JP2011256858A - タイロッド及びボルト止めフランジを備えたスタックロータ並びにその方法 - Google Patents

タイロッド及びボルト止めフランジを備えたスタックロータ並びにその方法 Download PDF

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Abstract

【課題】圧縮機用の方法及びロータを提供する。
【解決手段】本ロータは、対応する軸受に嵌合するように構成された第1の端部及び圧縮機の第1のインペラの対応するフランジにボルトによって取付けられるように構成されたフランジを備えた第2の端部を有する第1の中実スタブと、圧縮機の第1のインペラを貫通するように構成されたタイロッドと、タイロッドの第1の端部のネジ付き領域に係合するように構成されたナットと、タイロッドの第2の端部のネジ付き部分を受けるように構成された第1の端部及び対応する軸受に嵌合するように構成された第2の端部を有する第2の中実スタブとを含む。タイロッドは、第1の中実スタブに接触しない。
【選択図】 図5

Description

本明細書に開示した主題の実施形態は、総括的には、スタックロータによる加圧媒体の大気への漏洩を防止するための方法及びシステムに関し、より具体的には、そのようにするための機構及び技術的方法に関する。
ターボ機械は、石油及びガス産業において、流体の加圧、電気エネルギーの機械エネルギーへの変換、流体の液状化などを行なうために広く使用される。1つのそのような機械は、圧縮機である。最新の圧縮機は、媒体を加圧するように構成された複数段(例えば、直列に連結された複数インペラ)を含み、各段が、特定の圧力範囲で媒体を加圧する。単一のロータ(例えば、単一の中実金属部品として製作された)を使用して、複数インペラを保持することができる。しかしながら、最先端の圧縮機では、より高い圧力比及び送給ヘッドを達成するために、幾つかの構成要素を有する一層複雑なロータを使用している。
図1に関して、そのような複雑なロータ10(その開示全体を参考文献として本明細書に組入れている米国特許第3,749,516号に開示されている)は、それらの間に複数インペラ16、18、20及び22を挟持したスタブ12及び14を含むことができる。インペラ16、18、20及び22を互いに緊密に保持するために、貫通ボルト30が、その両端部においてスタブ12及び14内に螺合されかつ取付けられる(ねじ込まれる)。
スタブ12は、長手方向ピン24を介して第1のインペラ16に取付けられ、一方、スタブ14は、半径方向に沿ったキー26を介してインペラ22に取付けられる。ピン24及びキー26は、インペラ組立体とスタブ12及び14との間における駆動連結を構成する。最初に貫通ボルトがスタブ12内にねじ込まれ、次にインペラ16、18、20及び22が貫通ボルト30に付加され、かつ最後にスタブ14が貫通ボルト30にねじ込まれることに注目されたい。こうした理由で、ピン24は、ロータの軸方向に沿って延び、またキー26は、ロータの半径方向に沿って延びる。しかしながら、そのようなロータは、キー26を挿入するためにはインペラ22及びスタブ14間の正確な整列が必要とされるので、押圧する、つまり該スタブ14に対して該インペラ22を連結しかつ適切な荷重を加えることが困難となる可能性がある。
他の既存のロータは、それを通して貫通ボルトが軸受及びシール区域の下方まで完全に延びかつ従って該ロータの外部からアクセス可能な先端部を備えた中空ロータを有する。貫通ボルトに対して必要な荷重を加えるために、貫通ボルトの一方の端部はロータ内に螺合されるが、他方の端部はロータ内の開口部と連通している。この構成は、貫通ボルト及び中空ロータ間に加圧媒体の付加的な漏洩可能性径路を形成し、この漏洩可能性径路は、特に加圧媒体が空気ではない(例えば、窒息、有毒、爆発性又は全ての組合せである)場合に、危険なものとなる可能性がある。漏洩可能性通路は、圧縮機で加圧された媒体が高圧である場合に現われ、従って加圧媒体の一部は、ロータによって低圧の領域に向けて逸出する可能性がある。そのようなタイプの構成をシールするためのシステムを設けることができるが、それらシステムは、それでもなお十分に機能しないものとなる可能性がある。
従って、機械のオペレータによる貫通ボルトへの容易なアクセスを可能にしかつさらに貫通ボルトと機械のロータ又はその他の部分との間で漏洩を生じないシステム及び方法を提供することは望ましいと言える。
