JP2011241825A - パワープラントで燃料を予熱するためのシステムおよび方法 - Google Patents

パワープラントで燃料を予熱するためのシステムおよび方法 Download PDF

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Abstract

【課題】発電システム(5)とともに使用するための燃料供給システム(32)を提供する。
【解決手段】燃料供給システムは、燃料源と流れ連通して結合され、燃料源から供給される燃料を加熱するための燃料加熱器(36)と、燃料加熱器へ運ばれる水の第1の流れ(42)を加熱するために燃料加熱器と流れ連通して結合される第1の加熱アセンブリ(34)と、加熱された水の第2の流れ(44)を燃料加熱器へ運ぶために燃料加熱器と流れ連通して結合される熱回収蒸気発生器(16)アセンブリと、第1の加熱アセンブリおよび熱回収蒸気発生器アセンブリからの加熱された水の流れを燃料加熱器へ選択的に運べるようにするように、第1の加熱アセンブリ、熱回収蒸気発生器アセンブリ、および燃料加熱器の間に結合される弁アセンブリ(38)とを含む。
【選択図】図1

Description

本明細書で述べる主題は一般に、発電システムに関し、より詳しくはパワープラントで燃料を予熱するのに使用するためのシステムおよび方法に関する。
少なくともいくつかの周知の発電システムは、ガスタービンエンジンの排気内の各連続する段から漸次低位になる蒸気を発生させる多段式熱回収蒸気発生器(HRSG)を含む。HRSGは、ガスタービンエンジンからの排ガスから運ばれる比較的高位の熱を使用する。周知のHRSGは、HRSGの高圧段または高圧区域で比較的高い圧力の蒸気を発生させることができる。熱が高圧段でガスから除去された後、ガスは中圧段に運ばれるが、そこでは、より冷えたガスから比較的より低い圧力または中間圧力の蒸気を発生させることができるだけである。
周知のパワープラントの運転効率を増大させるために、ガスタービンエンジンに供給される燃料は、一般に予熱される。少なくともいくつかの周知の発電システムでは、燃料を予熱するために、水が、HSRGの区域から多段式燃料加熱器へ運ばれる。
米国特許第6499302号公報
しかしながら、一般に周知の発電システムでは、ガスタービンエンジンをある時間にわたって始動運転で運転しなければならず、そうして初めて排ガスが十分な熱さになり、燃料の予熱に使用するのに十分な温度の加熱された水をHRSGが生成できるようになる。始動運転中は、燃料は、より低い温度を含んでおり、その結果燃料消費の増大を必要とする、あまり効率的でない運転負荷でガスタービンが動作することになる。
一実施形態では、発電システムとともに使用するための燃料供給システムを組み立てるための方法が、提供される。その方法は、燃料を加熱するために燃料加熱器を燃料源に結合することを含む。第1の加熱アセンブリは、燃料加熱器に運ばれる水の第1の流れを加熱するために燃料加熱器に結合される。熱回収蒸気発生器アセンブリは、加熱された水の第2の流れを燃料加熱器へ運ぶために燃料加熱器に結合される。弁アセンブリは、第1の加熱アセンブリおよび熱回収蒸気発生器アセンブリからの加熱された水の流れを燃料加熱器へ選択的に運べるようにするように、第1の加熱アセンブリ、熱回収蒸気発生器アセンブリ、および燃料加熱器の間に結合される。
別の実施形態では、発電システムとともに使用するための燃料供給システムが、提供される。燃料供給システムは、燃料源と流れ連通して結合される燃料加熱器を含む。燃料加熱器は、燃料源から供給される燃料を加熱するためのものである。第1の加熱アセンブリは、燃料加熱器へ運ばれる水の第1の流れを加熱するために燃料加熱器と流れ連通して結合される。熱回収蒸気発生器アセンブリは、加熱された水の第2の流れを燃料加熱器へ運ぶために燃料加熱器と流れ連通して結合される。弁アセンブリは、第1の加熱アセンブリおよび熱回収蒸気発生器アセンブリからの加熱された水の流れを燃料加熱器へ選択的に運べるようにするように、第1の加熱アセンブリ、熱回収蒸気発生器アセンブリ、および燃料加熱器の間に結合される。
