JP2011526408A - ショートセルフロック機能を有するブレーカー - Google Patents

ショートセルフロック機能を有するブレーカー Download PDF

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Abstract

【課題】回路にショートが発生した場合、ブレーカーがトリッピングされた後、リセット操作(操作者にショートの発生を知らせる)を行ったのみ、再度のクロージングが可能となる、ショートセルフロック機能を有するブレーカーを提供することによって、既存技術に存在している事故の更なる拡大、電力網に対するショック又は火災の原因となるなどの欠点を克服することである。
【解決手段】 ブレーカーにショートセルフロックユニットが設置されたショートロック機能付きのブレーカーであり、ショートセルフロックユニットにはセルフロックユニットとリセットユニットが含まれており、ショートブレーカーがトリップ状態になっている場合、ブレーカーの直接クロージングができなく、操作者にショート事故の発生を知らせることができる。
【選択図】 図30

Description

本発明は低圧電器に関するもので、具体的に言うとショートセルフロック機能を有するブレーカーに関するものである。
現在使われているブレーカー(エアスイッチとも呼ばれる)は、主にケーシングや、操作レバー、セルフロック連動ロッド、トリップ連動装置、動作アーム及び動作ポイント(コンタクト)などによって構成さる(図1)が、その作動プロセスとしては、操作レバーを操縦して、セルフロック連動ロッドが操作アームを動かせるようにし、コンタクトと出力の金属チップとの連結によるスイッチのクロージングを実現させると同時に、セルフロック連動ロッドとトリップ連動装置とのマッチングによってクロージングのセルフロックが実現される(図2)。回路を保護するために、既存のブレーカーには、ショート動作ユニットとダブル金属チップ保護ユニットも設置されているが、その作動プロセスとしては、ブレーカーを流れる電流が定額回路の一定値を超えてショート(一般的に定額電流の10倍)が発生する場合、ショート動作ユニット中の過電流コイルはショート動作ユニットの動作ロッドを動かしてトリップ連動装置下端を突き上げて、トリップ連動装置を回転させて、セルフロック連動ロッドをトリップ連動装置からトリッピングさせることによって、保護の目的に達成する。ダブル金属チップの作動プロセスとしては、ブレーカーを流れる電流が定額回路の一定値を超えてショート(一般的に定額電流の2倍)が発生する場合、ダブル金属チップにひずみが発生し、トリップ連動装置の回転を触発させて、セルフロック連動ロッドをトリップ連動装置からトリッピングさせることによって、保護の目的に達成する。ところが、ブレーカーがトリッピングされた後、そのショート動作ユニットの動作ロッド又はダブル金属チップは元の状態に戻るので、負荷にショートが発生した場合、上記ブレーカーはショート保護はできるものの、ブレーカーのトリッピングの原因をチェックせずに(操作者が過電流であるか或いはショートであるかを知らない)、再びブレーカーをクロージングさせて、事故がさらに拡大され、電力網にショックを与えるか、或いは火災の原因となる欠点が存在する。このような事故はすでに数多くメディアに報道されている。
本発明の目的は、回路にショートが発生した場合、ブレーカーがトリッピングされた後、リセット操作(操作者にショートの発生を知らせる)を行ったのみ、再度のクロージングが可能となる、ショートセルフロック機能を有するブレーカーを提供することによって、既存技術に存在している事故の更なる拡大、電力網に対するショック又は火災の原因となるなどの欠点を克服することである。
上記目的を実現するために、本発明では、ブレーカーの中にショートセルフロックユニットを設置することを特徴としている。
上記ショートセルフロックユニットにはセルフロックユニットとリセットユニットが含まれており、そのセルフロックユニットはトリップ連動装置をコントロールしてショート保護状態を維持するユニットであり、そのリセットユニットはトリップ連動装置を元の状態に戻せるユニットである。
上記ショートセルフロックユニットにはセルフロックユニットとリセットユニットが含まれており、セルフロックユニットはショート動作ユニット中の動作ロッドをコントロールして、トリップ連動装置を突き上げるとともにこの状態を維持するユニットであり、そのリセットユニットはショート動作ユニット中の動作ロッドを元の状態に戻せるユニットである。
本発明のブレーカーの中にはショートセルフロックユニットが設置されているので、本発明ではショートによってブレーカーのトリップ現象が発生した後、ブレーカーが直接クロージングすることができなく、操作者にショート事故の発生を知らせて、原因をチェックし、問題を解決したのみ、ブレーカーの再度のクロージングが可能となる。本発明では既存ブレーカーの全ての機能を保留する条件の下で、ショートセルフロック機能を増やすことによって、既存技術に存在するショート発生の後、再びクロージングすることによってブレーカーの焼損又は火災の原因となる欠点を克服することができる。
現在通常見られるブレーカーのトリッピング状態構造の見取図である。 現在通常見られるブレーカーのクロージング状態構造の見取図である。 現在の三相プラスチックケーシング式ブレーカーのトリップ状態構造の見取図である。 現在の三相プラスチックケーシング式ブレーカーのクロージング状態構造の見取図である。 本発明の実施例1のクロージング状態構造の見取図である。 本発明の実施例1のセルフロック状態構造の見取図である。 本発明の実施例2のクロージング状態構造の見取図である。 本発明の実施例2のセルフロック状態構造の見取図である。 本発明の実施例3のクロージング状態構造の見取図である。 本発明の実施例3のセルフロック状態構造の見取図である。 本発明の実施例4のクロージング状態構造の見取図である。 本発明の実施例4のセルフロック状態構造の見取図である。 本発明の実施例5のクロージング状態構造の見取図である。 本発明の実施例5のセルフロック状態構造の見取図である。 本発明の実施例6のクロージング状態構造の見取図である。 本発明の実施例6のセルフロック状態構造の見取図である。 本発明の実施例7のクロージング状態構造の見取図である。 本発明の実施例7のセルフロック状態構造の見取図である。 本発明の実施例8のトリップ状態構造の見取図である。 本発明の実施例8のセルフロック状態構造の見取図である。 本発明の実施例9のトリップ状態構造の見取図である。 本発明の実施例9のセルフロック状態構造の見取図である。 本発明の実施例10のトリップ状態構造の見取図である。 本発明の実施例10のセルフロック状態構造の見取図である。 本発明の実施例11のトリップ状態構造の見取図である。 本発明の実施例11のセルフロック状態構造の見取図である。 本発明の実施例12のトリップ状態構造の見取図である。 本発明の実施例12のセルフロック状態構造の見取図である。 本発明の実施例13のトリップ状態構造の見取図である。 本発明の実施例13のセルフロック状態構造の見取図である。 本発明の実施例14のトリップ状態構造の見取図である。 本発明の実施例14のセルフロック状態構造の見取図である。 本発明の実施例15のトリップ状態構造の見取図である。 本発明の実施例15のセルフロック状態構造の見取図である。 本発明の実施例16のトリップ状態構造の見取図である。 本発明の実施例16のセルフロック状態構造の見取図である。 本発明の実施例16のショートセルフロックユニット構造の見取図である。 本発明の実施例16のショートセルフロックユニットの軸側面図である。 本発明のリードスイッチによってコントロールされる電磁石コントロール回路の原理図である。 本発明のセンサーによってコントロールされる電磁石コントロール回路の原理図である。 本発明のリードスイッチによって電気制御されるセルフロックコントロール回路の原理図である。 本発明のセンサーによって電気制御されるセルフロックコントロール回路の原理図である。 本発明の三相リードスイッチによって直接コントロールされる電磁石回路の原理図である。 図44は本発明の三相リードスイッチによってコントロールされる電磁石コントロール回路の原理図である。 図45は本発明の三相リードスイッチによって電気制御されるセルフロックコントロール回路の原理図である。
