JP2011243247A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】HDDの動作制御を最適化することで、HDDの寿命短縮を防ぐ画像形成装置を提供する。
【解決手段】HDD待機動作制御部20aは、HDD17に対して待機動作実行を指示すると、RTC21による時間計測をスタートすると共に、実行動作頻度値テーブルから、前記待機動作実行を指示した時刻に対応する実行動作頻度値を取得し、制限時間テーブルから、当該実行動作頻度値に対応する制限時間を取得し、RTC21が計測した時間が、前記取得した制限時間を超えるとHDD17を停止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、HDD(Hard Disk Drive)を備えた画像形成装置に関する。
画像形成装置の多機能化に伴い、大容量記録装置であるHDDを搭載する画像形成装置が様々提案されている。例えば、HDDを搭載し、スキャナによって読みとった原稿画像データや外部PCから受信した印刷ジョブデータに係る原稿画像データに対して画像処理を実行した後、圧縮処理を行い、HDDに記録した後、再び、HDDから圧縮データを読みだして、伸張処理を行い、原稿画像データを作成し、印刷処理を実行する機能を備えた画像形成装置がある。
また、画像形成装置をサーバ装置として使用する場合、ユーザデータ、ユーザの管理情報(ユーザ毎の装置使用時間、使用量など)を記録するためにHDDが用いられる。
HDDは、周知のごとく、データを記録する磁性体円板(プラッタとも言う)、磁性体円板にデータを書き込み、当該円板に記録されたデータを読み出すヘッド、磁性体円板を回転するモーターなどから構成される。
HDDの磁性体円板にデータを書き込む処理、磁性体円板から記録データを読み出す処理を即時に実行するためには、前記処理を実行する前に、予め磁性体円板を所定の回転数で回転させ、この回転状態を維持しなければならない。
その結果、前記処理に掛かる時間が短縮されるので、ユーザの利便性が向上する。しかし、このようにHDDの磁性体円板を、常時回転させると、HDDの構成部品である磁性体円板、モーターなどの劣化が早まりHDDの寿命が短くなる。
ところで、画像形成装置の省エネを図る技術が様々提案されており、例えば、特許文献1には、印刷処理終了後、熱定着装置を停止させることで省エネを図るパワーセーブ機能を備えた画像形成装置が開示されている。また、この画像形成装置では、ユーザの使用頻度の高い時間帯にはパワーセーブモードを自動的に解除して、熱定着装置に対して通電し、素早い印刷を可能にしてユーザの利便性を向上している。
特開2001−54967号公報
画像形成装置に備えられたHDDに対しても、特許文献1に開示の省エネ技術を適用して、画像形成装置の使用頻度の高い時間帯には、HDDの磁性体円板を常時回転させ、使用頻度の低い時間帯には、HDDの動作を停止させる制御を実行することができる。
しかし、引用文献1に開示の画像形成装置は、構成部品の寿命短縮を防ぐことは何ら考慮されておらず、画像形成装置の使用頻度の高い時間帯が長ければ、HDDの磁性体円板が、長時間、常時回転することになり、HDDの寿命短縮を防ぐことはできない。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、HDDを備えた画像形成装置において、HDDの動作制御を最適化することで、HDDの寿命短縮を防ぐ画像形成装置を提供することを目的とする。
第1の技術手段は、HDD(Hard Disk Drive)と、当該HDDの動作制御を行う制御部と、タイマと、所定の時間帯毎に対応して当該時間帯毎の前記HDDの実行動作頻度値が記録された実行動作頻度値テーブルと、所定範囲の実行動作頻度値毎に対応して前記HDDの待機動作制限時間が記録された制限時間テーブルとを備え、前記制御部は、前記HDDに対して待機動作実行を指示すると、前記タイマによる時間計測をスタートすると共に、前記実行動作頻度値テーブルから、前記待機動作実行を指示した時刻に対応する実行動作頻度値を取得し、前記制限時間テーブルから、当該実行動作頻度値に対応する制限時間を取得し、前記タイマが計測した時間が、前記取得した制限時間を超えると前記HDDを停止することを特徴とする画像形成装置である。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記所定の時間帯における前記HDDの総実行動作時間を計測する実行動作時間計測部を備え、前記実行動作時間計測部が計測した前記所定の時間帯の総実行動作時間に基づき、当該所定の時間帯に対応して前記実行動作頻度値テーブルに記録された実行動作頻度値を更新することを特徴とするものである。。