なお別の実施形態では、発電システムが、提供される。発電システムは、ガスタービン発電機アセンブリ、ガスタービン発電機アセンブリから運ばれる排ガスの少なくとも一部分を受け取るためにガスタービン発電機アセンブリに熱的に結合される蒸気発生器アセンブリ、および加熱された燃料の流れをガスタービンエンジンアセンブリへ運ぶためにガスタービン発電機アセンブリに結合される燃料供給システムを含む。燃料供給システムは、燃料源と流れ連通して結合される燃料加熱器を含む。燃料加熱器は、燃料源から供給される燃料を加熱するためのものである。第1の加熱アセンブリは、燃料加熱器へ運ばれる水の第1の流れを加熱するために燃料加熱器と流れ連通して結合される。熱回収蒸気発生器アセンブリは、加熱された水の第2の流れを燃料加熱器へ運ぶために燃料加熱器と流れ連通して結合される。弁アセンブリは、第1の加熱アセンブリおよび熱回収蒸気発生器アセンブリからの加熱された水の流れを燃料加熱器へ選択的に運べるようにするように、第1の加熱アセンブリ、熱回収蒸気発生器アセンブリ、および燃料加熱器の間に結合される。
例示的な発電システムの概略説明図である。 図1で示される発電システムとともに使用することができる例示的な燃料供給システムの概略説明図である。 図1で示される発電システムとともに使用することができる代替燃料供給システムの概略説明図である。
本明細書で述べる例示的な方法およびシステムは、例えば燃料ガス流の加熱を容易に改善する燃料ガス加熱アセンブリを提供することによって、周知の発電システムの不都合を克服する。さらに、本明細書で述べる実施形態は、HRSGが所定の温度を得る前に、燃料ガス加熱器が燃料を予熱できるようにするために、加熱された水の流れを補助ボイラシステムから燃料ガス加熱器へ運ぶ。加えて、本明細書で述べる実施形態は、ガスタービンエンジンの始動運転に必要とされる時間を容易に低減し、ガスタービンエンジンの迅速な始動運転を容易にするために、ガスタービンエンジンの始動運転中に、加熱された水の流れを燃料ガス加熱器へ運ぶ。
図1は、例示的な発電システム5の概略説明図である。例示的な実施形態では、発電システム5は、上部サイクルまたはガスタービンエンジンアセンブリ7および下部サイクルまたは蒸気タービンアセンブリ8を含む。ガスタービンエンジンアセンブリ7は、圧縮機10、燃焼器12、および燃焼器12から放出されるガスによって動力を供給されるタービン13を含む。タービン13は、発電機14を駆動する。蒸気タービンアセンブリ8は、熱回収蒸気発生器(HRSG)16および発電機19に結合される蒸気タービン18を含む。ガスタービン13からの排ガスは、排ガスから廃熱を回収するのに使用するために導管15を通じてHRSG16へ運ばれる。
例示的な実施形態では、HRSG16は、高圧(HP)区域24、中圧(IP)区域26、および低圧(LP)区域30を含む。さらに、例示的な実施形態では、HRSG16は、排ガスからの漸次低位になる熱を、漸次の各区域24、26、および30を通って循環する水に伝達する。HP、IP、およびLP区域24、26、および30の各々は、エコノマイザ、蒸発器、過熱器および/もしくは給水加熱器、またはそれぞれの区域に関連付けられた他の予熱器、例えばそれだけには限らないが高圧区域予熱器などを含んでもよく、それらのいずれかまたはすべては、区域(HP、IP、LP)24、26、および/または30の1つまたは複数に位置決めされる多重熱交換器に分割されてもよい。
水は、蒸気を発生させるために導管21を通じてHRSG16へ運ばれる。HRSG16へ運ばれる排ガスから回収された熱は、配管17を通じて蒸気タービン18に供給される蒸気を生成するのに使用するためにHRSG16で水/蒸気に伝達される。配管17は、異なる圧力レベルで生成された蒸気を蒸気タービン18に供給するのに使用するための多重蒸気配管を含んでもよい。HRSG16からの冷却されたガスは、出口ダクト31を介しておよび煙突(図示されず)を介して大気中に放出される。
例示的な実施形態では、発電システム5はまた、タービンエンジンアセンブリ7へ運ばれる燃料40の流れを加熱するのに使用するための燃料供給システム32も含む。さらに、例示的な実施形態では、燃料供給システム32は、第1の加熱アセンブリ34および燃料パフォーマンスヒータ36に結合される。さらに、弁アセンブリ38は、HRSG16、第1の加熱アセンブリ34、およびパフォーマンスヒータ36の間に結合される。HRSG16および第1の加熱アセンブリ34は、パフォーマンスヒータ36に各々結合され、加熱された水の流れをパフォーマンスヒータ36へ各々運ぶ。弁アセンブリ38は、加熱された水の流れをパフォーマンスヒータ36へ選択的に運べるようにするように、HRSG16および第1の加熱アセンブリ34と流れ連通して結合される。より明確には、加熱された水の第1の流れ42は、第1の加熱アセンブリ34から弁アセンブリ38を通じて燃料パフォーマンスヒータ36へ運ばれかつ/またはHRSG16からの加熱された水の第2の流れ44は、弁アセンブリ38を通じて燃料パフォーマンスヒータ36へ選択的に運ばれてもよい。パフォーマンスヒータ36に入った後で、燃料40は、流入導管46を通じて運ばれ、そのパフォーマンスヒータで燃料40は、第1の加熱された水流42および/または第2の加熱された水流44から伝達される熱を受け取る。加熱された燃料40は次いで、流出導管48を通じて燃焼器12へ運ばれ、加熱水の冷却された流れ50は、復水器20へ再循環される。
