JP2011530359A - ラケット、特にテニスラケット用ストリング - Google Patents

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Abstract

本発明のストリングは、中央コアと−外周保護層とを備える、ラケット用、特にテニスラケット用のストリングであって、ストリングが、中央コアと外周保護層との間に、複合材料で作られた中間補強層をさらに備え、中間補強層の硬度が、前記外周保護層の硬度より大きく、該中央補強層が、耐摩耗性を増幅する役割を実行する一方、外周保護層が滑りをよくする役割を実行することを特徴とするストリングである。

Description

本発明は、ラケット用のストリング、特にテニスラケット用のストリングに関する。
ラケットスポーツと表現されるスポーツにおいて、グリップおよびフレームを備えるラケットが使用される。ストリングはフレームを通じて縦方向および横方向に張られ、このストリングがボールのインパクトにさらされるためのものである。
複合構造を有するストリングを使用することが知られており、このストリングは、コアの全長に亘って外周層に覆われた中央コアを備える。
しかしながら、外周層の存在は、満足できる耐摩耗性および中央コアの分解抵抗をもたらすのに十分ではない。そのため、ストリングの耐用年数が制限される。
また、ストリングが補強された外周層を有することが、特に特許文献1または2から知られている。このために、この外層は、例えばカーボンナノ粒子または他のガラスビーズ(glass beads)である充填材を含む。
しかしながら、この代替案は十分ではなかった。実際には、このストリングの種類は、特にラケットフェイスの数本のストリングの交差部において破損現象にさらされる。外周層は磨耗を発生して切れ、かなり急激にストリングの早期損傷に繋がる。
欧州特許第1574234号明細書 国際公開2008/061229号パンフレット
本発明の目的は、十分な磨耗性を有し、使用中にそのストリングのテンション値をあまり失わないストリングを提供することである。
このため、本発明の所定対象物は、
−中央コアと、
−外周保護層と、
を備える、ラケット用、特にテニスラケット用のストリングであって、ストリングが、中央コアと外周保護層との間に、複合材料で作られた中間補強層をさらに備え、中間補強層の硬度が、前記外周保護層の硬度より大きく、該中央補強層が、耐摩耗性を増幅する役割を実行する一方、外周保護層が滑りをよくする役割を実行することを特徴とするストリングである。
本発明に係るラケット・ストリングの別の有利な特徴によると、以下の特徴が、個別に、または、技術的に可能な全ての組み合わせが採用される。
−中間補強層は、複合シースである;
−中間補強層は、マトリックスおよび補強充填材を備え、充填材が、前記中間補強層の10重量%〜60重量%、好ましくは、25重量%〜35重量%に相当する;
−充填材は、ガラスビーズである;
−ガラスビーズは、特に直径において1μm〜50μm、好ましくは、5μm〜20μmのより広範囲な寸法を有する;
−充填材は、カーボンファイバーまたはセラミック粒子である;
−マトリックスは、ポリアミドを含む;
−中央コアは、モノフィラメントから成る;
−中央コアは、結合材料内に位置するマルチフィラメントを備える;
−中央コアは、少なくとも3つのらせん状にねじられた糸を備える;
−中央コアは、周囲に直径dのフィラメントがらせん状に位置する、直径dの中央フィラメントを備え、前記dが前記dより大きい;
−中央コアは、ポリアミドから成る;
−外周保護層は、基本高分子および少なくとも1つの滑りを増すための添加剤を備える;
−基本高分子は、プラスチック、特にポリアミド、ポリウレタン、ポリエステルまたはポリプロピレンであり、滑り用の添加剤がシリコーンまたはPTFEである;
−滑り用の添加剤は、外周保護層内に10重量%〜60重量%、好ましくは25重量%〜35重量%存在する;
−中央コアは、0.5mm〜1.5mmの直径dを有する;
−中間補強層は、0.01mm〜0.5mmの半径方向厚みeを有する;
−外周保護層は、0.01mm〜0.5mmの半径方向厚みeを有する;
−中間補強層は、中央コアの周囲に押出成形される;
−外周保護層は、中間補強層の周囲に押出成形される;
本発明は、限定することのない例としてのみ与えられ、かつ図の参照を伴う説明を読むことでよりよく理解されるだろう。
