JP2011251452A - 綴じ具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒンジ端部が切れる等の破損を防止する。
【解決手段】パイプ部245を備えた第1の綴じ込み部材240と、パイプ部245に挿通されて組み合わされる串部246を備えた第2の綴じ込み部材241と、第1の綴じ込み部材240及び第2の綴じ込み部材241をそれぞれ挟み込む樹脂製の一対の側板230,231と、一対の側板230,231がヒンジHを介して回動可能とされた、一対の側板230,231それぞれと一体成形された樹脂製の底板220と、一対の側板230,231におけるヒンジHの延在方向略中央部において、ヒンジH側に設けられた下側挟持部及びヒンジHとは反対側に設けられた上側挟持部によって第1の綴じ込み部材240及び第2の綴じ込み部材241のいずれかを挟み込む挟持部とを備える。
【選択図】図2

Description

この発明は、各種の書類などを綴じ込むための綴じ具に関するものである。
従来からパイプ式綴じ具がある(例えば特許文献1参照)。
本願出願人は、その中でも底板及び側板が樹脂製で一体成形され、側板が底板とヒンジ結合され、側板が回動可能とするものを提案し(特許文献1参照)、商品化している。
上記した本願出願人が提案したものは、ヒンジ方向(長手方向)中央部で側板上部を、側板下部が両端部を押さえるものであった。
特開2007−196618
しかし、上記した本願出願人が提案したものは、ヒンジ方向(長手方向)中央部で側板上部を、側板下部が両端部を押さえるものであったため、負荷がかかった場合にヒンジ端部から切れてしまうおそれがあり、ヒンジにかかる負荷を軽減したいという第1の要望がある。
特に、ヒンジの端部付近で綴じ込み部材を支持する場合、側板に加えられた負荷の多くがヒンジ端部に直接に伝わってしまうおそれがある。
また、上記した本願出願人が提案したものは、ヒンジ方向(長手方向)中央部で側板上部を押さえるものであったが、中央部の押さえと側板との肉厚が略一定であったため、綴じ込み部材の装着に、中央部の押さえがたわみ難く、綴じ込み部材の装着性を改善したという第2の要望がある。
本発明は、上記のような従来の綴じ具をさらに改良したものである。
本願発明は、パイプ部を備えた第1の綴じ込み部材と、第1の綴じ込み部材のパイプ部に挿通されて組み合わされる串部を備えた第2の綴じ込み部材と、互いに組み合わされた第1の綴じ込み部材及び第2の綴じ込み部材をそれぞれ挟み込む樹脂製の一対の側板と、一対の側板がヒンジを介して回動可能とされた、一対の側板それぞれと一体成形された樹脂製の底板と、一対の側板におけるヒンジの延在方向略中央部において、ヒンジ側に設けられた下側挟持部及びヒンジとは反対側に設けられた上側挟持部によって第1の綴じ込み部材及び第2の綴じ込み部材のいずれかを挟み込む挟持部と、を備えた綴じ具である。
上記した構成を備えることで、本願発明は、前記した第一の要望を実現すべく発明されたものである。
すなわち、本願発明は、中央部で挟むこととしたので、負荷を受ける部分の移動量が、端部で挟む構成よりも比較的小さくできる。また、本願発明は、中央部が多く負荷を吸収するため、端部にかかる負荷が小さくできる。
本願発明は、挟持部が綴じ込み部材を挟んだ状態で、側板のヒンジ延在方向端部が綴じ込み部材と当接しないように構成されることが望ましい。
これにより、端部に負荷がかかり難く、端部が切れ難くできる。
本願発明は、下側挟持部は、ヒンジに連結していないようにすることが望ましい。
これにより、挟持部に加わった負荷がヒンジに伝わらず、ヒンジが切れ難くできる。
本願発明は、ヒンジの延在方向外側の端部は、ヒンジにおける他の部分よりもヒンジを切れにくくしたヒンジ切断防止部を設けることが望ましい。
これにより、ヒンジ端部を切れ難くできる。
本願発明は、ヒンジ切断防止部は、前記他の部分よりも肉厚とさせることが望ましい。
これにより、簡易にヒンジ端部を切れ難くできる。
本願発明は、串部・パイプ部がかしめて綴じ込み部材に取り付けられており、側板には、かしめられた部分との当接を防止する凹部若しくは貫通孔が設けられていることが望ましい。
