JP2011259560A - 負荷駆動装置及びその周波数制御方法 - Google Patents

負荷駆動装置及びその周波数制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】極めて簡素な回路での同期整流動作と、スイッチング損失をほとんど発生させないソフトスイッチング動作および高力率を実現すると共に、入力側の整流後のDCバス電圧と負荷側の出力電圧の制御を同時に行う負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】負荷駆動装置1を、第1〜第4スイッチ素子Q1〜Q4からなるフルブリッジ回路3と、各スイッチ素子対の両直列回路に対して並列に接続され、第1〜4スイッチ素子Q1〜Q4により整流/昇圧したDCバス電圧を蓄積する平滑コンデンサC1と、両直列回路の中間接続点間に接続された交流電源Vac及び昇圧インダクタL1と、高周波トランスT1の一次側回路に配置される共振インダクタLsと励磁インダクタンスLmと共振コンデンサC2を含むLLC共振回路4と、負荷R1に接続される高周波トランスT1の二次側回路とから構成するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、整流ブリッジダイオードレスのAC/DCシングルステージコンバータであって、力率改善(PFC)機能と電流共振コンバータ機能を備える負荷駆動装置に関し、高効率と高力率を実現する負荷駆動装置に関するものである。
従来、ノートパソコン、液晶テレビ、プラズマテレビ、ゲーム機等のデジタル機器、照明機器や家庭用娯楽機器用として、力率を改善するためのAC/DCコンバータを備える負荷駆動装置が利用されており、この負荷駆動装置は、一般的に、全波整流ブリッジ、昇圧型力率改善(PFC)部およびDC/DCコンバータ部により構成される。
DC/DCコンバータ部としては、フライバックコンバータ、フォワードコンバータ、電流共振(LLC)コンバータなどが挙げられるが、高効率が要求される電源では電流共振コンバータが広く採用されている。
図10は、特許文献1の中で開示された、ハーフブリッジ型のコンバータ回路50を示すもので、整流ダイオードを減少させると共に、整流回路51とスイッチ素子S1,S2の駆動回路との間に設けた昇圧リアクタLを整流回路51と交流電源Einとの間に配置変更して、電流阻止ダイオードの数を減少させたものである。
このコンバータ回路50は、2つの整流ダイオードD11、D12よりなるハーフブリッジ整流回路51と、2つのスイッチ素子S1,S2よりなるハーフブリッジ回路52と、2つのコンデンサC11,C12よりなる直列回路53と、ハーフブリッジ整流回路51の中間接続点と交流電源Einとの間に設けたリアクタLとを含んでいる。
また、コンバータ回路50のトランス一次側回路は、2つのスイッチ素子S1,S2よりなるハーフブリッジ回路52の中間接続点と、2つのコンデンサC11,C12の直列回路53における中間接続点との間に、高周波トランスTrの一次コイルLaを接続して構成されている。
コンバータ回路50のトランス二次側回路は、高周波トランスTrの二次コイルLbに、4つのダイオードD13〜D16よりなるフルブリッジ整流回路54を接続し、並列コンデンサC13をフルブリッジ整流回路54の両端に並列接続した構成となっている。
そして、フルブリッジ整流回路54の両端は、並列コンデンサC13を介してバッテリーB1〜B3よりなる直列回路に接続されており、高周波トランスTrの一次側において生成された高周波電力を二次側に設けたフルブリッジ整流回路54によって、全波整流してバッテリーB1〜B3を充電する。
このコンバータ回路50には、スイッチ素子S1,S2のゲート端子とソース端子に、それぞれ接続される2つの駆動回路を有する制御回路55が接続されており、この制御信号により、スイッチ素子S1,S2を交互にオン・オフ制御させるように構成されている。
