JP2011517165A - デジタル・サウンド再生システム内のラウドスピーカのためのデータ転送方法およびシステム - Google Patents

デジタル・サウンド再生システム内のラウドスピーカのためのデータ転送方法およびシステム Download PDF

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Abstract

本公報は、デジタル・サウンド再生システム内のデータ転送方法およびシステムを説明する。本方法は、コンピュータ(1)などのホスト・データ・ソース内の複数のチャネルのためにデジタル音声ストリームを生成するステップであって、前記音声ストリームが複数の連続サンプルによって形成されるステップと、前記ホスト・データ・ソース(1)によって送信された前記デジタル音声ストリームを、それぞれがクロックを有するマイクロコントローラを含むいくつかのデジタル受信機(2)によってデジタル・データ伝送ネットワークを通じて受信するステップであって、前記受信機(2)が音声信号を生成するための手段をさらに含むステップとを備える。本発明によれば、前記ホスト・データ・ソース(1)が同期サンプル(60)を少なくとも1つの受信機(2)に繰り返し送信し、前記受信機(2)が応答サンプル(61)によって前記同期サンプル(60)に応答し、前記ホスト(1)がそれぞれの受信機(2)についてのレイテンシ(T)を前記同期サンプル(60)の送信時間(Th)、前記応答サンプル(61)の受信時間(Th)、および前記受信機(2)の処理時間(Tt−Tt)に基づいて計算し、前記ホスト(1)が前記計算されたレイテンシ(T)の情報をタイムスタンプおよび測定時間とともに前記受信機(2)に送信し、この情報に基づいて、前記受信機(2)がそのクロックの機能を調整し、上記の同期ステップが連続的に繰り返される。

Description

本発明は、請求項1のプリアンブルによるデータ転送方法に関する。
本発明は、データ転送システムにも関する。
従来技術によれば、デジタル・ネットワーク内のデジタル音声再生のための商業用システムがいくつかある。たとえば、現在は以下の商品が利用可能である。Gibson MaGIC(商標)ネットワーク、Cobra Net(商標)、EtherSound(商標)、Livewire(商標)、MADI(商標)、およびその他が、デジタル・ラウドスピーカまたはサウンド再生システムに音声データがストリーミングされうる他のシステムを表している。基本的にこれらのシステム内の再生品質は家庭用にはかなり良いが、業務用にはデジタル転送技術がいくつかの問題を引き起こす。
従来技術によれば、情報を受信機にバッファすること、および受信機からの情報のアンロードを制御することによって上述の問題は解決されている。
より詳細には、イーサネット(登録商標)接続を介してクロックを同期させるために、ネットワーク・パケットの正確な移動時間が測定されなければならない。これは2つの理由で困難である。第1に、標準的なネットワーク・ソケットAPIはオペレーティング・システムの状態によって、ユーザ・モード送信機能を要求することとパケットの実際の出力との間にランダムなレイテンシをもたらすからである。同じことがパケットの受信にも当てはまり、ネットワークからのパケットの受信と、UDPソケットを聞いているユーザ・モード処理へのそのパケットの表示との間の時間は正確には決定できない。
第2に、パケットがネットワークを通じて移動する際、パケットは1つあるいは複数のハブ、スイッチ、またはルータを通過することになる。それぞれの装置はネットワークの負荷および装置の状態によってパケットをランダムに遅延させる。これにより、移動時間に予測不能なランダムなレイテンシがもたらされる。測定すると、大部分のパケットにとってレイテンシはほぼ一定であるが、いくつかのパケットは数百ミリ秒またはそれ以上遅延される場合があることが分かる。
本発明は、上述の最新技術のいくつかの欠点を排除し、またこの目的のためにサウンド再生システム内のデータ転送のための全く新しいタイプの方法および装置を作成するものである。
本発明は、パケットの送受信のための正確な時間を決定できるように、ネットワーク・プロトコル・スタック内にネットワーク・パケット・タイムスタンピングを実装することに基づく。好ましい実施形態では、受信機ソフトウェアはできる限り正確な動作のためにイーサネット(登録商標)・ドライバ(これのためにソース・コードを有する)内に直接タイムスタンピングを実装する。
