JP2011258385A - リード用導体接続装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】電気設備に模擬故障を確実且つ容易に発生させることができるリード用導体接続装置を提供する。
【解決手段】 導電性を有する雌螺子と、雌螺子が配置される端子装置と、絶縁性を有するワッシャと、頭部と、螺子溝を有する軸体と、頭部とは反対側の裏面に設けられる第1の絶縁体と、軸体における頭部からの一部の距離に亘る周面に設けられる第2の絶縁体とを有し、リード用導体がワッシャと裏面との間に絶縁された状態で接続されるように、ワッシャを介して雌螺子に螺合される導電性を有する雄螺子とを備えたリード用導体接続装置。
【選択図】 図4
【解決手段】 導電性を有する雌螺子と、雌螺子が配置される端子装置と、絶縁性を有するワッシャと、頭部と、螺子溝を有する軸体と、頭部とは反対側の裏面に設けられる第1の絶縁体と、軸体における頭部からの一部の距離に亘る周面に設けられる第2の絶縁体とを有し、リード用導体がワッシャと裏面との間に絶縁された状態で接続されるように、ワッシャを介して雌螺子に螺合される導電性を有する雄螺子とを備えたリード用導体接続装置。
【選択図】 図4
Description
本発明は、リード用導体接続装置に関する。
例えば、遮断器、断路器、保護継電器盤等の電気設備は、リード線に取り付けられた端子が端子台や端子盤等に締付螺子で螺子止めされることで、電源や負荷等と電気的に接続されている(例えば特許文献1を参照)。
このような電気設備では、例えば、電気設備を取り扱う作業者が故障に対応するための訓練を行う場合に、人為的にリード線の端子と端子台等との間に接触不良等を生じさせて模擬故障を発生させることが知られている。作業者は、電気設備の設計図面やテスター等を利用して模擬故障箇所を発見することで、実際の電気設備の故障に迅速に対応できるように訓練を行っている。
電気設備に模擬故障を発生させる手段としては、リード線の端子と端子台等とが電気的に遮断されるように、例えば、端子台等から締付螺子を取り外すと共にリード線の端子をビニールテープ等の絶縁材料で養生することや、リード線を切断すること等が知られている。
このような電気設備では、例えば、電気設備を取り扱う作業者が故障に対応するための訓練を行う場合に、人為的にリード線の端子と端子台等との間に接触不良等を生じさせて模擬故障を発生させることが知られている。作業者は、電気設備の設計図面やテスター等を利用して模擬故障箇所を発見することで、実際の電気設備の故障に迅速に対応できるように訓練を行っている。
電気設備に模擬故障を発生させる手段としては、リード線の端子と端子台等とが電気的に遮断されるように、例えば、端子台等から締付螺子を取り外すと共にリード線の端子をビニールテープ等の絶縁材料で養生することや、リード線を切断すること等が知られている。
しかしながら、前述したように端子台等から締付螺子を取り外すと、目視だけで模擬故障箇所を発見でき、訓練の効果が下がる虞がある。さらに、リード線の端子の養生が外れると、養生が外れた部分が他の端子や端子台等に接触して感電、短絡、地絡等の事故を生じる虞がある。また、模擬故障を発生させるためにリード線を切断することは、電気設備の修復のコストや手間等の面から現実的ではない。
本発明はかかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、電気設備に模擬故障を確実且つ容易に発生させることができるリード用導体接続装置を提供することにある。
前記課題を解決するための発明は、導電性を有する雌螺子と、前記雌螺子が配置される端子装置と、絶縁性を有するワッシャと、頭部と、螺子溝を有する軸体と、前記頭部とは反対側の裏面に設けられる第1の絶縁体と、前記軸体における前記頭部からの一部の距離に亘る周面に設けられる第2の絶縁体とを有し、リード用導体が前記ワッシャと前記裏面との間に絶縁された状態で接続されるように、前記ワッシャを介して前記雌螺子に螺合される導電性を有する雄螺子とを備えたことを特徴とするリード用導体接続装置である。
本発明の他の特徴については、添付図面及び本明細書の記載により明らかとなる。