特開平11−243646号公報
しかしながら、上記コンバータ回路50では、スイッチング動作は電流共振などによるソフトスイッチング動作を前提とするような直接的な記載、あるいはそれを想到させる記載がない。それに加えて、ダイオードD11のカソードとD12のアノード間に電圧保持を目的とした大容量コンデンサが存在しないことからコンデンサC11,C12は共振用コンデンサではなく入力電圧を大容量コンデンサにて分圧した構成であると考えられる。即ち、コンバータ回路50の回路構成は、一般的なハードスイッチング動作を前提としたものと考えられ、ブリッジダイオードレス構成ながらも大幅な効率改善は見込めない。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、整流ダイオードをなくして、4つのスイッチ素子のみでフルブリッジ構成としたブリッジ回路を含むシングルステージAC/DCコンバータとすることにより、極めて簡素な回路での同期整流動作と、スイッチング損失をほとんど発生させないソフトスイッチング動作および高力率を実現する負荷駆動装置及びその周波数制御方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の負荷駆動装置は、直列接続された第1、第2スイッチ素子で構成され、商用周波数で駆動される同期整流用スイッチ素子の一対と、直列接続された第3、第4スイッチ素子で構成され、スイッチング周波数で駆動される高周波同期整流昇圧コンバータ動作および共振コンバータとしてのソフトスイッチング動作を行うスイッチ素子の一対とを並列接続してフルブリッジ構成としたブリッジ回路と、商用AC電圧を前記第1〜第4スイッチ素子により整流/昇圧して入力電圧としてのDCバス電圧を生成する平滑コンデンサと、前記第1、第2スイッチ素子の直列回路と前記第3、第4スイッチ素子の直列回路の各中間接続点との間に直列接続された交流電源及び昇圧インダクタと、前記第3、第4スイッチ素子の中間接続点と前記第4スイッチ素子の他端との間に接続した高周波トランスの一次側回路に配置される共振インダクタまたは前記高周波トランスのリーケージインダクタンス、励磁インダクタンス、及び共振コンデンサを含むLLC共振回路と、負荷に接続される前記高周波トランスの二次側回路とを備えることを特徴とする。
本発明の第1変形例として、前記平滑コンデンサと前記第4スイッチ素子との接続点と、前記第3、第4スイッチ素子の中間接続点との間に接続され、前記第4スイッチ素子に対して並列接続される電圧共振コンデンサを設けている。
本発明の第2変形例として、前記高周波トランス二次側に整流ダイオード、インダクタ、及びコンデンサを含む整流平滑回路と、前記高周波トランス二次側の前記コンデンサに蓄えられた直流の出力電圧を検出する出力電圧検出手段と、入力側のDCバス電圧を検出する入力電圧検出手段からの出力信号と、前記出力電圧検出手段からの出力信号とに基づいて、前記第3、第4スイッチ素子のオン・オフ動作を制御する制御手段とを含むことを特徴としている。
本発明の第3変形例として、前記高周波トランスの二次側の整流平滑回路を倍電圧整流回路で構成している。
本発明の第4変形例として、前記平滑コンデンサは、直列接続された第1、第2コンデンサを含み、該第1、第2コンデンサの中間接続点と前記第3、第4スイッチ素子の中間接続点との間に前記高周波トランスの一次側回路を接続したことを特徴としている。
さらに、本発明に係る負荷駆動装置の周波数制御方法は、同期整流用の第1、第2スイッチ素子と、共振コンバータ用の第3、第4スイッチ素子をフルブリッジに構成したブリッジ回路を含むAC/DCコンバータとした負荷駆動装置の周波数制御方法であって、前記第1、第2スイッチ素子によって交流入力電圧の正と負の半周期で低周波同期整流動作を行うと共に、前記第3、第4スイッチ素子のオン・オフ動作に基づいて、高周波同期整流昇圧動作および高周波トランスに接続した共振回路による電流共振または電流および電圧の複合共振動作の両方を行う段階と、前記第3、第4スイッチ素子のオン・オフ動作の周波数変調によって、負荷に接続される前記高周波トランスの二次側回路の出力電圧との制御を行う段階とを含み、前記出力電圧の制御は、前記第3、第4スイッチ素子のオン・オフ動作に基づき、周波数変調することを特徴としている。