第2の問題は、ホストと受信機との間の往復時間の決定を含むクロック同期を実行すること、およびレイテンシが測定された最小レイテンシから許容範囲内である場合のみ同期を実行することだけによって解決されることが好ましい。
より詳細には、本発明による方法は請求項1の特徴部分で述べられたことを特徴とする。
同様に、本発明によるシステムは請求項6の特徴部分で述べられたことを特徴とする。
本発明を使用して多数の諸利点が得られる。
本発明は、複数のラウドスピーカで同時に再生されるべき複数の音声チャネルの音声情報を含むデータ・ストリームが同じデータ転送パスに沿って送信されるマルチ・チャネル・サウンド再生システムに特に適している。
本発明による方法を使用して、スタートアップ手順において統計的レイテンシを定義して、この値をさらなる連続レイテンシ測定のための参照レイテンシとして使用することができる。
これらの2つの方法によって、音声再生システムはネットワークの負荷に適合して、負荷変動ケースのほとんどにおいて高品質で同期されたマルチ・チャネル音声再生を維持するために適切に調整することができる。
以下では例を使用して、および添付の図面を参照して本発明を考察する。
本発明に関して使用できる、デジタル音声システムのブロック図である。 本発明による、あるネットワーク管理ホスト・システムのブロック図である。 本発明による、ある受信機管理システムのブロック図である。 本発明による方法のタイミング図である。 ホストと受信機のクロックとの関係を示す図である。 本発明による受信機内の同期プロトコルの流れ図である。 本発明によるホスト内の同期プロトコルの流れ図である。
本発明では、参照番号に関して以下の専門用語が使用される。しかし、このリストは特に図7〜11のブロック図および流れ図に関しては網羅的なものではない。
1 ホスト、またはホスト・データ・ソース
2 受信機、デジタル・ラウドスピーカ
2a 無線受信機
3 スイッチ、ネットワーク
4 受信機のグループ
10 ハード・ディスク
12 仮想ソフトウェア音声アダプタ(ドライバ)
13 音声データ・マネージャ
14 同期マネージャ
15 ネットワーク・インターフェース
16 ネットワーク・タイムスタンピング
17 システム・クロック
20 ネットワーク・インターフェース
22 タイマ・ハードウェア
23 調整可能な発振器
24 ラウドスピーカ・ネットワーク通信
25 同期コントローラ
26 デジタル−アナログ変換
27 音声ストリーム・コントローラ
28 データ出力コントローラ
29 サンプル・レート変換器
60 同期信号/エコー要求
61 返信メッセージ/エコー応答
62 制御コマンド/クロック設定
150 無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)アクセス・ポイント
以下の本文において、以下の頭字語および略語も使用される。
DHCP 動的ホスト構成プロトコル
FEC 順方向誤り訂正
GLM Genelecラウドスピーカ・マネージャ
Global LSNWアドレス マルチキャスト・アドレス:すべてのグローバルLSNWトラフィックが送信されるポート。すべての受信機はこのアドレスを聞いてDISCOVERY、ANNOUNCE、GROUPおよび他のグローバル・メッセージを受信する。
Group LSNWアドレス マルチキャスト・アドレス:グループ化された受信機のセットに宛てられたすべてのデータが送信されるポート。同じグループに割り振られたすべての受信機が同じグループ・アドレスを聞く。グループ・アドレスはクロック同期メッセージ、ストリーミングされた音声、およびglm制御メッセージを受信することになる。
ホスト ラウドスピーカ・ネットワークを管理し、音声をストリーミングし、glm制御メッセージを送信するアプリケーション。
IP インターネット・プロトコル
LSNW ラウドスピーカ・ネットワーク
マルチキャスト・アドレス マルチキャスト・グループのメンバーにルーティングされる特別なIPアドレス。
受信機 ラウドスピーカをIP−ネットワークに接続するプロセッサ、ネットワーク・インターフェース、およびソフトウェア。
