JP2011256868A5

JP2011256868A5 -

Info

Publication number: JP2011256868A5
Application number: JP2011127792A
Authority: JP
Filing date: 2011-06-08
Publication date: 2014-07-24

Claims

隣接するタービン部品（１４、１６）間の流体漏れ間隙（１２）をシールするためのバネ負荷式シール・アセンブリ（１０）であって、
隣接する固定タービン部品（１４、１６）によって画定される一対の対向するシール溝（２２、２４）内で延びるタービン・シール（１８）であって、前記タービン部品（１４、１６）間に画定された流体漏れ間隙（１２）をシールするように構成されたタービン・シール（１８）と、
前記タービン・シール（１８）を前記シール溝（２２、２４）の各々の一部分とシール嵌合状態に保つように構成されたバネ部材（２０）であって、該バネ部材（２０）の少なくとも一部分が、前記タービン部品（１４、１６）の少なくとも一方に画定された少なくとも１つのバネ溝（３６）内に収まり、前記少なくとも１つのバネ溝（３６）が前記シール溝（２２、２４）から離間している、バネ部材（２０）と
を含むバネ負荷式シール・アセンブリ（１０）。
前記バネ部材（２０）がその長さに沿って弓形に曲がっている、請求項１に記載のバネ負荷式シール・アセンブリ（１０）。
前記バネ部材（２０）が、前記タービン・シール（１８）を前記タービン部品（１４、１６）とシール嵌合状態に保つように、前記シール溝（２２、２４）の各々の前記部分に対して弓形に曲がっている、請求項２に記載のバネ負荷式シール・アセンブリ（１０）。
前記バネ部材（２０）が、前記タービン・シール（１８）の長さに沿って複数の離間した箇所で前記タービン・シール（１８）と接触する、請求項１に記載のバネ負荷式シール・アセンブリ（１０）。
前記バネ部材（２０）が、前記タービン・シール（１８）の長さに沿って長手方向に延びる、請求項１乃至請求項４のいずれか１項に記載のバネ負荷式シール・アセンブリ（１０）。
前記バネ部材（２０）が板バネとして構成される、請求項１乃至請求項５のいずれか１項に記載のバネ負荷式シール・アセンブリ（１０）。
前記バネ部材（２０）が、前記シール溝（２２、２４）のいずれの部分とも接触しない、請求項１乃至請求項６のいずれか１項に記載のバネ負荷式シール・アセンブリ（１０）。
前記バネ部材（２０）の少なくとも一部分が、前記タービン部品（１４、１６）によって画定される一対の対向するバネ溝（３６）内に収まる、請求項１乃至請求項７のいずれか１項に記載のバネ負荷式シール・アセンブリ（１０）。
前記バネ部材（２０）が、該バネ部材（２０）の長さに沿って離間した複数の突出部（３８）を含んでおり、前記複数の突出部（３８）の各々が前記バネ溝（３６）内に収まるように構成されている、請求項８に記載のバネ負荷式シール・アセンブリ（１０）。
前記バネ部材（２０）が、第１の端部（３２）と、第２の端部（３４）と、前記第１の端部（２０）から外側に延びる突出部（３８）とを含んでおり、前記突出部（３８）が前記バネ溝（３６）内に収まるように構成されている、請求項８に記載のバネ負荷式シール・アセンブリ（１０）。
前記突出部（３８）が、前記バネ溝（３６）内にスライド可能に収まるように構成されている、請求項１０に記載のバネ負荷式シール・アセンブリ（１０）。
前記突出部（３８）が、前記バネ部材（２０）において前記タービン部品（１４、１６）と接触する唯一の部分である、請求項１０又は請求項１１に記載のバネ負荷式シール・アセンブリ（１０）。
前記第２の端部（３４）が、前記タービン・シール（１８）を前記シール溝（２２、２４）の各々の前記部分とシール嵌合状態に保つように前記バネ部材（２０）がその長さに沿って弓形に曲がることができる位置に配置される、請求項１０乃至請求項１２のいずれか１項に記載のバネ負荷式シール・アセンブリ（１０）。
前記バネ部材（２０）の前記第２の端部（３４）は、前記タービン・シール（１８）を第３のタービン部品（４２）に取り付けるように構成されたブラケット（４０）に実質的に隣接して配置される、請求項１３に記載のバネ負荷式シール・アセンブリ（１０）。