また、本発明の一実施形態は、駆動周波数と共振周波数の比が1となる動作点で駆動し、前記DCバス電圧のみを負帰還により制御することを特徴とする。
本発明に係る負荷駆動装置は、第1〜第4スイッチ素子でフルブリッジ回路を構成し、ブリッジ前段側の第1,第2スイッチ素子により、正と負の半周期で低周波同期整流動作を行い、また、ブリッジ後段側の第3,第4スイッチ素子で、高周波同期整流昇圧動作および高周波トランスに接続された共振回路による電流共振または電流及び電圧の複合共振動作を同時に行う回路構成により、負荷の状況を検出して周波数を制御することによって、出力電圧を制御することができる。
この結果、フルブリッジ構成のみで、全波整流ブリッジがないため、部品点数を削減して低廉かつ簡易に構成でき、さらに、平滑コンデンサ両端間の直流電圧を検出して、第3,第4スイッチ素子の高周波同期整流動作により、力率を改善するとともに、AC/DCコンバータの回路構成により、共振動作によるスイッチング損失を低減しかつ回路構成を多段化することがないため、高効率化を達成できる。
本発明の第1の実施形態に係る負荷駆動装置の基本構成であるAC/DCコンバータ回路の構成図である。 本発明に係る負荷駆動装置における4つのスイッチ素子の動作を説明するための波形図である。 本発明に係るフルブリッジ回路の第3,第4スイッチ素子Q3,Q4のタイミングチャート図である。 本発明に係る負荷駆動装置におけるAC/DCコンバータ回路の第1変形例を示す回路構成図である。 本発明に係る負荷駆動装置における図1の基本構成による制御を説明するための第2変形例を示す回路構成図である。 本発明に係る負荷駆動装置の第3変形例を示す回路構成図である。 本発明に係る負荷駆動装置の第4変形例を示す回路構成図である。 本発明に係る負荷駆動装置の第5変形例を示す回路構成図である。 本発明の負荷駆動装置の周波数制御方法における動作点を示すLLC共振回路の正規化周波数特性を示すグラフである。 従来例のハーフブリッジ型のコンバータ回路を示す回路構成図である。
以下に、図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る負荷駆動装置1の基本構成であるAC/DCコンバータ回路2の構成図である。
図1に示す負荷駆動装置1の要部であるAC/DCコンバータ回路2は、周波数の低い交流電源VacのAC入力電圧を同期整流するための第1,第2スイッチ素子Q1,Q2と、高い周波数でスイッチングされる同期整流形昇圧コンバータ動作およびソフトスイッチング動作を実現する共振コンバータ用の第3,第4スイッチ素子Q3,Q4とがブリッジ接続されたフルブリッジ回路3と、第1,第2スイッチ素子Q1,Q2の直列回路と第3,第4スイッチ素子Q3,Q4の直列回路の各中間接続点a、b間に直列に接続される交流電源Vac及び昇圧インダクタL1と、2つの直列回路に並列にかつ中間に配置されて接続した平滑コンデンサC1と、フルブリッジ回路3の後段に、共振インダクタLs励磁インダクタンスLm、及び共振コンデンサC2を含むLLC共振回路4を介して接続された高周波トランスT1とを備えている。
LLC共振回路の共振インダクタLsは、高周波トランスT1のリーケージインダクタンスを利用することができる。
第1〜第4スイッチ素子Q1〜Q4は、MOSFETからなり、各スイッチ素子は、それぞれ内蔵された寄生ダイオードD1〜D4を含んでいる。
高周波トランスT1は、その一次側に、一次巻線Npと直列に接続された共振インダクタLsと、高周波トランスT1の一次巻線Npと直並列に形成された励磁インダクタンスLmを有している。
