JP7281339B2 - 模型玩具及び鍋玩具 - Google Patents

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Description

本発明は、模型玩具及び鍋玩具に関する。
従来から、キッチン設備やキッチン用具を模した模型玩具が提案されている。例えば特許文献1の玩具は、蓋付き両手鍋やフライパンを模した付属形象物を上面に配置させた、ガスレンジを模した主形象物を有する。フライパンを模した付属形象物の取手は、主形象物の手を模した身体部に掴まれており、この身体部の動きに追従して付属形象物も左右に反復動作し、恰もフライパンをコンロの上で振り動かしているかのような動きを幼児に学習させるということが記載されている。
特開2006-340968号
しかしながら特許文献1に開示されるフライパンでは、調理対象物との連携がなく、調理前後の状態変化を手軽に楽しむことが難しかった。
本発明は、手軽に状態変化を楽しむことが可能な模型玩具及び鍋玩具を提供することを目的とする。
本発明の一つの態様に係る模型玩具は、載置部材と、係合部を有し、前記載置部材から離間した位置へ移動可能な第一移動部材と、前記載置部材側に付勢され、前記第一移動部材の移動に伴い前記係合部と係合する被係合部を有し、前記載置部材から離間した位置へ移動可能な第二移動部材と、前記第二移動部材の移動に伴い前記係合部及び前記被係合部の一方又は両方の軌道を変えて、前記係合部と前記被係合部の係合を解除する案内部と、を備えることを特徴とする。
本発明の他の態様に係る鍋玩具は、鍋底部材と、係合部を有し、前記鍋底部材から離間した位置へ移動可能な第一移動部材と、前記鍋底部材側に付勢され、前記第一移動部材の移動に伴い前記係合部と係合する被係合部を有し、前記載置部材から離間した位置へ移動可能な第二移動部材と、前記第二移動部材の移動に伴い前記係合部及び前記被係合部の一方又は両方の軌道を変えて、前記係合部と前記被係合部の係合を解除する案内部と、前記鍋底部材の外周に形成されて、前記第一移動部材を前記鍋底部材から離間した位置へ押圧可能な鍋枠部材と、前記鍋枠部材と一体に接続された長尺状の取手と、を備えることを特徴とする。
上記の態様によれば、手軽に状態変化を楽しむことが可能な模型玩具及び鍋玩具を提供することができる。
本発明の実施形態に係るキッチン玩具の全体斜視図である。 本発明の実施形態に係るキッチン玩具の外壁及び鍋玩具を外した状態の斜視図である。 本発明の実施形態に係る鍋玩具の正面上方側から見た分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る鍋玩具の背面下方側から見た分解斜視図である。 本発明の実施形態に係るキッチン玩具の断面図であり、(a)は図1に示したキッチン玩具のVaーVa断面図であり、(b)は図5(a)に示したキッチン玩具のVb-Vb断面図である。 本発明の実施形態に係る鍋玩具の動作を示す図であり、(a)は鍋玩具の操作部を押下した状態を示し、(b)は鍋本体の操作部を押下して第一移動部材と第二移動部材の係合が解除された状態を示す。 本発明の実施形態に係る鍋玩具の動作を示す図であり、第二移動部材が鍋底部材を打撃する様子を示している。
次に、図に基づいて、本発明の実施形態を説明する。図1はキッチン玩具1の全体斜視図である。また、図2はキッチン玩具1の外壁23と鍋本体4とを省略して示した斜視図である。キッチン玩具1は、人形等を用いながら飯事遊びができる玩具である。キッチン玩具1には鍋本体4が配置される。キッチン玩具1内には、遊戯者が鍋本体4の操作部43を押し下げると鍋底部材42に衝撃を加えることを可能とする打撃機構5が設けられている。鍋底部材42に衝撃が加えられると、鍋底部材42の上に載置された調理対象物Fd(図5乃至図7に図示)が跳ね上がる。従って、調理を模した遊びを手軽に行うことができる。以下の説明では、キッチン玩具1の扉部24側を前、その反対側を後とし、キッチン玩具1の正面側から見たコンロ22側を右、その反対側を左とする。
キッチン玩具1は、全体が横長の略直方体状に形成され、上部に流し台21やコンロ22を備えた本体部2と、コンロ22に配置された鍋玩具3とを備える。キッチン玩具1の外壁23は、前面と左右の側面と底面とが一体に設けられる。外壁23の前面側には、両開き可能な開き戸である扉部24と、コンロ22の操作摘みを模した操作部25が形成される。
