JP2011514945A - 燃料蒸気システム用の多機能制御弁 - Google Patents
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Abstract
燃料蒸気通気弁アセンブリであって、互いに直列に配置されたフロート弁と遮断弁を含むものを提供する。弁アセンブリ内のバイパス用開口は、燃料タンク圧と燃料レベルにおける変化に対応してフロート弁と遮断弁として複数の流路を形成する。制御弁アセンブリは、ハウジングを含む。このハウジングは、主開口を備えたチャンバを形成する。主開口はチャンバーをタンク、蒸気通気通路及び第1バイパス用通気開口に開くように構成される。チャンバ内のフロートは、チャンバ内の燃料が所定のレベル以上にあるときに蒸気通気通路を閉じる。第1バイパス用通気開口は、燃料が主開口を覆うときでさえ、タンクをチャンバに通気する。フロートの上にある特徴部は、フロート位置に基づき、閉状態と完全開状態との間において、蒸気通気通路の絞られた開口を供給する。
Description
本発明は、燃料タンク用の蒸気通気弁(蒸気ベントバルブ)に関し、さらに詳細には、燃料タンクからキャニスタのような貯蔵装置までの燃料蒸気流を制御するため、フロート動作される蒸気通気弁に関連する。
この出願は、2008年2月1日に出願された米国仮出願61/025,418の利益を得、かつ、当該出願の全体は、参照することによってここに組み込まれる。
フロート動作される蒸気通気弁は、燃料タンクから、粉状化された炭素材料で満たされたキャニスタのような蒸気貯蔵装置までの燃料蒸気流を制御するために、燃料タンクにおいてしばしば使用される。蒸気は、燃料制限通気弁や斜面通気弁のような蒸気管理弁を燃料タンクに取り付けることによって制御可能である。一般に、燃料タンクに開口を形成し、弁を開口内に挿入し、そして、燃料漏れや燃料蒸気の漏れを防ぐため、開口に弁を密封するように、各弁が別々に燃料タンクに取り付けられる。
燃料タンク内の開口の数と燃料蒸気の浸透を減じるため、燃料タンクに取り付けられた一つのアクセス開口又はその代替部を介して燃料タンクに取り付けられる共通のアセンブリでは、二以上の弁機能を提供する多機能蒸気弁アセンブリが知られている。このような多機能制御弁は、燃料補給中や車輌動作中の燃料が波立つ動作に反応して、タンク内の異なる液体燃料レベルで異なる寸法の通気ポートを開閉する多数のフロート動作弁をしばしば含んでいる。
走行中、付加的な弁が、燃料タンクからの蒸気流を制限する第1オリフィスを提供するために含まれるようにしてもよい。このことは、蒸気流中の急激な変化を最小化し、かつ、パージラインのレベルの低下のスパイクによって生じる排気管の排気を防止しながら、より積極的に蒸気を浄化することができる。弁アセンブリはさらに、燃料補給中、蒸気の再循環を管理する第2オリフィスを含む。多機能弁アセンブリによって必要とされる多くの機能及びこれらの機能から生じる弁や流路の数は、弁アセンブリの寸法と複雑さの両方を増大させがちである。弁が互いに連通し、燃料タンク内の、異なる燃料基準高さと蒸気圧に関連して動作する方法は、所望の機能を得るため、様々な弁の周囲や弁を介し燃料蒸気の複雑な経路を作ることをしばしば要する。
多機能性を維持しながら、多機能制御弁アセンブリの構造を単純化したいとの要望がある。したがって、燃料蒸気通気弁アセンブリは、多機能を持ち、現在、公知の多機能弁アセンブリよりも単純構造で提供される。一実施形態では、互いに直列に配置されたフロ−ト弁と遮断弁を含む。フロート弁と遮断弁が燃料タンク圧の変化に反応するように、弁アセンブリにおけるバイパス用開口が複数の流路を形成する。
一実施形態では、アセンブリは、選択された充満基準高さで充満状態を遮断するように動作しかつ燃料タンクと流体連通するフロート弁を含む。フロート弁は、フロートとハウジングを含み、ハウジングは、蒸気通気通路とタンクから主な開口をバイパスするハウジングへのバイパス用開口を有する(例えば、ハウジングの底にある開口と、任意に具備されるハウジング側面にある一又はそれ以上の付加的な窓である)。
遮断弁は、フロート弁の上流に直列に流体結合し、かつ、ハウジング内の蒸気通気通路を覆う動作と覆わない動作が選択的に可能である。蒸気回収通路は、フロート弁と遮断弁に流体結合されている。再循環通路は、フロート弁と遮断弁に流体結合されている。フロート弁と遮断弁は、バイパス用開口を通じて蒸気回収通路までの第1流路を形成し、フロートが蒸気通気通路を閉じた後、燃料タンクを通気する。フロート弁と遮断弁はさらに、フロートが蒸気通気通路を閉じないとき、タンク充填中に、再循環通路に蒸気通気通路を介して第2の流路を形成する。フロート弁と遮断弁は、フロートが蒸気通気通路を閉じないときに、車輌動作中、蒸気回収通路に蒸気通気通路を通じ第3流路をさらに形成する。
