JP2011505804A - 個別洗浄可能米発芽装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、米胚芽を発芽させるために必要な水分を供給する循環水の連続的な循環を可能にする動力源としてのモーターと、前記モーターの回転で回転するインペラと、を具備し、そこでは前記モーターと前記インペラは磁気力により互いに着脱可能に連結されるので、米の発芽中に水槽内と前記インペラ内に堆積したスケールまたは異物を容易に除去することができ、さらに、循環水が吸入される部分を、前記吸入された循環水が発芽容器に向かって上方に押し上げられる部分から分離するので、前記循環水の循環効率を向上させることができる個別洗浄可能米発芽装置に関する。
【選択図】図1

Description

本発明は、個別洗浄可能米発芽装置に関し、特には、米胚芽を発芽させるために必要な水分を供給する循環水の連続的な循環を可能にする動力源としてのモーターと、前記モーターの回転で回転するインペラと、を具備し、そこでは前記モーターと前記インペラは磁気力により互いに着脱可能に連結されるので、米の発芽中に水槽内と前記インペラ内に堆積したスケールまたは異物を容易に除去することができ、さらに、循環水が吸入される部分を、前記吸入された循環水が発芽容器に向かって上方に押し上げられる部分から分離するので、前記循環水の循環効率を向上させることができる個別洗浄可能米発芽装置に関する。
最近、健康に関する関心が次第に高まっており、種々の米が主食品として導入され、市販されているが、米を脱穀して得られる発芽玄米の場合、炊飯(沸騰)しても柔らかくならないので、食べることに違和感を感じさせる。そのため、本出願人は当初、韓国特許第675405号として登録された家庭用の米発芽装置を提案した。前記装置は玄米を米胚芽を残して脱穀し、次いで、その米胚芽を発芽させて炊飯(沸騰)した米が柔らかく味も良くなるようにした。
前記従来の米の発芽装置は通常、発芽させようとする米をその中に貯蔵する発芽容器と、前記発芽容器に供給される循環水をその中に貯蔵する水槽と、前記水槽内に充填された循環水を前記発芽容器に供給する給水管と、前記循環水を前記給水管を介して前記水槽に供給しながら循環できるようにするパワーユニットと、を含む。
この場合、前記水槽は、水分を前記発芽容器に直接に供給するように構成された上部水槽と、前記上部水槽に供給された循環水を再び貯蔵する前記上部水槽の下に配置される下部水槽と、を含む。
さらに、前記パワーユニットはモーターを含み、該モーターは、前記循環水を前記上部水槽に供給できるようにする動力源と、前記モーターに回転可能に連結されて前記循環水を上方に供給するインペラと、を提供するように構成される。前記給水管は前記インペラの上部に連結されて、前記インペラの回転力によって吸入された水を前記上部水槽に供給する。この場合、前記下部水槽裏面の外側に配置される前記モーターと、前記下部水槽の内部底面に配置されて前記モーターの動力で回転する回転軸と、その上部を覆うように構成されたインペラキャップを有する前記インペラと、は通常一体で構成される。つまり、前記インペラは前記モーターに連結され、前記モーター本体と前記インペラキャップとは互いに強固に螺合される。
その結果、前記下部水槽内に貯蔵される水は連続的に循環されて米を発芽させるために水分を供給するが、その水は限定された水槽内で循環されるので、長期的な使用後には、スケール(scale)が前記給水管と前記インペラの羽根部に堆積する。さらに、玄米の外面に付着した養分の腐敗や、酸化中に発生する汚染物質または残留物は、前記給水管内や前記インペラ羽根の汚染の原因となる。言い換えれば、前記従来の家庭用米の発芽装置によれば、前記水槽内、前記発芽容器内、及び前記給水管の外側を洗浄するため、複数の多層容器が分解されるが、緩やかな水循環のために互いに強固に連結した前記給水管と前記インペラは容易に洗浄できないので、前記米発芽で衛生状態を確保することは困難である。
さらに、前記従来の家庭用米の発芽装置によれば、前記インペラと前記モーターは、前記水を循環させる動力を提供するように前記下部水槽の内外側に配置され、前記直線状の給水管は、前記インペラと前記モーターに垂直に配置されるので、米の発芽中に発生した米の外皮の殻に付着した異物によって容易に汚染される問題点がある。言い換えれば、米から発生した異物は水とともに吸入され、インペラ羽根の上に供給されるので、前記インペラの回転が弱まってしまう。前記異物は、そのサイズが大きい場合、自重と重力のために落下して前記インペラ羽根に付着し、それによって前記インペラの汚染を引き起こす。
特に、前記従来の米の発芽装置によれば、循環水を連続的に貯蔵する前記下部水槽は、通常、前記パワーユニットに連結するため、その底面に形成される通孔を有するが、前記下部水槽内に貯蔵された循環水が前記下部水槽の底面に形成された通孔を介して漏出するという問題がある。
前記下部水槽からの循環水の漏れを防止するために、前記下部水槽の底面に形成された通孔を遮断するゴムパッキン部材が使用されているが、この場合、前記インペラ、前記モーター、及び前記インペラキャップは互いに強固に連結されて、前記下部水槽の通孔を介して前記循環水の漏出を防止しているので、それらを分離させることは困難であることから、前記下部水槽、前記インペラ羽根、前記インペラキャップ、及び前記給水管内を洗浄することも困難である。そのため、米から発生した異物と前記スケールは、前記循環水と連続的に接触する前記ゴムパッキン部材と前記下部水槽の底面に形成される通孔とに堆積し、それによって前記下部水槽内循環水の汚染を引き起こす。
加えて、前記給水管は、前記インペラの回転力のみに依存して前記下部水槽内に貯蔵された循環水を吸入し、それを前記上部水槽に供給することから、多くの動力を必要とし、それによって前記循環水の循環効率を望ましくないレベルまで低下させてしまう。
よって、本発明は、前記従来技術で発生する前述の問題点を鑑みてなされたものであり、本発明の目的は個別洗浄可能米発芽装置を提供することにあり、該装置は、水を循環させるために必要な動力源としてのモーター本体と、磁石により互いに容易に着脱可能に連結するように前記モーターの軸に回転可能に連結したインペラとインペラキャップと、を具備し、さらに、前記連結したモーター、前記インペラ、及び前記インペラキャップを、前記インペラの回転に応じて水の循環中に給水管とともに水槽の底面に固定するので、前記連結したモーター、前記インペラ、及び前記インペラキャップは、前記インペラの回転中に強固に固定されて循環水の供給を行うことができ、洗浄のために互いに容易に分離することができ、それによって、より完全な洗浄を達成することができる。
