JP2011243354A - 車両用灯具と車両用灯具の組立方法 - Google Patents

車両用灯具と車両用灯具の組立方法 Download PDF

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Abstract

【課題】光源となるバルブの組み付け作業が容易で、組み付けコストが安く、バルブ取付部に対するバルブの位置精度が高い車両用灯具とその組立方法の提供。
【解決手段】複数のバルブソケット5〜7と、ランプボディ3と、前面カバー2を備える車両用灯具1において、ランプボディ3に複数形成され、バルブソケット5〜7を挿入させるバルブソケット固定部9〜11と、複数のバルブソケット仮止部12〜14にバルブソケット5〜7をそれぞれ仮止めした仮止部材4と、バルブソケットの弾性部18,19を介してランプボディ3と仮止部材4を挟持するバルブソケット装着手段100と、を設けた。
【選択図】図4

Description

本発明は、光源となるバルブの組み付けが容易で、組み付けコストが安く、バルブ取付部に対するバルブの位置精度が高い車両用灯具と、車両用灯具の組立方法に関する発明である。
車両用灯具の光源となるバルブの取付構造を示すものには、特許文献1に示すものがある。特許文献1の車両用灯具においては、光源バルブを複数固定したバックカバーを後方からランプボディの挿入口に差し込むことにより、光源バルブが車両用灯具の内部に取り付けられる。
実開昭59−152503号公報
特許文献1の車両用灯具においては、まず、バックカバーへ複数のバルブをねじ込む等して固定しなければならないため、バックカバーへの取付作業自体に時間と手間がかかる。更に、バルブのフィラメントは、バックカバーを介してバルブをランプボディに固定した際に、ランプボディに形成された反射面に対して所定の位置に配置されるように設計されているが、特許文献1の車両用灯具は、バックカバーとランプボディとの間に成型精度、組付精度、熱変形などによる位置ずれが発生した場合において、バルブの位置もまたランプボディの挿入口に対してずれを発生するため、バルブのフィラメントと前記反射面との位置決め精度が低い。
本願発明は、上記課題に鑑み、光源となるバルブの組み付け作業が容易で、組み付けコストが安く、バルブ取付部に対するバルブの位置精度が高い車両用灯具と、車両用灯具の組立て方法を提供するものである。
前記課題を解決するために請求項1の車両用灯具は、光源となるバルブを保持する複数のバルブソケットと、該バルブソケットを収納するランプボディと、該ランプボディを前面から覆う前面カバーと、を備える車両用灯具において、前記ランプボディに複数形成され、前記複数のバルブソケットを挿入させるバルブソケット固定部と、前記バルブソケットの仮止部を複数有し、前記複数のバルブソケットが前記仮止部にそれぞれ仮止めされた仮止部材と、仮止めされた前記バルブソケットを前記固定部へ挿入する際に弾性変形すると共に前記固定部の所定の固定位置で復帰する、前記バルブソケットに形成された弾性部を介して前記ランプボディと仮止部材を挟持するバルブソケット装着手段と、を設けた。
(作用)バルブソケットを固定せずに仮止めとすることで、仮止部材には、短時間で簡単に複数のバルブソケットを取り付けることができる。また、仮止されたバルブソケットをランプボディに固定する場合、バルブソケットの弾性部が、バルブソケットをランプボディの固定部へ挿入する際に挿入可能な位置に弾性変形し、更にバルブソケットを固定部の所定の固定位置まで挿入すると元の位置に復帰してランプボディと仮止部材を挟持するため、複数のバルブソケットが、ランプボディの固定部に位置決めされつつ、仮止部材を介してワンタッチで容易かつ迅速にランプボディに取り付けられる。
また、請求項2は、請求項1記載の車両用灯具であって、前記バルブソケット装着手段が、前記固定部の所定の固定位置で前記ランプボディと仮止部材の双方を前記弾性部に向けて付勢する付勢手段を前記バルブソケットに有するようにした。
