JP2011529580A - 学習装置 - Google Patents

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Abstract

指示手段の位置を認識するための信号の送受信原理に従って指示手段が示す学習板の学習内容を音声、メロディー、映像などの聴覚及び視覚的要素で表現する学習装置を提供する。

Description

本発明は指示手段の位置を認識するための信号の送受信の原理に従って指示手段が示す学習板の学習内容を音声、メロディー、映像などの聴覚及び視覚的要素で表現する学習装置を提供する。
一般に、文字や数字、物などを学習できるように使用されている学習板(または絵板)は紙類の表面に字、数字または絵などを多様な形態に印刷して、これを壁面に附着したり、床に広げて使用している。しかし、視覚的な部分のみに依存するため使用者が容易に退屈になって学習效果があまり大きくない。
また、学習板の学習内容を使用者が押すと、これに対応する内容が音声またはメロディーで出力される形態は、印刷紙の裏面及び他の下部の複数層に導電性物質を塗布し、これを使用者が押した時通電されて音声及びメロディーが出力される方式である。
従って、学習板に導電性物質が塗布された複数層の形態に構成され、このような学習板は柔軟な材質の複数の板が接着された形態であるため、容易に皺んだり接触された部位が剥れられて学習板の機能が確かに発揮されない虞がある。
本発明は上記諸問題点を解決するために創出されたもので、本発明は指示手段の位置を認識するための信号の送受信の原理に従って学習板の学習内容に対応される学習データを音声、映像などで提供して学習效果を高める学習装置を提供することにその目的がある。
また、本発明はオン/オフスィッチを含む接触認知部を含む指示手段において、接触認知部のスィッチがオンの時に指示手段で送信される赤外線信号によって学習装置の本体に所定の間隔だけ離隔されて設置された第1送受信部及び第2送受信部で超音波信号を指示手段に送信することによって学習装置の省エネルギー化を図るとともに效果的に指示手段が示す位置を測定してそれに対応される学習データを出力することができる、学習装置を提供することにその目的がある。
また、本発明は接触認知部のスィッチがオンの時に指示手段で送信される赤外線及び超音波信号によって、学習装置の本体に所定の間隔だけ離隔されて設置された第1送受信部及び第2送受信部で別途の信号を指示手段に再び送信しなくても、指示手段の位置を測定し、それによる学習データを效果的に出力することができる、学習装置を提供することにその目的がある。
また、本発明は学習板の学習内容に対する学習方法を選択できる選択ボタンを通じて学習方法を選択することができ、これを通じて多様な学習方法の活用及び学習效果を高めることができる、学習装置を提供することにその目的がある。
また、本発明は印刷された学習板の学習内容をスキャンしてイメージ化し、イメージ化された学習板の学習内容を学習データで生成することによって、従来の学習内容の限界性を克服して、多様な内容を学習データで活用することができる、学習装置を提供することにその目的がある。
上記目的を達するために、本発明の実施形態による学習装置は、学習内容が表示された学習板の上部に位置される本体と;本体の下側に置かれる学習板上の所定位置を指示する指示手段と;を含む学習装置であって、本体は、上記位置を認識するための信号を指示手段に送信し、指示手段から反射された信号を再び受信する送受信部と;指示手段との信号の送受信を通じて学習板で指示手段が指示する位置を計算するプロセッサ部と;プロセッサ部によって計算された位置に対応される学習データを出力する出力部と;を含む。
上記送受信部は、上記本体に所定の間隔だけ離隔されて設置された第1送受信部及び第2送受信部からなる。
上記プロセッサ部は、上記第1送受信部から上記指示手段に送信された後、上記指示手段で反射されて上記第2送受信部に入射された第1信号によって測定された角度αと、上記第2送受信部から上記指示手段に送信された後、上記指示手段で反射されて上記第1送受信部に入射された第2信号によって測定された角度βと、上記第1送受信部と上記第2送受信部との間の距離値を利用して上記学習板で上記指示手段が指示する上記位置を計算する。
上記プロセッサ部は、上記第1送受信部から上記指示手段に送信された後、上記指示手段で反射されて再び上記第1送受信部に入射された第1信号によって測定された上記第1送受信部と上記指示手段との間の距離値と、上記第2送受信部から上記指示手段に送信された後、上記指示手段で反射されて再び上記第2送受信部に入射された第2信号によって測定された上記第2送受信部と上記指示手段との間の距離値と、上記第1送受信部と上記第2送受信部との間の距離値を利用して上記学習板で上記指示手段が指示する上記位置を計算する。
上記指示手段に送信される信号はRF信号及び超音波信号の中の何れか一つである。
上記出力部は、上記学習データを音声で出力する音声出力部と;上記学習データを映像で出力する映像出力部の中の少なくとも一つを含む。
上記指示手段は、端部側にスプリング形態に備えられるオン/オフ(on/off)スィッチを含む接触認知部を含み、上記送受信部は上記接触認知部のスィッチがオンの時上記信号を上記指示手段に送信する。
上記本体は、上記学習板の学習内容をデータ化された学習データで保存する学習データ保存部と;上記学習板の学習内容を学習する時間に対する時間情報、学習した時間及び学習成果に対する情報の中の少なくとも一つを保存するスケジュール保存部と;をさらに含む。
上記本体は、上記学習板の学習内容に対する学習方法を選択できるボタンと、学習する時間を指定するセッティングボタンと、使用者の音声を録音するための録音ボタンと、映像を録画するための録画ボタンの中の少なくとも一つを含む機能ボタン部をさらに含む。
上記スケジュール保存部は、学習する時間になると録音された音声を出力したり、録画された映像を画面に出力する。