本発明の別の目的は、下部水槽外に配置されて前記下部水槽内に貯蔵された循環水を循環させるために必要な動力を提供するモーターと、前記下部水槽内に配置されて前記モーターの回転力を受けて回転するインペラと、を具備し、前記モーターと前記インペラは、互いの磁気力により磁気浮上式で閉じられている前記下部水槽の底面を介して互いに接続されるので、前記モーターが前記下部水槽の底面に形成された通孔を介して取り付けられるときに発生する水漏れを防止できる個別洗浄可能米発芽装置を提供することにある。
本発明のまた別の目的は、循環水がインペラの回転により吸入される部分を、前記吸入された循環水が発芽容器に向かって上方に押し上げられる部分から分離し、その2つの分離された部分を給水曲管によって相互接続するので、インペラ羽根の汚染を大幅に低減できる個別洗浄可能米発芽装置を提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、その上でインペラが前記閉じられた下部水槽内に着座して給水曲管を支持するとともに、吸気管の内周を強固に支持するように前記吸入された循環水の進行方向を上部水槽にガイドするインペラ連結部の一側に形成される循環水ガイドを具備し、それによって容易な分離と組み合わせを達成し、しかも、吸入ポート上方の水が前記吸入ポートに向かって前記循環水の吸入に応じて前記インペラの回転方向に渦流を形成することを許容するので、渦流の中心部への空気の導入ならびに吸入される循環水量の減少は防止され、それによって前記循環水の循環効率を向上させる個別洗浄可能米発芽装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明によれば、個別洗浄可能米発芽装置が提供され、該装置は、発芽させようとする米をその中に貯蔵し、循環水を受け入れる発芽容器と; 前記発芽容器の下に配置されて前記循環水を前記発芽容器に供給する水槽と; 前記水槽内に配置されて前記循環水を前記発芽容器に供給する給水曲管と; 前記水槽内部において前記給水曲管の下に配置され、それを通して前記循環水を前記発芽容器に供給できるようにするインペラを有するパワーユニットと、前記水槽外に配置され、磁石により前記インペラに着脱可能に連結して前記インペラを回転させる動力を提供するモーターと、を含む。
さらに、本発明によれば、前記水槽は、前記循環水を前記発芽容器に供給するように構成され、その底面に形成された給水曲管連結孔を有する上部水槽と、その中に前記循環水を貯蔵するように構成され、その底面の中心部から上方に突出するインペラ連結部を有する下部水槽と; を含み、その上に前記インペラが着座し、前記下部水槽の底面から前記上部水槽の給水曲管連結孔に延出して、前記循環水を前記上部水槽に供給する前記インペラ連結部の上方で圧入された前記給水曲管; がその中に配置され、前記給水曲管の下に配置される前記パワーユニットは、磁気浮上式で構成されて前記下部水槽裏面の外側に配置されるモーターを有するモーター部を提供し、回転力と、前記モーターの回転軸に回転可能に接続された磁石を有する磁気力伝達器と、前記下部水槽の内底面に配置されて前記磁気力伝達器とともに回転するように、前記閉じられた下部水槽の底面を介して磁気力により前記磁気力伝達器に接続されるインペラと、を提供する。
さらに、本発明によれば、前記給水曲管は、その中に前記インペラを収容するように前記インペラの上方に配置され、その一側周縁に形成された孔を有して前記吸入された循環水を吸気管に供給する吸入管と; その上部周縁に沿って前記給水曲管連結孔に接続され、その内下部周縁の一表面において前記循環水ガイドに支持されるように当接して前記吸入管の孔を介して前記循環水を受け入れる前記吸気管と、を含み、さらに、前記給水曲管は、前記吸入管との間隔を保ちながら、前記吸気管の一側周縁に沿って固定的に配置されて前記吸入管を覆うように構成される空気導入防止板をさらに含む。
本発明によれば、さらに、前記インペラの回転により循環水が吸入される部分を、前記吸入された循環水が前記発芽容器に向かって上方に押し上げられる部分から分離して前記インペラの汚染を著しく減少させ、動力源として前記モーター本体を連結し、前記発芽容器と前記水槽間の循環水を、磁石によって互いに容易に分離できるように、前記モーターの軸に回転連結する前記インペラと前記インペラキャップとに循環させ、さらに、前記連結したモーター、前記インペラ、及び前記インペラキャップを前記水槽の内底面とその裏面とに前記給水曲管とともに固定するので、前記連結したモーター、前記インペラ、及び前記インペラキャップは、前記インペラの回転中に強固に固定されて前記循環水を供給し、洗浄のために容易に分離することができ、それによって発芽玄米をより衛生的で清潔な状態で得ることができる個別洗浄可能米発芽装置が提供される。
また、前記個別洗浄可能米発芽装置によれば、前記モーターと前記インペラは、互いに所定距離の間隔をおいて前記閉じられた下部水槽の上下いずれかに配置されるので、前記パワーユニットが磁気浮上式で設けられ、それによって前記循環水の漏れを前記モーターと前記インペラ間の接続部分を介して防止し、容易に洗浄を行うことができる。
さらに、本発明によれば、前記給水曲管は、前記循環水ガイドによって支持される一方、前記循環水の圧力によって前記下部水槽に強固に連結し、前記吸入ポート上方の循環水が渦流を形成して前記インペラの回転方向に吸入されると、渦流の中心部への空気の導入ならびに吸入される循環水量の減少は防止されるようになり、さらに、循環水は前記循環水の進行方向を前記循環水ガイドの曲面に向かって緩やかに上方にガイドして前記循環水の前記上部水槽への給水効率を向上させる。
本発明の第1実施形態に係る、本体から分離して洗浄可能なパワーユニットを有する米発芽装置を示す分離斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る個別洗浄可能米発芽装置における前記パワーユニットの連結状態を示す断面図である。 本発明の第2実施形態に係る、本体から分離して洗浄可能なパワーユニットを有する米発芽装置を示す断面図である。 本発明の第2実施形態に係る個別洗浄可能米発芽装置において、インペラ連結部をその中に形成してなる下部水槽を示す断面図である。 本発明の第2実施形態に係る個別洗浄可能米発芽装置において、それに連結された前記磁気浮上式パワーユニットを有する前記下部水槽を示す断面図である。 本発明の第2実施形態に係る個別洗浄可能米発芽装置における前記インペラ連結部に連結された給水曲管を示す断面図である。 本発明に係る給水曲管を示す斜視図である。 本発明に係る吸入管を示す部分的拡大図である。