(作用)バルブソケットをランプボディの固定部の固定位置まで挿入すると、バルブソケットの付勢手段がランプボディと仮止部材の双方をバルブソケットの弾性部に付勢することによって、ランプボディと仮止部材が弾性部と付勢手段に挟持されるため、バルブソケットが、ランプボディと仮止め部材の双方に位置決め固定される。
請求項3は、請求項1または2に記載の車両用灯具であって、前記複数のバルブソケットを集約して接続した集約コネクタを前記仮止部材に配置した。
(作用)各バルブソケットへの配線が一つのコネクタに集約されているため、バルブソケットの取付時や交換時における電源供給ケーブルの取付作業を迅速かつ容易に行なうことが出来る。
請求項4の車両用灯具は、光源となるバルブを保持する複数のバルブソケットと、該バルブソケットを収納するランプボディと、該ランプボディを前面から覆う前面カバーと、を備える車両用灯具において、前記バルブソケットの仮止部を複数有し、前記複数のバルブソケットが前記仮止部にそれぞれ仮止めされた仮止部材と、前記ランプボディに複数形成され、仮止めされた前記複数のバルブソケットを挿入させるバルブソケット固定部と、を設け、前記仮止部材の複数のバルブソケット仮止部が、前記複数のバルブソケット固定部と略一致する位置に形成されるようにした。
(作用)仮止部材に仮止めした複数のバルブソケットの向きを調節しなくても、ランプボディの複数の固定部へ対応する各バルブソケットを挿入しやすくなる。
請求項5の車両用灯具の組立方法は、光源となるバルブを保持する複数のバルブソケットと、該バルブソケットを収納するランプボディと、該ランプボディを前面から覆う前面カバーと、を備える車両用灯具の組立方法において、前記バルブソケットの仮止部を複数形成した仮止部材に、前記複数のバルブソケットを仮止めする第1の行程と、前記バルブソケットに設けた弾性部を弾性変形させつつ、前記仮止部材に仮止めした前記複数のバルブソケットを前記ランプボディに複数設けた固定部に挿入する第2の行程と、前記固定部の所定の固定位置で元の位置に復帰させた前記弾性部を介して前記ランプボディと仮止部材を挟持させる第3の行程と、有するようにした。
(作用)バルブソケットの組み付け作業が、仮止部材への複数のバルブソケットの仮止めと、ランプボディ固定部に対するバルブユニットの挿入位置に応じてランプボディと仮止部材を挟持するバルブソケットの弾性部を介することにより、ワンタッチで短時間かつ容易に行なわれ、バルブソケットがランプボディの固定部に位置決めされる。
請求項1の車両用灯具によれば、光源となるバルブソケットの組み付け作業が容易かつ迅速で、組み付けコストが安くなり、バルブ取付部に対するバルブの位置精度が向上する。
請求項2の車両用灯具によれば、ランプボディに対するバルブソケットの固定が更に強固になり、ランプボディに対するバルブソケットの位置決め精度が更に向上する。
請求項3の車両用灯具によれば、光源となるバルブソケットの組み付け作業が更に容易かつ迅速になり、組み付けコストが安くなる。
請求項4の車両用灯具によれば、複数のバルブソケットの組み付け作業が容易かつ迅速になり、組み付けコストが安くなる。
請求項5の車両用灯具の組立方法によれば、光源となるバルブソケットの組み付け作業が容易かつ迅速で、組み付けコストが安くなり、ランプボディのバルブ取付部に対するバルブの位置精度が向上する。
第1実施例の車両用灯具におけるバルブソケット、仮止部材の仮止部及びランプボディの固定部を示す分解斜視図。 仮止部材の正面図。 第1実施例の車両用灯具の分解断面図。 バルブソケットを仮止部材に仮止めした分解断面図。 仮止めしたバルブソケットをランプボディの固定部に固定した際の断面図。 図5(c)のI−I断面図。 (a)バルブソケットの第2実施例を示す斜視図。(b)仮止部材及びランプボディへの第2実施例のバルブソケットの固定状況を説明する図。 (a)バルブソケットの第3実施例を示す斜視図。(b)仮止部材及びランプボディへの第3実施例のバルブソケットの固定状況を説明する図。 (a)第3実施例のバルブソケットにおける付勢板ばねの変形例を示す斜視図。(b)(a)のバルブソケットを後方から見た図。