また、高周波トランスT1の一次側回路の一端は、第3,第4スイッチ素子Q3,Q4の中間点bに接続され、他端は、高周波トランスT1の一次巻線Npに直列に接続された共振コンデンサC2を介して第4スイッチ素子Q4の他端cに接続されている。高周波トランスT1の一次側の共振インダクタLs、励磁インダクタンスLm、及び共振コンデンサC2により、LLC共振回路が構成される。そして、高周波トランスT1の二次巻線Ns1,Ns2側には、整流ダイオードD5,D6と平滑コンデンサC3と負荷R1とが接続されている。
本発明の負荷駆動装置1において、整流回路は、同期整流用の第1,第2スイッチ素子Q1,Q2および第3,第4スイッチ素子Q3,Q4の寄生ダイオードD1〜D4で構成され、これらのスイッチ素子は、電力変換用としては使用されない。そして、昇圧インダクタL1と第3,第4スイッチ素子Q3,Q4および平滑コンデンサC1との組合せにより、整流電圧を昇圧し、平滑コンデンサC1に入力電圧としてのDCバス電圧を蓄える。
本発明では、スイッチ素子駆動回路10(図5参照)からの出力信号に基づいて、第1〜第4スイッチ素子Q1〜Q4を制御する。
図2に示すとおり、第1スイッチ素子Q1と第2スイッチ素子Q2は相補駆動の関係にあり、かつ商用電源周波数に同期した信号である。一方、第3スイッチ素子Q3と第4スイッチ素子Q4は相補駆動の関係にあるものの第1,第2スイッチ素子Q1,Q2に比べて高い周波数で駆動し固定のデューティで駆動される。
その結果、交流電源VacのAC入力電圧が正の半周期にある位相期間を例にとれば、昇圧インダクタL1,第4スイッチ素子Q4,第2スイッチ素子Q2の導通により昇圧インダクタL1にエネルギーを蓄積する期間と、昇圧インダクタL1,第3スイッチ素子Q3,平滑コンデンサC1,第2スイッチ素子Q2の経路でエネルギーを平滑コンデンサC1に移す期間が交互に現れる。即ち、第3,第4スイッチ素子Q3,Q4は同期整流形の昇圧コンバータも構成することから、第3,第4スイッチ素子Q3,Q4のスイッチングにより高周波トランスT1の一次巻線の両端に電圧が印加され、高周波トランスT1を介して二次側に電力が伝達される。
その際、高周波トランスT1の共振インダクタLs、励磁インダクタンスLm、および共振コンデンサC2を備えることにより、共振動作を積極的に利用することで電流共振動作が実現される。
尚、AC入力電圧が負の半周期の場合でも、原理は全く同一であることから詳細説明は省略する。
図1の上記回路構成において、昇圧インダクタL1は、一端が第3,第4スイッチ素子Q3,Q4の中間点bに接続され、他端が交流電源Vacの一端に接続されているが、交流電源Vacと昇圧インダクタL1が逆の配置構成でもよく、また、LLC共振回路の共振コンデンサC2と共振インダクタLsのいずれか一方または両方を、第3,第4スイッチ素子Q3,Q4の中間点bと高周波トランスT1の一次巻線Npとの間に接続してもよい。また、共振インダクタLsは、高周波トランスT1のリーケージインダクタンスで代替することもできる。
図2は、交流電源VacのAC入力電圧の正負の半周期において生じる第1〜第4スイッチ素子Q1〜Q4の動作タイミングチャートを示している。
この図において、本発明の負荷駆動装置1に交流電源VacのAC入力電圧が供給されると、第1,第2スイッチ素子Q1,Q2は、正の半周期と負の半周期で、オン・オフを切り替え、AC入力電圧に基づいて、第1,第2スイッチ素子Q1,Q2にゲート信号(a)(b)が入力する。即ち、AC入力電圧を監視して同期整流が行われるため、効率の改善が図られる。
また、第3,第4スイッチ素子Q3,Q4は、第1,第2スイッチ素子Q1,Q2よりも早い周期でゲート信号(c)(d)が入力しており、このパルス信号のオン・オフ動作に基づき、高周波トランスT1に接続された、ここでは、一次側のLLC共振回路4、即ち、共振インダクタLsまたはリーケージインダクタンス、励磁インダクタンスLm、及び共振コンデンサC2により共振動作を行い、第3,第4スイッチ素子Q3,Q4のスイッチング周波数を調整することにより出力が制御される。
