JP2011523876A - 骨接合術および長管骨の固定化と安定化のための器材 - Google Patents

骨接合術および長管骨の固定化と安定化のための器材 Download PDF

Info

Publication number
JP2011523876A
JP2011523876A JP2011512924A JP2011512924A JP2011523876A JP 2011523876 A JP2011523876 A JP 2011523876A JP 2011512924 A JP2011512924 A JP 2011512924A JP 2011512924 A JP2011512924 A JP 2011512924A JP 2011523876 A JP2011523876 A JP 2011523876A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strip
clamp
equipment
longitudinal axis
implant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011512924A
Other languages
English (en)
Inventor
エルハルト レイスバーグ
Original Assignee
メディックスパート ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=41066716&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2011523876(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by メディックスパート ゲーエムベーハー filed Critical メディックスパート ゲーエムベーハー
Publication of JP2011523876A publication Critical patent/JP2011523876A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/56Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
    • A61B17/58Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
    • A61B17/68Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
    • A61B17/80Cortical plates, i.e. bone plates; Instruments for holding or positioning cortical plates, or for compressing bones attached to cortical plates
    • A61B17/8061Cortical plates, i.e. bone plates; Instruments for holding or positioning cortical plates, or for compressing bones attached to cortical plates specially adapted for particular bones
    • A61B17/8076Cortical plates, i.e. bone plates; Instruments for holding or positioning cortical plates, or for compressing bones attached to cortical plates specially adapted for particular bones for the ribs or the sternum
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/56Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
    • A61B17/58Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
    • A61B17/68Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
    • A61B17/80Cortical plates, i.e. bone plates; Instruments for holding or positioning cortical plates, or for compressing bones attached to cortical plates
    • A61B17/8085Cortical plates, i.e. bone plates; Instruments for holding or positioning cortical plates, or for compressing bones attached to cortical plates with pliable or malleable elements or having a mesh-like structure, e.g. small strips
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/56Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
    • A61B17/58Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
    • A61B17/68Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
    • A61B17/82Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin for bone cerclage

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Prostheses (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

図1は、本発明のインプラント1を示す。これは、縦軸Lに沿って延びる中央条片を有する。条片2は、一定間隔で形成された開口部3を有する。開口部3と同レベルの位置において両側で直角に延びるクランプ4があり、これは、インプラントが挿入されたときに長管骨と相互係合し、骨に固定される。条片2は、3次元的に曲げられるように形成される。これは、条片2の縦軸Lに関して2つの平面内で曲げられ、縦軸Lの周囲でひねることができる。したがって、全体的に規則的な構造であり、切断プライヤによって所望の長さに切断可能な、単純なインプラント1が提供される。

