JP2011251567A - ワイパブレード - Google Patents

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Abstract

【課題】メインレバーと可動部材との容易な組み付けが可能となるワイパブレードを提供すること。
【解決手段】ワイパブレード13は、ワイパアームに連結され、第1保持爪部31eが設けられたメインレバー31と、メインレバー31の長手方向端部に回動可能に連結される可動部材32と、メインレバー31の第1保持爪部31eに保持されるブレードラバー22とを備える。メインレバー31と可動部材32との連結部41は、メインレバー31の第1保持爪部31eよりも該メインレバー31の長手方向外側の端部位置に設けられる。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動車のフロントガラス表面等を払拭するのに好適なワイパブレードに関するものである。
従来、車両に設けられるワイパ装置のワイパブレードとしては、ワイパアームに連結されるメインレバーと、そのメインレバーの長手方向両端部に回動可能に連結されるカバー(可動部材)と、メインレバーに設けられた保持爪に保持されるブレードラバーとを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。このワイパブレードのメインレバーは、長手方向直交断面が下方側(払拭面側)に開口した略U字形状に形成される。そして、保持爪は、メインレバーの長手方向の両端部において、一対の側壁からそれぞれ互いに近づく側に形成されることでブレードラバーの上部を把持可能とされている。又、メインレバーの長手方向の両端部の保持爪が形成された位置において一対の側壁を繋ぐ上壁には下方に延びる上側連結部が設けられ、カバーには前記上側連結部が挿入されて回動可能に連結される下側連結部が設けられ、その連結部を中心としてメインレバーに対してカバーが回動可能に連結されている。
特開2008−114746号公報(図8〜図10参照)
しかしながら、上記のようなワイパブレードでは、メインレバーとカバーとの連結部が、メインレバーの保持爪と前記長手方向の同じ位置に設けられるため、メインレバーとカバーとを組み付ける際に保持爪が邪魔になり易く、組み付け方法が制限されて組み付けが煩雑となるといった問題がある。また、メインレバーとカバーとの連結部と、保持爪によるブレードラバーの保持部分とがブレードの高さ方向に2階建て構造となるため、ワイパブレードの高さ方向寸法が大きくなるといった問題もある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、ワイパブレードの高さを低くしながらも、メインレバーと可動部材との容易な組み付けが可能となるワイパブレードを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明では、ワイパアームに連結され、第1保持爪部が設けられたメインレバーと、前記メインレバーの長手方向端部に回動可能に連結されるとともに第2保持爪部が設けられた可動部材と、前記第1及び第2保持爪部に保持されるブレードラバーとを備えたワイパブレードであって、前記メインレバーと前記可動部材との連結部を、前記メインレバーの前記第1保持爪部よりも該メインレバーの長手方向外側の端部位置に設けたことを要旨とする。
同構成によれば、メインレバーと可動部材との連結部がメインレバーの第1保持爪部よりも該メインレバーの長手方向外側の端部位置に設けられるため、メインレバーと可動部材とを組み付ける際に第1保持爪部によって邪魔されず、組み付け方法が制限され難い。よって、メインレバーと可動部材との容易な組み付けが可能となる。しかも、メインレバーの第1保持爪部によるブレードラバーの保持構成と、メインレバーと可動部材との連結部とが長手方向にズレて配置されるため、ワイパブレードの高さを低く抑えることができる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載のワイパブレードにおいて、前記メインレバーは、長手方向直交断面が対向する一対の側壁とそれらを繋ぐ上壁とからなる略U字状に形成され、前記第1保持爪部は、一対の前記側壁からそれぞれ下方に延びるとともにその先端が互いに近づく側に屈曲形成されることで前記ブレードラバーを把持可能とされ、前記メインレバーには、前記第1保持爪部が設けられる前記長手方向の位置において一対の前記側壁同士を繋ぎ前記ブレードラバーの上面に当接されるブリッジ部が設けられたことを要旨とする。