次に、図1から図6により本発明の車両用灯具の第1実施例を説明する。
第1実施例の車両用灯具1は、透明な樹脂などで形成した前面カバー2、樹脂製のランプボディ3、仮止部材4、光源となる複数のバルブソケット(5〜7)を有する。前面カバー2は、ランプボディ3に一体化され、ランプボディ3の内側には、灯室Sが画成される。また、図3に示すように前面カバー2側を車両前方(符号F方向)、ランプボディ3側を車両後方(符号R方向)とすると、ランプボディ3の後方の後方には、仮止部材4が配置され、仮止部材4には、複数のバルブソケット5が仮止めされると共に、集約コネクタ8が装着される。
ランプボディ3における複数のバルブソケット(5〜7)の所定の取り付け位置には、同一の略十字形状の貫通孔である固定部(9〜11)が所定の間隔で設けられる。また、ランプボディ3の内側における固定部(9〜11)の周囲には、それぞれ取り付けられたバルブソケット(5〜7)からの出射光を車両前方の所定方向に反射する反射面(3a〜3c)が形成される。
また、仮止部材4は、金属や樹脂等で形成された板状部材である。仮止部材4を金属で形成すれば、安価に形成でき、仮止部材4を樹脂で形成すれば、軽量化を図ることが出来る。また、図2に示す平板形状の仮止部材4には、ランプボディ3の固定部(9〜11)と対応する位置にバルブソケット(5〜7)の仮止部(12〜14)が形成され、更に集約コネクタの取付部4aが形成される。仮止部(12〜14)は、固定部(9〜11)と略同一の大きさを有する十字形状の貫通孔であり、固定部(9〜11)と同じ間隔で形成される。集約コネクタ取付部4aは、貫通する角孔である。
尚、第1実施例の仮止部材4は、ランプボディ3における各バルブソケット(5〜7)の取付位置が前後に一致しているものとして、図2のような平板形状に形成している。しかし、各バルブソケット(5〜7)の取付位置が前後にずれるような場合には、ランプボディ3の背面形状に基づいて仮止部材4に前後方向の段差部を設ける等し、仮止部(12〜14)の前後位置を固定部(9〜11)の前後位置に合わせて形成する。
バルブソケット(5〜7)は、樹脂製で同一の形状を有するバルブソケット本体(5a〜7a)と、バルブソケット本体(5a〜7a)の前端に保持されたバルブ(5b〜7b)によって構成される。またバルブソケット(5〜7)は、バルブソケット本体(5a〜7a)の後方から伸びるケーブル15によってそれぞれ集約コネクタ8に接続されている。集約コネクタ8は、仮止部材4の集約コネクタ取付部4aに挿入固定する角形のランス部8aを前端に有する。
また、バルブソケット本体(5a〜7a)の上下には、一対の凹凸ランス部(16,17)が一体に設けられ、バルブソケット本体(5a〜7a)の左右には、一対の付勢板ばね(18,19)が一体に設けられる。尚、本実施例において、凹凸ランス部(16,17)と一対の付勢板ばね(18,19)は、仮止部(12〜14)を有する仮止部材及びランプボディ3の固定部(9〜11)と協働して、図1のバルブソケット装着手段100を構成する。
凹凸ランス部(16,17)は、バルブソケット本体(5a〜7a)の上面後端部から上方に伸びて前方に屈曲する凸部(16a,17a)と、その前方で下方に凹む凹部(16b,17b)と、更にその前方の返し部(16c,17c)とが一体に形成される。