以下、本発明の好適な実施形態に係る個別洗浄可能米発芽装置を添付図面を参照して説明する。
まず、本発明の第1実施形態によれば、前記個別洗浄可能米発芽装置は、下部水槽に形成された通孔を有し、さらに、前記通孔を介して磁石により互いに着脱可能に連結されるように、前記下部水槽内に配置されたインペラと、前記下部水槽外に配置されたモーターとを有する。次に、本発明の第2実施形態によれば、前記個別洗浄可能米発芽装置は前記下部水槽の底面に形成される通孔を有しないが、互いに磁気浮上式で接続されるように、前記下部水槽内に配置されたインペラと、前記下部水槽外に配置されたモーターとを有する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る、本体から分離して洗浄可能なパワーユニットを有する米発芽装置を示す分離斜視図であり、図2は、本発明の第1実施形態に係る個別洗浄可能米発芽装置における前記パワーユニットの連結状態を示す断面図である。
図1を参照すると、個別洗浄可能米発芽装置100が提供され、該装置は、発芽させようとする米をその中に貯蔵し、循環水を受け入れる発芽容器200と; 前記発芽容器200の下に配置されて前記発芽容器200に供給される循環水をその中に貯蔵する水槽400と; 前記水槽400の内側に配置されて前記発芽容器200と前記水槽400の底面とを相互接続して前記循環水を前記発芽容器200に供給するように構成された給水曲管500と; 前記給水曲管500の下に配置されて前記循環水の循環に必要な動力を提供するパワーユニット600と、を含む。
前記発芽容器200は、発芽させようとする米または玄米を貯蔵し、その下部側面部分またはその底面に形成される給水孔と水排出孔を有するように構成される。好ましくは、前記発芽容器200は、循環水を貯蔵された米または玄米に容易に供給、排出できるように網状に構成される。あるいは、前記発芽容器200は網が容器内に収容される二重構造に構成してもよい。前記発芽容器200は、好ましくは、その上部に装着されて米または玄米の離脱を防止するカバーを含む。
前記水槽400は、玄米を発芽させるために連続的に供給される必要がある循環水を貯蔵し、所定量の水を充填した状態で前記発芽容器200の下に配置されて前記発芽容器200から排出される循環水を回収する。また、前記水槽400は、前記発芽容器200を支持するように、その上部の内側面周縁から所定の長さだけ内向きに延出する複数の係止突出部430を有し、さらに、前記水槽400は、前記給水曲管500に連結するようにその底面に形成される通孔450も有する。この時点で、前記水槽400の上部は開かれて、前記発芽容器200が前記係止突出部430に着座できるようになり、前記循環水は前記水槽400内に再び回収され、前記水槽400は、その底面に形成されて前記循環水をそこから排出させるドレインのような排出手段を有する。
さらに、前記水槽は単槽であってもよく、さらに、本出願人に発行された韓国特許第675405号では、二重タンク構造に構成されており、そこでは上部水槽は水を網状の発芽容器内に貯蔵された玄米に供給し、下部水槽は循環水を供給し、玄米に供給された循環水をその中に再び回収する。
このように、前記水槽が前記二重タンク構造を有する場合、曲水槽連結孔310が前記上部水槽の底面に形成されて前記循環水を前記下部水槽から前記上部水槽に供給し、さらに、前記上部水槽は、前記下部水槽に連結するように構成された突出部様の連結手段を有するとともに、その内側面周縁に沿って形成された係止突出部を有して前記発芽容器200をそれらに対して支持する。
前記給水曲管500は、中空管構造を有するので、前記水槽400内に貯蔵された循環水は前記発芽容器200に誘導され、その上部周縁に沿って前記給水曲管連結孔310に連結され、かつ、その下部周縁上で前記通孔450に連結されるように前記水槽400の内側に配置される。
この時点で、前記給水曲管500と前記通孔450とは、いうまでもなく、さまざまな連結手段によって互いに連結される。つまり、所定の連結溝は前記通孔の内周に沿って形成され、突起ストッパは、前記連結溝に対応するように前記給水曲管500の下部外周に沿って形成されるので、前記突起ストッパが前記連結溝に圧入されるようになっている。洗浄操作を行うために、前記ストッパと前記連結溝は互いに分離可能になっており、また、前記通孔450は、好ましくは、ゴムパッキン部材440を有するその内周に沿って形成されて、前記給水曲管500が前記通孔450に連結されると前記循環水の漏れを防止する。
前記水槽400内に貯蔵された循環水が吸入される部分を、前記吸入された循環水が前記発芽容器200または前記上部水槽に向かって上方に押し上げられる部分から分離するように、前記給水曲管500は、前記インペラ620の上部を覆う前記インペラキャップとして、前記インペラ羽根の回転から発生した吸入力によって前記下部水槽内に貯蔵された循環水がそれに対して導入される吸入ポートを有する吸入管510と; 前記給水曲管連結孔310に向かって上方に延出するように前記吸入管510の一側に形成される吸気管530と、を含むため、前記給水曲管500は屈曲して略「L」字状を有する。
この時点で、前記吸気管530は前記給水曲管連結孔310の上部周縁に延出する。さらに、前記吸気管530は、好ましくは、前記給水曲管連結孔310の内径よりも若干小径をなし、前記給水曲管連結孔310に容易に分離連結するようになっている。
また、前記吸気管530は、好ましくは、その上部外周からブラケット状をなして突出する支持突出段差531を有して、前記発芽容器200または前記上部水槽をそれらに対して支持するようになっている。この時点で、前記支持突出段差531は、前記発芽容器200または前記上部水槽の裏面外周に当接する一方、前記発芽容器200または前記上部水槽を支持するため、前記吸気管530が前記給水曲管連結孔に緩く連結されているときでさえも、給水時における水圧が低くなるので、前記循環水は下方に漏れない。
好ましくは、前記吸入管510は、その高さを低く、その内部幅を大きくなるように形成して、吸入される循環水の量を増加させ、さらに、好ましくは、前記吸気管530は、その高さを高く、その内部幅を小さくなるように形成して、前記吸入管510の吸入力によって供給される循環水の推進力を高める。かくして、好ましくは、前記通孔450は、前記吸入管510の下部周縁がその中に連結される比較的に大径の連結孔と、前記吸気管530の下部周縁がその中に連結される比較的に小径の連結孔と、を接続することで形成されることから、前記通孔450は略雪だるま形状になる。