同構成によれば、メインレバーには、前記第1保持爪部が設けられる長手方向の位置において一対の側壁同士を繋ぎブレードラバーの上面に当接されるブリッジ部が設けられるため、第1保持爪部の剛性が向上され(開き難くなり)、ブレードラバーを強固に保持させることができる。即ち、一対の側壁からそれぞれ下方に延びるとともにその先端が互いに近づく側に屈曲形成される第1保持爪部は、例えば上壁から距離が遠い場合には剛性が低く(開き易く)ブレードラバーの外れが懸念されるが、ブリッジ部によって剛性が向上されブレードラバーの外れを防止することができる。尚、従来のように、メインレバーとカバー(可動部材)との連結部が、メインレバーの保持爪と前記長手方向の同じ位置に設けられた2階建て構造のものでは、連結部があるためワイパブレードの高さを低く抑えながらもブリッジ部を設けることはスペース上困難となるが、本構成の前記連結部は第1保持爪部よりも該メインレバーの長手方向外側の端部位置に設けられるため、ワイパブレードの高さを低く抑えながらブリッジ部を容易に設けることができる。
請求項3に記載の発明では、請求項2に記載のワイパブレードにおいて、前記ブリッジ部と前記上壁との間には隙間が形成されたことを要旨とする。
同構成によれば、ブリッジ部と上壁との間には隙間が形成されるため、必要な剛性を確保しながらも軽量化を図ることができる。
請求項4に記載の発明では、請求項3に記載のワイパブレードにおいて、前記ブリッジ部を含む前記メインレバーは、樹脂材料にて一体成形されたことを要旨とする。
同構成によれば、ブリッジ部を含むメインレバーは、樹脂材料にて一体成形されたものであることから、メインレバーの表面にヒケ(凹み)が生じる虞があるが、ブリッジ部と上壁との間には隙間が形成されるため、例えば隙間を形成せずに樹脂材料で満たしたものに比べて、ヒケによる変形を低減することができる。
本発明によれば、メインレバーと可動部材との容易な組み付けが可能となるワイパブレードを提供することができる。
本実施の形態における車両用ワイパを示す斜視図。 (a)本実施の形態のワイパブレードの正面図。(b)同じくブレードラバーの正面図。(c)図2(a)におけるA−A断面図。(d)図2(a)におけるB−B断面図。 (a)本実施の形態のワイパブレードの部分拡大一部断面図。(b)図3(a)におけるC−C断面図。(c)図3(a)におけるD−D断面図。 本実施の形態のメインレバーの上側連結部を説明するための部分拡大斜視図。 (a)本実施の形態の可動部材の平面図。(b)図5(a)におけるE−E断面図。 本実施の形態のワイパブレードの部分拡大図。 (a)本実施の形態のワイパブレードの一方の端部側を下方から見た断面図。(b)同じくワイパブレードの他方の端部側を下方から見た断面図。 (a)別例のワイパブレードの部分拡大一部断面図。(b)図8(a)におけるF−F断面図。 別例のメインレバーの上側連結部を説明するための部分拡大斜視図。 別例の可動部材の下側連結部を説明するための部分拡大斜視図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図7に従って説明する。
図1は、自動車のフロントガラス(ウインドシールドガラス)1の払拭面1aに付着した雨滴等を払拭する車両用ワイパ11を示す。車両用ワイパ11は、ワイパアーム12とワイパブレード13とから構成されている。ワイパアーム12は、その基端部がワイパモータ(図示略)の駆動力にて所定角度で往復回動されるピボット軸(図示略)に固定され、該ピボット軸の往復回動に伴って往復揺動運動を行う。そして、ワイパブレード13は、ワイパアーム12の先端部に連結クリップ14を介して回動可能に連結される。尚、ワイパアーム12には、ワイパブレード13を払拭面1aに押圧するための押圧力を付与するスプリング(図示略)が装着されている。
ワイパブレード13は、図2に示すように、ワイパレバー21と、ブレードラバー22とを備える。尚、図2は、ワイパブレード13を平面に沿わせた状態、詳しくはブレードラバー22の払拭面側端部(下端部)を平面に当接させた状態の正面図である。
