JP2011500233A - 体毛除去装置 - Google Patents

体毛除去装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011500233A
JP2011500233A JP2010530295A JP2010530295A JP2011500233A JP 2011500233 A JP2011500233 A JP 2011500233A JP 2010530295 A JP2010530295 A JP 2010530295A JP 2010530295 A JP2010530295 A JP 2010530295A JP 2011500233 A JP2011500233 A JP 2011500233A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair removal
removal device
separate
main device
elements
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010530295A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5242692B2 (ja
JP2011500233A5 (ja
Inventor
ウーベ、フィッシャー
ザビエル、ペレス、ロペス
マルクス、シュスラー
アンドレアス、ラーシュハイト
Original Assignee
ブラウン ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=40303644&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2011500233(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by ブラウン ゲーエムベーハー filed Critical ブラウン ゲーエムベーハー
Publication of JP2011500233A publication Critical patent/JP2011500233A/ja
Publication of JP2011500233A5 publication Critical patent/JP2011500233A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5242692B2 publication Critical patent/JP5242692B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • B26B21/40Details or accessories
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/02Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
    • B26B19/04Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
    • B26B19/06Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof involving co-operating cutting elements both of which have shearing teeth
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/02Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
    • B26B19/04Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
    • B26B19/10Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof involving two or more different types of reciprocating cutting elements, e.g. a pair of toothed shearing elements combined with a pair of perforated cutting elements or a combined toothed and perforated cutting assembly
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/38Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
    • B26B19/3806Accessories
    • B26B19/3813Attachments
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • B26B21/40Details or accessories
    • B26B21/52Handles, e.g. tiltable, flexible

Abstract

本発明は、例えば電気かみそり又は湿式かみそり等の体毛除去装置に関し、同装置は、総重量の主要部分を占める主装置要素(10、20)と、主装置要素に連結することができ、例えば湿式髭剃りブレードカートリッジ(40)を含む別個の要素(30、40)とを備える。別個の要素(30、40)は、連結具(23、33)を介して主装置要素(10、20)に接続されている。前記連結具(23、33)は、最小限の力を超える力の効果により開放するよう設計されている。体毛除去装置(100)が落下した際、別個の要素(30、40)は体毛除去装置の比較的大きい重量にも関わらず損傷を受けない。

