JP2011523828A5 - - Google Patents

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石英内の縦波の温度安定品質が悪いことに起因して、周波数の温度安定性は低品質であり、周囲温度において、線形ドリフトが絶対値で20ppmを超える。それゆえ、たとえば、基板実装による周波数合成の用途の場合において実体波共振器の代わりに用いるために、特に高い動作周波数及び音響品質係の積(FQ)(400MHzよりも高い周波数において、1,3.1013よりも高いFQ)から恩恵を受けるものの、周波数の熱ドリフトが存在するという問題はそのままであり、このタイプの解決策は許されない。
本発明は、強い圧電結合及び高い動作周波数及び音響品質係数の積を有する音響電気共振器の周波数熱安定性を改善することを目的とする。
この目的のために、本発明は、所定の動作周波数において動作するための高バルク音響共振器タイプの共振器に関し、この共振器は、第1の材料から成る第1の厚みを有する層によって形成された圧電変換器であって、前記第1の材料単体内の剪断波の電気音響的結合が5%よりも大きくなるように、0に等しいIEEE Std−174(1949年版)標準規格の用語(YXw)/φによって定義される角度φに沿って向けられ、IEEE Std−176(1949年版)標準規格の用語(YX1)/θによって定義される第1の切断角θ1に沿って切断され、前記第1の切断角θ1の関数としての一次の周波数温度係数CTFAを有する圧電変換器と、第2の材料から成る第2の厚みを有する第2の層によって形成された音響基板であって、少なくとも5.1012に等しい動作周波数及び音響品質係数の積を有し、0に等しいIEEE Std−176(1949年版)標準規格の用語(YXw)/φによって定義される角度φに沿って向けられ、IEEE Std−176(1949年版)標準規格の用語(YX1)/θによって定義される第2の切断角θ2に沿って切断され、剪断振動モードに対応する少なくとも1つの偏波方向PB1を有し、前記少なくとも1つの剪断モードに対応すると共に前記第2の切断角θ2に依存する一次の周波数温度係数を有する音響基板と、前記圧電変換器の第1の面及び前記音響基板の1つの面に接着する金属層によって形成された対向電極と、前記圧電変換器の前記第1の面及び前記音響基板から離れる方に面する、前記圧電変換器の第2の面上に配置された上側電極とを備え、前記第1の切断角θ1に対応する前記圧電変換器の前記剪断モードの偏波方向PAと、前記第2の切断角θ2に対応する前記音響基板の前記少なくとも1つの剪断モードの前記偏波方向PB1とが整列するように、前記圧電変換器及び前記音響基板が相対的に配列されることと、前記音響基板の前記第2の切断角θ2は、前記第1の厚みを前記第2の厚みで割った比が0.02未満であるときに、前記少なくとも1つの剪断モード及び前記第2の切断角θ2に対応する前記一次の周波数温度係数CTFB1が0であるか、又は前記第の厚みを前記第の厚みで割った比が0.02以上であるときに、前記一次の周波数温度係数CTFB1が、該比の増加関数によって重み付けされる前記圧電変換器の前記周波数温度係数CTFAの反対符号の値に等しくなるような角度であることとを特徴とする。
特定の実施形態によれば、このHBARタイプの共振器は、
−前記一次の周波数温度係数CTFB1が符号を変更することによって相殺する、前記第2の切断角θ2に対応する二次の周波数温度係数も0であることと、
−前記第2の厚みを前記第1の厚みで割った前記比Reが0.02以上であるときに、前記第2の切断角θ2は、
α.Re+β.log(γ.Re)=(θ2−θ2nul)*slope
の形の関係を検査し、θ2nulは、前記一次の周波数温度係数CTFB1が相殺すると共に符号を変更する第2の切断角の値であり、slopeは、θ2nulにおいて得られるθ2に対するCTFB1の傾きであり、α、β、γは、前記音響基板及び前記圧電変換器を構成する材料の種類に依存する定数であることと、
−前記圧電変換器の前記第1の材料は、窒化アンモニウム(AlN)、酸化亜鉛(ZnO)、ニオブ酸リチウム(LiNbO3)、タンタル酸リチウム(LiTaO3)、ニオブ酸カリウムから構成された材料群に含まれることと、
−前記圧電変換器の前記第1の材料は、好ましくはニオブ酸リチウム(LiNbO3)及びタンタル酸リチウム(LiTaO3)から構成された材料群に含まれることと、
−前記音響基板の前記第2の材料は、石英、ニオブ酸カリウム、オルトリン酸ガリウム(GaPO4)、四ホウ酸リチウム(LiB47)、ランガサイト(La3Ga5SiO14)、ランガテイト、ランガサイトから構成された材料群に含まれることと、
