JP2011522438A - 高速基板サポート温度制御 - Google Patents

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Abstract

基板サポートの温度を制御するための方法及び装置が提供される。いくつかの実施形態において、基板サポートの温度を制御するための装置は、第1熱伝達ループ及び第2熱伝達ループを含んでもよい。第1熱伝達ループは第1温度の第1熱伝達流体が入った第1浴槽を有していてもよい。第2熱伝達ループは第2温度の第2熱伝達流体が入った第2浴槽を有していてもよい。第1及び第2温度は同じであるか、又は異なっていてもよい。第1及び第2流量コントローラは、第1及び第2熱伝達流体を基板サポートにそれぞれ提供するために備わっていてもよい。第1及び第2熱伝達流体を第1及び第2浴槽に戻すために、1以上の回収ラインが、基板サポートの1以上の出口を、第1及び第2浴槽に連結してもよい。

Description

背景
(分野)
本発明の実施形態は、概して、半導体処理に係り、特に基板サポートの温度を制御する装置に関する。
(関連技術の説明)
半導体装置の限界寸法が縮小し続けているので、狭いプロセスウィンドウ全域に亘って半導体基板を均一に処理できる半導体処理装置に対する必要性が増加している。例えば、エッチングや堆積等の多くの製造プロセス中において、基板を適切な深さ又は寸法までエッチングするようなプロセス制御において、プロセス中の基板の温度は重要な要素である。
半導体プロセスチャンバでは、基板温度は、温度制御装置によって制御又は維持することが可能である。この装置は例えばエネルギー交換システムを含んでもよく、そこではエネルギー交換媒体が基板サポートを通って循環する。このシステムを使用して、基板サポートを所望の温度まで冷却及び/又は加熱してもよい。
残念なことに、個々のプロセスステップ間における基板温度の変更は、エネルギー交換システムの温度の上昇及び下降時間が遅いので、実行できない。更に、プロセスステップ間の温度を変更するのも、上昇及び下降時間が遅いので時間が掛かる。
従って、より急速に基板を所望の温度まで冷却又は加熱できる装置に対する技術が必要とされている。
概要
基板サポートの温度を制御するための方法及び装置が提供される。いくつかの実施形態において、基板サポートの温度を制御するための装置は、第1熱伝達ループ及び第2熱伝達ループを含んでもよい。第1熱伝達ループは第1温度の第1熱伝達流体が入った第1浴槽を有していてもよい。第2熱伝達ループは第2温度の第2熱伝達流体が入った第2浴槽を有していてもよい。第1温度は、第2温度と同じであるか、又は異なっていてもよい。第1及び第2流量コントローラは、それぞれ第1及び第2熱伝達流体を基板サポートに提供するために備わっていてもよい。第1及び第2熱伝達流体を第1及び第2浴槽に戻すために、1以上の回収ラインが、基板サポートの1以上の出口を、第1及び第2浴槽に連結してもよい。第1及び第2流体を混合するか、又は基板温度制御のために必要な熱伝達を供給するのに十分な持続時間をもつ流れパルスで第1及び第2流体を基板サポートに供給することによって、第1及び第2流量コントローラは基板ベースの温度を制御してもよい。
いくつかの実施形態において、第1及び第2熱伝達流体は、基板サポートに入る前に混合してもよい。あるいは、いくつかの実施形態では、第1及び第2熱伝達流体は、基板サポートに入る前に混合しなくてもよい。 第1及び第2熱伝達流体は、1以上の回収ラインと連結された1以上の出口を通って基板サポートを出てもよい。いくつかの実施形態では、第1及び第2熱伝達流体は、1つの回収ラインと連結された1つの出口を通って基板を出てもよく、その回収ラインは更に第1及び第2浴槽と連結されていてもよい。あるいは、いくつかの実施形態では、第1熱伝達流体は第1回収ラインと連結された第1出口を通って基板サポートを出てもよく、そして、第2熱伝達流体は第2回収ラインと連結された第2出口を通って基板サポートを出てもよく、ここで第1回収ラインは第1浴槽と連結されてもよく、第2回収ラインは第2浴槽と連結されてもよい。
本発明の別の態様において、基板サポートの温度を制御するための方法が提供される。 いくつかの実施形態では、基板サポートの温度を制御するための方法は、第1温度を有する第1熱伝達流体を第1浴槽から基板サポートまで流し、第2温度を有する第2熱伝達流体を第2浴槽から基板サポートまで流すことを含んでもよい。第1及び第2温度は同じであっても異なっていてもよい。そして、第1及び第2熱伝達流体は第1及び第2浴槽に回収される。