Description

本発明は、例えば電気かみそり若しくは湿式かみそり、又は電気かみそりと湿式かみそりとの組み合わせ等の体毛除去装置に関する。
それらの体毛除去装置は、例えば湿式髭剃り用のブレードカートリッジ、及び/又は例えば顎髭、頭髪若しくは体毛をトリミングするための長髪用のトリマーを備えていることが知られている。そのような体毛除去装置の別個の要素は、通常、露出された状態で体毛除去装置上に取り付けられ、そのために、その装置が床に落下すると、例えば別個の要素が床にぶつかると、その要素は解放された力即ち落下エネルギーを受ける。
かみそりブレードを保持するためのブレードカートリッジは、湿式かみそりにより公知である。ブレードカートリッジに対するそのような損傷は、例えば、かみそりが床に落下した際にかみそりブレードを解放させ得るため、高い負傷の危険性が生じる。
この背景に対抗して、本発明の目的は、取り扱いが安全な、体毛除去装置と、そのような別個の要素、特にブレードカートリッジとの組み合わせを提供することにある。
本発明の目的は、請求項1の特徴を有する体毛除去装置により達成される。有益な実施形態は、従属の請求項に含まれている。
体毛除去装置は、詳細には電気かみそり、湿式かみそり、又は電気かみそりと湿式かみそりとの両方から構成された組み合わせかみそりであってもよく、後者の装置は、手動及び電動の両方で駆動されてもよい(それ故、湿式かみそりのブレードカートリッジは、電気的に振動されてもよい)。体毛除去装置は、以下の構成要素を備える。
a)体毛除去装置の総重量の主要部分(即ち、総重量の50%超、好ましくは総重量の90%超)を構成する「主装置要素」。体毛除去装置の周知の実施形態によれば、主装置要素は、一般に電動モータ及び/又は充電式電池若しくは電池を含み、組み合わせ体毛除去装置は、更に、シェービングホイルかみそり及び/又は長い髪を切るためのトリマーを含む。純粋に手動の湿式かみそりでは、主装置要素の総重量は、重い金属の取っ手等によっても影響され得る。
b)もしも体毛除去装置が危険なレベルの落下エネルギーを伴って床に落下した場合、損傷を受ける可能性がある「別個の要素」。
別個の要素は、特に、着脱可能なブレードカートリッジを有してもよく、このカートリッジは、湿式髭剃り用の1つ以上のかみそりブレードを含む。一方では、ブレードカートリッジは、髭剃りのために露出され、他方では出来る限り小さいものである必要があるため(材料の節約に対応したサイズにする)、衝撃を受けた際に非常に破壊され易い。増大した通常の損傷は、充電式電池/電池及び/又は金属取っ手及び/又は付加的なモーター等から得られる100g以上の重量、特に約150g以上の重量から生じることが実験的経験から知られている。実験的な研究によれば、150gの重量、即ち1.5m落下した際の約2.2Jの落下エネルギーは、ブレードカートリッジの一貫した損傷を招く。明らかに、落下エネルギーが低い場合でも、低減された損傷が生じる場合があり、したがって危険な落下エネルギーに関する確かな限界を特定することは困難であり得る。本発明は、より軽量の体毛除去装置(一般的な湿式かみそり等)と共に使用されて、例えばより高い位置からの湿式かみそりの落下、又は湿式かみそりを投げる(使用者が湿式かみそりを滑らせて落下させ、その際に床に投げる)ことから生じ得る損傷も回避することができる。
ブレードカートリッジは、既知のラッチ機構を用いて別個の要素の残りの部分(「中間要素」)に取り付けることができる。その場合、別個の要素は、中間要素と、ラッチ要素を用いて中間要素に取り付けられるブレードカートリッジとを備える。
更に、連結具が提供されて別個の要素を主装置要素に着脱可能に接続し、少なくとも1つの所定の作用方向に関して最小限の力が別個の要素に影響し、したがって連結具に影響して、連結具が離脱される。連結具を離脱させる最小限の力は、連結具の構造設計により設定することができ、例えば別個の要素の使用を安全でないものとするその別個の要素に対する相当な損傷を防止するための、所定の体毛除去装置の実験的試験により決定され得る。連結具の開放に必要な力は、通常、別個の要素上に鈍く加えられる、即ち、例えば平らな又はせいぜい僅かに湾曲した物体によって別個の要素上に加えられる。このことは、体毛除去装置が床に落下した際に、作用力により連結具が解放(即ち分離)し得ることを確実にする(そして、例えば道具のみでアクセス可能な隠れた機構を起動させる必要はない)。連結具は、可能な限り多数の方向から(特に、好ましくは、露出された別個の要素上に鈍い力が加えられ得る全ての可能な方向から)来る力により衝撃を受けた際に開放するよう設計されることが好ましい。連結具は、別個の要素上の連結具構成要素と、主装置要素上の連結具構成要素とからなり、両方の連結具構成要素は、別個の要素が連結状態にあるときに、連結を形成する。
記載した体毛除去装置において、例えばブレードカートリッジを含む別個の要素は、別個の要素が実質的に損傷を受けて使用に安全でないものとされ、又は体毛除去装置が不意に落とされた際に破壊される危険を伴わずに、比較的重い主装置要素と連結される。これは有効な最小限の力により解放される着脱可能な連結具の補助により達成され、その力は、別個の要素を実質的に損傷して使用に安全でないものとし、又は破壊さえもする作用力よりも小さい。このようにして、別個の要素は主装置要素上の衝撃により分離され、それにより主装置要素の運動エネルギーはもはや別個の要素上への破壊的なエネルギーに移動され得ない。運動エネルギーは、例えば、垂直に落下する場合、体毛除去装置の重量と落下の高さとにより決定され、又は(過失により)に投げられる場合、既知の式により決定される。衝撃により移動された運動エネルギーは、別個の要素上に、それ故連結具上に作用する動的な力を生じ、これは容易に説明することができない。ただし、実験的落下実験又はFEM試験により、別個の要素が、例えば垂直に落下した際に別個の要素が使用に安全でないものとされる実質的な損傷を負わないように、連結具が開放するべき運動エネルギーを測定することができるこの点で、連結具は、最小限の力よりも大きい所定の作用力の存在下、又は最小限の力よりも大きい所定の(運動)エネルギーの存在下で、別個の要素が主装置要素から離脱するよう設計されているということもできる。
注目されるように、別個の要素は、交換可能なブレードカートリッジを備えている。ブレードが解放されないように、したがって負傷の危険性を引き起こさないように、ブレードカートリッジに対する損傷を回避することが特に重要である。用語「使用に安全でないものとする実質的な損傷」は、ブレードカートリッジの適切な使用を妨げる、又はブレードカートリッジが負傷の危険性を伴ってのみ使用される任意の損傷である。
所定の力で破壊して開放されるラッチ機構とは対照的に、記載した連結具は、主装置要素からの別個の要素の確定された、損傷のないかつ可逆的な離脱又は分離をもたらす。離脱に必要な力、即ち連結具に加える必要がある分離に必要な最小限の力は、構造工学(別個の要素を実質的に損傷させて使用に安全でないものとする程、力がまだ大きくない場合に、分離が起こることが保証されている限り、作用方向が異なれば異なり得る)により確定することができる。
更に、主装置要素は、例えば電動モータ、充電式電池、電池、シェービングホイルかみそり及び/又は長い髪用のトリマーを備えてもよいことは既に指摘している。これらは比較的重い構成要素であり、その重量は所定の最小値よりも低減させることは困難な場合があり、体毛除去装置が落下した場合、高い運動落下エネルギーをもたらすであろう。
体毛除去装置の別の実施形態によれば、主装置要素は、基部本体と、取り付けられた可動スライダとを有し、上述した着脱可能な連結具はスライダと別個の要素との間に設けられている。このようにして、別個の要素は、スライダの主装置要素に対する移動に関与する。このことは、落下した場合に、別個の要素が主装置要素に対して移動して、多くの場合にて損傷が回避できる利点を有する。スライダは、詳細には、体毛除去装置用の作動要素(スイッチ)であってもよく、この作動要素は、体毛除去装置の機能を可能又は不能にする。
