JP2011257164A - パターン検査装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1と第2の開口部が形成されたスリット板112と、スリット板112を介して照明光を照射する照明光学系110と、照明光の一部を反射し、照明光の残部をパターン形成された対象物面131側に通過させる半透過反射板123と、半透過反射板123で反射された第1の像と、対象物面131で反射された第2の像とを結像する結像光学系140と、第1の像の内、第1の開口部を通過した第1の部分像の変位を測定する変位計測センサ153と、第2の像の内、第2の開口部を通過した第2の部分像を撮像する撮像センサ151と、第2の部分像の光学画像と比較するための基準画像を生成する基準画像生成回路162と、第1の部分像の位置の変位量を演算する演算回路161と、第1の部分像の位置の変位量を用いて光学画像と基準画像とを比較する比較回路163とを備える。
【選択図】図1
Description
図1は実施の形態1におけるパターン検査装置100−1の概念図である。
図1において、パターン検査装置100−1は照明用光学系110と、反射照明用光学系120と、対象物系130と、結像光学系140と、センサ系150と、演算回路部160と、記憶装置181と、を備える。
照明光学系110は光源111と、スリット板112と、対物レンズ113と、を備える。反射照明用光学系120は偏光ビームスプリッタ121と、λ/4板122と、半透過反射板123と、対物レンズ124と、を有する。
対象物系130はパターン形成された対象物面の変位を計測するレーザ変位計132を有する。
なお、パターン検査の対象はパターン形成された対象物面131としては、例えば半導体装置を製造する等に用いる露光用マスクが含まれる。
結像光学系140は結像レンズ141を有する。
センサ系150は撮像センサ151、変位計測センサミラー152,変位計測センサ153を有する。
演算回路部は、演算回路161と,基準画像生成回路162と、比較回路163と、記憶装置181と、を有し、これらは図示しないバスにより互いに接続されている。記憶装置181としては、磁気ディスク装置やメモリなどが挙げられる。
スリット板112は、図2のように変位計測用のスリットとなる第1の開口部(基準パターンスリット)112−Aと撮像用に開口するスリットとなる第2の開口部(対象物面用スリット)112−Bとが形成されている。第1の開口部112−Aは例えば十字型に開口され、第2の開口部112−Bは例えば長方形に開口される。対象物面用スリット112−Bを通過する光の光路(破線)と基準パターンスリット112−Aを通過する光の光路(二点長鎖線)はほとんど同じで、互いに近傍に設置された別々のセンサで結像される。
なお、対象物面131の位置の変位は、例えば対象物を設置するステージのX−Y変位を計測するレーザ変位計132などのセンサを用いて計測されるようにしている。
また、偏光ビームスプリッタ121とλ/4板122の替わりに、無偏光ビームスプリッタを使用しても良い。
照明光学系110において、第1の開口部112−Aを通過した光源111からの照明光は対物レンズ113を通過する。そして、反射照明用光学系120では偏光ビームスプリッタ121で傾きをもって反射され、λ/4板122を通過し、半透過反射板123で照明光の一部が反射され、再び、反射照明用光学系120の、λ/4板122を通過し、偏光ビームスプリッタ121を通過する。次に、結像光学系140の結像レンズ141で第1の像として結像する。なお、照明光の内、半透過反射板123で反射される照明光の一部には第2の開口部112−Bを通過した光も含まれるが、第1の開口部112−Aを通過した光(第1の部分像)のみを変位計測センサ153に結像する。その際、途中で、傾きを有する変位計測センサミラー152で反射して、少なくとも第1の部分像をシフトして、変位計測センサ153上に第1の部分像を結像する。変位計測センサ153の位置は、対象物面131のパターン像の光が入射されない位置に調整される。
ここで、半透過反射板の位置では光線がコリメートされているため、かかる位置で反射した光は結像光学系140で結像可能であり、また、本半透過反射板を傾けることで、本半透過反射板の反射光によって形成される第1の像が撮像センサに写りこまないように像をシフトさせることができる。
