JP2011502621A - ヘッドレスト付きチェア - Google Patents

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Abstract

本発明は普段誤った枕を敷いたり長距離旅行時に椅子に座って眠る時に経験するようになる首部位と肩の痛症と不便さを解決するために、以前とは全く違った観点で形態と構造を改良して実生活の実用化に目的を置いている。形態面においては、その間試みなかった「頭形象固定溝」を採択し、構造面では適用対象物の本体を改造構成して本発明の「枕/ヘッドレスト」(「頭形象固定溝」が作られている)を設置できる「空間」を作る結合と分離を手軽に便利に使うようにした。また、「枕/ヘッドレスト」の携帯が可能にし、統一された一種の「枕/ヘッドレスト」を利用して様々な分野で他用途に使用できるように開発した。
適用分野は 1) 寝床で睡眠時に使用する「寝床用枕」機能ともたれ掛かることを目的にする「補助枕」機能、2)野営地や野外活動時に使う「簡易枕」機能、3)既存に使用されてるアームチェアと乗用車の前の席を倒して休息や睡眠をとる時に使う簡易枕機能、4)旅客機、旅客船、列車、バスなどの長距離大衆交通乗客用椅子の「頭支え機能」、5)事務室椅子とアームチェアの「頭支え」機能、6)乗用車運転席と助手席の補助「頭支え」機能、7)乗用車後部座席「頭支え」機能、8)ソファ−の「頭支え」機能など、多様に日常生活での便利さと実用化を極大化した。特に既存に使用している椅子を廃棄しないで、そのまま本発明を利用するように開発された改良工法は省資源と経済的実利のみならず消費者の便益を積極的に実現することができる価値あることとなるでしょう。

Description

本発明は人体工学的形体の適用と素材の適切な使用、そして構造において新しい結合的構成を通じて日常生活により多くの便利を与えるために「ヘッドレスト機能」の改善に焦点を合わせた椅子に関するものである。
人の脊椎の中で頭骨と背骨を連結する首の部位に位置する7個の骨で構成されている頚椎(首骨)は、横から見ると前に飛び出した柔らかいC字形の曲線を成しながら頭を支える重大な役目を果たし、多様な神経の集合体である脊髓がその中を通るので、最も繊細で重要な部分として見なされている。人の頚椎は直立状態で活動をする時は、多少曲線型(C字形)の模様で立っているが、横になったり椅子にもたれる時は頚椎部分が浮くようになり、頚椎を支える筋肉の緩みにより前後左右の方向への頚椎の折れと捻れも同時に生じるようになる。また、頭の後ろの部分の突出した形によって左右に傾く現象も発生する。このような現象を考慮しない誤った枕やヘッドレストなどを使用した時は、首や肩に痛みや不便さを感じるようになる。これを解消するためには、横になる時に正しい枕を使用しなければならないし、椅子を使う時もまた正しい機能を果たすヘッドレストを利用することで、安定感を追求することは当然の理知であると言える。
普段、誤った枕を敷いて眠った時や長期間旅行をしながら椅子に座って睡眠を取る時、首の部位と肩が痛くて楽に眠れないので熟睡できず疲れを感じるのは頭の誤った姿勢によって首骨や筋肉に緊張を与えて痛みを誘発するからである。人が眠る時には筋肉が緩む状態なので首をきちんと支えられなくなる。したがって、頭を正しく固定できないと自動的に首骨が折れる曲がる状態になるので、頭を自然に固定させるてこそ首骨を保護して、安定させることができる。 しかし、現在使用されている製品は、根本的に頭を固定するという解決点を探せないでいる。本発明は既存の枕と椅子の分野で、その間見逃して来たいくつかの点を次のように改善しようと努力した。
ア)枕
人の頭の後部は丸く突き出ているので、平らであったり硬い枕の右では頭を楽に固定させにくい。既存の枕の素材の中でもみがら、そば、粟などのような自然素材は、頭の固定が多少容易ではあるが触れる部分が硬くて長い間敷いていると頭に血が通じない短所があり、一般のスポンジやパディング、中空糸などの合成素材は頭を安定するように固定させることができず、頭が左右で傾いて頭の角度も前に向かうようになり、首骨が急に折れ曲がり寝起きの時には首と肩に痛みを与えた。 したがって、これを改善するためにラテックスフォームとメモリーフォームを使用して短所を補おうとしたが、これもまた完璧に頭の固定と首の折れ曲がりの問題点を解決することはできなかった。
頭の固定と首の折れ曲がりの問題点を解決するためには、素材をよく選択することも重要だが、根本的に枕の形体部分でも改善点を探さなければ解決が難しいため、本発明では枕の形態と素材において適切な改善点を同時に探して問題点を解決しようとした。
イ)椅子(ヘッドレスト)
椅子を楽に利用するためには頭、背中、腰、腕、足が触れたり支持される部分が人体工学的に精密に作られていなければならないことは、誰もが知っている常識である。椅子に座って仕事をしている時には自分の筋力で頭を支えることはできるが、椅子で休息、睡眠を取る間には首の筋肉が緩んだ状態で頭を支えることができないため、椅子を後ろに傾けながら補助物を利用して頭が動かないように固定しなければならない。
一般的に長距離の大衆交通運送手段に設置されている椅子は場所が狭いため、充分に後ろに倒せる与件ではないので、椅子にさまざまな付加装置を追加して楽な姿勢を維持するように考案されてきた。既存の椅子は頭が触れる部分に人体工学的形体を備えるのではなく、ただ平面の状態で頭の両側に突き出した形や支えを付着して、単純に頭の動きを防ごうとする試みであった。 したがって、頚椎を支える機能と首の折れ曲がりの改善効果がほとんどないなど、根本的な問題を解決することができないまま首や肩に依然として緊張や不便を与え、実質的にその効果を得ることができないでいることは過去も現在も同じである。すなわち、問題の震源地から根本的問題点を解決するのではなく、核心から脱しって周辺的な問題を一時的に解決しているに他ならない。
上記のような問題点の解決のために、本発明は「頭形象固定溝」の実用化と製作方法を提供することをその目的とする。