次は添付図と実施例に合わせて、本発明についてさらに詳しく説明する。
本発明は元のブレーカーの構造をそのまま(全ての機能が変わらない)に維持する条件で、ブレーカーの中にショートセルフロックユニットを設置して構成されるが、ショートセルフロックユニットにはセルフロックユニットとリセットユニットが含まれており、そのセルフロックユニットはトリップ連動装置をコントロールして過電流保護状態を維持するユニットであり、そのリセットユニットはトリップ連動装置を元の状態に戻せるユニットである。
本発明のセルフロックユニットは、下端に磁性金属が設置されているテコと下端がブレーカーケーシング上にヒンジ連結された回転ロッドによって構成され、リセットユニットは圧縮バネが内蔵されたボタンと前記回転ロッドとのマッチングよって構成されるが、その中、テコはブレーカーの中のダブル金属チップの傍に設置され、テコの中部はブレーカーのケーシング上にヒンジ連結され、テコの上端は回転ロッドのヒンジ連結ポイント上部の一辺と接触され、回転ロッド上部のもう一辺はブレーカーのトリップ連動装置の上端と接触され、前記回転ロッドの上部には溝が設置され、ボタンの下端にはローブが設置され、ボタンの中の圧縮バネが圧縮状態になっている場合、そのボタン下端のローブは回転ロッド上部の溝の中に置かれる(図5)。
本実施例の作動原理は次の通りである。ブレーカーにショート発生した場合、ダブル金属チップに流れる電流がブレーカーの定額電流を大きくオーバーし、ダブル金属チップの周りには強い磁場が形成されるので、ダブル金属チップの下端に設置されている磁性金属のテコの下端はダブル金属チップに吸引され(ただの過電流である場合、ダブル金属チップの周りに形成される磁場はテコの下端の磁性金属を吸引することができない)、テコを回転させ、テコの上端は回転ロッドを回転させるが、これによって、トリップ連動装置を回転させると同時に(ショート動作ユニットと同時にブレーカーをトリップさせる)、回転ロッドの回転作用によって、ボタン下端のローブが回転ロッド上部の溝から外れるようにし、ボタンの中の圧縮バネを回復させ、ボタン下端のローブはボタンとともに上に移動され、回転ロッドに1辺と接触され(図6)、ブレーカーがトリップになっていても、テコは元の位置に戻されるので、回転ロッドは回復できなく、つまり、回転ロッド上端は引続きトリップ連動装置をトリップ状態に維持させたまま、回復できないので、操作レバーがクロージングになっても、ブレーカーはクロージングされず、ショートセルフロックの目的に達成できる。回復操作が必要とする場合は、ただボタンを押すだけで、ボタンの下端のローブは回転ロッド上部の溝に置かれ、回転ロッドは元の位置に回復でき、つまり、トリップ連動ロッドは元の位置に回復され、再び操作レバーをクロージングさせることができ、ブレーカーのクロージングが可能となる。
本発明のセルフロックユニットは、ブレーカーのケーシングの中に設置される電磁石や、リードスイッチ及び下端がブレーカーのケーシングの中とヒンジ連結される回転ロッドによって構成されるが、リセットユニットは実施例1と同様である。その中、リードスイッチはブレーカーのケーシングの中の導線の傍に設置され、電磁石は回転ロッドの傍に設置され、電磁石のコイルはリードスイッチと直列連結されてから、ブレーカーの入力電源と接続され、電磁石の動作アームは回転ロッドのヒンジ連結ポイント上部の1辺と接触されるが、その他の構造は実施例1と同様である(図7)。
本実施例の作動原理は次の通りである。ブレーカーにショートが発生した場合、ブレーカーの中の導線を流れる電流がブレーカーの定額電流を大きくオーバーし、導線の周りには強い磁場が形成されるので、導線の傍のリードスイッチが吸着され、電磁石コイルに電流が流れるようになり、電磁石の動作アームが作動され、回転ロッドを回転させることによって、トリップ連動装置を回転させる(図8)が、その他の原理は実施例1と同様である。
本発明のセルフロックユニットは、ブレーカーのケーシングの中に設置される電磁石や、センサー及び下端がブレーカーのケーシングの中とヒンジ連結される回転ロッドによって構成されるが、リセットユニットは実施例1と同様である。その中、センサーはブレーカーの中の導線を通り抜けて、センサーの出力はコントロール回路と接続され、コントロール回路は電磁石の動作(図40)をコントロールする。電磁石は回転ロッドの傍に設置されるが、その他の構造は実施例2と同様である(図9)。
本実施例の作動原理は次の通りである。ブレーカーにショートが発生した場合、ブレーカーの中の導線を流れる電流がブレーカーの定額電流を大きくオーバーし、センサーはコントロール回路に電流シグナルを出力し、回路をコントロールして、電磁石のコイルに電流が流れるようにし、電磁石の動作アームを作動させて、回転ロッドを回転させることによって、トリップ連動装置を回転させ(図10)が、その他の原理は実施例1と同様である。
本発明のセルフロックユニットは、ブレーカーのケーシングの中に設置される電磁石とリードスイッチに構成されるが、電磁石の動作アームはバルジ付きのロングロッドと繋がり、ロングロッド端はブレーカーの中のトリップ連動ロッドの上端と接触されており、リセットユニットは圧縮バネが内蔵されたボタンと前記ロングロッドのマッチングによって構成されるが、ボタンの裏端は梯形溝付きのロングプレートと繋がり、ロングプレートは電磁石とトリップ連動ロッドとの間に設置され、ロングプレート上の梯形溝の電磁石に近い方は浅い溝となっており、トリップ連動ロッドと近い方は深い溝となっており、ボタンの中の圧縮バネが圧縮状態になっている場合、そのロングロッドのバルジはロングプレート上の梯形溝の浅い溝部分に置かれ、リードスイッチはブレーカーの中の導線の傍(図11)に設置され、電磁石のコイルはリードスイッチと直列連結されてから、ブレーカーの入力電源と接続される。
本実施例の作動原理は次の通りである。ブレーカーにショートが発生した場合、ブレーカーの中の導線を流れる電流がブレーカーの定額電流を大きくオーバーし、導線の周りには強い磁場が形成されるので、導線の傍のリードスイッチが吸着され、電磁石のコイルに電流が流れるようになり、電磁石の動作アームが作動され、動作アームがロングロッドを動かして、トリップ連動装置を回転させると同時に(ショート動作ユニットと同時にブレーカーをトリップさせる)、ロングロッドの移動とボタンの中の圧縮バネの回復によって、ロングロッドのバルジはロングプレート上の梯形溝の浅い溝から、ロングプレート上の梯形溝の深い溝に移動されるので、ブレーカーがトリップになっていても、ロングロッドのバルジはロングプレート上の梯形溝の深い溝によってロックされ、回復できないようにし、つまり、トリップ連動装置をトリップ状態に維持させたまま、回復できないので、操作レバーがクロージングになっても、ブレーカーはクロージングされず、ショートセルフロックの目的に達成できる(図12)。回復操作が必要とする場合は、ただボタンを押すだけで、電磁石の動作アームが回復され、ロングプレート上の梯形溝の深い溝にロックされていたロングロッドのバルジはロングプレート上の梯形溝の深い溝を離れて、ロングプレート上の梯形溝の浅い溝の中に戻り、つまり、トリップ連動ロッドは元の位置に回復され、再び操作レバーをクロージングさせることができ、ブレーカーのクロージングが可能となる。