上述した実施形態によれば、体毛除去装置は、基部本体がスライダの(少なくとも)1つの位置において別個の要素を少なくとも部分的に覆うよう設計されている。これらの位置において、スライダの設計により、結果として別個の要素は、覆われた方向から来る衝撃に対して本体により保護される。
主装置要素と別個の要素との間の連結具の特定の設計に関する多数の可能性が存在する。一実施形態によれば、連結具は、主装置要素上のラッチ要素と、別個の要素上のラッチ要素との間のスナップ式接続具として設けられ、即ち係合状態において、主装置要素と別個の要素とのラッチ要素の確実な連結(positive interlocking)であり、ここに抵抗に打ち勝つことにより、またラッチ要素の部分的な弾性変形により、この状態に入ったり、抜けたりできる。前述した抵抗(アンダカット等のサイズ)の適切な構造設計により、連結具を接続解除するのに必要な最小限の力及び/又は最小限のエネルギーは、非常に良好に調整され得る。
前述したスナップ式接続具の好ましい実現化において、ラッチ要素は、互いの背部に往復係合し得るエンボシングを備える。エンボシングが互いの背部に係合する状態は、連結状態であり、これはエンボシングが互いを通過して摺動した際に、解除即ち放置され得る。
主装置要素と別個の要素との間の連結は、主装置要素と別個の要素との間の相対的な回転により開放するよう設計されることが好ましい。この場合、有効なトルクが、別個の要素に無害に付与され、それにより別個の要素が主装置要素から分離され得る。
ラッチ要素は、所定の回転軸を中心とする円に沿って、少なくとも部分的に、互いに任意に係合できる。ラッチ要素の全係合領域が、回転軸を中心とする円又は同心円上に存在することが好ましい。このことは、回転軸の回りに作用するトルクが、ラッチ要素をそれらの係合(円形)ラインに沿って互いに対して回転させることができ、それにより別個の要素が回転軸の回りに(限定的に)回転することが可能となる利点を有する。
上述した場合において、ラッチ要素は、回転軸の方へある角度で傾斜された摺動表面を含むことが好ましく、これらの表面は、ラッチ要素が回転軸の回りに回転した際に、ラッチ要素を押して軸方向に互いに離す。回転軸の回りに外部から開始されるトルクにより誘起される回転運動は、摺動表面によって、ラッチ要素の分離の軸方向移動をもたらすことができ(回転軸に関して軸方向)、それにより連結具が分離される。
別の実施形態において、体毛除去装置は、別個の要素が連結された状態にて負荷されたばね要素を有し、それにより主装置要素と別個の要素との間にばね力が作用し、その結果、分離プロセス中、ばね要素の伸張により、より軽量の別個の要素が、より重い主装置要素から押し離される。したがって、衝撃時に、別個の要素は、もはや主装置要素と壁又は床との間に本質的に配置され得ず、この種の衝撃からの損傷が回避され得る。
上述した本発明の重要な要素は、主装置要素と別個の要素との間の着脱可能な連結具である。この連結具の特徴は、主装置要素と別個の要素の両方において見出されるため、またこれらはそれぞれ別々に市販できるため、本発明は、更に、上述した種類の体毛除去装置のための主装置要素又は別個の要素に関する。このようにして、別個の要素は、特にブレードカートリッジと一体的に、又はブレードカートリッジと同様に設計され得る。
本発明を、湿式かみそりと長い髪用のトリマーの組み合わせ形態の体毛除去装置の典型的な実施形態に基づく添付の図面の補助と共に、以下に更に詳細に記載する。
本発明による体毛除去装置。 a)スライダ制御機器がアイドル位置にある場合 b)スライダ制御機器が第一の切り替え位置にある場合 c)スライダ制御機器が更なる切り替え位置にある場合 連結具が分離状態にある、主装置要素と別個の要素(取り付けられたブレードカートリッジを有する)との間の連結領域の拡大斜視図。 別個の要素の下側の図を有する、図2と同様の別の斜視図。 主装置要素上の連結具のラッチ要素を通した断面の斜視図。 別個の要素の下側の斜視図。 別個の要素の連結具のラッチ要素を通る断面の斜視図。 別個の要素と主装置要素との組み立てられた連結具のラッチ要素を通る断面の斜視図。 分離状態にある主装置要素と別個の要素との前部領域の側面図。
図1に、湿式かみそりと長い髪用のトリマーとの組み合わせとして設けられ、以下の構成要素を備えた体毛除去装置100の斜視図を示す。
− 上端部にトリマー11が取り付けられた基部本体10であって、基部本体10は、電動モータと、通常、充電式電池又は電池(図示せず)も更に備える。
− Sの移動方向に変位可能なスライダ20であって、スライダ20は、基部本体10上に装着された摺動基部21と、所定の標的位置内に固定されてスライダを停止する着脱可能なハンドリリースボタン22とを有する。基部本体10とスライダ20とは、一緒に体毛除去装置100の「主装置要素」を形成する。
− 中間要素30と、ラッチ機構により公知の様式で中間要素30に連結されたブレードカートリッジ40とを備える別個の要素であって、ブレードカートリッジ40内には、湿式髭剃りのための1つ以上の平行なブレードが固定されるか、又はばね仕掛けになっている。別個の要素は、スライダ20に取り付けられている。ブレードカートリッジ40は、ここでは、特殊な(標準的な)ラッチ機構により比較的堅固に中間要素30に取り付けられている。ブレードカートリッジ40を交換するために、使用者はボタン32を押してラッチ機構を解放することができ、それは本明細書では詳細に記載されない。
図示した体毛除去装置100は、電気髭剃り又は電気髪切り用の手段を、湿式かみそり用の手段と組み合わせている。このような装置の設計の際の一つの問題点は、ブレードカートリッジ40を含む別個の要素を、例えば、約1.5メートルの典型的な高さからの落下に起因して生じ得る損傷から保護する必要があることである。この状況で特に重大なことは、実際には目に見えない損傷であって、ブレードカートリッジ40のその後の使用により、例えばブレードの突出により使用者に負傷をもたらす可能性がある損傷であろう。
組み合わせ体毛除去装置100では、図示した実施形態においてその総重量は、約100〜150gであり、体毛除去装置100が約1.5mの高さから床に落下した場合、通常の損傷がブレードカートリッジに生じるに至るまで、増加する。そのような落下は、約1.5〜2.2Jの落下エネルギーに対応する。そのため、床へ落下した際の損傷から要素を保護するための以下の方策を、下記により詳細に説明する。
別個の要素のための、それ故、特にブレードカートリッジ40のための第一の保護機構は、別個の要素をスライダ20に取り付けることにより達成され、このスライダは、基部本体10に対して下部標的位置(図1a)、中間標的位置(図1b)及び上部標的位置(図1c)をとることができる。図1a)の最も下部の標的位置では、ブレードカートリッジ40は引っ込められており、この場合、落下の際に基部本体10のトリマー11により、覆われた方向の衝撃に対して保護される。
図1b)の中間標的位置と、図1c)の上部標的位置では、ブレードカートリッジ40を有する別個の要素が、基部本体10から突き出しており、多かれ少なかれ露出されている。このことは、ブレードカートリッジ40を湿式髭剃りに使用できるようにするために必要である。これらの標的位置においてもブレードカートリッジ40を有する別個の要素を衝撃による損傷から保護するため、別個の要素と主装置要素との間に連結具が設けられている。体毛除去装置100の図示した典型的な実施形態では、連結具は、中間要素30とスライダ20との間に設けられている。
ブレードカートリッジ40を有する別個の要素の意図的な保護に重要なことは、最小限の力又は最小限のエネルギーが別個の要素又はブレードカートリッジ40に損傷を引き起こすよりも小さい力又はエネルギーに達した際に開放するように、連結具が適切な強度を有するよう設計されていることである(主装置要素に鈍い落下エネルギーが加えられる落下方向は、これらの保護効果から除外される)。したがって、体毛除去装置100が別個の要素上にて落下した場合、ブレードカートリッジ40を有する別個の要素は、それ自体をスライダ20及び基部本体10から構成された主装置要素110から分離し、それにより体毛除去装置100の主な重量を保有する基部本体10の運動エネルギーはブレードカートリッジ40を破壊できない。これに関連して、連結具を解放する力は、別個の要素に対する荷重がブレードカートリッジ40の損傷の原因とならない範囲に留まる一方、別個の要素が通常の髭剃り中にスライダ20から不注意に緩まないように大きさを決める必要がある。