本発明の上述の構成が詳細に理解され、上記に簡潔にまとめられた本発明のより特定な説明が実施形態で参照できるように、実施形態のいくつかを添付図面で示している。しかしながら、添付図面は発明の典型的な実施形態だけを示しており、従って、その範囲を制限していると解釈されるべきではなく、本発明の他の均等に有効な実施形態を含み得ることに留意すべきである。
本発明のいくつかの実施形態に係る熱伝達装置を有するプロセスチャンバを示す。 本発明のいくつかの実施形態に係る熱伝達装置を示す。 本発明のいくつかの実施形態に係る熱伝達装置を示す。 本発明のいくつかの実施形態に係る基板サポートの温度を制御するための方法を示す。 本発明のいくつかの実施形態に係る熱伝達装置を示す。
理解を促進するために、図面に共通する同一要素には可能な限り同一参照番号を使用している。図面は、比例して描かれているわけではなく、明確にするために簡素化されているかもしれない。一実施形態の要素及び構成を更なる説明なしに他の実施形態に有益に組み込んでもよいことが想定される。
詳細な説明
本発明の実施形態は、基板サポート(及びその上に支持された基板)の温度を制御するための装置及び方法を提供する。本発明の装置及び方法は、従来の方法及び装置に比較して、基板サポートの急速な温度制御を有利に促進するかもしれない。本発明の装置及び方法は、基板の処理を改善するかもしれない。いくつかの実施形態では、本発明の装置及び方法は、基板処理システムのプロセスチャンバ、例えばエッチングチャンバ、反応性イオンエッチング(RIE)チャンバ、化学気相成長法(CVD)チャンバ、プラズマCVD(PECVD)チャンバ、物理気相成長法(PVD)チャンバ、熱処理チャンバ等で利用してもよい。一般に、本発明は急速な基板温度コントロールが望まれるアプリケーションで利用してもよい。
例えば、図1は本発明の一部を実施するために使用されるかもしれない基板サポート温度制御装置200を有するエッチングリアクタ100の一例の概略図を示している。リアクタ100は、伝導体(壁)130の中に基板サポート台116を有するプロセスチャンバ110、及びコントローラ140を含んでいる。
チャンバ110は誘電性の天井120を備えていてもよい。少なくとも1つの誘導コイル要素112を含むアンテナは、天井120の上方に配置されてもよい(2つの同軸要素112が示されている)。誘導コイル要素112は、第1マッチングネットワーク119を通してプラズマ電源118に連結されてもよい。
サポート台(カソード)116は、第2マッチングネットワーク124を通してバイアス電源122に連結されてもよい。バイアス電力は連続又はパルス電力のどちらかであってもよい。他の実施形態では、バイアス電源122は、DC又はパルスDC電源であってもよい。
コントローラ140は、中央演算処理装置(CPU)144と、メモリ142と、CPU144のためのサポート回路146を含んでいる。コントローラ140は、チャンバ110の部品の制御と、以下で更なる詳細を議論するようなそこで実行されるプロセスの制御を促進する。
稼働中には、半導体基板114が台116の上に置かれ、チャンバ110の中にガス状混合物150を形成するために、プロセスガスがガスパネル138から入口ポート126を通って供給されてもよい。ガス状混合物150は、プラズマ源118及びバイアス電源122から誘導コイル要素112及び陰極116へそれぞれ電力を印加することによって、チャンバ110中のプラズマ155内で励起されるかもしれない。チャンバ110内部の圧力は、スロットルバルブ127及び真空ポンプ136を使用することによって制御してもよい。典型的には、チャンバ壁130は電気的なグラウンド134に接続される。壁130の温度は、壁130を貫く液体を含むコンジット(図示せず)を使用することで制御してもよい。