また、本発明は「ヘッドレスト」の適切な素材選択と外皮素材の適切な選択をもう一つの目的にする。
また、本発明は適用対象物の改造構成及び結合/分離と標準化方法を提供することをまた他の目的とする。
また、本発明は椅子において「ヘッドレスト」の高低の位置調節機能を付与することをまた他の目的とする。
上記のような目的を果たすために、本発明の椅子は発泡材に凹面が形成されたヘッドレストを背もたれの上部に具備する椅子において、上記ヘッドレストは首を支持する首支持部及び頭を支持する頭支持部を含み、上記首支持部の凹面は人の首後部の形象に対応した円柱面で、上記頭支持部の凹面は人の後頭形象に対応した曲面で、上記ヘッドレストの裏及び対称面に直交する上記頭支持部の断面が形成する弧の中で上記首支持部と接する弧は上記ヘッドレストの裏及び対称面に直交する上記首支持部の断面が形成する弧と一致し、上記ヘッドレストの裏及び対称面に直交する上記頭支持部の断面が形成する弧の中で上記首支持部の反対側弧の深みは上記ヘッドレストの裏及び対称面に直交する上記首支持部の断面が形成する弧の深みより深いことを特徴にする。
また、上記頭支持部は上記首支持部の反対側に延長頭支持部を追加に含み、上記延長頭支持部の凹面は円柱面で、上記ヘッドレストの裏及び対称面に直交する上記延長頭支持部の断面が形成する弧の深みは上記ヘッドレストの裏及び対称面に直交する上記首支持部の断面が形成する弧の深みより深く、上記ヘッドレストの裏及び対称面に直交する上記頭支持部の断面が形成する弧の中で上記延長頭支持部と接する弧は上記ヘッドレストの裏及び対称面に直交する上記延長頭支持部の断面が形成する弧と一致するのが望ましい。
また、本発明の椅子は上記ヘッドレストと上記椅子の間にトレーが介在されることができる。
また、上記トレーはトレー背面部及びトレー側面部を含み、上記トレー背面部は上記ヘッドレストの裏と接し、両側面の角及び底面の角が正面方向に延長形成され、上記延長形成された角の断面には上記トレー側面部と結合される結合溝が形成され、上記トレー側面部は上記ヘッドレストの両側面及び首側の底面と接し、上記トレー背面部の結合溝に挿入固定されることが望ましい。
また、上記トレー側面部は上記結合溝の反対側の角が外方向に延長形成された羽部を具備するのが望ましい。
また、本発明の椅子は上記ヘッドレストと椅子の間に補助フレームが介在され、上記補助フレームは上記ヘッドレストの裏の一部、両側面の一部及び首側底面の一部を包み込むことができる。
また、本発明の椅子は上記補助フレームの中で上記ヘッドレストの首側底面に向かう面に外の方向に上記椅子との結合のための結合峰が形成され、上記椅子の中で上記結合峰に向かう面に上記結合峰がはさまれる結合孔が形成され、上記結合峰及び上記結合孔入口に高さ調節不在が形成されたことが望ましい。また、上記椅子の背もたれ上部は分離型であることがある。
一方、本発明の椅子は上記椅子の背もたれが分離型背もたれ上部及び上記分離型背もたれ上部が結合される背もたれ本体を含み、上記分離型背もたれ上部は発泡材、または発泡材及び外皮で成り立ち、上記分離型背もたれ上部は首を支持する凹面が形成された首支持部及び頭を支持する凹面が形成された頭支持部を含み、上記首支持部の凹面は人の首後部形象に対応した円柱面で、上記頭支持部の凹面は人の後頭形象に対応した曲面で、上記背もたれの裏及び対称面に直交する上記頭支持部の断面が形成する弧の中で上記首支持部と接する弧は上記背もたれの裏及び対称面に直交する上記首支持部の断面が形成する弧と一致し、上記背もたれの裏及び対称面に直交する上記頭支持部の断面が形成する弧の中で上記首支持部の反対側弧の深みは上記背もたれの裏及び対称面に直交する上記首支持部の断面が形成する弧の深みより深いことを特徴とする。
また、上記頭支持部は上記首支持部の反対側に延長頭支持部を追加で含み、上記延長頭支持部の凹面は円柱面で、上記背もたれの裏及び対称面に直交する上記延長頭支持部の断面が形成する弧の深みは上記背もたれの裏及び対称面に直交する上記首支持部の断面が形成する弧の深みより深く、上記背もたれの裏及び対称面に直交する上記頭支持部の断面が形成する弧の中で上記延長頭支持部と接する弧は上記背もたれの裏及び対称面に直交する上記延長頭支持部の断面が形成する弧と一致するのが望ましい。
また、上記発泡材はラテックスフォーム、メモリーフォーム、ウレタンフォーム及びスポンジからなる群で選択されたものが望ましい。
また、上記首支持部は上記ヘッドレストの裏及び対称面に直交する上記首支持部の断面が形成する弧の深みが3ないし5cmで、上記ヘッドレストの裏及び対称面に直交する上記頭支持部の断面が形成する弧の中で上記首支持部の反対側の弧の深みは6ないし8cmであるのが望ましい。
また、上記首支持部は上記分離型背もたれ上部の裏及び対称面に直交する上記首支持部の断面が形成する弧の深みが3ないし5cmで、上記分離型背もたれ上部の裏及び対称面に直交する上記頭支持部の断面が形成する弧の中で上記首支持部の反対側の弧の深みは6ないし8cmであるのが望ましい。
本発明の「ヘッドレスト」の分野別課題の技術的解決方法は以下の通りである。
「頭形象固定溝」の実用化と製作方法:本発明の核心となる「頭形象固定溝」の人体工学的構成と製作方法である「発砲型物性型」と「ドリルリング切削」(図13)方法の適切な活用
「頭形象溝形物」(「枕/ヘッドレスト」をいう)の製作は「頭形象固定溝」形体の形が確定されてこそ可能である。確定された形体の模様は人の後頭模様の「半球体形」(図面符号1)と首後部の半円筒形」(図面符号2)を結合した形態で図1、図3の通りである。本発明の「頭形象固定溝」の「半球体形」と「半円筒形」の形態的結合を枕と椅子に適用する概念は、まるで「コロンブスのたまご」のように極めて単純な発想だということもできるが、現実的にはいまだに枕と椅子の頭支持用として積極的に活用された事例を見つけることができない。