これに関連して、図1c)に矢印により異なる方向が指示され、連結具はそれらの方向からの衝撃により開放に至るであろう。点線で示す、前方から来る衝撃の場合、落下エネルギーは、スライダ20がよける、即ち引っ込むことによって更に吸収され得る。
体毛除去装置100が落下し、別個の要素が中間要素30及びブレードカートリッジ40から分離してブレードカートリッジ40を損傷から保護する場合、使用者は押しボタンのように別個の要素を再度スライダ20上に容易に押圧することができる。
図2〜図7の補助により、以下に主装置要素(この場合、主装置要素上の構成要素としてのスライダ20)と別個の要素(この場合、主装置要素の構成要素としての中間要素30)との間の連結具の特定の実施形態を示す。連結具は、スナップ式接続具である。
この状況において、図2及び図3は、スライダ20から分離された、即ち連結具が開放された状態の、ブレードカートリッジ40がスナップ式に取り付けられた中間要素30からなる別個の要素を示す。連結具は、主装置要素上の連結具構成要素23と、別個の要素上の連結具構成要素33とからなる。開放した連結具を図示することにより、スライダ20上のラッチ要素23又は中間要素30上のラッチ要素33を見ることができる。
これに関連して、図4に、スライダ20上のラッチ要素23の中央を通る断面を示す。ラッチ要素は、詳細には、2つのエンボシング24a、24bを含み、これらのエンボシングは、高い水準のフランジの末端部上に配置され、円弧形状に軸Aの回りに径方向外側へ延びる。
図5に、中間要素30(そこからブレードカートリッジが分離した)上のラッチ要素33の斜視図を示し、図6に、これらのラッチ要素33を通る中央断面を示す。ラッチ要素33が、軸Aの回りに円弧内に延び、径方向内側に向いている2つのエンボシング34a及び34bを備えることは明かである。
最後に、図7に、スライダ20と中間要素30との間の接続された連結具の中央を通る断面を示す。この図から、スライダのラッチ要素上の外側に向いたエンボシング24a、24bと、中間要素30上のラッチ要素の径方向内側に向いたエンボシング34a、34bとが、背部で確実な嵌合にて係合して、スライダ20上の中間要素のための規定位置を提供することは明かである。スライダ上のエンボシング24a、24bの内側径方向ばね、又は中間要素30上のエンボシング34a、34bの外側径方向ばねにより、それらのエンボシングは互いを通過して摺動して、ラッチ式又はスナップ式機構の原理により、連結接続を形成し、又はその接続を解除する。所要ばね力の適切な設計(エンボシングの厚さ、材料の対形成、エンボシングが上部に形成される環の強度等により調整可能)は、このようにして、連結具が通常の稼働中に閉鎖するが(ブレードカートリッジが皮膚に対して押圧される一般的な静的力は10N未満であり、約1〜4Nの可能性がより高く、特に約2Nである)、通常の高さから落下した際に開放するよう連結具の強度を所望の範囲に調整することができる。
連結具のエンボシング24a、24b、34a、34bの軸Aの回りの円の通路は積極的な効果を有し、その形状のため、原則として連結具はスライダ20と中間要素30との間で軸Aの回りに相対的に回転し得る。軸Aの回りのトルクは、衝撃がブレードカートリッジ上又は中間要素30上に側部から来た際に生じるが、スライダ20及び/又は中間要素30上の摺動表面が動作を開始する。軸Aに傾いたスライダ20上の摺動表面25a及び25bは、図4に見ることができる。軸Aに傾いた対応する中間要素30上の摺動表面35a及び35bは、図6に見ることができる。
連結具(図7)が接続された状態では、摺動表面24aと34a及び24bと34bは、互いの頂部に存在する。次に、軸Aの回りに回転運動が生じた場合、摺動表面対がスクリュー作用を発生し、中間要素30が軸方向にスライダ20から離れて押されて(軸Aに関して)、エンボシングの連結が開放する。
その結果、体毛除去装置が異なる落下方向から衝撃を受けた際に確実に解放する連結具が、このようにして(スライダ20及び中間要素30により)基部本体10とブレードカートリッジ40との間に達成される。分離することにより、ブレードカートリッジは、衝撃により損傷を受けないであろう。
電気かみそりと湿式かみそりとの組み合わせの例により記載された上記の本発明は、他の体毛除去装置、特に、鋼取っ手を有し又は木が適用された純粋に機械的な湿式かみそり、又は充電式電池若しくは電池の稼働を伴う湿式かみそり等の重い装置に類似的に適用することができる。
換言すれば、主装置要素10、20と、連結具23、33により主装置要素に取り付け可能な別個の要素30、40とを備えた体毛除去装置100が記載され、別個の要素30、40の表面上に少なくとも1つの露出領域が存在し、その領域内に、別個の要素を損傷することなく鈍い力が作用して(即ち、別個の要素がもはや意図通りに使用できず、特にその使用が負傷を招き得る、別個の要素内の不可逆的な変化なしで)、連結具を解放させることができ、この力の方向は任意である傾向にあるが、特に少なくとも約0.84srの所定の立体角(立体角0.84srは、円錐角約60°に相当する)から生じ得る。詳細には、連結具は、力の方向が立体角3.14sr、又はそれより大きい立体角から生じる場合に、解放される。詳細には、露出位置における別個の要素は、最小限の力より大きい力が別個の要素を介して連結具上に作用し得る全ての可能な場合において、主装置要素から分離するであろう。接続解除をもたらし得る作用方向を除くと、作用方向は、スライダの摺動動作の方向(又はこの作用方向の周囲のより小さい立体角の円錐)に作用するものであり得る。そのため、例えば、スライダは、力がスライダ上に作用した際に露出位置から覆われた位置に移動し、それにより別個の要素が損傷から保護されるよう設計され得る。
図8に、体毛除去装置の更なる実施形態を示す。図8は、非連結状態における主装置要素のスライダ20及び別個の要素30、40の前部領域の側面図を示す。図示した実施形態において、ばね要素90は連結具構成要素23内に配置されている。連結状態において、ばね要素90は負荷されて、ばね力が主装置要素10、20と別個の要素30、40との間に作用している。ばね力と、ばね力の方向とは、連結具23、33がばね力によって解放されないよう選択される。今別個の要素30、40が外力により離脱した場合、次にばね要素90が解放され、その位置エネルギーを非常に急速に放出する。ばね要素90の非常に急速な拡張により、軽量の別個の要素30、40及びより重い主装置要素10、20が、二重矢印Fの方向に互いに押し離される。それにより別個の要素30、40は重い主装置要素10、20と壁又は床との間に本質的に配置されず、この配置は、連結具機構23、33が解放されているにも関わらず、別個の要素30、40、特にブレードカートリッジ40に損傷をもたらし得る。
図8による実施形態において、ばね要素90は、主装置要素10、20に固定されたねじりコイルばねとして設計されている。これは単なる典型的な実施形態である。ばね要素90は、任意の他のばね(例えば、螺旋ばね若しくは板ばね)又は弾性ばね(ゴム要素等)によっても実現することができる。更に、ばね要素90は別個の要素30、40に固定されることもでき、又は主装置要素10、20と別個の要素30、40との間に固定されることなく配置されてもよい。主装置要素10、20と別個の要素30、40との間に、数個のばね要素90が存在してもよく、例えば1つのばね要素が主装置要素10、20に固定され、1つのばね要素が別個の要素30、40に固定されてもよい。ばね力を連結面に本質的に垂直に作用させる代わりに、ばね要素90はばね力が異なる方向に作用するよう配置されてもよい。