前記給水曲管500の下に分離可能に連結され、前記循環水を前記発芽容器200に吸入導入させる動力を提供する前記パワーユニット600は、モーター610に着脱可能に連結して、それから回転動力を取り出すインペラ620と、磁石により、前記インペラ620とインペラキャップとを前記モーター610の本体に着脱可能に装着するように構成されたインペラ装着部630と、を含む。この時点で、前記インペラ620は前記水槽400の内部に配置され、前記モーター610は、前記インペラ装着部630の磁石を用いて前記通孔450を介して互いに連結するように前記水槽400の外側に配置される。
図2に示すように、前記インペラ装着部630は、前記磁石を用いて前記インペラ620の回転軸を前記モーターの軸610の一表面に取り付けるように構成されるので、前記インペラ620のカバーを構成する前記吸入管510は、前記磁石を用いて前記水槽400の外側に配置されたモーター本体に連結され、前記磁石を用いて前記水槽400に着脱可能に連結されている前記パワーユニット600は、前記水槽400の底面に形成された前記通孔450によって前記給水曲管500に連結され、さらに、前記インペラ620のカバーを構成する前記吸入管510は、水中に浸漬されて前記循環水を吸入するので、前記パワーユニット600と前記給水曲管500間の安定した連結力が維持されて前記循環水を前記発芽容器200に供給する。これは、従来の装置におけるように一体に形成するために使用されるような、前記インペラと前記モーター間の強力なボルト連結構造なしに行われる。つまり、前記循環水の供給時、前記パワーユニット600と前記給水曲管500間の連結力は、それから生成される磁気力、前記循環水の圧力、及び前記通孔による連結によって強固となる。洗浄時には、前記磁気力を超える外力を加えることにより、互いに容易に分離することができる。
以下、前記下部水槽内に配置された前記インペラと前記下部水槽外に配置されたモーターが、前記下部水槽上に通孔を設けることなしに磁気浮上式によって操作されることを特徴とする本発明の第2実施形態に係る個別洗浄可能米発芽装置を図3〜図8を参照して説明する。
図3は、本発明の第2実施形態に係る、本体から分離して洗浄可能なパワーユニットを有する米発芽装置を示す断面図である。
図3を参照すると、個別洗浄可能米発芽装置1000が提供され、該装置は、発芽させようとする米をその中に貯蔵する発芽容器1200と; 前記発芽容器1200に供給される循環水を貯蔵する水槽と; 前記水槽内に貯蔵された循環水を前記発芽容器1200に供給するように構成された給水曲管1500と; 前記循環水を前記給水曲管1500を介して前記水槽に供給、循環するように構成されたパワーユニット1600と、を含む。
前記発芽容器1200は、本発明の第1実施形態と同様にボウル状または網状をなすように構成される。
前記水タンク型は、その中に循環水を貯蔵し、上部水槽1300を含み、前記上部水槽1300は、その下に配置された前記発芽容器1200と下部水槽1400とに前記水を直接に供給して、前記上部水槽1300に供給された循環水をその中に再び貯蔵できるように構成されている。前記水槽が一体形成される場合、前記給水曲管連結孔は前記発芽容器1200の底面に形成され、後述するように、インペラ連結部が前記水槽の底部分に形成される。
この時点で、前記上部水槽1300の外周面と前記下部水槽1400の内周面、つまり、前記下部水槽1400の内周面への延長線は、互いに所定の距離だけ間隔をおいて配置されるので、前記上部水槽1300に供給された水は、前記発芽容器1200に供給された後に、前記上部水槽1300の外周に沿って流れて、前記下部水槽1400に集まるようになるため、好ましくは、前記下部水槽1400は、その上部内周から所定の長さで内向きに延出して前記上部水槽1300を支持するようなっている係止突出部1430を有する。言い換えれば、前記上部水槽1300は、前記係止突出部1430によって、それらに対して支持されるように前記下部水槽1400内に収容され、さらに、また、前記上部水槽1300は、前記係止突出部1430によって、その下部周縁に沿って支持されるように前記下部水槽1400の上部周縁に沿っても配置される。
前記上部水槽1300は、前記下部水槽1400内に貯蔵された循環水を供給する前記給水曲管1500の上部周縁に連結するようにその底面に形成される給水曲管連結孔1310を有し、さらに、前記給水曲管連結孔1310の上側に配置されて、前記給水曲管1500から供給された循環水を広く配分する水配分部1320をさらに有する。
図4は、本発明の第2実施形態に係る個別洗浄可能米発芽装置において、その底面が閉じられた状態の前記下部水槽を示す断面図である。図4を参照すると、前記下部水槽1400は、その底面が閉じられ、その底面の中心部から上方に所定の高さに突出する前記インペラ連結部1410を有する。この時点で、前記下部水槽1400は、その底面に形成され、それを通して前記循環水を排出できる排出装置を有し、かつ、その裏面に形成されて前記排出装置と前記モーターをその中に収容する所定の空間をも有する。この場合、前記下部水槽1400の底面の閉状態とは、前記下部水槽1400が完全に閉じられていることを意味するとは限らないが、前記下部水槽1400には前記パワーユニット1600に連結するように構成された通孔が設けられていないことを意味する。従って、前記下部水槽1400は言うまでもなくは、前記排出装置に連結するように構成された排出孔を有する。
前記インペラ連結部1410は、その上に前記磁気浮上式パワーユニット1600のインペラ1620を着座させるように構成され、前記下部水槽1400の底面に形成されて前記インペラ1620の下部分を支持するようになっている支持突出段差1411と、前記支持突出段差1411の上部から所定の長さだけ延出して、その上で前記インペラ1620の回転軸を固定するようになっている固定軸1412と、を含み、前記固定軸1412は、前記インペラ1620の中心部に形成された回転軸に装着されるので、前記インペラ1620を前記インペラ連結部1410に安定的に連結できるようになっている。