枕分野でいまだにこのような形態が作われなかった理由は、過去には枕の中の内容物素材がもみがら、そば、粟などのような自然素材なので、固定的な「半球形体」や「半円筒型」形象の形に作るのが不可能で、近来にはスポンジ、ラテックスフォームやメモリーフォームなど内容物素材が改善、改良されたが「圧出式発砲ブロック成形」方式で生産をしたため、本発明の「半球体形」と「半円筒型」の溝形象を作ることができなかったのである。最近ではスポンジ、ラテックスフォームやメモリーフォームを「発砲型物性型」方式で作るように技術的な部分が解決されたが、本発明のような「頭形象固定溝」模様の形態自体を製作しなければならないという考えに及ばず、いまだに実用化されていない。
また、椅子分野でも椅子の中の内容物や外皮の素材、そして椅子製作過程上「半球体形と半円筒型」のような細密な形象を作って活用することができる状況ではなかった。 かりに「頭形象溝」模様を作ったとしても、いかに各椅子ごとにそれぞれ違う人の頭の大きさに合わせて標準化して作り、また頭溝の高低位置を調節することは易しくない問題で、その間の伝統的な椅子の形態では試みが不可能であった。このように、椅子の伝統的生産方式をもっては「頭形象溝」の形態作り、「溝」の大きさの標準化と大量生産の限界、座高に合わせた「溝」の高低位置の調整などのような解決しにくい問題点のため、「頭形象固定溝」の形態を作りたくても実用化することができなかったということを推し測ることができる。進んだ構造である「ヘッドレスト」を別途の突出形態で付着した椅子と乗用車の運転席のヘッドレストも使用目的と内容物と外皮の素材与件上、本発明のような「頭形象固定溝」形体を作る適用することはできる与件ではなかったため、いまだに試みられたことがなかったと思われる。
本発明の「頭形象固定溝」はその間枕用具と椅子分野で実用化して公開的に活用したところがなく、また具体的に形態を取り揃えて結合構造を通じて機能を改善して特許出願した前例がない。したがって、本発明は初の"半球体形と半円筒型式を結合して枕と椅子の頭支持用として明確に形態を備え、適用対象物の結合構造を再構成して多方面で商業的に実用化され現実的に活用を試みる新しい概念である。
「頭形象固定溝」の製作においては二つの方式を採択した。
第一方法は「発砲型物性型」方式で「ラテックスフォーム」「メモリーフォーム」「スポンジ」素材を活用して「ヘッドレスト」を作ることであり、「発砲型物性型」方式はすでにずっと前に開発された技術で製作過程に難点がないと思われる。
二番目の方法は「ドリルリング切削」方式で「発砲ブロック成形」で作られた「基礎成形物」(図13図面符号16)にドリル工作工具(図13図面符号14)を活用して「頭形象固定溝」を作ることだ。「メモリーフォーム」「スポンジ」(ラテックスフォームはドリルリング切削が難しいので除外)素材自体が柔らかいため手軽に切削することができ外皮をかぶせて使用するため「頭形象固定溝」の模様が精緻に仕上がり表面がなめらかでなくてもかまわない。メモリーフォームの場合、暑い夏季には材質が柔らかくなりすぎて伸縮性がよくなり、ドリル工具の刃がまともに切削ができないことに備えて「瞬間冷凍」過程を経た後、切削をすれば問題がないであろう。ドリル切削工具の形と切削過程は図13のとおりだ。作業工程では「発砲ブロック成形」方式で生産された「基礎成形物」をコンベヤベルトにのせて順に「ドリルリング切削」をした後、ばらに切断する工程と大きさを決める切断工程を経ればサイズ別、個別に「ヘッドレスト」の大量生産が可能になる。
最後に「枕/ヘッドレスト」に空気疎通穴が必要なら直径の小さなドリル工具で必要な位の空気疎通穴を作ることができる。
「枕/ヘッドレスト」の適切な素材選択と「頭形象固定溝」の形態をよく生かせる伸縮性のある柔らかい素材の適切な選択
[寝床用枕または補助、簡易枕用途]
枕の素材はラテックスフォーム、メモリーフォーム、スポンジを採択した。(メモリーフォームは温度に敏感で気温によって「頭形象固定溝」の形体と枕の外形が頭の重さによって変形しやすいので寝床用枕用途での使用に適さない)
[ソファ−、椅子のヘッドレスト用途]
素材はラテックスフォーム、メモリーフォームを採択した。(スポンジは着用感が落ちるので除外)
「枕/ヘッドレスト」の外皮は「頭形象固定溝」の形体と機能を最大限いかすように柔らかい伸縮性ある織物を選択しなければならない。外皮は機能だけではなく見た目も材質も重要で、また用途によって難燃性.不燃性である素材(モダクリル)を選択的に使用して火災にも備えなければならない。したがって表面が柔らかく伸縮性が良い編織形態でSPANDEXを含むKNITTED SPANDEX LEECEが適している。
適用對象物の改造構成方法と結合方式及びこれに関連した規格化、標準化の決定
[寝床用枕]
「基本形」図4図面符号3)と拡張型」(図4図面符号4)を「結合型」(図4)構造で一体型ではなく分離型にそれぞれ製作され、外皮が自動的に結合状態を維持させてチャックを開いて外皮をはずすと分離状態になる。そして例外的に「基本形」枕と「拡張型」枕の高さと外形サイズを多様に変更、調節して生産することもできる。(場合によって消費者の幅広い選択のために「拡張型」なく「基本形」を標準規格より大きくした「一体型」で生産することができる)。また横に寝返りしながら耳が押されることを防止するため「耳溝」(図4図面符号5)を作り耳を楽にさせた。人が就寝時に頭部状態が不便ならばよく動いて横に寝返るようになるが、頭が楽な状態である時は正しい姿勢で長時間熟眠を取るようになる。
-基本形(図4図面符号3):通常の姿勢で横になる時に使用する主要部分で、本発明の標準型「枕/ヘッドレスト」である。
-拡張型(図4図面符号4):就寝中の姿勢を左右に寝返る時、頭を「基本形」頭溝地域から拡張型」地域に移すようになりながら肩の高さに合うようになり、頭と肩が楽な状態で睡眠を取ることができるようになる。
[野營地や野外ピクニックなどの其他用度の簡易枕]
標準型「枕/ヘッドレスト」(図面符号3)を首の後ろに支えてそのまま使用しながら高く調節したい時、マジックテープ(登録商標)/ベルクロテープ(図7図面符号35)が付いた「三角形付着支え」(図7図面符号34)を利用して使用者が望む高さを調節して使うことができる。