本発明によれば、電気設備に模擬故障を確実かつ容易に発生させることができるリード用導体接続装置を提供することができる。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
本実施形態にかかるリード用導体接続装置は、例えば遮断器、断路器、保護継電器盤等の電気設備(端子装置)に対して、故障に対応するための訓練を行う際に用いられる。以下、本実施形態にかかるリード用導体接続装置は例えば遮断器に用いられることとする。
そこで、先ず、図1及び図2を参照して遮断器1について説明する。
本実施形態にかかるリード用導体接続装置は、例えば遮断器、断路器、保護継電器盤等の電気設備(端子装置)に対して、故障に対応するための訓練を行う際に用いられる。以下、本実施形態にかかるリード用導体接続装置は例えば遮断器に用いられることとする。
そこで、先ず、図1及び図2を参照して遮断器1について説明する。
===遮断器===
遮断器1は、例えば、電源と負荷との間の電路に介在し、過負荷や短絡等によって負荷側に異常な電流が流れたときに電路を開放して電源供給を遮断する。これによって、負荷回路や電線の損傷を防止する。この遮断器1は、例えば、ケース2と、カバー3と、操作レバー4と、端子部5とを備えている。ケース2は、例えば絶縁性を有する樹脂材料等から形成され、図1に示す高さ方向の一端側の面が開口する箱形状を呈している。カバー3は、例えば絶縁性を有する樹脂材料等から形成され、ケース2の開口を覆うようにケース2に着脱可能に取り付けられている。カバー3の図1に示す長さ方向の一端側には電源と接続される3相分の端子部5が夫々図1に示す幅方向に沿って配置されている。また、カバー3の長さ方向の他端側には負荷と接続される3相分の端子部5が夫々幅方向に沿って配置されている。
遮断器1は、例えば、電源と負荷との間の電路に介在し、過負荷や短絡等によって負荷側に異常な電流が流れたときに電路を開放して電源供給を遮断する。これによって、負荷回路や電線の損傷を防止する。この遮断器1は、例えば、ケース2と、カバー3と、操作レバー4と、端子部5とを備えている。ケース2は、例えば絶縁性を有する樹脂材料等から形成され、図1に示す高さ方向の一端側の面が開口する箱形状を呈している。カバー3は、例えば絶縁性を有する樹脂材料等から形成され、ケース2の開口を覆うようにケース2に着脱可能に取り付けられている。カバー3の図1に示す長さ方向の一端側には電源と接続される3相分の端子部5が夫々図1に示す幅方向に沿って配置されている。また、カバー3の長さ方向の他端側には負荷と接続される3相分の端子部5が夫々幅方向に沿って配置されている。
ケース2及びカバー3で囲まれた空間の内部には不図示の開閉機構が収容されている。開閉機構はカバー3の略中央に設けられた貫通孔3aを介してケース2及びカバー3で囲まれた空間の外部へ突出する操作レバー4により開閉操作される。この開閉操作に応じて、電源側の各相分の端子部5と負荷側の各相分の端子部5の間が夫々電気的に接続又は遮断される。
端子部5は夫々、リード線6(リード用導体)を介して電源又は負荷と接続される。尚、リード線6は、例えば図2に示すように、一端に電源又は負荷(何れも不図示)が接続され、他端に圧着端子7が取り付けられている。圧着端子7には後述する雄螺子5a、12が挿通される貫通孔7aが形成され、この圧着端子7を介してリード線6は端子部5に接続される。具体的に端子部5は、雄螺子5aと、ワッシャ5bと、雌螺子5cとを備えている。
雌螺子5cは、例えば金属等の導電性を有する材料から形成され、雄螺子5aと螺合するように螺子溝5dが形成されている。また、雌螺子5cは不図示の固定接点を備え、当該固定接点は開閉機構に備えられる可動接点と前述した開閉操作に応じて接触又は離反する。これによって、雌螺子5cと開閉機構とは電気的に接続又は遮断される。
雄螺子5aは、例えば金属等の導電性を有する材料からなり、ワッシャ5b及び圧着端子7を介して雌螺子5cと螺合する。この際、圧着端子7は雄螺子5aの頭部側に配置され、ワッシャ5bは雌螺子5c側に配置される。尚、ワッシャ5b及び圧着端子7も金属等の導電性を有する材料からなる。このため、雄螺子5aと雌螺子5cとの螺合により、雄螺子5aの頭部が雌螺子5cにワッシャ5b及び圧着端子7を押し付けることで、雌螺子5cに対して圧着端子7が固定されると共に電気的に接続される。