流し台21には、蛇口211とシンク212が配置される。シンク212の下面側のキッチン玩具1内には、図2に示すように、シンク212の排水溝部分から連通した状態を模して形成された配水管213が設けられる。
コンロ22に配置された鍋玩具3は、フライパンを模した鍋本体4と、鍋本体4を鍋底部材42の下面側から打撃する打撃機構5とを含む。コンロ22の後方には、鍋本体4を回動可能に支持する支持軸221が対向するように突出して形成される(対向する一方の支持軸は不図示)。打撃機構5は、図2に示すように、キッチン玩具1内に配置されており、後述する第一移動部材52及び第二移動部材53の上端の一部は鍋本体4に当接することができる。
ここで、鍋玩具3の各部品について説明する。図3は鍋玩具3を正面上方側から見た分解斜視図である。また図4は鍋玩具3を背面下方側から見た分解斜視図である。
鍋本体4は、鍋枠部材41(枠部材)と、鍋枠部材41の内側に配置される鍋底部材42により形成される。鍋枠部材41は、上方に向かって拡径するように上下が開口した略円錐台筒状に形成されている。鍋枠部材41の前方側の外側面からは、長尺平板状の取手を模した操作部43が延設される。鍋枠部材41の枠の高さは周方向に異なっており、操作部43を設けた前方側よりも後方枠部41a側の方がやや高くなるように形成されている。鍋枠部材41の後方側の外側面には、軸受部411が形成される。軸受部411に支持軸221が係合されて、鍋枠部材41はコンロ22の後方側を軸に上下に回動できる。
鍋枠部材41の操作部43側の下端には、鍋枠部材41の下降の限界位置を規制する規制突起413が2箇所に設けられる。鍋枠部材41がコンロ22に対して下方へ回動すると、規制突起413はコンロ22の前方側に設けられた溝部222(図1参照)の底部に当接して、移動を規制する。規制突起413の間には、後述する第一移動部材52の当接部521と当接する押圧部412が形成される。
また、載置部材である鍋底部材42は、図4に示すように、略円板状に形成される。鍋底部材42は、鍋枠部材41の下方の開口部を塞ぐように配置される。鍋底部材42は、下面側に設けられた螺子孔である固定孔421により(図4参照)コンロ22に対して固定される。鍋底部材42の上面には載置物である調理対象物Fdが載置される(図5乃至図7参照)。
打撃機構5は、コンロ22の下方に固定される収容部材51と、収容部材51内に摺動可能に配置される第一移動部材52及び第二移動部材53とを備える。収容部材51は、下端側を有底とした四角筒状に形成される。また、収容部材51の前面には、上端から下方へ向かって切欠かれた矩形状の切欠部511が形成される。
収容部材51内には、図3の右方の内壁から左方へ立設する長尺平板状の仕切壁512が設けられる。仕切壁512は、収容部材51の底部から上端に亘って上下方向に形成される。収容部材51内の仕切壁512と対向する左方の内壁には、溝部513が形成される。溝部513も収容部材51の底部から上端に亘って上下方向に形成される。
収容部材51の仕切壁512よりも前方の第一収容部517には、第一移動部材52が上下方向に摺動可能に収容される。また、収容部材51の仕切壁512よりも後方の第二収容部518には、第二移動部材53が上下方向に摺動可能に収容される。
第一収容部517及び第二収容部518内には、それぞれ略円柱状の突起部514及び突起部515が設けられる。突起部514は、収容部材51の幅方向右方に配置され、切欠部511の下縁と略同じ高さ位置に設けられる。突起部514は、突起部515よりも上方に設けられる。
収容部材51は、突起部514の左側に隣接する案内部516を左方の内壁に有する。案内部516の先端は、収容部材15の内側からの側面視において略半円弧状に形成される。案内部516は溝部513の前縁を前後に跨るように配置される。
第一移動部材52は、上端側が閉塞された四角筒状に形成される。第一移動部材52の上端前方側には、鍋枠部材41と当接可能な四角柱状の当接部521が形成される。当接部521の先端部521aは平坦状に形成される。
また、第一移動部材52の後方側面の下端には、第一突起522(係合部)が形成される。第一突起522は、平坦な傾斜部522aを有し、下方へ向かうに従って後方へ突出するように形成される。第一移動部材52の後方側面のうち第一突起522の上方部分には、浅く窪んだ段部523が上下方向に形成される。
第一移動部材52は、下端を開口させた収容部524を有する。収容部524内には弾性部材であるコイルばねS1が収容される。コイルばねS1の下端側は、図3等に示される突起部514に巻回されて支持される。