図1に示すAC/DCコンバータ回路2において、ソフトスイッチング動作は、電流共振あるいは電流及び電圧の複合共振動作、いわゆるLLC共振によって実現され、図3に示す波形図に従って、第3,第4スイッチ素子Q3,Q4が動作する。
図3では電圧共振の状態はみてとれないが、図4に示すように、擬似共振用のコンデンサCvrを付加することで第4スイッチ素子Q4のドレイン―ソース間の電圧が共振し台形波状になるためスイッチング損失の発生は極めて小さく出来る。
図3において、(a)に示すV(Q3)は、第3スイッチ素子Q3のドレインソース間電圧、(b)に示すI(Q3)は、第3スイッチ素子Q3に流れるドレイン電流、(c)に示すV(Q4)は、第4スイッチ素子Q4のドレインソース間電圧、(d)に示すI(Q4)は、第4スイッチ素子Q4に流れるドレイン電流である。
本発明は、フルブリッジ回路3の構成で、前段の第1,第2スイッチ素子Q1,Q2で低周波同期整流駆動を行い、後段の第3,第4スイッチ素子Q3,Q4で、昇圧動作および電流共振あるいは電流および電圧の複合共振を行うものであり、第3,第4スイッチ素子Q3,Q4だけで、力率改善動作の制御と同時に、負荷R1の電圧を検出して、負荷R1側の出力電圧の周波数制御を行っている。
また、本発明に係る負荷駆動装置1では、いわゆるLLC共振回路特性を持たせているため、電流共振によりスイッチング損失は極めて小さくできる。その一方で、LLC回路は、一次側回路に一般的なコンバータに比べて大きな励磁電流が還流しており、ダイオードなどの導通損失が大きくなる傾向があるため、二つの整流ダイオードをMOSFETに置換えて商用周波数にて同期整流させることで、導通損失の低減も図ることが可能となり、その結果、極めて高い電力変換効率を得られることになる。つまり、LLC共振動作の欠点を補う形で商用周波数での同期整流を一次側回路で行うことは極めて合理的な駆動方式である。尚、負荷駆動装置1の回路構成では、純粋に商用周波数での整流動作のみを行っているスイッチ素子は2個(第1,第2スイッチ素子Q1,Q2)のみであり、その点をとっても効率面、コスト面などから有利な構成である。
本発明は、上記制御方法を行うものであるが、基本構成回路に関して、種々の変形例が考えられる。次に、図4〜図8において、本発明の実施形態を説明する。
図4は、本発明の第1変形例を示すもので、負荷駆動装置1は、図1と同一の基本構成回路のAC/DCコンバータ回路の構成を有し、さらに、電圧共振コンデンサCvrを備えている。
この電圧共振コンデンサCvrは、平滑コンデンサC1と第4スイッチ素子Q4との接続点dと、第3,第4スイッチ素子Q3,Q4の中間接続点eとの間に接続され、第4スイッチ素子Q4に対して並列接続されている。
電圧共振コンデンサCvrを設けることにより、第4スイッチ素子Q4がターンオフするときに電圧共振動作を実現できるため、効率の改善が期待できる。
図5は、本発明の第2変形例を示すもので、図1の基本構成回路を有し、さらに、高周波トランスT1の二次側に整流回路を備えるとともに、第1〜第4スイッチ素子Q1〜Q4の制御を行うためのスイッチ素子駆動回路10の回路構成を示している。
負荷駆動装置1における第3,第4スイッチ素子Q3,Q4の制御は、スイッチ素子駆動回路10により周波数制御方式で行われる。
スイッチ素子駆動回路10は、図1の回路では省略したが、図5に示すように、交流電源Vacと昇圧インダクタL1との接続点、または交流電源Vacの両端に接続されて入力側のDCバス電圧を検出する入力電圧検出手段12と、平滑コンデンサC3の一端に接続されて高周波トランスT1の二次側回路の出力電圧を検出する出力電圧検出手段14と、この入力側及び出力側からの電圧信号に基づき制御される制御手段16とを含み、さらに、出力電圧検出手段14との間に絶縁手段18を設けている。この絶縁手段18は、フォトカプラまたは絶縁トランスから構成される。