本発明の第1実施形態による1本のストリングの透視図である。 矢印IIに沿った図1の1本のストリングの正面図である。 本発明の第2実施形態による1本のストリングの透視図である。 矢印IVに沿った図3の1本のストリングの正面図である。 本発明の第3実施形態による1本のストリングの透視図である。 矢VIに沿った図4の1本のストリングの正面図である。 本発明の第4実施形態による1本のストリングの透視図である。 矢印VIIIに沿った図7の1本のストリングの正面図である。
図1および図2は、それ自体が外周保護層6に覆われ、中間補強層4に覆われた中央コア2を備える1本のストリング1を示す。
一本のストリングの実質的に均質の中央体からなる中央コア2は、熱可塑性物質で作られたモノフィラメントである。このモノフィラメントはその外周から中心まで均質である。
保護層6は、1本のストリング1の外周に亘って均等に位置する。従って、この保護層6は補強層4の周囲に位置する。保護層6は、有利に、滑りを増すための少なくとも1つの添加剤が足される基本高分子を備える。そのような滑りを増すための添加剤は、それが基本高分子のみから成る場合と比較して、この外周層6の摩擦係数を減少させるためのものである。
例として、基本高分子は、例えば、ポリアミド、ポリウレタン、ポリエステル、またはポリプロピレンであってよい。さらに、滑りを増すための添加剤は、例えば、シリコーンまたはPTFE(テフロン(登録商標))である。
保護層6の第1の役目は、ストリングの損傷に繋がるこの層の早期の磨耗に対して補強層4を保護することである。
保護層6の第2の役目は、ラケットフレームのストリング張りが行われる方法に関連する。ラケットフェイスの全面に亘って2本のストリング間の交差部が複数現れる。2本のストリングは、1本がもう1本の上になるように位置し、実質的に直角に交わる。プレーヤーがテニスボールを打った後に、2本のストリング1は互いに対して移動する傾向がある。2本のストリングの接触位置付近で損傷することなく、2本のストリングが同時に動くことができ、かつそれらの初期位置に戻ることができることを確実にすることが特に重要である。保護層6は、互いに対する複数本のストリングのスライド動作を可能にする。
中央コア2と保護層6との間に位置する補強層4は、複合材料で作られる。補強層4は、マトリックスと、マトリックスに組み込まれた充填材とを備える。
充填材は、補強層4の硬度に貢献することを目的とする補強の役割を有する。同時に、マトリックスは、補強層4の構造の密着と、ボールによる充填材へ働く力の伝達とを可能にする。充填材は、補強層4の機械的強度を増幅する。言い換えると、補強層4の役割は、ラケットのストリングの磨耗または早期劣化から中央コア2を効果的に保護することである。
複合材で作られる補強層4は、図2で示すように、均等かつ連続的に中央コア2を包む複合シースである。シースは、中央コアを連続的に包囲することによって中央コアの形状に適合する。この補強層4の構造は、特に層の強度および全体的なストリングの強度をさらに増幅することが可能である。
補強層内に位置する充填材は、この補強層10重量%〜60重量%、好ましくは25重量%〜35重量%を構成し、充填材は、ガラスビーズであってよく、その最大寸法、特に直径は1μm〜50μm、好ましくは5μm〜20μmであってよい。
出願人は、ポリミドだけで構成する補強層に対して、30重量%のガラスビーズを備えるポリアミドで作られた補強層4の硬度において少なくとも25%の増大を記録した。
補強層4の全外周に亘って均質な硬度を保障するために、ガラスビーズはマトリックス内に実質的に均等に分布する。補強層4内のガラスビーズの存在は、2本のストリングの交差における加速したせん断を引き起こす可能性がある。そのため、保護層6は、そのような不都合を防ぐことによってストリングの耐用年数を長くする。
そのため、補強層4の強度は、外周層6の強度より高い。これは、これら2つの層それぞれが、特に、補強層4で耐摩耗性を高め、保護層6で滑りを増すというこれらのそれぞれの役割を備えることを可能にする。
従って、本発明に含まれる補強層と保護層との間には相補性がある。そのため、補強層は全体的な強度を増幅し、耐用年数を増やすことを可能する。さらに、保護層は、2つの隣接する硬質な層間の直接的な接触による磨耗現象を避けることを可能にする。これらの条件で、本発明は、例えば特許文献2によって示した従来技術の欠点を克服することを可能にする。この外周補強層を必要とする解決案において、ストリングの早期磨耗に繋がる、これら2つの隣接する硬質な層間の接触による実質的な磨耗現象が起こる。
