JP2011244909A - 鏡餅セットおよび鏡餅用台 - Google Patents

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Abstract

【目的】鏡餅形パックの重さを支える詰め物を無くする。
【構成】鏡餅用台20は一枚の厚紙により構成され,その上面部21には鏡餅形パック10が入る開口25があけられている。上面部21の3辺から順次折込まれる外側面部22A,22B,22C,内側面部23A,23B,23Cおよび押え部24A,24B,24Cがそれぞれ連続して形成され,これらの内側面部23A,23B,23Cには受穴28が形成され,上面部21の他の1辺から順次折込まれる外側面部22D,内側面部23Dおよび押え部24Dがそれぞれ連続して形成され,押え部24Dは上面部21に重なる大きさであり,押え部24Dの3辺に係止片部29が形成され,係止片部29が受穴28に入ることにより,これらの受穴28と係止片部29は強く結合する。鏡餅形パック10の下部突縁12は上面部21とこれらの押え部との間に挟まれて支持される。
【選択図】図7

Description

この発明は,鏡餅セットおよび鏡餅用台に関する。
鏡餅セットは,餅を充填した合成樹脂製鏡餅形パックを鏡餅用台に支持して装飾性を高めたものである。背後に屏風を配置することもある。一部が透明なケース内に収納されることもある。
鏡餅用台は一般に厚紙を切り抜いて折ることにより形成されることが多い。厚紙でつくった鏡餅用台上に重い鏡餅形パックを載せると,台の中央部がへこんで鏡餅形パックが沈んでしまうので,これを防ぐために鏡餅用台の内部に,鏡餅形パックを支える詰め物を入れる。
特開2005−58589号公報
この発明は詰め物が不要な鏡餅用台およびこの鏡餅用台を用いた鏡餅セットを提供することを目的とする。
この発明による鏡餅セットは,下部突縁を有する鏡餅形パックと,この鏡餅形パックを支持する鏡餅用台とを含む。上記鏡餅用台は厚紙を折ることにより形成される。上記厚紙は,少なくとも1つの鏡餅形パック挿入用開口があけられた方形の上面部を有し,上記上面部の互いに対向する第1の2辺から順次折込まれる第1,第2の外側面部,第1,第2の内側面部および第1,第2の押え部がそれぞれ連続して形成され,上記第1,第2の内側面部の上記第1,第2の押え部との境界から上記第1,第2の外側面部の方向に向ってそれぞれ受穴が形成され,上記上面部の上記第1の2辺と隣接しかつ互いに対向する第2の2辺から順次折込まれる第3,第4の外側面部,第3,第4の内側面部および第3,第4の押え部がそれぞれ連続して形成され,上記第4の押え部は上記上面部の内面を全面的に覆う大きさを持ち,上記第4の押え部の上記受穴に対応する箇所には第1の係止片部がそれぞれ突出状に形成される。上記第1ないし第4の外側面部に重なるように上記第1ないし第4の内側面部を折込むことにより上記鏡餅用台の側面が形成される。上記第1,第2の押え部および上記第3の押え部が上記上面部の内面に沿うように折込まれ,これらの上記第1,第2,第3の押え部を覆うように上記第4の押え部が上記上面部の内面に沿うように折込まれ,上記第1の係止片部は上記第4の押え部に対してほぼ直角に折り曲げられて上記受穴にそれぞれ入る。上記鏡餅形パックはその大部分が上記鏡餅形パック挿入用開口を通って鏡餅用台の上面部外方に突出し,上記鏡餅形パックの下部突縁が上記上面部と折込まれた上記第1ないし第4の押え部との間に挟み込まれている。
好ましくは,上記第3の内側面部にも受穴が形成され,上記第4の押え部の上記第3の内側面部の受穴に対応する箇所にもう一つの第1の係止片部が突出状に形成される。
この構造により,少なくとも2つまたは3つの第1の係止片部が受穴に入り,4つの押え部は強く結合し,鏡餅形パックの重量を支える。したがって,鏡餅用台に鏡餅形パックの重さを支える詰め物を設けなくても済むようになる。好ましい実施態様では,上記受穴は上記内側面部の上記押え部との境界から上記外側面部の方向に向って幅がしだいに狭くなる形をもつ。上記第1の係止片部は上記受穴と同じような形で上記受穴に入るように少し小さいことが望ましい。