前記下部水槽1400は、その内側底面から突出する前記インペラ連結部1410に対応する位置に、その裏面の外側から所定の深さで形成された窪み空間を有するので、後述するモーター1610の磁気力伝達器1612を収容する。前記磁気力伝達器1612は、磁気力により、前記下部水槽1400の底面を介して、前記インペラ1620の下部分に配置されたインペラ磁石1621に接続されるので、前記モーター1610の回転力を前記インペラ1620に伝達する。
また、前記インペラ連結部1420は、その一側から所定の高さに延出する循環水ガイド1420を有する。この時点で、前記循環水ガイド1420は、好ましくは、所定の傾斜角をなす直線状または湾曲状の一表面を有するので、前記吸入された循環水の進行方向を前記上部水槽1300に緩やかにガイドすることができる。さらに、前記循環水ガイド1420は、前記給水曲管1500の吸気管1530内周面に対応して形成された他表面を有し、その結果、前記給水曲管1500は前記インペラ連結部1410に強固に連結される。
前記インペラ連結部1410の外周の残りの部分は、前記循環水ガイド1420を除いて、前記循環水ガイド1420よりも低く突出するが、前記インペラ連結部1410よりもわずかに高く突出するので、前記吸気管1530の内周と前記給水曲管1500の吸入管1510とを、前記下部水槽1400に強固に支持連結することができる。あるいは、前記固定軸1412に装着される前記インペラ1620は、前記給水曲管1500と前記下部水槽1400間の強固な連結を確保するために、その外周に対して、前記給水曲管1500の吸入管1510の内周を支持する。
この時点で、前記インペラ1620が前記インペラ連結部1410に着座後に、前記給水曲管1500は前記下部水槽1400に連結され、前記循環水が前記下部水槽1400内に貯蔵されていない場合、その連結は緩むようになるが、前記循環水が前記下部水槽1400内に充填されている場合、前記循環水からの圧力が前記給水曲管1500の外周にかかり、前記循環水ガイド1420は前記給水曲管1500の内周を支持し、それによって前記給水曲管1500と前記下部水槽1400間の強固連結状態を達成する。従って、前記インペラ1620が前記インペラ連結部1410に装着されており、かつ前記循環水が前記下部水槽1400内に充填されている場合にのみ、既存装置における前記インペラキャップの螺合のような強力な連結作用が得られる。さらに、前記循環水が洗浄のために排出される場合、前記給水曲管1500の外周にかかる水圧は除去され、それによって分離と洗浄を容易に行うことができる。
図5は、本発明の第2実施形態に係る個別洗浄可能米発芽装置において、それに連結された前記磁気浮上式パワーユニットを有する前記下部水槽を示す断面図であり、図6は、本発明の第2実施形態に係る個別洗浄可能米発芽装置における前記インペラ連結部に連結された給水曲管を示す断面図である。
図5と図6を参照すると、前記磁気浮上式パワーユニット1600は、前記下部水槽1400の下に配置されて、前記循環水がそれによって前記上部水槽1300と、前記モーター部から発生した回転力で回転するように構成された前記インペラ1620とに供給される回転力を提供するモーター部を含む。前記インペラ1620は、前記循環水がそれを介して移動されその上方にある前記上部水槽1300に移動する流路の役割を果たす前記給水曲管1500に連結される。
前記モーター部は前記下部水槽1400の下に配置され、前記回転力を発生するモーター1610と、磁石からなり、前記モーター1610から発生した回転力によって前記モーター1610の回転軸に回転可能に接続される磁気力伝達器1612と、を含む。この時点で、前記磁気力伝達器1612は、好ましくは、前記下部水槽1400の裏面から所定の距離だけ間隔をおいて配置されるように前記インペラ連結部1410の下に収容されて、その回転中に前記下部水槽1400の破損を防止する。また、前記磁気力伝達器1612の位置は、前記下部水槽1400の側周縁に固定的に接続された前記モーター1610の上方・下方移動によって調整される。
前記インペラ1620は、前記磁気力によって、前記下部水槽1400の底面を介して前記磁気力伝達器1612に接続されるインペラ磁石1621と、前記インペラ磁石1621とともに回転する回転軸と、前記インペラ1620の回転軸に接続され、前記インペラ1620とともに回転するインペラ羽根1622と、を含む。
前記インペラ磁石1621は、前記下部水槽1400のインペラ連結部1410に着座し、好ましくは、前記インペラ連結部1410の面積に比例して幅広く形成されて、その磁気力によって前記磁気力伝達器1612に接続される面積を増加させる。この時点で、前記インペラ連結部1410の支持突出段差1411は、好ましくは、前記インペラ磁石1621への連結とその回転を容易にするように、誘電体からなる。
前記インペラ1620の回転軸は、前記インペラ磁石1621の回転時に、前記インペラ磁石1621とともに回転するように前記インペラ磁石1621に接続され、その中心部に沿って、前記インペラ連結部1410に形成された前記固定軸1412に圧入され、それによって前記インペラ連結部1410との偏位を防止する。
かくして、前記下部水槽1400の下に配置されたモーター1610は、その回転力を前記モーター回転軸1611を介して前記磁気力伝達器1612に伝達し、前記磁気力伝達器1612はその回転力を、互いの磁気力によって、前記下部水槽1400の底面を介して、それに接続された前記インペラ磁石1621に伝達する。つまり、前記磁気力伝達器1612が回転する場合、前記下部水槽1400の底面を介して前記磁気力伝達器1612に連結された前記インペラ磁石1621は前記磁気力伝達器1612と同じ方向に回転されるので、前記インペラ磁石1621に接続された前記インペラ回転軸と前記インペラ羽根1622とは、すべてともに回転して前記循環水吸入する回転力を発生するようになっている。
この時点で、前記インペラ磁石1621の回転による前記下部水槽1400の破損を防止するために、好ましくは、前記インペラ磁石1621の下部周縁を前記支持突出段差1411の上部周縁に着座させて、前記下部水槽1400の底面と間隔をおくようにする。
