JP2011526724A - 電子サイクロトロン共鳴イオン・ゼネレータ - Google Patents
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Abstract
軸(AA')に関して回転対称性を持つ磁場を発生させるための手段(3、4、5、6)、そ
して高周波を伝搬するための手段からなるECRイオン・ゼネレータ(1)に関する。チェンバー(2)は、イオンが生成されるイオン化ゾーン(10)を持つチェンバー(2)の一端にイオン化第一ステージ(7)、ゾーン(10)内で軸(AA')にほぼ平行な磁場、そして伝搬
手段から来る第一の高周波を使用する生成されたイオンを磁気的に閉じ込めるための第二のステージ(8)を持つ。磁場が、ゾーン(10)と第二のステージ(8)との間で軸(AA')
にほぼ平行であるため、ゾーン(10)内で生成されたイオンは、第二のステージ(8)の方へ移動する。また、第一および第二のステージ(7、8)は、同じDCプラズマを含む。
【選択図】図1
Description
上式において、eは電子の電荷を表し、mがその質量を、そしてfが電磁波の周波数を表す。
方へ)全方向に発生する。これは、減速器である。プラズマの電子は、磁気ポテンシャル
内で軸方向に、そして半径方向に、うまく捕えられる。この磁気ミラー配位は、明らかに完璧ではない(リーク・ライン)が、これは、プラズマ電極の出口でビームを形成する荷電粒子を抽出するために利用される。
たされる少なくとも一つの完全に閉じた磁気面が存在するように制御される。
よって区切られた一つ以上のボリューム中に、ベクトル和のBモジュラスの極小の少なくとも一つの閉ラインを定義することを可能にする。モジュラスBfの閉面は、磁場が特に、既知のECRソースで生成されるものとは対照的に非常に低い極小Bを持つことができる内部ボリュームを包囲する。
囲の)プラズマの最強電子励振ゾーンを通過するときにイオン化されないものに対してイ
オン化を可能にする。
軸に沿った軸方向の対称性を持つ。
る回転対称性を持つ。
半径方向の構成要素はない)。二つのゾーンは、磁気的に少しの破裂もなく、全く同一の
プラズマ、すなわち、全体的に電気的に中立な(すなわち正電荷と負電荷とが同じくらい
多い)イオン、電子、原子および分子からなる全く同一な全体を含むボリュームを定義す
る。二つのステージ間で同軸磁界ベクトルを使用するという事実は、磁場が回転対称性を持ち、第一のゾーンから第二のゾーンの方へのイオンの移動を課すことを暗に意味する。
せてしまう前に、後者をイオン化する確率を増加させることが可能である。
ンの環動半径)によって決定される。したがって、環動半径は、対象イオンの質量と共に
増加する。本発明によれば、イオン化ゾーン内でイオン化された粒子が、閉じ込めゾーンの方へ移動しなければならない範囲で、軸と磁場との平行性の必要条件は、このイオンのラーマー半径に依存する。低質量の対象イオンに対しては、より大きなラーマー半径を持ち、そして長軸に対して大きな角度を持つ磁場に対して意図された方向から逸れて第二のステージの方へ移動しない可能性がある高質量の対象イオンに対するよりも、磁場と長軸との平行性のより大きな欠如を許容できることは容易に理解できる。概して、イオン化ゾーン内に位置する磁界ベクトル間の、そして、このイオン化ゾーンと閉じ込めゾーンの入口との間の最大角度θは、30°未満に留まらなければならないと言える。イオン化ゾーン内の磁場モジュラスを増加させることによって、対象イオンのラーマー半径を減少させることが可能であることに注意すべきである。
・放電ソース。
・面イオン化ソース。
・熱的イオン化ソース。
・レーザ・ソース。
・場イオン化ソース。
・電荷交換ソース。
における断面図を表す)。
れる。磁石3は、デバイス1の第一の末端に位置し、磁石5は反対側の末端に、そして磁石4は、磁石3と磁石5との間に位置する。
るためのシステムが、図1に示されていないことに注意すべきである)。このECRゾー