後述する本実施形態にかかるリード用導体接続装置10は、何れか一つ以上の端子部5における雌螺子5cとリード線6の電気的接続を人為的に遮断して、遮断器1に模擬故障を発生させる。以下、図3(a)、(b)及び図4(a)、(b)を参照して、リード用導体接続装置10について説明する。
===リード用導体接続装置===
<<<構成について>>>
図4(a)、(b)に示すようにリード用導体接続装置10は、前述した端子部5のワッシャ5b及び雄螺子5aのかわりにワッシャ11及び雄螺子12を備えている。ワッシャ11は、前述したワッシャ5bと同様の形状を呈し、例えばシリコンを原料として含む絶縁材料から形成される絶縁性膜によって表面が覆われ、絶縁性を有している。また、ワッシャ11の中心には雄螺子12が挿通される貫通孔11aが形成されている。
<<<構成について>>>
図4(a)、(b)に示すようにリード用導体接続装置10は、前述した端子部5のワッシャ5b及び雄螺子5aのかわりにワッシャ11及び雄螺子12を備えている。ワッシャ11は、前述したワッシャ5bと同様の形状を呈し、例えばシリコンを原料として含む絶縁材料から形成される絶縁性膜によって表面が覆われ、絶縁性を有している。また、ワッシャ11の中心には雄螺子12が挿通される貫通孔11aが形成されている。
雄螺子12は、図3(a)、(b)に示すように、頭部12aと、軸体12c、第1の絶縁体12dと、第2の絶縁体12eとを備えている。頭部12aは、例えば金属等の導電性を有する材料から形成され、前述した雄螺子5aの頭部と同様の形状を呈している。第1の絶縁体12dは、例えばシリコンを原料として含む絶縁材料が、頭部12aとは反対側の裏面が絶縁性を有するように当該裏面全体に塗布されて形成された絶縁性膜である。
第2の絶縁体12eは、例えばシリコンを原料として含む絶縁材料が、軸体12cの頭部12aからの一部の距離(以下距離Aと称する)に亘る周面が絶縁性を有するように当該周面に塗布されて形成された絶縁性膜である。軸体12cは、例えば金属等の導電性を有する材料から形成され、軸体12cの距離Aを除く距離(以下距離Bと称する)に亘る周面に螺子溝12bが設けられている。この螺子溝12bによって、雄螺子12は雌螺子5cと螺合する。尚、距離Aについては後述する。
また、軸体12cの距離Aに亘る部分は、略円柱形状を呈し、距離Bに亘る部分の径よりも短い径を有している。このため、雄螺子12と雌螺子5cとを螺合する際に、第2の絶縁体12eが雌螺子5c等と接触せず、第2の絶縁体12eが磨耗することを防止できる。
<<<模擬故障発生作業について>>>
次に、図4(a)、(b)を参照して、リード用導体接続装置10によって遮断器1に模擬故障を発生させる作業について説明する。リード用導体接続装置10では、雄螺子12によってワッシャ11を介して雌螺子5cにリード線6を接続する。これによって、後述するようにリード線6と雌螺子5cとを電気的に遮断した状態で接続して、模擬故障を発生させる。つまり、複数の端子部5の雌螺子5cのうち模擬故障箇所とする一つ以上の雌螺子5cに対してワッシャ11及び雄螺子12によってリード線6を接続する。このため、リード用導体接続装置10によって模擬故障を発生させる場合、先ず、図4(a)に示すように、雄螺子12の軸体12cを、圧着端子7の貫通孔7aに挿通した後にワッシャ11の貫通孔11aに挿通する。
次に、図4(a)、(b)を参照して、リード用導体接続装置10によって遮断器1に模擬故障を発生させる作業について説明する。リード用導体接続装置10では、雄螺子12によってワッシャ11を介して雌螺子5cにリード線6を接続する。これによって、後述するようにリード線6と雌螺子5cとを電気的に遮断した状態で接続して、模擬故障を発生させる。つまり、複数の端子部5の雌螺子5cのうち模擬故障箇所とする一つ以上の雌螺子5cに対してワッシャ11及び雄螺子12によってリード線6を接続する。このため、リード用導体接続装置10によって模擬故障を発生させる場合、先ず、図4(a)に示すように、雄螺子12の軸体12cを、圧着端子7の貫通孔7aに挿通した後にワッシャ11の貫通孔11aに挿通する。