本発明のセルフロックユニットは、ブレーカーのケーシングの中に設置される電磁石や、センサー及びコントロール回路によって構成されるが、その中、センサーはブレーカーの中の導線を通り抜けて、センサーの出力はコントロール回路と接続され、コントロール回路は電磁石の動作(図40)をコントロールする。その他の構造は実施例4と同様である(図13)。
本実施例の作動原理は、電磁石がコントロール回路によってコントロールされるほか、その他の原理は実施例4と同様である(図14)。
本発明のセルフロックユニットは、ブレーカーのケーシングの中に設置される電磁石や、リードスイッチ及びリードスイッチ電気制御セルフロックコントロール回路(図41)によって構成されるが、電磁石とリードスイッチは電気制御のコントロール回路と接続されており、リセットユニットはスイッチボタンによって構成され、リードスイッチはブレーカーの中の導線の傍に設置されるが、その中、電磁石の動作アームはブレーカーの中のトリップ連動装置の上端と接触される(図15)。
本実施例の作動原理は次の通りである。ブレーカーにショートが発生した場合、ブレーカーの中の導線を流れる電流がブレーカーの定額電流を大きくオーバーし、導線の周りには強い磁場が形成されるので、導線の傍のリードスイッチが吸着され、リードスイッチの電気制御セルフロックコントロール回路が作動され、電磁石のコイルに電流が流れるようになり、電磁石の動作アームが作動され、動作アームがロングロッドを動かして、トリップ連動装置を回転させると同時に(ショート動作ユニットと同時にブレーカーをトリップさせる)、トリップ状態を維持したまま、回復できないので、操作レバーがクロージングになっても、ブレーカーはクロージングされず、ショートセルフロックの目的に達成できる(図16)。回復操作が必要とする場合は、ただボタンを押すだけで、電気制御のセルフロックコントロール回路の作動はストップになり、電磁石のコイルを流れる電流も遮断され、電磁石の動作アームが回復され、つまり、トリップ連動ロッドは元の位置に回復され、再び操作レバーをクロージングさせることができ、ブレーカーのクロージングが可能となる。
本発明のセルフロックユニットは、ブレーカーのケーシングの中に設置される電磁石や、センサー及びセンサー電気制御セルフロックコントロール回路(図42)によって構成されており、リセットユニットはスイッチボタンによって構成され、センサーはブレーカーの中の導線を通り抜けて、センサーの出力部分は電気制御セルフロックコントロール回路と接続されるが、その中、電磁石の動作アームはブレーカーの中のトリップ連動装置の上端と接触される(図17)。
本実施例の作動原理は電気制御回路の回路原理図が異なるほか、その他原理は実施例6と同様である。
本発明のセルフロックユニットには磁性動作素子が含まれるが、これは回転プレートであって、前記回転プレートの中部は前記ケーシングの内壁に設置されたヒンジの軸と接続され、前記回転プレートは前記ヒンジの軸を中心として回転される。前記回転プレートのファースト端には磁性ブロックが設置されるが、これは磁石又は鉄片、若しくは磁場によって吸引される磁性媒質によって構成される。リセットユニットには開回路触発アームが含まれるが、これはロッド状構造となっており、そのファースト端は触発端と前記回転プレートのセカンド端との接続によって構成され、前記開回路触発アームのセカンド端はリセットボタンとなって、前記ケーシングの外側にまで伸ばされ、前記開回路触発アームが作動される場合、指定の方向に沿って移動できるようにし、前記開回路触発アームにはボタンローブがあって、前記開回路触発アーム上のボタンローブはトリップ連動装置と隣接される(図19)。
図20は本実施例のショート状態における内部構造を示した見取図であり、本発明の構造にとって、一旦ショート事故が発生すると、前記回路上には強い磁場が形成されるが、この時、前記回転プレートは前記ヒンジ軸を中心として回転し、つまり、回転変移が発生して、磁性ブロックの設置されているセカンド端と前記回路は吸着されるので、前記開回路触発アームは上向きに移動され、前記リセットボタンはケーシングから突き出され、ショートによる開回路状態であることを表明するとともに、ボタンローブが前記隣接部を押し付けて、さらに前記トリップ連動装置を動かせるので、回路が遮断され、ショートによる強い磁場が消えていても、前記開回路触発アームはリセットボタンの中のバネの支え及び前記ボタンローブの支えによって、開回路触発アームは自動に元の位置に戻されることができないので、本発明はショートの保護が実現できるだけでなく、巧妙な構造によってショート発生後のセルフロックが形成され、ユーザーがリセットボタンを押すのみ、再びレバーを回して、ブレーカーを開閉することができ、最終的に安全性を向上することができる。
実施例8と比べて、本実施例において、前記磁性動作素子は磁性フレームとなっており、前記磁性フレームの両端にはそれぞれ磁性媒質ブロックが設置され、前記磁性媒質ブロックは磁石又は鉄片、若しくは磁場によって吸引される磁性媒質によって構成されることを特徴としている。
前記セルフロックユニットには、開回路触発アームが含まれるが、これは棒状の構造となっており、そのファースト端は触発端と前記磁性フレームの中部との接続によって構成され、前記開回路触発アームのセカンド端は前記ケーシングのトップのリセットボタンにまで伸ばされ、前記開回路アームが作動される場合、指定の方向に沿って移動できるようにし、前記開回路触発アームにはボタンローブがあって、前記開回路触発アーム上のボタンローブはトリップ連動装置と隣接される(図21)。
図22は本実施例のショート状態における内部構造を示した見取図であり、一旦ショート事故が発生すると、前記回路上には強い磁場が形成されるが、この時、前記磁性フレームは直ちに上向きに移動し、つまり、ストレート変移が発生して、その上に設置される磁性媒質ブロックと前記回路は吸着されるので、前記開回路触発アームは上向きに移動され、前記リセットボタンはケーシングから突き出され、ショートによる開回路状態であることを表明するとともに、ボタンローブが前記隣接部を押し付けて、さらに前記トリップ連動装置を動かせるので、回路が遮断され、ショートによる強い磁場が消えていても、前記開回路触発アームはリセットボタンの中のバネの支え及び前記ボタンローブの支えによって、開回路触発アームは自動に元の位置に戻されることができないので、本発明はショートの保護が実現できるだけでなく、巧妙な構造によってショート発生後のセルフロックが形成され、ユーザーがリセットボタンを押すのみ、再びレバーを回して、ブレーカーを開閉することができ、最終的に安全性を向上することができる。
過電流発生の際、前記磁性フレームと前記ショート保護ユニットが同時に作動されないように、前記磁性フレームの下の方には負荷受けフレームが設置され、前記負荷受けフレームはケーシングの中に設置されると同時に、スプリングを通じて前記磁性フレームの下端と接続される。前記スプリングの作用によって、過電流によって発生する磁場の作用の下で、前記回路は前記磁性フレームに一定の吸引力を発生するが、スプリングの作用によって、前記回路と吸着されないようにする。
本発明のセルフロックユニットには、ショート検知サブユニット及び電磁動作ユニットが設置されており、その中、前記ショート検知サブユニットはショート故障の検知に使われるが、中には、リードスイッチが含まれるが、リードスイッチはブレーカーの中の導線の傍に設置され、ショート故障が発生する場合、強い磁場の発生によって、前記リードスイッチ内部の分離されていた接触チップを吸着させる。前記リセットユニットには、電磁石が含まれており、前記電磁石のアーマチュア端には開回路触発アームが設置され、前記開回路触発アームの下端は前記電磁石のアーマチュアと接続され、前記開回路触発アームの上端はリセットボタンとなり、前記電磁石が触発されると、前記アーマチュアは上向きに移動されため、前記開回路触発アームを動かして開回路触発アームを移動させ、前記開回路触発アームにはボタンローブがあって、前記開回路触発アーム上のボタンローブはトリップ連動装置と隣接される(図23)。
