JP2011513601A - 直線編機のためのドローコーム - Google Patents

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Abstract

本発明は、横断方向(y)の厚さが小さくなるように主に垂直な長手方向平面(xz)を延びる、少なくとも1つのフック(16)を含む少なくとも1つの取り付けシンカー(13)を含み、かつ、少なくとも1つのフック(26)から糸(9)を取り出すように、少なくとも1つの取り付けシンカー(13)に対して動くことができる少なくとも1つのストリッパー(23)を含み、少なくとも1つのストリッパー(23)が、少なくとも1つの取り付けシンカー(13)に対して実質的に垂直な方向(z)で並進可能であるように動くことができる、直線編機のためのドローコーム(11)に関する。

Description

本発明は、直線編機のためのドローコーム(draw comb)、およびそのようなドローコームを組み込んだ直線編機に関する。本発明はまた、ドローコームのためのフックプレート、および編成の初期段階で使用するための糸設置方法とも言われる糸配置方法に関する。
従来の直線編機は、針が配置される少なくとも最小限の前針床および後針床を含み、それらの上でカムキャリッジが前後に移動し、所定の針を動作させ、したがって編目の列を作る。形成された編地は、2つの針床間に現れ、編成の進行とともに、巻取り器として知られるローラを使用するデバイスによって引き込まれる。編成の開始時に生じる問題は、編地が十分に長くないため、その一部を巻取り器の間に吊り下げられず、したがって引き下げることができないことである。しかし、編地の引下げは、均一の編目を有する効率的な編成のため、および形成される編地が編機内部で誤った位置に来ないようにし、編機の損傷または詰まりを起こさないようにするために、不可欠である。
特許文献1には、引下げまたはセットアップコームが、カムキャリッジの第1の通路上でプレート間に所定の方法で設置された糸を把持するように針床間に上昇する、フックまたはセットアップ針を担持するデバイスが記載されている。次いで、コームは徐々に下降し、編地を引下げ手段によって引き取られるまで引き下げる。セットアップ針は、互いに対して摺動する2つの部品から構成される。2つの部品は、上側端部にフックまたは突起を含み、1つの部品の突起が糸を含む凹部を画成し、他の部品のフックが必要なときにこの糸を解放するように下方に摺動することができる。このデバイスの問題は、各セットアップ針が複雑な構造を有するので、その複雑性が高いことである。さらに、これらのセットアップ針の主要な突起またはフックは機械の針床の一方に向いており、セットアップ針を収容し2つの針床間で動くことができるようにするために、2つの針床間に大きな隙間が必要である。2つの針床間のこの大きな隙間は、結果として得られる編機にとって重大な制限となる。さらに、2つの針床の一方を向いているこの向きは、非対称な形状を形成し、これらのセットアップ針に関して2つの針床を等しく簡便に使用することができない。これは、このデバイスのもう1つの制限である。
特許文献2には、セットアップ針が、糸が針のフックに配置されたハウジングを開閉するためのボルトを含む、別のデバイスが記載されている。セットアップ針が十分に低い位置にあるとき、フックは、それが含む糸を自動的に解放することができるように、それにかかる牽引力および針の向きによって、ロック解除される。しかし、この糸解放は受動的であるので、ボルトを開いても糸が針のフックに取り付けられたままとなることが多いことから、このデバイスはあまり効果的ではない。さらに、これらの針はすべて、単一の方向で針床に平行に向いたフックを有し、そのため形状は非対称である。全体的に、編成された糸は、編地の中央に向かう部品による牽引を受ける。そのようなデバイスでは、糸は、編地の2つの側の一方では針のフックによって維持され、他方の側では外れる傾向にあり、ボルトによって維持しなければならない。したがって、この非対称な構造は理想的ではない。
特許文献3では、ドローコームが、最初に編地に掛かり、次いで解放するように相互作用する、同様の形状の2つのフックプレートからなる、デバイスが開示されている。2つのドローコームは互いに対して長手方向に可動であり、この相対移動によって、必要なときに編地を解放することができる。