また、前記磁気力伝達器1612と前記インペラ磁石1621とは、互いに同じ極性を有し、前記下部水槽1400の底面と間隔をおくように反発力を発生する。あるいは、前記磁気力伝達器1612と前記インペラ磁石1621とは、互いに異なる極性を有することもできる。つまり、前記磁気力伝達器1612がN極性を有する場合、前記インペラ磁石1621はS極性を有し、それと反対に、前記磁気力伝達器1612がS極性を有する場合、前記インペラ磁石1621はN極性を有する。かくして、それらは、その磁気力によって接続されるように互いを引き付ける吸引力を有するので、前記磁気力伝達器1612が回転すると、前記インペラ磁石1621も前記磁気力伝達器1612とともに回転することができる。このように、前記磁気力伝達器1612と前記インペラ磁石1621とが、互いに異なる極性を有して互いに連結する場合、前記インペラ磁石1621は、前記下部水槽1400の底面に形成された前記支持突出段差1411によって、前記下部水槽1400の底面から所定の距離だけ間隔をおいて配置され、前記磁気力伝達器1612は、その高さの上方・下方調整によって、前記下部水槽1400の裏面から所定の距離だけ間隔をおくように前記下部水槽1400外に配置されるので、互いに発生した磁気力によって、前記磁気力伝達器1612の回転力を前記インペラ磁石1621に伝達することができる。これは、前記下部水槽1400上に通孔を形成することなしに行われ、前記回転力の伝達時に発生する前記下部水槽1400の破損を防止することもできる。
図7は本発明に係る給水曲管を示す斜視図であり、図7を参照すると、前記下部水槽1400内に貯蔵された循環水が吸入される部分を、前記吸入された循環水が前記上部水槽1300に向かって押しやられる部分から分離するために、前記給水曲管1500は、前記インペラ1620の上方に配置されて前記循環水を吸入する吸入管1510と、前記吸入管1510の一側周縁に配置されて前記循環水を前記上部水槽1300に供給する吸気管1530と、前記吸入管1510の上方に配置されて前記吸入管1510の吸入力を増加させる空気導入防止板1540と、を含む。
この時点で、前記吸入管1510は前記インペラ1620の上方に配置されて前記吸気管1530はその内側周縁に沿って前記循環水ガイド1420に当接し、それによって、前記給水曲管1500が前記インペラ連結部1410の上方に連結できるようにする。この時点で、前記吸気管1530内側周縁は前記循環水ガイド1420の他表面によって支持され、それによって前記給水曲管1500の強固な連結を達成する。
前記吸入管1510は、前記インペラ1620の上方に配置されて前記インペラ1620をその中に収容するように前記インペラ連結部1410に着座し、前記吸入管1510は、その一側に形成された孔を有して前記吸入された循環水を前記吸気管1530に供給するようになっているため、前記吸入管1510内に充填された循環水が前記インペラ1620の回転で回転するにつれて、遠心力が前記吸入管1510の内側周縁に作用する。その遠心力を介して、前記循環水は前記吸入管1510の壁周縁に沿って流れながら回転し、前記吸入管1510の一側に形成された孔を介して前記吸気管1530に緩やかに供給される。
また、前記吸入管1510は、その上面に形成された吸入ポート1520を有して、前記インペラ1620の回転力によって、前記下部水槽1400内に貯蔵された循環水を吸入する。前記吸入ポート1520は、前記吸入管1510よりも小径を有し、その中心に形成された中心軸1521と、前記中心軸1521からその内周面に延出する複数の仕切り1522とを有する。この時点で、前記仕切り1522は、前記中心軸1521と前記吸入ポート1520の内周面とに固定されるので、前記吸入ポート1520の内部空間を複数の部分に分割することができる。前記吸入ポート1520は、好ましくは、前記下部水槽1400内に貯蔵された循環水中に浸漬されて、前記下部水槽1400内の空気が前記インペラ1620の回転力によってそれに吸入されることを防止し、それによって前記循環水の給水効率を向上させる。これは、前記インペラ1620内の圧力を一定に維持するために役立つ。
さらに、前記空気導入防止板1540は、前記吸入ポート1520から所定の距離だけ間隔をおいて配置されるように、比較的に大きな幅を有し、その一側周縁に沿って前記吸気管1530に固定連結される。この時点で、前記空気導入防止板1540は係る幅を有して吸入ポート1520を覆い、さらに、前記循環水が前記吸入ポート1520に吸入されるにつれて、前記吸入ポート1520上方の循環水は、前記インペラ1620の回転力によって前記インペラ1620の回転方向に渦流を形成するので、その渦流を強力にさせて、空気をその中心に導入できるようになり、それによって吸入される循環水量の減少を防止する。
言い換えれば、前記空気導入防止板1540は前記インペラ1620の回転力が前記吸入ポート1520の真上に連続的に作用することを防止するので、前記下部水槽1400内の空気が吸入されず、前記インペラ1620の回転力が、前記吸入ポート1520周囲の比較的に大きな面積上に作用させることができ、それによって前記吸入ポート1520に吸入される循環水量の減少を防止する。その上部が開いた前記吸入ポート1520から渦流の中心への空気の導入が防止されると、吸入される循環水量の減少を回避することができ、前記循環水の循環効率を向上させる。
前記吸気管1530は、前記下部水槽1400の底面と、前記上部水槽1300に形成されて前記吸入管1510の一側周縁に形成された前記孔を介して前記循環水を前記吸入管1510から受ける前記給水曲管連結孔1310と、を接続できる所定の長さを有する。また、前記吸気管1530は、好ましくは、その上部外周縁から突出して形成された支持突出段差1531を有して、前記上部水槽1530の裏面周縁を支持する。この時点で、前記吸気管1530内部の一側周縁は、前記インペラ連結部1410に形成された前記循環水ガイド1420の一表面に当接するので、前記吸気管1530を前記上部水槽1300と前記下部水槽1400間に強固に連結することができる。
かくして、その遠心力によって前記吸入管1510の内周面から前記吸入管1510の孔を介して前記吸気管1530に導入された循環水は、前記循環水ガイド1420の直線状または湾曲状の一表面に沿って前記上部水槽1300に流れ、前記吸気管1530の長手方向に前記上部水槽1300に向かって自然に前進する。従って、前記循環水は、前記インペラの回転力のみによって、前記上部水槽に供給された回転力よりも大幅に小さい回転力で前記上部水槽1300に供給される。
次に、本発明の第2実施形態に係る磁気浮上式で装着された前記インペラと前記モーターを有する前記パワーユニットを具備する個別洗浄可能米発芽装置の動作を説明する。