なお、基準パターンの光路と対象物の光路をほぼ同じにするために、撮像センサ151、変位計測センサミラー152、変位計測センサ153は、近傍に設置されていることが好ましい。
照明光学系110において、第2の開口部(対象物面用スリット)112−Bを通過した光源111の照明光は対物レンズ113を通過する。そして、反射照明用光学系120では偏光ビームスプリッタ121で傾きをもって反射され、λ/4板122を通過し、半透過反射板123で照明光の一部が反射され、その残りの照明光(照明光の残部)が半透過反射板123を通過し、さらに、対物レンズ124を通過する。対物レンズ124は例えば無限遠補正タイプのものを用いることができる。そして、対象物系130において、対物レンズ124を通過した照明光は対象物面131を照射する。対象物面131を反射した照明光(第2の像)は、再び、反射照明用光学系120の対物レンズ124、半透過反射板123、λ/4板122を通過し、偏光ビームスプリッタ121を通過する。次に、結像光学系140の結像レンズ141で第2の像を撮像センサ面に結像する。撮像センサ151は第2の開口部によって照明されたマスク上の領域を取得できる位置に配置し、第2の像の内、第2の開口部を通過した第2の部分像のみを撮像センサ151に結像する。
基準パターンと変位計測センサの構成を図4に示す。本構成では、図4(a)の模式図に示すように、第1の開口部112−Aは例えば十字形状のものを用いた。基準パターンは十字の他にもX,Y変位を計測可能な形状であればよい。この像のパターン画像を上記に説明した光路(二点長鎖線)を経て変位計測センサ153に導入する。変位計測センサ153は図4(b)に示すように例えば、4分割センサであり、基準パターンの十字の中心が分割の中心に来るように配置されている。空気揺らぎによる変位が無い場合における変位計測センサ153に第1の開口部112−Aが結像されたイメージ図を図4(c)に示す。4分割センサでは4つの領域に入射する光の強度を独立に計測することができ、それぞれの出力をA(153−A)、B(153−B)、C(153−C)、D(153−D)とおくと、例えば、図4(d)のように変位計測センサ144に結像された場合の十字像X変位、Y変位は、演算回路系において、以下の演算によって算出できる。
X={(A+B)−(B+C)}/(A+B+C+D)
Y={(A+C)−(B+D)}/(A+B+C+D)
X=(A−B)/(A+B)
Y=(C−D)/(C+D)
基準パターン、変位計測センサ(スリット板)の構成は上記のようにX及びYの変位を求められるような構成であれば特に限定はない。X、Yのどちらか一方のみの揺らぎの影響を知りたい場合は、センサ数、基準パターン形状、演算回路部などを調節して、どちらかの変位を測定する構成にすればよい。
実施の形態2では光学系に像変位補正部を更に備えることで、リアルタイムで撮像された画像の変位補正(像変位補正)を行う。
この変位補正の方法は、図6のパターン検査装置100−2の模式図のような構成を有するパターン検査装置を例にとり説明する。実施の形態2におけるパターン検査装置は可動機構171と補正回路173とを追加する点以外は図1と同様である。可動機構171は、補正回路173の制御信号にもとづいて結像レンズ141をX−Y面内に動かして、リアルタイムで像変位補正をするものである。補正回路173は、変位計側センサ153における第1の像の変位が零(又は所望の範囲)になるように結像レンズ141を駆動する。例えばサーボ制御によって可動機構171を制御して、取得画像を安定化することができる。この方法では、露光時間内で生じる変位も高速に補正できることによりボケを低減できること、および、画像の補正で発生する誤差を即時に補正することができることが好ましい。なお、図6では例示として結像レンズ141を移動しているが、可動機構172を制御して、撮像センサ151を駆動するようにしても同様の効果を得ることができる。また、この他に像変位用平行平面板を傾ける構成としても同様の効果を得ることができる。
本構成の場合、実施の形態1と同様の演算回路部160で、第1の部分像の変位量を演算し、結果を比較することができる。そして、記憶装置181に結果を記憶し、さらに、結果をモニタ又はプリンタに出力することもできる。
なお、半透過反射板123の角度を調整する点は、実施の形態1における半透過反射板123の角度を調整する場合と同様である。
