JP2014506309A - ターボ機械のための管状筐体 - Google Patents

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Abstract

本発明は、ターボ機械のための管状筐体(10)に関し、この管状筐体は、2つの半体管状シェル(12、13)を備え、この半体管状シェルは、2つの接続領域(14)において互いに接触して位置し、いずれも管状筐体(10)の接線方向で部分的に重なり合う。2つの半体管状シェル(12、13)の特に信頼性のあるかつ恒久的な接続であって特に十分な封止作用をさらに発現させる接続を具体化するため、接線方向で半体管状シェル(12、13)を連結するために、筐体(10)の管軸に対して少なくとも1つの偏心ピン(20)を接続領域(14)のうちの一方または双方に設ける。

Description

本発明は、ターボ機械の筐体のセクションのための管状筐体に関し、この管状筐体は、2つの半体管状シェルを備え、このシェルは、2つの接続領域において相互に当接させるときに、いずれも管状筐体の接線方向で重なる。
特に、電気エネルギーを生成するために設けられたターボ機械との関連で、2つの筐体半体からその筐体を形成することが知られている。このため、両筐体半体は、半管状の形状をなしており、そのため、上側筐体半体及び下側筐体半体は、存在する。各筐体半体の周方向端部において、フランジは、環状横断面をなす筐体の径方向に延在する。筐体を分割する連結部は、相互に当接する筐体半体のフランジ部間に存在する。筐体を半体に分割しているという理由で、分割面と称されることがあり、機械の軸は、この面にある。このため、筐体の径方向及び軸方向は、分割面にわたっている。複数の孔部は、フランジに形成されており、フランジの両側にしっかりと螺着された個別の拡大ネジは、いずれもこの孔部を通過する内側で導かれて高圧を受けている媒体の外側への漏洩流動を可能な限り防止する−またはたとえあったとしてもごく小さい範囲でのみ可能とする−ために、拡大ネジは、分割面において相互に当接しかつ高いプレストレスを受けて互いにしっかりと接触しているフランジを押圧する。例えば特許文献1から公知の上述した筐体の構成は、特に、定置ガスタービン及びエネルギーを生成するために設けられたガスタービンの関連で、並びに、蒸気タービンの関連で、採用される。
可能な最大の範囲で互いに当接するフランジを封止するため、管状筐体の軸方向範囲に沿って比較的小さい間隔で、可能な限り多くのネジ接続部を設ける必要がある。しかしながら、フランジは、筐体材料の濃度が筐体の周方向に沿って変化することを意味する。筐体における局所的に変化する急速な加熱は、温度に関連して発生し、この温度は、内側を流動する高温の運転媒体によって加熱される材料が多かれ少なかれ存在するかに応じて上記ターボ機械の動作中に生じる。これにより、筐体のさまざまな箇所で異なる熱膨張を引き起こし、このため、筐体は、形状が楕円状になっていく。この楕円化により、ロータブレード先端部とこれらの反対側にある壁部との間の径方向間隙が不規則なサイズとなり、極端な場合において、ロータブレード先端部が壁部を擦らせる。不規則なサイズの間隙は、性能損失を引き起こす。擦ることは、一方ではブレードの完全性を、他方ではガスタービンの動作を危険にさらす。その限りにおいて、目的は、可能な限り楕円化を避けることである。さらに、フランジでは内側から外側に向けて加熱することに遅延があり、そのため、フランジに対して垂直に配置されたネジ接続部は、同様に、ある曲げ引張にさらされ、この曲げ引張は、通常弾性限度の範囲まではすでに伸長しているフランジネジ接続部の塑性変形を引き起こす。塑性変形に続いて、相互に当接しているフランジのための当該拡大ネジにより付与されるプレストレスが低減し、このため、分割連結部の封止への負の影響を及ぼす。さらに、クリープ(creep)効果は、ネジ接続部の耐用年数を低減する。