まず、前記インペラ1620は、前記下部水槽1400の底面から内向きに突出する前記インペラ連結部1410に着座し、前記給水曲管1500は前記インペラ1620の上方に連結される。この時点で、前記インペラ1620の下部分に形成された前記インペラ磁石1621は、前記下部水槽1400の底面から所定の距離だけ間隔をおいて配置されるように、前記インペラ連結部1410に形成された前記支持突出段差1411によって支持される。次に、前記インペラの回転軸は、前記支持突出段差1411の上部に形成された前記固定軸1412に装着され、それによって前記インペラ1620の位置決めを行う。
前記給水曲管1500の吸入管1510は前記インペラ1620の上方に配置され、前記誘導配管1530は前記インペラ連結部1410の一側に形成された前記循環水ガイド1420の一表面に対して、その内周に沿って支持される。前記循環水が存在しない場合、前記給水曲管1500の連結状態は緩むようになるが、前記循環水が充填されている場合、前記給水曲管1500は、その外周に作用する循環水の圧力を有し、その内周に対して前記循環水ガイド1420によって支持され、それによって前記連結を強固な状態にすることができる。その後に、洗浄のために循環水がすべて排出される場合、前記循環水の圧力は前記給水曲管1500の外周から除去されるので、前記給水曲管1500、前記下部水槽1400、及び前記インペラ1620を容易に洗浄することができる。
次に、前記下部水槽1400の下に配置されたモーターの位置は、前記磁気力伝達器1612を前記インペラ磁石1621の真下になるように調整される。この時点で、前記磁気力伝達器1612の高さは、前記下部水槽1400の裏面から所定の距離だけ間隔をおいて配置するように調整される。そのため前記磁気力伝達器1612の磁気力は、前記下部水槽1400と前記下部水槽1400とからの間隙を通過し、次いで、前記インペラ磁石1621と同じ極性を有する前記磁気力伝達器1612に対して反発力を有する前記インペラ磁石1621に伝達されるか、さもなければ、前記インペラ磁石1621と異なる極性を有する前記磁気力伝達器1612への吸引力を有する前記インペラ磁石1621に伝達される。前記インペラ磁石1621は、前記磁気力伝達器1612から伝達された前記磁気力によって、前記モーター1610の回転軸1611に接続された前記磁気力伝達器1612とともに回転する。従って、前記磁気力伝達器1612は前記インペラ磁石1621と間隔をおいて配置される一方、互いに対する反発力または互いの吸引力が発生して前記モーター1610の回転力を前記インペラ1620に伝達するので、たとえ前記インペラ1620と前記モーター1610とを接続する個別の通孔が前記下部水槽1400に形成されていなくても、前記動力は伝達されて前記循環水を移動する。この時点で、前記インペラ1620と前記モーター1610間の磁気連結は、前記給水曲管1500の連結前に行うこともできる。
この時点で、前記インペラ1620と前記モーター1610間の磁石連結の終了後、前記循環水が前記下部水槽1400内に充填される。この時点で、好ましくは、前記循環水が充填されて、その中に前記空気導入防止板1540の上部を十分に浸漬させ、それによって前記循環水の循環効率を向上させる。
その後、動力が前記モーター1610に作用して前記モーター1610を回転させる場合、前記モーター1610の回転軸1611に接続された前記磁気力伝達器1612は、前記モーター1610とともに回転する。かくして、そこから所定の距離だけ間隔をおいて配置するように前記磁気力伝達器1612に連結された前記インペラ磁石1621は回転し、前記インペラ磁石1621に接続された前記回転軸1622と前記インペラ羽根1623のすべても回転する。
前記吸入管1510に含まれた循環水は、前記吸入管1510の内周面に作用する遠心力を受けながら、前記インペラ羽根1623の回転によって回転する。その遠心力によって前記吸入管1510の内周面に沿って回転する循環水は、前記吸入管1510に形成された前記孔を介して供給され、前記循環水ガイド1420の傾斜面に沿ってその上側に緩やかに誘導され、それによって前記上部水槽1300に供給される。
前記吸入ポート1520内に存在する循環水は、前記吸入管1510内の回転によって前記吸入管1510に吸入され、前記吸入ポート1520上方に存在する循環水は、前記吸入管1510の吸入力によって再び前記吸入ポート1520に吸入される。この時点で、前記吸入ポート1520の仕切り1522によって吸入された循環水は、分割され4部分を介して吸入され、前記吸入ポート1520の上部から発生した回転力によって前記吸入管1510の内周面に沿って回転する。
この時点で、前記循環水が前記吸入ポート1520に吸入されるにつれて、前記吸入ポート1520から所定の距離だけ間隔をおいて配置された前記空気導入防止板1540の上方に存在する循環水は前記インペラ1620の回転力によってその回転方向に渦流を形成し、さらに、渦流が強力になるにつれて、空気の渦流中心への導入と、吸入される循環水量の減少は防止される。かくして、前記吸入ポート1510に吸入された循環水の回転力の上方伝達は防止されて前記循環水を前記吸入ポート1510の周りに広く配分し、それは、空気が前記吸入ポート1510上方から渦流の中心に吸入されることを防止し、それによって、大量の循環水を前記吸入管1510に導入できるようにする。前記吸入管1510に導入された循環水は、前記吸入管1510内に発生した遠心力によって前記吸入管1510の内周に沿って回転して前記吸気管1530に供給され、それによって前記循環水の循環効率を向上させる。
上記のように、本発明の個別洗浄可能米発芽装置によれば、その中に前記循環水を含む前記下部水槽外に配置されたモーターは、前記動力を前記下部水槽内に配置された前記インペラに伝達するので、前記モーターと前記インペラとを接続する個別通孔が前記下部水槽に形成されていないことから、前記モーターと前記インペラを、互いに吸引力または反発力を有するように前記磁気浮上式に配置することができ、それにより、前記インペラの回転軸を前記モーターの回転で回転できるようにする、それによって前記モーターと前記インペラ間の接続部分を介する循環水の漏れを防止することができる。
加えて、前記インペラと前記モーターを接続する通孔がないことから、その接続部分間に付着した異物に起因する汚染を防止できること; 前記インペラと前記モーターを容易に分離することができ、それらが正常に動作しない場合は、修理または交換することができ; さらに、前記下部水槽の底面と前記インペラの下部分を容易に洗浄できる、といういくつかの利点がある。