バルブソケット本体(5a〜7a)の横幅は、それぞれ固定部(9〜11)の横穴(9a〜11a)と略同一の幅に形成される。また、バルブソケット本体(5a〜7a)の高さは、それぞれ固定部(9〜11)の横穴(9a〜11a)より高く形成される。また、凹部16bの上面から凹部17bの下面までの距離は、固定部(9〜11)の縦穴(9b〜11b)の高さと略同一に形成される。その結果、バルブソケット(5〜7)は、固定部(9〜11)へ取り付けた際にバルブソケット本体(5a〜7a)が固定部(9〜11)に係合することで、ランプボディ3に対して上下左右方向に位置決めされる。
尚、仮止部(12〜14)の横穴(12a〜14a)の横幅は、固定部(9〜11)の横穴(9a〜11a)の横幅より若干広く、縦穴(12b〜14b)の高さは、縦穴(9b〜11b)より若干高い。その結果、仮止部(12〜14)に挿入されたバルブソケット(5〜7)は、図2に示すように仮止部(12〜14)との間に微少クリアランスを形成しつつ、縦穴(12b〜14b)が凹部(16b,17b)のに配置されることによって、仮止部(12〜14)に仮止めされる。
また、凹部(16b、17b)の前後の奥行きは、ランプボディ3及び仮止部材4の合計板厚と略同一に形成される。その結果、バルブソケット(5〜7)を固定部(9〜11)及び仮止部(12〜14)に挿入すると、凹部(16b、17b)が、固定部(9〜11)と仮止部(12〜14)の開口周縁部を挟持するため、バルブソケット(5〜7)は、ランプボディ3と仮止部材4に対して前後方向に位置決めされる。尚、凹凸ランス部は、第1実施例のように複数設けずに1つだけにしてもよいが、前後の抜け止め作用を向上させる点で複数設けた方がより望ましい。
また、付勢板ばね(18,19)は、左右後端部から前方に向かって湾曲し、先端に当接部(18a,19a)を有する。当接部(18a,19a)の先端は、凹部の後面(16d,17d)よりも前方まで伸びるよう形成される。その結果、前方から順番にランプボディ3と仮止部材4が、凹部(16b、17b)に挟持されると、当接部(18a,19a)が、仮止部材4の後面によって後方に押されて弾性変形し、ランプボディ3と仮止部材4を返し部(16c,17c)へ付勢することにより、ランプボディ3とバルブソケット(5〜7)のガタツキを防止する。
尚、付勢板ばねは、バルブソケット本体(5a〜7a)の上下又は左右に略対称になるよう、少なくとも一対は設けられる。また、凹凸ランス部(16,17)は、ランプボディ3と仮止部材4を付勢板ばね(18,19)と返し部(16c,17c)との間に挟持させることで、バルブソケット(5〜7)がランプボディ3に対して前後に位置決めされるため、凸部(16a、17a)を省略して図7に示すような凹凸のないランス部(31,32)のようにしても良い。また、凹凸ランス部(16,17)と付勢板ばね(18,19)には、固定部(9〜11)への取り付け時る際に破損せず、かつランプボディ3と仮止部材4を十分に付勢できるよう、十分な強度を持たせるようにする。
次に、図1から図6により、第1実施例の車両用灯具の組立方法を説明する。
る。第1実施例の車両用灯具1は、前面カバー2に一体化されたランプボディ3の後方から仮止部材4に仮止めしたバルブソケット(5〜7)を固定部(9〜11)に押し込んで一体に固定して形成する。
具体的には、まず、図3のバルブソケット(5〜7)を仮止部材4の仮止部(12〜14)に後方から挿入し、図4に示すように仮止めする。バルブソケット(5〜7)は、仮止部(12〜14)にそれぞれ挿入されると、凹凸ランス部(16,17)の返し部(16c,17c)の傾斜面が縦穴(12b〜14b)の上部と下部に接触することにより、基端部を軸としてそれぞれ下方と上方に弾性変形する。返し部(16c,17c)が仮止部(12〜14)を通過すると、凹凸ランス部(16,17)は、元の位置に戻る。その際、バルブソケット(5〜7)は、図3に示すように仮止部(12〜14)の開口周縁部が凹部(16b、17b)間に配置されることで、前後に抜け止めされつつ仮止部(12〜14)に仮止めされる。集約コネクタ8は、前方の角形のランス部8aを集約コネクタ取付部4aに押し込むことで仮止部材4に固定される。