筐体部品のフランジ接続部に対する別の解決法として、中空シリンダとしてほぼ設計されている蒸気タービンの内側筐体は、公開された特許文献2から公知である。筐体を形成する2つの筐体部品は、分離面の領域において、2つの重ね合わせ領域を有し、この重ね合わせ領域は、互いに反対側に位置付けられ、壁セクションを有し、この壁セクションは、いずれも相互に当接し、周方向において重なる。重なり合う壁セクションそれぞれは、そうでなければ存在する壁厚の半分しか有しておらず、そのため、周方向で見た壁厚は、常に一定である。その後、筐体部品のうち2つの相互に重なり合う壁セクションは、互いにネジ止めされている。このため、周方向のさまざまな位置における質量の異なる濃度に関する上述した欠点を回避することが可能であり、その結果、筐体の楕円化を低減する。しかしながら、ネジ接続部が相互に当接する壁セクション間に適切な接触圧力を発生することができないという点で、不利である。これにより、互いに接触して押圧する壁セクションの相互移動をもたらし、それにより、ネジがさらなる剪断荷重を受けることが可能となる。この追加の荷重は、ネジの早すぎる不具合を引き起こし、それらに備えられたターボ機械の安全な動作を危険にさらすと共に、漏洩を引き起こす可能性がある。その限りにおいて、これら短所を確実に排除する解決法に取り組みが集中している。
これにもかかわらず、目的は、ターボ機械のより大きなパワー及びより高い効率性を達成するために、ターボ機械の運転媒体の運転温度とその圧力との双方を連続的に上昇させることである。これは、半体に分割された管状ターボ機械の筐体の接続領域における漏洩防止性及び長期間の信頼性に関する要件の増加を招く。
さらに、偏心ネジを用いてネジ接続した2つの重ね合わせた素子は、特許文献3、4から公知である。特許文献3の偏心器は、2つの重ね合わせた素子を引っ張る機能を有する。特許文献4は、流動抵抗を低減するために、偏心ネジの皿頭手段(countersunk arrangement)を提供する。
欧州特許出願公開第1387706号明細書 独国特許出願公開第102006038021号明細書 米国特許第1097185号明細書 米国特許第3006443号明細書
本発明は、ターボ機械のための管状筐体を提供する目的に基づいており、この管状筐体は、管状の2つの半体からなる一方で従来から公知の欠点を回避し、特に信頼性のある長寿命のかつ非常に漏洩防止性があるようにさらに設計されている。
この目的は、請求項1の特徴に従う管状筐体により達成される。有利な構造それぞれは、従属請求項2から9の対象である。
本発明にかかる筐体は、少なくとも1つの偏心ボルトが、半体管状シェルを引っ張るための接続領域の一方または双方に設けられており、この半体管状シェルが、筐体の管軸に対して接線方向で互いに部分的に重なり合うという事実によって、区別される。
本発明は、接線方向で互いに重なり合う壁セクションのうち従来から公知のネジ接続部が摩擦を用いてのみ横方向力を伝達すると認識されている。これを改善し、それによってより大きな横方向力を取ることを可能とするため、本発明は、以前公知ではない方式で、分割した筐体の個別の接続のために2つの機能のかつ操作の原理を組み合わせる。本発明は、穴部内の支持表面の原理に従って接線方向で生じる横方向力を伝達することを提案する。対応して寸法付けられた孔部内で遊びなく着座されたボルトは、このために設けられており、この孔部は、いずれも対応する半体管状シェルの重ね合わせセクションに配置されている。同時に、2つの半体管状シェルの相対変位は、筐体の中心性をより良好に調整し、接線方向で2つの半体管状シェルを互いに対して引っ張ることが可能であるべきである。そのために、ボルトの断面は、偏心して設計されており、このため、その後に偏心ボルトとして形成されるボルトは、梃子の原理を受けた組み立て中に、2つの半体管状シェルを互いに対して引っ張るまたは変位させることを可能とする。
複数の偏心ボルトを用いて、横方向力を利用する及び/または伝達させる。この目的を達成するために、複数の偏心ボルトは、好ましくは、接続領域において軸方向で分布して配置されており、このボルトを用いて、筐体の2つの半体管状シェルは、互いに対して移動され、これにより、組み立て中に周方向で引っ張られる。このため、2つの半体管状シェルは、偏心ボルトを用いて、周方向で見ると、遊びなく互いに対して接続される。
動作中において、偏心ボルトは、引張負荷を受けない剪断ボルトとして装着される。これにより、これら偏心ボルトは、より大きい力を利用することが可能となり、この結果として、本発明にかかる筐体は、特に、接続領域にある部分的な連結部を通って生じる異常に大きなまたは許可できないほどに高い漏洩速度なく、筐体の内側でさらに増大した圧力を利用して収容する。このため、より高い負荷をかけることが可能な偏心ボルトを使用することは、同様に、本発明にかかる筐体が備えられたターボ機械の安全な動作をもたらす。