基板114の温度は、サポート台116の温度を制御することによって制御してもよい。いくつかの実施形態では、温度制御装置200は、サポート台116の温度を制御するために利用されてもよい。そのような熱制御を利用して、基板114は摂氏約−20〜150度の間の温度に維持してもよい。基板サポート台116は、それを通る少なくとも1つの熱伝達流体の流れを促進するために、そこに形成されるチャネル(図示せず)を有するどんな適当な基板サポートを含んでいてもよい。チャネルは基板サポート台116と熱伝達流体の間の効率的な熱伝達のためのどんな適当な取合せで構成されてもよい。温度制御装置200は、チャンバ110の外側又は部分的にチャンバ110の内部に配置されてもよい。
一般に温度制御装置200は、基板サポート台116と連結した2つのチラー又は浴槽を含んでいてもよい。2つのチラーは2つの異なる温度に維持されてもよい。チラーはそれぞれの温度の熱伝達流体を提供し、2つの温度間のどんな温度でも提供することが望まれたときに、2つの熱伝達流体の混合比に基いて混合してもよい。一般に熱伝達流体は、どんな適当な熱伝達流体であってもよい。適当な熱伝達流体の例は、Galden(商標名、Solvay S.A.から入手可能)又はFluorinert(商標名、3M Companyから入手可能)などの水ベースの混合物を含んでいる。基板サポート台116に供給した熱伝達流体の量をそれぞれ制御するために、各チラーに流量コントローラが提供されてもよい。このように、処理温度におけるどんな希望の変更も迅速に実行可能であり、流量を制御する流量コントローラ内のアクチュエータの速度によってのみ制限される。
例えば、いくつかの実施形態において、図2に示されるように、温度制御装置200は、第1熱伝達ループ202と第2熱伝達ループ210を含んでもよい。第1熱伝達ループ202は、第1浴槽204と第1流量コントローラ206を含んでもよい。第1熱伝達流体は、第1浴槽204内を実質的に第1温度に維持してもよい。第1流量コントローラ206は、基板サポート台116へ第1熱伝達流体を提供するために、第1浴槽204に連結してもよい。第2熱伝達ループ210は、第2浴槽212と第2流量コントローラ214を含んでもよい。第2熱伝達流体は、第2浴槽212内を実質的に第2温度に維持してもよい。第2温度は、第1温度と同じ又は異なっていてもよい。第2流量コントローラ214は、第2熱伝達流体を基板サポート台116に提供するために、第2浴槽212と連結してもよい。回収ライン217は、第1及び第2熱伝達流体を第1及び第2浴槽204、212に戻すために、基板サポート台116の出口216を第1及び第2浴槽204、212と連結してもよい。流量コントローラ206,214は、例えばフロースプリッター、可変式フロースプリッター、マスフローコントローラ等のどんな適当な流量制御装置であってもよい。流量コントローラ206、214は、チャンバ110の近くに配置されてもよく、又はいくつかの実施形態においては、チャンバ110の内部に配置されてもよい。
いくつかの実施形態において、第1及び第2熱伝達流体は、基板サポート台116の入口215に入る前に、コンジット213内で混合してもよい。混合した熱伝達流体(以下、混合流体と呼ぶ)は、第1及び第2浴槽204、212のそれぞれにおける個々の温度の間及び個々の温度を含むどの温度を有していてもよい。いくつかの実施形態では、コンジット213は混合流体の温度をモニターするために温度センサ226と連結してもよい。温度センサは、混合流体の温度を制御するために(例えば、2つの熱伝達流体の混合比を制御することによって)フィードバックを提供するためのコントローラ(例えば、図1に示されるコントローラ140)と連結してもよい。
混合流体は、出口216を通って基板支持台116から出て、回収ライン217を通って第1及び第2浴槽に戻る。いくつかの実施形態において、回収ライン217は、混合流体が第1及び第2浴槽204、212の間でどのように分配されるかを制御するための回収ライン流量コントローラ218を通して、第1及び第2浴槽204、212と連結してもよい。回収ライン流量コントローラ218は、フロースプリッター、可変式フロースプリッター、マスフローコントローラ等を含んでいてもよい。一実施形態において、回収ライン流量コントローラ218はフロースプリッターである。
任意に、第1熱伝達ループ202は、第1浴槽204と第1流量コントローラ206の間に配置された第1中間フロースプリッター220を更に含んでもよい。第1中間フロースプリッター220は、第1熱伝達流体の流れを第1流量コントローラ206と第1浴槽204の間で分けるために使用してもよい。いくつかの実施形態では、第1熱伝達流体は第1中間流量コントローラ206によって約1:4の質量比で分けられてもよく、第1熱伝達流体の約20%が第1流量コントローラ206に流れ、第1熱伝達流体の80%を第1浴槽204に戻してもよい。第1中間フロースプリッター220は、第1浴槽204内の熱伝達流体の混合を促進するかもしれない。これによって、基板サポート台116からの混合流体の回収フローのより一様な混合を促進する。