第二移動部材53も、上端側が閉塞された四角筒状に形成される。第二移動部材53の前面及び左側面には下端から上方に向かってスリット531,532が延設されて、長尺な略矩形状の弾発部533が形成される。弾発部533は、上端側を支点として前後に弾性変形可能な片持ちの板バネ状に形成される。弾発部533の下端の前方には、第二突起534(被係合部)が形成される。第二突起534は、平坦な傾斜部534aを有し、上方へ向かうに従って前方へ突出するように形成される。また、左側面側のスリット532のうち、弾発部533側と対向する内縁には傾斜縁532aが形成される。傾斜縁532aは、スリット532の下端側に形成され、スリット幅が下方へ向かって拡開するように傾斜している。そのため、弾発部533の後方への回動範囲を広く確保することができる。
第二移動部材53の第一移動部材52側の上部には、四角柱状の首部535を介して上端に接続された打撃部536が形成される。打撃部536は、首部535側の前方に傾斜部536a(図3のA方向から見たP部拡大図参照)を有して、首部535よりも前方側に突出するように形成される。打撃部536の先端部536b側の後方にも傾斜部536cが形成される。従って、鍋底部材42と当接する先端部536bの中心は、首部535の中心よりも前方側に配置される。
図4に示すように、第二移動部材53は、下端を開口させた収容部537を有する。収容部537内には、弾性部材であるコイルばねS2が収容される。コイルばねS2の下端側は、図3等に示される突起部515に巻回されて支持される。
また、第二移動部材53の打撃部536の後方の上面には、略U字状に窪んだ窪み部538が形成される。窪み部538は、鍋底部材42をコンロ22に対して固定する際の螺子Sc(図5(a)参照)との干渉を避ける逃げ部とすることができる。
次に、鍋玩具3周辺の組み付け状態の構成について説明する。図5(a)は図1に示したキッチン玩具1のVa-Va断面図である。図5(b)は図5(a)に示したキッチン玩具1のVb-Vb断面図である。なお、図3に示したように前方の突起部514は後方の突起部515よりも右方に設けられており、図5(a)では、収容部材51の前方側を突起部514の中心で、収容部材51の後方側を突起部515の中心で切断した組み合わせ断面図を示している(図6及び図7も同様)。
図5(b)に示すように、第一移動部材52の左右方向への移動は、第一収容部517の内壁により規制される。第一移動部材52の後方向への移動は、仕切壁512により規制され、前方向への移動は外壁23の内面により規制される。また、第二移動部材53の左右及び後方向への移動は、第二収容部518の内壁により規制される。第二移動部材53の前方向への、移動は仕切壁512により規制される。そのため、第一移動部材52及び第二移動部材53は、それぞれ第一収容部517内及び第二収容部518内において上下に摺動可能に収容される。
次に、鍋玩具3の動作について説明する。第一移動部材52の鍋底部材42側の端部である先端部521aから第一突起522までの上下方向の距離は、第二移動部材53の鍋底部材42側の端部である先端部536bから第二突起534までの上下方向の距離よりも短く形成される。従って、図5(a)に示す待機状態では、第二移動部材53の第二突起534は、第一移動部材52の第一突起522よりも下方に位置している。このとき、第一移動部材52の当接部521は、鍋枠部材41の下縁に形成された押圧部412に対して下方側からコイルばねS1により付勢されて当接している。また、第二移動部材53の打撃部536は、鍋底部材42に対して下方側からコイルばねS2により付勢されて当接している。第二移動部材53の先端部536bは、鍋底部材42の中心よりも前方側である第一移動部材52側に当接する。
鍋玩具3の待機状態において、遊戯者が操作部43を下方へ押下すると、鍋枠部材41の押圧部412が第一移動部材52の当接部521をコイルばねS1の弾発力に抗して下方へ押下げる。鍋枠部材41は、鍋底部材42に対する第一移動部材52の反対側を支点(支持軸221)、操作部43を力点とし、支点及び力点の中間に位置し第一移動部材52と当接する鍋枠部材41の下縁(押圧部412)を作用点として、回動可能に形成される。