上記本体は、外部装置とのデータの送受信を行うインターフェース部をさらに含み、上記インターフェース部は上記学習成果に対する情報を上記外部装置に送って上記外部装置を通じて上記学習成果に対するデータの分析が行われるようにする。
上記本体は、上記学習板の学習内容をスキャンしてイメージ化し、イメージ化された学習板の学習内容を上記学習データに生成するスキャン部をさらに含む。
本発明の他の実施形態による学習装置は、学習内容が表示された学習板の上部に位置される本体と、本体の下側に置かれる学習板上の所定位置を指示し、無線信号を本体に送信する指示手段とを含む学習装置であって、本体は、指示手段から送信される無線信号を受信する受信センサーと;受信センサーに受信された無線信号を利用して、指示手段が指示する上記位置を計算するプロセッサ部と;プロセッサ部によって計算された位置に対応される学習データを出力する出力部とを含む。
上記無線信号は赤外線信号及び超音波信号であり、上記受信センサーは上記赤外線信号を受信する赤外線センサーと上記本体に所定の間隔だけ離隔されて設置され、上記超音波信号を受信する第1超音波センサー及び第2超音波センサーからなる。
上記赤外線センサーは上記指示手段から赤外線信号を受信するとオン状態になって上記第1超音波センサー及び上記第2超音波センサーが上記指示手段から送信された超音波信号を受信するようにする。
上記プロセッサ部は、上記指示手段から送信されて上記第1超音波センサーに受信される第1超音波信号によって測定された上記指示手段と上記第1超音波センサーとの間の距離値と、上記指示手段から送信されて上記第2超音波センサーに受信される第2超音波信号によって測定された上記指示手段と上記第2超音波センサーとの間の距離値と、上記第1超音波センサーと上記第2超音波センサーとの間の距離値を利用して上記学習板で上記指示手段が指示する上記位置を測定する。
上記指示手段は、端部側にスプリング形態に備えられるオン/オフスィッチを含む接触認知部を含み、上記接触認知部のスィッチがオンの時上記赤外線信号及び超音波信号を上記受信センサーに送信する。
本発明による学習装置によると以下のような效果を奏することができる。
第一、指示手段の位置を認識するための信号の送受信の原理に従って学習板の学習内容に対応される学習データを音声、映像などで提供して学習效果を高めることができるという長所がある。
第二、オン/オフ(on/off)スィッチを含む接触認知部を含む指示手段において、接触認知部のスィッチがオンの時に指示手段で送信される赤外線信号によって学習装置の本体に所定の間隔だけ離隔されて設置された第1送受信部及び第2送受信部で超音波信号を指示手段に送信するようにすることによって学習装置の省エネルギー化を図るとともに、效果的に指示手段が示す位置を測定してそれに対応される学習データを出力することができるという長所もある。
第三、接触認知部のスィッチがオンの時に指示手段で送信される赤外線及び超音波信号によって、学習装置の本体に所定の間隔だけ離隔されて設置された第1送受信部及び第2送受信部で別途の信号を指示手段に再び送信しなくても、指示手段の位置を測定し、それによる学習データを效果的に出力することができるという長所もある。
第四、学習板の学習内容に対する学習方法を選択できる選択ボタンを通じて学習方法を選択することができ、これを通じて多様な学習方法の活用及び学習效果を高めることができる長所もある。
第五、印刷された学習板の学習内容をスキャンしてイメージ化し、イメージ化された学習板の学習内容を学習データで生成することによって、従来の学習内容の限界性を克服して多様な内容を学習データで活用することができるという長所もある。
第六、所定時間に対応する使用者の音声が出力されるようにして子供たちが出力される親の声を聞いてより親しみを感じ、学習装置に所定時間に近付くように誘導することができ、学習した時間及び学習成果を保存して音声または映像で確認できるようにすることによってより效率的な学習及び管理ができる長所もある。
第七、学習成果が外部装置に送信されて外部装置を通じる具体的な学習成果に対する分析ができるようにすることによって、学習效果及び学習方向性を決めるにおいて便利性を提供することができるという長所もある。
本発明の一実施形態による学習装置である。 上記図1の学習装置のブロック図である。 三角測量法を利用して指示手段の位置を測量する概念図である。 学習板を製作する学習板製作プログラムである。 本発明の他の実施形態による学習装置である。 上記図5の学習装置のブロック図である。 本発明のまた他の実施形態による学習装置の原理を示す概念図である。
以下では、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態を利用して本発明を詳しく説明する。
図1は本発明の一実施形態による学習装置を示す。
図1に示すように、学習装置100は学習内容が表示された学習板200の上部に位置される本体101と、本体101の下側に置かれる学習板200上の所定位置を指示する指示手段210とを含む。また、本体101は上記位置を認識するための信号を指示手段210に送信し、指示手段210から反射された信号を再び受信する送受信部110と、信号の送受信を通じて学習板200で指示手段210が指示する上記位置を計算するプロセッサ部115(図2参照)と、プロセッサ部115によって計算された上記位置に対応される学習データを出力する出力部140とを含む。
また、指示手段210は端部側にスプリング形態に備えられるオン/オフ(on/off)スィッチを含む接触認知部(図示せず)を含み、送受信部110は接触認知部のスィッチがオン状態になった時学習板200から指示手段210が指示する上記位置を認識するための信号を上記指示手段210に送信する。
このような学習装置100は壁掛け型TVのように、壁に装着できるように薄厚の壁掛け型に製作されたり、スタンド型に製作されて任意の場所に配置されることができ、学習装置100の本体101は壁面にかけたり、附着させることができるように本体101の一側部位に固定手段(図示せず)を含むことができる。