いくつかの実施形態において、第1流量コントローラ206は、第1熱伝達流体の流れを基板サポート台116と第1浴槽204の間で分けるためのフロースプリッターであってもよい。いくつかの実施形態では、第1熱伝達流体は第1流量コントローラ206で約0〜100パーセントの質量比に分けてもよく、そこでは、第1熱伝達流体の約0〜100パーセントが基板サポート台116に流れ、残りの0〜100パーセントを第1浴槽204に戻してもよい。
任意に、第2熱伝達ループ210は、第2浴槽212と第2流量コントローラ214の間に配置された第2中間フロースプリッター222を更に含んでもよい。第2中間フロースプリッター222は、第2熱伝達流体の流れを第2流量コントローラ214と第2浴槽212の間で分けるために使用されてもよい。いくつかの実施形態では、第2熱伝達流体は第2中間フロースプリッター222によって約1:4の質量比で分けられてもよく、第2熱伝達流体の約20%が第2流量コントローラ206に流れ、第2熱伝達流体の80%を第2浴槽212に戻してもよい。第2中間フロースプリッター222は、第2浴槽212内の熱伝達流体の混合を促進するかもしれない。これによって、基板サポート台116からの混合流体の回収フローのより一様な混合を促進する。
いくつかの実施形態において、第2流量コントローラ214は、第2熱伝達流体の流れを基板サポート台116と第2浴槽212の間で分けるためのフロースプリッターであってもよい。いくつかの実施形態では、第2熱伝達流体は第2流量コントローラ214で約0〜100パーセントの質量比に分けてもよく、そこでは、第2熱伝達流体の約0〜100パーセントが基板サポート台116に流れ、残りの0〜100パーセントを第2浴槽212に戻してもよい。
いくつかの実施形態において、温度制御装置200は第1及び第2浴槽204、212内の液面を制御するためのコントローラ224を更に含んでいてもよい。コントローラ224は、第1及び第2浴槽204、212へ戻す混合流体の量を制御するための回収ライン流量コントローラ218と連結してもよい。コントローラは、第2浴槽212内の流体面をモニターするために第2浴槽212と連結してもよい。第2浴槽212内の熱伝達流体の液面をモニターすることによって、コントローラは第2浴槽212内で所望の液面を維持するために回収ライン流量コントローラ218を制御してもよい。システム内の熱伝達流体の総量は固定されているので、第1浴槽204に注ぐ混合流体の残り(及びその液面)は同様に制御されるだろう。あるいは、コントローラ224は、上述したものと同じ機能を実行するために、回収ライン流量コントローラ218及び第1浴槽204と連結可能である。
稼働中には、第1及び第2熱伝達流体(それぞれ第1及び第2温度を有する)は、第1及び第2浴槽204、212からコンジット213を通って基板サポート台116の入口215へ流れてもよい。第1及び第2熱伝達流体は、基板サポート台116の入口に入る前に、コンジット213で混合してもよい。混合流体は出口216を通って基板サポート台116を出てもよく、回収ライン217を通って第1及び第2浴槽204、212に戻してもよい。
あるいは、基板サポート台116に入る前に熱伝達流体を混合するのではなく、熱伝達流体を互いに別々に維持する温度制御装置が提供されてもよい。例えば、図3は上述の温度制御装置200の代わりに利用されるかもしれない温度制御装置300を示している。いくつかの実施形態において、温度制御装置300は、第1熱伝達ループ302及び第2熱伝達ループ310を含んでいてもよい。第1熱伝達ループ302は、第1熱伝達流体を実質的に第1温度に維持するための第1浴槽304を含んでいてもよい。第1流量コントローラ306は、制御された速度で基板サポート台116に第1熱伝達流体を供給するために第1浴槽304に連結してもよい。第2熱伝達ループ310は、第2熱伝達流体を実質的に第2温度に維持するための第2浴槽312を含んでいてもよい。第2流量コントローラ314は、制御された速度で基板サポート台116に第2熱伝達流体を供給するために第2浴槽312に連結してもよい。第1回収ライン316が、基板サポート台116を第1浴槽304と連結するために提供されてもよい。第2回収ライン318が、基板サポート台116を第2浴槽314と連結するために提供されてもよい。流量コントローラ306、314は、図2に関して上記議論されているように、どんな適当な流量コントローラを含んでもよい。流量コントローラ306、314は、チャンバ110の近くに配置されてもよく、又はいくつかの実施形態においてチャンバ110の内部に配置されてもよい。