[使用中の既存アームチェアと乗用車内の簡易枕]
既存使用のアームチェアと乗用車の座席を倒して横になって休息や睡眠を取る時標準型「枕/ヘッドレスト」(図面符号3)を首の後ろに支えそのまま使う。状況によって枕の高さを調節する「三角形付着支え」を使うことができる。
[椅子用ヘッドレスト(旅客機.旅客船.列車.バスなど長距離大衆交通運送手段の椅子と事務用椅子、アームチェア)]
椅子本体を改造構成して標準型「ヘッドレスト」を結合(図5、図11)して使う。特別にこの部分は本発明の重点事項で詳しい椅子本体の改造構成については[発明実施のための具体的な内容]欄に記述した。
[ソファ−用ヘッドレスト]
ソファ−本体の上端頭部分を「L」字(図6図面符号6)形態に切りとり改造構成して、さまざまな大きさの「ヘッドレスト」を据え置きして使用する。(形態と据え置き方法は第6図面参照)「半月形追加支え」(図6図面符号44)を付着すれば「ヘッドレスト」の上下方向の動きが可能なので頭の高低を調節する効果を出すことができる。使用者が望む方向調節をよりよくできるようにするためには「半月形追加支え」をもう少し硬いスポンジ素材を使用して半円に沿って転がし作用が可能なようにしなければならない。また乗用車の後部座席の場合にも同じく「半月形追加支え」を活用することができる。
[乘用車後部座席用ヘッドレスト]
乗用車の座席を生産する時、後部座席の椅子を改造構成して標準型「ヘッドレスト」と結合して使用する(形と結合方法は図8と図9図面符号10参照)。また、ソファ−と同じく本体改造を「L」字形態にして「枕/ヘッドレスト」を据え置きして使うこともでき、やはり椅子を倒すことができないので「半月形追加支え」(図6図面符号44)を付着して「ヘッドレスト」の高低と方向を調節して使用する。
多様な適用対象物との正確な結合と互換のために標準型「枕/ヘッドレスト」の外形全体サイズを一定にするように規格化しなければならず、外形サイズはおおよそ幅26CM〜28CM×長さ18CM〜20CM×高さ10CM〜12CMで採択する予定である。
図1で見られるように符号a,b,cの中で「a」は標準型枕/へッドレストの「幅」(WIDTH)にすべての「枕/ヘッドレスト」の標準化になる根本となる。一度決定されると変更することができない部分で適用対象物と互換結合されるためには統一されたサイズで決定されなければならない。「b」は「枕/ヘッドレスト」の長さ(LENGTH)で適用対象によって変更が可能な部分で、おおよそ18CMから20CM程度になり、「ドリルリング切削」の場合、「基礎成形物(BASE)」を製作する時の状況に合わせて長さを決めれば良い。最後に「c」は「枕/ヘッドレスト」の高さ(HEIGHT)で、「頭形象固定溝」のサイズ(大.中.小)に合わせて決まる基準によって切断をすれば良く例外的に生産過程で「寝床用枕」のためには生産工程の変更を通じて全体外形のサイズを変えることもできる。
椅子において座高に適当な「ヘッドレスト」の高低位置調節機能
「ヘッドレスト」の高低位置は人の座高によっていつでも調整が可能になるように構成(図11)されなければならず、位置と高さを調節するために2種形態の方法を採択した。
方式"A"タイプ (図10)
「ヘッドレスト」が結合された椅子本体に座って使用者自身の座高に合わせて、いつでも「頭形象固定溝」の位置(高さ)を適当に調節して使うように直接式脱着方式になっており、調整された位置が変わらないように「ヘッドレスト」両側と椅子本体の接触両面にマジックテープ/ベルクロテープ(図10図面符号11)を付着した。または椅子本体挿入溝と「ヘッドレスト」の外皮をマジックテープの機能がある素材で使用することもできる。一部、長距離大衆交通運送手段では「ヘッドレスト」の盗難危険があるので「ヘッドレスト」と挿入溝の内側に安全紐をつけて盗難を防止することができる。(列車、バスの場合、盗難管理が難しく旅客機での使用が相応しい)。方式は新規生産の場合に適用され、現在使用している既存椅子を改造する場合には「補助部属トレー挿入」(図14)工法に従えば良い。
方式 "B"タイプ (図12)
「ヘッドレスト」と椅子本体の結合方式が単純な直接脱着方式ではない補助付属物を利用した間接挿入方式である。「ヘッドレスト」を装着することができるBOX型「補助フレーム」(図面符号9)を作り、「補助フレーム」に「ヘッドレスト」を堅固に搭載付着した後、椅子本体と結合して使う。「補助フレーム」の素材は金属や合成樹脂を活用してフレームの形態とサイズは人が頭をもたれた時、フレームの硬い部分が触れないようにするのために「ヘッドレスト」の全体を装着することができる大きさより少し小さなサイズ(図面符号12)で作る。「挿入棒」(図面符号8)と細管型「溝」(図面符号13)を挿入結合して「棒」を抜いて上げたり下げたりしながら「頭形象固定溝」位置の高低調整ができるようにした。本方式は新規生産でのみ適用可能で、乗用車の椅子や長距離大衆交通運送手段に使用し盗難の危険が少ないので列車、バスでの使用に相応しい。
ア)便利性:生活の便利を大幅に増進
1)寝床で睡眠をとったりテレビを視聴する時(寝床用枕または補助枕を使用)
2)野営地や野外への外出時に睡眠をとる時(「標準型枕/ヘッドレスト」をかばんに携帯したり乗用車の後部座席で「ヘッドレスト/枕」を分離して「簡易枕」として使用)
3)旅客機、旅客船、列車、バスなど長距離大衆交通運送手段を利用して長期間の旅行をする時
4)事務室で事務用椅子に座って休息と睡眠をとる時
5)ソファ−または乗用車の後部座席に設置して使う時
6)既存の乗用車運転席または助手席椅子を倒して休息をとる時(本発明の「枕/ヘッドレスト」を首の後ろに支えれて使えば楽に休息と睡眠をとることができる。既存の付着されたヘッドレストは表面が硬いだけでなく形態的にも休息や睡眠をとるのに不適である)
7)アームチェアで楽に睡眠をとりたい時(備え置き用標準型「枕/ヘッドレスト」または寝床用枕を使用)
イ)実用性
1)規格化、標準化で多くの分野で互換使用が可能。