実施の形態3では、実施の形態1では単一の変位計測センサであったが、変位計測センサを複数設置することにより、倍率変化の補正も可能にする。図7のパターン検査装置100−3の模式図のような構成を有する。実施の形態3では、基準パターンからの光を異なる角度で反射するために、計2部の第1の半透過反射板123a、第2の半透過反射板123bをそれぞれ異なる角度で設置したこと、それぞれの半透過反射板で反射された基準パターンを結像する計2部の変位計測センサ(153a、153b)とセンサに光を当てるための計2部の変位計測センサミラー(152a、152b)を用いていること以外は図1と同様である。図7において、基準パターンの光路は一点長鎖線、二点長鎖線で示している。二点長鎖線が示す光路は実施の形態1において説明したものと同様であり、変位計測センサミラー152aで反射され、変位計測センサ153aで第1の部分像が結像される。一点長鎖線の基準パターンの光路は二点長鎖線の光路の、結像光学系140側の第1の半透過反射板123aを透過した照明光のうち、対象物系130側の第2の半透過反射板123bで反射された照明光である。そして、第2の半透過反射板123bで反射された照明光は、結像レンズ141で第3の像として結像される。
そして、第1の部分像と同様に、少なくとも第3の像のうち第1の開口部を通過した部分である第3の部分像が、変位計測センサミラー152bで反射され、変位計測センサ153bで結像される。第2の半透過反射板で反射された基準パターンの光路も対象物の光路をほぼ同じ光路を通るため、反射板である変位計測センサミラー152b、結像する変位計測センサ153bも撮像センサ142の近傍に設置されている。これらのセンサは、例えば、反射像が撮像センサ面上で撮像センサを挟む配置になるようにする。
X変位量=(X1+X2)/2
Y変位量=(Y1+Y2)/2
X倍率変化値=(X1−X2)/Lx
Y倍率変化値=(Y1−Y2)/Ly
なお、Lx、Lyは各変位計測センサ間の距離である。
なお、第1の半透過反射板123aと第2の半透過反射板123bの角度を調整する点は、実施の形態1における半透過反射板123の角度を調整する場合と同様である。
実施の形態3では半透過反射板、変位計測センサミラーと変位計測センサを2部ずつ用いたが、2部より多く設置しても良い。なお、半透過反射板の数が増えるほど反射する基準パターンの光量や対象物に届く光量が少なくなるため、数多く設置する場合は、例えば、半透過反射板の透過率を高くすることが好ましい。
そして、変位量(X、Y)と倍率変化値(X、Y)を使って、取得した光学画像の位値と倍率を補正する。具体的には、光学画像の位値に変位量(X、Y)の変位量を足し合わせるとともに、画像の倍率をX、Y方向それぞれの倍率変化値(X、Y)の逆数を乗ずればよい。そして、補正された光学画像と基準画像との位置合わせを行えばよい。
本構成の場合、実施の形態1と同様の演算回路部160で、第1の部分像の変位量を演算し、結果を比較することができる。そして、記憶装置181に結果を記憶し、さらに、結果をモニタ又はプリンタに出力することもできる。
なお、図9のパターン検査装置100−4の模式図の構成を有するパターン検査装置は、結像レンズ141と撮像センサ151に可動機構171,172を、さらに、補正回路173を備えること以外は図7と同様である。図9のような構成の装置では実施の形態2と同様に変位量が0(又は所望の範囲)になるように、さらに、X、Y倍率変化値が1倍(又は所望の値)になるように補正回路173で演算し、例えばサーボ制御によって可動機構172,173を制御して、像変位補正と像倍率補正を併せて行い、取得画像を安定化することができる。
実施の形態4では図10のパターン検査装置200−1の模式図のような構成を有する。実施の形態4におけるパターン検査装置は、符号の番号が図1では100番台であったものが200番台であること、対物レンズ224と対象物面231とレーザ変位計232の位置が図1と異なり、対物レンズ224と対象物面231は光源211からの照明光が偏光ビームスプリッタ221を通過する方向に設置されていること、λ/4板222aとは別のλ/4板222bを対象物面231側にさらに有すること、基準パターンの光を反射する板が半透過反射板ではなく反射板223であること以外は図1と同様である。