また、学習板200はタオル、世界地図、または壁紙などの多様な材料に学習内容が記録された形態であればよく、製品の製作の時複数の学習板200が製作されて複数の学習板200の学習内容に対するデータが予め本体101に保存された状態でリリースされることができる。
また、本体101と学習板200がそれぞれ製作されて販売されることができ、この場合、本体101には学習板200の学習内容に関するデータをソフトウェア形態でサービス業社から提供されたり、対応する製品のインターネットサイトからダウンロードして使用することができる。
一方、学習装置100は本体101に所定の間隔だけ離隔されて設置された第1送受信部111と第2送受信部113を通じて、学習板200に位置した指示手段210に信号を送信し、再び反射されて来る信号を受信して、信号の送受信時間、距離、角度などを利用して指示手段210が位置した所の座標値を計算し、座標値に対応される学習データを音声出力部141を通じて音声で出力したり、映像出力部143を通じて映像で表示することができる。
この時、上述されたように、指示手段210に含まれた接触認知部のスィッチがオン状態になった場合、指示手段210は赤外線信号を送受信部110で伝達し、赤外線信号を受信した送受信部110は指示手段210の位置を認識するための信号を指示手段210に送信する。
このような原理を利用した学習装置100の使用について例を挙げて説明すると、図1に示すように「A、B、C、D、E、F、G、H、I、J、K、L、M..」のような英文字及び数字が印刷された学習板200上に本体101を位置させる。
また、使用者が機能ボタン部150で「押す」、「読む」、「合わせる」などの学習方法の中、“押す”を選択し、指示手段210を利用して学習板200の「F」を示すと、映像出力部143の画面には「F」が現われ、音声出力部141を通じて「F」という音声が出力される。
以下、図2を通じて上述された学習装置100の各構成要素の動作及び原理について学習装置100が行う機能をブロック化してより具体的に説明する。
図2は本発明の一実施形態による学習装置のブロック図である。
図2に示すように、学習装置100は送受信部110、プロセッサ部115、学習情報管理部120、出力部140、機能ボタン部150及びインターフェース部160を含む。
送受信部110は第1送受信部111と第2送受信部113からなり、この時、第1送受信部111と第2送受信部113は本体101に所定の間隔だけ離隔されて設置されることが好ましい。即ち、本体101の両端に第1送受信部111と第2送受信部113がそれぞれ供えられて学習板200に位置した指示手段210に対して信号を送信することによって、指示手段210の位置を計算することができる。
また、第1送受信部111と第2送受信部113から送信される信号は、RF(無線周波数:Radio Frequency)信号、赤外線信号、または超音波信号などであることができ、第1送受信部111と第2送受信部113は指示手段210の接触認知部のスィッチがオン状態になった時、学習板200から指示手段210が指示する位置を認識するための信号を指示手段210に送信する。
従って、指示手段210の接触認知部のスィッチがオフ状態の場合には、第1送受信部111と第2送受信部113が動作しないで、後述されるプロセッサ部115の制御によって学習装置100の電源が節電状態に維持されることができる。
プロセッサ部115は学習装置100の各構成要素の間の機能を制御し、信号の送受信を通じて学習板200で指示手段210が指示する位置を計算する。
図3は三角測量法を利用して指示手段の位置を測量する概念図である。
続いて説明すると、図3に示される三角測量法の原理に適用させて指示手段210の位置が計算されることができ、プロセッサ部115は以下の二つの位置認識方法で指示手段210の位置を計算することができる。
第1位置認識方法として、プロセッサ部115は第1送受信部111から指示手段210に送信された後、指示手段210で反射されて第2送受信部113に入射された第1信号によって測定された角度αと、第2送受信部113から指示手段210に送信された後、指示手段210で反射されて第1送受信部111に入射された第2信号によって測定された角度βと、第1送受信部111と第2送受信部113との間の距離値を利用して学習板200で指示手段210が指示する位置を計算することができる。
第2位置認識方法として、プロセッサ部115は第1送受信部111から指示手段210に送信された後、指示手段210で反射されてまた第1送受信部111に入射された第1信号によって測定された第1送受信部111と指示手段210との間の距離値と、第2送受信部113から指示手段210に送信された後、指示手段210で反射されて再び第2送受信部113に入射された第2信号によって測定された第2送受信部113と指示手段210との間の距離値と、第1送受信部111と第2送受信部113との間の距離値を利用して学習板200で指示手段210が指示する位置を計算することができる。
このように、プロセッサ部115は指示手段210の位置、即ち、学習板200における座標値を測定し、座標値に対応される学習データを学習データ保存部121から抽出し、これを出力部140を通じて音声、映像またはメロディーなどとともに出力する。
一方、理解のために、三角測量法を利用した指示手段210の位置を計算する過程について具体的に説明すると、上記第2位置認識方法の場合、第1送受信部111と第2送受信部113それぞれは学習板200の所定位置に位置した指示手段210を感知するために信号を送信し、反射されて戻ってくる信号の速度(例えば超音波の場合V(m/s)=343m)と時間値を通じて指示手段210との距離値が計算されることができる。
この時、超音波が使用される場合、超音波の速度は温度に影響されるので、プロセッサ部115はこれを考慮して(温度補正のための数式はV(m/s)=331.5+0.60714Tのように提供されることができる)、各送受信部111、113と指示手段210との距離を計算することができる。