制御弁アセンブリは、燃料タンクの蒸気空間を、再循環ラインと蒸気回収通路(例えば、蒸気回収キャニスタに導く通路)に、通気するものであり、かつ、ハウジングの少なくとも一部が燃料タンクに配置されるときに、チャンバをタンクに開放するように構成された主開口を備えたチャンバを形成するハウジングを含む。ハウジングは、蒸気通気通路と第1バイパス用通気開口を形成する。フロートはチャンバに配置され、かつ、チャンバ内の燃料が所定レベル以上のときに、蒸気通気通路を閉じるために動作しうる。第1バイパス用通気開口は、燃料が主開口を覆うときにさえも、タンクとチャンバを通気するために動作しうる。
フロートの上にある特徴部は、そこから蒸気を通気することを許容するために、フロートの位置に基づき、閉状態から十分な開状態の間において蒸気通気通路の定量開口を提供するために動作される。特徴部は、フロートに接続された剥離特徴部である。フロートは、バイパス用開口を通過する流れが剥離動作を導くように、フロートの浮力を減じながらハウジングに負荷される圧力を平均化すると、フロートによる蒸気通気通路から離れるようにして付勢される。徐々に定量されながら特徴部が開くため、比較的大きいフロートによって、より高い圧力の下、特徴部は開く。主開口を閉鎖後通気することを許容するために開く追加のフロートに必要なこと(例えば、タンクを満たす後の、弁ハウジングの底を覆う燃料による)が回避される。それゆえに、一つのみのフロートが「閉鎖後通気」の機能のために必要とされた構成要素を減らしながら、チャンバからの通気を制御する。
カバーは、ハウジングに取り付けられ、かつ、再循環ラインへの、蒸気流のための第1通路とキャニスタへの蒸気流のための第2通路とを形成する。遮断弁に作用する所定の圧力差で移動することにより、蒸気通気通路から再循環ライン及び第2通路への通気を許容するために、遮断弁(ダイアフラム弁でよい)は、フロートと直列に配置され、かつ、蒸気通気通路からカバーへの通気を制御するように構成される。カバーは、第2のバイパス通気開口を形成し、第2通路への蒸気通気通路の通気を許容するように構成される。制御弁アセンブリは、遮断弁が作動するかどうかに関係なく、再循環ラインへの蒸気通気通路の通気を許容するように構成されたオリフィスを用いて構成される。
一つのフロート弁の位置によって影響されるすべての複数の流路や機能を形成することで、本発明の構造体は、複数のフロート弁の大部分を取り除いて、所望の燃料レベルや蒸気圧に応答する多機能の弁全体の構成を単純化する。
本発明の蒸気の特徴、利点その他の特徴、利点は、添付の図面に関連して引用されるときにの発明を実施するための、後述の最良の形態の説明から直ぐに明らかである。
図1は、本発明の一実施形態による多機能弁アセンブリ10を図示する代表図である。弁アセンブリ10の構成は、一般的な語句で当該アセンブリの説明を提供するために概略的に示される。以下に述べるが、これらの教示や付加的な教示を基に、当業者は、本発明の範囲から逸脱することなく様々な弁アセンブリを使用する開示された構造体の様々な実施形態を改変することができるであろう。
多機能の弁アセンブリ10は、第1弁12、第2弁14を持つ。弁アセンブリ10はまた、充填筒とも称される、再循環筒17の方へ燃料蒸気を向けるための再循環通路18と、キャニスタ19の方へ燃料蒸気を向けるための蒸気回収通路20とを含む。参照番号21で示される充填用キャップは、タンク23の充填中を除き、充填筒17に通常固定され、よって、再循環通路18に協働するように接続されて、充填中を除き大気から再循環通路18を閉じる。第1弁12は開口22を持ち、この開口22は、本実施形態では、第1弁12の底に配置されかつ燃料タンク23に排油するドレイン開口である。第1弁12はまた、タンクに対してさらに開かれるバイパス用開口24を持つ。開口22は、代替的に、第1弁12の側に存在できるであろうが、バイパス用開口24の下方にも存在できるであろう。第1弁12及び第2弁14は、蒸気通気通路15を介して直列的に共に流体結合され、蒸気の流れを、弁アセンブリ10の動作状態(例えば、圧力や液体基準高さ、充填キャップが閉まっている若しくは緩んでいるかどうか等。)に応じて、通路22、24を介してタンク23から、再循環通路18か蒸気回収通路20のいずれかを制御する。第2弁14は、比較的大きな開口39を介し、蒸気回収通路20への流れを管理する。第2弁14は開口38と関係なく、より小さなバイパス用開口38を介して、蒸気通気通路15から蒸気回収通路20への流れが許容される。オリフィス40は、第2弁14と開口38との関係に関わりなく、再循環通路18への流れを許容する。