これにより、側板端部に負荷がかかり難くできる。
本願発明は、パイプ部又はパイプ部に挿通されて組み合わされる串部のいずれか一方を備えた綴じ込み部材と、綴じ込み部材を挟み込む樹脂製の第1の側板と、樹脂製の側板と対向し、パイプ部又はパイプ部に挿通されて組み合わされる串部のいずれか他方を備えた第2の側板と、第1の側板と第2の側板とがそれぞれヒンジを介して回動可能とされた、両側板それぞれと一体成形された樹脂製の底板と、第1の側板におけるヒンジの延在方向略中央部において、ヒンジ側に設けられた下側挟持部及びヒンジとは反対側に設けられた上側挟持部によって綴じ込み部材を挟み込む挟持部と、を備える。
すなわち、本願発明は、片開きの綴じ具に好適である。
本願発明は、底板と一体形成された樹脂製の側板により、パイプ部若しくは串部を備えた綴じ込み部材を挟持する綴じ具である。
綴じ具は、綴じ込み部材を底板から離れない方向に維持する上側挟持部を備える。
上側挟持部は、側板の板厚より薄くした薄肉部を介して当該側板に連接する。
上記した構成を備えることで、本願発明は、前記した第二の要望を実現すべく発明されたものである。
すなわち、上側挟持部をたわみ易くでき、綴じ込み部材の装着性を改善できる。
薄肉部には、上側挟持部の真下に位置し、側板の表裏面に貫通する切欠部を設けていることが望ましい。
これにより、上側挟持部をたわみ易くできる。
本願各発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
すなわち、ヒンジ端部が切れる等の破損を防止できる。また、上側挟持部をたわみ易くでき、綴じ込み部材の装着性を改善できる。
綴じ具をファイルに取り付けた状態を示す平面図である。 綴じ具の仮嵌合状態を示す斜視図である。 図2の綴じ具の仮嵌合状態を示す斜視図を逆側から見た斜視図である。 ベース部の側板を倒した状態を示す斜視図である。 ベース部の側板を倒した状態を示す平面図である。 ベース部の側板を倒した状態を示す底面図である。 図5のA−A線に沿う断面図である。 図7の状態から側板を回転させた状態を示す断面図である。 ベース部の側板を倒した状態を示す正面図である。 図9の状態から側板を回転させた状態を示す正面図である。 図5の状態の右側面図である。 載置部の正面図である。 載置部の斜視図である。 第一側板の斜視図である。 第一側板のパイプ部が設けられている側の正面図である。 図15の第一側板の背面図である。 第二側板の斜視図である。 第二側板の串部が設けられている側の正面図である。 図18の第二側板の背面図である。 綴じ具の仮嵌合状態を示す平面図である。 綴じ具の嵌合状態を示す平面図である。 綴じ具の嵌合状態を示す正面図である。 側板と綴じ込み部材との係合状態を説明するための部分拡大図である。 図23の状態から、側板の載置部に綴じ込み部材を載せた仮嵌合状態を説明するための部分拡大図である。 図24の状態から、側板の挟持部と綴じ込み部材とを嵌合した状態を説明するための部分拡大図である。 ヒンジ切断防止部を説明するための綴じ具の部分断面図である。 第二の実施の形態の綴じ具の仮嵌合状態を示す斜視図である。
本発明の実施例を、図面を用いて以下に説明する。
この実施例に係るファイル10は、図1に示すように、大別すると、次のパーツを備える。
(1)表紙体100
(2)綴じ具200
(表紙体100)
表紙体100は、図1に示すように、例えば、裏表紙101と、裏表紙101の側縁に連なる背表紙102と、背表紙102の側縁に連なる表表紙103とから構成され、1枚の板状部材から形成されるものである。
なお、1枚の板状部材から形成される場合に限定されず、裏表紙101、背表紙102、表表紙103をそれぞれ別の板状部材で構成し、それぞれを接着して表紙体100を形成するようにしてもよい。
(綴じ具200)
綴じ具200は、書類などを綴じるものであり、図1に示すように、背表紙102の長手方向に延びるとともに、背表紙102の内側に、例えば、リベットRを介して取り付けられる。
なお、本実施の形態では、綴じ具200は、背表紙102に取り付けられるが、背表紙102に限定されず、裏表紙101や、表表紙103に取り付けられてもよい。
綴じ具200は、図2及び図3に示すように、次の各部を備える。