また、第3,第4スイッチ素子Q3,Q4は、この力率改善の制御の他に、出力電圧の制御を同時に行うものであり、スイッチ素子駆動回路10により制御される。
この実施形態では、共振コンバータ部の負荷R1側から出力電圧を検出し、負荷R1の出力電圧に基づいて周波数を制御する。
図6は、前記高周波トランスT1の二次側の整流平滑回路を倍電圧整流回路で構成した、本発明の第3変形例を示している。
この整流平滑回路は、高周波トランスT1の二次側回路の一端が整流ダイオードD5,D6の直列回路の中点に接続され、他端が平滑コンデンサC3,C4の直列回路の中点に接続されており、さらに、これらの直列回路に並列に接続された平滑コンデンサC5とで構成されている。
これにより、二次側の平滑コンデンサC3〜C5が直流電流をカットするため、高周波トランスT1の偏磁が起こりにくくなり、インダクタ電流を不連続モードで駆動する本発明において、倍電圧整流を適用することは好適となる。
また、出力ダイオードの電圧は、出力電圧でクランプされることから、入出力条件に依存せずに電圧を一定に維持でき、部品ストレスが少ない。
図7は、本発明の第4変形例を示しており、第2変形例における高周波トランスT1の二次側回路の整流ダイオードの代わりに、第5,第6スイッチ素子Q5,Q6を有することを特徴としている。
この結果、高周波トランスT1二次側にも同期整流を採用することにより、効率改善を行うことができる。
図8は、本発明の第5変形例を示すもので、図4の第1変形例の回路構成において、入力側の平滑コンデンサが、第1,第2コンデンサC1a,C1bの直列回路で構成され、第1,第2コンデンサC1a,C1bの中間接続点gと第3,第4スイッチ素子Q3,Q4の中間接続点hとの間に、高周波トランスT1の一次側回路を接続したことを特徴としている。
これにより、高周波トランスT1の一次側の実効電流が下がり、効率の改善効果をもたらす。
さらに、上記本発明の回路構成である、同期整流用の第1,第2スイッチ素子Q1,Q2と、同期整流形昇圧コンバータ用および共振コンバータ用の二つの役割を担う第3,第4スイッチ素子Q3,Q4をフルブリッジ回路3に形成したAC/DCコンバータ回路2を備える負荷駆動装置1に用いられる周波数制御方法について説明する。
本発明の制御方法では、第1,第2スイッチ素子Q1,Q2によってAC入力電圧の正と負の半周期で同期整流動作を行うと共に、第3,第4スイッチ素子Q3,Q4のオン・オフ動作に基づいて、同期整流昇圧動作と高周波トランスT1に接続したLLC共振回路4によって電流共振または電流および電圧の複合共振動作を行う。
そして、出力電圧の制御は、第3,第4スイッチ素子Q3,Q4のみで行い、周波数変調することを特徴としている。
また、本発明の一つの実施形態として、図9に示すように出力電圧比(ゲイン)が1となる動作点Xで駆動し、整流直後の一次側の直流電圧としての平滑コンデンサC1の両端電圧のみを負帰還により制御することを特徴としている。
この結果、動作点を共振周波数に設定することで、出力電圧が一定となり、図9中のQと相関を有する負荷変動に依存しないため、負荷変動があっても出力を一定にすることができる。
1:負荷駆動装置、 2:AC/DCコンバータ回路、 3:フルブリッジ回路、 4:LLC共振回路、 10:スイッチ素子駆動回路、 12:入力電圧検出手段、 14:出力電圧検出手段、 16:制御手段、 18:絶縁手段、 Q1〜Q6:(第1〜第6)スイッチ素子、 D1〜D4:寄生ダイオード、 D5,D6:整流ダイオード、 C1:平滑コンデンサ、 C2:共振コンデンサ、 Cvr:電圧共振コンデンサ、 C3〜C5:平滑コンデンサ、 C1a,C1b:第1,第2コンデンサ、 L1:昇圧インダクタ、 L2:インダクタ、 Ls:共振インダクタ、 Lm:励磁インダクタンス、 T1:高周波トランス、 Vac:交流電源、 Np:一次巻線、 Ns,Ns1,Ns2:二次巻線、 R1:負荷