Description

本発明は、骨接合術および長管骨の固定化と安定化のための器材に関し、この器材は、第一の長手方向に延びる担持体条片(carrier fillet)と、担持体条片から横方向に延びる少なくとも1つの第一のクランプと、担持体条片から横方向に延びる第二のクランプを備え、前記第二のクランプは第一のクランプから長手方向にずれている。
胸郭部等の長管骨の骨折または骨切り術の後は、胸郭を安定化させて、骨の癒合を待つ必要がある。安定化は多くの場合、外部から保存的、すなわち非侵襲的に行われる。それでもなお、患者への負担は大きい。たとえば、患者の呼吸と可動性が制限されるかもしれない。こうした状態は、比較的長期にわたる回復期を経て、ようやく改善される。
治療の一環として外科的処置が行われる場合、骨を外科用ワイヤまたはその他の材料で固定することが一般的である。しかしながら、これらの手法により、患者は、所望の運動安定性(exercise stability)、すなわち胸郭が若干の負荷に耐えられる状態を通常、すぐには達成できない、という不都合を被る。
その対応策として、独国特許出願公開第102006042277A1号明細書では、基本的に2本のリブ状クランプと連結ロッドからなる骨接合術用インプラントが提案されている。2つの骨端の間の連結は、各骨端に1本のクランプを固定し、これらのクランプを連結ロッドに結合することによって行われる。連結ロッドは、何種類かの長さのものを含むキットとしてクランプと一緒に提供される。このシステムを利用することにより、骨折の外科的処置または骨切り術の間に必要な運動安定性が直ちに得られる。
独国特許出願公開第102006042277A1号明細書
公知の先行技術から進化させたものとして、本発明の目的は、使いやすい多用途の骨接合術用器材を提供することである。
上記の目的は、請求項1による骨接合術および長管骨の固定化と安定化のための器材によって達成される。有利な実施形態は、従属項の主題である。
骨接合術および長管骨の固定化と安定化のための本発明による器材は、第一の長手方向に延びる担持体条片と、担持体条片から横方向に延びる少なくとも1つの第一のクランプと、担持体条片から横方向に延びる第二のクランプを備え、前記第二のクランプは、長手方向に第一のクランプからずれている。条片は、第一と第二のクランプの間に配置され、条片の縦軸に関して屈曲可能であるように形成された少なくとも1つの領域を有する。
上記のように、器材は基本的に、条片の両側から延び、長管骨のいずれかの端に固定されることを目的とした少なくとも2つのクランプを備えるインプラントまたはリブ状クランプとして形成される。第一のクランプは骨折/骨切り術部位の片側に固定するために必要であり、第二のクランプは骨折/骨切り術部位の第二の側にインプラントを固定するために必要である。骨折部位は、長手方向の条片によって架橋される。
インプラントは、理論的には2つのクランプ対を備えるものであってもよいが、好ましくは複数のクランプ対を有するように形成される。特に、斜骨折/斜め骨切り術の場合、片側に2または3つのクランプ対を使用して、インプラントを取り付けることが有利であろう。
器材は比較的容易に作製でき、条片を長くし、あるいは条片から複数のクランプ対を設けることができる。インプラントは理論的には、「エンドレスクランプ」として提供し、外科医が必要な大きさに切断できるようにしてもよい。
本発明によれば、条片は、少なくとも2つのクランプの間で屈曲可能である。条片にいくつかのクランプが設けられる場合、すべてのクランプの間で縦軸に関して屈曲可能となるように形成することが好ましい。このように、インプラントの形状は、事実上、どのような表面または輪郭の骨にも合わせることができる。
第一のクランプと第二のクランプもまた屈曲可能に形成され、長管骨と相互に係合させた後に、骨に固定してもよい。
インプラントは、肋骨等の丸または楕円形の長管骨に広く取り付けることができる。そのために、クランプは骨折部位の両側に固定する。事前に骨片を最適な位置に戻し、本発明のインプラントによって安定化させる。このようにして、骨接合術の生体内作用が支援される。インプラントは、再骨化の後に取り除くことも、体内に残すこともできる。