第1熱伝達流体は、第1入口307を通って基板サポート台116に入ってもよく、第2熱伝達流体は、第2入口311を通って基板サポート台に入ってもよい。第1及び第2熱伝達流体は、基板サポート台116を通る通路中で混合しない。第1熱伝達流体は、第1出口309を通って基板サポート台116を出てもよい。出口309は、第1回収ライン316を通って第1浴槽304と連結してもよい。第2熱伝達流体は、第2出口313を通って基板サポート台116を出てもよい。第2出口313は、第2回収ライン318を通って第2浴槽312と連結してもよい。稼動中に、第1及び第2熱伝達流体のそれぞれの流れは、基板サポート台116に所望の温度を提供するために(例えば、図1に示されるコントローラ140で)制御されてもよい。
いくつかの実施形態において、第1熱伝達ループ302の第1流量コントローラ306は、基板サポート台116と第1浴槽304の間の第1熱伝達流体の流れを分けるためのフロースプリッターであってもよい。いくつかの実施形態では、第1熱伝達流体は第1流量コントローラ306によって約0〜100パーセントの質量比に分けてもよく、そこでは、第1熱伝達流体の約0〜100パーセントが基板サポート台116に流れ、残りの0〜100パーセントは第1浴槽304に戻してもよい。
いくつかの実施形態において、第2熱伝達ループ310の第2流量コントローラ314は、第2熱伝達流体の流れを基板サポート台116と第2浴槽312の間で分けるためのフロースプリッターであってもよい。いくつかの実施形態では、第2熱伝達流体は第2流量コントローラ314によって約0〜100パーセントの質量比に分けてもよく、そこでは、第2熱伝達流体の約0〜100パーセントが基板サポート台116に流れ、残りの0〜100パーセントは第2浴槽312に戻してもよい。
稼働中には、第1及び第2熱伝達流体(それぞれ第1及び第2温度を有する)は、第1及び第2浴槽304、312から入口307、311を通って基板サポート台116のそれぞれの入口309、313へ流れてもよい。第1及び第2熱伝達流体は、基板サポート台116の入口に入る前に混合しない。第1及び第2流体はそれぞれの出口309、313を通って基板サポート台116を出てもよく、それぞれの回収ライン316、318を通って第1及び第2浴槽304、312に戻してもよい。
本発明の上述の実施形態は、単なる例証であり、本発明の範囲内を維持しながら様々な方式に変更してもよい。例えば、図5は本発明のいくつかの実施形態に係る熱伝達装置を示している。図5内において以前に議論したものと同一の要素には、先の図で使用された同一の参照番号が付されている。
図5に示されるように、いくつかの実施形態において、温度制御装置500は、第1熱伝達ループ502及び第2熱伝達ループ510を有して提供されてもよい。第1熱伝達ループ502は、第1浴槽204及び第1流量コントローラ506を含んでもよい。第1熱伝達流体は、第1浴槽204内で実質的に第1温度に維持されてもよい。第1流量コントローラ506は、0〜100パーセントの間の流速で基板サポート台116に第1熱伝達流体を選択的に提供するために第1浴槽204と連結してもよい。
第2熱伝達ループ510が、第2浴槽212及び第2流量コントローラ514を含んでいてもよい。第2熱伝達流体は第2浴槽212内で実質的に第2温度に維持されてもよい。第2温度は第1温度と同じ又は異なっていてもよい。第2流量コントローラ514は、0〜100パーセントの間の流速で基板サポート台116に第2熱伝達流体を選択的に提供するために第2浴槽212と連結してもよい。