図2から5は、本発明の実施形態の様々な断面図である。これらの図は、弁アセンブリ10をより詳細に示し、かつ、弁アセンブリ10において様々な機能を実行する、異なる蒸気流路を例示する。これらの図で、第1弁12は、ハウジング34によって形成されたチャンバ31内に配置されたフロート32を持つフロート弁30である。第2弁14は、充填キャップ21が再循環通路18に流体連通している充填筒17を閉じるときにタンク充填と一致して開かれ、持ち上げられる位置にされ、かつ、充填キャップ21が再循環通路18と液体連通する充填筒17を閉じて車輌動作中に作動する、仮想線36Aで示されたダイアフラム弁36のような遮断弁である。これらは、さらに以降議論されるように、ラン/ロス流か若しくは「閉鎖後通気」する流れかによる。他の実施形態では、弁アセンブリ10は、第2弁14が持ち上げるよりは、むしろ下方か他方に向けて、タンク充填中に開位置に移動するか、又は、充填キャップ21が充填筒17を閉じるときに、車輌動作中に閉位置に移動するように構成される。スプリング43は、フロート32に到達する燃料により与えられかつフロート32を持ち上げるのに必要な付加的な力を用いて、持ち上げられる位置の方向に向かってフロート32を付勢する。フロート32は、図2に示すように下げられるとき、燃料蒸気は、フロート弁開口としても呼ばれるような、蒸気通気通路15を介してチャンバ31から上部チャンバ29へと通過する。剥離特徴部33は、参照符号35におけるフロート32に接続される(図3、図4参照)。剥離特徴部33は、参照符号35における可撓性のリボン又は枢軸(これも図4参照)でよい。カバー37は、別のロールオーバ弁に関するように、付帯ポートに蒸気流を供給する付帯通気通路46ばかりでなく、ハウジング34に取り付けられ、かつ、そこに組み込まれた再循環通路18及び蒸気回収通路20を持つ。カバー37は、通路39内の流れが上部チャンバ29及びさらに通路20に連通するように構成される。フロート弁30のハウジング34は、底部に排油通路22を持ち、かつ、側部にバイパス用開口24を持つ。代替的又は付加的に、混入液体を除去する流路になる付加的なバッフルを用いて、チャンバ31に流れを供給するために、一つ以上の窓が、上記底部の上方のハウジング34の側部に具備されうる。
カバー37は、蒸気回収通路20の中に開けられる第2バイパス用開口38を持ち、蒸気の通気を許容する。この蒸気は、蒸気通気通路15を介し、たとえダイアフラム36Aが持ち上げられる場合でさえも、蒸気回収通路20へ蒸気通気通路15と上部チャンバ29へ通過した蒸気の通気を許容する。弁アセンブリ10は、オリフィスとして称されもする第3バイパス用開口40を持つ。第3バイパス用開口40は、ダイアフラム36が持ち上げられるとき(図2の実線で示される)、及びダイアフラム36が持ち上げられないときに(参照符号36Aとして仮想線で示される)、蒸気を再循環通路18に通過させることができる。第3バイパス用開口40は、ダイアフラム36Aを通過する。代わりに、第3バイパス用開口40は、アセンブリ10の例えば、ダイアフラム36Aの周囲の流れを許容するためのハウジング用壁及び/又はキャップ37のような他のところにあってもよい。ドレイン22並びにバイパス用開口24、38、40の相対的な寸法は、液体燃料及び/又は燃料蒸気が一領域から次の領域に通過する速度を制御することによって制御弁の動作を制御するのに役立つことを注記する。
図3は、燃料タンク23の中の燃料が図2及び図5で図示される所定レベルA(例えば充満基準高さ)まで満たされたときであって遮断条件中の、アセンブリ10の一部を示す。燃料タンク23の中の燃料が所定レベルに達すると、液体燃料は、基準高さAよりも高い通気通路22を介して上昇し、図3に示されるように、フロート32が、フロート弁30を閉めるために蒸気通気通路15に着座かつ上昇させられる。一旦、図2の通気通路22が、チャンバ29、31内部の圧力と蒸気空間25との間の圧力差のために遮断されると、ハウジング34の内部の液体は、タンク内の液体よりも速く上昇する。