−前記音響基板の前記第2の材料は石英であることと、
−前記対向電極は熱圧縮性金属であることと、
−前記対向電極は、金、又は銅、又はインジウムから形成されることと、
−前記共振器の幾何学的寸法は、50MHz〜20GHzの周波数範囲に含まれる周波数帯の共振周波数に合わせられることと、
−前記音響基板は、前記一次の周波数温度係数CTFB1が、2つの値θ2nul1及びθ2nul2の両側において符号を反転して相殺する偏波方向を有し、第1の値θ2nul1は低速剪断振動モードに関連付けられ、第2の値θ2nul2は高速剪断振動モードに関連付けられることと、
−前記音響基板の材料は石英であることと、
−前記圧電変換器(6)の材料はニオブ酸リチウムであることと、θ2nulが+35度に等しいときに、αは0.85に等しく、βは3.2に等しく、γは200に等しく、傾きは5.10-6に等しく、θ2nulが−42度に等しいときに、αは1.25×50に等しく、βは3.2に等しく、γは200に等しく、傾きは2.2.10-6に等しいことと
のうちの1つまたはいくつかの特徴を含む。
また、本発明は、高バルク音響共振器タイプの共振器を製造する方法に関し、この方法は、第1の材料から成る第1の厚みの層から構成された圧電変換器を準備する第1のステップであって、剪断波の電気音響的結合が5%よりも大きくなるように、0に等しいIEEE Std−176(1949年版)標準規格の用語(YXw)/φによって定義される角度φに沿って向けられ、IEEE Std−176(1949年版)標準規格の用語(YX1)/θによって定義される第1の切断角θ1に沿って切断され、前記圧電変換器は、前記第1の切断角θ1の関数としての周波数温度係数CTFAを有する第1のステップと、第2の材料から成る第2の厚みを有する第1の層によって形成された音響基板を準備する第2のステップであって、少なくとも5.1012に等しい動作周波数及び音響品質係数の積を有し、0に等しいIEEE Std−176(1949年版)標準規格の用語(YXw)/φによって定義される角度φに沿って向けられ、IEEE Std−176(1949年版)標準規格の用語(YX1)/θによって定義される第2の切断角θ2に沿って切断され、剪断振動モードに対応する少なくとも1つの偏波方向PB1を有し、前記音響基板は、前記少なくとも1つの剪断モードに対応すると共に前記第2の切断角θ2に依存する一次の周波数温度係数を有し、前記音響基板の前記第2の切断角θ2は、前記第1の厚みを前記第2の厚みで割った比が0.02未満であるときに、前記少なくとも1つの剪断モード及び前記第2の切断角θ2に対応する前記一次の周波数温度係数CTFB1が0であるか、又は前記第の厚みを前記第の厚みで割った比が0.02以上であるときに、前記一次の周波数温度係数CTFB1が、該比の増加関数によって重み付けされる前記圧電変換器の前記周波数温度係数CTFAの反対符号の値に等しくなるような角度である第2のステップと、前記第1の切断角θ1に対応する前記圧電変換器の前記剪断モードの前記前記偏波方向PA及び前記第2の切断角θ2に対応する前記音響基板の前記少なくとも1つの剪断モードの前記偏波方向PB1が整列するように、前記圧電変換器及び前記音響基板を配列する組立ステップとを含む。
第2のステップ104では、音響基板10が準備され、音響基板は、第2の材料から成る第2の厚みの層から構成され、その層は、5.1012に少なくとも等しい動作周波数及び音響品質係数の積を有し、0に等しいIEEE Std−176(1949年版)標準規格の用語(YXw)/φによって定義される角度φに沿って向けられ、IEEE Std−176(1949年版)標準規格の用語(YX1)/θによって定義される第2の切断角θ2に沿って切断され、剪断振動モードに対応する少なくとも1つの偏波方向PB1を有し、音響基板10は、少なくとも1つの剪断モードに対応し、かつ第2の切断角θ2に依存する一次の周波数温度係数CTFB1を有する。
ステップ104では、音響基板10の第2の切断角θ2は、第1の厚みを前記第2の厚みで割った比が0.02未満であるときに、少なくとも1つの剪断モード及び第2の切断角θ2に対応する一次の温度係数CTFB1が0であるか、又は第の厚みを第の厚みで割った比が0.02以上であるときに、その比の増加関数によって重み付けされた圧電変換器6の周波数温度係数CTFAの反対符号の値に等しくなるような角度である。

Claims (16)

  1. 所定の動作周波数において動作するための高バルク音響共振器タイプの共振器であって、