流量コントローラ506、514は、例えばフロースプリッター、可変式フロースプリッター、マスフローコントローラ、バルブ等、どんな適当な流量制御装置、又はそれらのどんな組み合わせであってもよい。いくつかの実施形態では、流量コントローラ506、514は、それぞれマスフローコントローラ及び2つのバルブを含んでいてもよく、一方のバルブがマスフローコントローラと浴槽の間に配置され、もう一方のバルブがマスフローコントローラとコンジット213の間に配置されてもよい。
コンジット213は、入口215を通って基板サポート台116に第1及び第2浴槽204、214を連結するために提供される。回収ライン217は、第1及び第2熱伝達流体を第1及び第2浴槽204、212に戻すための第1及び第2浴槽204、212に、基板サポート台116の出口216を連結してもよい。第1回収ライン流量コントローラ503及び第2回収ライン流量コントローラ504は、回収ライン217内に配置されてもよい。第1回収ライン流量コントローラ503は、基板サポート116を第1浴槽204に結合してもよい。第2回収ライン流量コントローラ504は、基板サポート116を第2浴槽212に結合してもよい。回収ライン流量コントローラ503、504は、例えばマスフローコントローラ、バルブ等のどんな適当な流量制御装置、又はそれらの組み合わせであってもよい。いくつかの実施形態では、第1及び第2回収ライン流量コントローラ503、504はバルブである。
図1に戻って、いくつかの実施形態において、プロセスチャンバ110及び/又は温度制御装置200又は温度制御装置300の制御を促進するために、上述のように、コントローラ140は、様々なチャンバ及びサブプロセッサを制御するための工業セッティングで使用可能な汎用コンピュータプロセッサのどんな形態のうちの1つであってもよい。コントローラ140は、メモリ142又はコンピュータで読み込み可能なメディアと、CPU144と、サポート回路146を含んでいてもよい。メモリ142は、ランダムアクセスメモリ(RAM)などの容易に入手可能なメモリ、リードオンリーメモリ(ROM)、フロッピー(商標名)ディスク、ハードディスク、又は、ローカル又はリモートの他のいかなるデジタルストーレッジの形態のうちの1つ以上であってもよい。サポート回路146は、従来の方法でプロセッサをサポートするためにCPU144に接続される。これらの回路は、キャッシュ、電源、クロック回路、入力/出力回路、サブシステム等を含む。ここに記述されるような装置を制御するための本発明の方法は、ソフトウェアルーチンのように、概してメモリ142内に格納されてもよい。そしてそれは、実行されたときに、本発明の方法を遂行するためにエッチングリアクタ100を制御してもよい。また、CPU144によって制御され、ハードウェアから離れて配置されている第2のCPU(図示せず)が、ソフトウェアルーチンを格納し、及び/又は実行してもよい。
図4は、本発明のいくつかの実施形態に係る基板サポートの温度を制御するための方法400を示している。方法400は、図2〜3を参照して説明される。方法400は上述のように、基板サポート及び温度制御装置を有するどんな適当な半導体プロセスチャンバ内で実行されてもよい。いくつかの実施形態では、基板サポートは、1つの入口及び1つの出口を、それらを介して配置される1つのチャネルと共に有して構成されてもよく、(図2に関して上述したように)少なくとも2つの熱伝達流体がそれを通して流れてもよい。いくつかの実施形態では、基板サポートは少なくとも2以上の入口と少なくとも2以上の出口を有していてもよい。いくつかの実施形態では、基板サポートは更に、少なくとも2つのチャネルを含んでいてもよく、少なくとも2つの熱伝達流体がそれらを通して流れるときに(図3に関して上述したように)、別々なままであってもよい。
方法400は402から始まり、そこでは少なくとも1つの熱伝達流体が(基板サポート台116などの)基板サポートに注がれてもよい。いくつかの実施形態では、404に示されるように第1温度を有する第1熱伝達流体が第1浴槽から基板サポート台116へ流れてもよく、406に示されるように第2温度を有する第2熱伝達流体が第2浴槽から基板サポートへ流れてもよい。いくつかの実施形態では、第1及び第2熱伝達流体は、基板サポートに入る前に混合してもよい。あるいは、いくつかの実施形態では、第1及び第2熱伝達流体は、基板サポートに入る前に混合しなくてもよく、基板サポート内で互いに別々なままであってもよい。