運転中は、発電システム5は、ガスタービンエンジンアセンブリ7、蒸気タービンアセンブリ8、および/または燃料供給システム32のさまざまな状態を検出するいくつかのセンサ52によって監視される。センサ52は、ガスセンサ、温度センサ、流量センサ、速度センサ、火炎検出器センサ、弁位置センサ、および/または発電システム5の運転に関するさまざまなパラメータを感知する任意の他のセンサを含んでもよい。本明細書で使用するように、術語「パラメータ」は、その値が、規定の場所での温度、圧力、およびガス流量などの、発電システム5の運転条件を規定するために使用できる物理的特性のことである。
例示的な実施形態では、制御システム54は、ハードウェアおよび/またはソフトウェアで実装されてもよい通信リンク56を介してセンサ52と通信する。一実施形態では、通信リンク56は、本明細書での教示に導かれて当業者に周知の任意の有線または無線通信プロトコルに従ってデータ信号を制御システム54と遠隔でやり取りする。そのようなデータ信号は、制御システム54に送られるセンサ52の動作状態を示す信号および/または制御システム54がセンサ52に伝えるさまざまなコマンド信号を含んでもよいが、それらを含むものに限定されない。
制御システム54は、ディスプレイ58および少なくとも1つのプロセッサ60を含むコンピュータシステムであってもよい。制御システム54は、センサ入力およびオペレータからの命令を使用して発電システム5の運転を制御するためにプログラムを実行する。ユーザ入力機能性は、ユーザ入力選択デバイスの役割を果たすディスプレイ58で提供される。例示的な実施形態では、ディスプレイ58は、機能性を選択的に行うためにユーザがディスプレイ58を押して接触することに応答する。ディスプレイ58はまた、従来のよく知られた方法で動作するキーパッドを含んでもよい。このように、ユーザは、ディスプレイ58の表面に接触することによって制御システム54で利用可能な所望の機能を動作させることができる。制御システム54が発生するコマンドは、センサ52に発電システム5の運転を監視させ、発電システム5への他の制御設定を稼働させる。
本明細書で述べる実施形態では、メモリは、ランダムアクセスメモリ(RAM)などのコンピュータ可読媒体およびフラッシュメモリなどのコンピュータ可読不揮発性媒体を制限なく含んでもよい。別法として、フレキシブルディスク、コンパクトディスク読み出し専用メモリ(CD−ROM)、光磁気ディスク(MOD)、および/またはデジタル多用途ディスク(DVD)がまた、使用されてもよい。また、本明細書で述べる実施形態では、入力チャネルは、センサおよび/またはオペレータインターフェースと関連するコンピュータ周辺機器を制限なく含む。さらに、例示的な実施形態では、出力チャネルは、制御デバイス、オペレータインターフェース監視装置および/またはディスプレイを制限なく含んでもよい。
本明細書で述べるプロセッサは、センサ、アクチュエータ、圧縮機、制御システム、および/または監視デバイスを制限なく含んでもよい複数の電気および電子デバイスから送られる情報を処理する。そのようなプロセッサは、例えば制御システム、センサ、監視デバイス、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、プログラム可能なロジックコントローラ(PLC)キャビネット、および/または分散制御システム(DCS)キャビネットに物理的に設置されてもよい。RAMおよび記憶デバイスは、情報およびプロセッサ(複数可)が実行すべき命令を保存し、伝達する。RAMおよび記憶デバイスはまた、一時的な変数、静的(すなわち、変化しない)情報および命令、またはプロセッサ(複数可)による命令の実行中のプロセッサへの他の中間情報を保存し、提供するためにも使用できる。実行される命令は、発電システム5制御コマンドを制限なく含んでもよい。連続する命令の実行は、ハードウェア回路構成およびソフトウェア命令のどんな特定の組合せにも限定されない。