Claims (7)

  1. 直列接続された第1、第2スイッチ素子で構成され、商用周波数で駆動される同期整流用スイッチ素子の一対と、直列接続された第3、第4スイッチ素子で構成され、スイッチング周波数で駆動される高周波同期整流昇圧コンバータ動作および共振コンバータとしてのソフトスイッチング動作を行うスイッチ素子の一対とを並列接続してフルブリッジ構成としたブリッジ回路と、
    商用AC電圧を前記第1〜第4スイッチ素子により整流/昇圧して入力電圧としてのDCバス電圧を生成する平滑コンデンサと、
    前記第1、第2スイッチ素子の直列回路と前記第3、第4スイッチ素子の直列回路の各中間接続点との間に直列接続された交流電源及び昇圧インダクタと、
    前記第3、第4スイッチ素子の中間接続点と前記第4スイッチ素子の他端との間に接続した高周波トランスの一次側回路に配置される共振インダクタまたは前記高周波トランスのリーケージインダクタンス、励磁インダクタンス、及び共振コンデンサを含むLLC共振回路と、
    負荷に接続される前記高周波トランスの二次側回路と、を備えることを特徴とする負荷駆動装置。
  2. 前記平滑コンデンサと前記第4スイッチ素子との接続点と、前記第3、第4スイッチ素子の中間接続点との間に接続され、前記第4スイッチ素子に対して並列接続される電圧共振コンデンサを設けたことを特徴とする請求項1に記載の負荷駆動装置。
  3. 前記高周波トランス二次側に整流ダイオードと、インダクタ、及びコンデンサを含む整流平滑回路と、
    前記高周波トランス二次側の前記コンデンサに蓄えられた直流の出力電圧を検出する出力電圧検出手段と、
    入力側のDCバス電圧を検出する入力電圧検出手段からの出力信号と前記出力電圧検出手段からの出力信号とに基づいて、前記第3、第4スイッチ素子のオン・オフ動作を制御する制御手段と、を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の負荷駆動装置。
  4. 前記高周波トランスの二次側の整流平滑回路を倍電圧整流回路で構成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の負荷駆動装置。
  5. 前記平滑コンデンサは、直列接続された第1、第2コンデンサを含み、該第1、第2コンデンサの中間接続点と前記第3、第4スイッチ素子の中間接続点との間に前記高周波トランスの一次側回路を接続したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の負荷駆動装置。
  6. 同期整流用の第1、第2スイッチ素子と、共振コンバータ用の第3、第4スイッチ素子をフルブリッジに構成したブリッジ回路を含むAC/DCコンバータとした負荷駆動装置の周波数制御方法であって、
    前記第1、第2スイッチ素子によって交流入力電圧の正と負の半周期で低周波同期整流動作を行うと共に、前記第3、第4スイッチ素子のオン・オフ動作に基づいて、高周波同期整流動作および高周波トランスに接続した共振回路による電流共振または電流および電圧の複合共振動作の両方を行う段階と、
    前記第3、第4スイッチ素子のオン・オフ動作の周波数変調によって、負荷に接続される前記高周波トランスの二次側回路の出力電圧との制御を行う段階とを含み、
    前記出力電圧の制御は、前記第3、第4スイッチ素子のオン・オフ動作に基づき、周波数変調することを特徴とする負荷駆動装置の周波数制御方法。
  7. 駆動周波数と共振周波数の比が1となる動作点で駆動し、前記DCバス電圧のみを負帰還により制御することを特徴とする請求項6に記載の負荷駆動装置の周波数制御方法。
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