例示的な実施形態によると、圧縮機用のロータを提供する。本ロータは、対応する軸受に嵌合するように構成された第1の端部及び圧縮機の第1のインペラの対応するフランジにボルトによって取付けられるように構成されたフランジを備えた第2の端部を有する第1の中実スタブと、圧縮機の第1のインペラを貫通するように構成され、またネジ付き領域を備えかつ第1の中実スタブの第2の端部に面した第1の端部及びネジ付き部分を備えた第2の端部を有するタイロッドと、タイロッドの第1の端部のネジ付き領域に係合するようにかつ該タイロッド及び圧縮機の第1のインペラに予荷重を加えるように構成されたナットと、タイロッドの第2の端部のネジ付き部分を受けるように構成された第1の端部及び対応する軸受に嵌合するように構成された第2の端部を有する第2の中実スタブとを含む。タイロッドは、第1の中実スタブに接触しない。
別の例示的な実施形態によると、圧縮機を提供し、本圧縮機は、ケーシングと、ケーシングの両端部に設けられた第1及び第2の軸受と、第1の軸受に嵌合するように構成された第1の端部及びフランジを備えた第2の端部を有する第1の中実スタブと、第1の中実スタブのフランジにボルトによって取付けられるように構成されたフランジを有する第1のインペラと、第1のインペラに取付けられるように構成された第2のインペラと、第1及び第2のインペラを貫通するように構成され、またネジ付き領域を備えかつ第1の中実スタブの第2の端部に面した第1の端部及びネジ付き部分を備えた第2の端部を有するタイロッドと、タイロッドの第1の端部のネジ付き領域に係合するようにかつ該タイロッド及び圧縮機の第1及び第2のインペラに予荷重を加えるように構成されたナットと、タイロッドの第2の端部のネジ付き部分を受けるように構成された第1の端部及び第2の軸受に嵌合するように構成された第2の端部を有しかつ第2のインペラに取付けられた第2の中実スタブとを含む。タイロッドは、第1の中実スタブに接触しない。
さらに別の例示的な実施形態によると、第1及び第2の中実スタブ並びに複数インペラを備えた圧縮機のロータを組立てる方法を提供する。本方法は、第2の中実スタブにタイロッドを取付けるステップと、複数インペラをタイロッド上で摺動させて、最終インペラが第2の中実スタブに接触し、次のインペラが最終インペラに接触し、第1のインペラが第2のインペラと接触しかつその一側面がフリー状態になるまで該複数インペラを順次接触するようにするステップと、第1のインペラの一側面上でタイロッド上にナットを締付けて、互いに接触状態でかつ第2の中実スタブとの間に全てのインペラを保持するステップと、第1のインペラに第1の中実スタブを接触させて、タイロッドが該第1の中実スタブと接触しないようにするステップと、第1の中実スタブ及び第1のインペラのフランジ内にボルトを挿入することによって、該第1のインペラに該第1の中実スタブを取付けるステップとを含む。
本明細書に組入れられかつ本明細書の一部を構成する添付図面は、1つ又はそれ以上の実施形態を示しかつ詳細な説明と共にそれらの実施形態を説明する。
圧縮機の従来型のロータの概略図。 例示的な実施形態による、圧縮機用の新規なロータの全体図。 例示的な実施形態による、インペラに連結した第1の中実スタブの概略図。 例示的な実施形態による、インペラに連結した第1の中実スタブの概略図。 例示的な実施形態による、複数インペラの内部に配置したタイロッドの概略図。 例示的な実施形態による、第2の中実スタブ連結されたインペラの概略図。 例示的な実施形態による圧縮機の概略図。 例示的な実施形態による、圧縮機を組立てる方法を示すフローチャート。
例示的な実施形態の以下の説明は、添付図面を参照している。異なる図面における同じ参照符号は、同じ又は同様な要素を特定している。以下の詳細な説明は、本発明を限定するものではない。それよりむしろ、本発明の技術的範囲は、提出した特許請求の範囲によって定まる。簡単にするために、以下の実施形態は、多段遠心圧縮機の技術及び構造に関して説明する。しかしながら、次に説明する実施形態は、そのような圧縮機に限定されるものではなく、その他のタイプの圧縮機、タービン、ポンプなどに適用することができる。
本明細書全体にわたる「1つの実施形態」又は「実施形態」という表現は、実施形態に関連して説明した特定の特徴形状、構造又は特性が、開示した主題の少なくとも1つの実施形態内に含まれることを意味している。従って、明細書全体にわたる様々な箇所における「1つの実施形態では」又は「実施形態では」という語句の表現は、必ずしも同一の実施形態について説明しているとは限らない。さらに、それらの特定の特徴形状、構造又は特性は、1つ又はそれ以上の実施形態においてあらゆる好適な方法で組合せることができる。