2)軽くて小型なので携帯が可能でいつでもどこでも使用が可能。
3)消費者が実際に携帯のための体積縮小方法は「枕/ヘッドレスト」をビニール袋(クリーンバック)の中に入れた後、押さえて圧力をかけてサイズを小さくし、空気を抜いた後には空気が通じることがないように、よく縛っておけば押された状態で維持されて、かばんやリュックサックに入れて携帯ができる。
ウ)経済性
1)使用中の椅子を廃棄しないで改造して使用することができるので、資源を節約しながら費用を節減できて経済的。
2)代替使用分野が多くて事業性が高い。
本発明の核心部分である多目的「枕/ヘッドレスト」の標準型四視図である。 椅子状態で枕/ヘッドレストの使用状態側断面図である。 本発明の源泉概念である「頭形象固定溝」の側面図である。 寝床用枕の結合四視図である。 本発明の標準型「枕/ヘッドレスト」が椅子本体に結合された状態の四視図である。 ソファ−本体改造形態と標準型「ヘッドレスト」の据え置き状態及び「半月形付着支え」の結合状態と方向調節状態図である。 「枕/ヘッドレスト」に「三角付着支え」を利用して高さを調整する方法に対する説明図とマジックテープ/ベルクロテープの付着状態位地図である。 乗用車部後座席に標準型「ヘッドレスト」が結合されているある状態の四視図である。 乗用車後部座席の頭部が改造された状態の四視図である。 「ヘッドレスト」の高低調節機能の中で方式"A"タイプで椅子本体との結合例示図で、「ヘッドレスト」の高低を調整後に「ヘッドレスト」の固定を助けるマジックテープ/ベルクロテープの付着状態の図面である。 椅子において「ヘッドレスト」の高低を調節している状態の四視図である。 「ヘッドレスト」の高低調節機能の中で方式"B"タイプで「ヘッドレスト」を搭載できる「補助フレーム」と椅子本体との結合例示図で、「ヘッドレスト」を搭載することができる補助フレームの形態と搭載された状態の図面である。 「頭形象溝形物」生産方法のうち、「ドリルリング切削」方法の進行断面図/平面図と「ドリル工具」の四視図である。 「ヘッドレスト」、「補助部属トレー」、椅子本体との結合進行例示図である。 「補助部属トレー」工法を通じた実用的な椅子の改造作業に関する進行手順例示図である。 「ヘッドレスト」、「補助部属トレー」、椅子本体との結合進行例示図である。 「ヘッドレスト」挿入溝を作るために椅子の上体の一部が射出成形方式(または発砲成形)に作られた形態の四視図である。 「頭形象固定溝」を椅子本体に直接作るために、椅子の上体の一部をドリルリング切削または発砲成形に製作された形態と椅子本体と組み立てられた状態の四視図である。 「頭形象固定溝」のサイズグループ別(大.中.小)に「頭形象固定溝」を作る基本的な概念を説明するための平断面図(「大」と「小」サイズに関する表示)である。
本欄では本発明の核心事項について、もう少し具体的で細密に敍述しようとする。
頭を自然に固定させるためには「人体工学的な形体の溝」を作り、その中に頭を安定するように安着させることで、本発明では「枕/ヘッドレスト」に人の後頭と首部分の形を型どった「頭形象固定溝」の深い溝を作り、安定的で自然に頭を固定して楽に支えることを核心概念にした。
本発明はその間、椅子分野では試みされなかった方法で頭が触れる部分に人体工学的形体の深い溝を作り、椅子の頭部分の構造を改善して問題点を解決しようとした。(図2)本発明品の椅子に奥深い頭形象溝があって座っている時、不便さがないかという憂慮があり得るが、人の身体構造上、椅子に座って何かをしたり本を読む時にはからだを立てており、人の頭が椅子の頭に触れる時間が多くなく、休息や睡眠をとる時には自然に溝の中に頭を安着させる一番楽な姿勢をとるようになるため、心配刷ることはない。
[改善重点事項]
本発明の「頭形象固定溝」概念はあまりにも単純な理論であるにもかかわらず過去には適用しにくかった部分であったが、現在では枕と椅子分野で技術的に活用が可能であるのに、いまだにその誰も関心を持って実用化を試みなかった。本発明では「枕/ヘッドレスト」の溝形態に焦点を合わせて改善点を探して適当な素材を選択し、適用対象物の構造を改良して効果的に結合使用できるようにした。
[構造構成の概念と適用分野]
本発明は各適用対象(枕、椅子、ソファ−など)に「頭形象固定溝」を作って使用することで、適切な使用のためには適用対象物を改造して「枕/ヘッドレスト」を結合使用する概念と多目的活用のために統一された結合具格と標準化で互換性を高め、「枕/ヘッドレスト」の大きさと重さを最小化して携帯を容易にした。したがって用途の活用において限定された分野の使用を越えて、多くの分野で多様に幅広く活用することができるので実生活によりもり多くの安楽を提供することができる。室内では寝床やソファ−、アームチェア、そして事務用椅子に適用することができ、室外では長距離大衆交通運送手段である航空機、船舶、列車、バスそして乗用車の椅子に適用するだけでなく、野営地テントで夜を過ごしたり野外への外出で睡眠をとる時に利用することができる簡易枕用途など、多様な状況によってその欲求を満足させることができる。
[技術條件]
本発明はいかなる環境や状況でも頭部分を一番楽な状態で維持するようにすることに主眼点を置いており、下のような技術的条件を取り揃えている。
1)本発明の「枕/ヘッドレスト」(図1)は後頭部分と首部分の形象をそのまま型どった人体工学的模様(「頭形象固定溝」)で、長時間の間頭と首を楽にさせて使用に満足感を感じることができる(実際に製作して使用した結果、非常に楽で満足できた)。
2)本発明の「枕/ヘッドレスト」素材であるラテックスフォーム、メモリーフォーム、スポンジは肌触りが柔らかい軽いクッション感があり「頭形象固定溝」(図面符号1、2)を明確に作り上げることができる材質からなっており、各素材を用途に合わせて活用することができる。
3)本発明の「枕/ヘッドレスト」は適用分野で有効適切に使用されるように組み立てと分離が容易になっており、外形サイズ(幅26〜28cm予定)を一種の規格として統一するように標準化して改造構成した各適用対象物本体といつでも互換が可能にした。また「枕/ヘッドレスト」を使用者の座高に合わせて高低を調節することができる機能を備えている。