(1)ベース部210
(2)綴じ込み部材240,241
(ベース部210)
ベース部210は、ポリプロピレンなどの樹脂素材により形成され、図1に示すように、背表紙に固定されるものである。
なお、ベース部210は、ポリプロピレンなどの樹脂材料により形成される場合に限定されず、他の素材、例えば金属で形成されてもよい。
ベース部210は、図4〜図6に示すように、次の各部を備える。
(1)底板220
底板220は、図4〜6に示すように、長方形の板状材であり、対向する二辺、例えば長辺側に側板230,231が連設されている。
また、底板220には、図4〜6に示すように、綴じ具200を背表紙102に取り付けるためのリベットR用の孔221が設けられている。
孔221は、図5に示すように、長方形の底板220の各角付近に設けられ、綴じ具200を安定的に背表紙102に取り付けるようにされている。
(2)側板230,231
側板230,231は、図4〜6に示すように、板状に形成され、底板220の対向する二辺、例えば長辺と薄肉のヒンジHを介して連設されるものである。
また、側板230,231は、一対の第一側板230と第二側板231とから構成される。
一対の第一側板230と第二側板231とは、薄肉のヒンジHを中心として回転可能に形成されており、図9及び図10に示すように、略垂直の状態から略水平の状態まで倒伏回転可能となっている。
薄肉のヒンジHは、付勢板233の第一部233aと第二部233bの相互連設部における屈曲した頂点であるヒンジ部233dと、付勢板233の回転支点となるヒンジ部233cの間に位置する高さに設けられている。
これにより、側板230,231を略垂直の状態である嵌合状態と、仮嵌合状態との間で保持することができる。
薄肉のヒンジHの延在方向外側の端部には、図6及び図26に示すように、薄肉のヒンジHにおける他の部分よりもヒンジHを切れにくくしたヒンジ切断防止部H1が設けられている。
ヒンジ切断防止部H1は、薄肉に形成された他のヒンジHの部分に比べ、綴じ具の外側に向けて厚肉に形成された隆起形状に形成されている。
なお、ヒンジ切断防止部H1は、図26に示すように、矩形状に形成される場合に限定されず、薄肉のヒンジH1の端部に向かって、厚さを徐々に増加させた三角形状等に形成してもよい。
なお、ヒンジ切断防止部は、図に示すように、限定されず、端面に向かって肉厚を徐々に増加させてもよい。
側板230,231は、図4及び図5に示すように、次の各部を備える。
(1)切り欠き部232
(2)付勢板233
(3)係合片234
(4)突部235
(5)載置部236
(6)逃し部237
(切り欠き部232)
切り欠き部232は、図4及び図5に示すように、側板230,231の長さ方向の両端側に設けられ、側板230,231と連設された一辺側から他辺側に向かって切り欠いたものであり、付勢板233の動作を確保するためのものである。
この切り欠き部232の領域内に付勢板233が設けられる。
(付勢板233)
付勢板233は、図5に示すように、切り欠き部232の領域内に設けられ、主として、側板230,231を図21に示す書類を綴じ具に綴じた嵌合状態又は図20に示す書類を綴じ具から開放可能な仮嵌合状態に保持するものである。
付勢板233は、図5〜8に示すように、次の各部を備える。
(1)第一部233a
第一部233aは、下端側でヒンジ部233cを介して底板220に連設され、嵌合状態で、側板230,231の内側の底板220方向に向けて下側に傾斜して形成される板状の部材である。
(2)第二部233b
第二部233bは、下端側でヒンジ部233dを介して第一部233aの上部に連設されるとともに、上端側でヒンジ部233eを介して側板230,231に連設され、嵌合状態で、側板230,231と略同一面内に位置するように形成される板状の部材である。
すなわち、付勢板233は、第一部233aと第二部233bとにより屈曲形状に形成され、側板230,231を回転させたときに、当該第一部233a及び第二部233bの屈曲形状を変化することなく各ヒンジ部233c,233d,233eを支点としてベース部210及び側板230,231に対して相対変位可能に設けられている。