偏心ボルトは、偏心ボルトを回転させるための頭部と、偏心セクションと、シャフトセクションと、を有し、偏心セクションは、2つのうちの一方の半体管状シェルにある接続領域に配置されており、シャフトセクションは、他方の半体管状シェルにある接続領域に配置されている。このため、偏心ボルトは、部分的に重なり合う2つの半体管状シェルに対して横方向に延在し、筐体の管軸に対してほぼ径方向に方向付けられる。
さらに、シャフトセクションまたは偏心セクションは、補償素子に取り付けられており、この補償素子は、シャフトセクションまたは偏心セクションが軸方向で変位可能であるが2つのうちの一方の半体管状シェル内でまたは一方の半体管状シェルに対して回転不能である容易取り付けられている。これにより、偏心ボルトを回転させると通常発生する軸方向の相対変位を補償素子が相殺するので、偏心ボルトを調整するときに、軸方向で2つの半体管状シェルが相対変位することを防止し、接線方向での相対変位のみを得ることが可能となる。この目的を達成するために、補償素子は、補償素子が軸方向で変位するが補償素子を保持する半体管状シェルに対して接線方向で遊びがないように取り付ける必要がある。結果として、2つの半体管状シェルは、その後、接線方向の相対変位のみ行い、本発明にかかる筐体をその軸方向端部においてさらなる構成部材に強固に取り付けることが可能となる。
1つの有利な形態において、2つの半体管状シェルは、少なくとも1つのネジ接続部を用いて、接続領域それぞれにおいて、筐体の管軸に関して径方向に引っ張られている−すなわち、面状に互いに接触して押圧されている−。シート状構成部材、すなわち半体管状シェルの偏心ボルト接続部と組み合わせて、ネジ接続部をさらに用いることにより、重ね合わせセクションが接線方向で延在するそれらの接触面において摩擦力を利用するので、接続をさらに改善させる。さらに、これは、2つの重ね合わせセクション間の近接した面状接触を確実にする。これにより、重ね合わせセクション間の空隙の存在を防止し、この空隙の存在は、2つの重ね合わせセクションの異なる熱挙動をもたらし、このため、異なる機械的負荷をもたらす。その結果、ネジ接続部は、2つの重ね合わせセクション間の特に良好な熱移送を確実にする。さらに、ネジ接続部は、接続領域を強化する。同様に、偏心ボルトを使用することは、長期間にわたって信頼性のある筐体半体間のネジ接続部を確実にする。
その形態に付与される特に好ましい事項は、周方向で隣り合う少なくとも2つのネジ接続部が各接続領域に設けられていることである。その結果、接線方向で比較的長い重ね合わせセクションを有する必要があるが、この構造は、一方では、摩擦力に関して信頼性のある接触面を増大させ、他方では、筐体の内側を導かれる媒体のための漏洩経路を長くする。さらに、半体管状シェルの接触面における接触圧は、増大する。
さらに有利な形態において、複数の偏心ボルトは、接続領域それぞれにおいて軸方向に沿って分布されており、偏心ボルトは、いずれも偏心ボルトに固定されたレバーを介して、偏心ボルトを同時に調整するための少なくとも1つのロッド組立体に連接される。これのみに関する要件は、偏心ボルトの中心軸が平行であり、偏心ボルトの位置または配置がロッド組立体の使用を許可することである。同様に、プレストレスを発生させるために必要な有限の回転角は、共通のロッド組立体に連接された個別のレバーを用いて、偏心ボルトを容易に互いに連結する。ロッド組立体を作動させることにより、偏心ボルトを同時に調整する。これにより、一方では、接線方向で2つの半体管状シェルを引っ張るために均一のかつ分散した力の入力をもたらす。そして、他方では、組み立てが非常に迅速である。これによって、偏心ボルトを同時に締め付けることによって2つの半体管状シェルのうちの一方における不要な歪曲を除外する。ロッド組立体の駆動部が自己ロック式である場合、この構造は、偏心ボルトを意図しない独立した弛緩に対して固定する。
さらなる利点は、部分的な連結面で封止部を用いることに起因する。したがって、接続領域それぞれは、封止領域を備え、この封止領域には、内側筐体空間を外側空間に対して密閉するための封止手段が配置されている。そして、封止手段は、組み立て中に偏心ボルトによって強制される相対変位を用いて封止手段において同時に生じる変形を正確に予想するように、それらの機能を最適に実行する。これにより、封止手段が形態に非常に良好に適合することが可能となり、これは、非常に高い漏洩防止性をもたらす。
