JP2011526406A - 圧力センサを備えた点火プラグ - Google Patents
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Abstract
本発明は点火プラグに関する。該点火プラグは、その基本設計が内燃機関用として意図されており、金属ハウジング(2)を備えており、金属ハウジング(2)は、前方に配置された接地電極(3)と内燃機関内に搭載するための後方シール面(18)を備えたねじ(21)とを備えている。この点火プラグは特に、燃焼室内の圧力を測定するためにハウジング(2)内の側部に配置されている圧力センサ(4)と、中心電極(7)を備えているセラミック本体(6)とを備えており、該セラミック本体(6)は、ハウジング(2)内で圧力センサ(4)に隣接して配置されており且つ電気絶縁体として機能する。セラミック本体(6)は、セラミック本体(6)をハウジング(2)内にクランプするために、燃焼室(19)から見て前方のクランプ用肩部(8)と後方のストッパ(9)とを備えている。本発明によれば、セラミック本体(6)の外径DKは、後方のシール面(18)と前方のクランプ用肩部(8)との間に配置されているねじ部(21)の部分(B)において次第に減少している。
Description
本発明は点火プラグに関し、該点火プラグは、基本設計が内燃機関用として意図されており、前方に配置された接地電極と内燃機関内に搭載するための後方シール面を備えたねじ部とを備えた金属ハウジングと、燃焼室の圧力を測定するために前記ハウジング内の側部に配置されている圧力センサと、中心電極を備えているセラミック本体とを備えており、該センサは、前記ハウジング内で前記圧力センサに隣接して設けられており且つ電気絶縁体として機能し、前記セラミック本体は、該セラミック本体を前記ハウジング内にクランプするために、前記燃焼室から見て前方のクランプ肩部と後方のストッパとを備えている。
このタイプの点火プラグは既知である。ハウジング内でセラミック本体に隣接した位置に圧力センサを収容するために、セラミック本体は、前記ねじの前方領域の外径が小さくなされている。この点火プラグは、セラミック本体内のテーパーが付いている場所がきわめて脆弱な場所となり、セラミック本体が機械的荷重を受けると壊れる危険性が高いという不利な点を有している。セラミック本体の壁の厚みもまた外径が小さいことによって薄くなり、これは、点火電圧による電気的負荷がかかると壊れる危険性が高いという結果をもたらす。このような点火プラグは使用するには不十分である。
上記の問題点は、種々の付帯事情の相互作用によって生じる。
センサはセラミック本体に隣接して収容されなければならないけれども、ねじ部の大きさは予め規定されているので、セラミック本体は、この領域では比較的小さくなければならず、また中心から側方に向かってずれていなければならない。このようにセラミック本体の軸線がずれていることは、燃焼室の点火条件が変化するので不利である。従って、セラミック本体が中心に寄れば寄るほど、セラミック本体の前記前方領域は薄くなる必要がある。
更に、セラミック本体は、エンジン内に搭載される際及び使用中に高い機械的な応力に曝される。例えば、点火プラグの後部を結合する際に整備士によって又は使用中の激しい振動によって力がかけられることによって生じる横方向の力によって、後方のシール面と前方のクランプ用肩部との間のねじ部分においてセラミック本体の破壊が発生し得る。ねじ部は薄くなければならず且つクランプ用肩部とストッパとの間でクランプされるので、この領域は特に危険に曝される。
本発明は、基本設計は上記のタイプであり且つ機械的強度が高く且つそれと同時にセラミック本体をハウジングの中心軸線の方向にずらした点火プラグを提供することを目的としている。
上記目的は、特許請求の範囲の特徴部分によって達成される。
本発明が基本とする考え方は、セラミック本体の外径が、ハウジングの後方シール面からセラミック本体の前方のクランプ用肩部との間のねじ部において次第に小さくなっているという点にある。セラミック本体が、従来技術による他のセラミック本体と異なり、この部分で円筒状に伸長していないという点は、センサを配置するための前方領域に役に立つ空間が使える状態にあることを意味している。