Claims (15)

  1. 体毛除去装置(100)であって、
    a)前記体毛除去装置(100)の総重量の主要部分を含む主装置要素(10、20)と、
    b)連結具(23、33)により前記主装置要素(10、20)に着脱可能に接続された別個の要素(30、40)と、を備え、
    前記連結具(23、33)は、前記別個の要素(30、40)上に作用する力が最小限の力を超えた際に、前記別個の要素(30、40)が前記主装置要素(10、20)から分離するよう設計され、前記分離は前記力の少なくとも1つの作用方向に対して生じる、体毛除去装置。
  2. 前記別個の要素(30、40)が、交換可能なブレードカートリッジ(40)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の体毛除去装置(100)。
  3. 前記主装置要素(10、20)が、電動モータ及び/又は充電式電池及び/又は電池及び/又はシェービングホイルかみそり及び/又は長髪用のトリマー(11)を備えることを特徴とする、請求項1又は2に記載の体毛除去装置(100)。
  4. 前記主装置要素(10、20)が、基部本体(10)と、前記基部本体に取り付けられた可動スライダ(20)とを有し、前記スライダ(20)と前記別個の要素(30、40)との間に前記連結具(23、33)が設けられていることを特徴とする、請求項1〜3の少なくとも一項に記載の体毛除去装置(100)。
  5. 前記スライダ(20)の一位置において、前記基部本体(10)が少なくとも部分的に前記別個の要素(30、40)を覆うことを特徴とする、請求項4に記載の体毛除去装置(100)。
  6. 前記連結具が、前記主装置要素(10、20)上のラッチ要素(23、33)と、前記別個の要素(30、40)上のラッチ要素(23、33)との間のスナップ式接続具として設計されていることを特徴とする、請求項1〜5の少なくとも一項に記載の体毛除去装置(100)。
  7. 前記ラッチ要素(23、33)が、互いの背部に往復係合し得るエンボシング(24a、24b、34a、34b)を備えることを特徴とする、請求項6に記載の体毛除去装置(100)。
  8. 前記連結具(23、33)が、前記主装置要素(10、20)と前記別個の要素(30、40)との間の相対的な回転により開放するよう設計されていることを特徴とする、請求項1〜7の少なくとも一項に記載の体毛除去装置(100)。
  9. 前記ラッチ要素(23、33)が、回転軸(A)を中心とする円に沿って少なくとも部分的に互いに把持することを特徴とする、請求項6〜8の少なくとも一項に記載の体毛除去装置(100)。
  10. 前記ラッチ要素(23、33)が、前記回転軸(A)に傾いた摺動表面(25a、25b、35a、35b)を有し、前記摺動表面は、前記ラッチ要素が回転軸を中心に回転した際に、前記ラッチ要素を軸方向に押して互いに離すことを特徴とする、請求項9に記載の体毛除去装置(100)。
  11. 前記最小限の力が、前記体毛除去装置の使用中に使用者が前記別個の要素を皮膚に対して押す際に付与される通常の力よりも大きい、請求項1〜10のいずれか一項に記載の体毛除去装置(100)。
  12. 前記主装置要素(10、20)及び/又は前記別個の要素(30、40)が、ばね要素(90)を有し、前記ばね要素は、前記別個の要素(30、40)が連結位置にある際に負荷状態にあり、それによりばね張力が前記主装置要素(10、20)と前記別個の要素(30、40)との間に付与されている、請求項1〜11のいずれか一項に記載の体毛除去装置(100)。
  13. 請求項1〜12の少なくとも一項に記載の体毛除去装置(100)のための主装置要素(10、20)。
  14. 請求項1〜12の少なくとも一項に記載の体毛除去装置(100)のための別個の要素(30、40)。
  15. 請求項1〜12のいずれか一項に記載の体毛除去装置(100)のための中間要素(30)であって、前記交換可能なブレードカートリッジ(40)が前記中間要素(30)に取り付けられ、又は機械的に連結され、連結具構成要素(33)が、組み立てられた状態において前記体毛除去装置の前記主装置要素(10、20)上の連結具構成要素(23)と共に連結具として働くように配置されている、中間要素。
JP2010530295A 2007-10-22 2008-09-27 体毛除去装置 Active JP5242692B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102007050381A DE102007050381A1 (de) 2007-10-22 2007-10-22 Haarentfernungsgerät
DE102007050381.6 2007-10-22
PCT/EP2008/008244 WO2009052923A1 (de) 2007-10-22 2008-09-27 Haarentfernungsgerät