このように、第1送受信部111と指示手段210、第2送受信部113と指示手段210との距離が計算されると、既に第1送受信部111と第2送受信部113との間の距離は固定された位置として測定が可能であるので、指示手段210と第1送受信部111と第2送受信部113が成す三角形の三つの斜辺の長さが全部計算されることができ、これに基づいてヘロン公式
Figure 2011529580
及びピタゴラスの定理
Figure 2011529580
を利用して所望の指示手段210の位置x、yを計算することができる。従って、これを通じて指示手段210が位置した所、即ち、学習板200の座標値が算出されるので、該座標値に対応される学習データが検出されることができる。
次に、学習情報管理部120は学習データ保存部121を含み、データの保存、削除、追加、変更などを行う。
ここで、学習データ保存部121は学習板200の学習内容がデータ化された学習データを保存し、この時、学習板200の座標値がともに保存されることができる。即ち、学習データ保存部121はハングル子子音母音、英語アルファベット、ハングル単語、英単語、絵、ハングル文章、英語文章、漢字などのような多様な形態の学習データを保存する。
従って、学習板200の学習内容が学習板200の所定座標(または、分けられた領域)上に配列されており、各座標上の学習内容に対応される学習データ及び座標値が学習データ保存部121に保存されているので、使用者が選択した位置の学習内容による学習データが検出されて画面に表示されることができる。
このような学習データは、学習板200の学習内容によって予め設定されて保存されたり、使用者が選択して入力したり、またはインターネット上に提供される学習データをUSBスティック(Stick)、SD カードなどに保存した後、USBスティックまたはSDカードを学習装置100と連結することによって使用されることができる。
また、無線近距離通信(例えば、ブルートゥース:Bluetooth、ジグビー:Zigbeeなど)を通じて学習装置100が学習データを伝送されて使用したり、直接PCと学習装置100をUSBケーブルで連結して必要な学習データをPCから伝送されて使用することができる。
また、学習データは使用者が直接所望の学習板200の形態に製作して使用することもできる。このために、学習板200の製作プログラムが提供され、学習板200の製作プログラムはCDのような保存媒体に保存されて使用者に提供されたり、使用者がウェプページ上でダウンロードした後、これを個人コンピューターに設置して使用することができる。また、学習板200の製作プログラムは使用者が使用するとき簡便になるように最小限の情報、即ち、学習板200の横と縦の長さ、分けられた領域の数、各領域に割り当てられた学習データのみを入力すれば、プログラムで各領域の位置を把握できるように作成されることが好ましい。
図4は学習板を製作する学習板の製作プログラムを示す。
続いて説明すると、図4に示すように、横及び縦に分けられたそれぞれの領域に使用者が所望の学習データをキーボートを利用して簡単に入力する方式で提供されることができる。ここで、使用者は2×2、4×4、8×8などのように基本的に設定された形態を使用することができ、使用者の選択によって設定された形態の領域を合わせたり分けて使用することもできる。また、データの入力はハングル、漢字、英語などの多様な文字を入力することができ、文字の色、字体も多様に設定して入力することができる。
また、学習板200の製作プログラム上に多様な動物の絵、果物の絵、物の絵などと、これによる音声データを予め設定して使用者がこの中で所望の絵を選んで対応する領域に入れることができる形態に備える。
また、使用者がデータの入力を終えた後、保存機能を選択すると、学習板200の製作プログラムは使用者が入力した値を学習データの形態に変換し、学習板200の各座標及び学習データに対応される音声データを生成した後保存する。この時、TTS(Text To Speech)を利用して音声データを生成することができ、このために公知のTTSソリューションが利用されることができる。
このような形態で使用者が学習板200の製作を完了すると、使用者はプリンターの出力を通じて学習板200を出力し、本体101に学習板200を位置させて使用することができる。
一方、上述された内容の外に学習板200の製作プログラムを通じて使用者は当該学習板200の背景音楽を挿入することができ、このような背景音楽は学習板200の固有番号とともに学習データ保存部121に保存されて、当該学習板200を通じて学習する間に再生されることができる。この時、後述される機能ボタン部150に再生ボタンが含まれることができ、使用者は再生ボタンを押して背景音楽が再生されるようにする。
また、使用者が直接学習板200を製作しないで従来の学習板の基本情報(例えば、学習板の横と縦の長さ、分けられた領域の数、各領域に割り当てられた学習データなど)を学習データ化して本発明に適用することもできる。
一方、図2で出力部140は使用者が学習板200で選択した学習内容に従ってそれに対応される学習データを映像及び音声で外部に出力するためのもので、音声出力部141及び映像出力部143の中の少なくとも一つで構成される。ここで、音声出力部141はスピーカー形態に具現されることができ、映像出力部143はLEDまたはLCDのようなディスプレー画面で具現されることができる。
また、機能ボタン部150は、基本的に「押す」、「読む」、「合わせる」などのような学習方法を選択できるようにするボタンと、ハングル子音母音、英語アルファベット、ハングル単語、英単語、絵、ハングル文章、英語文章、漢字などが表示されたボタンを含み、使用者がこれらの中の一つを自由に選択して学習する。
また、機能ボタン部150は学習する間、背景音楽を再生させる再生ボタン、学習する時間を指定するセッティングボタン、音声を録音するための録音ボタン、映像を録画するための録画ボタン、電源のオン/オフ(on/off)のための電源ボタン、スキャンのためのスキャンボタンなどの多様な機能性ボタンを含むことができる。