ン10は、典型的に、共鳴ゾーンが15GHzで機能する高密度ゾーンである(この値は
、8GHzから18GHzの周波数の波の伝搬を許容する導波管に対して、純粋に指標として示している)。これは、注入された中立粒子のイオン化のためにのみ設けられており
、これらの同じイオン化された粒子の閉じ込めのためのものではないことに注意すべきである。15GHzのこの共鳴周波数は、中立粒子の効率的なイオン化を可能にする共鳴現象を提供するための、およそ5300Gに等しいモジュラスを持つ磁場の存在を暗示する(単一荷電および多重荷電イオンの取得)。第一のステージの磁場のコンフィギュレーションは、磁石3および4によって、また軟鉄円錐エレメント6によって提供される。軟鉄円錐エレメントは、イオン化ゾーン10内に共鳴磁場を得るために、磁場モジュラスの値を局所的に増加させることが可能である。図2に示すように、15GHzの高周波は、15GHzの高周波が共鳴ゾーン10に注入されるように導波管13を通して伝搬される。
に近い位置になければならないが、このゾーンに侵入してはいけない。典型的に、マイクロ炉は、導波管13の末端から2mm戻した位置に配置できる(符号15によって示す部
位を参照)。この炉は、例えば208Pbで装填される。凝縮可能な元素のイオン化が、本発明によるデバイスを特徴づける根本的な基準である、ということに注目すべきである。なぜなら、既知のデバイスにおける第一通過中にイオン化されない凝縮可能な元素は、壁に到達するとすぐに壁に貼り付き、そして壁の温度がその元素に十分な場合にのみ、そこから解離することが可能であるためである。
って決まる。ラーマー半径は、対象イオンの質量とともに増加する(Arの環動半径は、
Arよりも重いPbの環動半径よりも小さい)。イオン化ゾーン10内でイオン化された
粒子が、第二の閉じ込めステージ8へ向かって移動しなければならないという本発明による範囲では、軸に対する磁場の平行性の必要条件は、このイオンのラーマー半径に依存する。低質量の対象イオンに対しては、大きなラーマー半径を持つより大きな質量の対象イオンに対するよりも、磁場と長軸との平行性のより大きな欠如を許容できることが容易に分かる。このことは、長軸AA'とのあまりに大きな角度を持つ磁場については、意図し
た方向から逸れる可能性があり、第二のステージ8の方へ移動できないであろう。一般的に述べれば、イオン化ゾーン内に位置する磁界ベクトル間の、そしてこのイオン化ゾーンと閉じ込めゾーンの入口との間の最大角度θは、30°未満に留まらなければならないと言える。注目すべきことは、イオン化ゾーン10内に強磁場モジュラスを持つことによって、対象イオンのラーマー半径を減少させることが可能であることである。軟鉄円錐体6は、このゾーン内に磁場を集中させることができる。
に等しい磁場モジュラスに相当する)。2.45GHzの高周波は、チューブ・ネック1
8に挿入された導波管(図示せず)を通して注入される。第一のステージ7に属するイオン化ゾーン10から来るイオンは、閉じ込めゾーン8内に閉じ込められてから、いわゆる抽出ゾーン9において抽出される。注目すべきは、ECR閉じ込めゾーン8は、イオン化ゾーン10内の通過中に荷電イオンを閉じ込める機能を保証するばかりでなく、目標によれば、第一のステージから来るイオンの電荷の状態を維持する、あるいは増加させることをも可能にすることである。第二のステージは、また、(特に、閉じ込めゾーン8内のいく
つかの原子の再結合のケースで)単一荷電イオンの生成を可能にする。イオン抽出ゾーン
9は、第一のイオン化ステージ7の位置とは反対側の末端に位置する。この抽出ゾーン9内では、磁場は長軸AA'にほぼ平行である。電子が閉じ込めゾーン8から流出する(磁場
が対称長軸AA'と同軸である抽出ゾーン9内で、このゾーンから電子が優先的に流出す
る)とすぐに、プラズマの中立性を遵守するように、電子を追って閉じ込めゾーンから流
出するイオンがある。