さらに、前記吸入ポート上方の循環水吸入時に発生する渦流の中心への空気の吸入を防止することができ、前記インペラの回転に起因する回転力と、前記吸入管内の遠心力とを最大化して前記循環水の吸入効率を向上させることもできる。また、前記循環水はその進行方向に前記循環水ガイドの傾斜面に沿って上方に緩やかにガイドされ、それによって前記循環水の前記上部水槽への給水効率を向上させる。
本発明を特定の例示的な実施形態を参照して説明したが、本発明は実施形態によって限定されるものではなく、添付請求項のみによって制限されるものとする。当業者であれば本発明の範囲及び趣旨から逸脱することなく実施形態の変更または修正を行い得ることは理解されよう。

Claims (12)

  1. 個別洗浄可能米発芽装置において、発芽させようとする米をその中に貯蔵し、循環水を受け入れるように構成された発芽容器と; 前記発芽容器の下に配置されて前記循環水を前記発芽容器に供給する水槽と; 前記水槽内に配置されて前記循環水を前記発芽容器に供給する給水曲管と; 前記水槽内部において前記給水曲管の下に配置され、それを通して前記循環水を前記発芽容器に供給できるようにするインペラを有するパワーユニットと、前記水槽外に配置され、磁石により前記インペラに着脱可能に連結して前記インペラを回転させる動力を提供するモーターと、を具備することを特徴とする個別洗浄可能米発芽装置。
  2. 前記水槽は、前記発芽容器の下に配置され、その底面に形成された給水曲管連結孔を有し、それを通して前記循環水を前記発芽容器に供給できるようにする上部水槽と、前記上部水槽に連結するように構成されて、その中に前記循環水を貯蔵し、その底面に形成される通孔を有し、それを介して前記インペラと前記モーターとを相互接続できる下部水槽と、を具備し、そこで、前記パワーユニットは前記インペラの回転軸を、前記下部水槽の底面に形成された通孔を介して前記磁石を用いて前記モーターの回転軸に着脱可能に連結し、かつ、インペラキャップを、前記磁石を用いて前記モーターの本体に着脱可能に連結することを特徴とする請求項1に記載の個別洗浄可能米発芽装置。
  3. 前記水槽は、その上に形成されて前記循環水を前記発芽容器に供給する給水曲管連結孔を有する上部水槽と、その中に前記循環水を貯蔵するように構成され、その底面の中心部から上方に突出するインペラ連結部を有する下部水槽と、を具備し、前記給水曲管は、前記インペラがその上に着座する前記インペラ連結部の上部に圧入され、前記下部水槽の底面から前記上部水槽の給水曲管連結孔に延出して前記循環水を前記上部水槽に供給するようになっていることを特徴とし、前記パワーユニットは磁気浮上式で構成されて、前記下部水槽裏面の外側に配置されるモーターを有するモーター部を提供するので、前記モーターの回転軸に回転可能に接続された磁石を有する回転力と磁気力の伝達器と、前記下部水槽の内底面に配置されて前記閉じられた下部水槽の底面を介して磁気力により前記磁気力伝達器に接続されて前記磁気力伝達器とともに回転するようになっている前記インペラと、を提供することを特徴とする請求項1に記載の個別洗浄可能米発芽装置。
  4. 前記磁気力伝達器は前記下部水槽の裏面と間隔をおいて配置されて、その回転中に前記下部水槽との直接接触を防止するようになっていることを特徴とする請求項3に記載の個別洗浄可能米発芽装置。
  5. 前記磁気力伝達器と前記下部水槽間の距離は前記下部水槽の下に配置されたモーターの上方・下方移動によって調整されることを特徴とする請求項3に記載の個別洗浄可能米発芽装置。
  6. 前記インペラは、前記磁気力伝達器と異なる極性を有し、前記磁気力伝達器に対して吸引力を発生し、前記下部水槽の底面から所定の距離だけ間隔をおいて配置されるように前記インペラ連結部に着座するように構成されたインペラ磁石と; 前記インペラ磁石に回転可能に接続される回転軸と; 前記インペラの回転軸に回転可能に接続される複数のインペラ羽根と、を具備することを特徴とする請求項4に記載の個別洗浄可能米発芽装置。
  7. 前記インペラは、前記磁気力伝達器と同じ極性を有し、前記磁気力伝達器に対して反発力を発生し、前記下部水槽の底面から所定の距離だけ間隔をおいて配置されるように前記インペラ連結部に着座するように構成されたインペラ磁石と; 前記インペラ磁石に回転可能に接続される回転軸と; 前記インペラの回転軸に回転可能に接続される複数のインペラ羽根と、を具備することを特徴とする請求項4に記載の個別洗浄可能米発芽装置。
  8. 前記インペラ連結部は、前記下部水槽の底面に形成されて、前記インペラ磁石が前記下部水槽の底面から所定の距離だけ間隔をおいて配置できるように前記インペラ磁石の下部分を支持する支持突出段差と、前記支持突出段差の上部から所定の長さだけ延出して、その上で前記インペラの回転軸を固定するようになっている固定軸と、を具備することを特徴とする請求項6または7に記載の個別洗浄可能米発芽装置。
  9. 前記インペラ連結部は、その一側から所定の高さに延出する循環水ガイドを有し、所定の傾斜角をなす直線状または湾曲状一表面を有し、前記循環水ガイドは、前記給水曲管に吸入された循環水の進行方向を前記上部水槽とそこから下方に延出する他表面とに向かって緩やかにガイドして、前記給水曲管の吸気管の内周を支持するようになっているので、前記給水曲管を前記循環水ガイドによってその内周に沿って支持し、さらに、前記下部水槽に含まれた循環水の圧力でその外周に沿って支持し、それによって前記インペラ連結部に強固に連結することができることを特徴とする請求項8に記載の個別洗浄可能米発芽装置。
  10. 前記給水曲管は、その中に前記インペラを収容するように前記インペラの上方に配置され、その一側周縁に形成された孔を有して前記吸入された循環水を吸気管に供給できるようにする吸入管と; その上部周縁に沿って前記給水曲管連結孔に接続され、その内下部周縁の一表面において前記循環水ガイドに支持されるように当接して前記吸入管の孔を介して前記循環水を受け入れる前記吸気管と、を具備することを特徴とする請求項9に記載の個別洗浄可能米発芽装置。
  11. 前記給水曲管は、前記吸入管と間隔をおきながら、前記吸気管の一側周縁に沿って固定的に配置されて前記吸入管の上側を覆うように構成される空気導入防止板をさらに具備することを特徴とする請求項10に個別洗浄可能米発芽装置。
  12. 前記吸入管は、その上部に形成されて前記下部水槽に含まれた循環水を吸入する吸入ポートと、前記吸入ポートの中心に形成された中心軸と、前記中心軸から前記吸入ポートの内周面に延出する複数の仕切りと、を具備することを特徴とする請求項10に記載の個別洗浄可能米発芽装置。
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