筐体が管状であることは、筐体がシリンダ状であることを必ずしも意味しない。むしろ、管状は、横断面がほぼ円形であることを意味する。したがって、筐体は、必要に応じて、その軸方向に沿って直径が変化してもよい。このため、本発明において軸方向セクションが円錐状に設計されてもよい。筐体をターボ機械の案内羽根担持体として設計することも可能であり、この案内羽根担持体は、その内側を向く側面において、1以上のリングに配置された案内羽根を取り付けるための手段を有する。もちろん、定置圧縮機のまたは定置タービン−例えば蒸気タービンもしくはガスタービン−の外側筐体は、上述した構造という意味では管状筐体として設計された少なくとも1つの軸方向セクションを備えてもよい。
本発明のさらなる利点、機能及び特性は、以下の図面における好ましい例示的な実施形態を参照してより詳細に説明される。適切な構造は、機能の有利な組み合わせに起因する。
第1構造にかかる管状筐体を示す部分横断面図である。 偏心ボルトを示す側面図である。 別の構造にかかる筐体を示す側面図である。 別の重ね合わせを有する図1にかかる筐体を示す横断面の詳細図である。
ターボ機械のための管状筐体10の詳細は、図1において横断面で示されている。筐体10は、2つの半体管状シェル12、13を備えており、これら半体管状シェルそれぞれは、180°をいくらか超える円弧長さにわたって延在する。本明細書において、半体管状シェル12、13は、それら円弧長さの大部分にわたって壁厚dを有しており、この壁厚は、この範囲に沿って一定である。半体管状シェル12、13の重ね合わせ領域18、19それぞれは、それぞれの周方向端部において他方の半体管状シェルに隣接しており、これら重ね合わせセクションの壁厚は、壁厚dのちょうど半分である。しかしながら、強度の理由のため、重ね合わせ領域18、19の壁厚は、壁厚dの半分よりも若干大きくてもよい。重ね合わせセクション18、19それぞれは、周方向端点15において終端する。このため、2つの半体管状シェル12、13は、接続領域14において重なりあっており、重ね合わせセクション18、19は、接触領域16において相互に面で当接している。従来の方式では、本明細書において、管状筐体10は、2つの接続領域14を備えており、これら接続領域は、筐体10の外周において相互に両側部分に位置している。
2つの半体管状シェル12、13は、少なくとも1つの偏心ボルト20を用いて接続領域14において互いに接続されている。偏心ボルト20は、図2の側面図で示されており、連続して、連続的に取り付けられる偏心頭部22、偏心セクション24、シャフトセクション26及びネジ山セクション28を備える。シャフトセクション26は、この場合において、偏心頭部22の中心軸と一致する中心軸30を有する。偏心セクション24の中心軸32は、公知の方式で、シャフトセクション26の中心軸30から所定距離eだけずれている。
図示の例示的な実施形態において、偏心頭部22は、外側が六角形状のように設計されている。もちろん、偏心頭部22は、回転ロッドを収容するために内側が六角形状または径方向孔部のような他の形状のドライバに関して設計されてもよい。
孔部は、2つの重ね合わせ領域18、19それぞれに形成されている。重ね合わせセクション19に位置する孔部34の直径は、偏心ボルト20のシャフトセクション26の直径に対応する。同様に、重ね合わせセクション18に位置する孔部36の直径は、偏心ボルト20の偏心セクション24の直径と同一である。図1に示すように、偏心ボルト20は、外側から重ね合わせセクション18、19の対応する孔部34、36内へ止り嵌めで挿入されており、そのため、ネジ山セクション28は、筐体10の内側へ突出する。自己ロック式ナット38は、ネジ山セクション28へ螺着されており、これにより、偏心ボルトは、ロスに抗して固定される。偏心ボルト20をその中心軸30回りで回転させることにより、半体管状シェル12、13双方に力がかかり、これにより、2つの半体管状シェル12、13それぞれを互いに対して移動させる。そのようにすることによって、2つの半体管状シェル12、13は、周方向Uにおいて互いに対して引っ張られる。これは、特に、外側と比較して筐体10の内側に十分に大きな圧力が存在する場合に、または、別個の封止手段が連結部を封止するために設けられていない場合に、重要である。同時に、半体管状シェル12、13の2つの重ね合わせセクション18、19は、2つのネジ接続部40によって接触領域16において互いに対して面状に押圧されており、これは、概略的にのみ示されている。ネジ接続部40を外側から取り付けるように、これらを半体管状シェル13の重ね合わせセクション19へ螺着する。