すると、図6(a)に示すように、第一移動部材52の第一突起522が第二移動部材53の第二突起534と係合(当接)して第二突起534を下方へ押下げる。このため、第二移動部材53は、コイルばねS2の弾発力に抗して下方へ移動する。第二移動部材53が第二収容部518内を下方へ移動すると、第二突起534の傾斜部534aが案内部516に当接する。傾斜部534aが側面視半円弧状に湾曲した案内部516の後方側と当接するため、第二突起534を含む弾発部533は弾発力に抗して後方へ撓む。これにより、第二突起534は第一突起522に対して離間する方向へ後退し、第二突起534と第一突起522との係合状態が浅くなる(当接面積が減少する)。
図6(b)に示すように操作部43が更に下方へ押下されると、第一移動部材52及び第二移動部材53が更に下降するとともに、第二移動部材53の第二突起534が第一突起522に対してさらに後退し、第一突起522と第二突起534の係合が解除される。
第一突起522及び第二突起534の係合が解除されると、図7に示すように、第二移動部材53は、コイルばねS2の弾発力により第二収容部518により案内されながら鍋底部材42側へ勢いよく上昇する。すると、第二移動部材53の打撃部536の先端部536bは、鍋底部材42の下面に衝突して鍋底部材42に衝撃を加える。打撃部536は、鍋底部材42の中心よりも前方側である第一移動部材52側に衝突する。これにより、鍋底部材42上に載置されていた調理対象物Fdは、上方に又はやや後方斜め上方に跳ね上がる。鍋枠部材41の枠の高さは、後方枠部41a側の方がやや高くなるように形成されている。このため、前方側から調理対象物Fdを遊戯者が目視しやすくするとともに、調理対象物Fdが後方へ跳ね上がった場合でも後方枠部41aにより鍋本体4の外へ落下することを容易に防止することができる。
そして、遊戯者が操作部43を放すと、第一移動部材52は、コイルばねS1の弾発力により第一収容部517により案内されながら上昇し、鍋玩具3の待機状態の位置に戻る。遊戯者は、操作部43を押下げる操作を繰り返して、繰り返し調理対象物Fdを跳ね上げることができる。
調理対象物Fdは、例えば、調理対象物Fdをホットケーキ等の両面を焼く料理である場合、一方の面F1に調理前の模様や色(例えば無模様で明るい材料生地の色)を形成し、他方の面F2に調理後を模した模様や色(例えば格子状の網模様で暗い焼いた後の色)を形成することができる。鍋底部材42の下方から衝撃を加えることで跳ね上がり、鍋底部材42に下落した調理対象物Fdは、ランダムに面F1又は面F2が上方を向いた状態になる。これにより、調理対象物Fdの表面が一方の面F1から他方の面F2に反転することで、調理対象物Fdが調理を行えたことを模すことができる。
以上のような本発明の実施形態によれば、下記の態様の模型玩具及び鍋玩具3を提供することができる。
第1の態様に係る模型玩具は、載置部材と、係合部を有し、前記載置部材から離間した位置へ移動可能な第一移動部材と、前記載置部材側に付勢され、前記第一移動部材の移動に伴い前記係合部と係合する被係合部を有し、前記載置部材から離間した位置へ移動可能な第二移動部材と、前記第二移動部材の移動に伴い前記係合部及び前記被係合部の一方又は両方の軌道を変えて、前記係合部と前記被係合部の係合を解除する案内部と、を備える。
この構成によれば、遊戯者が操作部43を一方向に移動させる(実施形態の例では押下する)操作を行えば第二移動部材53により載置部材に対して下方から衝撃を加えることができ、載置部材に載置された調理対象物Fd等の載置物を跳ね上がらせて容易に裏返すことができる。従って、載置部材に乗せた載置物を手軽に状態変化させて楽しむことができる。
第2の態様に係る模型玩具は、前記載置部材の外周に形成されて前記第一移動部材を前記載置部材から離間した位置へ押圧可能な枠部材と、前記枠部材と一体に接続された長尺状の操作部と、を備える。
この構成によれば、操作部43により第一移動部材52と当接する鍋枠部材41を容易に押し下げることを可能とするとともに、跳ね上がった調理対象物Fd等の載置物の着地の際に載置部材の外に載置物がこぼれることを防止することができる。
第3の態様に係る模型玩具は、前記枠部材は、前記載置部材に対する前記第一移動部材の反対側を支点、前記操作部を力点、前記支点及び前記力点の中間に位置し前記第一移動部材と当接する前記枠部材の下縁を作用点として、回動可能に形成される。
この構成によれば、操作部43を操作して、第一移動部材52を軽い力で容易に移動させることができる。
第4の態様に係る模型玩具は、前記第二移動部材の先端部は、前記載置部材の中心よりも前記第一移動部材側に当接する。