UDP ユーザ・データグラム・プロトコル
さらにこのアプリケーションでは、レイテンシはデータ・サンプルのための2つのネットワーク要素間のネットワーク遅延を意味する。
図1によれば、本発明によるシステムは、システムを制御するための少なくとも1つのホスト・コンピュータ1またはホスト・データ・ソース、およびケーブル、コネクタ、ネットワーク・アダプタ、およびスイッチなどによって形成された信号パス3を備えるデジタル・ネットワーク3を介してホスト・コンピュータ1に接続された、いくつかの受信機1を備える。
言い換えれば、LSNW(ラウドスピーカ・ネットワーク)システムは、それぞれが受信機装置2のセットを管理する1つまたは複数のホスト1で構成される。ホスト1は管理、制御および受信機2への音声データのソースの機能を果たす。ホスト1は、IPネットワークに接続された受信機2を発見すること、受信機のグループ4を管理すること、およびその受信機に音声を提供することを担当する。受信機2はコマンドに応答してホスト1から音声データを再生する。
図2によれば、ホスト・システムは一般的にデジタル音声データが格納されうるハード・ディスク10を備える。フラッシュ・メモリなどの他のいくつかの不揮発性メディアも使用されうる。デジタル音声データは、音声をネットワーク・ラウドスピーカに転送する仮想ソフトウェア音声アダプタ(ドライバ)12から取得されうる。音声データ・マネージャ13はデジタル音声データを取得して、それをストリーミングに適するようにする。ストリーミングおよび同期マネージャ14は、現在ホストによって制御されているラウドスピーカ装置(受信機)のクロック同期を制御する。ネットワーク・インターフェース15はホストをコンピュータ通信ネットワークに接続する。ネットワーク・タイムスタンプ・モジュール16は同期関連ネットワーク・トラフィックの正確なタイミングを管理する。これはホストによって実行された非リアルタイム・オペレーティング・システム(Windows(登録商標)、Linuxなど)によってもたらされたランダムなレイテンシの影響を減らすために必要である。システム・クロック17は同期マネージャによって使用された正確な時間情報を提供し、標準的なイーサネット(登録商標)・ネットワーク3はホストと受信機との間のIPベースの通信を可能にする。
ホスト・アプリケーションはラウドスピーカ・ネットワーク、GLMからのルート管理情報、および音声ソフトウェアから受信機への音声を管理する。ホスト・アプリケーションは、ホスト・コンピュータ上のバックグラウンド・デーモン・プロセスとして実行することになる。ウインドウズ・プラットフォーム上では、通常バックグラウンド処理はサービスまたはシステム・サービスと見なされる。
ホストは、まるでGLMソフトウェアがGLMネットワークを使用しているかのようにGLMメッセージを受信機に送受信するために、GLMソフトウェアにインターフェースを提供する。
ホスト・ソフトウェアは、音声をLSNW受信機に送信するために音声ソフトウェアに標準的な音声インターフェースを提供することになる。このようなインターフェースは、たとえばASIOおよびWindows(登録商標)オーディオである。音声ソフトウェアはLSNW受信機をホストによって提供された仮想音声インターフェース内のチャネルとして認識することになる。
ホストは、必要な仮想音声インターフェースを提供するためにプロプラエタリ・カーネル−モード・ドライバ・ソフトウェアを含むことになり、UDPネットワーク・インターフェース20は受信機を通信ネットワーク3に接続する。タイマ・ハードウェア22はシステム・クロックおよび同期コントローラに時間情報を提供する。調整可能な発振器23は、タイマ・ハードウェアおよび音声データ出力コントローラ28にクロック信号を提供する。ラウドスピーカ・ネットワーク通信モジュール24はホスト・コンピュータからの、およびそこへのネットワーク・トラフィックを管理する。同期コントローラ25は受信機クロックをホストと同期させる。同期コントローラ25は、受信機とホスト・クロックとの間のクロック・ドリフトを最小にするためにクロック発振器を調整する。デジタル信号処理、デジタル−アナログ変換はブロック26内で行われる。音声ストリーム・コントローラ27はホストから受信した音声データを管理して、その音声データを音声データ出力コントローラ28に送る。音声データ出力コントローラ28は調整可能な発振器23によって指定されたレートで音声データを出力する。これは、ホストがサンプルを出力するのと同じレートでサンプルが出力されることを保証する。サンプル・レート変換器29はデジタル音声をデジタル信号処理およびデジタル−アナログ変換によって使用された内部サンプル・レートに変換する。