次に、図4に示すように、仮止部材4の仮止部(12〜14)から前方に露出したバルブソケット(5〜7)をランプボディ3の後方からそれぞれ固定部(9〜11)に押し込んで図5に示すように固定する。押し込む際に凹凸ランス部(16,17)は、返し部(16c,17c)の傾斜面が縦穴(9b〜11b)の上部と下部に接触することにより、基端部を軸としてそれぞれ下方と上方に弾性変形する。返し部(16c,17c)が仮止部(12〜14)を通過すると、凹凸ランス部(16,17)は、元の位置に戻り、返し部(16c,17c)がランプボディの前面と接触する。その際、付勢板ばね(18、19)は、当接部(18a,19a)が仮止部材4の後面に押されて後方に弾性変形すると共に、仮止部材4及びランプボディ3を凹部(16b、17b)に挟持した状態で返し部(16c,17c)に付勢する。
バルブソケット(5〜7)は、固定部(9〜11)の横穴(9a〜11a)にバルブソケット本体(5a〜7a)の上下左右の外周面が係合することで、ランプボディ3に対して上下左右に位置決めされる。更にバルブソケット(5〜7)は、凹部(16b、17b)間に挟持され、更に返し部(16c、17c)と付勢板ばね(18,19)に挟持されることよって、より強固に固定され、更に正確に前後に位置決めされる。このように、第1実施例の車両用灯具によれば、仮止部材4へ一旦仮止めしたバルブソケット(5〜7)に凹凸ランス部(16,17)と付勢板ばね(18,19)を設けることにより、バルブソケット(5〜7)をランプボディにワンタッチで正確に位置決め固定することが出来る。また、集約コネクタ8には、電源ケーブル20のコネクタ21が装着される。
次に図7により、車両用灯具(バルブソケット)の第2実施例を説明する。第2実施例のバルブソケット30は、バルブソケット本体30aの上下面後端部中央に上下一対のランス部(31,32)を有する点で第1実施例のバルブソケット(5〜7)と共通するが、付勢板ばね(33〜36)をバルブソケット本体30aの左右側面では無く、上下面の後端部においてランス部(31,32)の左右に一対ずつ設けた点で異なっている。また、ランス部(31,32)は、凹凸ランス部(16,17)のような凹部を持たず、バルブソケット本体30aの上下面の後端部から上下に伸びて前方に屈曲した板状部(31a,32a)の先端に返し部(31b、32b)が一体化されて構成されている。付勢板ばね(33〜36)は、バルブソケット本体30aの上下面の後端部から前方に向かって湾曲し、先端に当接部(33a〜36a)を有する。
図示しないランプボディ側の固定部は、第1実施例と同様に十字形状の貫通孔として形成され、横穴の横幅がバルブソケット本体の幅と略同一に形成され、横穴の高さがバルブソケット本体の高さと略同一に形成され、樹脂板状部(31a,32a)の間隔が縦穴の高さと略同一に形成される。仮止め部材37の仮止部38は、第1実施例と同様に図示しない固定部と略同一の大きさである十字形状の貫通孔として形成され、固定部と同じ間隔で形成される。
図7(a)のバルブソケット30は、仮止部材37の仮止部38に後方から挿入されて、図7(b)に示すように仮止部38との間に微少クリアランスを形成しつつ、仮止部38に仮止めされる。バルブソケット30は、返し部(31b、32b)と付勢板ばね(33〜36)の当接部(33a〜36a)との間に仮止部材37が配置されることによって、前後に抜け止めされる。更にバルブソケット30は、仮止部材37の仮止部38から前方に露出したバルブソケット30を図示しないランプボディの後方からそれぞれ固定部に押し込むと、ランス部(31,32)が下方と上方に弾性変形すると共に、返し部(31b、32b)が固定部を通過すると元の位置に戻り、返し部(31b,32b)が図示しないランプボディの前面と接触する。付勢板ばね(33〜36)は、当接部(33a〜36a)が仮止部材37の後面に押されて後方に弾性変形すると共に、仮止部材37及び図示しないランプボディを返し部(31b,32b)に付勢する。