仏国特許発明第2646176号明細書 米国特許出願公開第2007/0180864号明細書 欧州特許0979892号明細書 仏国特許発明第2368672号明細書
本発明の一般的な目的は、従来のデバイスの問題と比較して向上を示す、編成開始段階のためのデバイスを有する直線編機を提供することである。
特に、本発明の第1の目的は、編機の針床間の非常に小さい隙間に適応可能な、編機のためのドローコームを提供することである。
本発明の第2の目的は、捕捉した糸を最初に把持し、次いで確実に解放する、編機のためのドローコームを提供することである。
この目的のために、本発明は、横断方向で薄くなるように主に垂直な長手方向平面に延びる、少なくとも1つのフックを含む少なくとも1つのフックプレートを含み、かつ、少なくとも1つのフックから糸を解放することができるように、少なくとも1つのフックプレートに対して可動である少なくとも1つのアンフッカを含み、少なくとも1つのアンフッカが、少なくとも1つのフックプレートに対して基本的に垂直な方向で並進移動可能であるように取り付けられている、直線編機のためのドローコームに基づいている。
ドローコームは、少なくとも2つのフックプレートおよび各フックプレート間のアンフッカを含むことができ、または少なくとも1つのフックプレートおよび各フックプレート上に重ねられたアンフッカを含むことができる。
ドローコームは、基本的に反対の方向を向いている少なくとも2つのフックを含むことができる。
少なくとも1つのフックプレートは2つのフックを含むことができ、かつ、ドローコームは、基本的に反対の方向を向いている2つの隣接するフックから糸を解放することができるアンフッカを含むことができる。
ドローコームは、それぞれが反対方向で互いに向かい合う2つのフックを含む少なくとも2つのフックプレートを含むことができ、かつ、各フックプレート間にあるアンフッカを含むことができる。
変形例として、少なくとも1つのフックプレートは、フックプレートから外向きの反対方向を向いている2つのフックを含むことができ、かつ、少なくとも1つのフックプレート上に重ねられたアンフッカを含むことができる。
さらに、少なくとも1つのアンフッカは、少なくとも1つのフックプレートに対して上向きに並進移動可能とすることができる。
ドローコームは複数のフックプレートを含むことができ、かつ、少なくとも1つのアンフッカは、各側方縁部に、各溝にフックプレートを収容するように垂直方向に延び、少なくとも1つのアンフッカとフックプレートとの間の相対的な並進移動を案内する、溝を含むことができる。このドローコームは、1つまたは複数のフックの周りに掛けられた糸を直接解放することができるように、フックの非常に近くで動く上側端部を有する、垂直な棒の形態の複数のアンフッカを含むことができる。
ドローコームは、複数のプレートおよびアンフッカを含むことができ、すべてのプレートは底端部で1つの共通の支持体に確実に取り付けられており、すべてのアンフッカは共通の基部に確実に取り付けられており、基部および支持体は互いに対して可動であり、長手方向に延びており、基本的に編機の針床に平行に配置可能である。
本発明はまた、少なくとも1つの針床および上記のドローコームを含む、直線編機に関する。
ドローコームは、下向きに垂直に移動可能とすることができ、少なくとも1つのアンフッカの下向き移動をブロックし、少なくとも1つのフックプレートに対して相対的な上向き移動をさせるためのストッパが設けられている。
直線編機は、ドローコームによって編地を引っ張らなければならない距離が短くなるように少なくとも1つの針の近くに配置された、2つの小径のローラの周りを通る、反対方向に駆動される2つのベルトを含む、編地引下げデバイスを含むことができる。
ドローコームのフック間の間隔は、編機のいくつかの異なるゲージに適応可能とすることができる。
直線編機は少なくとも2つの針床を含むことができ、かつ、ドローコームは、スタータネットの形成のために、幅が数10分の1ミリメートルより大きい、またはそれに等しい、隙間を通って嵌合するように適合することができる。
変形例では、少なくとも1つのフックプレートに対する少なくとも1つのアンフッカの相対移動を、少なくとも1つのモータの助けを借りて行うことができる。
最後に、本発明は、反対方向で向かい合い、横断方向で薄くなるように主に垂直な長手方向平面を延びる少なくとも2つのフックを含む、ドローコームのためのフックプレートに関する。