正確なクロック同期はLSNWの正常な動作に不可欠である。LSNWプロトコルは、約10〜20ミリ秒以内の精度でホストと受信機クロックの同期を可能にするクロック同期のためのメカニズムを有する。
移動時間(レイテンシ)測定の解決策は、パケットの送受信のための正確な時間を決定できるように、ネットワーク・プロトコル・スタック内にネットワーク・パケット・タイムスタンピングを実装することである。Windows(登録商標)のホスト・ソフトウェアでは、パケットがLSNW受信機宛て、またはLSNW受信機から発信される場合、着信および発信するUDPパケットを調査してタイムスタンプを記録するIPパケット・フィルタとしてタイムスタンピングが実装される。タイムスタンピングはネットワーク・ハードウェアのできるだけ近くで収集されるべきなので、この位置はタイムスタンピングにとって最適ではないが、IPパケット・フィルタ・レバーでのタイムスタンピングが良い精度をもたらすことは経験上明らかである。
本発明による受信機ソフトウェアは、できる限り正確な動作のためにイーサネット(登録商標)・ドライバ内に直接タイムスタンピングを実装する。この目的のために、本発明に関してソース・コードが開発された。
ネットワーク・レイテンシのランダムな変化の問題は、ホストと受信機との間の往復時間の決定を含むクロック同期を実行すること、およびレイテンシが測定された最小レイテンシから許容範囲内である場合のみ同期を実行することだけによって解決されうる。
クロック同期は、図4によるホストによって開始される。すべての受信機が確実に正確な時間を有するように、ホスト1はラウンド・ロビン方式でクロックをそれぞれのグループ・メンバーに同期させることになる。受信機は、クロックを再同期する必要性を感じたら同期要求メッセージをホストに送信してよい。これは、たとえばパケット損失のために受信機が音声ストリームを中断しなければならず、音声パケットが受信されると音声ストリームを継続する場合に起こりうる。
受信機2がグループに割り振られる場合、ホストは往復レイテンシを調べるためにいくつかのエコー要求パケット60を受信機に送信することになる。受信機2はエコー応答61で応答し、次いでホスト1はトランザクションごとに往復レイテンシTt−Ttを決定する。一旦往復レイテンシTt−Ttが適切な精度で決定されると、ホスト1は正常な同期のための最小許容往復を設定することになる。レイテンシはパケット・サイズに応じても変化するので、異なるサイズのパケットについてレイテンシが調べられる。
実際の往復レイテンシは以下のように測定される。
1.エコー要求60を受信機2に送信する(必要であればパケット・サイズを大きくするために余分のペイロードを追加するが、余分のペイロードは異なるパケット・サイズのレイテンシを決定するために実際のUDPデータグラム・サイズを変化させるためだけに使用されるので、受信機はその余分のペイロードを処理しない)
2.エコー要求60を含むパケットのために、タイムスタンプ・ドライバからタイムスタンプTSsend(Th)を取得する
3.エコー応答61を受信機から受信し、これはエコー要求60の受信とエコー応答61の送信との間で受信機が費やすミリ秒の量である受信機の処理レイテンシを含む
4.エコー応答61パケットのためにタイムスタンプTSrecv(Th)を取得する。タイムスタンプはホスト1によって形成される
5.往復レイテンシは、TSrecv−TSsend−処理レイテンシである
実際のクロック同期は開始段階で要求−応答トランザクションのように始まる。ホストはエコー要求60を送信し、受信機はエコー応答61で応答する。
エコー応答61パケットは、エコー要求60パケットの受信のTtの時の受信機クロックと、エコー要求60の受信とエコー応答61の送信との間に受信機によって費やされる時間である処理レイテンシとの2つの値を含む。
