JP2011247090A - 内燃機関のロッカアーム - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量で、剛性や強度を備えたロッカアームを提供すること。
【解決手段】左右の両側壁と両側壁を下部で連結する底板を具え、断面U字状に構成する。一端を、ロッカシャフトに支持させた支持端とし、他端を、両側壁の先端でバルブを押圧する双頭の押圧端とし、支持端と押圧端の間にカムローラを設けた。更に、底板の上面を凹状に形成し、潤滑油が貯留される構造としてロッカアームを構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、一対のバルブを作動させる、双頭のロッカアームに関する。
ロッカアームには、ロッカアームの中央部分をロッカシャフトで回動自在に支持するセンタピボット方式と、ロッカアームの端部をロッカシャフトで回動自在に支持し、ロッカアームの中央部分をカムで押圧するエンドピボット方式などが知られている。一般的にセンタピボット方式はSOHCタイプへ用いられ、エンドピボット方式はDOHCタイプへ用いられる。
エンドピボット方式ではインジェクタ、点火プラグを中央に配置することが比較的容易である反面、カムシャフトがロッカアームの上方に位置するため、カムシャフトとロッカアームローラ間の潤滑が難しく、オイルパイプ等によるスプレー、シャワー機構を設置する必要がある。尚、センタピボットタイプではカムシャフトがロッカアームより下方に位置するため、シリンダヘッドのカム室の底部へオイル溜まりを設け、カムの回転時にカム先端部がオイル溜まりに浸ること等の構成を採用することにより容易に潤滑ができる。
また特許文献1には、左右一対のロッカアームを結合し、それぞれに設けられた突部により一対のバルブを往復動させる構造のカムフォロア装置が記載されている。
特開2008−57514号公報
従来のカムフォロア装置では、カムとロッカアームのローラ間の潤滑を適切に行うことができる構成とはなっていない。
また特開2008−57514号公報に記載の発明において、ロッカアーム14が板金成形品であり、連結部17の両側の一対のロッカアーム14を折り曲げて構成されるため、両ロッカアーム14の通孔4の中心点を一致させにくく、芯出しに手間がかかることが考えられる。また、通孔4を若干大きめに形成して芯のズレを吸収しようとすると、ロッカアーム14とロッカシャフト5との間にガタが生じてしまうことが考えられる。
更に、潤滑方式がスプレー方式である場合、エンジン回転が低い場合にはロッカアームローラへオイルが届きにくく、潤滑が不充分になる問題も生じ易い傾向にある。
本発明は、上記の課題を解決するため、内燃機関のロッカアームを次のように構成した。
ロッカアームは、ロッカシャフトに回動自在に支持され、往復揺動運動によってバルブを開閉させる。更にロッカアームは、左右側壁と底板からなる断面U字状で、両側壁間にカムローラを具え、カムローラを挟んで一方側を、ロッカシャフトに回動自在に取り付けられる支持端とし、カムローラを挟んだ他方側を、バルブの上部を押圧する双頭の押圧端として構成した。
底板は、左右各側壁の下部を連結し、左右の側板とでU字状を形成する。更に底板は、上面にくぼみを設け、潤滑油が貯留する凹面とした。ロッカシャフトは、内部に油通路を有する中空構造であり、ロッカシャフトに、底板に臨ませてロッカシャフト内部に連通する供給口を設けた。側壁を、バルブの軸部側面に摺動自在に当接させた。
本発明にかかるロッカアームは、次の効果を有する。
ロッカアーム全体が断面U字状に構成されるので、カムを回転させたときのカム山の軌跡が、ロッカアームのU字構造の内側を通過するようにでき、剛性や強度が向上し、そのため薄肉化し、軽量化が図れる。
ロッカアームの底板に貯留された潤滑油を、カムローラに供給でき、カムローラとカムとを適切に潤滑させることができる。ロッカシャフトを通した潤滑油を底板上に流出させ、底板から積極的に潤滑油をカムローラに供給できる。また、必要に応じロッカシャフトから底板へ給油も可能となる。
本発明にかかるロッカアームの一実施形態を示す側面図である。 図1に示すロッカアームの正面図である。 図1に示すロッカアームの平面図である。 図1に示すロッカアームの部分断面側面図である。 図1に示すロッカアームのF5−F5線断面図である。 図1に示すロッカアームの斜視図である。
本発明にかかるロッカアームの一実施形態について、図を用いて説明する。