本発明のこれらの目的、特徴および利点は、限定はされないが、添付の図に関して、1つの特定の実施形態の以下の説明において詳細に記載される。
本発明の1つの実施形態において、コームが編地を引き下げていることを示す、ドローコームの前面図である。 本発明の実施形態において、スタータネットを形成するための構成にある、編機の側断面図である。 本発明の実施形態において、ドローコームから糸を解放する構成に近い中間位置にある、編機の側断面図である。 本発明の実施形態において、ドローコームから糸が解放されている構成にある、編機の側断面図である。 スタータネットが形成されている図2に対応する構成にある、本発明のデバイスのためのフックプレートの前面図である。 スタータネットが形成されている図2に対応する構成にある、本発明のデバイスのためのフックプレートの側面図である。 糸が解放され始めている構成にある、本発明のデバイスのためのフックプレートの前面図である。 糸が解放され始めている構成にある、本発明のデバイスのためのフックプレートの側面図である。 図4に対応する糸を解放する構成にある、本発明のデバイスのためのフックプレートの前面図である。 図4に対応する糸を解放する構成にある、本発明のデバイスのためのフックプレートの側面図である。 本発明の実施形態の変形例のフックプレートの前面図である。 本発明の実施形態の別の変形例のフックプレートの前面図である。 本発明の実施形態の別の変形例のフックプレートの前面図である。
以下の説明を明確にするために、長手方向xは編機の針床の平面に平行な方向、垂直な方向zは長手方向に直交する上向き方向、横断方向yは上記2つの方向に直交する方向とする。編機にかかわらず、ドローコームおよびその要素の説明には、同じ参照符号および方向を使用して、コームが編地を引っ張るときに編機内で占めるように設計されている位置を参照する。
本発明の1つの実施形態では、図1に部分前面図を示すが、ドローコーム11が、フックプレート13およびアンフッカ23が交互になったものから構成されている。各フックプレート13は、アンフッカ23が溝連結に沿って針3に対して摺動することによって、相対的に並進移動するように、長手方向xに測定した幅の大部分で、2つの隣接するアンフッカ23のそれぞれの溝25に収容されている。これらの要素13、23はすべて、図2〜4から分かるように、一方ではすべてのフックプレート13、他方ではすべてのアンフッカ23が、同一の高さで一体として動く分離不能なアセンブリを形成するように、フックプレート13の場合はプレート支持体12によって、アンフッカ23の場合は基部22によって、基部に確実に取り付けられている。この構成によって、すべてのフックプレート13およびすべてのアンフッカ23に相対的な並進可動性がもたらされ、この相対移動は要素の2つのアセンブリの溝連結による相互作用によって案内され、並進移動が正確に制御されるように間隙が小さくなっている。変形例では、これらの2つのアセンブリ間に、この並進移動を生成することができる他の機械的連結を想定することもできる。
この実施形態では、各フックプレート13は細長い平坦な棒の形態であり、薄さは横断方向yに1ミリメートル未満であり、幅は長手方向xに約1センチメートル、高さは縦方向zに10センチメートルよりやや大きい。コームプレートとも呼ばれる各フックプレート13は、上側端部に、糸9に係合するように設計されているヘッド14を含む。この目的のために、ヘッド14は、垂直に延びて上側先端17で終端する2つの側方アーム15を含む。さらに、2つのアーム15はそれぞれ上側部分にフック16を形成する。このフックは、2つのフック16がプレートの幅のx方向に沿って基本的に反対の方向で互いに向かい合うように、プレートの中央を向いている。2つのフック16は、垂直な長手方向平面xzで定義される形状を有する。スタータネットの形成中に、これらのフックプレート13に配置された糸9は、2つの異なる隣接するフックプレート13に属する2つの隣接するフック16の周りにループを形成する。したがって、糸9を、フックプレート13のフック16の周りに掛けることができる。したがって、ドローコーム11が下方に動くと、編地10も共に引き下げられる。