図24は本実施例にショート事故が発生した場合の内部構造を示した見取図であり、一旦ショート事故が発生すると、前記回路上には強い磁場が発生されるが、この時前記ショート検知サブユニットのリードスイッチの接触チップが吸着され、触発シグナルが発生(触発シグナル発生のメカニズムは、次の回路構造説明中にて説明する)され、これによって、前記電磁動作ユニット中の電磁石はシグナルを受けると電磁動作を発生させ、前記アーマチュアを上向きに移動されるが、これによって、前記開回路触発アームは上向きに移動され、前記リセットボタンはケーシングから突き出され、現在の状態はショート故障による開回路状態であることを表明するとともに、ボタンローブが前記トリップ連動装置を押し付けて、さらに前記トリップ連動装置を動かせるので、回路が遮断され、ショートによる強い磁場が消えていても、前記開回路触発アームはリセットボタンの中のバネの支え及び前記ボタンローブの前記セカンド隣接部に対する支えによって、開回路触発アームは自動に元の位置に戻されることができないので、本発明はショートの保護が実現できるだけでなく、巧妙な構造によってショート発生後のセルフロックが形成され、ユーザーがリセットボタンを押すのみ、再びレバーを回して、ブレーカーを開閉することができ、最終的に安全性を向上することができる。
本発明のセルフロックユニットには、ショート検知サブユニット及び電磁動作ユニットが設置されており、その中、前記ショート検知サブユニットはショート故障の検知に使われるが、中には、相互インダクタンスが含まれるが、相互インダクタンス前記ブレーカー内部導線上に嵌れるように設置され、ショート故障が発生する場合、電流が瞬間的に増大されるので、相互インダクタンスから電圧シグナルが発生される。前記電磁動作ユニットには、電磁石が含まれるが、前記電磁石のアーマチュアの下端は前記電磁石のアーマチュアと接続され、前記開回路触発アームの上端はリセットボタンとなり、前記ケーシングの外側に伸ばされ、前記電磁石が触発されると、前記アーマチュアは上向きに移動されため、前記開回路触発アームを動かして開回路触発アームを移動させ、前記開回路触発アームにはボタンローブがあって、前記開回路触発アーム上のボタンローブはトリップ連動装置と隣接される(図25)。
図26は本実施例2にショート事故が発生した場合の内部構造を示したもので、一旦ショート事故が発生すると、前記相互インダクタンスのコイルには感応電圧が発生し、これによって触発シグナルが発生し、さらに前記電磁操作ユニット中の電磁石はシグナルを受けてから動作を発生し、前記アーマチュアを上向きに移動させるが、これによって前記開回路触発アームは上向きに移動され、前記リセットボタンはケーシング外側に突き出され、現在の状態はショート故障による開回路状態であることを表明するとともに、ボタンローブが前記トリップ連動装置を押し付けて、さらに前記トリップ連動装置を動かせるので、回路が遮断され、ショートによる強い磁場が消えていても、前記開回路触発アームはリセットボタンの中のバネの支え及び前記ボタンローブの前記セカンド隣接部に対する支えによって、開回路触発アームは自動に元の位置に戻されることができないので、本発明はショートの保護が実現できるだけでなく、巧妙な構造によってショート発生後のセルフロックが形成され、ユーザーがリセットボタンを押すのみ、再びレバーを回して、ブレーカーを開閉することができ、最終的に安全性を向上することができる。
本発明のセルフロックユニットは、回転アームによって構成されるが、回転アームの中部はブレーカーのケーシング上にヒンジ連結されており、回転アーム上にはねじりバネが設置され、回転アームの下端はショート動作ユニット中の動作ロッドと接続されており、回転アームの上端には突き出されたバルジが設置されている。リセットユニットは圧縮バネが内蔵されたボタンと前記回転アームのマッチングによって構成されるが、その中、ボタンの下端にはローブが設置されていて、ボタンの中の圧縮バネが圧縮状態になっている場合、そのボタンの下端のローブは回転アーム上端のバルジの下に置かれる(図27)。
本実施例の作動原理は次の通りである。ブレーカーにショートが発生する場合、ショート動作ユニットを流れる電流がブレーカーの定額電流を大きくオーバーするため、ショート動作ユニット中の動作ロッドを作動させて、トリップ連動装置の下端を押し付けるので、トリップ連動装置を回転させて、ブレーカーをトリップさせると同時に、回転アーム上のねじりバネの作用によって、回転アームを回転させるので、回転アームの下端は依然として、ショート動作ユニット中の動作ロッドと接触し、回転アーム上端のバルジは回転アームの回転によって、ボタン下端のローブは回転アーム上端のバルジから離脱され、ボタン内部の圧縮バネを回復させて、ボタン下端のローブはボタンの上向き移動によって、回転アーム上端のバルジの一辺と接触される(図28)ので、ブレーカーがトリップになっていても、ショート動作ユニット中の動作ロッドは回転アームの下端に支えられて、回復できなくなり、つまり、ショート動作ユニット中の動作ロッドはトリップ連動装置をトリップ状態に維持させたまま、回復できないようにし、これによって、操作レバーがクロージングになっても、ブレーカーはクロージングされず、ショートセルフロックの目的に達成できる。回復操作が必要とする場合は、ただボタンを押すだけで、ボタンの下端のローブは回転アーム上端のバルジの下に置かれ、ショート動作ユニット中の動作ロッドは元の位置に回復され、つまり、トリップ連動装置が回復され、再び操作レバーをクロージングさせることができ、ブレーカーのクロージングが可能となる。
本発明のセルフロックユニットとリセットユニットは、圧縮バネが内蔵されたボタンによって構成されており、そのボタンの下端にはローブが設置されており、ボタンの中の圧縮バネが圧縮状態になっている場合、そのボタンの下端のローブはショート動作ユニット中の動作ロッドの下に置かれる(図29)。
本実施例の作動原理は次の通りである。ブレーカーにショートが発生した場合、ショート動作ユニットを流れる電流がブレーカーの定額電流を大きくオーバーするため、ショート動作ユニット中の動作ロッドはトリップ連動装置の下端を支えるので、トリップ連動装置を回転させて、ブレーカーをトリッピングさせると同時に、ショート動作ユニット中の動作ロッドの動作によって、ボタン下端のローブは動作ロッドの下から離脱され、ボタンに内蔵された圧縮バネの回復作用によって、ボタン下端のローブが上向きに移動され、ボタン下端のローブはショート動作ユニット中の動作ロッドの先端と接触され(図30)、ブレーカーがトリッピングになっていても、ショート動作ユニット中の動作ロッドはボタン下端のローブに支えられて回復できなく、つまり、ショート動作ユニット中の動作ロッドはトリップ連動装置をトリップ状態に維持させたまま、回復できないようにし、これによって、操作レバーがクロージングになっても、ブレーカーはクロージングされず、ショートセルフロックの目的に達成できる。回復操作が必要とする場合は、ただボタンを押すだけで、ボタンの下端のローブはショート動作ユニット中の動作ロッドの下に置かれ、ショート動作ユニット中の動作ロッドは元の位置に回復され、つまり、トリップ連動装置が回復され、再び操作レバーをクロージングさせることができ、ブレーカーのクロージングが可能となる。
本発明のセルフロックユニットとリセットユニットはブレーカーのケーシングに設置されるが、その設置位置にはリミットボロックがあって、セルフロックユニットとリセットユニットがしかっりとブレーカーの中に固定されるようにする。
本発明は三相のプラスチックケーシング式ブレーカー(エアスイッチ)にも適用している。