第1の開口部212−A(基準パターン)を通過し、偏光ビームスプリッタ221で反射された照明光は、照明光が第1のλ/4板222aを通過し、理想的には全反射する反射板223で反射され、再度第1のλ/4板222aを通過する。そして、再度第1のλ/4板222aを通過した光は、偏光ビームスプリッタ221を通過して、実施の形態1と同様に少なくとも第1の部分像が、変位計測センサ253に結像される。第2の開口部212−B(対象物面)を通過し、偏光ビームスプリッタ221を通過した照明光は、第2のλ/4板222bを通過し、対物レンズ224を通過し、対象物231を照射する。対象物面231のパターンを照射して反射された反射光は、対物レンズ224、λ/4板222bを通過する。そして、偏光ビームスプリッタ221で反射され、実施の形態1と同様に第2の部分像のみが、撮像センサ251に結像される。以上のこと以外は実施の形態1と同様の構成の装置である。
本構成の場合、実施の形態1と同様の演算回路部260で、第1の部分像の変位量を演算し、結果を比較することができる。そして、記憶装置281に結果を記憶し、さらに、結果をモニタ又はプリンタに出力することもできる。
なお、反射板223の角度を調整する点は、実施の形態1における半透過反射板123の角度を調整する場合と同様である。
なお、図11のパターン検査装置200−2の模式図の構成を有するパターン検査装置は、結像レンズ241と撮像センサ251に可動機構271,272を、さらに、補正回路273を備えること以外は図10と同様である。図11のような構成の装置では実施の形態2と同様の像変位補正をさらにすることができる。
実施の形態5では図12のパターン検査装置200−3の模式図のような構成を有するパターン検査装置について説明する。基準パターンを反射する半透過反射板223a、反射板223bを用い、これらの(半透過)反射板の角度が異なり、計2部の変位計測センサミラー(252a、252b)と計2部の変位計測センサ(253a、253b)を用いること以外は図10と同様である。
図12において、基準パターンの光路は一点長鎖線、二点長鎖線で示している。二点長鎖線が示す光路は実施の形態4において説明したものと同様であり、照明光の内、半透過反射板223aで反射された照明光が、第1の変位計測センサミラー252aで反射され、第1の変位計測センサ253aで第1の部分像が結像される。一点長鎖線の基準パターンの光路は、結像光学系240側の半透過反射板223aを通過した照明光の内、対象物系230側の反射板223bで反射された照明光の光路である。そして、反射板223bで反射された照明光は、結像光学系240において第3の像として結像される。そして、実施の形態3と同様に、第3の像の内、少なくとも第1の開口部212−Aを通過した部分の第3の部分像が、第2の変位計測センサミラー252bで反射され、第2の変位計測センサ253bで結像される。
本構成の場合、実施の形態3と同様の演算回路部260で、第1と第3の部分像の変位量と、第2の部分像の倍率変化値を演算し、結果を比較することができる。そして、記憶装置281にこの結果を記憶し、さらに、結果をモニタ又はプリンタにその結果を出力することもできる。
なお、半透過反射板223aと反射板223bの角度を調整する点は、実施の形態1における半透過反射板123の角度を調整する場合と同様である。
なお、図13のパターン検査装置200−4の模式図の構成を有するパターン検査装置は、結像レンズ241と撮像センサ251に可動機構271,272を、さらに、補正回路273を備えること以外は図12と同様である。図13のような構成の装置では実施の形態3と同様の像変位補正と像倍率補正をさらにすることができる。
なお、(半透過)反射板、変位計測センサミラー、変位計測センサは2部より多い構成であってもよい。
実施の形態6では図14のパターン検査装置300−1の模式図のような構成を有する。実施の形態6におけるパターン検査装置は、符号の番号が図1では100番台であったものが300番台であること、半透過反射板がないこと、光源311からの照明光が偏光ビームスプリッタ321を通過する方向にλ/4板322bと反射板323が設置されていること以外は図1と同様である。