一度、フロート弁30がノズルの遮断を誘導するために閉まると、液体燃料は、ドレイン通路22から緩やかに流れ出て、燃料タンク23に戻る。このことは、特にタンク蒸気空間25とチャンバ31の圧力が平均化されることによる。これらは、バイパス用開口24を介し、”閉鎖後通気”するといった、次々と流れる第1段階で達成され、また、後述され図4で示されるような剥離特徴部33の動作によって達成される。これにより、フロート32を落下させ、かつ、フロート弁30を開け、その結果、通気弁15を介した流れを許容する。しかし、液体燃料レベルは、いまだにドレイン通路22をカバーするのに十分な高さであり、もって、ドレイン通路22を介し蒸気が逆流することを防止する。
弁アセンブリ10は、付加的な第2閉鎖装置を含み、それはまた、絞り弁44と称されるものであり、フロート32が十分高く上昇し、肩部50が絞り弁44と干渉し、シート47からそれを押しても、開口48を介してチャンバ31に蒸気流のバイパスを許容するほど十分高く上昇しないとき、タンク蒸気空間25からバイパス用開口24を介してチャンバ31の中への蒸気流を遮る。
再循環流路及び主蒸気回収流路
図2を参照すると、再循環流路は、矢Bによって示されている。再循環流路Bは、タンク23の充満(即ち燃料補給)の間に、所定レベルA未満の充満基準高さで発生する。充満キャップ21が燃料補給中に、外されるとき、ダイアフラム36の上部面が大気圧にさらされる。タンク蒸気空間25の内部の燃料蒸気圧が高くなればなれるほど、ダイヤフラム36のより低い底部に作用する。この圧力の違いが、ダイアフラム36を上方に押し上げる。再循環流路は、タンク蒸気空間25からチャンバ31に、かつ、オリフィス40を介して再循環通路18に流路Bに沿ってチャンバ29に、さらに形成される。それから、入ってくる燃料を用いてタンク23中に蒸気が再循環され、結果として、タンク23の中に引かれる新鮮な空気量を制限する。
図2を参照すると、再循環流路は、矢Bによって示されている。再循環流路Bは、タンク23の充満(即ち燃料補給)の間に、所定レベルA未満の充満基準高さで発生する。充満キャップ21が燃料補給中に、外されるとき、ダイアフラム36の上部面が大気圧にさらされる。タンク蒸気空間25の内部の燃料蒸気圧が高くなればなれるほど、ダイヤフラム36のより低い底部に作用する。この圧力の違いが、ダイアフラム36を上方に押し上げる。再循環流路は、タンク蒸気空間25からチャンバ31に、かつ、オリフィス40を介して再循環通路18に流路Bに沿ってチャンバ29に、さらに形成される。それから、入ってくる燃料を用いてタンク23中に蒸気が再循環され、結果として、タンク23の中に引かれる新鮮な空気量を制限する。
同時に、タンク充満中に、ダイアフラム36が持ち上げられた状態で、蒸気空間25から、開口22を介してチャンバ31に、かつ、蒸気通気通路15を介してチャンバ29に、バイパス用開口38よりも大きな開口39まで持ち上げられたダイアフラム36の下で、かつ、図示の定量オリフィス44のハウジング41の後ろのカバー37の内部で形成され、かつ、蒸気回収通路20と直接に流体連通しており、かつ、その後にキャニスタの上に流れるように主流路Cに沿って蒸気が流れる。
閉鎖後通気路/斜面通気路
充填の最後に、ノズルがシャットオフされ、フロート32は蒸気通気通路15を閉じかつキャップ21は、蒸気再循環通路18からの流れを閉じながら充填用パイプの上に配置される。最初に、タンク23内の燃料はさらに、開口22を含む弁30の底を覆う。すなわち、燃料は、所定レベルA以上にある。キャップ21が上にある状態で、ダイアフラム36Aのどちらか側の上の圧力は平均化する。すなわち、ダイアフラム36Aの上部面に作用する圧力は、下部面に作用する圧力と同じであり、かつ、ダイアフラム36Aは図2の仮想線に示された、低くされかつ閉じられた位置にある。停止後、フロート32は、最初に、図3に示された位置にあり、閉じられる弁44を、フロート32の肩部50に干渉することによって上昇させかつ蒸気空間25からの蒸気を、開口24及び開口48を介して流すことを許容する。フロートを上方への方向の位置にして、バイパス用開口24を介した流れは(蒸気空間35とチャンバ31との間の)ハウジング34を横切る圧力を平均化させる。そして次にハウジング34の内側の燃料を滴下させる。浮力の減少は、剥離動作を誘導しながら、フロート32を剥離特徴部33の上で引っ張ることを生じさせ、かつ、これより、蒸気を上部チャンバ29に許容し、そして、第2バイパス開口38を介して蒸気再生通路20を介して外に出すことを許容する。閉鎖後通気流路D1はさらに、タンク23を備えた車輌が、斜面で駐車されるときに確立され、燃料はハウジング34の底を(すなわち、基準高さA以上で)覆う。