本発明のセルフロックユニットは、ブレーカーのケーシングの中に設置される電磁石や、リードスイッチ及び下端がブレーカーのケーシングの中にヒンジ連結される回転ロッドなどによって構成されるが、その回転ロッドの上端はブレーカーの中のトリップ連動装置の上端と接触されており、トリップ連動装置の上端には溝の開いているロングロッドが設置されており、リセットユニットは圧縮バネの内蔵されているボタンと前記溝の開いているロングロッドとのマッチングよって構成されるが、ボタンの下端にはローブが設置されており、ボタンの中の圧縮バネが圧縮状態になっている場合、そのボタンの下端のローブはロングの溝の中に置かれており、その中、リードスイッチはブレーカーの中の導線の傍に設置され、電磁石は回転ロッドの傍に設置され、電磁石のコイルはリードスイッチと直列連結されてから、ブレーカーの入力電源と接続され、電磁石の動作アームは回転ロッドのヒンジ連結ポイントの上部と接触される(図31)。
本実施例の作動原理は次の通りである。ブレーカーにショートが発生する場合、ブレーカーの中の導線を流れる電流がブレーカーの定額電流を大きくオーバーするため、導線の周りには強い磁場が発生し、導線の傍のリードスイッチが吸着され、電磁石コイルに電流が流れるようになり、電磁石の動作アームが作動され、回転ロッドを回転させることによって、トリップ連動装置を回転させると同時に(ショート操作ユニットと同時にブレーカーをトリップさせる)、トリップ連想装置の回転作用によって、ボタン下端のローブが回転ロッド上部の溝から外れるようにし、ボタンの中の圧縮バネを回復させ、ボタン下端のローブはボタンとともに上に移動され、ロングロッドの1辺と接触され(図32)、ブレーカーがトリップになって、回転ロッドは元の位置に戻されていても、トリップ連動装置はトリッピング状態を維持させたまま、回復できないので、操作レバーがクロージングになっても、ブレーカーはクロージングされず、ショートセルフロックの目的に達成できる。回復操作が必要とする場合は、ただボタンを押すだけで、ボタンの下端のローブはロングロッド上の溝に置かれ、トリップ連動ロッドは元の位置に回復され、再び操作レバーをクロージングさせることができ、ブレーカーのクロージングが可能となる。
本発明の実施例6のリードスイッチの電気制御セルフロックコントロール回路は、三相プラスチックケーシング式ブレーカー(図33)にも適用しており、その構造は全く同様で、ただコントロールされるトリップ連動装置の形状だけが異なるだけで、制御回路を三相制御回路(図45)に修正するが、その原理も同様である。
同じ道理に、本発明の実施例7のセンサー電気制御セルフロックコントロール回路も同様に三相プラスチックケーシング式ブレーカーに運用することができるが、制御回路を三相制御に修正すれば良い。
本発明のセルフロックユニットとリセットユニットは、ジャケットや、リセットボタン、回転スリーブ及びアクティブブロックによって構成されるが、その中、ジャケットは三相プラスチックケーシング式ブレーカーのケーシング上に固定され、ジャケット下端の中にはジャケットボスが内蔵されており、回転スリーブとアクティブブロックはジャケットの中に設置され、ジャケットと回転スリーブとの間には横方向の引っ張りバネが設置され、アクティブブロック下端はジャケットから露出されるとともに、三相プラスチックケーシング式ブレーカーの中のショート動作ユニットの動作ロッドと接触され、アクティブブロックの上端には凹溝があって、その上端の両辺に沿ってエッジが設置され、アクティブブロックの上端のエッジはジャケットの中のボス上に置かれる。回転スリーブはアクティブブロックの上方に設置され、回転スリーブとアクティブブロックとの間には圧縮バネが設置され、回転スリーブの下端にはアクティブルロック上端の凹溝とマッチングするボスが設置されており、回転スリーブの上端は三相プラスチックケーシング式ブレーカーのケーシングと接触され、回転スリーブの中にはスパイラル溝が設置されている。リセットボタンは回転スリーブの中に設置されており、リセットボタン上には回転スリーブの中のスパイラル溝に挿し込まれるプラグピン(図35)が設置されている。
本発明の作動原理は次の通りである。三相プラスチックケーシング式ブレーカーが正常に作動される場合、ショート動作ユニットの動作ロッドはアクティブブロックの下端を支え、動作ロッドの力は回転ロッドとアクティブブロックとの間の圧縮バネの力を大きく上回り、ショートセルフロックユニットを正常な状況に維持させ、つまり、回転スリーブ下端の回転スリーブのボスはアクティブブロック上端の凹溝の中に嵌れる。ショート現象が発生する場合、ショート動作ユニット中のコイルはショート動作ユニットの動作ロッドを動かして、トリップ連動装置の下端を支えて、トリップ連動装置を回転させて、セルフロック連動ロッドをトリップ連動装置から離脱させて、ブレーカーのトリップを実現する。それと同時に、動作ロッドの動作によって、動作ロッドはアクティブブロックの下端から離脱され、アクティブブロックは回転スリーブとアクティブブロックとの間の圧縮バネの作用によって下方に移動され、回転スリーブの下端の回転スリーブボスがアクティブロック上端の凹溝から離脱されるようにするが、この時、ジャケットと回転スリーブとの横方向の引っ張りバネの作用によって、回転スリーブは回転されるが、回転スリーブの回転によって、回転スリーブ下端の回転スリーブボスはアクティブブロック上端の凹溝と平面接触させて、アクティブブロックが移動できないようにすると同時に、回転スリーブ中のスパイラル溝の作用によって、リセットボタンは上向きに移動され、三相プラスチックケーシング式ブレーカーのケーシングの外側に突き出される(図36)。ショート動作ユニットはブレーカーがトリップが完了されると、直ちに回復されるが、この時、アクティブブロックはすでに回転スリーブボスによって支えられ、アクティブブロックが移動できなくなり、アクティブブロックはショート動作ユニットの動作ロッドを支えて、動作ロッドが回復できないようにし、三相プラスチックケーシング式ブレーカーのショート動作ユニット中の動作ロッドがトリップ連動装置を支えさせるとともに、その状態を維持させることによって、操作レバーがクロージングになっても、ブレーカーがクロージングされず、ショートセルフロックの目的に達成できる。回復操作が必要とする場合は、ただボタンを押すだけで、リセットボタンの下向き移動によって、回転スリーブの中のスパイラル溝の作用の下で、回転スリーブはジャケットと回転スリーブとの間の横方向引っ張りバネの作用を克服して回転し、回転スリーブ下端の回転スリーブボスがアクティブブロック上端の凹溝にまで回転した時に、ショート動作ユニット中の動作ロッドの回復力が回転スリーブとアクティブブロックとの圧縮バネの力を大きく上回るため、アクティブブロックを上向きに移動させて、回転スリーブ下端の回転スリーブボスがアクティブブロック上端の凹溝の中に完全に嵌れるようにさせるので、ショート動作ユニット中の動作ロッドが回復でき、つまり、トリップ連動ロッドが回復でき、再び操作レバーをクロージングさせることができ、ブレーカーのクロージングが可能となる。
本発明のリードスイッチ制御電磁石コントロール回路(図39)の電源回路は、ダイオードD1−D4、抵抗R1、R2、R3、コンデンサーC1、集積回路IC1などによって構成され、対照回路は抵抗R4、R5、可変抵抗器W、集積回路IC2などによって構成され、ショート検知回路はリードスイッチNSによって構成され、制御出力回路はコンデンサーC3、抵抗R6、トライオードQ、ダイオードD5、電磁石コイルXQなどによって構成されている。回路にショートが発生する場合、導体の周りには強い磁場が形成され、リードスイッチNSは磁場によって吸着伝導され、電圧はリードスイッチNSを通じて、対照回路の同相入力端と比較回路の逆相入力端に入力されて基準電圧と比較され、高い電位を出力する方がトライオードQを駆動して伝導させ、電磁石の作動によって伝導ユニットが駆動されて、ブレーカーのトリップ、電源遮断が実現できる。