他の実施態様では,係止片部と受穴に相当するものが二重に設けられる。すなわち,上記第1,第2の内側面部に上記第1,第2の押え部との境界に沿って上記受穴に連続してスリットが形成され,上記第4の押え部の上記スリットに対応する位置には上記スリットに入る第2の係止片部が上記第4の押え部から突出するように形成され,上記第1の係止片部は上記第2の係止片部からほぼ直角に折り曲げられる。上記第2の係止片部が上記スリットに入って係止され,上記第1の係止片部が上記受穴に入って係止されるので,押え部の結合は一層強固になる。好ましくは,上記スリットの部分に相当する突出片部が上記第1,第2の押え部から突出する。
上記第3の内側面部にも受穴が形成されているときには,この受穴に連続してスリットが,これらの受穴,スリットに対応して上記第4の押え部に第1,第2の係止片部が形成されるのはいうまでもない。
一実施態様では,上記第4の押え部につまみ片部が形成され,上記第3の内側面部に沿うように折り曲げられる。このつまみ片部を用いて第4の押え部を引き出すことができる。
他の実施態様では,第1,第2および第3の押え部の幅は鏡餅用台の幅(横方向の長さ)の半分以下である。そして,鏡餅用台を組立てるときに,上記第3の押え部の上に上記第1,第2の押え部が重ねられる。上記第3の押え部の上記第1,第2の押え部の辺がそれぞれ位置する箇所に切込みが形成されており,上記第3の押え部の上記切込みの間の部分が折り起こされて上記切込みに上記第1,第2の押え部の辺が入って(折り起こされた上記切込みの辺(縁)に第1,第2の押え部の辺が当って)上記第1,第2の押え部が仮止めされ,これにより,鏡餅用台の組立てが容易となる。
上記切込みは,上記第3の押え部の辺に垂直な直線,または上記第3の押え部の上記切込みの間の部分の上記切込みの近傍が上記第1,第2の押え部に重なるように斜めまたは弧状に形成される。
上記のように2つの重なる片部の重なり部分において,一方を他方に対して仮止めする一般的な構造は次のように規定される。
すなわち,厚紙を折ることにより形成される箱状体において,一部が互いに重なる下側の第1の片部と上側の第2の片部がほぼ垂直に交わる辺を有し,下側に位置する第1の片部に,上側に位置する第2の片部の辺に沿う方向に(第2の片部の辺にぴったり重ならなくても,多少斜めでも,弧状になっていてもよい)切込みが入れられ,上記第1の片部の第2の片部の下側に位置する部分以外の一部が上記切込みの位置から折り起こされ,上記切込みに上記第2の片部の辺が入って(上記切込みの辺に上記の第2の片部の辺が当って)上記第2の片部が仮止めされる。きわめて簡単な構造で仮止めが行われ,箱状体の組立て作業が容易となる。
この発明はまた,上記の鏡餅用台も提供している。この鏡餅用台は,厚紙を折ることにより形成される。上記厚紙は,少なくとも1つの鏡餅形パック挿入用開口があけられた方形の上面部を有する。上記上面部の互いに対向する第1の2辺から順次折込まれる第1,第2の外側面部,第1,第2の内側面部および第1,第2の押え部がそれぞれ連続して形成され,上記第1,第2の内側面部の上記第1,第2の押え部との境界から上記第1,第2の外側面部の方向に向ってそれぞれ受穴が形成され,上記上面部の上記第1の2辺と隣接しかつ互いに対向する第2の2辺から順次折込まれる第3,第4の外側面部,第3,第4の内側面部および第3,第4の押え部がそれぞれ連続して形成され,上記第4の押え部は上記上面部の内面を全面的に覆う大きさを持ち,上記第4の押え部の上記受穴に対応する箇所には第1の係止片部がそれぞれ突出状に形成されている。上記第1ないし第4の外側面部に重なるように上記第1ないし第4の内側面部を折込むことにより上記鏡餅用台の側面が形成される。上記第1,第2の押え部および上記第3の押え部が上記上面部の内面に沿うように折込まれ,これらの上記第1,第2,第3の押え部を覆うように上記第4の押え部が上記上面部の内面に沿うように折込まれ,上記第1の係止片部は上記第4の押え部に対してほぼ直角に折り曲げられて上記受穴にそれぞれ入る。
上記第3の内側面部にも受穴を形成し,上記第4の押え部の上記第3の内側面部の受穴に対応する箇所にもう一つの第1の係止片部を突出状に形成してもよい。さらに上述したように,受穴と第1の係止片部に相当するものを二重に設けてもよい。さらに,つまみ片部を設けることもできる。組立てに容易なように,上記第3の押え部の上記第1,第2の押え部の辺がそれぞれ位置する箇所に切込みを形成することもできる。
このような鏡餅用台を用いると,鏡餅形パックを支えるために,鏡餅用台の内部に詰め物が不要となる。