4)本発明の「枕/ヘッドレスト」の生産費用が既存の方式と比べて多少上昇し得るが、結果的には既存の製品よりずっと経済性がある。
ア)「頭形象固定溝」規格決定と製作
すべての人の頭の大きさに合うように利用するためには、「頭の大きさ標準調査」を通じて見つけ出した標準値を適用して「頭形象固定溝」のサイズを3種のグループ(サイズ)別大、中、小に分類(枕分野では幼児や児童用は別途の製作が必要)して製作する。「頭形象固定溝」の大きさを大、中、小に区分して生産をする時に「ドリルリング切削」生産の場合、図13図面符号19のように望む大きさを決めて切断刀(図面符号18)で切りとると「頭形象固定溝」のサイズ別に「枕/ヘッドレスト」を作り上げることができる。
「頭形象固定溝」の規格決定の基本概念は図19と同様に人の頭と首の重量中心は1ヶ所にあるという事実をもとにグループ(サイズ)別に円の直径を異にするのではなく一点を中心にしてまったく同じ直径(おおよそ頭は20CM、首は14CM予定)にして、円周の長さを基準にしてグループ別の頭のサイズと首のサイズを決めた、頭が大きい人(サイズ「大」、図面符号40)は首も太いであろうし頭が小さな人(サイズ「小」、図面符号39)の首も細いであろうという比例概念も同時に適用して、頭と首のまわりの長さによってグループ(サイズ)別に「頭形象固定溝」の大きさを決めるようにした。円周の長さを変化させることは直径の差ではなく切断する位置(図19図面符合42、43)によって変わる概念で、頭のサイズが大きくなるということは円周が大きくなるということで、切断する位置が円の中心から近くなるので結局「ヘッドレスト」の切断位置が高くなるということで、このようになればグループ(サイズ)別に「ヘッドレスト」の高さも自然と決定される。一般的な方式のとおりなら頭の大きさによって「ドリルリング工具」の大きさを違うようにするが、敢えて他の方式を選んだのは「ドリルリング切削」方法において一つの工程でもグループ別生産ができるように工程の単一化を可能にするだけでなく「発砲型物性型」方法においても金型内部の結合.分離の組合で簡単に一つの金型でサイズ別製品を生産することができるからだ。もちろん一般的な方式どおり「発砲型物性型」では金型をグループ(サイズ)別に別途の大きさで製作をしてもかまわず、「ドリルリング切削」でもグループ(サイズ)別に「ドリルリング工具」の直径を変えて作ってもよい。
イ)対象物の中で椅子に関する改造構成方法 (旅客機、旅客船、列車、バス、事務実用椅子)
1)結合型
-切削仕上げ型:椅子を生産しながら「ヘッドレスト」を挿入する空間を精緻に製作する外皮を仕上げる最も基本的な方式で新規生産の場合にだけ可能。(図10図面符号41、図12図面符号41)
-TRAY 挿入型:「ヘッドレスト」を挿入する空間を抉って「補助部属トレー」(図14図面符号20)を追加に設置する方式で椅子の新規生産と既存椅子を再利用する場合にすべて可能。「補助部属トレー」は椅子本体と「ヘッドレスト」の間に結合を助ける役目をする補助部属成形物で、トレー模様のプラスチック射出物を言う。(形と結合方法は図14を参照)。この分野は本発明で重要な部分を占めるので後部分でもう少し詳しく説明するようにする。
-BODY 型:椅子を生産しながら椅子本体の頭部(図17図面符号21)を射出成形物(または発砲成形物)で作ることで、この時「ヘッドレスト」を挿入する空間(図面符号22)も一緒に作る方式で、形体を堅固に維持させるために材質は多少硬質の合成樹脂種類にするが、感触はできるだけ柔らかくして場合によっては特殊纎維外皮を重ねてクッション感を高めることができる。椅子の新規生産でのみ可能で、「ヘッドレスト」の高低を調節後、固定のために突出部分(図17図面符号23)を作った。椅子本体との結合は固着型挿入棒(図17図面符号32)形式または接合結合方式にし、頭の高低調節は「A」タイプと同じく「ヘッドレスト」を上下に動かしながら調節するようにした。
2)直接型
椅子を生産しながら椅子本体の頭部(図18図面符号24)に「ドリルリング切削」方法や「発砲型物性型」方法で「頭形象固定溝」を直接作る方式で、材質はラテックスフォーム、メモリーフォーム、 スポンジにする。椅子本体との結合は「補助部属フレーム」方式で大きさを適当に作り、「B」タイプの挿入棒形式(図18図面符号33)で座高高低調節を可能にした。
ウ)椅子本体の改造構成方法のうち、「補助部属トレー(TRAY)」の活用(図14「トレー挿入」工法)は新規生産においても既存に使用している椅子の再活用の実用化関連だけではなく椅子の総括的な改造構成の標準化を果たすことのできる重要な部分で、具体的に活用面で敍述する。
1)概念:長距離大衆交通運送手段である旅客機、旅客船、列車、バスの椅子の本体改造構成において 「ヘッドレスト」を結合、搭載するために、椅子本体に挿入溝を作る時に簡便ですっきりと挿入するように考案された美観用「補助部属トレー/TRAY」(射出成形物、以下トレーとする)である。「トレー」挿入工法は椅子が設置されている現場(旅客機、旅客船、列車、バス内)で大量に効率的な作業ができるように開発された方法で、また個人が既存に使用している椅子を廃棄しないで改造して使う時も有用に利用することができる。開発された方法は椅子の頭が触れる部分を抉りとって定まった一定の大きさの挿入溝を作り、そのホームに規格化された 「トレー」を挿入して、そのトレーに 「ヘッドレスト」をまた結合して使う方式に従えば良い(図14参照)。あらゆる「ヘッドレスト」を完璧に互換して使うためには、すべての椅子の挿入溝部分が一定の大きさで精緻に作られなければならない。このような条件を取り揃えるためには「補助部属トレー」 の使用が必須と言える。
2)達成目標:第一は椅子本体と「ヘッドレスト」の完璧な結合と互換性であり、二番目は改造作業の効率性とすっきりとした仕上げ処理である。三番目は「トレー」の深み(高さ)の調節であり、四番目は椅子本体と「トレー」の固定であり、五番目は 「ヘッドレスト」の根低調節である。