(係合片234)
係合片234は、上側挟持部の一例であって、図4及び図5に示すように、側板230,231の長さ方向略中央部の底板220と連設していない辺側の端部に設けられ、綴じ込み部材240,241の凹部と係合することにより、綴じ込み部材240,241を底板220から離れない方向に維持して綴じ込み部材240,241を嵌合状態で固定するものである。
係合片234を綴じ具200の外側に倒伏させるように移動させることにより、綴じ込み部材の凹部242との係合は解除される。
係合片234は、図4及び図5に示すように、次の各部を備える。
(1)薄肉部234a
薄肉部234aは、図4及び図5に示すように、係合片234の下側(側板230,231が底板220と連設する側・底板220側)(係合片234を囲うように)に設けられ、側板230,231の内側(他の側板230,231と対向する側)から綴じ具の外側方向(他の側板230,231と対向しない側)に薄くなるように形成されており、綴じ込み部材240,241の凹部242を収納し、厚みを押さえるためのものである。
これにより、側板230,231と綴じ込み部材240,241との隙間を少なくすることができる。
また、薄肉部234aは、側板230,231と綴じ込み部材240,241とを外す際の、係合片234のヒンジとしての役割も有する。
薄肉部234aには、図に示すように、係合片234の真下に位置し、側板の表裏面に貫通する切欠部234bを設けている。
これにより、係合片234をたわみ易くできる。
(2)突設部234c
突設部234cは、側板230,231から綴じ具200内側方向に突設した形状を有し、綴じ込み部材240,241の凹部242と係合するものである。
また、突設部234cには、図9及び図10に示すように、突設部234cの先端下面側に設けられ、載置部236側にさらに突設した形状を有する戻り防止爪部234dを設けている。
戻り防止爪部234dは、側板230,231が底板220に対して起立した状態となった際、載置部236に載せられた綴じ込み部材240,241における一辺とは逆側の辺の通過を許容し、かつ、側板230,231との間に配置された綴じ込み部材240,241が自立的に通過することを許容しない柔軟度で側板230,231と接続されている。
すなわち、綴じ込み部材240,241の凹部242と係合する際には、薄肉部234aとあわせてたわむことで、当該凹部242を乗り越えるようにされている。
(突部235)
突部235は、図4及び図5に示すように、係合片234の両側に設けられ、綴じ具200の内側に向けて突出した形状に形成され、綴じ込み部材240,241の穴部243と係合するものである。
突部235は、図4及び図5に示すように、次の各部を備える。
(1)突起収納部235a
突起収納部235aは、突部235の下側(底板220側)に設けられ、側板230,231から綴じ具200の外側方向に薄くなるように形成されており、綴じ込み部材240,241の突起243aを収納し、厚みを押さえるためのものである。
(載置部236)
載置部236は、下側挟持部の一例であって、断面L字状に形成され、図4〜6に示すように、側板230,231の長さ方向略中央部の底板220と連設する辺側の端部に設けられ、綴じ込み部材240,241の係合片234を上側に載せ、係合片234とあわせることで上下から綴じ込み部材240,241を保持するものである。
これにより、効率的に綴じ込み部材240,241を側板230,231に保持することができる。
載置部236は、図9に示すように、ヒンジHに連結せず、側板230,231を回転させるための薄肉のヒンジHよりも上側に設けられる。
これにより、載置部236に加わった負荷がヒンジHに伝わらず、ヒンジHが切れ難くできるとともに、側板230,231の回転によって、図5及び図9に示すように、載置部236が綴じ具200の内側に突き出るようにすることができる。
すなわち、仮嵌合状態の綴じ込み部材240,241同士の距離Mが、側板230,231が回転した場合の綴じ込み部材240,241同士の距離mよりも長くすることができる。