アンフッカ23は、基本的に垂直な方向で、フックプレート13に平行な方向に、並進移動可能なように取り付けられている。各アンフッカ23はまた、平坦な金属の棒の形態であるが、その厚さは、垂直な長手方向平面xzで高さ全体にわたって延びる2つの溝25を含むために、フックプレートの厚さより大きい。アンフッカ23の側方縁部に沿って延びる側方溝の、長手方向xで測定した深さは、フックプレート13の幅の約2分の1に相当する。アンフッカ23の各溝は、フックプレート13を収容する。したがって、各アンフッカ23は、フックプレート13の各側で横断方向yに対称に配置されており、編機の2つの針床2に対して対称である解決策を提供し、したがって、糸9で形成される、2つの針床2のいずれからもループが等しく簡単に得られる。各アンフッカ23はその上側部分に、先端27で終端するヘッド24を有する。ヘッド24はまた、アンフッカの先端27に向かって徐々に薄くなる傾斜面28も有する。したがって、アンフッカ23のこの先端27は、より薄く、より狭くなっており、溝によって与えられる遊びがほとんどない状態でプレートに連結されていることにより、フックプレート13の表面に可能な限り近くに配置される。各アンフッカ23は、詳細は後述するが、上向き移動によって糸9をフックプレート13のフック16から解放する機能を果たし、糸解放手段または解放部と呼ばれることもある。
図1に示すように、ドローコームが編地10を引っ張る構成では、フックプレート13の先端17は、アンフッカ23の先端27より高く、編地のスタータネットを収集し、次いで、アンフッカ23に妨げられることなく、簡単に編地10を引っ張ることができるように、フックプレート13のヘッド14がアンフッカ23の先端24から数センチメートル突き出るようになっている。
図2〜4は、直線編機が上記のドローコーム11を含む、本発明の実施形態の簡略化した図である。編機は、針3を担持する2つの針床2を含む。これらの針床間の隙間4によって、編地10は編成されるとともに下向き方向に逃れる。編機はまた、特許文献4に記載されているような巻取り器に基づいた編地10引下げデバイス5を備えている。引下げデバイス5は、編地10を十分に長くなった後に引き込むために使用され、このときの構成を図4に示す。
この引下げデバイス5は、基本的に、ゴムまたは同様の材料から形成され、下側部分が2つの管状ドラムによって駆動され、上側部分が例えば単純な小径の円筒状の金属棒からなる2つのローラの周りを通る、2つの無端ベルトを含む。この構成によって、引下げデバイス5が針床2付近に配置され、巻取り器によって引き込まれる前に必要な編地の長さを最適に短くすることが可能になっている。編地10は、プレートによって編目形成ゾーンのすぐ下でベルト間に係合される。ドラムとローラのそれぞれの間には、ドラム全体に沿って延び、ドラムに対する圧力で摺動する円筒面の溝を有する多面ブロックからなるフレーム、およびローラの軸受として機能する第2の溝がある。ブロックの側部には、ベルトの直線経路を案内する2つの平坦な面がある。ベルトのドラムは反対の方向を向いており、これによりベルトを駆動するだけでなく、フレームも同様に回転させる効果を有しており、ベルトを介して互いに向かって傾斜し、摩擦および摺動接触によって引っ張られた編地を挟むようになっている。変形例では、他の引下げデバイスを使用することもできる。
ここで、ドローコーム11の動作を詳細に説明する。編成開始段階は3つの段階に分類することができる。
まず、図2は糸9がドローコームのフック16上に掛けられているスタータネットの形成を示す。このステップでは、ドローコーム11は最も高い位置に配置され、フックプレート13のフック16が、これらの2つの針床2より高くなるまで、2つの針床2の間の隙間4を通過する。次いで、図5aおよび5bに図示された構成になるように、フック16間で糸9を収集するように十分に配置される。この構成では、アンフッカ23は、針床間の隙間4の下方の低い位置のままであり、ドローコームの針床間の隙間4に配置される部分を小さくすることが可能である。
このスタータネットが形成された後、ドローコームは編地10を下向きに引っ張ることが可能になる。図3に示すように、ドローコーム10による引っ張りの期間の終わりに向かって、ドローコーム11が下降して巻取り器から外れ、編地10を共に取り込み、一般的に針床2の針3によって編成が続けられる。フックプレート13が巻取り器間を通過した後、ドローコーム11の経路はわずかに斜めに湾曲する。この構成では、編地10は既に巻取り器によってほとんど引き込まれている。