本発明によれば、所定の時間帯におけるHDDの実行動作頻度値に基づき、前記HDDの待機動作時間を制御するので、HDDの寿命短縮を防ぎ、かつ、ユーザの利便性が向上するように、HDDの動作制御を最適化することができる。
本発明に係る画像形成装置の機能ブロック図である。 実行動作頻度値テーブルを示す図である。 制限時間テーブルを示す図である。 HDDの待機動作制御を説明するフロー図である。 実行動作頻度値の更新処理を説明するフロー図である。
図1は、本発明に係る画像形成装置1の機能ブロック図である。画像形成装置1は、ユーザインターフェイス11、ネットワークインターフェイス12、スキャンユニット13、印刷ユニット14、画像処理器15、データ展開用メモリ16、HDD17、HDD制御部(HDDコントローラ)18、不揮発性メモリ19、制御部20、RTC(タイマ)21を備える。
ユーザインターフェイス11は、タッチパネル機能を備えた液晶パネル(LCD)、実行キー、テンキーなどの各種操作キーを備え、ユーザインターフェイス機能を提供する。
ネットワークインターフェイス12は、PC2などと接続しているローカルエリアネットワークNに対するインターフェイス機能を提供する。
スキャンユニット13は、原稿をスキャンし、画像データを生成するスキャナや、ADF(Auto Document Feeder)などを備え、原稿の読み取り処理を実行する。
印刷ユニット14は、レーザユニット、感光体ドラムなどの印刷用部品を備え、画像処理器15が伸張した画像データなどに基づき、印刷処理を実行する。
画像処理器15は、スキャンユニット13が生成した画像データなどに対する各種画像処理を実行し、印刷用画像データ(ビットマップデータ)を生成する。また、画像データの圧縮、圧縮画像データの伸張処理を実行する。画像処理、圧縮伸長処理は、データ展開用メモリ16を利用して実行される。圧縮されたデータはHDD17に記録され、伸張されたデータは印刷ユニットに出力される。
HDD17は、大容量記録装置として機能し、PC2で作成したユーザデータ、印刷ジョブデータ、画像処理器15が生成した画像データ、画像形成装置1のユーザ管理情報などの各種データを記録する。
HDD制御部18は、制御部20からの制御に基づき、HDD17に画像処理器15が生成した圧縮画像データなどを書き込む処理、また、HDD17から記録データを読み出す処理などのHDD17の動作制御を行う。
HDD17に対する動作制御の内容としては、HDD17の実行動作、待機動作、停止がある。
実行動作とは、HDD17の磁性体円板を回転させ、ヘッドを介して当該磁性体円板にデータを書き込む動作(処理)や、当該円板から記録データを読み出す動作を意味する。
待機動作とは、データの書き込み動作や、記録データの読み出し動作を実行しない状態で、HDD17の磁性体円板を回転させているだけの動作を意味する。
停止とは、HDD17に対する電力供給が停止され、HDD17の動作が完全停止していることを意味する。
不揮発性メモリ19は、制御部20で実行されるプログラムコード、実行動作頻度値テーブル51、制限時間テーブル52を記録する不揮発性メモリである。
図2は、不揮発性メモリ19に記録されている実行動作頻度値テーブル51を示す。
時間帯欄51aには、所定時間帯、例えば1時間毎の時間帯が記録されている。
実行動作頻度値欄51bには、HDDの実行動作頻度値が記録されている。
即ち、実行動作頻度値テーブル51は、所定の時間帯毎に対応して当該時間帯毎のHDD17の実行動作頻度値を記録する。
実行動作頻度値は、前記所定時間帯におけるHDD17の実行動作時間を指標化したデータ(秒単位)であり、URI(Universal Request Interval)とも言われる。
URIが大きいほど、前記所定時間帯における実行動作時間が短く、実行動作頻度値が低いことを示し、URIが小さいほど、当該所定時間帯における実行動作時間が長く、実行動作頻度値が高いことを示している。URIは、初期値として3600[秒]が記録されており、図5のフロー図で説明する実行動作頻度値(URI)の更新処理によって、更新される。
図3は、不揮発性メモリ19に記録されている制限時間テーブル52を示す。実行動作頻度値欄52aには、実行動作頻度値が分単位で記録され、制限時間欄52bには、ハードディクス待機連続回転制限値(分単位)が記録されている。前記ハードディクス待機連続回転制限値(以下、制限時間と記す)は、HDD17の待機動作時間を制御する際に参照される情報である。
即ち、制限時間テーブル52は、所定範囲の実行動作頻度値毎に対応してHDD17の待機動作の制限時間を記録する。
HDD17が実行動作から待機動作に移行した場合や、停止状態から待機動作に移行すると、HDD17は、待機動作に移行した時から前記制限時間に至るまで、待機動作(磁性体円板の回転)を継続する。図3に示したように、URIが小さい(実行動作頻度値が大きい)ほど、HDD17の待機動作時間が長く制御される。