ワイパレバー21は、その長手方向中間部がワイパアーム12の先端部に対して連結クリップ14を介して回動可能に連結されるメインレバー31と、長手方向基端部がメインレバー31の長手方向両端部に対して(図2(a)中、軸Xを中心として)回動可能に連結される2つの可動部材32とにより構成されている。
詳しくは、メインレバー31は、樹脂材料よりなり、全体的に長手方向直交断面が(払拭面1a側が開口した)略U字状に形成され、その長手方向中間部の上部(払拭面1aから離間する側の部分)には、上下方向(払拭面1aの垂直方向)に貫通する上部開口部31a(図1参照)が形成されている。又、メインレバー31の上部開口部31aと対応した位置の一対の側壁31b,31c(図2(c)及び図2(d)参照)間には、該側壁31b,31c同士を繋ぐ金属製の連結軸31d(図2(a)参照)がインサート成形されて設けられ、その連結軸31dに前記連結クリップ14(図1参照)を介してワイパアーム12の先端部が連結されている。
又、メインレバー31の長手方向の両端側には、前記ブレードラバー22(その上部22a)を保持するための払拭面1a側に突出する一対の第1保持爪部31eが設けられている。一対の第1保持爪部31eは、前記上部開口部31a(図1参照)の長手方向の幅よりも長手方向に長い間隔を有して(メインレバー31の長手方向の両端近傍位置に)設けられている。又、第1保持爪部31eは、図2(c)に示すように、メインレバー31の一対の側壁31b,31cの下縁からそれぞれ下方に延びるとともにその先端が互いに近づく側に屈曲形成されることでブレードラバー22の上部22aを把持可能とされている。又、メインレバー31において第1保持爪部31eが形成される位置には、図2(c)に示すように、ブレードラバー22の払拭面1aから離間する側への移動を阻止するとともに第1保持爪部31eの剛性を確保すべく、一対の側壁31b,31c同士を繋ぎ前記ブレードラバー22の上部22a(その上面)に当接されるブリッジ部31fが形成されている。又、このブリッジ部31fは、図2(c)に示すように、一対の側壁31b,31cを上端で繋ぐ上壁31gとの間に隙間Sが形成されるように設けられている。
又、メインレバー31の長手方向の両端部であって、前記第1保持爪部31eよりも長手方向外側の端部位置には、図3及び図4に示すように、前記上壁31gから下方に延びて設けられる上側連結部31hが形成されている。本実施の形態の上側連結部31hは、図3及び図4に示すように、前記メインレバー31の長手方向に沿って前記上壁31gから下方に延びる板状の板状係合部31iと、該板状係合部31iの前記長手方向中間部における先端からその板厚方向(払拭方向であって、図3(c)中、左右方向)に突出する回動軸部31jとからなる。本実施の形態の回動軸部31jは、図4に示すように、略円柱状に突出するとともにその下側半分が前記板状係合部31iから下方に突き出て形成され、さらにその突き出た部分は下方に向かうほど前記板厚方向の幅が狭くなる先細形状とされている。
又、各可動部材32は、樹脂材料よりなり、全体的に長手方向直交断面が(払拭面1a側が開口した)略U字状に形成され、その長手方向基端部がメインレバー31の長手方向両端部の内部で軸X(図2(a)参照)を中心として回動可能に連結され、メインレバー31と連続的な(長手方向に段差の少ない)外観をなすように設けられている。
詳しくは、可動部材32の基端部には、図3及び図5に示すように、前記メインレバー31の一対の側壁31b,31c及び上壁31gに囲まれる空間に配置可能な延出部32aが長手方向に沿って延出形成されるが、その延出部32aはメインレバー31の第1保持爪部31eよりも長手方向外側に位置して配置されている。そして、延出部32aには、上方から前記上側連結部31hが挿入されて回動可能に連結される(上方が開口した)凹状の下側連結部32bが形成されている。本実施の形態の下側連結部32bは、前記板状係合部31iが挿入されることで該板状係合部31iと板厚方向(払拭方向であって、図3(b)中、左右方向)に係合可能とされる板挿入係合部32cと、前記回動軸部31jが挿入されることで該回動軸部31jを回動可能に支持すべく前記板厚方向に沿って凹設された軸挿入支持部32dとからなる。