JP2011255170A - 装身具及び装身具用台座 - Google Patents

装身具及び装身具用台座 Download PDF

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宰務真由
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Abstract

【課題】
身体に貼付させて使用する様式であり、かつ平面部と側面部を含む本体からなる装身具及び装身具用台座において、持ちにくさを解消することで粘着部材の付け直し及び身体への着脱が容易に行なえることにより、使い捨てではなく繰り返し使用できる装身具及び装身具用台座を提供することを課題とする。
【解決手段】
前記側面に溝または窪みがあり、そこに指または爪を挿入して持ち、粘着部材の付け直し及び身体への着脱を行なうことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、身体に貼付させて使用する装身具に関するもので、特にイヤリングに好適に利用できるものである。
イヤリングには、留め具によって耳に固定する様式のもの、粘着部材によって耳に固定する接着式のもの、磁石によって耳に固定するマグネット式のもの、耳に穴を開けて固定するピアスなどが広く知られている。
特許公開2006−102196号公報
特許公開平10−215923号公報
イヤリングには通常装飾部分と耳に固定するための留め具部分が存在する。そのためイヤリングを装着する場合、装着者の正面または横面、あるいは背面から装飾部分の他に留め具が見えてしまうため、ピアスに比べてさりげない外観を得ることが難しかった。時には装飾部分よりも留め具の方が目立ってしまうことがあった。その上、留め具の重さ、あるいは耳たぶに挟む力の弱さゆえ脱落しやすいという欠点があった。また、挟む力が強力なものは脱落こそ防げるものの耳たぶに痛みを感じることがあった。
これまで、留め具に脱落防止用のテープを貼り付ける、あるいは留め具と耳との間に脱落防止用の器具を挟みこむという手段も存在したが、脱落はある程度防止できるものの、耳に固定するための留め具は存在しており、正面や横面あるいは背面から留め具が見えてしまうため、ピアスと同等の外観を得ることには至っていない。
次に、装飾部分裏面の平面に、粘着部材を付着させて耳に固定する接着式のものについて説明する。粘着テープなどの粘着部材によって固定することにより留め具が不要であるため、留め具が目立つことがなく、さりげなく耳に装着できるという利点がある。そのためピアスと同様の外観を得ることができるが、現在流通している接着式のものは、一度身体から剥がすと二度使用できない使い捨てのものである。仮に繰り返し使用するため、粘着部材を付け直そうとしたとする。そうすると、通常のイヤリングやピアスでは持ち手にもなっていた留め具部分が存在しないため持ちにくく、持つ際、粘着部材を付ける装飾部分裏面の平面が指と重なってしまうため、粘着部材が手に付着してしまいやすく、粘着部材の付け直しが困難である。その上、着脱の際、手から脱落しやすく着脱も困難である。先に、装飾部分が小型のものも留め具が目立つことなくさりげなく耳に装着できるという利点について述べたが、特に装飾部分が極小型かつ薄型のものは持ちにくさが増し、粘着部材の付け直し・身体への着脱が困難である。そのため、現在流通している接着式のものは、紙やプラスチックなどといった簡素な素材で作られた使い捨てのものばかりで、宝石や貴金属などを使った高価な繰り返し使用できるものは流通していなかった。因みに、ここで言う極小型かつ薄型とは、装飾部分裏面の平面部と側面部を含む本体の側面部を指の腹を使って挟み持ったときに、平面部と指とが重なってしまい、平面部の全体像が完全には見えないほどの大きさと厚さ、あるいはそのように持って平面部に粘着部材を付けると誤って指に粘着部材が付いてしまう程の大きさと厚さである。
装飾部分裏面の平面に磁石を付随させ、耳たぶの裏側からも磁石を装着することによって耳に固定するマグネットイヤリングは、外観はピアスのようであるが接着式のものと同様、極小型かつ薄型のものは持ちにくいといった問題があった。