図1に示す重ね合わせに替えて、図4において概略的に示すように、接続領域14における二重セクションの変形例を用いることも可能である。これは、接続領域の接触面が図1に示す実施形態と比較してさらに拡大されるという利点を有する。これは、連結部を通って生じる漏洩の経路を長くし、封止領域のサイズを増大させる。
偏心ボルト20を軸方向で固定することは、必ずしも自己ロック式ナット38を用いて内側から実行される必要がない。替わりに、損失に対する固定手段を外側から設けてもよく、この手段は、固定手段の単純な導入を提供する。例えば、フレームまたはプレートは、偏心ボルト20の軸方向変位経路を妨害し、このため、これを固定する。
図1に示す実施形態の別のかつ好ましい構成を接続領域14における側面図において図3に示しており、この図3では、図1と同じ特徴には、同一の参照符号を付している。図3の構造は、輪郭が矩形である凹所が重ね合わせセクション18において各偏心ボルト20に設けられている点で、図1の構造と異なる。凹所44は、重ね合わせセクション18を丁度通過しており、図3で飲み示されている。軸方向でのみ変位する補償素子46は、スライドブロックと称される形態で、各凹所44へ少なくとも部分的に導入される。補償素子46は、孔部をさらに有し、この孔部において、偏心ボルト20の偏心セクション24は、遊びなく取り付けられる。このため、補償素子46の孔部の直径は、偏心ボルト20の偏心セクション24の直径にちょうど対応している。図1の構成のように、偏心ボルト20のシャフトセクション26は、重ね合わせセクション19の孔部34に遊びなく着座されている。補償素子46の外郭は、凹所44の外郭にほぼ対応しており、その結果、補償素子46は、凹所44内で回転不能に保持されている。補償素子46の軸方向範囲は、凹所44の軸方向範囲よりも小さく、その結果、補償素子46は、軸方向で変位可能な方式で凹所44に取り付けられている。しかしながら、接線方向Tに示すように、補償素子46が凹所44に遊びなく着座されることを確実にするため、凹所44の範囲と補償素子46の範囲とは、同一であり、そのため、偏心ボルト20は、剪断荷重を受ける。
通常、筐体10の半体管状シェル12、13双方がシェルの軸方向移動において非常に制限されているように、補償素子46を活用して、1以上の偏心ボルト20用いて2つの半体管状シェル12、13を接線方向で引っ張ることも可能である。これは、互いに対する2つの半体管状シェル12、13の軸方向変位であってそうでなければ偏心ボルト20の回転と同時に生じる軸方向変位が、軸方向で変位するが回転不能である補償素子46によって相殺されるためである。
図示しないかつスライドブロックを有する別の構造において、凹所44は、重ね合わせセクション18の外側を向く面42(図1参照)にある単に表面にあるポケットとして配置されてもよい。この場合において、凹所44は、壁厚dの半分より小さい深さを有する。そして、半体管状シェル12の重ね合わせセクション18に位置する孔部36は、偏心ボルト20の偏心セクション24の直径より大きい直径を有し、これにより、偏心ボルトは、スライドブロックの変位可能性を制限しないために、重ね合わせセクション18に遊びを有して着座される。
凹所44及び補償素子46の配置は、もちろん、重ね合わせセクション19にあってもよい。
図3に示す実施形態において、接続領域14は、所定の軸方向範囲を有し、この軸方向範囲では、多数の偏心ボルト20と同様にさらなる多数のあらかじめ引っ張られたネジ接続部40とは、格子状パターンで軸方向Aに沿って分布されており、これにより、軸方向接続領域を実現する。偏心ボルト20を用いて引っ張る際に個別の半体管状シェル12、13のゆがみを軽減するため、偏心ボルト20それぞれは、同期して回転されて設けられる。そのために、レバー48は、いずれも各偏心ボルト20にしっかりと固定されており、このレバーの端部は、いずれもロッド組立体50に連接されている。図3に示す2つのロッド組立体50は、油圧駆動ピストン52によって両軸方向で変位し、その結果、ロッド組立体に連接されているレバー48を介して、レバーに結合されている偏心ボルト20すべては、取り付け中に同期して同一角度で旋回される。図3は、実線及び破線それぞれを用いて、レバー48の2つの位置を示す。
その上、封止手段54を用いて、外側空間に対して内側筐体空間を密封することが可能である。