例示的な実施形態によると、機械のロータは、互いに連結された3つのセグメントを含む。第1のセグメントは第1の中実スタブであり、第2のセグメントは1つ又はそれ以上のインペラを含み、また第3のセグメントは、第2の中実スタブを含む。1つ又はそれ以上のインペラは、第1及び第2の中実スタブ間に挟持される。1つ又はそれ以上のインペラを互いに緊密接触状態に保持するために、タイロッドが、1つ又はそれ以上のインペラを貫通して第2の中実スタブ内にねじ込まれる。ナットが、タイロッドの他方の端部に取付けられ、タイロッドには、ナットを締付けることによって所望の引張り力で予荷重が加えられる。第1の中実スタブは、ナット及びタイロッドの対応する端部を覆う。第1及び第2の中実スタブは、軸受と接触状態になってロータの回転を支持するように構成される。本機械は、圧縮機、エキスパンダ、ポンプなどとすることができる。
図2に示す例示的な実施形態によると、圧縮機40は、1つ又はそれ以上のインペラを収容したケーシング42を含む。図2は、5つのインペラ44、46、48、50及び52の組を示している。しかしながら、本明細書に説明する例示的な実施形態は、1つ又はそれ以上のインペラを有する圧縮機に適用され、またここでは実施例として使用しているので5つのインペラに限定されるものではない。また、圧縮機は、図2には簡単にして示しているが、この例示的な実施形態は、その他の機械又は他のタイプの圧縮機にも適用される。
第1の中実スタブ60は、第1のインペラ44に取付けられるように構成される。第1の中実スタブ60及び第1のインペラ44間の接合部62は、該第1の中実スタブ60及び第1のインペラ44間の連結を達成するようになった様々な要素を含むことができる。例えば、図3に示すように、接合部62は、第1の中実スタブ60に取付けられたフランジ64と第1のインペラ44に取付けられたフランジ66とを含むことができる。フランジ64及び66は、互いに取付けられるように構成される。例示的な実施形態によると、フランジ64及び66は、その中に1つ又はそれ以上のボルト72が設けられる1つ又はそれ以上の孔68及び70を有する。ボルト72は、フランジ66の孔70の内面の対応するネジ付き領域に螺合したネジ付き領域を有することができる。それに代えて、フランジ66は、ボルト72の端部が外部からアクセス可能である(孔68がフランジ66を完全に貫通する)ような方法で構成したグルーブを有することができる。このケースでは、フランジの連結は、ネジ72の端部に適用したナットを使用することによって達成される。この例示的な構成の利点は、この種の機械加工に適していない材料を使用する場合に、フランジ66をフィレット加工することを回避することである。ボルト72の別の端部74は、例えば孔68の第1の部分をより大きい直径でドリル加工することによって、孔68により完全に収容することができる。それに代えて、ボルト72の端部74は、フランジ64の外部にそのまま位置させることができる。
図4に示す別の例示的な実施形態によると、フランジ64の前表面76及びフランジ66の対応する前表面78は、それらに互いに噛合うティース(teeth)、例えばHirthつまりカービック連結部(継手のカービック連結部は、接触深さの湾曲半径方向歯を備えた精密面スプラインを有する。このカービック連結部は、2つ又はそれ以上の部材を接合して単一の作動ユニットを形成するために使用される。)を設けることによって、互いに連結することができる。別の例示的な実施形態によると、フランジ64及び66は、ボルト74のみによって互いに連結される。さらに別の例示的な実施形態によると、Hirth機構及びボルトの両方を使用して、2つのフランジを連結することができる。
図2に戻ると、インペラ44、46、48、50及び52は、ボルトによって、Hirthつまりカービック連結部(継手)によって、それらの両方によって、或いは当技術分野で公知のその他の機構によって連結することができる。同じことが、インペラ並びに第1及び第2のスタブ間の連結にも当てはまる。各インペラは、隣接インペラの内部孔と連通した内部孔を有する。従って、図5により明瞭に示すように、インペラの中心領域において、通路80が、インペラ44〜52の内部に形成される。図5はまた、タイロッド82が通路80の内部に挿入されることを示している。タイロッド82の第1の端部84は、第1のインペラ44内に形成された空洞86によって収容される。第1の端部84のネジ付き領域90上に、ナット88が設けられる。ナット88は、該ナット88が第1のインペラ44の内面部分92に接触するまでねじ込まれる。従って、1つの用途では、タイロッド82は、インペラによって形成された通路80と接触しないように構成される。ナット88を適切に締付けることによって、タイロッド82に対して所定の引張り力が加えられる。当業者には分るように、他の機構を使用して、インペラを互いに対して押圧することができる。