バルブソケット30は、図示しないランプボディの固定部の横穴にバルブソケット本体30aの上下左右の外周面が係合して左右に位置決めされ、返し部(31b,32b)と付勢板ばね(33〜36)の当接部(33a〜36a)が図示しないランプボディと仮止部材37を挟持して前後に位置決めされることで、ランプボディにワンタッチで位置決め固定される。
次に図8により、車両用灯具(バルブソケット)の第3実施例を説明する。第2実施例のバルブソケット40は、樹脂製で外周形状が円形のバルブソケット本体40aを有する。また、バルブソケット本体40aの外周面後端部には、上下一対の対照なランス部(41,42)と、左右一対の対照な付勢板ばね(43、44)が設けられる。ランス部(41,42)は、第2実施例と同様にバルブソケット本体40aの後端部から上下に伸びて前方に屈曲した樹脂板状部(41a,42a)の先端に返し部(41b、42b)が一体化されて構成されている。付勢板ばね(43,44)は、バルブソケット本体40aの左右後端部から前方に向かって湾曲し、先端に当接部(43a,44a)を有する。
仮止部材45の仮止部46は、バルブソケット本体40aより円孔部46aの上下に対照な角穴部(46b,46c)が連続した貫通孔として形成されている。円孔部46aの内径は、バルブソケット本体40aの外径より微少径大きく、角穴部(46b,46c)間の高さは、板状部(41a,42a)の上下面間隔より微少長さ高く、角穴部(46b,46c)の幅は、ランス部(41,42)の左右幅より微少長さ広く形成される。その結果、仮止部46に挿入されたバルブソケット40は、図8(b)に示すように微少クリアランスを画成しつつ、仮止部46に仮止めされる。一方、図示しないランプボディ側の固定部は、仮止部45と同様に円孔部の上下に対照な角穴部が連続した貫通孔として形成される。しかし、図示しない固定部の円孔部の内径は、バルブソケット本体40aの外径と略同一に形成され、固定部の角穴部間の高さは、板状部(41a,42a)の上下面間隔と略同一に形成され、角穴部の幅は、ランス部(41,42)の左右幅と略同一の形成される。
図8(a)のバルブソケット40は、仮止部材45の仮止部46に後方から挿入されて仮止部46に仮止めされる。仮止部46から前方に露出したバルブソケット40を図示しないランプボディの後方からそれぞれ固定部に押し込むと、ランス部(41,42)がそれぞれ下方と上方に弾性変形し、固定部通過後に元の位置に戻り、返し部(41b,42b)が図示しないランプボディの前面と接触する。この時、付勢板ばね(43,44)は、当接部(43a,44a)が仮止部材45の後面に押されて後方に弾性変形すると共に、仮止部材45及び図示しないランプボディを返し部(41b,42b)に付勢する。
その結果、バルブソケット40は、図示しないランプボディの固定部の円孔部に円形のバルブソケット本体30aの外周面が係合して仮止部材45の面方向に対して位置決めされると共に、ランス部(41,42)が図示しない固定部の角穴部に接触して左右両端部を保持されることにより、仮止部46に対して周り止めされる。更にバルブソケット40は、返し部(41b,42b)と付勢板ばね(43,44)が図示しないランプボディと仮止部材45を挟持して前後に位置決めされることで、ランプボディにワンタッチで位置決め固定される。