第2の開口部312−B(対象物面)を通過し、偏光ビームスプリッタ321で反射された照明光が、第1のλ/4板322aを通過し、対物レンズ324を通過し、対象物331を照射する。対象物面331のパターンを照射して反射された反射光は、対物レンズ324、λ/4板322bを通過し、偏光ビームスプリッタ221で反射され、実施の形態1と同様に第2の部分像のみが撮像センサ351に結像される。第1の開口部312−A(基準パターン)を通過し、偏光ビームスプリッタ321を通過した照明光は、第2のλ/4板322bを通過し、半透過反射板の代わりに理想的には全反射する反射板323で反射され、再度第2のλ/4板322aを通過する。再度第2のλ/4板322aを通過した光は、偏光ビームスプリッタ321で反射されて、実施の形態1と同様に第1の部分像が変位計測センサ353に結像される。以上のこと以外は実施の形態1と同様の構成の装置である。
本構成の場合、実施の形態1と同様の演算回路部360で、第1の部分像の変位量を演算し、結果を比較することができる。そして、記憶装置381に結果を記憶し、さらに、結果をモニタ又はプリンタに出力することもできる。
なお、反射板323の角度を調整する点は、実施の形態1における半透過反射板123の角度を調整する場合と同様である。
なお、図15のパターン検査装置300−2の模式図の構成を有するパターン検査装置は、結像レンズ341と撮像センサ351に可動機構371,372を、さらに、補正回路373を備えること以外は図14と同様である。図15のような構成の装置では実施の形態2と同様の像変位補正をさらにすることができる。
実施の形態7では図16のパターン検査装置300−3の模式図のような構成を有するパターン検査装置について説明する。実施の形態7におけるパターン検査装置は、基準パターンを反射する半透過反射板323a、反射板323bを用い、これらの(半透過)反射板の角度が異なること、計2部の変位計測センサミラー(352a、352b)と計2部の変位計測センサ(353a、353b)を用いること以外は図14と同様である。
図16において、基準パターンの光路は一点長鎖線、二点長鎖線で示している。二点長鎖線が示す光路は実施の形態6において説明したものと同様であり、照明光の内、半透過反射板323aで反射された照明光が、第1の変位計測センサミラー343aで反射され、第1の変位計測センサ344aで第1の部分像が結像される。一点長鎖線の基準パターンの光路は二点長鎖線の光路は、結像光学系340側の半透過反射板323aを透過した光の内、対象物系330側の反射板323bで反射された照明光の光路である。そして、反射板323bで反射された照明光は、結像光学系340において、第3の像として結像される。そして、実施の形態3と同様に、第3の像の内、少なくとも第1の開口部312−Aを通過した部分の第3の部分像が、第2の変位計測センサミラー343bで反射され、第2の変位計測センサ344bで結像される。
図16において、対象物パターンの光路は実施の形態1と同様に、第2の部分像が撮像センサ351で撮像される。
本構成の場合、実施の形態3と同様の演算回路部360で、第1と第3の部分像の変位量と、第2の部分像の倍率変化値を演算し、結果を比較することができる。そして、記憶装置381にこの結果を記憶し、さらに、結果をモニタ又はプリンタにその結果を出力することもできる。
本構成の場合、実施の形態3と同様の演算回路部360で、第1と第3の部分像の変位量と、第2の部分像の倍率変化値を演算し、さらに、演算結果を出力することが可能になる。
なお、半透過反射板323aと反射板323bの角度を調整する点は、実施の形態1における半透過反射板123の角度を調整する場合と同様である。
なお、図17のパターン検査装置300−4の模式図の構成を有するパターン検査装置は、結像レンズ341と撮像センサ351に可動機構371,372を、さらに、補正回路373を備えること以外は図16と同様である。図17のような構成の装置では実施の形態3と同様の像変位補正と像倍率補正をすることができる。
なお、(半透過)反射板、変位計測センサミラー、変位計測センサは2部より多い構成であってもよい。
実施の形態8では図18のパターン検査装置400−1の模式図のような構成を有するパターン検査装置について説明する。実施の形態8のパターン検査装置は符号の番号が図1では100番台であったものが400番台であること、λ/4板422と,半透過反射板423と、対物レンズ424と、対象物面431と、レーザ変位計432の配置が図1と異なり、光源411からの照明光が偏光ビームスプリッタ421を通過する方向にλ/4板422と,半透過反射板423と、対物レンズ424と、対象物面431が設けられていること以外は図1と同様である。