ホスト1は初期設定段階として往復レイテンシを計算することになり、レイテンシが初期設定で決定された最大許容値未満の場合、ホストは受信機がエコー要求61パケットを受信した時のホスト・クロックの推定を含むクロック設定メッセージ62を受信機2に送信する。推定時間は、測定されたエコー要求61パケットを出力する時間に往復時間の半分を追加することによって計算される。
プロトコルは、ホストから受信機へのネットワーク・レイテンシは受信機からホストへのレイテンシと等しいと仮定する。通常はそうであるが、往復は、エコー要求がエコー要求を含むパケットとして音声データに追加される場合、および音声データがエコー応答だけを含む応答パケットより非常に大きい場合は非対称になる。この非対称は、余分のデータをエコー応答に追加して、応答パケットを要求と同じサイズにすることによって補正されうる。実際のアプリケーションでは、ネットワーク・パケット・サイズの非対称は同期の実際の結果にあまり大きな影響を及ぼさない。ホストと受信機クロックとの間のオフセットへの非対称ネットワーク・レイテンシの影響は以下のように計算できる(簡単にするために、計算は処理レイテンシを含まない):
1.同期後のホスト・クロックは、Th+Lht+Lth+Lht(開始時のホスト時間+エコー要求のレイテンシ+エコー応答のレイテンシ+クロック設定のレイテンシ)
2.同期の最後の受信機クロックは、Th+(Lth+Lht)/2+Lth+Lht(クロック設定時間+エコー応答のレイテンシ+クロック設定のレイテンシ)
クロックの違いは、Th+Lht+Lth+Lht−(Th+(Lth+Lht)/2+Lth+Lht)=(Lth−Lht)/2
さらにより詳細には、図5によればホストと受信機のクロックはホスト時間10.000000秒(Th)で2秒オフセットを有する。同期プロトコル・パケットレイテンシは、ホストから受信機まで0.000160秒(Th−Tt)、受信機からホスト61まで60,0.000180秒(Tt−Th)である。これは、目標時間12.000160と12.000710との間で受信機クロックがホスト・クロックから著しくドリフトしないと仮定すれば、同期の最後で0.000010秒クロック・オフセットという結果になる。受信機2は測定されたオフセットに基づいて自分のクロックの周波数も訂正して目標とホスト・クロックとの間の平均エラーを減らすことができる。
ネットワーク・レイテンシ(0.000160秒および0.000180秒)が等しくないので、ホストおよび目標クロックは同期の最後に(0.000180−0.000160)/2=0.000010のオフセットを有することになる(Tt)。
図6によれば、開始90で受信機はハードウェアを初期設定し、DHCPを介しておそらくIPアドレスを取得してアイドル状態に入る。ブロック91で、受信機はホストからグループ設定コマンドを受信する。メッセージはすべてのラウドスピーカ・グループ関連トラフィックが送信されるマルチキャスト・グループのIPアドレスを含む。メッセージはデジタル−アナログ変換をするために受信機はマルチ・チャネル音声のどのチャネルに出力することになるかについての情報も含む。受信機はマルチキャスト・アドレスを聞き始める。受信機はまた、ホストにメッセージを送信して受信機がグループに入ったことを承認する。受信機は状態92の実行中に入る。実行状態92で、受信機はラウドスピーカ・グループ・マルチキャストIPアドレス宛てのメッセージを受信することになる。音声データは再生キューに入れられて、デジタル−アナログ変換するために最終的に出力される。受信機がタイムスタンプ要求メッセージを受信すると、受信機は状態97のホストにタイムスタンプ送信に入る。受信機がクロック設定メッセージを受信すると、受信機は状態93に入る。ブロック93で、現在の時間、ホストと受信機との間のクロック・ドリフトの推定、および最後のクロック設定メッセージ以来の時間間隔に基づいて新しいクロック値の有効性が決定される。新しい値が無効に思われる場合(ホスト内の大きな処理レイテンシ、または他の何らかの理由のため)、受信機クロックは設定されず、制御は状態92の実行中に戻る。新しいクロック値が有効に思われる場合、状態94の発振器の調整に入る。ブロック94で、測定されたドリフト、ホストと受信機との間のクロックおよび現在の制御電圧に基づいて、調整可能な発振器への制御電圧が設定される。ブロック95で、受信機とホストとの間の測定されたクロック・オフセットが指定された数のサンプルの持続期間未満の場合、状態92の実行中に入る。ブロック96で、受信機とホストとの間の測定されたクロック・オフセットが指定された数のサンプルの持続期間より大きい場合、複数のサンプル持続期間によってクロック値を調整する。同時に、クロック調整を補正するために音声ストリームへ/からサンプルを追加または削除する。調整後、状態92の実行中に戻る。さらにブロック97で、現在の受信機クロック値および処理レイテンシを含むタイムスタンプ・メッセージがホストに送信される。