図6には、第2の中実スタブ96内にねじ込まれた時におけるタイロッド82の他方の端部94を示している。図5に関して上述したように、タイロッド82は、通路80と接触しないように構成することができる。言い換えると、1つの用途では、タイロッド82は、機械のインペラのいずれとも接触しない。
次に、図5及び図6に関して、インペラ44〜52の組立てについて説明する。最初に、タイロッド82は、該タイロッド82が固定されるつまりさらに回転させることができなくなるまで、第2の中実スタブ96内にねじ込まれる。次に、第2の中実スタブ96内に接触するように、最終段52を付加する。1つずつ、図5に示すように第一段44が配置されるまで、タイロッド82上に全ての段を付加する。1つの用途では、各2つの隣接する段間に、Hirth継手が設けられる。別の用途では、第1の中実スタブ60及び第1のインペラ44間並びに/或いは最終段52及び第2の中実スタブ96間に、Hirth継手が設けられる。図5に示すように第1のインペラ44を付加した後に、タイロッド82上にナット88をねじ込んで、該タイロッド82に対して所定の引張り力が加えられるようにする。加えた引張り力により、圧縮機が作動している時に該圧縮機の様々なインペラが互いに対して摺動しないことが保証される。また、加えた予荷重により、タイロッドが貫通する全てのインペラが第2の中実スタブ96と共に回転することが保証される。最後に、第1の中実スタブ60が、第1のインペラ44に取付けられ、従ってタイロッド82の第1の端部がその中に位置する空洞86をシールする。このようにして、インペラによって加圧されたガスが、従来装置の場合のようにタイロッドを越えて漏洩することはない。従って、1つの例示的な実施形態では、タイロッド82は、第1及び第2の中実スタブ60及び96間でロータの内部に完全に閉じ込められる。図7に示す例示的な実施形態によると、圧縮機100は、4つのインペラ44、46、48及び52、第1の中実スタブ60、第2の中実スタブ96、並びにタイロッド82を含むことができる。さらに、圧縮機100は、第1の中実スタブ60に沿った流体の流れをシールする乾式シールユニット102と、第2の中実スタブ96に沿った流体の流れをシールする乾式シールユニット104とを含むことができる。圧縮機のインペラによって加圧された流体は、ロータに沿って逸出する可能性があり、乾式シールユニットは、そのような流れを最小にするように構成される。乾式シールユニットは、圧力下にある他の流体を受けかつこの圧力下にある他の流体を逸出加圧流体と周囲環境との間に挿入するように構成される。図7に示すこの例示的な実施形態によると、タイロッド82は、乾式シールユニット102及び104を越えては延びていない。
図7に示すこの例示的な実施形態によると、第1及び第2の中実スタブ60及び96の端部に、軸受106、108及び110を設けることができる。例えば、軸受106及び110は、支持軸受、つまりロータ(60、44、46、48、52、及び96)の回転を支持する軸受とすることができ、一方、軸受108は、ロータの軸方向変位を阻止することができる。1つの用途では、軸受及び乾式シールの両方は、第1及び第2の中実スタブに面するように構成され、一方、インペラは、タイロッドを収容するが該タイロッドと接触しないように構成される。
この構成では、ロータと同じほど長くないタイロッドは、インペラにトルクを伝達しかつインペラの軸方向スラストによって発生した軸方向力に打ち勝つのに十分な強度を有する。実際には、インペラの下方でタイロッドに利用可能な半径方向空間は、シール又は軸受の下方で利用可能な半径方向空間よりも非常に大きい。タイロッドをシールの下方まで延ばさないことにより、製造業者は、より高い軸方向予荷重を加えることが可能となるより大きい直径のタイロッドを使用しかつ有害となる可能性がある振動により良好に抗するより高剛性のタイロッドを持つことが可能になる。さらに、乾式ガスシールの区域は、非常に少ない漏洩を生じるシールの摩擦により、またそれらのシールには通常は、凝縮物形成の可能性を回避するために濾過されているが高温であるガスが圧縮機から供給されるという事実により、圧縮機内で最も高温区域となるおそれがある。従って、乾式ガスシールの下方にタイロッドを通すことは、シールの下方のロータとタイロッドとの間に熱膨張差を生じさせて、タイロッドの熱疲労を引き起こす可能性があることになる。