この構成によれば、載置部材に載置された調理対象物Fd等の載置物を、第一移動部材52の反対側のやや斜め方向へ容易に跳ね上がらせることができる。
第5の態様に係る模型玩具は、前記第一移動部材は、前記載置部材側に付勢され、前記係合部は、前記第一移動部材に対して固定された第一突起であり、前記被係合部は、前記第二移動部材に対して弾発部を介して設けられた第二突起であり、前記第一突起は、前記載置部材側に傾斜部を有し、前記第二突起は、前記載置部材とは反対側に傾斜部を有し、前記第一移動部材の前記載置部材側の端部から前記係合部までの距離は、前記第二移動部材の前記載置部材側の端部から前記被係合部までの距離よりも短い。
この構成によれば、第二移動部材53を載置部材に衝突させた後に、第一移動部材52の操作を解除すると、第一移動部材52を自動で元の待機位置(すなわち第一移動部材52及び第二移動部材53の両方が鍋本体4と当接する初期状態の位置)に戻すことができる。そのため、遊戯者は、第一移動部材52を一方向に押し下げる動作を繰り返して、載置部材に衝撃を加える動作を容易に繰り返すことができる。
第6の態様に係る模型玩具は、前記第一移動部材を摺動可能に収容する第一収容部と、仕切壁により前記第一収容部から一部が仕切られて前記第二移動部材を摺動可能に収容する第二収容部と、が設けられた収容部材を備え、前記弾発部、前記係合部、及び前記被係合部は、前記仕切壁の側方に配置される。
この構成によれば、第一移動部材52及び第二移動部材53の摺動方向の案内を安定して行わせながら、係合部及び被係合部(本実施形態では第一突起522及び第二突起534)の係脱に必要な空間を確保することができる。
第7の態様に係る鍋玩具は、鍋底部材と、係合部を有し、前記載置部材から離間した位置へ移動可能な第一移動部材と、前記鍋底部材側に付勢され、前記第一移動部材の移動に伴い前記係合部と係合する被係合部を有し、前記載置部材から離間した位置へ移動可能な第二移動部材と、前記第二移動部材の移動に伴い前記係合部及び前記被係合部の一方又は両方の軌道を変えて前記係合部と前記被係合部の係合を解除する案内部と、前記鍋底部材の外周に形成されて前記第一移動部材を前記鍋底部材から離間した位置へ押圧可能な鍋枠部材と、前記鍋枠部材と一体に接続された長尺状の取手と、を備える。
この構成によれば、遊戯者が操作部43を一方向に移動させる(実施形態の例では押下する)操作を行えば第二移動部材53により載置部材に対して下方から衝撃を加えることができ、載置部材に載置された調理対象物Fdを跳ね上がらせて容易に裏返すことができる。そして、操作部43により第一移動部材52と当接する鍋枠部材41を容易に押し下げることを可能とするとともに、跳ね上がった調理対象物Fdの着地の際に鍋底部材42の外にこぼれることを防止することができる。従って、鍋本体4の鍋底部材42に乗せた調理対象物Fdを手軽に調理最中や調理後の状態に変化させて楽しむことができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は本実施形態によって限定されることは無く、種々の変更を加えて実施することができる。例えば、本実施形態では、第一移動部材52の収容部524内にコイルばねS1を配置した構成について示したが、コイルばねS1、収容部524及び突起部514の構成を省略して、第一移動部材52を鍋本体4側の初期位置に手動で戻してもよい。第一移動部材52は、第二移動部材53のコイルばねS2により、第一突起522及び第二突起534の係合によって鍋本体4側へ付勢させて、第一移動部材52が鍋本体4に当接する構成としてもよい。
また、第一突起522及び第二突起534は、いずれか一方を突起部として他方を溝部とするなど、係合部と被係合部の関係となる他の形状により形成することができる。
また、本実施形態では、第二移動部材53が鍋底部材42から離間した位置へ移動すると、案内部516が第二突起534の軌道を変えて第一突起522及び第二突起534の係合を解除する構成について示したが、第一突起522を第一移動部材52に弾発部を介して設け、案内部516が第一突起522の軌道を変えるように構成してもよいし、第一突起522及び第二突起534の両方の軌道を変えるように構成してもよい。
また、本実施形態では、載置部材として鍋底部材42を有した鍋玩具3について説明したが、載置部材に振動を与えて載置物を跳ね上がらせて状態を変化させる他の形態の模型玩具に適用することができる。模型玩具としては、例えば、トースター、オーブン、窯等を模した玩具とすることができる。