厚紙とは植物性繊維を材料とするもののみならず,合成繊維を材料の一部または全部とするもの,表面に合成樹脂膜をコーティング等したもの,合成樹脂による厚手のシート等を含むものである。
店頭に配置される形態の鏡餅セットを示すものであり,屏風セットとともにケースに収められ,かつ水引で飾られた一実施例の鏡餅セットを示す斜視図である。 図1のII−II線にそう拡大断面図であり,屏風とケースと水引とを除いて示す。 一実施例の鏡餅用台の展開図である。 鏡餅形パックを示す斜視図である。 鏡餅セットを組立てる様子を示す斜視図であり,鏡餅形パックについては下部突縁のみが示されている。 図5のVI−VI線に沿う拡大断面図である。 鏡餅セットを組立てる様子を示す斜視図であり,鏡餅形パックについては図示が省略されている。 鏡餅セットを組立てる様子を示す斜視図であり,鏡餅形パックについては図示が省略されている。 図8のIX−IX線に沿う拡大断面図である。 変形例を示し,鏡餅用台の展開図である。 変形例の鏡餅セットを組立てる様子を示す斜視図であり,鏡餅形パックについては下部突縁のみが示されている。 図11のXII−XII線に沿う拡大断面図である。 鏡餅セットを組立てる様子を示す斜視図であり,第4の押え部のみを示している。 図13のXIV−XIV線に沿う拡大断面図である。 鏡餅セットを組立てる様子を示す斜視図である。 鏡餅セットを組立てる様子を示す斜視図である。 図16のXVII−XVII線に沿う拡大断面図である。 図16のXVIII−XVIII線に沿う拡大断面図である。 屏風セットの展開図である。 屏風セットを組立てた様子を示す斜視図である。
図1は鏡餅セットの全体を示すものである。
鏡餅セットは,鏡餅形パック10とこの鏡餅形パック10を支持する鏡餅用台20とを含む。この実施例では,鏡餅形パック10には飾りとして水引13が付けられている。すなわち,水引13は,鏡餅形パック10の大小2個の餅形間のくびれに掛けられる輪ゴムによって取付けられている。さらにこの実施例では,鏡餅形パック10を支持する鏡餅用台20は,背面の屏風と両側面の三角形状の屏風とを有する屏風セット50内に収められている。さらにこれらの全体が透明ケース(箱またはカートン)(鎖線で示す)70内に収納されて店頭に陳列される。屏風セット50や鏡餅用台20の表面には,適切な絵,図柄,文字等が描かれ,色彩が施されている。
図2は,屏風セット,ケースおよび水引を除いて示す,鏡餅形パックおよび鏡餅用台の図1,II−II線に沿う拡大断面図である。図4,5,7,8は鏡餅用台および鏡餅形パックの組立ての様子を示す斜視図である。また図6,9はそれぞれ図5,8におけるVI−VI線,IX−IX線に沿う拡大断面図である。これらの図を参照して,鏡餅形パックおよび鏡餅用台の構造を以下に詳しく説明する。
特に図4を参照して,鏡餅形パック10は白色,白濁色または乳白色の合成樹脂により一体的に形成され,鏡餅の形状をもつ中空の鏡餅形部11と,この鏡餅形部11の下縁から外方に突出する下部突縁(フランジ)12とを有する。下部突縁12は図示の例では鏡餅用台20内に丁度収まる大きさの方形(ほぼ正方形)であるが,その他の形状でもよい。鏡餅形部11内にはその下面開口から軟化状態にある餅が充填され硬化されるとともに下面開口がシート状シール材によりシールされる。シール材は下部突縁12の下面に溶着または接着される。鏡餅形部11内に,硬化した円盤状,さいころ状,方形板状,その他の形状の複数個の餅または菓子,その他の物を入れてもよい。
鏡餅用台20は,平面からみて,ほぼ正方形のやや高さの低い箱形であり,次に示すように一枚の厚紙により形成される。鏡餅用台20の上面部21には,鏡餅形パック10の鏡餅形部11の最下部がゆるく入る程度の円形の開口25があけられている。鏡餅用台20の構成を図3を参照してさらに詳しく説明する。
図3は鏡餅用台20を形成する厚紙(型紙)の展開図であり,鏡餅用台20の内側となる方向から見たものである。この図3において,厚紙を折って鏡餅用台20をつくるときに谷折りになる折り線を破線で,山折りとなる折り線を一点鎖線で示す。
特に図3を参照して,鏡餅用台20を形成するための厚紙は,上面部21になる部分(開口25があけられる)を中心にその前後,左右に次に述べる各部が一体的に設けられる。