図7によれば、ブロック100でホスト・アプリケーションが開始される。ホスト・アプリケーションはネットワークに利用可能な受信機ラウドスピーカを照会して、アイドル状態に入る。ブロック101で、ホスト・アプリケーションはユーザ・インターフェースからコマンドを受信して受信機ラウドスピーカ・グループをセットアップする。ホスト・アプリケーションはそれぞれのラウドスピーカへのネットワーク・レイテンシの分析を開始する。ブロック102で、分析が成功しなかった場合、ユーザにエラーが報告されてアイドル状態に戻る。たとえばネットワーク内のパケット損失が大きすぎる場合、分析は成功しないことがある。それぞれの受信機へのネットワーク・レイテンシの分析が成功した場合、それぞれの受信機についての最大許容同期ネットワーク・レイテンシを格納して、状態103の実行中に入る。
実行状態103で、システムは定期的に受信機ラウドスピーカ・クロックを同期する。ブロック104で、受信機にタイムスタンプ要求が送信される。所与の時間内に応答が受信されない場合、システムは実行状態に戻って同期を再び試みる。数回連続で同期が失敗した場合、システムは受信機ラウドスピーカをアクティブではないと記録して、アクティブ受信機のグループから削除する。受信機からタイムスタンプが受信されると、システムは状態105に入る。ブロック105で、システムは同期トランザクションについてのネットワーク・レイテンシを決定する。ネットワーク・レイテンシが101で決定された最大許容同期ネットワーク・レイテンシを上回る場合、システムは状態108に入る。レイテンシが許容最大を下回る場合、システムは状態106に入る。状態106で、システムはクロック設定メッセージを受信機に送信する。ブロック107で、最後のレイテンシ分析以来の時間が所与のしきい値を下回る場合、システムは状態102の実行中に入る。最後の分析以来経過した時間が大きすぎる場合、ネットワーク・レイテンシは恒久的に減らされているかどうかを検出するために、システムは状態101に入ることによって受信機へのネットワーク・レイテンシを再び分析する。ブロック108で、所与の数以上の連続同期トランザクションが許容最大よりも大きいネットワーク・レイテンシを有する場合、ネットワーク・レイテンシの持続的成長を決定するためにシステムはレイテンシ分析を実行する。
本発明の一実施形態によれば、提案された同期方法は主に無線音声アプリケーション、さらに無線ラウドスピーカ・システムでも利用されうる。
802.11a/b/gなどの標準的な無線ネットワークのメディア・アクセス制御によってもたらされるより低い転送レート、および遅延のために、ネットワーク・レイテンシは有線の100Mbpsまたは1000Mbpsイーサネット(登録商標)・ネットワークにおけるよりも相当に大きい。同期プロトコルはセットアップ段階にネットワーク行動を分析するので、この増大したレイテンシに適用できる。
標準的な無線ネットワークは、パケット伝送の間の衝突を防止するためにランダムなレイテンシももたらす。これらのランダムな遅延が無線ネットワーク内の同期をイーサネット(登録商標)・ベースの有線ネットワーク内の同期よりも困難にする。前記ランダムな遅延の影響は、有線ネットワーク内で操作する場合よりも厳密な割合値を使用して許容最大ネットワーク・レイテンシを選択することによって減らすことができる。90%の代わりに30%の割合が使用される場合、ランダムな遅延がより少ないトランザクションだけがクロック同期のために使用されることになる。この修正は、それぞれのクロック同期が、クロック設定コマンドのために許容値が取得される前に平均で3つのエコー要求/エコー応答トランザクションを必要とすることを意味する。