したがって、串部246のすべてがパイプ部245に挿入される前は、パイプ部245に挿入されない串部246の長さ分綴じ込み部材間の240,241の距離が長くなっており、長くなった分、書類などを余計に綴じ込むことができ、その後、側板230,231が側方から綴じ込み部材240,241を挟み込む力を利用することにより、書類などをより強く束ねることができる。
また、仮嵌合状態にした場合に、パイプ部245に挿入されない串部246の長さ分の隙間が生ませるため、書類などを外しやすくすることができる。
側板230,231が回転したときに側板230,231と共に回転し且つ綴じ込み部材を嵌合状態から仮嵌合状態に移動させる方向に綴じ込み部材を押圧する。
この載置部236が綴じ込み部材240,241を挟んだ嵌合状態で、図22に示すように、側板230,231のヒンジ延在方向端部が綴じ込み部材と当接しないようにされる。すなわち、嵌合状態で、板状の側板230,231と綴じ込み部材240,241との間に隙間が生ずるようにされる。
これにより、側板のヒンジ延在方向端部に負荷がかかりにくく、当該端部が切れにくくすることができる。
また、載置部236は、綴じ込み部材240,241を下方から保持し、嵌合状態から仮嵌合状態に移動する際は、側板230,231の回転方向の移動とともに、綴じ込み部材240,241を下方から上方に押し上げる。
載置部236は、図12及び図13に示すように、次の各部を備える。
(1)傾斜部236a
傾斜部236aは、図12及び図13に示すように、載置部236の上部側に設けられ、側板230,231側から綴じ具の内側の下方に傾斜する形状を有する。
これにより、載置部236に綴じ込み部材240,241を仮嵌合状態にする際に、載置部236に引き込むことができ、綴じ込み部材240,241の位置調整を簡単にすることができる。
(2)前方片236b
前方片は、図13に示すように、側板が開いた状態から閉じた状態に回転する際に、当該回転方向の前方に位置し、綴じ込み部材の下端部を載置可能なものである。
(3)係合部236c
係合部236cは、第1の規制部及び第1の突起部の一例であって、図12及び図13に示すように、載置部236の綴じ具内側の先端側に設けられ、載置部236から綴じ具の内側及び綴じ具の上方に突き出た形状を有する。
係合部236cは、図20〜図22に示すように、位置調整片236dとの間に挟まれた綴じ込み部材240,241を、側板230,231が底板220に対して開いた状態から起立した状態に回動するにつれ、綴じ具200内側方向に移動させる位置に設けられている。
係合部236cは、図22に示すように、綴じ込み部材240,241の係合片244aと係合し、載置部236に載せされた綴じ込み部材240,241が、側板230,231から離れる方向の綴じ具200の内側にずれることを防止している。
係合部236cは、図13に示すように、載置部236側を略垂直に形成した垂直面236fと、当該垂直面236fの頭頂部から綴じ具の内側の下方に傾斜する傾斜面236gとを備える。
これにより、綴じ込み部材240,241の係合片234と垂直面236fとが係合する形状を担保しつつ、書類などを綴じ具に綴じる際に、載置部236が邪魔にならないようにすることができる。
(4)位置調整片236d
位置調整片236dは、第2の規制部及び第2の突起部の一例であって、図13に示すように、断面L字状の載置部236の角部分(係合部236cとは逆側の側板230,231側の端部)に、当該角部分から係合部236c側に突き出るように設けられ、載置部236に載せられた綴じ込み部材を係合部236c側に付勢して押しつける形状を有し、当該角部分に綴じ込み部材240,241の下端辺が入り込まないようにすることで、載置部236を下側に押し込む綴じ込み部材240,241の作用点を支点からなるべく遠くするためのものである。
これにより、綴じ込み部材240,241の係合片244aが載置部236の薄肉のヒンジHに近い側板230,231側に載ることを防ぐことができ、載置部236をテコの原理で押圧しやすくなり、仮嵌合状態にした綴じ込み部材240,241を下側に押し込むだけで側板230,231が回転し、側板230,231をベース部210に組み付けることができる。