まず鏡餅用台20の左右の側面となる部分について述べると,上面部21の互いに対向する2辺から,左右の外側面部(第1,第2の外側面部)となる部分22A,22B,これらの部分22A,22Bから内側に折り返されて内側面部(第1,第2の内側面部)となる部分23A,23B,さらに上面部21の内側に沿うように直角に折り曲げられる押え部(第1,第2の押え部)24A,24Bが,それぞれ順次連続的に形成されている。内側面部23A,23Bの一端(鏡餅用台20の前部がわ)端からは差込部27がそれぞれ外方に延びている。
鏡餅用台20の前後の側面となる部分について述べると,上面部21の上記の2辺と隣接し,かつ互いに対向する他の2辺から,後および前の外側面部(後面部および前面部)(第3,第4の外側面部)22C,22Dとなる部分,これらの部分22C,22Dから内側に折り返されて内側面部(第3,第4の内側面部)となる部分23C,23D,さらに上面部21の内側に沿うように直角に折り曲げられる押え部(第3,第4の押え部)24C,24Dが,それぞれ順次連なって形成されている。内側面部23Cの両端からは差込部27がそれぞれ外方に延びている。
外側面部22A,22B,22C,22Dのそれぞれの間には扇形のコーナー折込部46が設けられ,隣接する外側面部をつないでいる。
押え部24A,24B,24Cの幅は外,内側面部の幅と同程度である。これらの押え部24A,24B,24Cの幅は上面部21の一辺の長さの半分以下である。もう一つの押え部24Dは,内底面となるもので,上面部21の内面を丁度覆う大きさ(上面部21の大きさとほぼ等しい。すなわち,上面部21よりも各辺とも厚紙の厚さ2枚分程度小さい。)につくられている。
3つの内側面部23A,23B,23Cには,その長手方向の中央部において,押え部24A,24B,24Cとの境界から外側面部22A,22B,22Cの方向に向って半円形(半円の弦は内側面部と押え部の折り線に丁度一致している。)の受穴28があけられている。これらの受穴28にそれぞれ対応して,もう一つの押え部24Dには,その3つの辺の中央部に係止片部(第1の係止片部)29が外方に突出して形成されている。これらの係止片部29は受穴28よりも若干小さい半円形状である。係止片部29の折り線はそれらの係止片部29が形成された押え部24Dの各辺よりもわずかに外側にあり(一点鎖線で示す),ほぼ直角に山折りに折り曲げられたときに押え部24Dの各辺よりも係止片部29の厚さ分程度外側に突出ぎみとなる。受穴28は半円形に限らず,三角形,台形,方形等でもよい。好ましくは,受穴28の幅は外側面部22A,22B,22Cの方向に向ってしだいに小さくなる形状がよい(半円形,三角形,台形など)。係止片部29は受穴28と同じような形状で,受穴28よりもやや小さくつくられる。
押え部24Dにはさらに,その先端となる辺の側方に寄った箇所に(係止片部29が設けられている箇所から少し離れて)つまみ片部30が外方に突出するように形成れさている。このつまみ片部30の両側から押え部24Dに向ってわずかに切込みが入れられ,切込みの先端の位置につまみ片部30の折り線がある(鎖線で示す)。すなわち,つまみ片部30は,押え部24Dの先端の辺よりも厚さ分程度内方の位置でほぼ直角に山折りにされることになる。
さらに,押え部24Cには,押え部24A,24Bを仮に押える仮止め用の2つの弧状の切込み31が形成されている。これらの切込み31の位置,形状等については後述する。
上記のように型取り(型抜き)された厚紙は次のように折込んで鏡餅用台が組立てられる。まず,各折れ線にしたがって谷折り,山折りの折り目をつけておく。後面となる外側面部22Cを上面部21に対して直角に,内側面部23Cを外側面部22Cの内側に重ねるようにそれぞれ折り,さらに押え部24Cを上面部21の内面に沿うように内側面部23Cに対して直角に折り曲げる。このとき,コーナー折込部26および差込部27を外側面部22A,22Bの側に直角に折り込んでおく。押え部24Cを上面部21の内面に沿うように折り曲げる前に,鏡餅形パック10をその頭を先にして,上面部21の内側から開口25に入れ,その下部突縁12を上面部21の内面に沿わせ,その上に押え部24Cを重ねる(図5においてのみ下部突縁12のみを図示してある)。
同じように,外側面部22A,22Bを直角に折り,内側面部23A,23Bを外側面部22A,22Bの内側に重ねるように折り曲げ(このとき外側面部22Cからのコーナー折込部26および内側面部23Cからの差込部27を外側面部22A,22Bと内側面部23A,23Bとの間に挟む。),さらに押え部24A,24Bを上面部21の内面に沿うように直角に折り曲げる。