この器材は、したがって、わずかな部品な多用途キットとして提供することができる。一体のインプラント1個だけで2つの長管骨端を連結できるため、外科医にとって取り扱いが容易である。
特に、条片は、縦軸に関して少なくとも2次元で屈曲可能に形成される。たとえば、条片は、長軸と交差する、平行でないどの2つの平面内でも曲げることができる。
好ましくは、条片は、第一のクランプと第二のクランプの間に配置された、第一のクランプを条片の縦軸の周囲で第二のクランプに関してねじることのできる、少なくとも1つの領域を有していてもよい。言い換えれば、条片は屈曲または回転可能であるため、この3D骨接合術用器材は、どのような輪郭または骨構造にも3次元的に調整できる。調整は、たとえば、平ペンチによって条片を上下いずれかに曲げ、あるいはひねることによって行われる。3点保持式プライヤにより、条片を長軸に関して横方向、すなわち条片の前面と平行に曲げることができる。3点保持式プライヤを用いれば、たとえば各側に向かって、各クランプ対の間で約15°の角度で曲げることができる。
第一のクランプと第二のクランプを固定するために、長管骨と相互係合した後に、たとえば、クランプに垂直に挿入可能なクランプ固定用プライヤを使ってもよい。しかしながら、アングルドプライヤ(angled plier)を使って、事前に形成した軟組織トンネリングからインプラントにアクセスしてもよい。
さらに、インプラントを適当な長さの部分に切断するための条片切断用プライヤと3点保持式プライヤを用いて、条片を適当な方法で曲げてもよい。
本発明の好ましい実施形態において、少なくとも第一のクランプおよび/または第二のクランプは、条片の両側から延びる。したがって、各クランプは、長管骨の周囲に取り付けることが可能な2つの突起部を有する。
特に、第一のクランプおよび/または第二のクランプはそれぞれ、円弧状に形成され、長管骨と相互係合するための係合用開口部を有する。固定するために、骨を後方からクランプによって少なくとも部分的に包囲しなければならない。したがって、用途と骨の径の違いに応じて、異なるサイズのクランプを提供することができる。クランプは、幅が決められた状態、すなわち、好ましくは半円形に事前に曲げられた横方向のクランプ対の間の距離が決められた状態で提供される。
係合用開口部は、インプラントを挿入する前に、たとえば平ペンチで広げ、または狭めることができる。
異なる骨のための、各種の大きさの器材を提供することも可能である。
好ましくは、条片は、所定の長さと幅の材料の帯として形成できる。条片の幅は、縦軸に沿って一定にすることができるが、特に変化させてもよい。したがって、条片は、特にバーを曲げることのできるクランプ間の領域において、幅を狭くして、曲げやすく、たとえば横方向に曲げやすくすることができる。条片の幅は、用途に応じて、材料の厚さがたとえば1から4mmの場合、約2から6mmとすることができる。
本発明の特に好ましい実施形態において、条片は、条片の縦軸に沿って配置される少なくとも2つの開口部を有する。開口部またはドリル穴は、中央の条片に沿って一定間隔で形成することができる。
特に、条片は、条片の屈曲可能な領域を曲げ、および/またはひねるための工具と係合させるための開口部を有する。この開口部は、条片を横方向に曲げるために、3点保持式プライヤと係合するように形成できる。
特に、開口部はそれぞれ、条片の縦軸に沿ってクランプと同レベルの位置に配置される。
好ましい実施形態において、開口部は条片の中で、屈曲可能に形成された領域と領域の間に配置される。本発明の一部として、開口部は、3点保持式プライヤ等の工具と係合したところで、屈曲可能領域を適正に曲げたときに、できるかぎり開口部は変形せず、条片の屈曲可能領域だけが変形するように形成され、配置される。
特に、器材の各クランプと同レベルの位置に、1つの開口部が設けられる。