この領域の直径は、突然にではなくこの領域に亘って連続的に減少しているので、曲げ強度が増し且つセラミック本体が壊れる危険性が著しく減少する。従来技術においてストッパの後方のセラミック本体の壁厚が突然に減少することにより構造的に誘導される潜在的破壊点が特に排除される。
更に、このようにして達成されるセラミック本体の比較的大きな直径は、セラミック本体の壁厚が後方に向かって増大され、これは比較的大きな破壊強度に関して直接的効果を有する。セラミック本体の各点における絶縁厚みは、外径が基本的に連続的に減少していることによって構造的条件に対して最適化させることができる。このことは、障害抑制抵抗のための中心の安全器を後方部分に配置することができ、破壊強度のために必要なセラミック本体の壁厚を維持することができることを意味している。
更に好ましい実施例は特許請求の範囲の従属項に記載されている。
以下、図面を参照して、本発明を更に詳細に説明する。参照符号は、全ての図面について同じ意味を有している。
図1は、従来技術による点火プラグの概略断面図である。
図2は、本発明による点火プラグの概略断面図である。
図3は、前方のクランプ用肩部と後方のストッパとの間の本発明による種々の外形形状を示している概略図である。
図1は、従来技術による内燃機関のための点火プラグ1を概略断面図で示している。燃焼室19は図面の右側にある。点火プラグ1は金属ハウジング2を備えており、金属ハウジング2は、前方に配置され且つ燃焼室19に向けて整合されている接地電極3を備えている。燃焼室内の圧力を測定するための圧力センサ4がハウジング2内の側部に配置されており、センサ4はセンサコネクタ5を備えている。コネクタが一体化されていない他の設計もまた知られている。これらの他の設計は、センサのケーブルが点火プラグから突出するという不利な点を有している。突出しているセンサケーブルは、点火プラグが搭載されているときに損傷を受けてはならない。この場合の不利な点は、ケーブルを別個に交換できないという点である。
同様にハウジング2内の圧力センサ4の隣にはセラミック本体6が設けられており、セラミック本体6は、該セラミック本体の中心を貫通して延びている中心電極7のための電気絶縁体として機能する。セラミック本体は、燃焼室から見て前方のクランプ用肩部8と後方のストッパ9とを備えている。これらは、ねじ要素10によってセラミック本体6をハウジング2内にクランプするために使用される。
セラミック本体6の前方領域においては、クランプ用肩部8の前方において、セラミック本体6は概して円錐形態又はそれに似た形態で縮小している。この領域は点火プラグの熱価を規定しているが、本発明にとって重要ではない。ハウジングにはエンジンに対向したシール面18を備えたねじ部21も適用されている。
前方のクランプ用肩部8と後方のストッパ9との間の領域内の後方のストッパ9の近くには急な段部20が付与されており、その結果、セラミック本体6は、前方領域における空間要件が比較的小さい。従って、中心電極7の軸線14を有しているセラミック本体6は、ハウジング2内に点火プラグ1の軸線15から距離Aだけずらして配置されている。これによって、ハウジング2の一方の側部に付加的な空間が形成され、該空間内に圧力センサ4を収納することができる。
図1による点火プラグ1の不利な点は、圧力センサ4及び/又は該圧力センサに必要な接点が同様の空間を有していなければならないので、セラミック本体6における前方のクランプ用肩部8と段部20との間の部分のセラミックの厚みが薄く且つ外径Dkが小さい結果として、結合部17の領域に接線方向の力がかかるとセラミック本体が壊れやすいという付随傾向があることである。この薄さによって破壊の危険性も増大する。破壊の危険性は、セラミック本体が後方においてハウジングから突出している場合に特に増大する。
図1によるこのような点火プラグ1の大きな不利な点は、段部20において破壊される危険性が高いことである。この位置は激しい振動の際に高い応力にさらされる。小さなヘアラインクラックでさえ、この位置では破壊の危険が著しく増大する。