3)解決方法
-椅子本体と「ヘッドレスト」の完璧な結合と互換性は「トレー」を使うことで自動的に解決可能である。
-椅子改造作業の効率性とさっぱりとした仕上げ処理(図15)溝を作る時切り取られた部分が見た目に悪くないように、いちいち他の外皮を重ねて仕上げ工程をするのは煩わしいことだが、さっぱりと規格化された「トレー」(図14図面符号20)を椅子挿入溝に挟んで固定させた後、抉りとった部位の外皮の端を「トレー」と接合させて仕上げれば見た目もよく、時間と手間を節約して簡単に工程を終わらせることができる。椅子の頭部分で「ヘッドレスト」の挿入溝(図面符号36)を抉りとる時、椅子一つ一つごとに精緻に作業をするためには時間と手間がかかるが、「トレー」を挟みこむことができる空間を確保することは単純作業で細密で精緻な工程が必要ではなく作業速度が早くて効率性が高い。また、間違って切り捨てた溝空間が正確に一致しないとしても、開いた隙間に簡単に他のものを補った後、「トレー」を挿入すれば誤った部分が見えないため修正が容易である。溝空間を作る時には椅子の頭部外皮の中央に「トレー」が入る大きさと位置をスタンプ(作業を早くするために切断線を一律的に表示ができるスタンプ形態の道具)で正確に表示(図面符号37)をした後、電気鋸で左右側と下端を外皮とともに切り捨て(図面符号38)、上端部の外皮は切断しないで椅子の外皮の中の内容物のみ切断して、取り除くと一定の大きさの溝(図面符号36)が作られる。溝の中に「トレー」を挿入して、椅子の切断した左右下端の外皮を「トレー」の枠(図面符号26)に接着すれば良くて上端部の外皮(図面符号25)はそのまま残っているが、この時「トレー」枠の上端部には羽がないので「トレー」内側に外皮を適当に入れて接着すればよい。「トレー」枠の上端部に羽をつけないのは、使用されている椅子ごとに上部水平部分の勾配と形態(図面符号48)がそれぞれ違い、統一することができないため羽を作らずに外皮を中に接着するのが仕上げ模様が良いからだ。また、椅子の外皮の色と「トレー」の色が異なっていると改造された模様が目立ちやすくすっきりしないので「トレー」の色をできるだけ椅子の外皮の色と合わせて射出成形をすればよい。
-「トレー」の深み(高さ)の調節(図16)既存に使用されている椅子ごとに大きさと厚さが違い、椅子の溝の深みも違うので「トレー」の深み(高さ)を適当に調節しなければならない。本発明は「トレー」の深み(高さ)を調節することができる方法を考案して、すべての椅子に制限なしに自由に「トレー挿入」工法を適用することができるようにした。「トレー」には枠の羽がある底部分(図面符号27)と枠部分(図面符号 26と28)に分離させる構成をしなければならず、枠部分の場合、深み(高さ)と関連してそれぞれの深みによって金型の組み立て.結合を通じて「トレー」の製作が可能ではあるが範囲が制限される。本発明では最大の大きさの一つの深みの「トレー」枠部分を射出して作り、それを必要な深みで切断して「トレー」の深み(高さ)を調節した後、底面部分と結合(図面符号29)して使うようにした。切断して捨てられる部分は、また射出原料として使用が可能で、原料の無駄が発生しない。
-椅子本体と「トレー」の固定装置(図14図面符号30)
-椅子本体に「トレー」を固定することは外皮をトレーに接合して仕上げる前に実施するため、複雑な過程ではないので簡単に処理することができる。
-「ヘッドレスト」の高低調節機能
人によって座高が違うので「ヘッドレスト」の高低の調節が必要になるが、「ヘッドレスト」結合方式「Aタイプ」の方式に従って高さを調節した後、ヘッドレストの押されを防止するためには「トレー」の両側の突出部位(図14図面符号31)を作らなければならない。
4)効果:「トレー」使用で改造作業をするが、多くの便利さと作業時間を減らすことで効率性を高めることができる。また、椅子本体とヘッドレストの結合に精密度を高めて、製品の質と効用価値を高めて椅子本体と「ヘッドレスト」の互換性も増大されて多くの実用的価値を新たにつくることができる。既存の椅子を廃棄しないで改造後、続けて活用することができ資源節約及び費用節減ができ、また「トレー」の深み調節機能を通じて、多くの金型を製作する必要がないので金型費用を減らすことができる。本「トレー」方式をよく活用すれば全世界のどこでも既存に使用していた椅子を改造して継続して使うことができるので、その需要が期待でき改造された椅子は頭溝が標準化されているので、「ヘッドレスト」の再購買も期待できると予想されるため、事業的側面で多くの利点と収益が発生するであろう。
1 「頭形象固定溝」部分のうち、人の後頭形象を型どった「半球体形」の模様地域
1351-2 「頭形象固定溝」部分のうち、頭形象半球体形ではない半円筒型の模様地域
2 「頭形象固定溝」部分のうち、首部分の形象を型どった「半円筒型」の模様地域
3 標準型「枕/ヘッドレスト」(頭形象溝型物)
4 寝床用枕の一部のうち、「拡張型」枕
5 寝床用枕の「拡張型」枕に属する耳溝部分
6 ソファ−の「L」字形に改造された姿
7 ソファ−の一般頭支え枕
8 補助フレームの結合棒
9 「補助プレ」の形態 (「枕/ヘッドレスト」のサイズより小さな形態)
10 「ヘッドレスト」挿入のための乗用車後部座席の改造された状態
11 高低を固定するためのマジックテープ/ベルクロテープの「ヘッドレスト」と椅子本体の挿入溝に付着されている状態
12 補助フレームが「ヘッドレスト」のサイズより小さな部分表示
13 「補助フレーム」の棒が挿入される挿入溝
14 「ドリルリング切削工具」の形態
15 「ドリルリング切削」方法で「頭形象固溝」が作られた状態の側面図
16 「ドリルリング切削」方法で「枕/ヘッドレスト」を作るのに必要なベース(Base)として「発砲ブロック成形」で作られた基礎成形物(図面で単一に独立した状態で描かれているが、実際の状況で単独ではなく、くっついているBLOCK状態であり得、「ドリルリング切削」が終わった後、切断刀で切りとるようになる)