ここで、機能ボタン部150は録音ボタン及び録画ボタンを通じて使用者の声及び多様な映像を録音したり録画して保存することができ、従って学習する時間になると後述されるスケジュール保存部125を通じて使用者の声(または多様な音源)及び映像がプロセッサ部115の制御によって出力されることができる。
また、インターフェース部160は有無線の外部連結装置と学習装置100との間のデータの送受信を行うように所定形態の連結端子を含む。例えば、インターフェース部160は使用者が多様な形態の学習データを自由にインターネットなどでダウンロードして、USBスティックなどの保存媒体に保存した後、学習装置100と連結して学習データ保存部121に保存できるようにUSB連結端子を含むことができる。
また、学習装置100で学習した時間(日付け、月など)及び学習成果(点数など)などが保存されて、インターフェース部160を通じてPC(または外部装置)に送信され、使用者の学習成果に対するデータの分析が行われることができ、使用者は音声出力部141及び映像出力部143を通じて学習成果を音声または映像で確認することができる。ここで、外部装置には使用者の累積された学習成果に対する情報が含まれていて、使用者の学習成果に対する評価及びレベルを測定する。
また、インターフェース部160にマイクと連結可能な端子が含まれている場合、使用者は学習板200で学習内容を選択し、マイクで対応する学習内容に対する音声を入力して該学習内容とともに音声を録音して学習データ保存部121に保存することができる。
この時、使用者が機能ボタン部150の録音ボタンを押した状態で、学習内容を選択して音声を録音した後、録音が終わると録音ボタンを原位置させることによって、使用者が学習内容に対応される多様な效果音及び音声を録音することができる。以後、使用者は該学習内容に対応される録画された音声を聞くことができ、より面白くて多様な方法で学習することができる。
また、インターフェース部160にイヤホンジャックを挿入可能な端子が含まれている場合、使用者はイヤホンを連結して学習板200の学習内容を聞くことができ、これを通じてより集中力よく学習することができる。
一方、学習装置100は下部に乾電池挿入部(図示せず)を構成して乾電池または再充電バッテリーを通じて電源が供給されたり、乾電池以外にも外部電源ジャックと連結して直接外部電源を供給できるように構成されることができる。
この時、外部電源ジャックと連結して直接外部電源を供給することができる場合、使用者は機能ボタン部150の電源ボタンのオン/オフ(on/off)を通じて学習装置100の電源供給を制御することができる。
また、上述されたプロセッサ部115は、学習装置100の電源オン状態で所定時間の間構成要素が動作しない場合、自動に電源を切って節電制御動作を行うようにすることができ、この場合、節電機能を行う節電モジュール(図示せず)がさらに構成されることができる。
図5は本発明の他の実施形態による学習装置を示す。
図5に示すように、学習装置100の本体101はヘッド(head)と本体(body)で構成されることができ、本体には学習板200を支持するパネル145がさらに構成されることができる。
ここで、パネル145は、学習板200を支持するための単純な支持板や、ディスプレー画面またはスキャン機能を行う機能パネルで構成されることができる。
パネル145がディスプレー画面で構成された場合、別途の印刷された学習板200が必要なく使用者が機能ボタン部150のボタンの中で英文及び数字学習板200を選択すると、該学習板200がパネル145上にディスプレーされる。また、多様な動物絵または動物に係わる文字で構成された学習板200で「獅子」が選択された場合、パネル145上に「獅子」形状が全画面に大きく現われることができる。
また、スキャン機能を備えたパネル145で構成された場合、例えば
Figure 2011529580
が印刷された学習板200をパネル145上に置いて、機能ボタン部150のスキャンボタンを押してスキャンした後、これを学習データとして保存して使用することができる。この時、文字(英語、ハングル、漢字、記号など)を判読する機能を通じて該文字に対応される音または音声が一緒に保存されることができる。
このような学習方法の例はただ本発明を理解させるめに例示したものであり、使用者の選択によって多様に実施可能である。
即ち、絵などが印刷されている学習板200を使用する場合、親子がともにゲームなどをしながら学習できるように指示手段210を親用と乳児用に二つ備えて、親が「動物」を押すと、乳児が「獅子」を押す形態でも備えることができる。
このように親子がともに学習できる形態で備えれば、乳児は学習に対する興味をより感じて学習效果をより高めることができるとともに、親子の間の相互交感を感じることができる效果も得ることができる。
図6は上記図5の学習装置のブロック図である。
以下では、上述された図2の構成要素と重なる説明はなるべく省略し、学習装置100で具現できる他の実施形態による各構成要素の動作原理について具体的に説明する。
図6に示すように、本発明の他の実施形態による学習装置100に、スキャン部170、イメージ保存部123及びスケジュール保存部125がさらに構成される。
スキャン部170は学習板200の学習内容をスキャンしてイメージ化し、イメージ化された学習板200の学習内容を予め設定された領域(例えば2×2、4×4または8×8など)によって区分してデータ処理した後、学習データとして生成する。
例えば、スキャン部170は学習装置100にパネル145が構成され、該パネル145がスキャン機能を含んでいる場合有用に使用することができる。このために使用者は機能ボタン部150でスキャンボタンを押してパネル145上に置かれた学習板200の学習内容をスキャンし、スキャンされた内容が学習データとして生成された後、学習板200の所定の学習内容を示すと、対応される学習データが映像または音声で出力される。