充填の最後に、ノズルがシャットオフされ、フロート32は蒸気通気通路15を閉じかつキャップ21は、蒸気再循環通路18からの流れを閉じながら充填用パイプの上に配置される。最初に、タンク23内の燃料はさらに、開口22を含む弁30の底を覆う。すなわち、燃料は、所定レベルA以上にある。キャップ21が上にある状態で、ダイアフラム36Aのどちらか側の上の圧力は平均化する。すなわち、ダイアフラム36Aの上部面に作用する圧力は、下部面に作用する圧力と同じであり、かつ、ダイアフラム36Aは図2の仮想線に示された、低くされかつ閉じられた位置にある。停止後、フロート32は、最初に、図3に示された位置にあり、閉じられる弁44を、フロート32の肩部50に干渉することによって上昇させかつ蒸気空間25からの蒸気を、開口24及び開口48を介して流すことを許容する。フロートを上方への方向の位置にして、バイパス用開口24を介した流れは(蒸気空間35とチャンバ31との間の)ハウジング34を横切る圧力を平均化させる。そして次にハウジング34の内側の燃料を滴下させる。浮力の減少は、剥離動作を誘導しながら、フロート32を剥離特徴部33の上で引っ張ることを生じさせ、かつ、これより、蒸気を上部チャンバ29に許容し、そして、第2バイパス開口38を介して蒸気再生通路20を介して外に出すことを許容する。閉鎖後通気流路D1はさらに、タンク23を備えた車輌が、斜面で駐車されるときに確立され、燃料はハウジング34の底を(すなわち、基準高さA以上で)覆う。
所定レベルAにおける又はそれより上のほかの燃料基準高さでは、フロート32は、ある基準高さに落ちる。そレベルでは、剥離特徴部33が図5に示されるように開口15のハウジング34と接触していない。なお、図5は、図3及び図4とは異なる断面図である。絞り弁44のみが部分的にバイパス用開口24を遮断する。蒸気は、蒸気空間25から、バイパス用開口24及び開口48を介してチャンバ31及び29に流れ、オリフィス38を介して、蒸気回収通路20及びキャニスタ19に流出する。流路D2は第2斜面通気流路または第2の”閉鎖後通気”ための流路として称されるが、流路D2は剥離特徴部33が開口15から完全に剥離した後で生じる。流路D2は、タンク23がある斜面にあるとき又は燃料基準高さが底部開口22を覆いかつ充填用キャップ21を閉めるときに発生する。第1斜面路D1は、開孔5が流路D1に沿った通気中に剥離特徴部33によって一部のみ覆われない場合を除き、第2斜面路D2と同一である。
剥離特徴部33は、かなり高いタンク圧で”閉鎖後通気”のための通気を許容する。剥離特徴部33の、てこの効果を用いて、より高いタンク圧がフロート32の剥離を生じさせることができるが、開孔5から離れて剥離特徴部を用いることなく、同様の寸法のフロートを動かすことはできないであろう。当業者は、剥離特徴部の機能及び動作を容易く理解する。フロートが取り付けられた流れの絞り用特徴部の他の型は同じであって、より高い圧力とより次第に広がる開口で、”通気後閉鎖”するための通気を確実にするのに使用され得る。
ラン/ロス流路
図2を再び参照すると、キャップ21を被った車輌の動作中に、タンク23中の燃料レベルが低下するにつれ、ハウジング34の底部が最終的に覆われない。すなわち、燃料は、所定基準高さが、AからAA未満に落ちる。フロート32は、図2の位置に低下し、かつ、それによって、絞り弁44がバイパス用開口24から離れかつ閉じる。ダイアフラムはより低い位置36Aにある。蒸気は、ラン/ロス流路Eに沿って、ハウジング34の底部においてタンク蒸気空間25から開口22を介して流れる。蒸気は低い位置36Aにあるダイアフラムを用いて、バイパス用開口38を介して、蒸気回収通路20に、そしてキャニスタ19上にのみ存在できる。
図2を再び参照すると、キャップ21を被った車輌の動作中に、タンク23中の燃料レベルが低下するにつれ、ハウジング34の底部が最終的に覆われない。すなわち、燃料は、所定基準高さが、AからAA未満に落ちる。フロート32は、図2の位置に低下し、かつ、それによって、絞り弁44がバイパス用開口24から離れかつ閉じる。ダイアフラムはより低い位置36Aにある。蒸気は、ラン/ロス流路Eに沿って、ハウジング34の底部においてタンク蒸気空間25から開口22を介して流れる。蒸気は低い位置36Aにあるダイアフラムを用いて、バイパス用開口38を介して、蒸気回収通路20に、そしてキャニスタ19上にのみ存在できる。
蒸気判別特徴部を備えた第2実施形態