なお、位置調整片236dは、本実施の形態では直方体形状としたが、これに限定されず、位置を調整可能な形状であれば球体や棒状形状のものであってもよい。
また、位置調整片236dは、図23〜図25に示すように、側板230,231が底板220に対して開いた状態から起立した状態に回動する際、綴じ込み部材240,241を係合部236cと位置調整片236dとの間に挟み込んで、綴じ込み部材における一辺の位置を規制している。
位置調整片236dの係合部236c側には、図13及び図23〜図25に示すように、前方片に向けて、側板230,231側に傾斜する傾斜面236hを備える。
傾斜面236hは、図23〜図25に示すように、綴じ込み部材240,241の傾斜片244の傾斜角度と略同じ角度で傾斜するように形成されている。
これにより、図24に示すように、綴じ込み部材240,241を載置部236に載せる際に、安定的に仮嵌合状態にすることができる。
(5)孔部236d
孔部236dは、図12及び図13に示すように、傾斜部236aの下側に設けられ、側板230,231に貫通するように形成されており、綴じ込み部材240,241を側板230,231に組み付ける際に、綴じ込み部材240,241の係合片244aが断面L字状の載置部236の角部分に当たることを防止するものである。
なお、孔部236dは、貫通した場合に限定されず、貫通していない場合であってもよい。
(逃し部237)
逃し部237は、図2及び図3に示すように、綴じ込み部材240,241のパイプ部245及び串部246を保持する根本部分(かしめ加工された部分)を逃し、側板230,231とかしめ加工された部分との当接を防止するためのものである。
なお、逃し部237は、図に示すように、側板230,231を凹ませた凹部に限定されず、貫通孔であってもよい。
(綴じ込み部材240,241)
綴じ込み部材240,241は、金属製の素材により形成され、図2及び図3に示すように、一対の板状部材が底板220に対して立設した状態で対向するように配置され、側板230,231と組み付けあって、薄肉のヒンジHを介して底板220に対して回転可能に構成される。
なお、綴じ込み部材240,241は、金属製の素材により形成される場合に限定されず、他の素材、例えばポリプロピレンなどの樹脂材料で形成されてもよい。
また、綴じ込み部材240,241は、一対の第1の綴じ込み部材240と第2の綴じ込み部材241とから構成される。
第1の綴じ込み部材240は、例えば第一側板230と、第2の綴じ込み部材241は、例えば第二側板と係合する。
綴じ込み部材240,241は、図14〜19に示すように、次の各部を備える。
(1)凹部242
(2)穴部243
(3)傾斜片244
(凹部242)
凹部242は、図14〜19に示すように、綴じ込み部材240,241の長さ方向略中央部の端部に設けられ、側板230,231の係合片234と係合して、綴じ込み部材240,241を嵌合状態で固定するものである。
凹部242は、図14〜19に示すように、綴じ込み部材240,241の一辺の長辺を他の一辺側に向けて凹ませたものであり、凹みの大きさは、側板230,231の係合片234と係合する際に、略一致する大きさに構成される。
これにより、係合片234との係合する力をより強くすることができる。
また、綴じ込み部材240,241の上縁部の凹部242以外の部分は、側板の上縁部の係合片234以外の部分に係合するように、外側に折り曲げられている。
(穴部243)
穴部243は、図14〜19に示すように、凹部242の両側に設けられ、側板230,231の突部235を挿入(係合)するものである。
穴部243には、図14〜19に示すように、次の各部を備える。
(1)突起243a
突起243aは、穴部243の下側を綴じ込み部材240,241の他の綴じ込み部材240,241と対向する側から他方側に突き出るように設けられ、側板230,231の突部235を下側から支え、係合力を強めるためのものである。
(傾斜片244)
傾斜片244は、嵌合状態において、綴じ具の内側に向けて側板230,231の下端部を長さ方向にわたって折り曲げた形状に構成されるものであり、図22に示すように、載置部236の傾斜面236gと略面一に形成される。