ここで、上述された学習板200製作プログラムを利用してスキャンされたイメージを学習板200製作プログラムを通じて再構成することができ、これを通じて多様な效果音、音声及びデータを処理することもできる。
イメージ保存部123は学習データの内容に対応されるイメージを保存することができ、イメージにはアバタ、漫画(cartoon)、写真などが含まれることができる。イメージ保存部123は学習装置100にパネル145が構成され、該パネル145がディスプレー機能を含んでいる場合有用に使用されることができ、例えば、パネル145の画面にアバタイメージが学習データとともに出力されることができ、また漫画のような漫画キャラクターを通じて乳児の教育興味をさらに高めることができる
即ち、機能ボタン部150を通じて乳児が学習する学習内容が選択されると、パネル145は学習板200の形態で学習データをパネル145の画面に出力する。この場合、使用者は別途に学習板200をプリンター出力する必要がなく、パネル145を通じて学習内容を表示することができる。
また、使用者がパネル145に表示された学習内容の中で所定の内容を選択すると、該学習内容に対応される座標値を通じて使用者が選択した学習内容を把握し、出力部140を通じて対応される学習データを音声や映像に表示したり、パネル145自体に抽出された学習データを大きく画面に表示して視覚的な興味を高めることもできる。
また、イメージ保存部123に保存されたアバタがパネル145上に登場して使用者が選択した学習内容による学習データを発音したり、動作で表現することによって乳児がより面白く学習に参加できるように誘導することができる。
例えば、学習板200で「獅子」が選択された場合、「獅子」形状のアバタがパネル145上に出現して「獅子」の泣き声を出しながら動作を取ることができる。
ここで、上述された学習板200製作プログラムを利用して、学習データ(「獅子」)とともに対応されるアバタを保存することができ、また、サーバーコンピューター(または個人用コンピューター)と学習装置100が接続されている場合、学習装置100が使用者が選択した学習内容による学習データ(「獅子」)または座標値をプロセッサ部115がサーバーコンピューターで伝送すると、サーバーコンピューターが該学習データに対応されるアバタをパネル145上に登場させながら学習データの発音及び動作をアバタの制御を通じて行うようにすることができる。
従って、イメージ保存部123はサーバーコンピューターに含まれることができ、アバタの他にキャラクター、写真などの多様な動的または静的イメージが学習データ(または座標値)とマッチングされてサーバーコンピューターを通じてパネル145上にディスプレーされることができる。また、構成によって図2または図6の一部の構成要素がサーバーコンピューターに具現されて受信された座標値に対応される学習データの出力に対するインタラクティブな(interactive)動作がサーバーコンピューターと学習装置100との間に行われることができることは勿論である。
一方、スケジュール保存部125は学習データに対するスケジューリング情報を保存する。即ち、スケジュール保存部125は使用者の学習段階(レベル(level)及び学習内容の水準によって学習板200の学習データを排列して保存することができる。
例えば、上述されたように、パネル145がディスプレー画面で構成されて、使用者が機能ボタン部150の「進む」ボタン(図示せず)をクリックすると、プロセッサ部115の制御によって現在学習している学習板200から次の段階の学習板200がパネル145に表示されるようにすることができる。
また、スケジュール保存部125に現在の日付が保存されて、毎日の日付によってスケジューリングされた学習板200が自動にプロセッサ部115の制御によって画面に表示されることができる。
また、スケジュール保存部125に学習した時間(日付け、月など)及び学習成果(点数など)などに対する情報が保存されて学習した時間または学習成果による次のレベル(過程)の学習板200が自動にプロセッサ部115の制御によって画面に出力されることができ、また使用者が音声または映像で学習した時間及び学習成果を確認することができる。
また、スケジュール保存部125は学習板の学習内容を学習する時間に対する時間情報を保存し、当該時間になればプロセッサ部115の制御によって音(音声)または映像で学習する時間になったことを知らせることができる。この時、時間情報は使用者が任意に決めて保存した情報であってもよく、時間保存は機能ボタン部150を通じて行われることができる。
この時、機能ボタン部150を通じて映像録画及び使用者の声(その他多様な音)が録音されている場合、所定の時間に対応する映像または使用者の音声が出力されることができる。従って、子供が出力される親の声を聞いてより親しく学習装置100に所定の時間に接近するように誘導することができ、また健忘症に備えて指定された時間に学習できるようにすることができる。この時、スケジュール保存部125が上記図2に構成される場合、図2の学習装置100も同一の機能を行うことができることは勿論である。
また、スケジューリングされた学習データの内容がパネル145の画面に一括的に表示されて、使用者自身が学習する内容を確認することができ、機能ボタン部150を通じて自分のレベルに合う学習データ(または学習板200)を選択することができる。
従って、より体系的な学習とともに使用者が自分に適合する学習内容を選択することができ、このような具現のためにスケジュール保存部125は学習板200の固有番号をスケジューリング情報とともに保存して、プロセッサ部115の制御によって学習板200の学習段階、学習内容の水準をスケジューリングすることができる。
例えば、固有番号がレベルによって、1段階、2段階、…N段階に設定されており、現在学習する学習板200が2段階である場合、使用者が機能ボタン部150を通じて次の段階を選択すれば自動に3段階に移動してそれによる学習データが出力される。
一方、図7は本発明のまた他の実施形態による学習装置の原理を示す概念図である。