図6及び7を参照すると、多機能制御弁アセンブリ110の他の実施形態が示されている(図7では一部のみが示されている)。弁アセンブリ110は、弁10と同じ多くの部品を持つ。類似のものは同様の態様で番号が付けられており、弁アセンブリ10に対して記載された機能に従って動作する。特に、開口160を持つ部分的な筒158は、ダイアフラム36Aと開口15との間に加えられる。付加的な蒸気-判別フロート162は、ハウジング134上に留まり、かつ、筒158の内部に付加され、かつ蒸気通気開口15の上方でハウジング134内部に支持される。通常のラン/ロス流では、判別フロート162がハウジング134上に着座し、かつ、開口160を介する流れを遮らない。これによって、蒸気空間25からの流れは、ドレイン開口22、蒸気通気通路15ハウジング134における開口160と開口39を介した流路Fを進行させる。ダイアフラム36Aが低い位置にあるとき、通路20へのすべての通気は開口160を通過する。筒158は、ダイアフラム36Aの下部面及びオリフィス40と連通する開口160よりも大きな開口161(図7に示されたものが最良のものである)を持つ。このように、開口160は、通路18への再循環流に、又はダイアフラムが位置36(図2の実施形態に関し示されている)に持ち上げられるときの蒸気回収通路20への流れに、影響を与えない。液体燃料がチャンバ131の上方で、チャンバ129へ昇っていく場合は、液体判別弁162は、液体をチャンバ131に戻し、ドレインさせるカップのように機能する。液体でチャンバ129を充満する場合には、弁162は図7に示されるように、蒸気再生通路20に全く液体がないことを確認しつつ、オリフィス160を閉じる。
図6及び7を参照すると、多機能制御弁アセンブリ110の他の実施形態が示されている(図7では一部のみが示されている)。弁アセンブリ110は、弁10と同じ多くの部品を持つ。類似のものは同様の態様で番号が付けられており、弁アセンブリ10に対して記載された機能に従って動作する。特に、開口160を持つ部分的な筒158は、ダイアフラム36Aと開口15との間に加えられる。付加的な蒸気-判別フロート162は、ハウジング134上に留まり、かつ、筒158の内部に付加され、かつ蒸気通気開口15の上方でハウジング134内部に支持される。通常のラン/ロス流では、判別フロート162がハウジング134上に着座し、かつ、開口160を介する流れを遮らない。これによって、蒸気空間25からの流れは、ドレイン開口22、蒸気通気通路15ハウジング134における開口160と開口39を介した流路Fを進行させる。ダイアフラム36Aが低い位置にあるとき、通路20へのすべての通気は開口160を通過する。筒158は、ダイアフラム36Aの下部面及びオリフィス40と連通する開口160よりも大きな開口161(図7に示されたものが最良のものである)を持つ。このように、開口160は、通路18への再循環流に、又はダイアフラムが位置36(図2の実施形態に関し示されている)に持ち上げられるときの蒸気回収通路20への流れに、影響を与えない。液体燃料がチャンバ131の上方で、チャンバ129へ昇っていく場合は、液体判別弁162は、液体をチャンバ131に戻し、ドレインさせるカップのように機能する。液体でチャンバ129を充満する場合には、弁162は図7に示されるように、蒸気再生通路20に全く液体がないことを確認しつつ、オリフィス160を閉じる。
このようにして、第1斜面通気流路は、開口22の上方の燃料基準高さで発生し、かつ、蒸気空間25からの特徴部33の剥離中に、バイパス用開口24を介し、通気通路15を介し、フロート162の回りにかつ開口160から通路20へのキャップ21を充満する。第2斜面通気流路が、フロート32が落下し、かつ、剥離特徴部33が通気通路15を開くための剥離完了後に発生する。第2斜面通気流路は、通気通路15が完全に開けられたままの第1斜面通気流路と同一である。開口22の下方の燃料基準高さ及び充填用キャップが閉められると共に起こる再循環流路は、開口22及びチャンバ131を介し、通気通路15を介し、図7の開口161とオリフィス40を介し、通路18に通じる。充填用キャップ21が外れ、かつ、燃料基準高さが開口22の下にある間のキャニスタ19への主流は同一路に沿う。ただし、貫通オリフィス40の代わりに、開口39へかつ通路20上への持ち上げられたダイアフラム36の下(図2の実施形態に対して示されている)以外を除く。液体基準高さが開口22の下にあり、かつ、充填用キャップ21が閉じられて起こるラン/ロス流路は、開口22、チャンバ131、蒸気通気通路15、開口160及び通路20を通過する。