尚、本実施の形態の軸挿入支持部32dは、可動部材32を樹脂成形するための図示しない下型にて形成されるものであり、軸挿入支持部32dと対応した下方には、図3(c)及び図5(b)に示すように、前記下型を通すための型抜き孔32eが形成されることになる。そして、軸挿入支持部32dは、前記回動軸部31jが挿入されると、回動軸部31jの上側半分と回動可能に当接(摺接)しつつメインレバー31に対する可動部材32の下方への移動(メインレバー31からの外れ)を阻止する。又、下側連結部32bの底32fにおける前記軸挿入支持部32dと対応した前記長手方向中間部の上面には、回動軸部31jの下側略半分と回動可能に当接(摺接)してメインレバー31に対する可動部材32の上方への移動を阻止する断面円弧凹状の支持面32gが形成されている。これにより、可動部材32は、メインレバー31に対して回動軸部31jの軸X中心で回動可能に連結されている。尚、本実施の形態の上側連結部31hと下側連結部32bとからなる連結部41は、回動軸部31jが先細形状とされていることや下側連結部32bの一対の側壁が撓むこと等により、上下方向に沿った相対移動で、詳しくは、位置を合わせてメインレバー31に対して可動部材32を上方に移動させることで、ワンタッチで組付け可能とされている。
又、本実施の形態では、板状係合部31iと対向する前記板挿入係合部32c(下側連結部32b)の底32fは、図3(a)に示すように、メインレバー31に対する可動部材32の回動を許容すべく前記軸挿入支持部32dから(長手方向に)離間するほど下方に配置されるように傾斜した傾斜面32hとされている。本実施の形態の傾斜面32hは、軸挿入支持部32dが下側連結部32b(板挿入係合部32c)の前記長手方向中間部に形成されることから、軸挿入支持部32dの(前記長手方向の)両側に形成されている。
又、可動部材32における下側連結部32bの底32f側には、図3(a)及び図5に示すように、外部に重力方向下方に向けて貫通する水抜き孔32iが設けられている。詳述すると、本実施の形態の水抜き孔32iは、下側連結部32bの底32fから下方(払拭面1a側)に貫通するように設けられている。又、水抜き孔32iは、それぞれの前記傾斜面32hの最下位置と対応して、即ち、下側連結部32bの長手方向両側端に設けられている。
又、各可動部材32の長手方向先端側には、図2(a)及び図3(a)に示すように、前記第1保持爪部31eと同様に、前記ブレードラバー22(その上部22a)を保持するための払拭面1a側に突出する第2保持爪部32jが設けられている。
ブレードラバー22は、ゴム材にて長尺状に形成され、前記第1保持爪部31e及び第2保持爪部32jに保持(把持)される上部22aと、上部22aから下方(払拭面1a方向)に上部22aに対して傾動可能に延びる払拭部22bとを有するものである。そして、ブレードラバー22の上部22aには、払拭方向に沿った側方(図2(c)中、左右方向)に開口する一対の収容溝22cが形成され、それら収容溝22cにはそれぞれ板ばね部材としての金属板材よりなる平板状のバッキング33がその平板面が払拭方向と平行な状態となるよう装着(収容保持)されている。このバッキング33はワイパアーム12より受ける払拭面1aへの押圧力を長手方向に分散させ、払拭面1a直交方向に弾性変形して第1保持爪部31eから長手方向両端側に突出するブレードラバー22の追従端部22d(図2(a)参照)においても払拭部22bを払拭面1aに押圧させる役目を果たすものである。尚、前記第1保持爪部31e及び第2保持爪部32jは、このバッキング33(収容溝22c)を含む上部22aを把持し、その部分においてバッキング33の収容溝22cからの外れを防止する役目も果たしている。