無線ネットワークは一般的に、パケット伝送の間の無線干渉および衝突のために、イーサネット(登録商標)・ベースの有線ネットワークよりもさらに大きなパケット損失も有する。パケット損失の影響を減らすために、順方向誤り訂正(FEC)符号化を使用して伝送された音声データに冗長性を追加してよい。この冗長性はネットワークによって損失された音声パケットを再構築するために受信機によって使用されてよい。

Claims (15)

  1. コンピュータ(1)などのホスト・データ・ソース内の複数のチャネルのためにデジタル音声ストリームを生成するステップであって、前記音声ストリームが複数の連続サンプルによって形成されるステップと、
    前記ホスト・データ・ソース(1)によって送信された前記デジタル音声ストリームを、それぞれがクロックを有するマイクロコントローラを含むいくつかのデジタル受信機(2)によってデジタル・データ伝送ネットワークを通じて受信するステップであって、前記受信機(2)が音声信号を生成するための手段をさらに含むステップとを備える、デジタル・サウンド再生システム内のデータ転送方法であって、
    前記ホスト・データ・ソース(1)が同期サンプル(60)を少なくとも1つの受信機(2)に繰り返し送信し、
    前記受信機(2)が応答サンプル(61)によって前記同期サンプル(60)に応答し、
    前記ホスト(1)がそれぞれの受信機(2)についてのレイテンシ(T)を前記同期サンプル(60)の送信時間(Th)、前記応答サンプル(61)の受信時間(Th)、および前記受信機(2)の処理時間(Tt−Tt)に基づいて計算し、
    前記ホスト(1)が前記計算されたレイテンシ(T)の情報を前記タイムスタンプおよび前記測定時間とともに前記受信機(2)に送信し、
    この情報に基づいて、前記受信機(2)がそのクロックの機能を調整し、
    上記の同期ステップが連続的に繰り返されることを特徴とする、方法。
  2. 前記デジタル音声ストリームが無線で前記受信機(2)に伝送されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記受信機(2)の前記マイクロコントローラの同期を取得するためにローカル・クロック・レートを設定することによって前記受信機(2)がクロック差分を補正することを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記ホスト(1)が前記計算されたレイテンシ(T)を参照レイテンシと比較し、前記計算されたレイテンシ(T)が前記参照レイテンシよりも大きい場合、前記受信機(2)に調整情報が全く送信されず、前記参照レイテンシを再定義するために前記ホストがルーチンを開始することを特徴とする、請求項1、2、または3に記載の方法。
  5. 前記音声データ・ストリームへ/からサンプルを追加または削除すること、およびそれに従ってクロック値を調整することによって前記クロック差分が補正されることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  6. 複数のチャネルのためにデジタル音声ストリームを生成するためのコンピュータ(1)などのホスト・データ・ソースであって、前記音声ストリームが複数の連続サンプルによって形成されるホスト・データ・ソースと、
    前記ホスト・データ・ソース(1)のための伝送パス(3)と、
    前記伝送パス(3)を介して前記ホスト・データ・ソースと通信できる複数のデジタル受信機(2)であって、前記受信機(2)が、
    前記ホスト・データ・ソース(1)によって送信された前記デジタル音声ストリームを受信するための手段と、
    クロックを有するマイクロコントローラと、
    音声信号を生成するための手段とを含む受信機とを備える、デジタル・サウンド再生システムのためのデータ転送システムであって、
    前記ホスト・コンピュータ(1)が同期サンプル(60)を少なくとも1つの受信機(2)に繰り返し送信するための手段を有し、
    前記受信機(2)が応答サンプル(61)で前記同期サンプル(60)に応答するための手段を有し、
    前記ホスト(1)が、
    前記同期サンプル(60)の送信時間(Th)、前記応答サンプル(61)の受信時間(Th)、および前記受信機(2)の処理時間(Tt−Tt)に基づいてそれぞれの受信機(2)についてのレイテンシ(T)を計算するための手段と、