好ましくは、条片と、条片から延びるクランプは一体に形成される。その結果、インプラントの設置と取り扱いが大幅に容易になるが、これは、一方で、あらゆる種類の骨折に用いられる標準クランプを提供し、外科医がこれを所望の長さへと短くすることができ、もう一方で、外科医が手術中に個別の部品を結合する必要がないからである。
好ましくは、器材は埋植可能な材料、特にチタンで作製される。しかしながら、人体への埋植に適したあらゆる種類の材料、たとえば適当な金属、吸収性材料、形状記憶材料等で作製することもできる。
純チタンは、その生体適合性と生体不活性の点で特に適当である。したがって、チタンを用いれば、適当な長期用インプラントが可能となるのに対し、従来のインプラント用スチールは、時間の経過によって生体適合性が損なわれる。チタンの酸化層は、生物学的環境において屈曲後に自然再生するため、チタン製インプラントの場合は、長期にわたって化学的活性と耐腐食性も維持される。本発明に関して、チタン製インプラントは比較的正確に変形できるため、患者の個々の骨輪郭に正確に合わせて調整することができる。
好ましくは、器材は複数のクランプおよび/または複数の開口部を有し、器材の構造は縦軸に沿って規則的間隔で繰り返される。条片上に長手方向にずれるように配置された2つ以上のクランプが必要である。好ましくは、器材は条片の縦軸に沿って一定化区画で配置された2つより多いクランプを有する。各クランプと同レベルの位置に、曲げるための工具を係合させるための開口部を配置してもよい。
本発明の特に好ましい実施形態において、器材は、それぞれが1つのクランプと1つの条片領域を有する構造要素で構成され、この構造がn回(n=1,2,3,…)繰り返される。その結果、全体的に規則的な構造を有する単純なインプラントが提供され、これは、所望の長さが決まったところで、切断用プライヤによってその長さに切断できる。
本発明の上記以外の特徴と利点は、添付の図面による好ましい実施形態の説明から明らかである。
本発明によれば、使いやすい多用途の骨接合術用器材を提供することができる。
本発明のインプラントの斜視図である。 本発明のインプラントの平面図である。 本発明のインプラントの側面図である。
図1は、本発明のインプラント1を示す。これは、縦軸Lに沿って延びる中央条片2を有する。条片2は長さlであり、その中に開口部3が一定間隔で形成される。開口部3と同レベルの位置において、両側に直角に延びるクランプ(クランプ対)4を有し、これは、インプラント1が挿入されると、長管骨と相互係合して、骨に固定される。
図2は、インプラント1の概略平面図である。開口部3とクランプ4は、条片2に一定間隔で形成または配置される。インプラント1の幅bは、図の平面内に半円形に延びるクランプ4の間の距離によって画定される。
条片2は薄い帯状材料として形成され、そこに、曲げ工具、特に3点保持式プライヤと係合させるための開口部3が形成される。曲げは、一方で、特に開口部3の間の領域5において、縦軸Lに関して図の平面内で起こる。これらの領域5において、条片は放射形状部6を有し、図の平面内で、領域5で曲げやすく、またはねじりやすくするためのくびれが形成される。
図の平面内で曲げられることに加え、条片2の領域5は、縦軸Lに関して、図の平面に対して垂直または斜めに曲げることができる。このように曲げるには、たとえば平ペンチを使うことができる。さらに、条片2は、縦軸Lの周辺でひねりを加えることによって、ねじる(ひねる)ことができる。したがって、2つの隣接するクランプ4は、相互に関してねじられる。全体として、このように、各骨の構造に合わせて、インプラント1を3次元的に調整することが可能である。
図3は、インプラント1の側面を示す。薄い帯状に形成された条片2から、クランプ4が横方向の下方に延びる。インプラント1の長さhは、条片2の上側からクランプ4の下端までの距離によって決まる。条片2は、特に領域5において、骨の構造に合わせて3次元的に、すなわち、図の平面内で立軸Lに関して、図の平面に垂直に縦軸Lに関して、および縦軸Lの周辺で条片2をねじることで、調整可能である。
1 インプラント、2 条片、3 開口部、4 クランプ、5 領域、6 放射形状部。