又、本実施の形態のブレードラバー22の収容溝22cにおいて、一方の第2保持爪部32j(図2中、左側の可動部材32における第2保持爪部32j)と対応した位置には、図7(a)に示すように、収容溝22cの深さを部分的に浅くするように凸設された係合凸部22eが形成されている。この係合凸部22eは、一対の収容溝22cのそれぞれで長手方向の位置が(第2保持爪部32jと対応した位置の範囲内で)ズレて形成されている。又、本実施の形態のバッキング33には、前記係合凸部22eと対応した位置に該係合凸部22eが嵌る係合凹部33aが形成されている。これはバッキング33が、全体が複雑な湾曲形状をなして形成されているためであって、係合凸部22eが係合凹部33aに嵌るか否かでバッキング33の長手方向一端側と長手方向他端側とを逆に組み付けてしまうことを防止している。又、2つのバッキング33は、同一部材で、一端側と他端側が合っていれば、一対の収容溝22cのどちらに組み付けてもよいため、それを対応可能とするように係合凹部33aがそれぞれのバッキング33に一対形成されている。又、係合凸部22eと係合凹部33aは、長手方向に係合して収容溝22c内におけるバッキング33の長手方向の移動をも防止している。又、係合凸部22e及び係合凹部33aが、後述するブレードラバー22の係止突起22f,22g間に係合される第2保持爪部32jと対応した位置に配置されていることから、係合凸部22e及び係合凹部33aと対応した位置でバッキング33の幅方向の移動が直接的に阻止され、係合凸部22eと係合凹部33aとの嵌合が外れてしまうことが防止されている。尚、収容溝22cにおいて、他方の第2保持爪部32j(図2中、右側の可動部材32における第2保持爪部32j)と対応した位置には、図7(b)に示すように、前記係合凸部22eが形成されておらず、またバッキング33の同位置には前記係合凹部33aが形成されていない。
又、本実施の形態のブレードラバー22において、一方の第2保持爪部32j(図2中、左側の可動部材32における第2保持爪部32j)と対応した位置の長手方向両側には、図6に示すように、第2保持爪部32jと長手方向に係合する係止突起22f,22gが形成されている。又、ブレードラバー22の長手方向中央寄りの係止突起22fは、第2保持爪部32jを長手方向にスムーズにスライド組み付け可能としつつ組み付いた状態で第2保持爪部32jと長手方向に強く係合するように、傾斜して(図6で見える係止突起22fは左側ほど紙面手前側に突出するように傾斜して)形成されている。
又、本実施の形態のブレードラバー22の長手方向における一対の第1保持爪部31e間には、図2(b),(d)に示すように、前記収容溝22cの(その上側壁部の)変形を抑制するための変形抑制部としての肉厚部22hが形成されている。肉厚部22hは、図2(d)に示すように、収容溝22cの上側壁部を上方に膨出させて肉厚(図2(c)に示す第1保持爪部31eに保持される部分等に対して肉厚)とすることで構成されている。
又、メインレバー31の長手方向における一対の第1保持爪部31e間には、図2(a),(d)に示すように、抜け防止突起31kが設けられている。抜け防止突起31kは、ブレードラバー22の払拭面1a直交方向の移動(上下動)を空隙部K(ブレードラバー22の上部(上面)22aとメインレバー31の内面との間の空間)にて許容しながらもワイパ停止位置から始動される際にブレードラバー22に掛かる(始動方向と逆向きの)力を受ける側(一方の側壁31b側)でバッキング33の収容溝22cからの外れを阻止すべく払拭面1a側に突出して設けられている。尚、ワイパ停止位置とは、フロントガラス1(払拭面1a)の下端に沿った位置である。又、本実施の形態の抜け防止突起31kは、図2(a)に示すように、一対の第1保持爪部31e間の長手方向中心位置からずれた位置であって、一対の第1保持爪部31e間の長手方向中心位置を跨いで複数(詳しくは、上記長手方向中心位置から等間隔の位置に2つ)設けられている。
又、本実施の形態のワイパレバー21(メインレバー31及び可動部材32)の外表面における車両の前方側(取り付けられた状態で前方側)には、車両走行時の走行風を受けるとブレードラバー22を払拭面1a側に押し付ける力を生じさせるフィン面31l,32k(図2(c),(d)参照)が長手方向の略全体に形成されている。メインレバー31のフィン面31lは、図2(c),(d)及び図3(b),(c)に示すように、始動方向と反対側の一方の前記側壁31bから前記上壁31gに掛けて形成され、可動部材32のフィン面32kにおいてもメインレバー31のフィン面31lと連続的な(長手方向に段差の少ない)外観をなすように同様に形成されている。
次に、上記実施の形態の特徴的な作用効果を以下に記載する。