図5に示すように押え部24Cの上に押え部24A,24Bが重なる。上述した仮止め用切込み31は,押え部24A,24Bの辺の位置に形成され,かつこの切込み31は押え部24A,24Bの辺に向って凸とになるように弧状に形成されている。押え部24Cのうちの2つの切込み31の間の部分(この部分を符号24Ca で示し,折り起こし部という。)を折り起こすと,この部分24Ca の両端(切込み31)に押え部24A,24Bの辺が接し,弧状に少し突出した一部が該辺の上に重なる。換言すれば押え部24A,24Bの辺が切込み31に入る。これにより,押え部24Cと24A,24Bが結合して,押え部24A,24Bが上面部21の内面に沿った姿勢に仮止めされるので,以降の作業がやりやすくなる。切込み31は弧状ではなく,単に押え部24Cの辺に垂直な直線でもよいし,押え部24Cの部分24Ca の一部が押え部24A,24Bに重なるように斜めにしてもよい。
内側面部23A,23Bに設けられた差込部27をほぼ直角に折り曲げ,さらに外側面部22Dの両端に連なるコーナー折込部26を折る。さらに,押え部24Dの係止片部29とつまみ片部30を外側に直角よりも小さい角度に折り曲げておく。これが図5の状態である。
外側面部22Cと内側面部23Cの受穴28が形成された部分の拡大断面が図6に示されている(若干誇張して描かれている)。内側面部23Cを外側面部22Cに重ねるように折り曲げても,厚紙は若干の弾力があるとともに精密な整形はしにくいものであるから,内側面部23Cと外側面部22Cとの間には若干のすき間ができるのは避けられない。
前面を形成する外側面部22Dを上面部21に対して直角に折り曲げ,内側面部23Dを外側面部22Dの内面側に重ねるように折り曲げ,そして押え部24Dを上面部21の内面に重ねるように折り曲げていく。この状態が図7に示されている。
そして,押え部24Dが上面部21の内面に重なると,係止片部29はやや外向きになって傾斜しているので,内側面部23A,23B,23Cに形成された受穴28内に入る。これが図8および図9に示されている状態である。係止片部29は外方に向っているので,受穴28を通って外側面部22C(22A,22B)と内側面部23C(23A,23B)とのすき間に入ってしまい,容易に抜けることはない。つまみ片部30は内側面部23Cに沿う。係止片部29と受穴28との係合を外して,つまみ片部30を引っ張れば押え部24Dを開けて図7または図5に示す元の状態に戻すことは可能ではあるが,強く引っ張ると係止片部29は完全に受穴28内に入っているから係止片部29が千切れることがある。
このようにして,押え部24A,24B,24C,24Dは鏡餅形パック10の下部突縁12を上面部21との間に強固に挟持する。鏡餅形パック10の全体の重さは,上記のようにして強く結合した押え部24A,24B,24C,24Dによって支持される(図2も参照)。したがって,鏡餅用台20内部に鏡餅形パック10を支持するための詰め物を入れる必要はない。
上記実施例では鏡餅用台の組立てに接着剤等は用いていないが,必要ならば接着剤を用いて各部を接着してもよい。
また,上記実施例では鏡餅用台は平面からみてほぼ正方形であるが,左右に長い長方形としてもよいし,2個以上の鏡餅形パックを支持するようにしてもよい。
図10から図18は変形例を示している。これらの図において,図1から図9の実施例に示すものと同一または対応する物もしくは部分には同一符号を付し説明を省略する。
この実施例では上述した受穴と係止片に相当するものが二重に設けられている。すなわち,受穴28は上記実施例のように3つの内側面部23A,23B,23Cに形成されているが,この受穴28に加えて図11,図12に示すようにスリット38が形成されている。図10に示す展開図において,鏡餅用台の後面になる外側面部22C,内側面部23C,および押え部24Cについて述べると(他の内側面部23A,23Bに形成される受穴,スリット等の構成も同じである),押え部24Cと内側面部23Cの境界部の中央部において,該境界となる折り線(一点鎖線で示される)からわずかに内側面部23Cに入った箇所に該境界に沿って受穴28の両側から切込み38Aが入れられ,この切込み38Aはその端から該境界までほぼ直角に曲ってわずかに延びている。