前記制限時間を経過すると、HDD17は、停止する。なお、詳細については、図4のフロー図で説明する。
図1の制御部20は、CPU、RAMなどから構成されるマイコンであり、コピー機能、印刷機能などの動作制御を行う。また、制御部20は、HDD制御部18の動作制御を実行し、HDD制御部18に対してHDD17を実行動作、待機動作、停止させるように指示する制御コマンド(制御信号とも言う)を出力する。
前記制御コマンドを受信したHDD制御部18は、当該制御コマンドに基づき、HDD17の動作制御を行う。なお、制御部20は、HDD17の現在の動作種別情報(実行動作中、待機動作中、停止中)を記憶している。
制御部20は、更に、HDD待機動作制御部20a、実行動作時間計測部20b、実行動作頻度値更新部20cを備える。
HDD待機動作制御部20aは、HDD17に対して待機動作実行を指示すると、RTC21による時間計測をスタートすると共に、実行動作頻度値テーブル51から、前記待機動作実行を指示した時刻に対応する実行動作頻度値を取得し、制限時間テーブル52から、当該実行動作頻度値に対応する制限時間を取得し、RTC21が計測した時間が、前記取得した制限時間を超えるとHDD17を停止する制御を行う。前記制御については、図4のフロー図で詳細に説明する。
実行動作時間計測部20bは、RTC21から供給される計時タイマ信号を用いて、実行動作頻度値テーブル51に記録された所定の時間帯におけるHDD17の総実行動作時間を計測する。
実行動作頻度値更新部20cは、実行動作時間計測部20bが計測した総実行動作時間に基づき、実行動作頻度値テーブル51に記録された所定の時間帯に対応して記録された実行動作頻度値(URI)を更新する。
前記総実行動作時間の計測、実行動作頻度値の更新については、図5のフロー図で詳細に説明する。
RTC21は、タイマとして機能する計時用チップで、制御部20に対して計時タイマ信号(タイマ資源)を供給する。
なお、制御部20は、ローカルバスインターフェイス、PCIバスインターフェイスを有し、ローカルバスLを介して不揮発性メモリ19、RTC21と接続し、PCIバスPを介して画像処理器15、HDD制御部18と接続し、各機能ブロックとのデータ通信処理を制御する。
図4は、HDD17の待機動作制御を説明するフロー図である。ここでは、既に、図2、図3に示す状態のテーブルが不揮発性メモリ19に記録されているものとする。
まず、HDD待機動作制御部20aは、動作時間計測用タイマ1を0にリセット、ストップする(ステップS1)。
HDD待機動作制御部20aは、HDD17が実行動作又は停止状態から待機動作に移行したか否かを検知する(ステップS2)。待機動作に移行したこと検知した場合(ステップS2/YES)、HDD待機動作制御部20aは、ステップS1で0セットした動作時間計測用タイマ1をスタートさせて、時間計測を開始する(ステップS3)。
次に、HDD待機動作制御部20aは、まず、RTC21から現在時刻を取得し、図2の実行動作頻度値テーブル51から、現在時刻に対応する実行動作頻度値を読み出す。そして、図3の制限時間テーブル52から、当該実行動作頻度値に対応する制限時間を読み出す(ステップS4)。
例えば、現在時刻が、9時10分の場合には、HDD待機動作制御部20aは、実行動作頻度値テーブル51から9時10分に対応する“10秒”(符号X参照)を読み出す。そして、制限時間テーブル52から前記“10秒”(実行動作頻度値(URI)[分]“0−1”)に対応する制限時間“30分”(符号Y参照)を読み出す。
そして、ステップS3でスタートしたタイマ1により計測された時間が、ステップS4で読み出した制限時間を超えたか否か判定する処理を実行する(ステップS5)。前記タイマ1により計測された時間が、前記制限時間を超えるまで(ステップS5/NO)、ステップS5の処理を継続する。前記処理を継続中、制御部20が、HDD制御部18に、待機動作から実行動作への移行を指示した場合には、HDD待機動作制御部20aは、前記処理を中止し、ステップS1に戻る。
前記タイマ1により計測された時間が前記制限時間を超えると(ステップS5/YES)、HDD待機動作制御部20aは、HDD制御部18にHDD停止コマンドを出力し、HDD17の停止を指示する(ステップS6)。前記指示を受信したHDD制御部18は、HDD17を停止する。前述の例では、ステップS3においてタイマをスタートさせた時から30分が経過した後に、HDD17の動作が停止する。そして、ステップS1に戻る。
なお、HDD17が待機動作に移行していない場合(ステップS2/NO)、ステップS2の処理を継続する。