Claims (14)

  1. 第一の長手方向(L)に延びる担持体条片(2)と、前記担持体条片(2)から横方向に延びる少なくとも1つの第一のクランプ(4)と、前記担持体条片(2)から横方向に延びる第二のクランプ(4)とを有し、前記第二のクランプ(4)は、前記第一のクランプ(4)から縦方向にずれている、骨接合術用および長管骨の固定化と安定化のための器材(1)であって、
    前記条片(2)は、前記第一のクランプ(4)と第二のクランプ(4)の間に配置され、前記条片(2)の縦軸に関して屈曲可能に形成された少なくとも1つの領域(5)を有することを特徴とする器材(1)。
  2. 請求項1に記載の器材(1)であって、
    前記条片(2)は、前記縦軸(L)に関して少なくとも2次元で屈曲可能に形成されていることを特徴とする器材(1)。
  3. 請求項1または2のいずれかに記載の器材(1)であって、
    前記条片(2)は、前記第一のクランプ(4)と第二のクランプ(2)の間に配置され、前記第一のクランプ(4)が前記条片(2)の前記縦軸(L)の周囲で前記第二のクランプ(4)に関してねじることのできる少なくとも1つの領域(5)を有することを特徴とする器材(1)。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の器材(1)であって、
    少なくとも前記第一のクランプ(4)および/または前記第二のクランプ(4)は、前記条片の両側から延びることを特徴とする器材(1)。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の器材(1)であって、
    前記第一のクランプ(4)および/または前記第二のクランプ(4)は、それぞれ円形のセグメントとして形成され、長管骨との相互係合のための係合用開口部を有することを特徴とする器材(1)。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載の器材(1)であって、
    前記条片(2)は、前記条片(2)の前記縦軸(L)に沿って配置される少なくとも2つの開口部(3)を有することを特徴とする器材(1)。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載の器材(1)であって、
    前記条片(2)は、前記条片(2)の前記屈曲可能領域(5)を曲げ、および/またはひねるための工具と係合するための開口部(3)を有することを特徴とする器材(1)。
  8. 請求項6または7に記載の器材(1)であって、
    前記条片(2)の前記縦軸(L)に沿った前記開口部(3)は、それぞれクランプ(4)と同レベルの位置に配置されることを特徴とする器材(1)。
  9. 請求項6から8のいずれかに記載の器材(1)であって、
    前記開口部(3)は、前記条片(2)の前記屈曲可能領域(5)の間に配置されることを特徴とする器材(1)。
  10. 請求項1から9のいずれかに記載の器材(1)であって、
    各開口部(3)は、前記器材(1)の各クランプ(4)と同レベルの位置に設置されることを特徴とする器材(1)。
  11. 請求項1から10のいずれかに記載の器材(1)であって、
    前記条片(2)と、前記条片(2)から延びる前記クランプ(4)は、一体に形成されることを特徴とする器材(1)。
  12. 請求項1から11のいずれかに記載の器材(1)であって、
    前記器材(1)は、埋植可能な材料、特にチタンで作製されることを特徴とする器材(1)。
  13. 請求項1から12のいずれかに記載の器材(1)であって、
    前記器材(1)は、複数のクランプ(4)および/または複数の開口部(3)を有し、前記器材(1)の構造は、前記条片(2)の前記縦軸(L)に沿って一定間隔で繰り返されることを特徴とする器材(1)。
  14. 請求項1から13のいずれかに記載の器材(1)であって、
    前記器材(1)は、それぞれクランプ(4)と条片領域を含む構造要素で構成され、前記構造は、前記条片(2)の前記縦軸に沿ってn回(ただし、n=1,2,3,…)繰り返されることを特徴とする器材(1)。
JP2011512924A 2008-06-12 2009-05-27 骨接合術および長管骨の固定化と安定化のための器材 Pending JP2011523876A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102008002389A DE102008002389B4 (de) 2008-06-12 2008-06-12 Vorrichtung zur Osteosynthese sowie zur Fixierung und Stabilisierung von Röhrenknochen
DE102008002389.2 2008-06-12
PCT/EP2009/056425 WO2009150047A1 (de) 2008-06-12 2009-05-27 Vorrichtung zur osteosynthese sowie zur fixierung und stabilisierung von röhrenknochen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011523876A true JP2011523876A (ja) 2011-08-25

Family

ID=41066716

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011512924A Pending JP2011523876A (ja) 2008-06-12 2009-05-27 骨接合術および長管骨の固定化と安定化のための器材

Country Status (13)

Country Link
US (1) US8900281B2 (ja)
EP (1) EP2299920B1 (ja)
JP (1) JP2011523876A (ja)
KR (1) KR20110031157A (ja)
CN (1) CN102056560B (ja)
BR (1) BRPI0915039A2 (ja)
DE (1) DE102008002389B4 (ja)
ES (1) ES2531632T3 (ja)
MX (1) MX2010013756A (ja)
PL (1) PL2299920T3 (ja)
RU (1) RU2465859C2 (ja)
UA (1) UA99963C2 (ja)
WO (1) WO2009150047A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017511739A (ja) * 2014-02-27 2017-04-27 サージカル デザイン イノベーションズ 骨の癒着/固定デバイスおよび関連するシステムおよび方法