図1、図2に、ロッカアーム10を示す。図1はロッカアーム10の側面図、図2はロッカアーム10の正面図である。ロッカアーム10は、図6にも示すように基部12と、基部12の左右両側に設けられた側壁14、15と、各側壁14等の下部を左右に連結する底板16(図5参照。)と、各側壁14等に設けられた腕部18、19と、両側壁14、15間に設けられたカムローラ22などから構成されている。
基部12は、図3および図4に示すようにほぼ円筒状で、中心に孔部24を有している。孔部24は、ロッカシャフト30に対応した内径で、ロッカシャフト30に回動自在に嵌合される。ロッカシャフト30は、内部に油通路31を具えた中空構造で、シリンダヘッド(図示せず。)に固定されている。ロッカシャフト30の側面には、油通路31に連通した油流出口33が形成されている。また基部12には、油流出口33に対応した油供給口35が設けられている。油供給口35は、ロッカアーム10の前方に開口し、ロッカアーム10が揺動して所定位置にくると油流出口33に一致する。
油供給口35が油流出口33に一致するのは、油供給口35が後述する底板16に向いたときであるのが好ましく、少なくとも、油供給口35が下方に向いたときである。尚、油通路31内の油圧が、油供給口35から潤滑油を噴出させるに十分な圧力を有していれば、油供給口35が上向きのとき、油流出口33に一致するようにしてもよい。その場合でも、底板16上に潤滑油が供給されることとする。
側壁14等は、平板状で、図1に示すように下方に凸に湾曲している。各側壁14等は、基部12の前方に、孔部24の中心軸と垂直に、かつ互いに平行に取り付けてある。底板16は、図4に示すように側壁14等の下縁に沿って設けられ、両側壁14、15と底板16を通る断面が図5に示すようにほぼU字状になるよう形成されている。底板16の上面には、図4に示すように窪みが形成してあり、底板16の前縁はカムローラ22の前方まで達している。したがって、油供給口35から供給されたり、ロッカアーム10に飛散してきた潤滑油が底板16上に貯留されると、潤滑油にカムローラ22の下面が接触する。
カムローラ22は、所定の径を有するローラで、側壁14、15間に回動自在に取り付けられている。カムローラ22には、図6に示すように、カム23が当接する。カム23はカムシャフト25(二点鎖線で示す。)に形成され、エンジンの駆動に伴い回転される。カム23の回転軌跡を図4に示す。図4に示すように、カム23のカム山は、二点鎖線で示す軌跡を描き、カムローラ22、つまりロッカアーム10を押し下げる。
腕部18、19は、各側壁14、15の前方に設けられている。腕部18、19は互いに平行に、かつ孔部24の中心軸と垂直な方向に延びている。各腕部18等の先端には、先頭部50が設けられている。先頭部50には雌ねじ部が形成してあり、押圧部材としてのアジャスタピン32が螺合されている。アジャスタピン32は、腕部18等の下面、つまり先頭部50の下面から所定長さ突出した状態で、ロックナット34により固定されている。
また各腕部18、19の下面には、図2に示すように、段差40が形成してある。次に、基部12からアジャスタピン32を見たときの左側に位置する腕部18を例にして、段差40について説明する。尚右側の腕部19に形成された段差40は、左側の腕部18に形成された段差40とロッカアーム10の中心を挟んで左右対称であるので、説明を省略する。
段差40は、第1下面42と第1縦壁44と第2下面46とから形成されている。腕部18は、先頭部50の左側の外側面52が内側に屈曲して、先頭部50の下面に、上段面としての第1下面42を有している。第1下面42は、腕部18の内側、つまり中心側に延び、アジャスタピン32にかかった位置で屈曲して第1縦壁44に連続している。第1縦壁44は、先頭部50の下側から腕部18の側面に沿って形成され、底板16に延びている。第1縦壁44は、アジャスタピン32のほぼ中心を通って下方に延び、下段面としての第2下面46に連続している。
第2下面46は、腕部18の先端から側壁14の下部まで、第1下面42に対して第1縦壁44の高さ幅分の高低差を有して形成されている。アジャスタピン32は、第2下面46より下方に所定量突出している。第2下面46は、第1縦壁44からロッカアーム10の内側に延び、第2縦壁48に延びている。
第2縦壁48は、ロッカアーム10のロッカシャフト30を中心とした揺動方向と平行に形成してあり、かつ第2縦壁48は、左側のバルブ60の軸部62の右側側面、つまり2つのバルブ60を具えた気筒の中心側に向いた面に、摺動自在に当接している。すなわち、ロッカアーム10をバルブ60などとともにシリンダヘッドに組み付けると、バルブ60の軸部62の外表面に第2縦壁48が接するように形成されている。これは、右側の腕部19においても同様で、右側の腕部19では、右側のバルブ60の軸部62の左側側面に、第2縦壁48が摺動自在に当接する。