本発明のセンサー制御電磁石コントロール回路(図40)の電源回路はダイオードD1−D4、抵抗R1、R2、R3、コンデンサーC1、集積回路IC1などによって構成され、対照回路は抵抗R4、R5、可変抵抗器W、集積回路IC2などによって構成され、ショート検知回路は相互インダクタンスTA、コンデンサーC2、ダイオードD7などによって構成され、コントロール出力回路はコンデンサーC3や、抵抗R6、トライオードQ、ダイオードD5、電磁石コイルXQなどによって構成されている。その作動原理は次の通りである。回路にショートが発生する場合、センサーによって誘導される電圧は、ダイオードによって整流されてから、対照回路の同相入力端と対照回路の逆相入力端に入力されて基準電圧と比較され、高い電位を出力する方がトライオードQを駆動して伝導させ、電磁石の作動によって伝導ユニットが駆動されて、ブレーカーのトリップ、電源遮断が実現できる。
本発明のリードスイッチ電気制御セルフロックコントロール回路(図41)の電源回路は、ダイオードD1−D4、抵抗R1、RB2、R3、コンデンサーC1、集積回路IC1などによって構成され、対照回路は抵抗R4、R5、可変抵抗器W、集積回路IC2などによって構成され、ショート検知回路はリードスイッチNSによって構成され、セルフロック回路はダイオードD6によって構成され、リセット回路はミクロスイッチRESTによって構成され、制御出力回路はコンデンサーC3、抵抗R6、トライオードQ、ダイオードD5、電磁石コイルXQなどによって構成されている。回路にショートが発生する場合、導体の周りには強い磁場が形成され、リードスイッチNSは磁場によって吸着伝導され、電圧はリードスイッチNSを通じて、対照回路の同相入力端と比較回路の逆相入力端に入力されて基準電圧と比較され、高い電位を出力する方がトライオードQを駆動して伝導させると同時に、当該高い電位はダイオードD6によって対照器の同相入力端にフィードバックされて、回路のセルフロックが実現でき、ずっと高い電位状態を維持し、電磁石の作動によって伝導ユニットが駆動されて、ブレーカーのトリップ、電源遮断が実現できるが、RESTスイッチを押して、対照器の出力端を低い電位にしたのみ、トライオードは電磁石のストップ状態を終了させて、ブレーカのクロージングが可能となる。
本発明のセンサー電気制御セルフロックコントロール回路(図42)の電源回路はダイオードD1−D4、抵抗R1、RB2、R3、コンデンサーC1、集積回路IC1などによって構成され、対照回路は抵抗R4、R5、可変抵抗器W、集積回路IC2などによって構成され、ショート検知回路はセンサーTA、コンデンサーC2、ダイオードD7などによって構成され、セルフロック回路はダイオードD6によって構成され、ロック解除回路はミクロスイッチRESTによって構成され、制御出力回路はコンデンサーC3、抵抗R6、トライオードQ、ダイオードD5、電磁石コイルXQなどによって構成されている。その作動原理は次の通りである。回路にショートが発生する場合、センサーによって誘導される電圧は、ダイオードによって整流されてから、対照回路の同相入力端と対照回路の逆相入力端に入力されて基準電圧と比較され、高い電位を出力する方がトライオードQを駆動して伝導させると同時に、当該高い電位はダイオードD6によって対照器の同相入力端にフィードバックされて、回路のセルフロックが実現でき、ずっと高い電位状態を維持し、電磁石の作動によって伝導ユニットが駆動されて、ブレーカーのトリップ、電源遮断が実現できるが、RESTスイッチを押して、対照器の出力端を低い電位にしたのみ、トライオードは電磁石のストップ状態を終了させて、ブレーカのクロージングが可能となる。
本発明の三相リードスイッチ直接制御の電磁石回路(図43)は3つのリードスイッチと1つの電磁石コイルによって構成されるが、その中、3つのリードスイッチの1端はそれぞれ三相プラスチックケーシング式ブレーカー入力端の電源と接続され、3つのリードスイッチのもう1端はお互いに接続されてから電磁石コイルを通じて三相プラスチックケーシング式ブレーカーの中性線に接続される。その作動原理は次の通りである。三相プラスチックケーシングブレーカーの任意1相にショートが発生する場合、当該相のリードスイッチが吸着され、電磁石コイルに電気が流れ、電磁石を作動させる。
本発明の三相リードスイッチ制御の電磁石コントロール回路(図44)の電源回路は、ダイオードD1−D3、抵抗R1、R2、R3、コンデンサーC1、集積回路IC1などによって構成され、対照回路は抵抗R4、R5、可変抵抗器W、集積回路IC2などによって構成され、ショート検知回路は相互インダクタンスTA、コンデンサーC2、ダイオードD7などによって構成され、コントロール出力回路はコンデンサーC3や、抵抗R6、トライオードQ、ダイオードD5、電磁石コイルXQなどによって構成されている。その作動原理は次の通りである。回路にショートが発生する場合、電流コイルによって誘導される電圧は、ダイオードによって整流されてから、対照回路の同相入力端と対照回路の逆相入力端に入力されて基準電圧と比較され、高い電位を出力する方がトライオードQを駆動して伝導させ、電磁石の作動によって伝導ユニットが駆動されて、ブレーカーのトリップ、電源遮断が実現できる。
本発明の三相リードスイッチ電気制御セルフロックコントロール回路(図45)の電源回路は、ダイオードD1−D3、抵抗R1、R2、R3、コンデンサーC1、集積回路IC1などによって構成され、対照回路は抵抗R4、R5、可変抵抗器W、集積回路IC2などによって構成され、ショート検知回路は相互インダクタンスTA、コンデンサーC2、ダイオードD7などによって構成され、セルフロック回路はダイオードD6によって構成され、ロック解除回路はミクロスイッチRESTによって構成され、コントロール出力回路はコンデンサーC3や、抵抗R6、トライオードQ、ダイオードD5、電磁石コイルXQなどによって構成されている。その作動原理は次の通りである。回路にショートが発生する場合、電流コイルによって誘導される電圧は、ダイオードによって整流されてから、対照回路の同相入力端と対照回路の逆相入力端に入力されて基準電圧と比較され、高い電位を出力する方がトライオードQを駆動して伝導伝導させると同時に、当該高い電位はダイオードD6によって対照器の同相入力端にフィードバックされて、回路のセルフロックが実現でき、ずっと高い電位状態を維持し、電磁石の作動によって伝導ユニットが駆動されて、ブレーカーのトリップ、電源遮断が実現できるが、RESTスイッチを押して、対照器の出力端を低い電位にしたのみ、トライオードは電磁石のストップ状態を終了させて、ブレーカのクロージングが可能となる。
本発明はショート回路を通常の過電流に設置して、過電流セルフロックを実現することができ、本発明を過電流セルフロック機能付きのブレーカーとして使うこともできる。
本明細書中に詳しく説明されていない内容は、本分野の技術者なら熟知の既存技術に属する。
10・・・ケーシング
20・・・操作レバー
30・・・セルフロック連動ロッド
40・・・トリップ連動装置
50・・・ショート動作ユニット
51・・・動作ロッド
60・・・ダブル金属チップ
70・・・動作アーム
80・・・動作ポイント
90・・・ボタン
91・・・ボタンローブ
92・・・ボタンロングプレート
93・・・プラグピン
100・・・回転ロッド
101・・・回転ロッド溝
110・・・テコ
120・・・磁性金属
130・・・電磁石
131・・・電磁石動作アーム
140・・・リードスイッチ
150・・・相互インダクタンス
160・・・コントロール回路
170・・・電磁石ロングロッド
180・・・ボタンロングプレート
181・・・ボタンロングプレートのローブポイント
190・・・トリップ連動ロングロッド
191・・・ロングロッド溝
200・・・ウインチ軸
210・・・回転プレート
220・・・触発アーム
230・・・ブレーカー内部導線
240・・・磁性台座
250・・・スプリング
260・・・負荷受けフレーム
270・・・回転アーム
271・・・回転アームのバルジ
280・・・ねじりバネ
290・・・リミットブロック
300・・・回転スリーブ
301・・・回転スリーブ中のスパイラル溝