このようにすることにより、ユーザの使用頻度が高い場合は、HDD17の待機動作時間を長くし、ユーザの利便性を高め、ユーザの使用頻度が低い場合は、HDD17の待機動作時間を短くして、HDD17の部品寿命が短くならないようにする。
図5は、実行動作頻度値の更新処理を説明するフロー図である。更新処理は、様々なタイミング、例えば、1日毎、1週間毎、1月毎などに実行することができる。
まず、実行動作頻度値更新部20cは、RTC21から現在時刻を取得し(ステップS11)、図2の実行動作頻度値テーブル51を参照して、現在時刻に対応するURIを読み出す(ステップS12)。例えば、ステップS11で取得した現在時刻が7時00分の場合、“1700秒”(符号X参照)を読み出す。
そして、実行動作時間計測部20bは、動作時間計測用タイマ2を0にリセットして、スタートさせる(ステップS13)。
そして、ステップS13でスタートしたタイマ2により計測された時間が、所定時間を超えたか否かを判定する処理を実行する(ステップS14)。前記タイマ2により計測された時間が、前記所定時間を超えるまで(ステップS14/NO)、ステップS14の処理を継続する。前記所定時間は、例えば、10秒とすることができ、調整可能である。
前記所定時間が経過すると(ステップS14/YES)、実行動作頻度値更新部20cは、HDD17が実行動作中か否かを判定し(ステップS15)、実行動作中の場合(ステップS15/YES)、ステップS12で読み出したURIを減らす(実行動作頻度値を増やす)ことにより、当該URIを更新する(ステップS16)。前記更新は、例えば(式1)に基づき実行する。
((読み出したURI)+所定時間)/2 …… (式1)
前述したように、ステップS12で読み出したURIが1700秒の場合、更新後のURIは、(1700+10)/2=855秒となる。なお、更新後のURIが1秒未満になる場合には、この更新処理を実行しない。
このように、実行時間が長くなると、URIを減らす(実行動作頻度を増やす)更新を行う。
実行動作中でない場合(ステップS15/NO)、実行動作頻度値更新部20cは、ステップS13で読み出したURIを増やす(実行動作頻度値を減らす)ことにより、当該URIを更新する(ステップS17)。前記更新は、例えば(式2)に基づき実行する。
((読み出したURI)+所定時間) …… (式2)
前述したように、ステップS12で読み出したURIが1700秒の場合、更新後のURIは、(1700+10)=1710秒となる。
なお、更新後のURIが3600秒を超える場合には、この更新処理を実行しない。
実行動作頻度値更新部20cは、ステップS11で取得した現在時刻の時間帯に対応する実行動作頻度値欄に、更新後のURIを書き込み(ステップS18)、タイマ2を0にリセット、ストップして(ステップS19)、ステップS11に戻る。
このように、テーブルを更新することにより、所定の時間帯におけるHDDの使用頻度を最適化することでき、その結果、使用状態に則したHDD17の動作制御が可能になる。
1…画像形成装置、11…ユーザインターフェイス、12…ネットワークインターフェイス、13…スキャンユニット、14…印刷ユニット、15…画像処理器、16…データ展開用メモリ、17…HDD、18…HDD制御部、19…不揮発性メモリ、20…制御部、20a…HDD待機動作制御部、20b…実行動作時間計測部、20c…実行動作頻度値更新部、21…RTC、51…実行動作頻度値テーブル、52…制限時間テーブル。

Claims (2)

  1. HDD(Hard Disk Drive)と、当該HDDの動作制御を行う制御部と、タイマと、
    所定の時間帯毎に対応して当該時間帯毎の前記HDDの実行動作頻度値が記録された実行動作頻度値テーブルと、
    所定範囲の実行動作頻度値毎に対応して前記HDDの待機動作制限時間が記録された制限時間テーブルとを備え、
    前記制御部は、前記HDDに対して待機動作実行を指示すると、前記タイマによる時間計測をスタートすると共に、前記実行動作頻度値テーブルから、前記待機動作実行を指示した時刻に対応する実行動作頻度値を取得し、前記制限時間テーブルから、当該実行動作頻度値に対応する制限時間を取得し、
    前記タイマが計測した時間が、前記取得した制限時間を超えると前記HDDを停止することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記所定の時間帯における前記HDDの総実行動作時間を計測する実行動作時間計測部を備え、
    前記実行動作時間計測部が計測した前記所定の時間帯の総実行動作時間に基づき、当該所定の時間帯に対応して前記実行動作頻度値テーブルに記録された実行動作頻度値を更新することを特徴とする画像形成装置。
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