そして,切込み38Aの内側面部23C側に受穴28が連続している。外側面部22Cを起立させ,内側面部23Cをその内面にそって折り曲げ,さらに押え部24Cを上面部21の内面に沿うように内側面部23Cに対して直角に折り曲げる。切込み38Aの押え部24Cに連続する側の部分38Bについては折り曲げられないから,図12に拡大して示すように,内側面部23Cよりも外側に突出して外側面部22Cの内面に当る。これを突出片部38Bという。この突出片部38Bが存在した部分(内側面部23Cの一部)には,内側面部23Cと押え部24Cとの境界に沿い,受穴28の両外方に延びるスリット38が形成される。スリット38と受穴28とはつながっている。この変形例では受穴28は半円形ではなく,角に丸味を帯びた方形である。なお,押え部24Cの切込み31はこの変形例では押え部24Cの辺に垂直である。
他方,再び図10を参照して,内底面となる押え部24Dの3つの辺にも上記実施例と同じように,受穴28に対応する箇所に,係止片部(第1の係止片部)29が形成されている。この係止片部29は受穴28と同じように角に丸味を帯びた方形であり,受穴28よりもわずかに小さくつくられている。
この係止片部29の周囲にはつまみ片となる部分30Aが押え部24Dと一体に形成されている。つまみ片部30Aと係止片部29との境界には切込み39A,39Bが入っている。切込み39Aは係止片部39Aの外形(輪郭)を形づくるものであり,この切込み39Aの両端から,外方向に(離れる方向に)切込み39Bが押え部24Dの辺に沿って延び,さらにほぼ直角に曲ってわずかに押え部24Dの内方に少し入っている。また,つまみ片部30Aの外形を形成する辺から切込みが押え部24D内に少し入っている。したがって,つまみ片部30Aの折り線は押え部24Dの辺よりも少し内側に寄り,つまみ片部30Aが押え部24Dに直角に折り曲げられたときに,つまみ片部30Aの外面(最終的に内側面部23A,23B,23Cに沿う面)は押え部24Dの辺とほぼ面一となる。さらに図11,13,14を参照して,第1の係止片部29は,切込み39Bの延長上(2つの切込み39Bを結ぶ線上)で折り曲げて立上げられるが,好ましくは90度以下の適当な角度まで起こされた位置で止められる。切込み39Bよりも押え部24D側の部分は,折り曲げられないから押え部24Dと同一平面を形成し,押え部24Dの辺よりも外方に突出する。この部分が第2の係止片部39である。第2係止片部39の長さはスリット38の長さよりも少し短い。第1の係止片部29は第2係止片部39から折り曲げられた形になる。
さらに,図15から図18を参照して,押え部(内底面)24Dが上面部21の内面に重なるように折り曲げられると,第2の係止片部39が内側面部23A,23B,23Cのスリット38に入る(特に図17参照)。また,第1の係止片部29が受穴28内を通って,外側面部22A,22B,22Cと内側面部23A,23B,23Cとの間のすき間に入る(特に図18参照)。係止片部29はやや外方に向って斜めの状態までしか折り曲げられていないから,弾性により外側面部22A,22B,22Cの内面に当る。このようにして,押え部24Dは3箇所において二重に係止され,鏡餅形パック10を支持することができる。仮に,第2の係止片部39がスリット38から外れても,第1の係止片部29が受穴28に入っていてこれらの係止状態が外れることはない。第1,第2の係止片部29,39の係止状態を外し,つまみ片部30Aを引っ張れば押え部24Dを外すことが可能ではあるが,つまみ片部30Aを無理に引っ張ると第1,第2の係止片部,特に第1の係止片部29はちぎれてしまうおそれがある。
最後に,屏風セット50について図19および図20を参照して説明する。図19は屏風セット50の展開図であり,底面部51を中心に一方側に連続して後面外側部分52と後面内側部分53,押え部53Aが設けられ,他方側に高さの低い前面外側部分55,前面内側部分56および押え部57が連続して形成されている。これらの部分52,53,55〜57等が設けられている方向とは直交する両方向に側面部54A,54Bが連続的に設けられ,これらの側面部54A,54Bにそれぞれ差込部58A,58B,押え部59A,59Bがそれぞれ設けられている。さらに,後面外側部分52と側面部54A,54Bとの間にはコーナー折込部60がある。前面外側部分55と両側面部54A,54Bとの間にもコーナー折込部63が設けられ,前面外側部分56の両端に差込部64が設けられている。