更に、距離Aは、圧力センサ4を備えていない点火プラグ内で点火が起る時点で燃焼室19内で点火が起こらないという影響を及ぼす。従って、図1によるこの点火プラグ1は如何なる正常な状況に対しても適切ではない。
図2は、本発明による点火プラグ1の概略断面図である。該点火プラグは、同じく、ねじ部21とエンジンに面したシール面18とを備えているハウジング2と、前方において該前方に隣接して配置されている接地電極3と、センサコネクタ5を備えている圧力センサ4と、中心電極7を備えているセラミック本体6とを備えている。セラミック本体6は、前方のクランプ用肩部8と後方のストッパ9とを順に備えており、これらによって、セラミック本体6はねじ結合部10を使用してハウジング2内にクランプされている。一つの代替例として、センサコネクタ5がハウジング2に取り付けられることも可能であり、その場合には、ケーブルガイドのみがハウジング2から引き出される。
好ましい実施例においては、センサは、点火プラグの前方部分好ましくは燃焼室側の前面に搭載される。このことは、特にねじがM14ねじ又はそれより小さいねじである場合に構造上必要である。
従来技術とは対照的に、本発明のこの実施例においては、セラミック本体6の外径DKは広い領域11に亘って減少している。
図3は、領域Bにおける本発明によるセラミック本体の種々の外径形状を示している。図3aにおいては領域B全体の外形形状が放物線状であり、この場合には外径が減少している領域11が領域B全体に亘って形成されている。この外形形状によれば、セラミック本体6の最良の曲げ強度がもたらされる。図2も同様にこのような放物線状の外形形状を示している。
図3b及び3cには円錐形の外径形状が示されており、図3bにおける外径減少領域は領域B全体に形成されているが、図3cにおいては領域Bの約半分だけに形成されている。図3d、3e及び3fにおいては、外径減少領域11は、同様に、領域Bの約半分のみを形成しており、この場合には、外径減少部は二段(図3d、3e)で延びているか又は複数段(図3f)で延びており、外形形状はこれらの段部間で円筒形の外形形状を有している。これらの段部は、角度が付けられた形態か又は丸味を付けられた形態で始まり且つ/又は終わらせることができ、これらの段部は、図3dにおけるように円錐形状に延びるか又は図3eにおけるように軸線14に直角に延びることができる。前記の形態の組み合わせもまた可能である。しかしながら、本発明による外形形状の特徴は、領域B内の最初の外径減少部分と最後の外径減少部分との間の領域として規定されている外径減少領域11全体が、中央の円筒形領域にかかわらず且つ前方のクランプ用肩部8及び後方のストッパ9自体を除いて、領域Bの少なくとも50%を形成している点である。領域11は、好ましくは、領域Bの少なくとも70〜90%を形成しているべきである。
最良の強度が円錐形の外形形状によって達成されるか又は放物線状の外形形状によって達成されるかにかかわらず、次善の解決方法は、ほんの若干不十分な設計に依存し且つ本発明の着想をも想定している。本発明の着想によれば、ねじ部の後方から前方のクランプ用肩部8に向かって直径が徐々に減少することにより、センサのために最適化された空間的要件により且つセラミック本体の中心からの偏りが出来る限り小さい状態により、破壊強度が最大化される。外径は、後方のストッパ9の位置まで均一に且つ徐々に延びているのが理想的である。
本発明による実施例によれば、直径全体の減少が極めて小さい領域で生じ且つ一段の外径DKのみが存在し且つ第一にセラミック本体の強度が低下し第二に高電圧で破壊する危険性が増すという従来技術における状況を避けることができる。