そして、図4(b)に示すように、第1の絶縁体12dと模擬故障箇所とする雌螺子5cとの間に圧着端子7及びワッシャ11が挟持されて固定されるまで、雄螺子12と雌螺子5cとを螺合する。このとき、圧着端子7の貫通孔7aの内部には、軸体12cの距離Aに亘る周面(第2の絶縁体12eの周面)が対向する。つまり、距離Aとしての最小距離は、前述したように雄螺子12と雌螺子5cとを螺合したときに、軸体12cの頭部12aから貫通孔7aのワッシャ11側の端部に達するまでの距離であればよい。これによって、ワッシャ11と雄螺子12の第1の絶縁体12dとの間に、圧着端子7を絶縁された状態で固定することができる。
よって、リード用導体接続装置10では、雌螺子5cに対してリード線6を絶縁した状態で接続して模擬故障を発生させることができる。この際、圧着端子7が電気的に遮断された状態で雌螺子5cに対して固定されるため、例えば遮断器1における端子部5等の導電性を有する部分に圧着端子7が接触することを防止できる。よって、リード用導体接続装置10では、感電、短絡、地絡等の事故が生じることを防止して、確実に模擬故障を発生させることができる。
また、リード用導体接続装置10は、模擬故障箇所として設定する雌螺子5cに対して、ワッシャ11及び雄螺子12によって既存のリード線6を接続するのみで模擬故障を発生させることができる。このため、遮断器1やリード線6等の構成を変更する必要がなく、例えばリード線6の圧着端子7を絶縁材料によって被覆する場合等に比べて、容易に模擬故障を発生させることができる。更に、雄螺子12及びワッシャ11を雄螺子5a及びワッシャ5bに夫々取り替えることで、遮断器1の通常使用が可能となるため費用対効果が高い。
以上より、リード用導体接続装置10は、模擬故障を確実且つ容易に発生させることができる。
また、リード用導体接続装置10では、雄螺子12の頭部12aが端子部5における雄螺子5aの頭部と同様の形状を呈している。このため、遮断器1の事故及び故障に対応する訓練を行う訓練者(以下単に訓練者と称する)が、模擬故障箇所を目視のみによって発見することを防止できる。これによって、訓練者は、遮断器1のシーケンスやテスター等を用いて模擬故障箇所を探索することで、遮断器1の事故及び故障時の対応能力を効率的に向上させることができる。
<<<その他の実施形態>>>
前述した実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく変更、改良されると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
前述した実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく変更、改良されると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
前述したリード用導体接続装置10では、軸体12cの距離Aに亘る部分は、略円柱形状を呈し、軸体12cの距離Bに亘る部分の径よりも短い径を有していることとしたが、特にこれに限定されるものではない。軸体12cの距離Aに亘る部分は、雄螺子12と雌螺子5cとを螺合する際に、雌螺子5cに挿入することが可能な形状であればよい。また、軸体12cの距離Aに亘る部分と、軸体12cの距離Bに亘る部分とを略同径であることとし、軸体12cの距離Aに亘る周面(第2の絶縁体12eの周面)にも螺子溝12bが形成されていることとしてもよい。これによって、雌螺子5cと雄螺子12をより確実に螺合して、雌螺子5cに対して雄螺子12をより確実に固定することができる。
また、前述したリード用導体接続装置10では、第1及び第2の絶縁体12d、12eを例えばシリコンを含む絶縁材料から形成される絶縁性膜としたが、特にこれに限定されるものではない。第1及び第2の絶縁体12d、12eは夫々、プラスティックやゴム等の絶縁材料から形成されていてもよい。