    前記計算されたレイテンシ(T)の情報を前記タイムスタンプおよび前記測定時間とともに前記それぞれの受信機(2)に送信するための手段とさらに備え、
    それによって、前記受信機(2)がこの情報に基づいてそのクロックの機能を調整するための手段を含み、
    前記システムが上記の同期ステップを連続的に繰り返すための手段を含むことを特徴とする、システム。
  7. 前記デジタル音声ストリームを前記受信機(2)に無線で伝送するための手段を含むことを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  8. 前記受信機(2)の前記マイクロコントローラのクロック周波数を設定することによって前記受信機(2)が前記クロック差分を補正するための手段を含むことを特徴とする、請求項6または7に記載のシステム。
  9. 前記ホスト(1)が前記計算されたレイテンシ(T)を参照レイテンシと比較するための手段を含み、前記計算されたレイテンシ(T)が前記参照レイテンシよりも大きい場合、前記受信機(2)に調整情報が全く送信されず、前記参照レイテンシを再定義するために前記ホストがルーチンを開始することを特徴とする、請求項6、7、または8に記載のシステム。
  10. 前記システムが、前記音声データ・ストリームへ/からの追加または削除することによって前記クロック差分を補正するための手段を含むことを特徴とする、請求項6乃至9のいずれか1項に記載のシステム。
  11. コンピュータ(1)などのホスト・データ・ソース内にデジタル音声ストリームを生成するステップと、
    前記ホスト・データ・ソース(1)によって送信された前記デジタル音声ストリームを、デジタル・データ伝送ネットワークを通じてそれぞれがクロックを有するマイクロコントローラを含むいくつかのデジタル受信機(2)によって受信するステップであって、前記受信機(2)が音声信号を生成するための手段をさらに含み、それによって前記受信機(2)があらかじめ定められた方法でグループ化(4)されるステップとを備えるデジタル・サウンド再生システム内の同期方法であって、
    前記ホスト・データ・ソース(1)が同期サンプル(60)をグループ(4)のすべての受信機(2)に繰り返し送信し、
    前記受信機(2)が応答サンプル(61)によって前記同期サンプル(60)に応答し、
    前記ホスト(1)がそれぞれのサンプルおよびそれぞれの受信機(2)についてのレイテンシ(T)を、前記同期サンプル(60)の送信時間(Th)、前記応答サンプル(61)の受信時間(Th)、および前記受信機(2)の処理時間(Tt−Tt)に基づいて計算し、
    前記計算されたレイテンシ(T)に基づいて、レイテンシの大部分がそれ以下である参照レイテンシ値を前記ホスト(1)が統計的に形成することを特徴とする、方法。
  12. 前記デジタル音声ストリームが前記受信機(2)に無線で伝送されることを特徴とする、請求項11に記載の方法。
  13. 前記測定および計算されたレイテンシ値の少なくとも80%が前記参照レイテンシを下回るように前記参照レイテンシが設定されることを特徴とする、請求項11または12に記載の方法。
  14. 前記測定および計算されたレイテンシ値の少なくとも50%が前記参照レイテンシを下回るように前記参照レイテンシが設定されることを特徴とする、請求項11乃至13のいずれか1項に記載の方法。
  15. 1.エコー要求(60)を受信機(2)に送信するステップと、
    2.エコー要求(60)を含むパケットのために、タイムスタンプ・ドライバからタイムスタンプTSsendを取得するステップと、
    3.エコー応答(61)を受信するステップであって、それによって、受信機が前記エコー要求(60)の受信とエコー応答(61)の送信との間に費やしたミリ秒の量である受信機処理レイテンシを含むことになるステップと、
    4.前記エコー応答(61)パケットのためにタイムスタンプTSrecvを取得するステップと、
    5.TSrecv−TSsend−処理レイテンシに基づいて往復レイテンシを計算するステップとの諸ステップを含むことを特徴とする、請求項11乃至14のいずれか1項に記載の方法。
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