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2011500233A true JP2011500233A (ja) 2011-01-06
JP2011500233A5 JP2011500233A5 (ja) 2012-10-11
JP5242692B2 JP5242692B2 (ja) 2013-07-24

Family

ID=40303644

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010530295A Active JP5242692B2 (ja) 2007-10-22 2008-09-27 体毛除去装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8732964B2 (ja)
EP (1) EP2217413B2 (ja)
JP (1) JP5242692B2 (ja)
CN (1) CN101835571B (ja)
DE (1) DE102007050381A1 (ja)
WO (1) WO2009052923A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016518953A (ja) * 2013-05-30 2016-06-30 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. シェービング装置のようなパーソナルケア装置、このようなパーソナルケア装置のヘッド構造及びベース構造、並びに結合構造

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007005853A1 (de) * 2007-02-01 2008-08-07 Braun Gmbh Haarentfernungsgerät
EP2114637A1 (de) * 2007-02-01 2009-11-11 Braun GmbH Haarentfernungsgerät
DE102007050381A1 (de) 2007-10-22 2009-04-23 Braun Gmbh Haarentfernungsgerät
DE102007050379A1 (de) 2007-10-22 2009-04-23 Braun Gmbh Haartrimmer
RU2465796C2 (ru) * 2008-07-15 2012-11-10 БРАУН ГмбХ Комбинированное устройство для удаления волос
EP2145741A1 (en) * 2008-07-15 2010-01-20 Braun Gmbh Combined shaving device
JP2011019789A (ja) * 2009-07-17 2011-02-03 Izumi Products Co 電気シェーバー
EP2329928B1 (en) * 2009-12-04 2012-07-04 Braun GmbH Electrically operated hair cutting device
US8726517B2 (en) * 2010-01-11 2014-05-20 Specialife Industries Limited Trimmer mechanism, hair trimmer, and hair trimmer attachment
US8793880B2 (en) * 2010-02-16 2014-08-05 The Gillette Company Shaving razor adapter attaching a shaving razor cartridge to a shaving razor handle
US20110214289A1 (en) * 2010-03-03 2011-09-08 Michael Maichel Combination powered grooming device
US8510956B2 (en) * 2010-03-12 2013-08-20 The Gillette Company Combination shaving and trimming device
US8561300B2 (en) * 2010-06-16 2013-10-22 The Gillette Company Combination shaving and trimming device
US9643327B2 (en) * 2013-02-20 2017-05-09 The Gillette Company Wet shaving razor
US9144912B2 (en) * 2013-10-02 2015-09-29 Brett Marut Shaving apparatus
EA201691153A1 (ru) * 2014-01-02 2016-12-30 Андреа Молинари Устройство, служащее основанием для головок бритвы
USD779123S1 (en) 2014-11-12 2017-02-14 Medline Industries, Inc. Clipper head
US9713877B2 (en) 2014-11-12 2017-07-25 Medline Industries, Inc. Clipper head with drag reduction
USD795497S1 (en) 2016-01-15 2017-08-22 Medline Industries, Inc. Clipper
USD794871S1 (en) 2016-01-15 2017-08-15 Medline Industries, Inc. Clipper
USD802215S1 (en) 2016-06-10 2017-11-07 Medline Industries, Inc. Clipper head
USD802216S1 (en) 2016-06-10 2017-11-07 Medline Industries, Inc. Clipper head
USD802217S1 (en) 2016-06-10 2017-11-07 Medline Industries, Inc. Clipper head
USD802214S1 (en) 2016-06-10 2017-11-07 Medline Industries, Inc. Clipper head
US10300619B2 (en) 2017-04-05 2019-05-28 Ideavillage Products Corporation Portable shaving apparatus
EP3450119A1 (en) * 2017-08-30 2019-03-06 Koninklijke Philips N.V. Processing head for a hair cutting appliance and combined blade unit