(1)メインレバー31と可動部材32との連結部41(上側連結部31hと下側連結部32b)がメインレバー31の第1保持爪部31eよりも該メインレバー31の長手方向外側の端部位置に設けられるため、メインレバー31と可動部材32とを組み付ける際に第1保持爪部31eによって邪魔されず、組み付け方法が制限され難い。よって、メインレバー31と可動部材32との容易な組み付けが可能となる。しかも、メインレバー31の第1保持爪部31eによるブレードラバー22の保持構成と、メインレバー31と可動部材32との連結部41とが長手方向にズレて配置されるため、ワイパブレード13の高さを低く抑えることができる。本実施の形態では、メインレバー31と可動部材32との連結部41は、メインレバーの上壁31gから下方に延びて設けられた上側連結部31hと、可動部材32に設けられ上方から上側連結部31hが挿入されて回動可能に連結される下側連結部32bとからなる。そして、メインレバー31と可動部材32との連結部41(上側連結部31hと下側連結部32b)は、上下方向に沿った相対移動で組付け可能とされるため、メインレバー31と可動部材32とを組み付ける際に第1保持爪部31eが邪魔とならず、メインレバー31と可動部材32とを容易に組み付けることができる。
(2)メインレバー31には、前記第1保持爪部31eが設けられる長手方向の位置において一対の側壁31b,31c同士を繋ぎブレードラバー22の上面に当接されるブリッジ部31fが設けられるため、第1保持爪部31eの剛性が向上され(開き難くなり)、ブレードラバー22を強固に保持させることができる。即ち、一対の側壁31b,31cからそれぞれ下方に延びるとともにその先端が互いに近づく側に屈曲形成される第1保持爪部31eは、例えば上壁31gから距離が遠い場合には剛性が低く(開き易く)ブレードラバー22の外れが懸念されるが、ブリッジ部31fによって剛性が向上されブレードラバー22の外れを防止することができる。尚、従来のように、メインレバーと可動部材との連結部が、保持爪と長手方向の同じ位置に設けられた2階建て構造のものでは、連結部があるためワイパブレード13の高さを低く抑えながらもブリッジ部を設けることはスペース上困難となるが、本構成の連結部41は第1保持爪部31eよりもメインレバー31の長手方向外側の端部位置に設けられるため、ワイパブレード13の高さを低く抑えながらブリッジ部31fを容易に設けることができる。
(3)ブリッジ部31fと上壁31gとの間には隙間Sが形成されるため、必要な剛性を確保しながらも軽量化を図ることができる。
(4)ブリッジ部31fを含むメインレバー31は、樹脂材料にて一体成形されたものであることから、メインレバー31の表面にヒケ(凹み)が生じる虞があるが、ブリッジ部31fと上壁31gとの間には隙間Sが形成されるため、例えば隙間Sを形成せずに樹脂材料で満たしたものに比べて、ヒケによる変形を低減することができる。
(5)メインレバー31には、一方の側壁31bから上壁31gに掛けて、走行風を受けるとブレードラバー22を払拭面1a側に押し付ける力を生じさせるためのフィン面31lが形成される。よって、フィン面31lによりブレードラバー22の払拭面1aからの浮き上がりが低減され、ブレードラバー22を払拭面1aに良好に追従させて良好な払拭動作を行わせることができる。そして、このような構成では、フィン面31lを形成するために自然と上壁31gから第1保持爪部31eまでの(上下方向の)距離が遠くなるが、ブリッジ部31fによって、第1保持爪部31eの剛性が向上される(開き難くなる)ため、ブレードラバー22を強固に保持させることができる。
上記実施の形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施の形態では、下側連結部32bの底32fに、回動軸部31jの下側略半分と回動可能に当接(摺接)してメインレバー31に対する可動部材32の上方への移動を阻止する断面円弧凹状の支持面32gが形成されるとしたが、これに限定されず、同様の機能を他の構成で具体化してもよい。