このように耳に固定する留め具が完全に正面から見えることなく、かつ脱落しにくく、自然な外観を得るためにはピアスを装着することが一般的であったが、金属アレルギーを持つ人や年少者などにはピアス穴を開けることは躊躇されるものであった。耳にピアス穴のある人に比べ、ピアス穴のない人は耳飾りを楽しむことに制限があったといえる。また、金属アレルギーを持たない人にとってもピアス穴は衛生的に保たなければ化膿しやすく、皮膚のトラブルが多いもの課題であった。
平面部と側面部を含む本体からなる装身具及び装身具用台座において、前記側面に溝または窪みがあり、そこに指または爪を挿入して持つことを特徴とする。
溝または窪みに爪または指を挿入させて持つことで、粘着部材を付着させる面と指が重ならない。これにより粘着部材が誤って手に付くことがなくなるため、粘着部材の付け直しが容易となり、繰り返し使用できる接着式の装身具及び装身具用台座を作成することができる。
指または爪で固定して持つことができることにより、手から落とすことが少なくなるため、極小型かつ薄型のものを容易に身体に着脱することができる。これは、接着式のみならずマグネット式においても好適に利用できる。
繰り返し使用できることで、宝石や貴金属を使用するなど、高価なものを制作することが可能となる。
耳以外にも首や指、腕など、一つの装身具を身体のあらゆる部位に容易に装着することができるため、新たな装身具としての楽しみ方が生じる。
本発明の斜視図である。 本発明の実施例の斜視図である。 本発明の実施例の斜視図である。 本発明の断面図である。 本発明の実施例の断面図である。 本発明の実施例の断面図である。 本発明の実施例の断面図である。 本発明を手に持った状態を示す図である。
図8のように、指または爪を3の溝または窪みに挿入させて持つことができる。
本体の大きさ・厚さは限定されるものではなく、デザインによって様々に変えることが可能である。
3の形状は、指または爪を挿入して持つことができれば、デザインによって様々に変えることが可能であり、図1の形状に限定されない。例えば、図2に示す形状でも良く、図3に示す形状であっても良い。
3は必ずしも本体側面を取り巻いている必要はなく、例えば一部を残し、装飾部分を取り付けるフックなどを付随させることも可能である。
1は平面に限らず、宝石や貴金属などの装飾部分と組み合わせるための窪みや突起・爪などを加えたり、図2のように1を装飾部分と組み合わせるための部材としたりすることも可能である。
1に直接彫刻などの細工を施し、装飾部分とすることもできる。
2は粘着部材を取り付けることができる平面であれば、模様などの細工を加えることも可能である。
1及び2の形状は、図1のような円型以外にも四角型やハート型など、装飾部分の形状に応じて様々な形状にすることが可能である。
1と2との大きさと形状は必ずしも同一のものではなくとも構わない。
金属以外にもプラスチックや樹脂、木材など、あらゆる物質で作成することができる。
1 装飾部分または装飾部分との結合部
2 身体との接着面
3 爪または指を挿入する溝または窪み

Claims (6)

  1. 平面部と側面部を含む本体からなる装身具及び装身具用台座において、前記側面に溝または窪みがあり、そこに指または爪を挿入して持つことを特徴とする装身具。
  2. 請求項1記載の装身具において、耳飾りとして用いることを特徴とする装身具。
  3. 請求項1または2に記載の装身具において、平面部に粘着部材を取り付け、該粘着部材を用いて身体に貼付する装身具。
  4. 平面部と側面部を含む本体からなる装身具及び装身具用台座において、前記側面に溝または窪みがあり、そこに指または爪を挿入して持つことを特徴とする装身具用台座。
  5. 請求項4記載の装身具用台座において、耳飾りとして用いることを特徴とする装身具用台座。
  6. 請求項4または5に記載の装身具用台座において、平面部に粘着部材を取り付け、該粘着部材を用いて身体に貼付する装身具用台座。
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