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5591670U (ja) * 1978-12-21 1980-06-25
JPH043667U (ja) * 1990-04-20 1992-01-14
JP2005040614A (ja) * 1993-10-15 2005-02-17 Eveready Battery Co Inc 着脱可能なカミソリヘッドを有する使い捨てカミソリ
US20050217115A1 (en) * 2004-03-30 2005-10-06 Blaustein Lawrence A Wet razor and electric trimmer assembly
JP2008525083A (ja) * 2004-12-22 2008-07-17 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ シェービングヘッドのための改良された駆動及び支持構造を備える回転シェーバー

Family Cites Families (61)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3111757A (en) * 1963-07-01 1963-11-26 Dubofsky Nicholas Balance for safety razors
JPS5030994U (ja) 1973-07-11 1975-04-05
US3969819A (en) 1973-10-01 1976-07-20 Pepera Frank R Hair trimmer attachment
JPS5416690U (ja) 1977-07-07 1979-02-02
JPS608844Y2 (ja) 1979-06-23 1985-03-29 株式会社貝印刃物開発センター カツタ−ナイフ
JPS56100089A (en) 1980-01-11 1981-08-11 Matsushita Electric Works Ltd Razor device
NL8003670A (nl) 1980-06-25 1982-01-18 Philips Nv Scheerapparaat.
NL8200101A (nl) 1982-01-13 1983-08-01 Philips Nv Scheerapparaat.
US4558517A (en) 1983-11-30 1985-12-17 Donald Gringer Scraper hand tool
DE3428631A1 (de) * 1984-08-03 1986-02-13 Kuno Moser GmbH, Fabrik für Feinmechanik und Elektrotechnik, 7731 Unterkirnach Elektro-rasierer
US4791723A (en) * 1986-01-17 1988-12-20 Jacobson Jeff A Disposable combination razor and shaving cream dispenser with movable cap
US4724614A (en) 1986-04-01 1988-02-16 Wahl Clipper Corporation Blade attachments for electric beard trimmers
JPS6354187A (ja) 1986-08-26 1988-03-08 松下電工株式会社 電気バリカン
US4760642A (en) * 1987-04-28 1988-08-02 Kwak Kyu H Device for razor and toothbrush containing shaving cream dispensers therein
US4914816A (en) * 1987-10-05 1990-04-10 Fenn Lawrence E Live-action blade shaver
US4813138A (en) * 1988-05-24 1989-03-21 Chen Teng Mo Fountain shaving device
JPH0489083A (ja) * 1990-07-31 1992-03-23 Matsushita Electric Works Ltd トリマー付電気かみそり
US5299354A (en) 1990-10-11 1994-04-05 The Gillette Company Oscillating shaver
US5497553A (en) 1994-08-02 1996-03-12 Twin Base Limited Safety cutter
US5606799A (en) 1994-10-21 1997-03-04 Wahl Clipper Corporation Detachable pivoting clipper blades
US5544415A (en) * 1994-12-06 1996-08-13 Kunnex Incorporated Water-proof and washable electric razor
US5502896A (en) 1995-05-12 1996-04-02 Sdi Corporation Cutter knife
US5787586A (en) 1996-04-10 1998-08-04 The Gillette Company Shaving system and method
US6041926A (en) 1996-04-10 2000-03-28 The Gillette Company Dispensing razor blade cartridges used with a handle
US5956851A (en) 1996-04-10 1999-09-28 The Gillette Company Shaving system including handle and replaceable cartridges
DE19633824C1 (de) 1996-08-22 1997-06-05 Braun Ag Elektrisch betreibbarer Rasierapparat
CA2212561A1 (en) 1997-09-22 1998-02-27 Bill Solomos Trimmer/shaver
US5911480A (en) * 1997-11-21 1999-06-15 The Morgan Family Ministries, Inc. Razor having extendable handle with adjustable positions
US5855066A (en) * 1997-12-04 1999-01-05 Manger; John J. Disposable shaving unit
US6052905A (en) 1999-01-02 2000-04-25 Branchinelli; Anthony Dual sculptor retractable razor
US6101721A (en) 1999-05-20 2000-08-15 1360314 Ontario Limited Cutting/scraping tool
JP2004500172A (ja) 1999-12-03 2004-01-08 パイアー エレクトロプロドゥクテ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング シェーバー
US6378210B1 (en) * 2000-03-17 2002-04-30 Roy L. Bickford Pattern designer shaver system
US6966113B2 (en) 2001-07-23 2005-11-22 Repetto Llc Utility knife
JP2003071155A (ja) 2001-08-31 2003-03-11 Sanyo Electric Co Ltd 防水構造の電気かみそり
US20030208914A1 (en) * 2002-05-09 2003-11-13 Ehrlich Ronald William Extendable handle shaver
US7611013B2 (en) * 2002-12-24 2009-11-03 Clio Designs, Inc. Retractable razor assembly and packaging system for same
DE10330205A1 (de) * 2003-07-03 2005-01-27 Braun Gmbh Elektrisches Haarschneidegerät
DE10330978A1 (de) 2003-07-09 2005-02-10 Braun Gmbh Elektrisches Kleingerät mit einem Elektromotor zur Erzeugung einer oszillierenden Bewegung
US6928738B2 (en) * 2003-07-18 2005-08-16 Geronimo Segrea Razor with integral trimming wand
JP4046051B2 (ja) 2003-08-29 2008-02-13 松下電工株式会社 ヘアカッターの刈り高さ調整機構
US7168173B2 (en) 2004-03-11 2007-01-30 The Gillette Company Shaving system
WO2005090016A1 (en) 2004-03-15 2005-09-29 Bic-Violex Sa Razor having two silideable shaving heads
US20050235495A1 (en) 2004-04-22 2005-10-27 Aviza Gregory D Shaving systems with exfoliation
JP4638490B2 (ja) * 2004-07-22 2011-02-23 ビック・バイオレクス・エス・エー 二つのシェービングヘッドを具備した折り畳み式レザー
US7434317B2 (en) 2004-09-23 2008-10-14 Irwin Industrial Tool Company Slide assembly device for a snap-off blade utility knife
WO2006067713A1 (en) 2004-12-22 2006-06-29 Koninklijke Philips Electronics N.V. Shaver with improved drive mechanism
US7219430B2 (en) 2005-03-08 2007-05-22 The Gillette Company Oscillating razors
US8307552B1 (en) * 2005-04-28 2012-11-13 Drouillard Gerald E Heatable shaving accessory
DE602006021180D1 (de) 2005-07-07 2011-05-19 Eveready Battery Inc Integriertes nassrasier- und schneidgerät
US20080016691A1 (en) 2006-02-02 2008-01-24 Eveready Battery Company, Inc. Multi-use shaving implement
US20080086887A1 (en) 2006-05-05 2008-04-17 Park Sung K Modular grooming tool
US7549227B2 (en) * 2006-07-27 2009-06-23 Helen Of Troy Limited Device for removal of food pits
US8136253B2 (en) 2007-02-01 2012-03-20 Andis Company Hair comb attachment for a hair trimmer
DE102007005853A1 (de) 2007-02-01 2008-08-07 Braun Gmbh Haarentfernungsgerät
USD568534S1 (en) 2007-04-13 2008-05-06 Eveready Battery Company, Inc. Safety razor with trimmer
CA123740S (en) 2007-06-19 2009-01-05 Braun Gmbh Attachment for electric shaver
DE102007050379A1 (de) 2007-10-22 2009-04-23 Braun Gmbh Haartrimmer
DE102007050381A1 (de) 2007-10-22 2009-04-23 Braun Gmbh Haarentfernungsgerät
US7814661B2 (en) * 2008-03-21 2010-10-19 Tomassetti Louis D Razor with replaceable shave product dispenser cartridge
MX2011000573A (es) 2008-07-16 2011-07-28 Gillette Co Dispositivo en combinacion para cortar y afeitar.