次に、ロッカアーム10の作用、効果について説明する。
ロッカアーム10は、ロッカシャフト30に図3、図6に示すように回動自在に取り付けられている。カムシャフト25が回転するとカム23がカムローラ22を押圧し、ロッカアーム10がロッカシャフト30を中心にして揺動する。すると、アジャスタピン32がバルブ60の頭部を押し下げ、バルブ60を往復動させる。
ロッカアーム10は、左右の一対の側壁14、15を基部12の両側に有し、左右の側壁14、15間にカム23が配置されていることから、図4に示すようにカム23を回転させたときのカム山の軌跡が、ロッカアーム10のU字構造の内側を通過する。これにより、カム23を含むロッカアーム10の全体を小型化し、かつ高さaを抑制させることができる。したがって、ロッカアーム10を小型、軽量化でき、ロッカアーム10の配置上の自由度が向上される。
ロッカアーム10は、下部に左右の側壁14、15を連結する底板16を具えて、断面ほぼU字状になるように形成されていることから、全体的に高い剛性や強度が得られ、また、構造的に強固になることから、薄肉化できる。
底板16の上面が凹状に湾曲していることから、油供給口35から供給されたり、シリンダヘッド内を飛散している潤滑油が、底板16の上面に溜まり、底板16から揺動動作に伴いカムローラ22に潤滑油を供給し、カム23との潤滑を確実に行える。
基部12に油供給口35を設け、ロッカシャフト30に設けられた油流出口33に、ロッカアーム10の揺動動作に伴い連通させたので、ロッカシャフト30内部を流れる潤滑油を底板16の上面に流出させることができる。
ロッカアーム10が揺動動作し、バルブ60を往復動させる際、ロッカアーム10の左右の第2縦壁48が、それぞれ左右のバルブ60の軸部62の内側面に当接するので、ロッカアーム10は、ロッカシャフト30の軸方向での位置決めがなされる。
ロッカアーム10は、腕部18、19の下面に、アジャスタピン32にかかる段差40が設けられていることから、ロッカアーム10に供給された潤滑油が効率よく、かつ確実にアジャスタピン32に供給できる。すなわち、ロッカアーム10の上部、特に先頭部50の上部に潤滑油が供給されると、外側面52を潤滑油が流れ落ち、第1下面42を伝わる。すると、第1縦壁44を流れ落ちるので、アジャスタピン32に潤滑油を確実に供給することができる。
尚、段差40の第1縦壁44を、ロッカアーム10の長手方向に沿って形成したが、これに限らず、長手方向と交差する方向に形成してもよい。また、押圧部材は、バルブとの隙間を解消させる油圧などを用いた隙間調整機構付きであってもよい。バルブ60は、吸気バルブであっても、排気バルブであってもよい。
本発明は、内燃機関のロッカアームに利用できる。
10…ロッカアーム
12…基部
14.15…側壁
16…底板
18.19…腕部
22…カムローラ
23…カム
24…孔部
30…ロッカシャフト
31…油通路
32…アジャスタピン
33…油流出口
35…油供給口
60…バルブ
62…軸部

Claims (4)

  1. ロッカシャフトに回動自在に支持され、往復揺動運動によってバルブを開閉させる内燃機関のロッカアームであり、
    左右側壁と底板からなる断面U字状で、前記両側壁間にカムローラを具え、該カムローラを挟んで一方側を、前記ロッカシャフトに回動自在に取り付けられる支持端とし、前記カムローラを挟んだ他方側を、前記バルブの上部を押圧する双頭の押圧端としたことを特徴とする内燃機関のロッカアーム。
  2. 前記底板は、上面が凹状に形成してあり、該底板上面に潤滑油が貯留可能となっていることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関のロッカアーム。
  3. 前記ロッカシャフトは、内部に油通路を有する中空構造であり、該ロッカシャフトに、前記底板に臨ませて該ロッカシャフト内部に連通する供給口を設けたことを特徴とする請求項1また2に記載の内燃機関のロッカアーム。
  4. 前記ロッカアームは、前記側壁を、前記バルブの軸部側面に摺動自在に当接させたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のロッカアーム。
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