それゆえに、多機能弁アセンブリ10、110は、チャンバ31から上部のチャンバ29、129への通気を制御するために、一つのフロート弁以上のものを必要とすることなく、複数の動作条件下に蒸気を取り扱うために複数の流路を形成する。剥離特徴部33のような絞られる開口の特徴は”閉鎖後通気”する斜面の通気流に適合するために比較的高い圧力で、一つのフロート32が開けられる。このことは、機能性を犠牲にすることなく、アセンブリの寸法や複雑さを減少させる。
本願発明を実施するための最良の形態が詳細に述べられてきたが、この発明に関係する技術に精通する者は、添付の請求の範囲内で、発明を実行する代替の設計や実施形態を理解するであろう。
Claims (13)
- ハウジング(34)と、フロート(32)と、特徴部(33)と、カバー(37)と、遮断弁(36)とを備える、燃料タンク(23)の蒸気空間(25)の通気をするための制御弁アセンブリ(10、110)であって、
前記ハウジング(34)は、該ハウジングの少なくとも一部が前記燃料タンクに配置されるときに、チャンバを前記燃料タンクに開口するように構成された主開口(22)を備えたチャンバ(31)を形成し、かつ、蒸気通気路(15)と第1バイパス用通気開口(24)をさらに形成し;
前記フロート(32)は、前記チャンバに配置され、かつ、前記チャンバにおける燃料が所定レベル(A)以上であるときに前記蒸気通気路を閉じるために動作可能であり;
前記第1バイパス用通気開口は、燃料が主開口を覆う場合でもタンクをチャンバに通気するように作業可能であり;
特徴部(33)は、前記フロート上にあり、かつ、通気を許容するための前記フロート位置に基づき、閉状態と完全開状態との間で前記蒸気通気路の定量開口を提供するために動作可能であり;
前記カバー(37)は、前記ハウジングに固定されており、かつ、再循環ライン(17)への蒸気流のための第1通路(18)と、蒸気回収のための第2通路(20)を形成し;
前記遮断弁(36)は、前記フロートに直列に配置され、かつ、前記遮断弁が移動するときに通気を前記蒸気通気通路から前記再循環ライン及び前記第2通路に許容するために前記遮断弁に作用する所定の圧力差に基いて移動することによって、前記蒸気通気通路から前記カバーに通気を制御するように構成されており;
かつ、前記カバーは、前記蒸気通気通路から前記第2通路への通気を許容するように構成されている第2バイパス用通気開口(38)を形成し、かつ、前記制御弁アセンブリは、前記遮断弁が移動するかどうかと関わりなく、前記再循環ラインへの前記蒸気通気通路の通気を許容するように構成されたオリフィス(40)と共に構成されている
ことを特徴とする制御弁アセンブリ。 - 請求項1の弁アセンブリであって、
前記再循環ラインは、充填用筒(17)と流体連通し、かつ、前記充填用筒(17)は、充填用キャップ(21)で選択的に閉鎖可能であり、
前記タンクは、前記充填用キャップが前記充填用筒を閉め、燃料が前記所定の燃料基準高さ以上にあり、前記フロートが前記蒸気通気通路を覆っているとき、前記特徴部の動作によって、前記バイパス用通路(24)及び前記蒸気通気通路(15)を介して通気し、
かつ、
前記タンクは、前記充填用キャップが前記充填用筒を閉じ、燃料が前記所定の燃料基準高さ以上にあり、前記フロートは前記蒸気通気通路を覆わないとき、前記バイパス用通路及び前記蒸気通気通路を介して通気することを特徴とする弁アセンブリ。 - 請求項1に記載の弁アセンブリ(110)であって、
主フロートと、第1通路と第2通路との間の主フロート(32)と直列に配置され、かつ、液体と蒸気とを判別して、第1及び第2通路への液体流を防ぐように構成された第2フロート(162)をさらに含むことを特徴とする弁アセンブリ。 - 請求項1に記載の弁アセンブリ(10、110)であって、
前記バイパス用通気開口を介して前記蒸気空間の通気を制御するために前記主フロートを介して移動可能な第2閉鎖装置(44)をさらに含むことを特徴とする弁アセンブリ。 - 請求項1に記載の弁アセンブリ(10、110)であって、
前記カバーは、前記蒸気空間を付加的な場所に通気するための付属通気通路(46)をさらに形成し、かつ、前記付属通気通路は前記第1通路と流体連通していることを特徴とする弁アセンブリ。 - 燃料タンク(23)の蒸気空間(25)を通気するための制御弁アセンブリ(10、110)であって、
チャンバをタンクに向けて開くように主開口(21)を備えたチャンバ(31)を構成し、かつ、蒸気通気通路(15)及び第1バイパス通気開口(24)をさらに形成するハウジング(34)と、