、18GHzに等しい第一の周波数、そして第二の閉じ込めステージのための、8GHzに等しい第二の周波数)。
して注入される)サポート・ガスを使用することも可能である。このサポート・ガスは、
獲得すべき対象イオンを可能とするものよりも低い質量を持つ原子の気体であることが好ましい。したがって、208Pbのイオン化のケースでは、サポート・ガスとして例えばH
eを使用可能である。
続な太線を持つ曲線)、あるいは機能する(不連続な太線を持つ曲線)に応じて、図3に示
す異なるイオンの二つのスペクトルが得られる。これらのスペクトルは、アンペアで表した分析磁石における電流の関数としてデバイスから流出するイオン電流Iのインテンシティをマイクロアンペアで表す。この分析電流は、Qがイオンの電荷で、そしてAがその質量である場合の、比率Q/Aを提供する。これらのスペクトルは、3.75Wのマイクロ
炉電力における208Pbのイオン化のケースで得られたものであり、第一のステージの周
波数は9.347GHzであり、そして第二のステージの周波数は2.45GHzである。図3は、第一のステージが機能しているかどうかに依存する、イオン化効率の増加を明らかに示す。したがって、増加(第一のステージが機能しているスペクトルと第一のステ
ージが機能していないスペクトルとの間のイオン電流の比率)が観察される。その増加は
、イオン208Pb3+に対しては3.1、そしてイオン208Pb2+に対しては2.7に等しい。イオン208Pb4+および208Pb1+に対しても効率増加が観察される。
を示す。マイクロ炉の電力が高いほど、イオン化は増加する。全体として、(3.36W
のマイクロ炉の電力に対して)1.4のゲインから、(5.37Wのマイクロ炉の電力に対して)2.2までの、208Pb(粒子)における全体的なインテンシティの直接的な増加が見られる。
示せず)が、イオンの非常に低い生成を示すことに注目すべきである。
ることも可能である。図5は、本発明の第二の実施例によるデバイス100の概略図であり、本発明によるデバイス内で有効な電磁場の、モジュラスのインテンシティ、等モジュラス・ラインおよびベクトルを表すチャートを含む。
て配置されている。
− 面イオン化ソース。
− 熱的イオン化ソース。
− レーザ・ソース。
− 場イオン化ソース。
− 電荷交換ソース。
ジュラスの集中を得るように保持されていることが分かる。この場の集中は、より小さなラーモア半径を持つイオンを得ることを可能にするため、特に重粒子に対して有益である。
熱する焦束レーザ光線に関わり、熱性膨張が、非常に熱く高密度なプラズマの「柱」を放出する衝撃波を局所的に発生させる。もう一つの原理は、周縁電子の除去を可能にするレーザ共鳴イオン化ソースである。)したがって、デバイス300のイオン化ステージ30
7は、ECRデバイスではない。ソース301の末端は、デバイス300のイオン化ゾーンを形成するゾーン10内に位置し、その中では、磁場は、デバイス300のチェンバー2の長軸AA'と同軸である。再度述べるが、永久磁石3および軟鉄円錐6が、イオン化
ゾーン10内に磁場モジュラスの集中を得るように保持されることは明らかである。
Claims (13)
- − プラズマを囲むように意図された真空気密チェンバー(2、102)、なお、前記チェンバー(2、102)は、長軸(AA')に沿った軸方向の対称性を持つ、
− 前記チェンバー(2、102)内に磁場を発生させるための手段(3、4、5、6、
101、104、105、106)、なお、前記磁場は、前記長軸(AA')に対する回転対称性を持つ、
− 前記チェンバー(2、102)内で高周波を伝搬させるための手段からなる「電子サイクロトロン共鳴イオン・ゼネレータ」であるデバイス(1、100、200、300)であって、
前記チェンバー(2、102)が、
− 前記チェンバー(2、102)の一端に位置し、イオンが生成されるイオン化ゾーン(10、110)からなる第一のイオン化ステージ(7、107、207、307)と、