図2は、発電システム5(図1で示される)とともに使用することができる例示的な燃料供給システム32の概略説明図である。図1で示される構成要素は、図2でも同じ参照番号でラベル付けされる。例示的な実施形態では、燃料供給システム32は、第1の加熱アセンブリ34およびHRSG16と流れ連通して結合される燃料パフォーマンスヒータ36を含む。少なくとも1つの弁アセンブリ38は、加熱された水の流れを第1の加熱アセンブリ34およびHRSG16から燃料パフォーマンスヒータ36へ選択的に運べるようにするように、燃料パフォーマンスヒータ36、第1の加熱アセンブリ34、およびHRSG16と流れ連通して結合される。弁アセンブリ38は、第1の加熱された水流42を第1の導管110を通じて燃料パフォーマンスヒータ36へ運べるようにする。例示的な実施形態では、第1の加熱アセンブリ34は、第1の加熱された水流42を第2の導管114を通じて燃料パフォーマンスヒータ36へ放出する補助ボイラアセンブリ112を含む。HRSG16は、第2の加熱された水流44を第3の導管118を通じて燃料パフォーマンスヒータ36へ運ぶIPエコノマイザ116を含む。例示的な実施形態では、弁アセンブリ38は、加熱された水の流れを第2の導管114および第3の導管118から第1の導管110へ選択的に運べるようにするように、第2の導管114および第3の導管118の各々と流れ連通して結合される。一実施形態では、弁アセンブリ38は、三方弁である。別法として、弁アセンブリ38は、燃料供給システム32が本明細書で述べるように機能できるようにする任意の適切な弁であってもよい。
例示的な実施形態では、弁アセンブリ38は、第1の弁位置(図2で示される)と第2の弁位置(図示されず)との間で移動可能である。第1の弁位置では、第1の加熱された水流42の流れは、第1の加熱アセンブリ34から燃料パフォーマンスヒータ36へ運ばれ、第2の加熱された水流44は、HRSG16から燃料パフォーマンスヒータ36へ運ばれるのを防止される。第2の弁位置では、第2の加熱された水流44の流れは、HRSG16から燃料パフォーマンスヒータ36へ運ばれ、第1の加熱された水流42は、第1の加熱アセンブリ34から燃料パフォーマンスヒータ36へ運ばれるのを防止される。燃料供給システム32の運転中は、弁アセンブリ38は、HRSG16からの第2の加熱された水流44の温度が所定の温度より低いときは、第1の弁位置にある。第2の加熱された水流44の温度が、所定の温度に近似的に等しい、または所定の温度より高いときは、弁アセンブリ38は、第2の弁位置に移動する。
例示的な実施形態では、補助ボイラアセンブリ112は、補助ボイラドラム124、第1の熱交換器または蒸発器126、第2の熱交換器またはエコノマイザ128、ボイラ給水ポンプ130、および加熱された水用ポンプ132を含む。復水器20は、水の流れ134をボイラ給水ポンプ130へ運ぶ。ボイラ給水ポンプ130は、流れ134の圧力を増大させ、加圧された流れ134をエコノマイザ128へ運ぶ。ボイラ給水ポンプ130はまた、ポンプへ向かう十分な流れ134をエコノマイザ128および補助ボイラドラム124を通じて補助ボイラドラム124の流出口136にも提供する。エコノマイザ128は、流れ134の温度を第1の温度に増大させ、流れ134を補助ボイラドラム124の第1の流入口138へ運ぶ。補助ボイラドラム124は、流れ134を飽和水流140および飽和蒸気流142に分離する。飽和蒸気流142は、流出口136を通じて補助ボイラドラム124から運ばれる。蒸発器126は、補助ボイラドラム124に結合され、飽和水流140の少なくとも第1の部分を補助ボイラドラム124から受け取る。飽和水流140は、蒸発器126から第2の流入口144を通じて補助ボイラドラム124へ運ばれる。
導管146は、補助ボイラドラム124に結合され、飽和水流140の少なくとも第2の部分を補助ボイラドラム124から加熱された水用ポンプ132へ第1の加熱された水流42として運ぶ。加熱された水用ポンプ132は、飽和水流140が導管114を通じて燃料パフォーマンスヒータ36へ放出されるより前に、飽和水流140の圧力を増大させる。
一実施形態では、補助ボイラドラム124は、水管ボイラタンク150を含む。別法として、補助ボイラドラム124は、煙管ボイラタンク152を含む。なお別の代替実施形態では、エコノマイザ128は、流れ134を第1の加熱された水流42としてエコノマイザ導管154を通じて運ぶために、加熱された水用ポンプ132に結合される。