302・・・回転スリーブのボス
310・・・ジャケット
311・・・ジャケット中のボス
320・・・アクティブブロック
321・・・アクティブブロックの凹溝
322・・・アクティブブロックのエッジ
330・・・引っ張りバネ
340・・・圧縮バネ

Claims (19)

  1. ブレーカーの中にショートセルフロックユニットが設置されることを特徴とするショートセルフロック機能付きのブレーカー。
  2. 請求項1において、前記ショートセルフロックユニットにはセルフロックユニットとリセットユニットが含まれており、そのセルフロックユニットはブレーカーの中のトリップ連動装置をコントロールして、ショート過電流保護状態を維持するユニットであり、そのリセットユニットはトリップ連動装置を元の状態に戻せるユニットであることを特徴とするショートセルフロック機能付きのブレーカー。
  3. 請求項1において、前記ショートセルフロックユニットにはセルフロックユニットとリセットユニットが含まれるが、セルフロックユニットはショート動作ユニット中の動作ロッドをコントロールして、トリップ連動装置を支えて、そのトリップ状態を維持させるユニットであり、そのリセットユニットはショート動作ユニット中の動作ロッドを元の状態に戻せるユニットであることを特徴とするショートセルフロック機能付きのブレーカー。
  4. 請求項2において、前記セルフロックユニットは、下端に磁性金属が設置されているテコと下端がブレーカーケーシング上にヒンジ連結された回転ロッドによって構成され、リセットユニットは圧縮バネが内蔵されたボタンと前記回転ロッドとのマッチングよって構成されるが、その中、テコはブレーカーの中のダブル金属チップの傍に設置され、テコの中部はブレーカーのケーシング上にヒンジ連結され、テコの上端は回転ロッドのヒンジ連結ポイント上部の一辺と接触され、回転ロッド上部のもう一辺はブレーカーのトリップ連動装置の上端と接触され、前記回転ロッドの上部には溝が設置され、ボタンの下端にはローブが設置され、ボタンの中の圧縮バネが圧縮状態になっている場合、そのボタン下端のローブは回転ロッド上部の溝の中に置かれることを特徴とするショートセルフロック機能付きのブレーカー。
  5. 請求項2において、前記セルフロックユニットは、ブレーカーのケーシングの中に設置される電磁石や、リードスイッチ及び下端がブレーカーのケーシングの中とヒンジ連結される回転ロッドによって構成されるが、リセットユニットは圧縮バネの内蔵されるボタンと前記回転ロッドとのマッチングよって構成される。その中、リードスイッチはブレーカーのケーシングの中の導線の傍に設置され、電磁石は回転ロッドの傍に設置され、電磁石のコイルはリードスイッチと直列連結されてから、ブレーカーの入力電源と接続され、電磁石の動作アームは回転ロッドのヒンジ連結ポイント上部の1辺と接触され、回転ロッド上部のもう一辺はブレーカーのトリップ連動装置の上端と接触され、前記回転ロッドの上部には溝が設置され、ボタンの下端にはローブが設置され、ボタンの中の圧縮バネが圧縮状態になっている場合、そのボタン下端のローブは回転ロッド上部の溝の中に置かれることを特徴とするショートセルフロック機能付きのブレーカー。
  6. 請求項2において、前記セルフロックユニットは、ブレーカーのケーシングの中に設置される電磁石や、センサー及び下端がブレーカーのケーシングの中とヒンジ連結される回転ロッドによって構成されるが、リセットユニットは圧縮バネの内蔵されるボタンと前記回転ロッドとのマッチングよって構成される。その中、センサーはブレーカーの中の導線を通り抜けて、センサーの出力はコントロール回路と接続され、コントロール回路は電磁石の動作をコントロールする。電磁石は回転ロッドの傍に設置され、電磁石の動作アームは回転ロッドのヒンジ連結ポイント上部の1辺と接触され、回転ロッド上部のもう一辺はブレーカーのトリップ連動装置の上端と接触され、前記回転ロッドの上部には溝が設置され、ボタンの下端にはローブが設置され、ボタンの中の圧縮バネが圧縮状態になっている場合、そのボタン下端のローブは回転ロッド上部の溝の中に置かれることを特徴とするショートセルフロック機能付きのブレーカー。
  7. 請求項2において、前記セルフロックユニットは、ブレーカーのケーシングの中に設置される電磁石とリードスイッチに構成されるが、電磁石の動作アームはバルジ付きのロングロッドと繋がり、ロングロッド端はブレーカーの中のトリップ連動装置の上端と接触されており、リセットユニットは圧縮バネが内蔵されたボタンと前記ロングロッドのマッチングによって構成されるが、ボタンの裏端は梯形溝付きのロングプレートと繋がり、ロングプレートは電磁石とトリップ連動装置との間に設置され、ロングプレート上の梯形溝の電磁石に近い方は浅い溝となっており、トリップ連動装置と近い方は深い溝となっており、ボタンの中の圧縮バネが圧縮状態になっている場合、そのロングロッドのバルジはロングプレート上の梯形溝の浅い溝部分に置かれ、リードスイッチはブレーカーの中の導線の傍に設置され、電磁石のコイルはリードスイッチと直列連結されてから、ブレーカーの入力電源と接続されることを特徴とするショートセルフロック機能付きのブレーカー。
  8. 請求項2において、前記セルフロックユニットは、ブレーカーのケーシングの中に設置される電磁石や、センサー及びコントロール回路によって構成されるが、その中、センサーはブレーカーの中の導線を通り抜けて、センサーの出力はコントロール回路と接続され、コントロール回路は電磁石の動作をコントロールしており、リセットユニットは圧縮バネが内蔵されたボタンと前記ロングロッドのマッチングによって構成されるが、ボタンの裏端は梯形溝付きのロングプレートと繋がり、ロングプレートは電磁石とトリップ連動装置との間に設置され、ロングプレート上の梯形溝の電磁石に近い方は浅い溝となっており、トリップ連動装置と近い方は深い溝となっており、ボタンの中の圧縮バネが圧縮状態になっている場合、そのロングロッドのバルジはロングプレート上の梯形溝の浅い溝部分に置かれることを特徴とするショートセルフロック機能付きのブレーカー。
  9. 請求項2において、前記セルフロックユニットは、ブレーカーのケーシングの中に設置される電磁石や、リードスイッチ及びリードスイッチ電気制御セルフロックコントロール回路によって構成されるが、電磁石とリードスイッチは電気制御のコントロール回路と接続されており、リセットユニットはスイッチボタンによって構成され、リードスイッチはブレーカーの中の導線の傍に設置されるが、その中、電磁石の動作アームはブレーカーの中のトリップ連動装置の上端と接触されることを特徴とするショートセルフロック機能付きのブレーカー。
  10. 請求項2において、前記セルフロックユニットは、ブレーカーのケーシングの中に設置される電磁石や、センサー及びセンサー電気制御セルフロックコントロール回路によって構成されており、リセットユニットはスイッチボタンによって構成され、センサーはブレーカーの中の導線を通り抜けて、センサーの出力部分は電気制御セルフロックコントロール回路と接続されるが、その中、電磁石の動作アームはブレーカーの中のトリップ連動装置の上端と接触されることを特徴とするショートセルフロック機能付きのブレーカー。
  11. 請求項2において、前記セルフロックユニットは、ブレーカーのケーシングの中に設置される電磁石や、リードスイッチ及び下端がブレーカーのケーシングの中とヒンジ連結される回転ロッドによって構成されるが、その回転ロッドの上端はブレーカーの中のトリップ連動装置の上端と接触され、トリップ連動装置の上端には溝の開いているロングロッドが設置されており、リセットユニットは圧縮バネの内蔵されるボタンと前記溝の開いているロングロッドとのマッチングによって構成され、ボタンの下端にはローブが設置され、ボタンの中の圧縮バネが圧縮状態になっている場合、そのボタン下端のローブはロングロッドの溝の中に置かれるが、その中、リードスイッチはブレーカーの中の導線の傍に設置され、電磁石は回転ロッドの傍に設置され、電磁石のコイルはリードスイッチと直列連結されてから、ブレーカーの入力電源と接続され、電磁石の動作アームは回転ロッドのヒンジ連結ポイントの上部と接触されることを特徴とするショートセルフロック機能付きのブレーカー。