いくつかの実施形態では、第1及び第2熱伝達流体の流速は、時間と共に変更してもよい。第1及び第2熱伝達流体の一方又は両方の流速は、ここに記載した熱伝達装置の最大流速の0〜100%の間で変更してもよい。例えば、いくつかの実施形態では、第1及び第2温度は同じであってもよく、第1及び第2熱伝達流体の流速は異なっていてもよい。例えば、基板サポートの端又は中央のような基板サポートの異なる領域で加熱/冷却レートを独立して制御することに、例えばこの例を適用してもよい。
いくつかの実施形態において、第1及び第2熱伝達流体(同じ又は異なる温度を有する)の流れは、基板サポートの温度を制御するためにパルス状であってもよい。このようなパルス動作は、第1及び第2熱伝達流体の一方又は両方の流れが0〜100%の間の第1速度で提供されるかもしれない第1時間周期と、第1及び第2熱伝達流体の一方又は両方の流れが0〜100%の間の第2速度で提供されるかもしれない第2時間周期を少なくとも含み、第1及び第2速度は異なることを更に含むデューティサイクルによって画定されてもよい。パルス動作は上述のように、第1及び第2熱伝達流体の両方を一緒にパルスするか、第1及び第2熱伝達流体のどちらか1つを別々にパルスするか、又は第1及び第2熱伝達流体の間でそれぞれの周期で交互にパルスするパルス周期を含んでもよい。各パルスは、等しい又は異なる時間周期の間、続いてもよい。パルス数は、所望の時間周期(例えば、所望の処理時間)における温度制御を促進するのに適するように変更してもよい。そのようなパルス動作は、基板サポートの温度を所望温度の設定値に制御するために、熱を基板サポートへ又は基板サポートから伝達するのを促進するかもしれない。
例えば、いくつかの実施形態において、基板サポートを所望の設定値温度まで急速に冷却することが望まれるかもしれない。設定温度よりも低い温度の熱伝達流体が、第1流速で第1時間周期の間に供給されてもよい。いくつかの実施形態では、基板サポートの温度が設定温度に近づくにつれて、熱伝達流体の流速は第2時間周期の間、止めるか又は第2流速まで減少させてもよい。そして、第2時間周期の後に、熱伝達流体の流れを、第1流速へ戻すために増加させてもよい。
あるいは、基板サポートの温度が設定温度に近づくにつれて、デューティサイクルは熱伝達流体(又は流体)の流速を変更してもよい。例えば、いくつかの実施形態では、流速は絶えず流れており、基板サポートの温度が設定温度に近づくにつれて、流速を継続的に減少させてもよい。いくつかの実施形態では、流速は、基板サポートの温度を設定温度に維持するために増加又は減少させてもよい。これらの方法の組み合わせが基板サポートの温度を所望の温度設定値に有利に制御するのに利用されてもよいことが想到される。
次に、408では、第1及び第2熱伝達流体は、1以上の出口を通って基板サポートを出て、そして1以上の回収ラインを通って第1及び第2浴槽へ戻る。いくつかの実施形態では、第1及び第2熱伝達流体は、1つの出口を通って基板サポートを出てもよく、1つの回収ラインを通って第1及び第2浴槽へ戻ってもよい。あるいは、いくつかの実施形態では、第1及び第2熱伝達流体は、少なくとも2つの出口を通って基板サポートを出てもよく、少なくとも2つの回収ラインを通って第1及び第2浴槽に戻ってもよい。
このように、基板サポートの温度を制御するための方法及び装置の実施形態をここに提供してきた。本発明の方法及び装置は、プロセスの間、基板サポート台(及びその上に配置される基板)の温度の急速な変更を促進するかもしれない。こうして、本発明の方法及び装置は、温度要求の変更を有するプロセスステップ間で、より速い変更を促進するかもしれない。更に、本発明の方法は、基板サポートの温度を変更するのに必要な応答時間が減少するため、個々のプロセスステップに温度の変更を含むことを可能にするかもしれない。
上記は本発明の実施形態を対象としているが、本発明の他の及び更なる実施形態は本発明の基本的範囲を逸脱することなく創作することができ、その範囲は以下の特許請求の範囲に基づいて定められる。

Claims (15)

  1. 基板サポートの温度を制御する装置において、
    第1温度の第1熱伝達流体をもつ第1浴槽と、前記第1熱伝達流体を基板サポートへ供給するための第1流量コントローラを有する第1熱伝達ループと、
    第2温度の第2熱伝達流体をもつ第2浴槽と、前記第2熱伝達流体を前記基板サポートへ供給するための第2流量コントローラを有する第2熱伝達ループと、