例えば、図8〜図10に示すように変更してもよい。詳しくは、図8及び図9に示すように、メインレバー31の上壁31gにおいて回動軸部31jと対応した位置には、下方に僅かに突出した支持凸部31mが(払拭方向に沿った幅方向に一対)形成されている。一方、図8及び図10に示すように、可動部材32の延出部32aにおいて前記軸挿入支持部32dに回動軸部31jが挿入された状態で前記支持凸部31mと対応した位置には、支持凸部31mと回動可能に当接(摺接)してメインレバー31に対する可動部材32の上方への移動を阻止する上方に円弧凸状の円弧支持凸部32lが形成されている。このようにしても、メインレバー31に対して可動部材32が回動可能に支持されるとともに、上記実施の形態の効果と同様の効果を得ることができる。尚、この例(図8〜図10参照)では、下側連結部32bの底32mが、回動軸部31jと当接(摺接)しないように形成されている。又、この例の底32mは、上記実施の形態の傾斜面32hを有さずに、上下方向の板厚が一定の単なる板状に形成され、その長手方向両側端に水抜き孔32iが形成されている。
・上記実施の形態では、メインレバー31には、前記第1保持爪部31eが設けられる長手方向の位置において一対の側壁31b,31c同士を繋ぎブレードラバー22の上面に当接されるブリッジ部31fが設けられるとしたが、これに限定されず、例えば、ブリッジ部31fを削除した構成に変更してもよい。
又、上記実施の形態では、ブリッジ部31fと上壁31gとの間には隙間Sが形成されるとしたが、これに限定されず、例えば、隙間Sが形成されないように、即ち上壁31gと繋がったブリッジ部を設けてもよい。
又、上記実施の形態では、ブリッジ部31fを含むメインレバー31は、樹脂材料にて一体成形されたものであるとしたが、これに限定されず、例えば、ブリッジ部を別部材で形成し、接着やインサート成形等により設けてもよい。又、第1保持爪部31eについても別部材で形成し、接着やインサート成形等により設けてもよい。
・上記実施の形態では、特に言及していないが、可動部材32において第2保持爪部32jが形成される位置に、メインレバー31のブリッジ部31fと同様に、可動部材32の一対の側壁同士を繋ぐブリッジ部を形成してもよい。このようにすると、第2保持爪部32jの剛性が向上され(開き難くなり)、ブレードラバー22を強固に保持させることができる。又、上記実施の形態のように第2保持爪部32jを係止突起22fの傾斜した面を乗り越えさせながらスライド組み付けしていく際には、第2保持爪部32jを開く(幅方向の間隔を広げる)ように力が掛かるが、この際の第2保持爪部32jの変形が抑制され、組み付けられた状態では第2保持爪部32jにてブレードラバー22が強固に保持される。
・上記実施の形態では、ワイパレバー21(メインレバー31及び可動部材32)には、走行風を受けるとブレードラバー22を払拭面1a側に押し付ける力を生じさせるためのフィン面31l,32kが形成されるとしたが、これに限定されず、フィン面31l,32kが形成されないワイパレバーに変更してもよい。
・上記実施の形態では、上側連結部31hが挿入されて回動可能に連結される凹状の下側連結部32bにおける底32f側には、外部に貫通する水抜き孔32iが設けられるとしたが、これに限定されず、水抜き孔32iが設けられていない下側連結部32b(可動部材32)に変更してもよい。
・上記実施の形態では、連結部41は、上側連結部31h(板状係合部31iと回動軸部31j)と下側連結部32b(板挿入係合部32cと軸挿入支持部32d)にて構成されるとしたが、第1保持爪部31eよりもメインレバー31の長手方向外側の端部位置に設けられれば、他の構成の連結部としてもよい。例えば、上記実施の形態の板状係合部31iと板挿入係合部32c(即ち、その部分で板厚方向(言い換えると払拭方向)のがたつきが規制される構造)がないような構成の連結部に変更してもよい。又、例えば、メインレバー31に下側連結部を設け、可動部材32に上側連結部を設けた構成の連結部としてもよい。
・上記実施の形態では、ブレードラバー22の長手方向における一対の第1保持爪部31e間には、収容溝22cの変形を抑制するための変形抑制部(肉厚部22h)が設けられるとしたが、これに限定されず、変形抑制部を設けない構成としてもよいし、ブレードラバー22の全長に亘って設けられた構成としても良い。又、変形抑制部は、収容溝22cの変形を抑制することができれば、肉厚部22hに相当する部分を別部材で形成し、接着等により後付けして構成してもよい。