図1及び図5の学習装置100は、上述された第1位置認識方法及び第2位置認識方法で説明されたように、学習板200上の所定位置を指示する指示手段210で信号を送受信部110に送信すると、送受信部110が指示手段210の位置を認識するための信号を指示手段210に送信し、指示手段210から反射された信号を再び受信する原理で指示手段210が指示する位置を計算し、位置に対応される学習データを出力する。
一方、図7に示すように、本発明のまた他の実施形態による学習装置100においては、送受信部110で別途の信号を指示手段210に送信しなくても指示手段210が学習板200上の所定位置を押した時送信される無線信号を送受信部110が受信して指示手段210が指示する位置を計算することができる。
この時、本発明のまた他の実施形態による送受信部110は受信センサーとして構成され、受信センサーは赤外線信号を受信する赤外線センサー710と本体101に所定の間隔だけ離隔されて設置され、超音波信号を受信する第1超音波センサー722及び第2超音波センサー724を含む。
また、指示手段210で送信される無線信号は赤外線信号及び超音波信号で、指示手段210はオン/オフ(on/off)スィッチを含む接触認知部を含み、接触認知部のスィッチがオンの時に指示手段210で赤外線信号及び超音波信号が受信センサーに送信されることができる。ここで、赤外線信号及び超音波信号は、指示手段210が学習板200の外部面と接触する瞬間のみに送信されたり、接触した瞬間以後所定の周期で送信されることができる。
より具体的に説明すると、図7に示すように、使用者が指示手段210を利用して学習板200の所定位置を押すと、指示手段210から無線信号(赤外線信号及び超音波信号)が本体101の方向に送信される。
そして、指示手段210から赤外線信号を受信した赤外線センサー710は、オン(on)状態になり、第1超音波センサー722及び第2超音波センサー724が指示手段210から送信された超音波信号を受信する。
ここで、赤外線は光の速度で移動するので、赤外線センサー710は該信号を直ちに受信し、超音波の場合には、これよりやや遅く第1超音波センサー722及び第2超音波センサー724に受信される。このような原理を利用して、超音波が第1超音波センサー722及び第2超音波センサー724に受信される時間が測定される。
即ち、赤外線が赤外線センサー710に受信される時間が基準時間になり、該基準時間から超音波が第1超音波センサー722及び第2超音波センサー724に受信されるのにかかる時間が超音波が指示手段210から送信されて第1超音波センサー722及び第2超音波センサー724まで到逹するのにかかる時間になる。
従って、プロセッサ部115は、指示手段210から送信されて第1超音波センサー722に受信される第1超音波信号によって測定された指示手段210と第1超音波センサー722との間の距離値と、指示手段210から送信されて第2超音波センサー724に受信される第2超音波信号によって測定された指示手段210と第2超音波センサー724との間の距離値と、第1超音波センサー722と第2超音波センサー724との間の距離値を利用して学習板200で指示手段210が指示する位置を測定する。この時、上述された三角測量法が利用されることができる。
また、プロセッサ部115は指示手段210が指示する位置に対応する座標値を確認した後、該座標値に対応する学習データを上記出力部140を通じて表示する。
図7では、本体101とパネル145がともに図示されるが、学習装置100の形態は図1または図5の中の何れか一形態で構成されることができ、それによって学習装置100の構成要素は図2または図6のモジュールで構成されることができることは勿論である。
上述された学習情報管理部120は、キャッシュ、ROM(Read Only Memory)、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)及びフラッシュメモリー(Flash memory)のような非揮発性メモリー素子またはRAM(Random Access Memory)のような揮発性メモリー素子で具現されることができるが、これに限定されない。
また、図2及び図6に示されたそれぞれの構成要素は、一種の「モジュール」で構成されることができる。上記「モジュール」はソフトウェアまたはフィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)または特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit、ASIC)のようなハードウェア構成要素を意味し、モジュールは何れか役割を果たす。しかしながら、モジュールはソフトウェアまたはハードウェアに限定される意味ではない。モジュールはアドレッシング可能な保存媒体にあるように構成されることもでき、一つまたはその以上のプロセッサを実行させるように構成されることもできる。構成要素とモジュールで提供される機能はさらに少ない数の構成要素及びモジュールで結合されたり、追加的な構成要素とモジュールでさらに分離されることができる。
以上添付図面を参照して本発明の実施形態を説明したが、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者は本発明の技術思想や必須な特徴を変更せずに他の具体的な形態に実施され得ることを理解すべきである。そこで、以上で記述した実施例は全ての面で例示的なものであり、限定的でないものと理解すべきである。

Claims (17)

  1. 学習内容が表示された学習板の上部に位置される本体と;
    上記本体の下側に置かれる上記学習板上の所定位置を指示する指示手段と;を含む学習装置であって、
    上記本体は、
    上記位置を認識するための信号を上記指示手段に送信し、上記指示手段から反射された信号を再び受信する送受信部と;
    上記指示手段との信号の送受信を通じて上記学習板で上記指示手段が指示する上記位置を計算するプロセッサ部と;