    第1の材料から成る第1の厚みを有する層によって形成された圧電変換器(6)であって、前記第1の材料単体内の剪断波の電気音響的結合が5%よりも大きくなるように、0に等しいIEEE Std−174(1949年版)標準規格の用語(YXw)/φによって定義される角度φに沿って向けられ、IEEE Std−176(1949年版)標準規格の用語(YX1)/θによって定義される第1の切断角θ1に沿って切断され、前記第1の切断角θ1の関数としての一次の周波数温度係数CTFAを有する圧電変換器と、
    第2の材料から成る第2の厚みを有する第2の層によって形成された音響基板(10)であって、少なくとも5.1012に等しい動作周波数及び音響品質係数の積を有し、0に等しいIEEE Std−176(1949年版)標準規格の用語(YXw)/φによって定義される角度φに沿って向けられ、IEEE Std−176(1949年版)標準規格の用語(YX1)/θによって定義される第2の切断角θ2に沿って切断され、剪断振動モードに対応する少なくとも1つの偏波方向PB1を有し、前記少なくとも1つの剪断モードに対応すると共に前記第2の切断角θ2に依存する一次の周波数温度係数CTFB1を有する音響基板と、
    前記圧電変換器(6)の第1の面及び前記音響基板(10)の1つの面に接着する金属層によって形成された対向電極(8)と、
    前記圧電変換器(6)の前記第1の面及び前記音響基板(10)から離れる方に面する、前記圧電変換器(6)の第2の面上に配置された上側電極(4)と
    を備え、
    前記第1の切断角θ1に対応する前記圧電変換器(6)の前記剪断モードの偏波方向PAと、前記第2の切断角θ2に対応する前記音響基板(10)の前記少なくとも1つの剪断モードの前記偏波方向PB1とが整列するように、前記圧電変換器(6)及び前記音響基板(10)が相対的に配列されることと、
    前記音響基板(10)の前記第2の切断角θ2は、前記第1の厚みを前記第2の厚みで割った比が0.02未満であるときに、前記少なくとも1つの剪断モード及び前記第2の切断角θ2に対応する前記一次の周波数温度係数CTFB1が0であるか、又は前記第の厚みを前記第の厚みで割った比が0.02以上であるときに、前記一次の周波数温度係数CTFB1が、該比の増加関数によって重み付けされる前記圧電変換器(6)の前記周波数温度係数CTFAの反対符号の値に等しくなるような角度であることと
    を特徴とする高バルク音響共振器タイプの共振器。
  2. 前記一次の周波数温度係数CTFB1が符号を変更することによって相殺する、前記第2の切断角θ2に対応する二次の周波数温度係数も0であることを特徴とする、請求項1に記載の高バルク音響共振器タイプの共振器。
  3. 前記第2の厚みを前記第1の厚みで割った前記比Reが0.02以上であるときに、前記第2の切断角θ2は、
    α.Re+β.log(γ.Re)=(θ2−θ2nul)*slope
    の形の関係を検査し、
    θ2nulは、前記一次の周波数温度係数CTFB1が相殺すると共に符号を変更する第2の切断角の値であり、
    slopeは、θ2nulにおいて得られるθ2に対するCTFB1の傾きであり、
    α、β、γは、前記音響基板(10)及び前記圧電変換器(6)を構成する材料の種類に依存する定数であることを特徴とする、請求項1または2に記載の高バルク音響共振器タイプの共振器。
  4. 前記圧電変換器の前記第1の材料は、窒化アンモニウム(AlN)、酸化亜鉛(ZnO)、ニオブ酸リチウム(LiNbO3)、タンタル酸リチウム(LiTaO3)、ニオブ酸カリウムから構成された材料群に含まれることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の高バルク音響共振器タイプの共振器。
  5. 前記圧電変換器の前記第1の材料は、好ましくはニオブ酸リチウム(LiNbO3)及びタンタル酸リチウム(LiTaO3)から構成された材料群に含まれることを特徴とする、請求項4に記載の高バルク音響共振器タイプの共振器。
  6. 前記音響基板の前記第2の材料は、石英、ニオブ酸カリウム、オルトリン酸ガリウム(GaPO4)、四ホウ酸リチウム(LiB47)、ランガサイト(La3Ga5SiO14)、ランガテイト、ランガサイトから構成された材料群に含まれることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の高バルク音響共振器タイプの共振器。
  7. 前記音響基板の前記第2の材料は石英であることを特徴とする、請求項6に記載の高バルク音響共振器タイプの共振器。