補強充填材は、ガラスビーズの他に、カーボンファイバーまたはセラミック粒子であってもよい。補強層のマトリックスは、限定することのない例として、ポリアミド、ポリウレタン、ポリエステル、またはポリプロピレンであってもよい熱可塑性プラスチック材料である。
図1および図2とコアの種類が異なる図3および図4は、それ自体が外周保護層16によって均等に包囲され、中間補強層14によって均等に包囲された中央コア12を備える1本のストリング10を示す。
中央コア12は、第2の材料の種類からなるマトリックス内に位置する第1の材料の種類のマルチフィラメントから成る。例として、マルチフィラメントは、ポリウレタンのマトリックス内に配置されるポリアミドから成る。この柔軟性かつ安定したストリングの種類は、中央コア12と補強層16との間における補強層14の一体化によって、満足できる耐用年数を有することができる。
図5および図6は、図1〜図4と中央コアの種類が異なる。これらの図は、その全外周周辺に位置する補強層24によって補強された中央コア22を備える1本のストリング20を示す。外周保護層26は補強層24の周囲に位置する。
中央コア22は、1本のストリング20の中心軸に相当する長軸X−Xを中心に、互いに対してよじれた3本の糸22、22、22を備える。糸22、22、22は、それぞれが中央コア22の直径より小さい直径dを画定する円形の断面図を有する。これらの糸は、補強層24に覆われるマトリックス25内に組み込まれる。マトリックス25は、結合剤を意味する。このストリングの種類は柔軟性があり、かつ補強層24の存在によって十分な強度を提供する。
図1〜図6とコアの種類が異なる図7および図8は、それ自体が保護層36に覆われて、補強層34によってその外周に亘って覆われた、ラップされたコア32と称されるコアが備えられたストリング30の一部を示す。
ラップされたコア32は、直径dの複数のモノフィラメント35がらせん状にその周りに位置する、直径dの中央モノフィラメント33を備える。直径dは直径dよりも実質的に大きい。複数のモノフィラメント35は、接着剤で固く結合したラッピング・ファイバーから成る。補強層34の存在は、コア32が設けられたそのようなストリングの耐用年数を長くすることを可能にする。
コア2、12、22、および32は、熱可塑性プラスチック材料で作られ、限定することのない例として、ポリアミド、ポリウレタン、ポリエステル、および/またはポリプロピレンであってもよい。
示されていない変形として、複合中央コアは、第2の材料から作られる、その全外周に亘るシースによって覆われる第1の材料の種類の中央体を備えるように設けられてもよい。
各中央コア2、12、22、および32は、実質的に0.5mm〜1.5mmの直径dを有する。各中間補強層4、14、24、および34は、0.01mm〜0.5mm、特に0.05mm〜0.5mmの半径方向厚みeを有する。各外周保護層6、16、26、および36は、0.01mm〜0.5mm、特に0.05mm〜0.5mmの半径方向厚みeを有する。
本発明による1本のストリング1、10、20および30を製造する工程の限定することのない一例は、押出機の使用である。中央コア2、12、22または32は、補強層4、14、24または34のために使用される材料が中央コアの第1のシースを作り出すための圧力および温度において細工される中、押出機のヘッド部の中に通される。
次に、第1のシースが、次いで押出機のヘッド部の中に通される。外周保護層6、16、26または36を製造するために使用される材料が、次に、第1シースの周囲に第2シースを作り出すための圧力および温度において細工される。
そのような製造工程は、まず、シースによって補強層4、14、24または34を中央コアの周囲に付着させ、次いで、またシースによって保護層6、16、26または36を補強層の外周に付着させることを可能にする。
1、10、20、30 1本のストリング
2、12、22、32 中央コア
4、14、24、34 中間補強層
6、16、26、34 外周保護層

Claims (20)

  1. 中央コア(2、12、22、32)と、
    外周保護層(6、16、26、36)と、
    を備える、ラケット用、特にテニスラケット用のストリングであって、