押え部57には弧状の切込み61が入れられている。これらの切込み61の間が折り起こし部分57Aである。さらに押え部59A,59Bにも弧状の切込み62が形成され,この切込み62に関しては折り起こし部分62Aは角度の小さい扇形となっている。この図においても破線は谷折り,一点鎖線は山折りに折り曲げられる。
図19に示す展開図をその折り線に沿って折ると図20に示すような屏風セット50が完成する。押え部について言及すると,前部の押え部57の上に両側の押え部59A,59Bが重なり,その上に後部の押え部53Aが重なる。押え部57の折り起こし部分57Aの両端の切込み61は押え部59A,59Bの辺に当る位置に形成され,これらの押え部59A,59Bを仮止めする。押え部59A,59Bの切込み62は押え片53Aの辺に当る位置に形成され,扇形の折り起こし部分62Aを折り起こして押え部53Aを仮止めする。
10 鏡餅形パック
12 下部突縁
20 鏡餅用台
21 上面部
22A,22B,22C,22D 外側面部(第1,第2,第3,第4の外側面部)
23A,23B,23C,23D 内側面部(第1,第2,第3,第4の内側面部)
24A,24B,24C,24D 押え部(第1,第2,第3,第4の押え部)
28 受穴
29 係止片部(第1の係止片部)
30,30A つまみ片部
31,61,62 切込み
38 スリット
39 係止片部(第2の係止片部)
24Ca ,57A,62A 折り起こし部分

Claims (15)

  1. 下部突縁を有する鏡餅形パックと,この鏡餅形パックを支持する鏡餅用台とを含み,
    上記鏡餅用台は厚紙を折ることにより形成され,
    上記厚紙は,少なくとも1つの鏡餅形パック挿入用開口があけられた方形の上面部を有し,
    上記上面部の互いに対向する第1の2辺から順次折込まれる第1,第2の外側面部,第1,第2の内側面部および第1,第2の押え部がそれぞれ連続して形成され,上記第1,第2の内側面部の上記第1,第2の押え部との境界から上記第1,第2の外側面部の方向に向ってそれぞれ受穴が形成され,
    上記上面部の上記第1の2辺と隣接しかつ互いに対向する第2の2辺から順次折込まれる第3,第4の外側面部,第3,第4の内側面部および第3,第4の押え部がそれぞれ連続して形成され,上記第4の押え部は上記上面部の内面を全面的に覆う大きさを持ち,上記第4の押え部の上記受穴に対応する箇所には第1の係止片部がそれぞれ突出状に形成され,
    上記第1ないし第4の外側面部に重なるように上記第1ないし第4の内側面部を折込むことにより上記鏡餅用台の側面が形成され,
    上記第1,第2の押え部および上記第3の押え部が上記上面部の内面に沿うように折込まれ,これらの上記第1,第2,第3の押え部を覆うように上記第4の押え部が上記上面部の内面に沿うように折込まれ,上記第1の係止片部は上記第4の押え部に対してほぼ直角に折り曲げられて上記受穴にそれぞれ入り,
    上記鏡餅形パックはその大部分が上記鏡餅形パック挿入用開口を通って鏡餅用台の上面部外方に突出し,上記鏡餅形パックの下部突縁が上記上面部と折込まれた上記第1ないし第4の押え部との間に挟み込まれている,
    鏡餅セット。
  2. 上記第3の内側面部にも受穴が形成され,
    上記第4の押え部の上記第3の内側面部の受穴に対応する箇所にもう一つの第1の係止片部が突出状に形成されている,請求項1に記載の鏡餅セット。
  3. 上記第4の押え部につまみ片部が形成され,上記第3の内側面部に沿うように折り曲げられている,請求項1または2に記載の鏡餅セット。
  4. 上記第1,第2の内側面部に上記第1,第2の押え部との境界に沿って上記受穴に連続してスリットが形成され,
    上記スリットに入る第2の係止片部が上記第4の押え部から突出するように形成され,上記第1の係止片部は上記第2の係止片部からほぼ直角に折り曲げられている,
    請求項1に記載の鏡餅セット。
  5. 上記第3の内側面部に上記第3の押え部との境界に沿ってスリットとこれにつながる受穴が形成され,
    上記第3の内側面部の上記スリットに入るもう一つの第2の係止片部が上記第4の押え部から突出するように形成され,上記第1の係止片部は上記第2の係止片部からほぼ直角に折り曲げられている,
    請求項4に記載の鏡餅セット。