前記チャンバ内の燃料が所定レベル(A)以上のとき、前記蒸気通気通路を閉じるために動作可能であり、かつ、前記チャンバ内に配置され、並びに第1バイパス通気開口が前記燃料が前記主開口を覆うときでさえ前記蒸気通気通路を介して前記タンクから前記チャンバに通気するために動作可能なフロート(32)と;
前記チャンバが前記所定レベル以上のときに、そこからの通気を許容するために、前記蒸気通気通路を選択的に開けるためにフロートに配置された剥離特徴部(33)と、
前記蒸気通気通路(15)から通気することを制御するための前記フローと直列に配置され、かつ、当該遮断弁に所定の圧力差が作用したときに持ち上がるように構成された遮断弁(36)と、
前記ダイアフラムが持ち上げられたときに前記開口(39)を介して前記蒸気通気通路からの通気を許容するように前記遮断弁が持ち上げられるときに、前記蒸気通気通路と連通する第3通気開口(39)と共に構成されかつ前記ハウジングに固定されているカバー(37)と、を含んでおり、
該カバーは、前記遮断弁が持ち上げられないときは前記蒸気通気通路及び前記第2バイパス用通気開口を介して前記チャンバの通気を許容する第2バイパス用開口(38)と共に構成され、
前記第2バイパス用通気開口は第3通気開口よりも多くの流れを制限し、
前記制御弁アセンブリは、前記遮断弁が持ち上げられるかどうかに関係なく、前記蒸気通気通路及び前記オリフィスを介して前記チャンバの通気を許容するためのオリフィスを備えて構成されている、ことを特徴とする制御弁アセンブリ。 - 燃料タンク(23)のための制御弁アセンブリ(10、110)であって、
選択された燃料の充填基準高さ(A)で充填を遮断するように動作可能でありかつ前記燃料のタンクと流体連通するフロート弁(30)を含み、
該フロート弁は、フロート(32)と、前記タンクへの主開口(22)、蒸気通気通路(15)及び前記主開口をバイパスする前記タンクからハウジングの中へのバイパス用開口(24)を持つハウジング(34、134)と、を含んでおり、
遮断弁(36)は、前記フロート弁の上流のフロート弁と直列に流体的に結合され、かつ、前記ハウジング内の開口(39)を選択的に覆うか覆わないように動作可能であり、
再循環前記フロート弁及び前記遮断弁に流体的に結合されており、
蒸気再生通路(20)は、前記フロート弁及び前記遮断弁に流体的に結合されており、
再循環通路(18)は、前記フロート弁及び前記遮断弁と流体連通されており、
かつ、前記フロート弁及び遮断弁は、
燃料が前記主開口を閉じた後、前記燃料タンクを通気するために、前記バイパス用開口から前記蒸気回収通路への第1流路(D1、D2)と、
前記フロートが前記蒸気通気通路を閉じないときにタンク充填中に前記蒸気通気通路を介した前記再循環通路への第2流路(B)と、
前記フロートが前記蒸気通気通路を閉じないときに車輌動作中に前記蒸気通気通路を介した前記蒸気回収通路への第3流路(E、F)と、を形成する、
ことを特徴とする制御弁アセンブリ。 - 請求項7の制御弁アセンブリであって、前記第1流路及び第3流路は、前記遮断弁をバイパスする前記ハウジング内の付加的なバイパス用開口(38)であり、かつ、前記第2流路は前記制御弁アセンブリ内のオリフィス(40)であることを特徴とする請求項7に記載の制御弁アセンブリ。
- 前記遮断弁はダイアフラム弁であることを特徴とする請求項7に記載の制御弁アセンブリ。
- 前記遮断弁は、前記蒸気通気通路(15)及び前記開口(39)を介して第4流路(C)を部分的に形成するために圧力差により移動し、かつ、前記遮断弁は、第1流路(D1、D2)及び第3流路(E)を部分的に形成するために移動されないことを特徴とする請求項7に記載の制御弁アセンブリ。
- 第1流路(D1、D2)は通気流路であり、第2流路(B)は再循環流路であり、第3流路(E)はラン/ロス流路であることを特徴とする請求項7に記載の制御弁アセンブリ。
- 前記フロートは主フロートであり、さらに、該主フロートと直列に第2フロート(162)を有する制御弁アセンブリ(110)であって、第2フロート(162)は、前記蒸気回収通路(20)への液体流を妨げるために、液体と蒸気を判別するために構成されていることを特徴とする請求項7に記載の制御弁アセンブリ。
- 閉状態と完全開状態との間で、そこに通気を許容するために蒸気通気通路(15)で絞られる開口を提供するため動作可能な前記フロート上の特徴部(33)をさらに有することを特徴とする請求項7に記載の制御弁アセンブリ。
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