・上記実施の形態では、メインレバー31の長手方向における一対の第1保持爪部31e間には、バッキング33の収容溝22cからの外れを阻止するための抜け防止突起31kが設けられるとしたが、これに限定されず、抜け防止突起31kを設けない構成としてもよい。
・上記実施の形態では、ワイパレバー21は、メインレバー31と、2つの可動部材32とを備えるとしたが、これに限定されず、例えば、可動部材32が1つのみのワイパレバーに変更してもよい。
・上記実施の形態では、メインレバー31及び可動部材32は樹脂材料よりなるとしたが、これに限定されず、例えば、金属材料よりなるものとしてもよく、また一部分を金属製としたものとしてもよい。
上記各実施の形態から把握できる技術的思想について、以下にその効果とともに記載する。
(イ)請求項2乃至4のいずれか1項に記載のワイパブレードにおいて、前記メインレバーには、前記側壁から前記上壁に掛けて、走行風を受けると前記ブレードラバーを払拭面側に押し付ける力を生じさせるためのフィン面が形成されたことを特徴とするワイパブレード。
同構成によれば、フィン面によりブレードラバーの払拭面からの浮き上がりが低減され、ブレードラバーを払拭面に良好に追従させて良好な払拭動作を行わせることができる。そして、このような構成では、フィン面を形成するために自然と上壁から第1保持爪部までの距離が遠くなるが、請求項2に記載の構成(ブリッジ部)によって、第1保持爪部の剛性が向上される(開き難くなる)ため、ブレードラバーを強固に保持させることができる。
(ロ)請求項1乃至4及び上記(イ)のいずれか1項に記載のワイパブレードにおいて、前記メインレバーと前記可動部材との連結部は、前記メインレバー及び前記可動部材の一方の上壁から下方に延びて設けられた上側連結部と、前記メインレバー及び前記可動部材の他方に設けられ上方から前記上側連結部が挿入されて回動可能に連結される下側連結部とを含み、上下方向に沿った相対移動で組付け可能とされたことを特徴とするワイパブレード。
同構成によれば、メインレバーと可動部材との連結部は、メインレバー及び可動部材の一方の上壁から下方に延びて設けられた上側連結部と、メインレバー及び可動部材の他方に設けられ上方から上側連結部が挿入されて回動可能に連結される下側連結部とを含む。そして、メインレバーと可動部材との連結部(上側連結部と下側連結部)は、上下方向に沿った相対移動で組付け可能とされるため、メインレバーと可動部材とを組み付ける際に第1保持爪部が邪魔とならず、メインレバーと可動部材とを容易に組み付けることができる。
12…ワイパアーム、22…ブレードラバー、31…メインレバー、31b,31c…一対の側壁、31e…第1保持爪部、31f…ブリッジ部、31g…上壁、32…可動部材、32j…第2保持爪部、41…連結部、S…隙間。

Claims (4)

  1. ワイパアームに連結され、第1保持爪部が設けられたメインレバーと、
    前記メインレバーの長手方向端部に回動可能に連結されるとともに第2保持爪部が設けられた可動部材と、
    前記第1及び第2保持爪部に保持されるブレードラバーと
    を備えたワイパブレードであって、
    前記メインレバーと前記可動部材との連結部を、前記メインレバーの前記第1保持爪部よりも該メインレバーの長手方向外側の端部位置に設けたことを特徴とするワイパブレード。
  2. 請求項1に記載のワイパブレードにおいて、
    前記メインレバーは、長手方向直交断面が対向する一対の側壁とそれらを繋ぐ上壁とからなる略U字状に形成され、
    前記第1保持爪部は、一対の前記側壁からそれぞれ下方に延びるとともにその先端が互いに近づく側に屈曲形成されることで前記ブレードラバーを把持可能とされ、
    前記メインレバーには、前記第1保持爪部が設けられる前記長手方向の位置において一対の前記側壁同士を繋ぎ前記ブレードラバーの上面に当接されるブリッジ部が設けられたことを特徴とするワイパブレード。
  3. 請求項2に記載のワイパブレードにおいて、
    前記ブリッジ部と前記上壁との間には隙間が形成されたことを特徴とするワイパブレード。
  4. 請求項3に記載のワイパブレードにおいて、
    前記ブリッジ部を含む前記メインレバーは、樹脂材料にて一体成形されたことを特徴とするワイパブレード。
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