  6. 上記第3の押え部の上に上記第1,第2の押え部が重ねられ,上記第3の押え部の上記第1,第2の押え部の辺がそれぞれ位置する箇所に切込みが形成され,上記第3の押え部の上記切込みの間の部分が折り起こされて上記切込みに上記第1,第2の押え部の辺が入って上記第1,第2の押え部が仮止めされている,請求項1から5のいずれか一項に記載の鏡餅セット。
  7. 上記切込みが,上記第3の押え部の辺に垂直な直線,または上記第3の押え部の上記切込みの間の部分の上記切込みの近傍が上記第1,第2の押え部に重なるように斜めまたは弧状に形成されている,請求項6に記載の鏡餅セット。
  8. 厚紙を折ることにより形成される鏡餅用台であり,
    上記厚紙は,少なくとも1つの鏡餅形パック挿入用開口があけられた方形の上面部を有し,
    上記上面部の互いに対向する第1の2辺から順次折込まれる第1,第2の外側面部,第1,第2の内側面部および第1,第2の押え部がそれぞれ連続して形成され,上記第1,第2の内側面部の上記第1,第2の押え部との境界から上記第1,第2の外側面部の方向に向ってそれぞれ受穴が形成され,
    上記上面部の上記第1の2辺と隣接しかつ互いに対向する第2の2辺から順次折込まれる第3,第4の外側面部,第3,第4の内側面部および第3,第4の押え部がそれぞれ連続して形成され,上記第4の押え部は上記上面部の内面を全面的に覆う大きさを持ち,上記第4の押え部の上記受穴に対応する箇所には第1の係止片部がそれぞれ突出状に形成され,
    上記第1ないし第4の外側面部に重なるように上記第1ないし第4の内側面部を折込むことにより上記鏡餅用台の側面が形成され,
    上記第1,第2の押え部および上記第3の押え部が上記上面部の内面に沿うように折込まれ,これらの上記第1,第2,第3の押え部を覆うように上記第4の押え部が上記上面部の内面に沿うように折込まれ,上記第1の係止片部は上記第4の押え部に対してほぼ直角に折り曲げられて上記受穴にそれぞれ入っている,
    鏡餅用台。
  9. 上記第3の内側面部にも受穴が形成され,
    上記第4の押え部の上記第3の内側面部の受穴に対応する箇所にもう一つの第1の係止片部が突出状に形成されている,請求項8に記載の鏡餅用台。
  10. 上記第4の押え部につまみ片部が形成され,上記第3の内側面部に沿うように折り曲げられている,請求項8または9に記載の鏡餅用台。
  11. 上記第1,第2の内側面部に上記第1,第2の押え部との境界に沿って上記受穴に連続してスリットが形成され,
    上記スリットに入る第2の係止片部が上記第4の押え部から突出するように形成され,上記第1の係止片部は上記第2の係止片部からほぼ直角に折り曲げられている,
    請求項8に記載の鏡餅用台。
  12. 上記第3の内側面部に上記第3の押え部との境界に沿ってスリットとこれにつながる受穴が形成され,
    上記第3の内側面部の上記スリットに入るもう一つの第2の係止片部が上記第4の押え部から突出するように形成され,上記第1の係止片部は上記第2の係止片部からほぼ直角に折り曲げられている,
    請求項11に記載の鏡餅用台。
  13. 上記第3の押え部の上に上記第1,第2の押え部が重ねられ,上記第3の押え部の上記第1,第2の押え部の辺がそれぞれ位置する箇所に切込みが形成され,上記第3の押え部の上記切込みの間の部分が折り起こされて上記切込みに上記第1,第2の押え部の辺が入って上記第1,第2の押え部が仮止めされている,請求項8から12のいずれか一項に記載の鏡餅用台。
  14. 上記切込みが,上記第3の押え部の辺に垂直な直線,または上記第3の押え部の上記切込みの間の部分の上記切込みの近傍が上記第1,第2の押え部に重なるように斜めまたは弧状に形成されている,請求項13に記載の鏡餅用台。
  15. 厚紙を折ることにより形成される箱状体において,一部が互いに重なる下側の第1の片部と上側の第2の片部がほぼ垂直に交わる辺を有し,下側に位置する第1の片部に,上側に位置する第2の片部の辺に沿う方向に切込みが入れられ,上記第1の片部の第2の片部の下側に位置する部分以外の一部が上記切込みの位置から折り起こされ,上記切込みに上記第2の片部の辺が入って上記第2の片部が仮止めされている,箱状体における仮止め構造。
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