17 「ドリルリング切削」方法で作られた「ヘッドレスト」の側断面図
18 「ドリルリング切削」方法で作られた「枕/ヘッドレスト」を必要なサイズに作るために切断する刃工具

Claims (13)

  1. 発泡材に凹面が形成されたヘッドレストを背中支え上部に具備する椅子において、上記のヘッドレストは首を支持する首支持部及び頭を支持する頭支持部を含み、上記の首支持部の凹面は人の首後部の形象に対応した円柱面で、上記の頭支持部の凹面は人の後頭形象に対応した曲面で、上記のヘッドレストの裏及び対称面に直交する上記の頭支持部の断面が形成する弧の中で上記の首支持部と接する弧は上記のヘッドレストの裏及び対称面に直交する上記の首支持部の断面が形成する弧と一致し、上記のヘッドレストの裏及び対称面に直交する上記の頭支持部の断面が形成する弧の中で上記の首支持部と接しない反対側の弧の深みは上記のヘッドレストの裏及び対称面に直交する上記の首支持部の断面が形成する弧の深みより深いことを特徴とする椅子。
  2. 請求項1において、上記の頭支持部は上記の首支持部と接しない反対側に延長頭支持部を追加で含み、上記の延長頭支持部の凹面は円柱面で、上記のヘッドレストの裏及び対称面に直交する上記の延長頭支持部の断面が形成する弧の深みは上記のヘッドレストの裏及び対称面に直交する上記の首支持部の断面が形成する弧の深みより深く、
    上記のヘッドレストの裏及び対称面に直交する上記の頭支持部の断面が形成する弧の中で上記の延長頭支持部と接する弧は上記のヘッドレストの裏及び対称面に直交する上記の延長頭支持部の断面が形成する弧と一致することを特徴にする椅子。
  3. 請求項1または請求項2において、
    上記のヘッドレストと上記の椅子の間にトレーが介在されることを特徴とする椅子。
  4. 請求項3において、
    上記トレーはトレー背面部及びトレー側面部を含み、
    上記トレー背面部は上記のヘッドレストの裏と接し、両側面角及び底面の角が正面方向に延長形成され、上記の延長形成された角の断面には上記トレー側面部と結合される結合溝が形成され、
    上記トレー側面部は上記のヘッドレストの両側面及び首側底面と接し、上記トレー背面部の結合溝に挿入固定されることを特徴とする椅子。
  5. 請求項4において、
    上記トレー側面部は上記結合溝の反対側の角が外方向に延長形成された羽部を具備することを特徴とする椅子。
  6. 請求項1または請求項2において、
    上記のヘッドレストと椅子の間に補助フレームが介在し、
    上記の補助フレームは上記のヘッドレストの首側底面の一部を包まないとを特徴とする椅子。
  7. 請求項6において、
    上記補助フレームの中で上記のヘッドレストの首側底面に向かう面に外方向に上記椅子との結合のための結合棒が形成され、
    上記椅子の中で上記結合棒に向かう面に上記結合棒がはさまれる結合孔が形成され、
    上記結合棒及び上記結合孔の入口に高さ調節副材が形成されたことを特徴とする椅子。
  8. 請求項1または請求項2において、
    上記椅子の背もたれ上部は分離型であることを特徴とする椅子。
  9. 椅子において、
    上記椅子の背もたれは分離型背もたれの上部及び上記の分離型背もたれ上部が結合される背もたれ本体を含み、
    上記の分離型背もたれ上部は発泡材、または発泡材及び外から成り立ち、
    上記の分離型背もたれ上部は首を支持する凹面が形成された首支持部及び頭を支持する凹面が形成された頭支持部を含み、
    上記の首支持部の凹面は人の首後部形象に対応した円柱面で、
    上記の頭支持部の凹面は人の後頭形象に対応した曲面で、
    上記の背もたれの裏及び対称面に直交する上記の頭支持部の断面が形成する弧の中で、上記の首支持部と接する弧は上記の背もたれの裏及び対称面に直交する上記の首支持部の断面が形成する弧と一致し、
    上記の背もたれの裏及び対称面に直交する上記の頭支持部の断面が形成する弧号の中で、上記の首支持部と接しない反対側の弧の深みは上記の背もたれの裏及び対称面に直交する上記の首支持部の断面が形成する弧の深みより深いことを特徴とする椅子。
  10. 請求項9において、
    上記の頭支持部は上記の首支持部と接しない反対側に延長頭支持部を追加で含み、
    上記の延長頭支持部の凹面は円柱面で、
    上記の背もたれの裏及び対称面に直交する上記の延長頭支持部の断面が形成する弧の深みは、上記の背もたれの裏及び対称面に直交する上記首支持部の断面が形成する弧の深みより深く、上記の背もたれの裏及び対称面に直交する上記の頭支持部の断面が形成する弧の中で、上記の延長頭支持部と接する弧は上記の背もたれの裏及び対称面に直交する上記の延長頭支持部の断面が形成する弧と一致することを特徴とする椅子。
  11. 請求項1、請求項2、請求項9または請求項10において、
    上記の発泡材はラテックスフォーム、メモリーフォーム、ウレタンフォーム及びスポンジからなる群から選択されたことを特徴とするヘッドレスト。
  12. 請求項1または請求項2において、
    上記の首支持部は上記のヘッドレストの裏及び対称面に直交する上記の首支持部の断面が形成する弧の深みが2ないし6cmで、
    上記のヘッドレストの裏及び対称面に直交する上記の頭支持部の断面が形成する弧の中で、上記の首支持部と接しない反対側の弧の深みは5ないし9cmであるのを特徴とする椅子。
  13. 請求項9または請求項10において、
    上記の首支持部は上記の分離型背もたれ上部の裏及び対称面に直交する上記の首支持部の断面が形成する弧の深みが2ないし6cmで、
    上記の分離型背もたれ上部の裏及び対称面に直交する上記の頭支持部の断面が形成する弧の中で、上記の首支持部と接しない反対側の弧の深みは5ないし9cmであるのを特徴とする椅子。
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