これにより、書類を綴じる際や、綴じられた書類をめくる際に、載置部236が邪魔にならないようにすることができる。
傾斜片244には、図14〜19に示すように、次の各部を備える。
(1)係合片244a
係合片244aは、図14及び図17に示すように、傾斜片244の傾斜角度をより下側に傾斜したものであり、載置部236の係合部236cと係合するものである。
係合片244aが、載置部236の係合部236cと係合することで、綴じ込み部材240,241の下側が側板230,231から外れることを防止している。
係合片244aは、図14〜19に示すように、綴じ込み部材240,241の凹部242と対向する位置に2つ設けられ、側板230,231の係合片234と挟んで綴じ込み部材240,241を保持している。
これにより、効率的に綴じ込み部材240,241を側板230,231に保持することができる。
(2)位置決め片244b
位置決め片244bは、図14〜19に示すように、係合片244aの間に位置し、先端側に更に延びる片部244cを備える。
片部244cは、図20及び図21に示すように、側板230,231の2つの載置部236の間に挟まれ、綴じ込み部材240,241を側板230,231に組み付ける際に、位置決めの補助をしている。すなわち、片部244cを載置部236の間の所定の位置に置くだけで、綴じ込み部材240,241を側板230,231に簡単に組み付けることができる。
また、一対の綴じ込み部材240,241の一方の第1の綴じ込み部材240の他の第2の綴じ込み部材241の対向する側には、図14〜16に示すように、中空状のパイプ部245が綴じ込み部材240,241の長さ方向に二本設けられている。
パイプ部245は、書類などに設けられた穴部243に挿入して書類を保持するものである。
他方の第2の綴じ込み部材240の第1の綴じ込み部材241と対向する側には、図17〜19に示すように、棒状の串部246がパイプ部245に対応する部分に二本設けられている。
串部246がパイプ部245の中空部に挿入され、綴じ具に綴じられた書類等を保持する。
なお、パイプ部245と串部246とは、それぞれ綴じ込み部材240,241にかしめ加工などにより取り付けられるが、当該かしめ加工された部分が側板230,231の逃し部237に収納される。
(使用方法)
つぎに、図を用いて、綴じ具200の動作について説明する。
まず、パイプ部245に串部246を挿入した状態で、図20に示すように、載置部236の間に位置決め片236cが来るように、綴じ込み部材240,241を置き、図2、図3及び図20に示すような仮嵌合状態とする。
その後、綴じ込み部材240,241を下側に押し込む。
綴じ込み部材240,241を下側に押し込むと、載置部236に押し込む力がかかり、側板230,231が綴じ具200の内側方向に回転する。
側板230,231の回転により、側板230,231の係合片234が、綴じ込み部材240,241の凹部242と係合して、綴じ込み部材240,241と側板230,231とが組み付けられる。
なお、上述のように、図2、図3及び図20に示す仮嵌合状態にした後に、下側に力を加えて嵌合状態に移動させてもよいし、一方の綴じ込み部材240,241、主として第1の綴じ込み部材240を先に側板230,231に組み付けた後に、他方の綴じ込み部材240,241、主として第2の綴じ込み部材241の串部を挿通して、仮嵌合状態にして、第2の綴じ込み部材241を下側に押し込んで、側板230,231を回転させて、当該側板230,231の回転により、側板230,231の係合片234が、綴じ込み部材241の凹部242と係合して、綴じ込み部材241と側板230,231とが組み付けられるようにしてもよい。
(第2の実施の形態)
つぎに、本発明の他の実施の形態について、図27を用いて説明する。
本実施の形態は、パイプ部245又は串部246のいずれか一方、例えばパイプ部245を第一側板230に立設して、第2の綴じ込み部材241に立設された串部246を挿入可能にしたものである。
すなわち、第一側板230に板状の第1の綴じ込み部材240を兼ねさせて、いわゆる片開きの綴じ具としたものである。