図2に示されている点火プラグ1はまた、前記の基本設計とは異なり、絶縁スリーブ12をも備えている。この絶縁スリーブは、セラミック本体6の後方部分を結合部17まで包囲している。この基本設計は、例えば、選択可能な外径DIを有する絶縁スリーブ12に適合させることができる。点火プラグの種々の製造者は、結合部17のための種々の外径DIの絶縁スリーブ12を要望するので、これによって、同じ基本設計を種々の結合部17に対して簡単に適合させることができる。点火プラグ1上に配置される点火プラグのキャップは、破壊を防止するように、それらのゴム製のリップ部によって十分に覆われていなければならない。このようにして、本発明による点火プラグ1には、破壊が起こる可能性がない状態で30kV以上の点火電圧を供給することができる。
セラミック本体13にはまた障害抑制抵抗13をも設置することができ、この障害抑制抵抗は、従来技術による一般的な構造内には面倒な形態でのみ収容される。セラミック本体6の内側空間は、前記の領域11内のセラミック本体6の外径DKのゆっくりとなされる減少によって形成され、絶縁の損失は受けるはずがない。セラミック本体6の内側空間は、破壊強度の決め手となる最小壁厚が最適となるように、その最も厚みのある部分に形成されるのが好ましい。
本発明によるセラミック本体6の形状は、中心電極7の軸線14が点火プラグ1の軸線15から1mm未満の距離となる程度までセラミック本体6を概して点火プラグ1の中心内へずらすことができることを意味している。これにより、圧力センサ4を備えている本発明による点火プラグ1による点火は、圧力センサを備えていない点火プラグにおいて通常起こる点火点の極めて近くにおいて生じ得る。
センサコネクタ5はハウジング2内に収容するための特別な課題である。圧力センサを備えているがセンサコネクタを備えていない点火プラグも知られている。これらのモデルにおいては、センサケーブルは、ハウジングのすぐ外側で圧力センサから延びており且つ外部の測定装置に接続される。これらのモデルは、あらゆるコネクタを収容しなければならないわけではないので問題点がより少ない。この構造の不利な点は、この場合にはセンサケーブルを交換できない点である。本発明による点火プラグ1の構造は特にセンサコネクタ5を備えていても備えていなくても良いものとすることができる。
もう一つ別の課題は圧力センサのタイプである。原理的には、光学的圧力センサ及び圧電式圧力センサを特に使用することができる。光学的圧力センサは比較的小さく、従って、点火プラグ内に比較的簡単に収容することができる。一方、これらの光学的圧力センサは、すすの堆積により容易に汚れ且つそれらの機能の研究は比較的不十分である。圧電式圧力センサは比較的大きく、従って収納が困難であるが、それらの動作は極めて良く知られている。
絶縁体がハウジング内に交換可能に取り付けられている場合は、センサは概して点火プラグよりも寿命が長いので好ましい。従って、該センサは再使用できる。
接点16が設けられている場合には、該接点は圧力センサ4とセンサコネクタ5との間に延びており、この接点により、取得されたデータを伝送することができる。接点16は、唯一の測定ラインを含んでおり接地ラインは金属ハウジング2内を延びているのが好ましい。しかしながら、測定ラインは絶縁性が高くなければならない。2つの測定ラインを備えている一般的な接点も可能である。接点16は、本発明によれば、偏ってセンサコネクタ5に接続される。これによって同じく空間が節約される。なぜならば、センサコネクタ5は、ハウジングがこのハウジングの段部18の前方より外径が大きいハウジングの段部18の後方部分に収容できるからである。センサコネクタ5は、接点16をセンサコネクタ5に偏って取り付けることにより、ハウジングの更に外方に取り付けることができる。これによって、セラミック本体6は、次いで、この位置に比較的大きい外径DKを有することができる。センサコネクタ5に対する偏った取り付けはまた、この方法により、基本的にまっ直ぐな接点を接点16内に突出部が存在する必要なく実現することができる。この接続は、堅牢な設計を有することができ且つ差し込み式であるのが好ましい。このような接点の利点は、例えば共鳴振動数が高い点にある。
1 点火プラグ
2 ハウジング
3 接地電極
4 圧力センサ
5 センサコネクタ
6 セラミック本体
7 中心電極
8 クランプ用肩部
9 ストッパ
10 ねじ要素
11 外径形状が縮小している領域
12 絶縁スリーブ
13 障害抑制抵抗