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120226321A1 (en) * 2011-03-03 2012-09-06 Eduardo Gonzalez-Hernandez Modular and non-modular cortical buttress device
FR2982142B1 (fr) * 2011-11-07 2013-11-29 Synchro Medical Agrafe pour osteosynthese
CN102551869B (zh) * 2012-02-02 2013-08-28 张英泽 一种髋臼壁骨折辅助复位塑形器
DE102012108709A1 (de) * 2012-09-17 2014-03-20 Alumedica Aluminiumbearbeitung und Medizintechnik GmbH Instrument zur Positionierung wenigstens eines Knochens während einer Osteosynthese, Implantat sowie System zum Durchführen einer Osteosynthese
US9283008B2 (en) 2012-12-17 2016-03-15 Toby Orthopaedics, Inc. Bone plate for plate osteosynthesis and method for use thereof
DE102013102178B4 (de) * 2013-01-22 2016-08-25 Medxpert Gmbh Sternum-Osteosynthese-System
CN103083076A (zh) * 2013-01-28 2013-05-08 厦门市壳聚糖生物科技有限公司 可降解的骨折内固定体
US9999454B2 (en) 2013-12-05 2018-06-19 A&E Advanced Closure Systems, Llc Bone plate system and method
USD766436S1 (en) * 2014-09-04 2016-09-13 University Of Malta Rib bridge
CN104287817A (zh) * 2014-10-29 2015-01-21 江苏安格尔医疗器械有限公司 一种环抱型金属接骨板
KR101647016B1 (ko) * 2014-11-17 2016-08-10 (주)에스엠에이 뼈 고정재 어셈블리
US9649108B2 (en) 2015-02-24 2017-05-16 Orthovestments, Llc Orthopedic bone staple with polyaxial compression capability
USD851250S1 (en) 2015-11-19 2019-06-11 Orthovestments, Llc Bone staple
US10123831B2 (en) 2015-03-03 2018-11-13 Pioneer Surgical Technology, Inc. Bone compression device and method
DE102017101882A1 (de) 2016-02-02 2017-08-03 Özlem Catikkaya Arbeitsmittel zur Stabilisierung von Knochenbrüchen
US10561134B2 (en) * 2016-05-24 2020-02-18 Douglas Gerard Ehrmann Hoof tap device
RU2633471C1 (ru) * 2016-12-14 2017-10-12 Акционерное общество "КИМПФ" (АО "КИМПФ") Фиксатор для остеосинтеза ребер
DE102016124528A1 (de) 2016-12-15 2018-06-21 Karl Leibinger Medizintechnik Gmbh & Co. Kg Implantat zur Osteosynthese sowie Implantatbausatz mit Implantat
US11065057B2 (en) * 2017-03-15 2021-07-20 Bullseye Hip Replacement, Llc Devices, systems, and methods for reducing and fixing fractured bones
CN107961099B (zh) * 2017-11-17 2023-06-23 上海利格泰生物科技股份有限公司 具有固化带的韧带
CN107898534B (zh) * 2017-11-17 2023-06-23 上海利格泰生物科技股份有限公司 具有固化带的可吸收韧带
CN112367937A (zh) 2018-06-29 2021-02-12 先锋外科技术公司 骨板系统
CN109758220A (zh) * 2019-03-04 2019-05-17 北京市富乐科技开发有限公司 一种用于脊柱侧弯凸侧胸廓成形术的肋骨固定器
US11877779B2 (en) 2020-03-26 2024-01-23 Xtant Medical Holdings, Inc. Bone plate system