図4は、編地10の解放段階を示す。この段階では、アンフッカ23の基部22がストッパ6に荷重を加え、フックプレート13の支持体12は下向き経路に進み続ける。この構成によって、アンフッカ23とプレート13との間で相対的な並進移動が起きる。後者13は下降し、アンフッカ23は、ストッパ6によって画成される一定の高さにとどまる。したがって、アンフッカの先端27は、これらのループ9がフック16から解放されて、編地10がドローコーム11のグリップから最終的に解放されるまで、フックプレート13のフック16上で糸9によって形成されたループ内へと摺動する。この段階で、ドローコームの上側部分が配置される側方ストッパ7が、例えば斜めなど、解放された編地10の端部が詰まる可能性がある誤った方向に向かないようにし、機械の下側で中央へと戻す。次いで、編地10は巻取り器5によって単純に引き下げられ、機械の中央で下方へと動き、編み始めの段階が完了する。経路の端部で側方に動いたドローコーム11は経路から外れ、編地10の経路とは干渉しない。
図5〜7は、ドローコーム11の端部の部分の形状およびコームが編地を引っ張っているときの段階における様々な構成をより正確に示す。
図5aおよび5bは、2つの隣接する、高い位置にあるフックプレート13および低い位置にあるアンフッカ23を特に示す。糸9はこれらのプレート13内に配置され、2つの異なる隣接プレートに属する2つの隣接するフック16の周りに、ループを形成する。アンフッカ23の各溝は、フックプレート13を収容する。したがってアンフッカ23は、フックプレート13のいずれかの側で横断方向yに対称に配置されている。したがって、ドローコーム11の上側部分全体は、長手方向の中央平面xzの周りで対称であり、したがって、2つの針床2のいずれからも、糸9によって形成されるループが等しく簡単に得られる。
図6abおよび7abは、ドローコーム11がグリップから糸9を解放する段階の2つの状態を示す。図6aおよび6bに示すように、アンフッカ23の上向き移動の後、糸9を損傷しないように先端が切断された上向きのV字形であるその先端27が、糸9がフックプレート13のフック16の周りにループを形成している場所にくる。この先端27は薄く狭く、プレート13とアンフッカ23との間の連結にはほとんど遊びがないので、プレート13の表面の非常に近くに配置される。したがって、先端がフックプレート13に対して上向きの経路を進み続けると、先端はフック16の周りの糸9のループの下で確実に一定不変に嵌合する。実際、プレート13のフック16は、下降を続けると、アンフッカの溝25内部で、アンフッカの先端27より低い位置で停止する。アンフッカ23の幅は、フック16と隣接するプレートの隣接するフック16との間の距離より小さく、これらの2つのフック16の周りに巻き付いている糸9のループは、図7aおよび7bに示すように、プレート13のフック16から逃れるのに十分広い幅になるまで、アンフッカ23の先端27によって押される。したがって、糸9および編地10の全体がドローコーム11から解放される。この動作は、アンフッカ23の同じ上向きの相対移動によって、ドローコーム11のすべてのプレート13で同時に実施される。
したがって、上記の実施形態では、デバイスは以下の利点を有する。
・フックプレート13は針床2の間の隙間4を最も小さい寸法である厚さの方向に通過し、非常に小さい隙間4に適しており、針床2の間の分離を数10分の1ミリメートルの小さいものにすることが企図されている。この利点は特に、プレートのフック16が垂直な長手方向平面xzを向いており、横断方向yの小さい厚さを有することによって得られる。
・アンフッカは、スタータネットの形成時に、その後プレートに対して上向き移動を実行するように、低い位置を占めるので、針床間にあるドローコームの上側端部を妨げない。
・フックプレート13は、フックプレート13に対して直角である垂直な中央平面yzに対して対称な2つのフック16を有する。これにより、糸9のループを、矢印状のアセンブリを形成する異なる方向に向いた2つのフックの周りに掛けることができる。この配置によって糸9を編機の各側面に効果的に等しく維持することが可能になる。
・アンフッカ23を使用して、糸9を把持しフックプレート13のフック16から解放することによって、編地10の確実な解放を確保し、編地の解放不足による機械の障害および/または解放不足状態での意図しない望ましくない引っ張りによる編地の損傷を防ぐ。