このため、全体として、本発明は、ターボ機械のための管状筐体10に関し、この管状筐体は、2つの半体管状シェル12、13を備え、これら半体管状シェルは、2つの接続領域14において相互に当接すると、いずれも管状筐体10の接線方向において部分的に重なり合う。特に2つの半体管状シェル12、13間に信頼性があり長寿命な接続部を付与し、この接続部が特に良好な封止機能をさらに実行するために、筐体10の管軸に対して接線方向で半体管状シェル12、13を引っ張ることに関して、少なくとも1つの偏心ボルト20を接続領域14の一方または双方に設けることを提案する。
10 管状筐体,筐体、12,13 半体管状シェル、14 接続領域、20 偏心ボルト、22 偏心頭部,頭部、24 偏心セクション、26 シャフトセクション、40 ネジ接続部、46 補償素子、48 レバー、50 ロッド組立体、54 封止手段、T 接線方向、U 周方向

Claims (9)

  1. 2つの半体管状シェル(12、13)を備えるターボ機械のための管状筐体(10)であって、
    前記半体管状シェルが、2つの接続領域(14)において相互に当接すると、いずれも当該管状筐体(10)の接線方向(T)で重なりあい、
    少なくとも1つの偏心ボルト(20)が、当該管状筐体(10)の管軸に対して前記接線方向(T)で前記半体管状シェル(12、13)を引っ張るために、前記接続領域(14)の一方または双方に設けられており、
    前記偏心ボルトが、当該偏心ボルト(20)を回転させるための頭部(22)と、偏心セクション(24)と、シャフトセクション(26)と、を有し、
    前記偏心セクション(24)が、2つのうちの一方の前記半体管状シェル(12)における前記接続領域(14)に配置されており、
    前記シャフトセクション(26)が、2つのうちの他方の前記半体管状シェル(13)における前記接続領域(14)に配置されており、
    前記シャフトセクション(26)または前記偏心セクション(24)が、補償素子(46)に取り付けられており、
    前記補償素子が、前記シャフトセクションまたは前記偏心セクションが2つのうちの一方の前記半体管状シェル(13)においてまたは一方の前記半体管状シェル(13)に対して軸方向で変位するが回転不能であるように取り付けられていることを特徴とする管状筐体。
  2. 2つの前記半体管状シェル(12、13)が、少なくとも1つのネジ接続部(40)を用いて、前記接続領域(14)それぞれにおいて当該管状筐体(10)の前記管軸に対して径方向で引っ張られることを特徴とする請求項1に記載の管状筐体。
  3. 周方向(U)で隣り合う少なくとも2つのネジ接続部(40)が、前記接続領域(14)それぞれに設けられていることを特徴とする請求項2に記載の管状筐体。
  4. 複数の前記偏心ボルト(20)が、前記接続領域(14)それぞれにおいて軸方向に沿って分布されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の管状筐体。
  5. 前記偏心ボルトが、いずれも当該偏心ボルト(20)に固定されたレバー(48)を介して、当該偏心ボルト(20)を同時に調整するためのロッド組立体(50)に連接されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の管状筐体。
  6. 前記接続領域(14)それぞれが、封止領域を備え、
    前記封止領域には、内側筐体空間を外側空間に対して密閉するための封止手段(54)が配置されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の管状筐体。
  7. 当該管状筐体の軸方向に沿って直径が変化することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の管状筐体。
  8. ターボ機械のための案内羽根担持体であって、
    請求項1から7のいずれか1項に記載の管状筐体(10)として設計されていることを特徴とする案内羽根担持体。
  9. 定置圧縮機のためのまたは定置タービンのための外側筐体であって、
    請求項1から7のいずれか1項に記載の管状筐体(10)として設計された少なくとも1つの軸方向セクションを備えることを特徴とする外側筐体。
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