図8に示す例示的な実施形態によると、第1及び第2の中実スタブ並びに複数インペラを備えた圧縮機のロータを組立てる方法を提供する。本方法は、第2の中実スタブにタイロッドを取付けるステップ800と、複数インペラをタイロッド上で摺動させて、最終インペラが第2の中実スタブに接触し、次のインペラが最終インペラに接触し、第1のインペラが第2のインペラと接触しかつその一側面がフリー状態になるまで該複数インペラを順次接触するようにするステップ802と、第1のインペラの一側面上でタイロッド上にナットを締付けて、互いに接触状態でかつ第2の中実スタブとの間に全てのインペラを保持するステップ804と、第1のインペラに第1の中実スタブを接触させて、タイロッドが該第1の中実スタブと接触しないようにするステップ806と、第1の中実スタブ及び第1のインペラのフランジ内にボルトを挿入することによって、該第1のインペラに該第1の中実スタブを取付けるステップ808とを含む。
開示した例示的な実施形態は、圧縮機からの加圧媒体の漏洩を防止するためのシステム及び方法を提供する。本明細書の説明は本発明を限定することを意図するものではないことを理解されたい。逆に、例示的な実施形態は、提出した特許請求の範囲で定まる本発明の技術思想及び技術的範囲内に含まれる変更形態、修正形態及び均等物を保護しようとするものである。さらに、例示的な実施形態の詳細な説明では、特許請求発明の包括的理解を得るために、多くの特定の細部を説明している。しかしながら、様々な変更形態は、そのような特定の細部なしに実施することができることを理解されたい。
本発明の例示的な実施形態の特徴形状及び要素は、それらの実施形態内で特定の組合せとして説明しているが、各特徴形状及び要素は、それらの実施形態の他の特徴形状及び要素がない状態で単独で、或いは本明細書に開示した他の特徴形状及び要素がある状態又はない状態での様々な組合せとして使用することができる。
本明細書は、開示した本主題の実施例を使用して、当業者が、あらゆる装置又はシステムを製作しかつ使用しまたあらゆる組込み方法を実行することを含む本発明の実施を行なうことを可能にする。本主題の特許性がある技術的範囲は、特許請求の範囲により定まり、また当業者が想到するその他の実施例を含むことができる。そのようなその他の実施例は、特許請求の範囲の技術的範囲内に属することになることを意図している。
10 ロータ
12、14 スタブ
16、18、20、22 インペラ
24 ピン
26 キー
30 貫通ボルト
40 圧縮機
42 ケーシング
44 (第1の)インペラ
46 インペラ
48 インペラ
50 インペラ
52 (最終)インペラ
60 第1の中実スタブ
62 接合部(第1の中実スタブ及び第1のインペラ間の)
64 フランジ(第1の中実スタブの)
66 フランジ(第1のインペラの)
68 孔(第1の中実スタブのフランジの)
70 孔(第1のインペラのフランジの)
72 ボルト
74 端部(ボルトの)
76 前表面(第1の中実スタブのフランジの)
78 前表面(第1のインペラのフランジの)
80 通路(インペラの内部の)
82 タイロッド
84 第1の端部(タイロッドの)
86 空洞
88 ナット
90 ネジ付き領域(タイロッドの第1の端部の)
92 内面部分(第1のインペラの)
94 他方の端部(タイロッドの)
96 第2の中実スタブ
100 圧縮機
102、104 乾式シールユニット
106、108、110 軸受
800、802、804、806、808 圧縮機のロータを組立てる方法のステップ

Claims (10)

  1. 圧縮機用のロータであって、
    対応する軸受に嵌合するように構成された第1の端部及び前記圧縮機の第1のインペラの対応するフランジにボルトによって取付けられるように構成されたフランジを備えた第2の端部を有する第1の中実スタブと、
    前記圧縮機の第1のインペラを貫通するように構成され、またネジ付き領域を備えかつ前記第1の中実スタブの第2の端部に面した第1の端部及びネジ付き部分を備えた第2の端部を有するタイロッドと、
    前記タイロッドの第1の端部のネジ付き領域に係合するようにかつ該タイロッド及び前記圧縮機の第1のインペラに予荷重を加えるように構成されたナットと、