・本発明のドローコーム11と針床の非常に近くに配置された上記の引下げデバイス5の組み合わせは、ドローコームによるこの引っ張り段階および糸の解放前にドローコームによって覆われる距離を最小限にする。したがって、これによって、開始段階に固有であるこの牽引の原理によって生成される編地の長さが短くなる。この長さは約60ミリメートルとすることができ、どのような場合も70ミリメートル未満である。ドローコーム11による編地10の牽引から編成プロセスの次の段階での引下げデバイス5による牽引への移行は、編成された編目に目に見える違いを形成するので、これは大きな利点である。したがって、編地に異なる編目の2つの大きな領域間の醜い分け目を作らないようにするために、コームによる牽引の開始段階中に形成される編地の量を減らすことが重要である。
・アンフッカとプレートとの間の相対移動は単純に機械的であり、モータを必要としない、単純で安価な解決策であることを示している。しかし、1つまたは複数のモータを使用して相対的に駆動する、2つの部品間の他の関係を考案することも可能である。
本発明は、上記のフックプレート13およびアンフッカ23の形状に制限されないことは明らかである。
また、垂直な横平面yzに対して対称に向いたフックの組み合わせは、糸の性質を維持する利点を有する。この利点は、例えば、すべてのフックが機械の2つの側のそれぞれで機械から外に向くように、機械の各側で向きが反対になっている、それぞれが糸を受ける単一のフックを有するプレートを選択することによって、他の実施形態でも得ることができる。やはり単一のフックを有するフックプレートを使用する別の配置では、矢印を形成するこれらの2つの隣接するフックの周りで糸をループにすることができるように、隣接するフックプレートの隣接するフックの向きが交互になっており、アンフッカはこれらの2つの隣接するフックプレート間に収容される。図8〜10に示す変形例では、各プレート13は、2つの別個のアーム15または単一のアーム上でプレートから外向きに向いた、2つのフック16を有する。そのような変形例では、糸9はこれらの同じプレートの2つのフックの周りでループを形成する。したがって、アンフッカ23は必ずしも2つの隣接するフックプレート13の間に配置されるのではなく、図9および10に示すように、1つのアンフッカ23を、各フックプレート13上で中央に重ねて配置することができる。遊びがほとんどなく、各アンフッカの先端27がフックプレートの表面に非常に近い並進移動ができるように、基本的に各フックプレート13の全体の高さに沿って延び、アンフッカの貫通要素(図示せず)を収容する垂直な中央溝19を有することによって、2つの要素の相対移動をもたらすことができる。別の変形例では、各フックプレートは、同じ方向を向いた2つのフックを含むことができる。他の変形例は、例えば、それぞれが少なくとも1つの重ねられたアンフッカおよび/またはプレート間に配置されたアンフッカを担持する、4つのフックを有するフックプレートを使用して、上記の配置を組み合わせることによって、得ることができる。
棘、フックまたは糸を掛けることができる他の形状を有するフックプレート13は、糸フック手段が、横断方向yを可能な限り薄くするために、基本的に垂直な長手方向平面xzに向いていれば、適切である。しかし、糸の掛かりをさらに向上させるために、例えば円錐形状または円錐の一部分の横断方向yの延長部を有する3次元形状のフックを考案することを妨げるものではない。この配置は、十分な隙間によって離間された2つの針床を有する編機構成における、本発明の変形例とすることができる。しかし、本発明によれば、フックプレートのフック16は、長手方向xおよび/または垂直方向z、すなわち垂直な長手方向平面xzに、最大寸法を有する。
図示された配置は2つのフックを有する複数のフックプレートを含む。しかし、これらのフックは、単一の本体または単一のプレートに取り付けることができる。最後に、本発明の概念から逸脱することなく、少なくとも1つのプレートおよび少なくとも1つのフックを含む、どのような配置も可能である。