    前記第1及び第2熱伝達流体を前記第1及び第2浴槽へ戻すための、前記基板サポートの1以上の出口を前記第1及び第2浴槽に連結する1以上の回収ラインとを含む装置。
  2. 前記第1温度は前記第2温度と等しくない請求項1記載の装置。
  3. 前記第1及び第2熱伝達流体は、前記基板サポートに入る前に、温度センサを有するコンジット内で混合され、前記コンジットは前記コンジットに連結された温度センサを有する請求項1〜2のいずれか1項記載の装置。
  4. 前記第1及び第2熱伝達流体は、前記基板サポートに入る前に、コンジット内で混合され、前記1以上の回収ラインは、前記基板サポートと前記第1及び第2浴槽とを連結する1つの回収ラインである請求項3記載の装置。
  5. 前記回収ライン内に配置された回収ライン流量コントローラを更に含む請求項4記載の装置。
  6. 前記第1又は第2浴槽の少なくとも1つの内側の流体面をモニターするために、前記回収ライン流量コントローラに連結されたコントローラを更に含む請求項5記載の装置。
  7. 前記回収ラインから前記第1浴槽へ流れる前記熱伝達流体の流れを制御するために、前記回収ライン内に配置された第1回収ライン流量コントローラと、
    前記回収ラインから前記第2浴槽へ流れる前記熱伝達流体の流れを制御するために、前記回収ライン内に配置された第2回収ライン流量コントローラとを更に含む請求項4記載の装置。
  8. 請求項1〜2のいずれか1項記載の装置であって、
    前記第1浴槽と前記第1流量コントローラの間に配置される第1中間流量コントローラを含み、前記第1中間流量コントローラは、前記第1熱伝達流体の流れを分けるためのフロースプリッターを前記第1流量コントローラと前記第1浴槽の間に含み、前記第1流量コントローラは、前記第1熱伝達流体の前記流れを分けるためのフロースプリッターを前記基板サポートと前記第1浴槽の間に含み、
    前記装置は、前記第2浴槽と前記第2流量コントローラの間に配置される第2中間流量コントローラを更に含み、前記第2中間流量コントローラは、前記第2熱伝達流体の流れを分けるためのフロースプリッターを前記第2流量コントローラと前記第2浴槽の間に含み、前記第2流量コントローラは、前記第2熱伝達流体の前記流れを分けるためのフロースプリッターを前記基板サポートと前記第2浴槽の間に含む装置。
  9. 前記第1及び第2熱伝達流体は、前記基板サポートに入るときに混合せず、前記1以上の回収ラインは、前記基板サポートを前記第1浴槽に連結する第1回収ラインと、前記基板サポートを前記第2浴槽に連結する第2回収ラインとを含む請求項1〜2のいずれか1項記載の装置。
  10. 前記第1熱伝達ループの前記第1流量コントローラは、前記第1熱伝達流体の前記流れを分けるためのフロースプリッターを前記基板サポートと前記第1浴槽の間に含み、前記第2熱伝達ループの前記第2流量コントローラは、前記第2熱伝達流体の前記流れを分けるためのフロースプリッターを前記基板サポートと前記第2浴槽の間に含む請求項9記載の装置。
  11. 第1温度を有する第1熱伝達流体を第1浴槽から基板サポートへ流し、
    第2温度を有する第2熱伝達流体を第2浴槽から基板サポートへ流し、
    前記第1及び第2熱伝達流体を前記第1及び第2浴槽へ戻すことを含む基板サポートの温度を制御する方法。
  12. 前記第1温度は前記第2温度と等しくない請求項11記載の方法。
  13. 前記第1及び第2熱伝達流体を、前記基板サポートに入る前に混合し、
    前記混合された第1及び第2熱伝達流体を前記第1及び第2浴槽へ戻すことを更に含む請求項11〜12のいずれか1項記載の方法。
  14. 前記第1熱伝達流体の流れを分け、前記第1熱伝達流体の前記流れの一部を前記基板サポートに提供し、前記第1熱伝達流体の前記流れの残りを前記第1浴槽へ戻し、
    前記第2熱伝達流体の流れを分け、前記第2熱伝達流体の前記流れの一部を前記基板サポートに提供し、前記第2熱伝達流体の前記流れの残りを前記第2浴槽へ戻すことを更に含む請求項11〜12のいずれか1項記載の方法。
  15. 前記第1及び第2熱伝達流体を流し、前記第1及び第2熱伝達流体は混合されないことを更に含む請求項11〜12のいずれか1項記載の方法。
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