    ストリングが、前記中央コア(2、12、22、32)と前記外周保護層(6、16、26、36)との間に、複合材料で作られた中間補強層(4、14、24、34)をさらに備え、
    前記中間補強層(4、14、24、34)の硬度が、前記外周保護層(6、16、26、36)の硬度より大きく、前記中央補強層が耐摩耗性を増幅する役割を実行する一方、前記外周保護層が滑りを増す役割を実行することを特徴とするストリング。
  2. 前記中間補強層(4、14、24、34)が、複合シースであることを特徴とする請求項1に記載のストリング。
  3. 前記中間補強層(4、14、24、34)が、マトリックスおよび補強充填材を備え、前記補強充填材が、前記中間補強層の10重量%〜60重量%、好ましくは、25重量%〜35重量%に相当することを特徴とする請求項1または2に記載のストリング。
  4. 前記補強充填材が、ガラスビーズであることを特徴とする請求項3に記載のストリング。
  5. 前記ガラスビーズが、特に直径において1μm〜50μm、好ましくは、5μm〜20μmの最も広範囲な寸法を有することを特徴とする請求項4に記載のストリング。
  6. 前記補強充填材が、カーボンファイバーまたはセラミック粒子であることを特徴とする請求項3〜5のいずれか一項に記載のストリング。
  7. 前記マトリックスが、ポリアミドを含むことを特徴とする請求項3〜6のいずれか一項に記載のストリング。
  8. 前記中央コア(2)が、モノフィラメントから成ることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のストリング。
  9. 前記中央コア(12)が、結合剤内に位置するマルチフィラメントを備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のストリング。
  10. 前記中央コア(22)が、少なくとも3つのらせん状にねじられた糸(22、22、22)を備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のストリング。
  11. 前記中央コア(32)が、直径dの中央フィラメント(33)を備え、該中央フィラメントの周囲に直径dのフィラメント(35)らせん状に位置し、前記dが前記dより大きいことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のストリング。
  12. 前記中央コア(2、12、22、32)が、ポリアミドから成ることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載のストリング。
  13. 前記外周保護層(6、16、26、36)が、基本高分子および少なくとも1つの滑りを増すための添加剤を備えることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載のストリング。
  14. 前記基本高分子が、プラスチック、特にポリアミド、ポリウレタン、ポリエステルまたはポリプロピレンであり、滑り用の前記添加剤がシリコーンまたはPTFEであることを特徴とする請求項13に記載のストリング。
  15. 滑り用の前記添加剤が、前記外周保護層内に10重量%〜60重量%、好ましくは25重量%〜35重量%存在することを特徴とする請求項13または14に記載のストリング。
  16. 前記中央コア(2、12、22、32)が、0.5mm〜1.5mmの直径dを有することを特徴とする請求項1〜15のいずれか一項に記載のストリング。
  17. 前記中間補強層(4、14、24、34)が、0.01mm〜0.5mmの半径方向厚みeを有することを特徴とする請求項1〜16のいずれか一項に記載のストリング。
  18. 前記外周保護層(6、16、26、36)が、0.01mm〜0.5mmの半径方向厚みeを有することを特徴とする請求項1〜17のいずれか一項に記載のストリング。
  19. 前記中間補強層(4、14、24、34)が、前記中央コア(2、12、22、32)の周囲に押出成形されることを特徴とする請求項1〜18のいずれか一項に記載のストリング。
  20. 前記外周保護層(6、16、26、36)が、前記中間補強層(4、14、24、34)の周囲に押出成形されることを特徴とする請求項1〜19のいずれか一項に記載のストリング。
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