このように構成することにより、いわゆる片開きの綴じ具にも本発明を適用することができる。
なお、第2の実施の形態に係る綴じ具200は、第1の実施の形態の綴じ込み部材240及び第一側板230の構成を異ならせたものであり、他の構成については同様であるため、同符号を用いて説明を省略する。
10 ファイル
100 表紙体 101 裏表紙
102 背表紙 103 表表紙
200 綴じ具
210 ベース部 220 底板
221 孔 230,231 側板
232 切り欠き部 233 付勢板
233a 第一部 233b 第二部
233c ヒンジ部 233d ヒンジ部
233e ヒンジ部 234 係合片
234a 薄肉部 234b 切欠部
234c 突設部 234d 戻り防止爪部
235 突部
235a 突起収納部 236 載置部
236a 傾斜部 236b 前方片
236c 係合部
236d 位置調整片 236e 孔部
236f 垂直面 236g 傾斜面
236h 傾斜面
237 逃し部 240,241 綴じ込み部材
242 凹部 243 穴部
243a 突起 244 傾斜片
244a 係合片 244b 位置決め片
244c 片部 245 パイプ部
246 串部
R リベット H ヒンジ
H1 ヒンジ切断防止部

Claims (9)

  1. パイプ部を備えた第1の綴じ込み部材と、
    第1の綴じ込み部材のパイプ部に挿通されて組み合わされる串部を備えた第2の綴じ込み部材と、
    互いに組み合わされた第1の綴じ込み部材及び第2の綴じ込み部材をそれぞれ挟み込む樹脂製の一対の側板と、
    一対の側板がヒンジを介して回動可能とされた、一対の側板それぞれと一体成形された樹脂製の底板と、
    一対の側板におけるヒンジの延在方向略中央部において、ヒンジ側に設けられた下側挟持部及びヒンジとは反対側に設けられた上側挟持部によって第1の綴じ込み部材及び第2の綴じ込み部材のいずれかを挟み込む挟持部と、
    を備えた綴じ具。
  2. 挟持部が綴じ込み部材を挟んだ状態で、側板のヒンジ延在方向端部が綴じ込み部材と当接しないように構成された請求項1に記載の綴じ具。
  3. 前記下側挟持部は、ヒンジに連結していない請求項1又は請求項2に記載の綴じ具。
  4. 前記ヒンジの延在方向外側の端部は、
    ヒンジにおける他の部分よりもヒンジを切れにくくしたヒンジ切断防止部が設けられた、請求項1〜3のいずれか1項に記載の綴じ具。
  5. 前記ヒンジ切断防止部は、前記他の部分よりも肉厚とされた、請求項4に記載の綴じ具。
  6. 前記串部・パイプ部がかしめて前記綴じ込み部材に取り付けられており、
    前記側板には、かしめられた部分との当接を防止する凹部若しくは貫通孔が設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の綴じ具。
  7. パイプ部又はパイプ部に挿通されて組み合わされる串部のいずれか一方を備えた綴じ込み部材と、
    前記綴じ込み部材を挟み込む樹脂製の第1の側板と、
    前記樹脂製の側板と対向し、前記パイプ部又はパイプ部に挿通されて組み合わされる串部のいずれか他方を備えた第2の側板と、
    前記第1の側板と第2の側板とがそれぞれヒンジを介して回動可能とされた、両側板それぞれと一体成形された樹脂製の底板と、
    前記第1の側板におけるヒンジの延在方向略中央部において、当該ヒンジ側に設けられた下側挟持部及びヒンジとは反対側に設けられた上側挟持部によって前記綴じ込み部材を挟み込む挟持部と、
    を備えた綴じ具。
  8. 底板と一体形成された樹脂製の側板により、パイプ部若しくは串部を備えた綴じ込み部材を挟持する綴じ具であって、
    前記綴じ具は、
    前記綴じ込み部材を前記底板から離れない方向に維持する上側挟持部を備え、
    前記上側挟持部は、
    前記側板の板厚より薄くした薄肉部を介して当該側板に連接する、綴じ具。
  9. 前記薄肉部には、
    前記上側挟持部の真下に位置し、側板の表裏面に貫通する切欠部を設けている請求項8に記載の綴じ具。
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