  12. 請求項2において、前記セルフロックユニットには磁性動作素子が含まれるが、これは回転プレートであって、前記回転プレートの中部は前記ケーシングの内壁に設置されたヒンジの軸と接続され、前記回転プレートは前記ヒンジの軸を中心として回転される。前記回転プレートのファースト端には磁性ブロックが設置されるが、これは磁石又は鉄片、若しくは磁場によって吸引される磁性媒質によって構成される。リセットユニットには開回路触発アームが含まれるが、これはロッド状構造となっており、そのファースト端は触発端と前記回転プレートのセカンド端との接続によって構成され、前記開回路触発アームのセカンド端はリセットボタンとなって、前記ケーシングの外側にまで伸ばされ、前記開回路触発アームが作動される場合、指定の方向に沿って移動できるようにし、前記開回路触発アームにはボタンローブがあって、前記開回路触発アーム上のボタンローブはトリップ連動装置と隣接されることを特徴とするショートセルフロック機能付きのブレーカー。
  13. 請求2又は12において、前記磁性動作素子は磁性フレームとなっており、前記磁性フレームの両端にはそれぞれ磁性媒質ブロックが設置され、前記磁性媒質ブロックは磁石又は鉄片、若しくは磁場によって吸引される磁性媒質によって構成され、前記セルフロックユニットには、開回路触発アームが含まれるが、これは棒状の構造となっており、そのファースト端は触発端と前記磁性フレームの中部との接続によって構成され、前記開回路触発アームのセカンド端は前記ケーシングのトップのリセットボタンにまで伸ばされ、前記開回路アームが作動される場合、指定の方向に沿って移動できるようにし、前記開回路触発アームにはボタンローブがあって、前記開回路触発アーム上のボタンローブはトリップ連動装置と隣接されることを特徴とするショートセルフロック機能付きのブレーカー。
  14. 請求項2において、前記セルフロックユニットには、ショート検知サブユニット及び電磁動作ユニットが設置されており、その中、前記ショート検知サブユニットはショート故障の検知に使われるが、中には、リードスイッチが含まれるが、リードスイッチはブレーカーの中の導線の傍に設置され、ショート故障が発生する場合、強い磁場の発生によって、前記リードスイッチ内部の分離されていた接触チップを吸着させる。前記リセットユニットには、電磁石が含まれており、前記電磁石のアーマチュア端には開回路触発アームが設置され、前記開回路触発アームの下端は前記電磁石のアーマチュアと接続され、前記開回路触発アームの上端はリセットボタンとなり、前記電磁石が触発されると、前記アーマチュアは上向きに移動されため、前記開回路触発アームを動かして開回路触発アームを移動させ、前記開回路触発アームにはボタンローブがあって、前記開回路触発アーム上のボタンローブはトリップ連動装置と隣接されることを特徴とするショートセルフロック機能付きのブレーカー。
  15. 請求項2において、前記セルフロックユニットには、ショート検知サブユニット及び電磁動作ユニットが設置されており、その中、前記ショート検知サブユニットはショート故障の検知に使われるが、中には、相互インダクタンスが含まれるが、相互インダクタンス前記ブレーカー内部導線上に嵌れるように設置され、ショート故障が発生する場合、電流が瞬間的に増大されるので、相互インダクタンスから電圧シグナルが発生される。前記電磁動作ユニットには、電磁石が含まれるが、前記電磁石のアーマチュアの下端は前記電磁石のアーマチュアと接続され、前記開回路触発アームの上端はリセットボタンとなり、前記ケーシングの外側に伸ばされ、前記電磁石が触発されると、前記アーマチュアは上向きに移動されため、前記開回路触発アームを動かして開回路触発アームを移動させ、前記開回路触発アームにはボタンローブがあって、前記開回路触発アーム上のボタンローブはトリップ連動装置と隣接されることを特徴とするショートセルフロック機能付きのブレーカー。
  16. 請求項2において、前記セルフロックユニットは、ブレーカーのケーシングの中に設置される電磁石や、リードスイッチ及び下端がブレーカーのケーシングの中にヒンジ連結される回転ロッドなどによって構成されるが、その回転ロッドの上端はブレーカーの中のトリップ連動装置の上端と接触されており、トリップ連動装置の上端には溝の開いているロングロッドが設置されており、リセットユニットは圧縮バネの内蔵されているボタンと前記溝の開いているロングロッドとのマッチングよって構成されるが、ボタンの下端にはローブが設置されており、ボタンの中の圧縮バネが圧縮状態になっている場合、そのボタンの下端のローブはロングの溝の中に置かれており、その中、リードスイッチはブレーカーの中の導線の傍に設置され、電磁石は回転ロッドの傍に設置され、電磁石のコイルはリードスイッチと直列連結されてから、ブレーカーの入力電源と接続され、電磁石の動作アームは回転ロッドのヒンジ連結ポイントの上部と接触されることを特徴とするショートセルフロック機能付きのブレーカー。
  17. 請求項3において、前記セルフロックユニットは、回転アームによって構成されるが、回転アームの中部はブレーカーのケーシング上にヒンジ連結されており、回転アーム上にはねじりバネが設置され、回転アームの下端はショート動作ユニット中の動作ロッドと接続されており、回転アームの上端には突き出されたバルジが設置されている。リセットユニットは圧縮バネが内蔵されたボタンと前記回転アームのマッチングによって構成されるが、その中、ボタンの下端にはローブが設置されていて、ボタンの中の圧縮バネが圧縮状態になっている場合、そのボタンの下端のローブは回転アーム上端のバルジの下に置かれることを特徴とするショートセルフロック機能付きのブレーカー。
  18. 請求項3において、前記セルフロックユニットとリセットユニットは、圧縮バネが内蔵されたボタンによって構成されており、そのボタンの下端にはローブが設置されており、ボタンの中の圧縮バネが圧縮状態になっている場合、そのボタンの下端のローブはショート動作ユニット中の動作ロッドの下に置かれることを特徴とするショートセルフロック機能付きのブレーカー。
  19. 請求項3において、前記セルフロックユニットとリセットユニットは、ジャケットや、リセットボタン、回転スリーブ及びアクティブブロックによって構成されるが、その中、ジャケットは三相プラスチックケーシング式ブレーカーのケーシング上に固定され、ジャケット下端の中にはジャケットボスが内蔵されており、回転スリーブとアクティブブロックはジャケットの中に設置され、ジャケットと回転スリーブとの間には横方向の引っ張りバネが設置され、アクティブブロック下端はジャケットから露出されるとともに、三相プラスチックケーシング式ブレーカーの中のショート動作ユニットの動作ロッドと接触され、アクティブブロックの上端には凹溝があって、その上端の両辺に沿ってエッジが設置され、アクティブブロックの上端のエッジはジャケットの中のボス上に置かれる。回転スリーブはアクティブブロックの上方に設置され、回転スリーブとアクティブブロックとの間には圧縮バネが設置され、回転スリーブの下端にはアクティブルロック上端の凹溝とマッチングするボスが設置されており、回転スリーブの上端は三相プラスチックケーシング式ブレーカーのケーシングと接触され、回転スリーブの中にはスパイラル溝が設置されている。リセットボタンは回転スリーブの中に設置されており、リセットボタン上には回転スリーブの中のスパイラル溝に挿し込まれるプラグピンが設置されていることを特徴とするショートセルフロック機能付きのブレーカー。
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