− 前記イオン化ゾーン(10、110)内で生成された前記イオンに対する第二の磁気的閉じ込めステージ(8、108)とからなり、なお、前記磁場は、前記イオン化ゾーン(
10、110)内で前記長軸(AA')にほぼ平行であり、また、前記第二のステージ(8、
108)は、高周波を伝搬するための前記手段から前記チェンバー(2、102)内に伝搬
される第一の高周波を使用する、そして、
前記磁場が、前記イオン化ゾーン(10、110)と前記第二の閉じ込めステージ(8、
108)との間で前記長軸(AA')にほぼ平行であるため、前記イオン化ゾーン(10、1
10)内で生成されたイオンは、前記第二の閉じ込めステージ(8、108)へ向かって移
動する、そして、前記第一および第二のステージ(7、107、207、307、8、1
08)は、同じ連続なプラズマを含むことを特徴とする、デバイス。 - 前記第一のイオン化ステージ(7、107)が、電子サイクロトロン共鳴イオン・ソースであることを特徴とする、請求項1に記載のデバイス。
- 前記イオン化ゾーン(10)内へ第二の高い高周波を注入するための導波管(13)からなることを特徴とする、請求項2に記載のデバイス。
- 前記サイクロトロン共鳴イオン・ソースの前記イオン化ゾーン(10)を形成する共鳴ゾーンの近くに配置された、イオン化すべき元素を注入するためのシステムからなり、前記システムが前記共鳴ゾーンの外側に留まることを特徴とする、請求項2あるいは3に記載のデバイス。
- 前記注入システムが、前記共鳴ゾーン内へ凝縮可能なイオン化すべき元素の気化物質を注入する炉であることを特徴とする、請求項4に記載のデバイス。
- 前記炉が、約前記長軸にほぼ平行であるように配置されることを特徴とする、請求項5に記載のデバイス。
- 前記第一のイオン化ステージが、
− 放電ソース、
− 面イオン化ソース(207)、
− 熱的イオン化ソース、
− レーザ・ソース(307)、
− 場イオン化ソース、そして
− 電荷交換ソースの中から選択されることを特徴とする、請求項1に記載のデバイス。 - 前記イオン化ゾーン内の磁場のモジュラスを局所的に増加させるための手段(6、10
6)からなることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載のデバイス。 - 磁場のモジュラスを局所的に増加させるための前記手段(6、106)が、軟鉄リングによって形成されることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載のデバイス。
- 前記チェンバー内に磁場を発生させるための前記手段が、永久磁石(3、4、5)からなり、その回転軸が、前記長軸(AA')に本質的に合致することを特徴とする、請求項1〜
9のいずれか一項に記載のデバイス。 - 前記チェンバー内に磁場を発生させるための前記手段が、任意のインテンシティの電流が通過する少なくとも一つのコイル(101)からなることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載のデバイス。
- 前記第一のイオン化ステージが位置する側の反対側末端に位置する前記イオンの抽出ゾーン(9、109)からなり、前記磁場が、前記抽出ゾーン(9,109)内で前記長軸(A
A')にほぼ平行であることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載のデバイス。 - 前記チェンバー内に磁場を発生させるための前記手段が、前記チェンバー内の、そして空間的に閉じた磁場の等モジュラス面によって区画された一つ以上のボリューム内における、前記第二の磁気的閉じ込めステージ内に、前記磁場の極小の少なくとも一つの閉ラインを定義することを可能にすることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に記載のデバイス。
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