図18において、実施の形態8の光路は、第1と第2の開口部412−A,Bを通過した照明光が、偏光ビームスプリッタ421を通過し、第1の半透過反射板423a、第2の半透過反射板423b、対象物面431で反射された照明光が偏光ビームスプリッタ421で反射され、結像光学系440に導入すること以外は第1の実施の形態と同様の光路である。そして、実施の形態1と同様に第1の部分像が、変位計測センサ453に結像され、第2の部分像が撮像センサ451で撮像される。
本構成の場合、実施の形態1と同様の演算回路部460で、第1の部分像の変位量を演算し、結果を比較することができる。そして、記憶装置481に結果を記憶し、さらに、結果をモニタ又はプリンタに出力することもできる。
なお、第1の半透過反射板423aと第2の半透過反射板423bの角度を調整する点は、実施の形態1における半透過反射板123の角度を調整する場合と同様である。
なお、図19のパターン検査装置400−2の模式図の構成を有するパターン検査装置は、結像レンズ441と撮像センサ451に可動機構471,472を、さらに、補正回路473を備えること以外は図18と同様である。図19のような構成の装置では実施の形態2と同様の像変位補正をさらにすることができる。
実施の形態9では図20のパターン検査装置400−3の模式図のような構成を有するパターン検査装置について説明する。実施の形態9におけるパターン検査装置は基準パターンを反射する計2部の第1と第2の半透過反射板(423a、423b)を用いること、これらの半透過反射板の角度が異なること、計2部の変位計測センサミラー(452a、452b)と計2部の変位計測センサ(453a、453b)を用いること以外は図18と同様である。
図20において、基準パターンの光路は一点長鎖線、二点長鎖線で示している。二点長鎖線が示す光路は実施の形態8において説明したものと同様であり、照明光の内、第1の半透過反射板で反射された照明光が、第1の変位計測センサミラー452aで反射され、第1の変位計測センサ453aで第1の部分像が結像される。一点長鎖線の基準パターンの光路は二点長鎖線の光路は、結像光学系440側の第1の半透過反射板423aを通過した照明光の内、対象物系430側の第2の半透過反射板423bで反射された照明光の光路である。そして、第2の半透過反射板反射板423bで反射された照明光は結像光学系440において、第3の像として結像される。そして、実施の形態3と同様に第3の像の内、第1の開口部412−Aを通過した部分の第3の部分像が第2の変位計測センサミラー443bで反射され、変位計測センサ444bで結像される。
本構成の場合、実施の形態3と同様の演算回路部460で、第1と第3の部分像の変位量と、第2の部分像の倍率変化値を演算し、結果を比較することができる。そして、記憶装置481にこの結果を記憶し、さらに、結果をモニタ又はプリンタにその結果を出力することもできる。
本構成の場合、実施の形態3と同様の演算回路部460で、第1と第3の部分像の変位量と、第2の部分像の倍率変化値を演算し、さらに、演算結果を出力することが可能になる。
なお、第1の半透過反射板423aと第2の半透過反射板423bの角度を調整する点は、実施の形態1における半透過反射板123の角度を調整する場合と同様である。
なお、結像レンズ441や撮像センサ451にチルトないしシフト機構471,472と補正回路473を備えることで、図21のパターン検査装置400−4の模式図のような構成の装置を用いて、実施の形態3と同様の像変位補正と像倍率補正をさらにすることができる。
なお、半透過反射板、変位計測センサミラー、変位計測センサは2部より多い構成であってもよい。
また、演算回路、基準画像生成回路、比較回路、補正回路等は図示しない配線によって記憶装置、モニタ、プリンタ等と接続されていてもよい。
例えば、上述したDie to Database検査だけでなく、Die to Die検査を行う際の位置合わせにも同様に適用可能である。
110…照明光学系
111…光源
112…照明スリット
112−A…第1の開口部(基準パターン)
112−B…第2の開口部(対象物面)