    上記プロセッサ部によって計算された上記位置に対応される学習データを出力する出力部と;を含むことを特徴とする学習装置。
  2. 上記送受信部は、
    上記本体に所定の間隔だけ離隔されて設置された第1送受信部及び第2送受信部からなることを特徴とする請求項1に記載の学習装置。
  3. 上記プロセッサ部は、
    上記第1送受信部から上記指示手段に送信された後、上記指示手段で反射されて上記第2送受信部に入射された第1信号によって測定された角度αと、上記第2送受信部から上記指示手段に送信された後、上記指示手段で反射されて上記第1送受信部に入射された第2信号によって測定された角度βと、上記第1送受信部と上記第2送受信部との間の距離値を利用して上記学習板で上記指示手段が指示する上記位置を計算することを特徴とする請求項2に記載の学習装置。
  4. 上記プロセッサ部は、
    上記第1送受信部から上記指示手段に送信された後、上記指示手段で反射されて再び上記第1送受信部に入射された第1信号によって測定された上記第1送受信部と上記指示手段との間の距離値と、上記第2送受信部から上記指示手段に送信された後、上記指示手段で反射されて再び上記第2送受信部に入射された第2信号によって測定された上記第2送受信部と上記指示手段との間の距離値と、上記第1送受信部と上記第2送受信部との間の距離値を利用して上記学習板で上記指示手段が指示する上記位置を計算することを特徴とする請求項2に記載の学習装置。
  5. 上記指示手段に送信される信号はRF信号及び超音波信号の中の何れか一つであることを特徴とする請求項1に記載の学習装置。
  6. 上記出力部は、
    上記学習データを音声で出力する音声出力部と;
    上記学習データを映像で出力する映像出力部の中の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1に記載の学習装置。
  7. 上記指示手段は、
    端部側にスプリング形態に備えられるオン/オフ(on/off)スィッチを含む接触認知部を含み、上記送受信部は上記接触認知部のスィッチがオンの時上記信号を上記指示手段に送信することを特徴とする請求項1に記載の学習装置。
  8. 上記本体は、
    上記学習板の学習内容をデータ化された学習データで保存する学習データ保存部と;
    上記学習板の学習内容を学習する時間に対する時間情報、学習した時間及び学習成果に対する情報の中の少なくとも一つを保存するスケジュール保存部と;をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の学習装置。
  9. 上記本体は、
    上記学習板の学習内容に対する学習方法を選択できるボタンと、学習する時間を指定するセッティングボタンと、使用者の音声を録音するための録音ボタンと、映像を録画するための録画ボタンの中の少なくとも一つを含む機能ボタン部をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の学習装置。
  10. 上記スケジュール保存部は、学習する時間になると録音された音声を出力したり、録画された映像を画面に出力することを特徴とする請求項9に記載の学習装置。
  11. 上記本体は、
    外部装置とのデータの送受信を行うインターフェース部をさらに含み、上記インターフェース部は上記学習成果に対する情報を上記外部装置に送って上記外部装置を通じて上記学習成果に対するデータの分析が行われるようにすることを特徴とする請求項8に記載の学習装置。
  12. 上記本体は、上記学習板の学習内容をスキャンしてイメージ化し、イメージ化された学習板の学習内容を上記学習データに生成するスキャン部をさらに含むことを特徴とする請求項1乃至請求項11の中の何れか一項に記載の学習装置。
  13. 学習内容が表示された学習板の上部に位置される本体と、上記本体の下側に置かれる上記学習板上の所定位置を指示し、無線信号を上記本体に送信する指示手段とを含む学習装置であって、
    上記本体は、
    上記指示手段から送信される無線信号を受信する受信センサーと;
    上記受信センサーに受信された無線信号を利用して、上記指示手段が指示する上記位置を計算するプロセッサ部と;
    上記プロセッサ部によって計算された上記位置に対応される学習データを出力する出力部とを含むことを特徴とする学習装置。
  14. 上記無線信号は赤外線信号及び超音波信号であり、上記受信センサーは上記赤外線信号を受信する赤外線センサーと上記本体に所定の間隔だけ離隔されて設置され、上記超音波信号を受信する第1超音波センサー及び第2超音波センサーからなることを特徴とする請求項13に記載の学習装置。
  15. 上記赤外線センサーは上記指示手段から赤外線信号を受信するとオン状態になって上記第1超音波センサー及び上記第2超音波センサーが上記指示手段から送信された超音波信号を受信するようにすることを特徴とする請求項14に記載の学習装置。
  16. 上記プロセッサ部は、
    上記指示手段から送信されて上記第1超音波センサーに受信される第1超音波信号によって測定された上記指示手段と上記第1超音波センサーとの間の距離値と、上記指示手段から送信されて上記第2超音波センサーに受信される第2超音波信号によって測定された上記指示手段と上記第2超音波センサーとの間の距離値と、上記第1超音波センサーと上記第2超音波センサーとの間の距離値を利用して上記学習板で上記指示手段が指示する上記位置を測定することを特徴とする請求項13に記載の学習装置。
  17. 上記指示手段は、端部側にスプリング形態に備えられるオン/オフスィッチを含む接触認知部を含み、上記接触認知部のスィッチがオンの時上記赤外線信号及び超音波信号を上記受信センサーに送信することを特徴とする請求項16に記載の学習装置。
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