また、アンフッカは、プレートに対して移動することによってフックプレートから糸を首尾よく解放することができる、どのような他の形状とすることもできる。例えば、その上側端部27は図10に示すように丸み付けすることができ、または図8に示すように2つの先端を有するV字形とすることができる。より一般的には、この端部は、糸を損傷しないように、非切断形状とすることができる。糸9のループのプレートのフックからの解放は、好ましくは、アンフッカが糸に直接接触する直接動作によって達成される。最後に、糸は、有利には、アンフッカの把持を簡単にするように2つのフックの周りにループを形成するように図示されているが、糸の他の配置を企図することもできる。
この配置は、2つの針床を有する直線編機で有利である。しかし、単一の針床あるいは4つまたは6つなど、2つより多い針床を有する編機で実行できない理由はない。
ドローコームの部品は、好ましくは金属から形成されているが、所望であれば剛性のプラスチックから形成することもできる。
本発明はまた、フックプレート13上でスタータネットを形成するための2つの方法の実行も可能にする。
第1の方法では、一般に特定の弾性を有する、編成を開始するために使用される糸が、1つの針床から他の針床へと所定のネットを形成し、したがって針床間の隙間4を横断する部分を有するように、編機の針3の間に最初に配置される。糸9のこのネットが完了すると、低い位置を占めているドローコーム11が、プレート13を隆起させて、針床2の間で準備された糸9と同一面に配置する。次いでドローコームが下降し、この下向き移動中、そのプレート13が、ネットがプレート13のフック16の形状に対応するように設計されている糸をピックアップする。この目的のために、糸は、把持されるフックと同一面で、1つの針床から他の針床へと横断するように形成される。さらに、1つの有利な実施形態では、形状、特にプレートのフックの幅およびドローコームの全体を、複数のいくつかの異なるゲージの編機に対応するものとすることができ、ゲージは針床に取り付けられた針3の間の距離を表す。このようにして、同じドローコーム11がいくつかの異なるゲージの編機に適合される。
スタータネットを形成する第2の方法では、ドローコーム11は、最初に、フックプレートのフック16が針床2の上に突き出る、高い位置に配置することができる。その後、糸9が、一方では針床2から所定の針3と、他方ではフックプレート13とともに導かれ、直接編成され、ドローコーム11によって保持されるようになる。
3 針
5 引下げデバイス
9 糸
10 編地
11 ドローコーム
12 支持体
13 フックプレート
14 ヘッド
15 アーム
16 フック
17 先端
19 溝
22 基部
23 アンフッカ
24 ヘッド
25 溝
27 先端

Claims (17)

  1. 横断方向(y)が薄くなるように主に垂直な長手方向平面(xz)に延びる、少なくとも1つのフック(16)を含む少なくとも1つのフックプレート(13)を含み、かつ、
    前記少なくとも1つのフック(16)から糸(9)を解放することができるように、前記少なくとも1つのフックプレート(13)に対して可動である少なくとも1つのアンフッカ(23)を含んだ直線編機のためのドローコーム(11)において、
    前記少なくとも1つのアンフッカ(23)が、前記少なくとも1つのフックプレート(13)に対して基本的に垂直な方向(z)で並進移動可能であるように取り付けられていることを特徴とする、直線編機のためのドローコーム(11)。
  2. 少なくとも2つのフックプレート(13)および各フックプレート(13)間のアンフッカ(23)を含むか、または、
    少なくとも1つのフックプレート(13)および各フックプレート(13)上に重ねられたアンフッカ(23)を含むことを特徴とする、請求項1に記載の直線編機のためのドローコーム(11)。
  3. 基本的に反対の方向を向いている少なくとも2つのフック(16)を含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の直線編機のためのドローコーム(11)。
  4. 前記少なくとも1つのフックプレート(13)が2つのフック(16)を含み、かつ、
    前記コームが、基本的に反対の方向を向いている2つの隣接するフック(16)から糸(9)を解放することができるアンフッカ(23)を含むことを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の直線編機のためのドローコーム(11)。