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4364382A (en) * 1979-08-23 1982-12-21 Ulrich Mennen Internal fixation device for bone fractures
JPH0312145A (ja) * 1989-06-12 1991-01-21 Masayoshi Kishigami 骨プレート
JPH0460211U (ja) * 1990-09-28 1992-05-22
FR2736972A1 (fr) * 1995-07-17 1997-01-24 Ksb Sa Actionneur du type comprenant un verin
JP2002501776A (ja) * 1998-01-31 2002-01-22 デピュイ インターナショナル リミテッド 骨折用固定装置
US20030055429A1 (en) * 2001-09-19 2003-03-20 Wing-Yuk Ip Fixation device
JP2003102743A (ja) * 2001-07-26 2003-04-08 Gunze Ltd 骨接合用プレートの加工方法及び加工用具
JP2003210478A (ja) * 2002-01-18 2003-07-29 Ai-Medic:Kk 尺骨近位端粉砕骨折固定用プレート

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE8219491U1 (de) * 1983-12-22 Mecron Medizinische Produkte Gmbh, 1000 Berlin Implantat für die Rippenosteosynthese
SU569307A1 (ru) * 1975-09-04 1977-08-25 Центральный Ордена Ленина Институт Усовершенствования Врачей Пластина пол кова в.а.дл остеосинтеза
FR2353274A1 (fr) * 1976-06-03 1977-12-30 Martin Franck Attelle costale
DE2736972C2 (de) * 1977-08-17 1983-05-26 Georg 4320 Hattingen Henze Schraubenlose Rippenklammer
FR2416683A1 (fr) 1978-02-10 1979-09-07 Judet Robert Perfectionnements aux dispositifs d'osteo-synthese
DE3808937A1 (de) * 1988-03-17 1989-10-05 Fischer Artur Werke Gmbh Verbindungselement zum verbinden und stabilisieren eines knochens im bereich einer fraktur
RU2065733C1 (ru) * 1993-11-18 1996-08-27 Муниципальное учреждение здравоохранения больница скорой помощи им. Н.В.Соловьева, г.Ярославль Устройство для накостного остеосинтеза
GB2331244A (en) * 1997-11-18 1999-05-19 Univ Hull Fracture fixation devices
RU2218123C2 (ru) * 2001-11-20 2003-12-10 Соловьев Валерий Александрович Адаптивная пластина для соединения костных отломков
DE10301692B4 (de) * 2003-01-17 2006-07-27 Stryker Leibinger Gmbh & Co. Kg Biegezange für gelochte Knochenplatten und Knochenplattenbiegesortiment
US7785355B2 (en) * 2004-10-20 2010-08-31 Synthes Usa, Llc System for rib fixation
RU2311150C2 (ru) * 2005-09-15 2007-11-27 Государственное образовательное учреждение высшего профессионального образования Дальневосточный государственный медицинский университет Министерство здравоохранения Российской Федерации Устройство для остеосинтеза
DE102006042277B4 (de) 2006-09-08 2011-07-28 MEDXPERT GmbH, 79423 Implantat zur Osteosynthese, zur Fixierung und Stabilisierung von Röhrenknochen sowie Implantatsystem

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4364382A (en) * 1979-08-23 1982-12-21 Ulrich Mennen Internal fixation device for bone fractures
JPH0312145A (ja) * 1989-06-12 1991-01-21 Masayoshi Kishigami 骨プレート
JPH0460211U (ja) * 1990-09-28 1992-05-22
FR2736972A1 (fr) * 1995-07-17 1997-01-24 Ksb Sa Actionneur du type comprenant un verin
JP2002501776A (ja) * 1998-01-31 2002-01-22 デピュイ インターナショナル リミテッド 骨折用固定装置
JP2003102743A (ja) * 2001-07-26 2003-04-08 Gunze Ltd 骨接合用プレートの加工方法及び加工用具
US20030055429A1 (en) * 2001-09-19 2003-03-20 Wing-Yuk Ip Fixation device
JP2003210478A (ja) * 2002-01-18 2003-07-29 Ai-Medic:Kk 尺骨近位端粉砕骨折固定用プレート