1 キッチン玩具 2 本体部
3 鍋玩具 4 鍋本体
5 打撃機構 21 流し台
22 コンロ 23 外壁
24 扉部 25 操作部
41 鍋枠部材(枠部材) 41a 後方枠部
42 鍋底部材(載置部材) 43 操作部
51 収容部材 52 第一移動部材
53 第二移動部材 211 蛇口
212 シンク 213 配水管
221 支持軸 222 溝部
411 軸受部 412 押圧部
413 規制突起 421 固定孔
511 切欠部 512 仕切壁
513 溝部 514 突起部
515 突起部 516 案内部
517 第一収容部 518 第二収容部
521 当接部 521a 先端部
522 第一突起 522a 傾斜部
523 段部 524 収容部
531 スリット 532 スリット
532a 傾斜縁 533 弾発部
534 第二突起 534a 傾斜部
535 首部 536 打撃部
536a 傾斜部 536b 先端部
536c 傾斜部 537 収容部
538 窪み部
F1 面 F2 面
Fd 調理対象物 S1 コイルばね
S2 コイルばね Sc 螺子

Claims (7)

  1. 載置部材と、
    係合部を有し、前記載置部材から離間した位置へ移動可能な第一移動部材と、
    前記載置部材側に付勢され、前記第一移動部材の移動に伴い前記係合部と係合する被係合部を有し、前記載置部材から離間した位置へ移動可能な第二移動部材と、
    前記第二移動部材の移動に伴い前記係合部及び前記被係合部の一方又は両方の軌道を変えて、前記係合部と前記被係合部の係合を解除する案内部と、
    を備えることを特徴とする模型玩具。
  2. 前記載置部材の外周に形成されて前記第一移動部材を前記載置部材から離間した位置へ押圧可能な枠部材と、
    前記枠部材と一体に接続された長尺状の操作部と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の模型玩具。
  3. 前記枠部材は、前記載置部材に対する前記第一移動部材の反対側を支点、前記操作部を力点、前記支点及び前記力点の中間に位置し前記第一移動部材と当接する前記枠部材の下縁を作用点として、回動可能に形成されることを特徴とする請求項2に記載の模型玩具。
  4. 前記第二移動部材の先端部は、前記載置部材の中心よりも前記第一移動部材側に当接することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の模型玩具。
  5. 前記第一移動部材は、前記載置部材側に付勢され、
    前記係合部は、前記第一移動部材に対して固定された第一突起であり、
    前記被係合部は、前記第二移動部材に対して弾発部を介して設けられた第二突起であり、
    前記第一突起は、前記載置部材側に傾斜部を有し、
    前記第二突起は、前記載置部材とは反対側に傾斜部を有し、
    前記第一移動部材の前記載置部材側の端部から前記係合部までの距離は、前記第二移動部材の前記載置部材側の端部から前記被係合部までの距離よりも短い、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の模型玩具。
  6. 前記第一移動部材を摺動可能に収容する第一収容部と、仕切壁により前記第一収容部から一部が仕切られて前記第二移動部材を摺動可能に収容する第二収容部と、が設けられた収容部材を備え、
    前記弾発部、前記係合部、及び前記被係合部は、前記仕切壁の側方に配置される、
    ことを特徴とする請求項5に記載の模型玩具。
  7. 鍋底部材と、
    係合部を有し、前記鍋底部材から離間した位置へ移動可能な第一移動部材と、
    前記鍋底部材側に付勢され、前記第一移動部材の移動に伴い前記係合部と係合する被係合部を有し、前記鍋底部材から離間した位置へ移動可能な第二移動部材と、
    前記第二移動部材の移動に伴い前記係合部及び前記被係合部の一方又は両方の軌道を変えて、前記係合部と前記被係合部の係合を解除する案内部と、
    前記鍋底部材の外周に形成されて、前記第一移動部材を前記鍋底部材から離間した位置へ押圧可能な鍋枠部材と、
    前記鍋枠部材と一体に接続された長尺状の取手と、
    を備えることを特徴とする鍋玩具。
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