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5591670U (ja) * 1978-12-21 1980-06-25
JPH043667U (ja) * 1990-04-20 1992-01-14
JP2005040614A (ja) * 1993-10-15 2005-02-17 Eveready Battery Co Inc 着脱可能なカミソリヘッドを有する使い捨てカミソリ
US20050217115A1 (en) * 2004-03-30 2005-10-06 Blaustein Lawrence A Wet razor and electric trimmer assembly
JP2008525083A (ja) * 2004-12-22 2008-07-17 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ シェービングヘッドのための改良された駆動及び支持構造を備える回転シェーバー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016518953A (ja) * 2013-05-30 2016-06-30 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. シェービング装置のようなパーソナルケア装置、このようなパーソナルケア装置のヘッド構造及びベース構造、並びに結合構造

Also Published As

Publication number Publication date
US8732964B2 (en) 2014-05-27
US20100299927A1 (en) 2010-12-02
EP2217413B2 (de) 2018-10-17
DE102007050381A1 (de) 2009-04-23
CN101835571A (zh) 2010-09-15
JP5242692B2 (ja) 2013-07-24
CN101835571B (zh) 2013-03-27
EP2217413B1 (de) 2013-06-12
WO2009052923A1 (de) 2009-04-30
EP2217413A1 (de) 2010-08-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5242692B2 (ja) 体毛除去装置
JP5043130B2 (ja) 体毛除去装置
JP2011500233A5 (ja)
CN101600546B (zh) 毛发移除设备
CN102596519B (zh) 剃须头单元以及提供有这样的剃须头单元的剃须刀
JP5174795B2 (ja) 刈払機及びその保護カバー
US20220395916A1 (en) Portable in-line cutting tool with stabilizer
US9716359B1 (en) Multifunctional vehicle tool
US20140102063A1 (en) Lawnmower with operation protection and safety switch mechanism thereof
WO2010078564A3 (en) Docking mechanisms for shaving razors and cartridges
CN109414803A (zh) 多功能钳
CN111315547B (zh) 多功能刀刀片保持机构
US20110253406A1 (en) Portable power tool battery
TW201127568A (en) Fastening tool with releasable work contact element
US20230173696A1 (en) Replaceable blade knife
US20180008845A1 (en) Multifunctional Vehicle Tool
US20160075042A1 (en) Safety cutter for jam prevention
EP1893049B1 (en) Combination of a tray and a shaving implement
TWM357346U (en) Safety device for nail gun
KR20120008277U (ko) 안전하게 사용할 수 있는 식칼

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120424

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120427

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120724

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120731

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20120824

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130305

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130403

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160412

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5242692

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250