113…対物レンズ
120…反射照明光学系
121…偏光ビームスプリッタ
122…λ/4板
123…半透過反射板(123a:第1の半透過反射板、123b:第2の半透過反射板)
124…対物レンズ
130…対象物系
131…対象物面
132…レーザ変位計
140…結像光学系
141…結像レンズ
151…撮像センサ
152…変位計測センサミラー(152a:第1の変位計測センサミラー、152b:第2の変位計測センサミラー)
153…変位計測センサ(153a:第1の変位計測センサ、153b:第2の変位計測センサ)
161…演算回路
162…基準画像生成回路
163…比較回路
171…対物レンズ可動機構
172…撮像センサ可動機構
173…補正回路
181…記憶装置
222a…第1のλ/4板
222b…第2のλ/4板
223…反射板(223a:半透過反射板、223b:反射板)
322a…第1のλ/4板
322b…第2のλ/4板
323…反射板(323a:半透過反射板、323b:反射板)
未記載の符号の説明は実施の形態を参照
Claims (9)
- 第1と第2の開口部が形成されたスリット板と、
前記スリット板を介して照明光を照射する照明光学系と、
前記照明光の一部を反射し、前記照明光の残部をパターン形成された対象物面側に通過させる半透過反射板と、
前記半透過反射板で反射された第1の像と、前記対象物面で反射された第2の像とを結像する結像光学系と、
前記第1の像の内、前記第1の開口部を通過した第1の部分像の変位を測定する変位計測センサと、
前記第2の像の内、前記第2の開口部を通過した第2の部分像を撮像する撮像センサと、
前記第2の部分像の光学画像と比較するための基準画像を生成する基準画像生成回路と、
前記第1の部分像の位置の変位量を演算する演算回路と、
前記第1の部分像の位置の変位量を用いて、前記光学画像と前記基準画像とを比較する比較回路と、
を備えたことを特徴とするパターン検査装置。 - 第1と第2の開口部が形成されたスリット板と、
前記スリット板を介して照明光を照射する照明光学系と、
前記照明光を通過と反射で分岐するビームスプリッタと、
前記ビームスプリッタで反射された前記照明光の一部を反射する反射板と、
前記反射板で反射された第1の像と、前記ビームスプリッタを通過し、パターン形成された対象物面で反射された前記照明光の残部による第2の像とを結像する結像光学系と、
前記第1の像の内、前記第1の開口部を通過した第1の部分像の変位を測定する変位計測センサと、
前記第2の像の内、前記第2の開口部を通過した第2の部分像を撮像する撮像センサと、
前記第2の部分像の光学画像と比較するための基準画像を生成する基準画像生成回路と、
前記第1の部分像の位置の変位量を演算する演算回路と、
前記第1の部分像の位置の変位量を用いて、前記光学画像と前記基準画像とを比較する比較回路と、
を備えたことを特徴とするパターン検査装置。 - 第1と第2の開口部が形成されたスリット板と、
前記スリット板を介して照明光を照射する照明光学系と、
前記照明光を通過と反射で分岐するビームスプリッタと、
前記ビームスプリッタを通過した前記照明光の一部を反射する反射板と、
前記反射板で反射された第1の像と、前記ビームスプリッタで反射され、パターン形成された対象物面で反射された前記照明光の残部による第2の像とを結像する結像光学系と、
前記第1の像の内、前記第1の開口部を通過した第1の部分像の変位を測定する変位計測センサと、
前記第2の像の内、前記第2の開口部を通過した第2の部分像を撮像する撮像センサと、
前記第2の部分像の光学画像と比較するための基準画像を生成する基準画像生成回路と、
前記変位計測センサによって測定された前記第1の部分像の位置の変位量を演算する演算回路と、
前記第1の部分像の位置の変位量を用いて、前記光学画像と前記基準画像とを比較する比較回路と、
を備えたことを特徴とするパターン検査装置。 - 第1と第2の開口部が形成されたスリット板と、
前記スリット板を介して照明光を照射する照明光学系と、
前記照明光の一部を反射し、前記照明光の残部をパターン形成された対象物面側に通過させる第1と第2の半透過反射板と、
前記第1の半透過反射板で反射された第1の像と、前記対象物面で反射された第2の像と、前記第2の半透過反射板で反射された第3の像とを結像する結像光学系と、