    前記タイロッドの第2の端部のネジ付き部分を受けるように構成された第1の端部及び対応する軸受に嵌合するように構成された第2の端部を有する第2の中実スタブと、を含み、
    前記タイロッドが、前記第1の中実スタブに接触しない、
    ロータ。
  2. 前記第1の中実スタブのフランジ及び前記第1のインペラの対応するフランジが、それらを互いに結合するティース機構を有する、請求項1記載のロータ。
  3. 前記第1のインペラが、前記タイロッドの第1の端部及び前記ナットを収容して、該タイロッドの第1の端部が、該第1のインペラ、該第1のインペラのフランジ又は前記第1の中実スタブと接触いないようにする空洞を有するように構成される、請求項1記載のロータ。
  4. 圧縮機であって、
    ケーシングと、
    前記ケーシングの両端部に設けられた第1及び第2の軸受と、
    前記第1の軸受に嵌合するように構成された第1の端部及びフランジを備えた第2の端部を有する第1の中実スタブと、
    前記第1の中実スタブのフランジにボルトによって取付けられるように構成されたフランジを有する第1のインペラと、
    前記第1のインペラに取付けられるように構成された第2のインペラと、
    前記第1及び第2のインペラを貫通するように構成され、またネジ付き領域を備えかつ前記第1の中実スタブの第2の端部に面した第1の端部及びネジ付き部分を備えた第2の端部を有するタイロッドと、
    前記タイロッドの第1の端部のネジ付き領域に係合するようにかつ該タイロッド及び前記圧縮機の第1及び第2のインペラに予荷重を加えるように構成されたナットと、
    前記タイロッドの第2の端部のネジ付き部分を受けるように構成された第1の端部及び前記第2の軸受に嵌合するように構成された第2の端部を有しかつ前記第2のインペラに取付けられた第2の中実スタブと、を含み、
    前記タイロッドが、前記第1の中実スタブに接触しない、
    圧縮機。
  5. 前記第1のインペラからの漏洩加圧媒体が前記ケーシングの外部に逸出するのを防止するように構成された乾式ガスシールをさらに含み、
    前記乾式ガスシールが、前記第1の中実スタブの第1の端部及びフランジ間に配置される、
    請求項4記載の圧縮機。
  6. 前記第1の中実スタブのフランジ及び前記第1のインペラの対応するフランジが、それらを互いに結合するHirth機構を有する、請求項4記載の圧縮機。
  7. 前記第1のインペラが、前記タイロッドの第1の端部及び前記ナットを収容して、該タイロッドの第1の端部が、該第1のインペラ、該第1のインペラのフランジ又は前記第1の中実スタブと接触いないようにする空洞を有するように構成される、請求項4記載の圧縮機。
  8. 前記タイロッドが、前記第1及び第2のインペラとの間に該第1及び第2のインペラと接触しないようにする空間を形成するように構成される、請求項4記載の圧縮機。
  9. 前記第1の軸受及び第1のインペラ間において前記第1の中実スタブに面するように配置された第1の乾式ガスシールと、
    前記第2の軸受及び第2のインペラ間において前記第2の中実スタブに面するように配置された第2の乾式ガスシールと、をさらに含み、
    前記タイロッドの長さが、前記第1及び第2の乾式ガスシール間の距離よりも短い、
    請求項4記載の圧縮機。
  10. 第1及び第2の中実スタブ並びに複数インペラを備えた圧縮機のロータを組立てる方法であって、
    前記第2の中実スタブにタイロッドを取付けるステップと、
    前記複数インペラを前記タイロッド上で摺動させて、最終インペラが前記第2の中実スタブに接触し、次のインペラが前記最終インペラに接触し、前記第1のインペラが第2のインペラと接触しかつその一側面がフリー状態になるまで該複数インペラを順次接触するようにするステップと、
    前記第1のインペラの一側面上で前記タイロッド上にナットを締付けて、互いに接触状態でかつ前記第2の中実スタブとの間に全ての前記インペラを保持するステップと、
    前記第1のインペラに前記第1の中実スタブを接触させて、前記タイロッドが該第1の中実スタブと接触しないようにするステップと、
    前記第1の中実スタブ及び第1のインペラのフランジ内にボルトを挿入することによって、該第1のインペラに該第1の中実スタブを取付けるステップと、を含む、
    方法。
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