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017511739A (ja) * 2014-02-27 2017-04-27 サージカル デザイン イノベーションズ 骨の癒着/固定デバイスおよび関連するシステムおよび方法
JP2020054828A (ja) * 2014-02-27 2020-04-09 エクソトー エルエルシー 骨の癒着/固定デバイスおよび関連するシステムおよび方法
JP7133535B2 (ja) 2014-02-27 2022-09-08 エクソトー エルエルシー 骨の癒着/固定デバイスおよび関連するシステムおよび方法
US11660131B2 (en) 2014-02-27 2023-05-30 Exotoe Llc Bone fusion/fixation device and related systems and methods

Also Published As

Publication number Publication date
MX2010013756A (es) 2011-05-23
CN102056560A (zh) 2011-05-11
US20110106182A1 (en) 2011-05-05
ES2531632T3 (es) 2015-03-18
CN102056560B (zh) 2014-06-18
WO2009150047A1 (de) 2009-12-17
RU2010148411A (ru) 2012-07-27
PL2299920T3 (pl) 2015-07-31
DE102008002389A1 (de) 2010-01-07
KR20110031157A (ko) 2011-03-24
US8900281B2 (en) 2014-12-02
EP2299920B1 (de) 2015-01-21
BRPI0915039A2 (pt) 2015-10-27
RU2465859C2 (ru) 2012-11-10
UA99963C2 (ru) 2012-10-25
DE102008002389B4 (de) 2013-05-16
EP2299920A1 (de) 2011-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011523876A (ja) 骨接合術および長管骨の固定化と安定化のための器材
US8795342B2 (en) Implant, implant system, and use of an implant and implant system
JP5409013B2 (ja) 骨折固定のための方法及び器械
JP4885953B2 (ja) プレートの平面に対して傾斜した貫通孔を備える骨接合プレート
JP3726108B2 (ja) 脊椎後部安定化装置
JP6752489B2 (ja) 経皮横方向コネクタシステム
EP1260187A1 (en) Device for external trans perpendicular vertebral column fixation, method for use thereof and a medical clamp for implanting a fixing element
US20080275510A1 (en) Fixation Device, Combination of a Fixation Device with an Elongate Element, Arrangment with Such a Combination and Osteosynthesis Set
JP2006288864A (ja) 外科手術用の骨固定具
US9566104B2 (en) Reduction forceps with dual 90°-deformation for distribution among two planes
US11786274B2 (en) Bone hook apparatus
JP2018519977A (ja) 骨要素の固定用インプラント
ITRM20010123A1 (it) Fissatore interno a fascia per fratture e protesi ossee.
WO2018130202A1 (zh) 中央单棒的脊柱侧弯矫正系统
EP1635721B1 (en) Orthopedic clamps
ES2260190T3 (es) Un forceps utilizado para la reduccion quirurgica de huesos faciales fracturados.
JP5808005B2 (ja) 鎖骨骨折治療用髄内固定金具
JP2008272146A (ja) 橈骨遠位端骨折用鋼線
RU2726047C1 (ru) Способ интраоперационной коррекции сколиотических деформаций позвоночника
JP2020523156A (ja) 放射線透過性特徴部を有するsst開創器
RU101908U1 (ru) Направитель для открытого проведения транспедикулярных винтов при остеосинтезе позвоночника
WO2017091105A1 (ru) Растущая четырёхпластинчатая конструкция для лечения искривлений, травм и заболеваний позвоночника у детей
RU2164785C1 (ru) Устройство для загибания спиц
JP2022089814A (ja) インプラントを用いた肋骨骨折の治療および骨切り術のためのシステムおよび方法
BR102021001887A2 (pt) Placa bloqueada para fixação triplanar da articulação talonavicular e artrodese subtalar guiada

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120510

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130716

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130723

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20131021

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20131028

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20131125

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20131202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131224

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140422