前記第1の像の内、前記第1の開口部を通過した第1の部分像の変位を測定する第1の変位計測センサと、
前記第2の像の内、前記第2の開口部を通過した第2の部分像を撮像する撮像センサと、
前記第3の像の変位の内、前記第1の開口部を通過した第3の部分像を測定する第2の変位計測センサと、
前記第2の部分像の光学画像と比較するための基準画像を生成する基準画像生成回路と、
前記第1と第3の部分像の位置の変位量と第2の部分像の倍率変化値を演算する演算回路と、
前記変位量と前記倍率変化値を用いて、前記光学画像と前記基準画像とを比較する比較回路と、
を備えたことを特徴とするパターン検査装置。 - 第1と第2の開口部が形成されたスリット板と、
前記スリット板を介して照明光を照射する照明光学系と、
前記照明光を通過と反射で分岐するビームスプリッタと、
前記ビームスプリッタで反射された前記照明光の一部の内の一部を反射し、前記照明光の一部の内の残部を通過させる半透過反射板と、
前記半透過反射板を通過した前記照明光の内の残部を反射する反射板と、
前記半透過反射板で反射された第1の像と、前記ビームスプリッタを通過し、パターン形成された対象物面で反射された前記照明光の残部による第2の像と、前記反射板で反射された第3の像とを結像する結像光学系と、
前記第1の像の内、前記第1の開口部を通過した第1の部分像の変位を測定する第1の変位計測センサと、
前記第2の像の内、前記第2の開口部を通過した第2の部分像を撮像する撮像センサと、
前記第3の像の内、前記第1の開口部を通過した第3の部分像の変位を測定する第2の変位計測センサと、
前記第2の部分像の光学画像と比較するための基準画像を生成する基準画像生成回路と、
前記第1と第3の部分像の位置の変位量と、前記2の部分像の倍率変化値を演算する演算回路と、
前記変位量と前記倍率変化値を用いて、前記光学画像と前記基準画像とを比較する比較回路と、
を備えたことを特徴とするパターン検査装置。 - 第1と第2の開口部が形成されたスリット板と、
前記スリット板を介して照明光を照射する照明光学系と、
前記照明光を通過と反射で分岐するビームスプリッタと、
前記ビームスプリッタを通過した前記照明光の一部の内の一部を反射し、前記照明光の一部の内の残部を通過する半透過反射板と、
前記半透過反射板を通過した前記照明光の一部の内の残部を反射する反射板と、
前記半透過反射板で反射された第1の像と、前記ビームスプリッタで反射され、パターン形成された対象物面で反射された前記照明光の残部による第2の像と、前記反射板で反射された第3の像とを結像する結像光学系と、
前記第1の像の内、前記第1の開口部を通過した第1の部分像の変位を測定する第1の変位計測センサと、
前記第2の像の内、前記第2の開口部を通過した第2の部分像を撮像する撮像センサと、
前記第3の像の内、前記第1の開口部を通過した第3の部分像の変位を測定する第2の変位計測センサと、
前記第2の部分像の光学画像と比較するための基準画像を生成する基準画像生成回路と、
前記第1と第3の部分像の位置の変位量と前記第2の部分像の倍率変化値を演算する演算回路と、
前記変位量と前記倍率変化値を用いて、前記光学画像と前記基準画像とを比較する比較回路と、
を備えたことを特徴とするパターン検査装置。 - 前記結像光学系と撮像センサのどちらか又は両方に配置された少なくとも1つの可動機構と、
前記演算回路で演算した前記第1の部分像の位置の変位量を補正するように、前記可動機構を制御する補正回路と、
をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のパターン検査装置。 - 前記結像光学系と撮像センサのどちらか又は両方に配置された少なくとも1つの可動機構と、
前記演算回路で演算した前記第1と第3の部分像の位置の変位量を補正するように、前記可動機構を制御する補正回路と、
をさらに備えることを特徴とする請求項4乃至6のいずれかに記載のパターン検査装置。 - 前記結像光学系と撮像センサのどちらか又は両方に配置された少なくとも1つの可動機構と、
前記演算回路で演算した前記第1と第3の部分像の位置の変位量を補正するように、前記可動機構を制御する補正回路と、
をさらに備えることを特徴とする請求項4乃至6のいずれかに記載のパターン検査装置。
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