1…遮断器,2…ケース,3…カバー,3a、7a、11a…貫通孔,4…操作レバー,5…端子部,5a、12…雄螺子,5b、11…ワッシャ,5c…雌螺子,5d、12b…螺子溝,6…リード線,7…圧着端子,10…リード用導体接続装置,12a…頭部,12c…軸体,12d…第1の絶縁体,12e…第2の絶縁体
Claims (4)
- 導電性を有する雌螺子と、
前記雌螺子が配置される端子装置と、
絶縁性を有するワッシャと、
頭部と、螺子溝を有する軸体と、前記頭部とは反対側の裏面に設けられる第1の絶縁体と、前記軸体における前記頭部からの一部の距離に亘る周面に設けられる第2の絶縁体と、を有し、リード用導体が前記ワッシャと前記裏面との間に絶縁された状態で接続されるように、前記ワッシャを介して前記雌螺子に螺合される導電性を有する雄螺子と、を備えたことを特徴とするリード用導体接続装置。 - 前記第2の絶縁体が設けられる位置における前記軸体の形状は、略円柱形状を呈し、
前記第2の絶縁体が設けられる位置における前記軸体の径は、前記螺子溝が設けられる位置における前記軸体の径よりも短い
ことを特徴とする請求項1に記載のリード用導体接続装置。 - 前記第1及び第2の絶縁体は、夫々、前記裏面及び前記周面に塗布される絶縁材料からなる
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のリード用導体接続装置。 - 前記絶縁材料は、シリコンを原料として含む
ことを特徴とする請求項3に記載のリード用導体接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010131317A JP2011258385A (ja) | 2010-06-08 | 2010-06-08 | リード用導体接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2011258385A true JP2011258385A (ja) | 2011-12-22 |
Family
ID=45474349
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JP2010131317A Pending JP2011258385A (ja) | 2010-06-08 | 2010-06-08 | リード用導体接続装置 |
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JP (1) | JP2011258385A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105070598A (zh) * | 2015-07-16 | 2015-11-18 | 广东万江配电有限公司 | 一种新型断路器 |
CN107871644A (zh) * | 2017-09-29 | 2018-04-03 | 浙江宏舟新能源科技有限公司 | 一种高爬电距离的高压直流继电器及其装配方法 |
CN108321052A (zh) * | 2018-02-07 | 2018-07-24 | 华荣科技股份有限公司 | 一种断路器操控机构及其断路器 |
WO2024201800A1 (ja) * | 2023-03-29 | 2024-10-03 | ファナック株式会社 | 端子台及びモータ駆動装置 |
-
2010
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CN107871644B (zh) * | 2017-09-29 | 2020-08-28 | 浙江宏舟新能源科技有限公司 | 一种高爬电距离的高压直流继电器及其装配方法 |
CN108321052A (zh) * | 2018-02-07 | 2018-07-24 | 华荣科技股份有限公司 | 一种断路器操控机构及其断路器 |
WO2024201800A1 (ja) * | 2023-03-29 | 2024-10-03 | ファナック株式会社 | 端子台及びモータ駆動装置 |
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