  5. それぞれが反対方向で互いに向かい合う2つのフック(16)を含む少なくとも2つのフックプレート(13)を含み、かつ、
    各フックプレート(13)間にあるアンフッカ(23)を含むことを特徴とする、請求項4に記載の直線編機のためのドローコーム(11)。
  6. 前記少なくとも1つのフックプレート(13)が、前記フックプレート(13)から外向きの反対方向を向いている2つのフック(16)を含み、かつ、
    前記少なくとも1つのフックプレート(13)上に重ねられたアンフッカ(23)を含むことを特徴とする、請求項3に記載の直線編機のためのドローコーム(11)。
  7. 前記少なくとも1つのアンフッカ(23)が、前記少なくとも1つのフックプレート(13)に対して上向きに並進移動可能であることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の直線編機のためのドローコーム(11)。
  8. 複数のフックプレート(13)を含み、かつ、
    前記少なくとも1つのアンフッカ(23)が、垂直方向(z)に延在した各側方縁部において溝(25)を含み、各々の該溝に前記フックプレート(13)を収容して、前記少なくとも1つのアンフッカ(23)と前記フックプレート(13)との間の相対的な並進移動を案内していることを特徴とする、請求項7に記載の直線編機のためのドローコーム(11)。
  9. 1つまたは複数のフック(16)の周りに掛けられた糸(9)を直接解放することができるように、前記フック(16)の非常に近くで動く上側端部を有する、垂直な棒の形態の複数の前記アンフッカ(23)を含むことを特徴とする、請求項8に記載の直線編機のためのドローコーム(11)。
  10. 複数の前記プレート(13)および複数の前記アンフッカ(23)を含み、前記すべてのプレート(13)は底端部で1つの共通の支持体(12)に確実に取り付けられており、前記すべてのアンフッカ(23)は共通の基部(22)に確実に取り付けられており、前記基部(22)および前記支持体(12)は互いに対して可動であり、長手方向(x)に延びており、基本的に編機の針床(2)に平行に配置可能であることを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項に記載の直線編機のためのドローコーム(11)。
  11. 少なくとも1つの針床(2)および請求項1から10のいずれか一項に記載のドローコーム(11)を含むことを特徴とする、直線編機。
  12. 前記ドローコーム(11)が下向きに垂直に移動可能であり、機械が、前記少なくとも1つのアンフッカ(23)の下向き移動をブロックし、前記少なくとも1つのフックプレート(13)に対して相対的な上向き移動をさせるためのストッパ(6)を含むことを特徴とする、請求項11に記載の直線編機。
  13. 前記直線編機は編地(10)引下げデバイス(5)を含み、該編地(10)引下げデバイス(5)は、前記少なくとも1つの針床(2)の近くに配置された、2つの小径のローラの周りを通る、反対方向に駆動される2つのベルトを含み、前記ドローコーム(11)によって編地が引っ張らなければならない距離が短くなっていることを特徴とする、請求項11および12のいずれか一項に記載の直線編機。
  14. 前記ドローコーム(11)のフック(16)間の間隔が、前記編機のいくつかの異なるゲージに適応可能であることを特徴とする、請求項11から13のいずれか一項に記載の直線編機。
  15. 少なくとも2つの針床(2)を含み、かつ、前記ドローコームが、スタータネットの形成のために、幅が数10分の1ミリメートルより大きい、またはそれに等しい、隙間(4)を通って嵌合するように適合されたことを特徴とする、請求項11から14のいずれか一項に記載の直線編機。
  16. 前記少なくとも1つのフックプレート(13)に対する前記少なくとも1つのアンフッカ(23)の相対移動を、少なくとも1つのモータの助けを借りて行うことを特徴とする、請求項11から15のいずれか一項に記載の直線編機。
  17. 反対方向で向かい合い、横断方向(y)が薄くなるように主に垂直な長手方向平面(xz)を延びる少なくとも2つのフック(16)を含むことを特徴とする、ドローコーム(11)のためのフックプレート(13)。
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