  8. 前記対向電極は熱圧縮性金属であることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の高バルク音響共振器タイプの共振器。
  9. 前記対向電極は、金、又は銅、又はインジウムから形成される、請求項1〜8のいずれか一項に記載の高バルク音響共振器タイプの共振器。
  10. 前記共振器の幾何学的寸法は、50MHz〜20GHzの周波数範囲に含まれる周波数帯の共振周波数に合わせられることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の高バルク音響共振器タイプの共振器。
  11. 前記音響基板(10)は、前記一次の周波数温度係数CTFB1が、2つの値θ2nul1及びθ2nul2の両側において符号を反転して相殺する偏波方向を有し、第1の値θ2nul1は低速剪断振動モードに関連付けられ、第2の値θ2nul2は高速剪断振動モードに関連付けられることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載の高バルク音響共振器タイプの共振器。
  12. 前記音響基板(10)の材料は石英であることを特徴とする、請求項11に記載の高バルク音響共振器タイプの共振器。
  13. 前記音響基板(10)の材料は石英であるとともに前記圧電変換器(6)の材料はニオブ酸リチウムであることと、
    θ2nulが+35度に等しいときに、
    αは0.85に等しく、
    βは3.2に等しく、
    γは200に等しく、
    傾きは5.10-6に等しく、
    θ2nulが−42度に等しいときに、
    αは1.25×50に等しく、
    βは3.2に等しく、
    γは200に等しく、
    傾きは2.2.10-6に等しいことと
    を特徴とする、請求項3に記載の高バルク音響共振器タイプの共振器。
  14. 高バルク音響共振器タイプの共振器を製造する方法であって、
    第1の材料から成る第1の厚みの層から構成された圧電変換器(6)を準備する第1のステップ(102)であって、剪断波の電気音響的結合が5%よりも大きくなるように、0に等しいIEEE Std−176(1949年版)標準規格の用語(YXw)/φによって定義される角度φに沿って向けられ、IEEE Std−176(1949年版)標準規格の用語(YX1)/θによって定義される第1の切断角θ1に沿って切断され、前記圧電変換器(6)は、前記第1の切断角θ1の関数としての周波数温度係数CTFAを有する第1のステップと、
    第2の材料から成る第2の厚みを有する第1の層によって形成された音響基板を準備する第2のステップ(104)であって、少なくとも5.1012に等しい動作周波数及び音響品質係数の積を有し、0に等しいIEEE Std−176(1949年版)標準規格の用語(YXw)/φによって定義される角度φに沿って向けられ、IEEE Std−176(1949年版)標準規格の用語(YX1)/θによって定義される第2の切断角θ2に沿って切断され、剪断振動モードに対応する少なくとも1つの偏波方向PB1を有し、前記音響基板(10)は、前記少なくとも1つの剪断モードに対応すると共に前記第2の切断角θ2に依存する一次の周波数温度係数を有し、前記音響基板(10)の前記第2の切断角θ2は、前記第1の厚みを前記第2の厚みで割った比が0.02未満であるときに、前記少なくとも1つの剪断モード及び前記第2の切断角θ2に対応する前記一次の周波数温度係数CTFB1が0であるか、又は前記第の厚みを前記第の厚みで割った比が0.02以上であるときに、前記一次の周波数温度係数CTFB1が、該比の増加関数によって重み付けされる前記圧電変換器(6)の前記周波数温度係数CTFAの反対符号の値に等しくなるような角度である第2のステップと、
    前記第1の切断角θ1に対応する前記圧電変換器(6)の前記剪断モードの前記前記偏波方向PA及び前記第2の切断角θ2に対応する前記音響基板(10)の前記少なくとも1つの剪断モードの前記偏波方向PB1が整列するように、前記圧電変換器(6)及び前記音響基板(10)を配列する組立ステップ(108)と
    を含む方法。
  15. 請求項1〜13のいずれか一項に記載の高バルク音響共振器タイプの共振器を備えるホモダイン発振器。
  16. 請求項1〜13のいずれか一項に記載の高バルク音響共振器タイプの共振器に基づくセルを備える高除去フィルター。
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