また、第3実施例の付勢板ばね(43,44)は、図9(a)(b)に示すような形状にしてもよい。図9の付勢板ばね(47,48)は、バルブソケット本体40a外周面中央部の左右に対照に設けられた略Cの字状の板状部(47a,48a)と、板状部(47a,48a)の中央部において前方に突設されたリブ状の当接部(47b,48b)を有する。仮止部材45に固定したバルブソケット40をランプボディ(図示せず)の固定部に押し込むと、リブ状の当接部(47b,48b)が仮止部材45の後面によって後ろに押圧され、略Cの字状の板状部(47a,48a)が基端部を軸にして弾性変形する。その結果、仮止部材45とランプボディ(図示せず)がランス部(41,42)とリブ状当接部(47b,48b)の間に挟持されることにより、バルブソケット40は、ランプボディに位置決め固定される。
1 車両用灯具
2 前面カバー
3 ランプボディ
4 仮止部材
5〜7 バルブソケット
8 集約コネクタ
9〜11 固定部
12〜14 仮止部
16、17 凹凸ランス部(弾性部)
18,19 付勢板ばね(付勢手段)
100 バルブソケット装着手段
30 バルブソケット
37 仮止部材
38 仮止部
31、32 ランス部(弾性部)
33〜36 付勢板ばね(付勢手段)
40 バルブソケット
41、42 ランス部(弾性部)
43、44 付勢板ばね(付勢手段)
45 仮止部材
46 仮止部
47,48 付勢板ばね

Claims (5)

  1. 光源となるバルブを保持する複数のバルブソケットと、該バルブソケットを収納するランプボディと、該ランプボディを前面から覆う前面カバーと、を備える車両用灯具において、
    前記ランプボディに複数形成され、前記複数のバルブソケットを挿入させるバルブソケット固定部と、
    前記バルブソケットの仮止部を複数有し、前記複数のバルブソケットが前記仮止部にそれぞれ仮止めされた仮止部材と、
    仮止めされた前記バルブソケットを前記固定部へ挿入する際に弾性変形すると共に前記固定部の所定の固定位置で復帰する、前記バルブソケットに形成された弾性部を介して前記ランプボディと仮止部材を挟持するバルブソケット装着手段と、
    を設けたことを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記バルブソケット装着手段は、前記固定部の所定の固定位置で前記ランプボディと仮止部材の双方を前記弾性部に向けて付勢する付勢手段を前記バルブソケットに有することを特徴とする請求項1記載の車両用灯具。
  3. 前記複数のバルブソケットを集約して接続した集約コネクタを前記仮止部材に配置したことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用灯具。
  4. 光源となるバルブを保持する複数のバルブソケットと、該バルブソケットを収納するランプボディと、該ランプボディを前面から覆う前面カバーと、を備える車両用灯具において、
    前記バルブソケットの仮止部を複数有し、前記複数のバルブソケットが前記仮止部にそれぞれ仮止めされた仮止部材と、
    前記ランプボディに複数形成され、仮止めされた前記複数のバルブソケットを挿入させるバルブソケット固定部と、を設け、
    前記仮止部材の複数のバルブソケット仮止部が、前記複数のバルブソケット固定部と略一致する位置に形成されたことを特徴とする車両用灯具。
  5. 光源となるバルブを保持する複数のバルブソケットと、該バルブソケットを収納するランプボディと、該ランプボディを前面から覆う前面カバーと、を備える車両用灯具の組立方法において、
    前記バルブソケットの仮止部を複数形成した仮止部材に、前記複数のバルブソケットを仮止めする第1の行程と、
    前記バルブソケットに設けた弾性部を弾性変形させつつ、前記仮止部材に仮止めした前記複数のバルブソケットを前記ランプボディに複数設けた固定部に挿入する第2の行程と、
    前記固定部の所定の固定位置で元の位置に復帰させた前記弾性部を介して前記ランプボディと仮止部材を挟持させる第3の行程と、
    を有することを特徴とする、車両用灯具の組立方法。
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