14 中心電極の軸線
15 点火プラグの軸線
16 接点
17 結合部
18 ハウジングの段部、エンジンに面しているシール面
19 燃焼室
20 段部
21 ねじ部
A 軸線間距離
B 前方のクランプ用肩部とエンジンに面しているシール面との間の領域
DK 前方領域11内のセラミックの外径
DI 絶縁体の外径
2 ハウジング
3 接地電極
4 圧力センサ
5 センサコネクタ
6 セラミック本体
7 中心電極
8 クランプ用肩部
9 ストッパ
10 ねじ要素
11 外径形状が縮小している領域
12 絶縁スリーブ
13 障害抑制抵抗
14 中心電極の軸線
15 点火プラグの軸線
16 接点
17 結合部
18 ハウジングの段部、エンジンに面しているシール面
19 燃焼室
20 段部
21 ねじ部
A 軸線間距離
B 前方のクランプ用肩部とエンジンに面しているシール面との間の領域
DK 前方領域11内のセラミックの外径
DI 絶縁体の外径
Claims (12)
- 基本設計が内燃機関用として意図されたものである点火プラグであり、
前方に配置された接地電極(3)と内燃機関内に搭載するための後方のシール面(18)を備えたねじ部(21)とを備えたハウジング(2)と、燃焼室内の圧力を測定するために前記ハウジング(2)内の側部に配置された圧力センサ(4)と、中心電極(7)を備えているセラミック本体(6)であって前記ハウジング(2)内で前記圧力センサ(4)に隣接して配置されており且つ電気絶縁体として機能するセラミック本体(6)とを備えており、前記セラミック本体(6)は、前記ハウジング(2)内に、燃焼室(19)から見て前方のクランプ用肩部(8)と後方のストッパ(9)とを備えており、前記セラミック本体(6)の外径DKが、前記後方のシール面(18)と前方のクランプ用肩部(8)との間に位置するねじ部(21)の領域で次第に減少していることを特徴とする点火プラグ。 - 前記直径の減少の形状が円錐形又は放物線状であることを特徴とする請求項1に記載の点火プラグ。
- 前記基本設計が、選択可能な外径DIを有している絶縁スリーブ(12)に適合可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の点火プラグ。
- 前記絶縁本体が前記ハウジングに交換可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか一の項に記載の点火プラグ。
- 前記中心電極(7)の軸線(14)が当該点火プラグの軸線(15)から1mm以下の距離の位置にあることを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか一の項に記載の点火プラグ。
- 前記圧力センサ(4)が圧電原理又は光学的原理に基づいていることを特徴とする請求項1〜5のうちのいずれか一の項に記載の点火プラグ。
- 前記圧力センサ(4)が前記ハウジング(2)の燃焼室側の前方に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜6のうちのいずれか一の項に記載の点火プラグ。
- 前記ハウジング(2)がセンサコネクタ(5)を備えていることを特徴とする請求項1〜7のうちのいずれか一の項に記載の点火プラグ。
- 前記圧力センサ(4)と前記センサコネクタ(5)との間に接点(16)を備えており、該接点(16)が偏って前記センサコネクタ(5)に接続されていることを特徴とする請求項8に記載の点火プラグ。
- 前記セラミック本体(6)が、後方においてハウジング(2)から突出していることを特徴とする請求項1〜9のうちのいずれか一の項に記載の点火プラグ。
- 前記セラミック本体(6)が障害抑制抵抗(13)のための内部安全器を備えていることを特徴とする請求項1〜10のうちのいずれか一の項に記載の点火プラグ。
- 前記ねじ部(21)がM14より小さいか又は等しいねじであることを特徴とする請求項1〜11のうちのいずれか一の項に記載の点火プラグ。
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