例示的な実施形態では、少なくとも1つの温度センサ156は、HRSG16から燃料パフォーマンスヒータ36へ運ばれる水流44の温度を感知するためにHRSG16に結合される。温度を感知すると、温度センサ156は、第2の加熱された水流44の温度を示す信号を制御システム54に送る。例示的な実施形態では、1つまたは複数の温度センサ156は、HRSG16から弁アセンブリ38へ運ばれる水流44の温度を感知するために導管118および/またはIPエコノマイザ116に結合される。
制御システム54は、コントローラ202、メモリ204、および通信モジュール206を含む。さらに、通信モジュール206は、コントローラ202が燃料供給システム32内の任意の適切な場所に取り付けられた任意のセンサ156と通信できるようにするセンサインターフェース208を含む。一実施形態では、センサインターフェース208は、センサが発生するアナログ電圧信号をコントローラ202が使用可能なマルチビットデジタル信号に変換するアナログデジタル変換器を含む。代替実施形態では、通信モジュール206は、燃料供給システム32上にもしくは内に設置されかつ/または燃料供給システム32から離れて設置される任意のデバイスに信号を送りかつ/またはそれから信号を受け取るのを容易にする任意の適切な有線および/または無線通信デバイスを含んでもよい。例示的な実施形態では、メモリ204は、フラッシュメモリ、電気的消去可能なプログラム可能なメモリ、読み出し専用メモリ(ROM)、取り外し可能な媒体、ならびに/または他の揮発性および不揮発性記憶デバイスを含むが限定されない任意の適切な記憶デバイスを含んでもよい。一実施形態では、実行可能な命令(すなわち、ソフトウェア命令)は、以下で述べるように、弁アセンブリ38を制御するのにコントローラ202が使用するためにメモリ204に保存される。
コントローラ202は、マイクロコントローラ、縮小命令セット回路(RISC)、特定用途向け集積回路(ASIC)、ロジック回路、および/または本明細書で述べる機能を実行できる任意の他の回路もしくはプロセッサを含む、コンピュータシステムなどの任意の適切なプロセッサに基づくまたはマイクロプロセッサに基づくシステムを含む実時間コントローラである。一実施形態では、コントローラ202は、例えば2MbitのROMおよび64KbitのRAMを備える32bitマイクロコンピュータなどの、読み出し専用メモリ(ROM)および/またはランダムアクセスメモリ(RAM)を含むマイクロプロセッサであってもよい。本明細書で使用するように、術語「実時間」は、結果に影響を及ぼす入力の変化が発生してから実質的に短い期間の後にその結果が起こることであり、その期間は、結果の重要性および/または入力を処理して結果を生じさせるシステムの能力に基づいて選択されてもよい設計パラメータである。プロセッサは、集積回路(IC)、特定用途向け集積回路(ASIC)、マイクロコンピュータ、プログラム可能なロジックコントローラ(PLC)、および/または任意の他のプログラム可能な回路などの処理ユニットを制限なく含んでもよい。プロセッサは、多重処理ユニット(例えば、マルチコア構成での)を含んでもよい。コントローラ202は、対応するプロセッサをプログラムすることによって本明細書で述べる動作を行うように構成可能である。例えば、プロセッサは、動作を1つまたは複数の実行可能な命令としてエンコードし、プロセッサに結合されたメモリ領域(図1および2でもまた示される)で実行可能な命令を具体化することによって実行可能な命令をプロセッサに提供することによってプログラムされてもよい。メモリ領域は、1つもしくは複数のランダムアクセスメモリ(RAM)デバイス、1つもしくは複数の記憶デバイス、および/または1つもしくは複数のコンピュータ可読媒体を制限なく含んでもよい。
温度センサ156は、温度センサ156が信号をコントローラ202に送りかつ/または信号をコントローラ202から受け取ることを容易にできるようにするために、任意の適切な有線および/または無線通信媒体を越えてコントローラ202に通信可能に結合される。さらに、温度センサ156は、第2の加熱された水流44の温度を連続して感知し、温度センサ156は、感知温度を示す信号をコントローラ202に実時間で連続して送る。一実施形態では、コントローラ202は、温度センサ156が送る信号を連続して受け取り、監視するようにプログラムされてもよい。代替実施形態では、コントローラ202は、温度センサ156が送る信号を連続して受け取りかつ/または監視することをしなくてもよく、それどころかコントローラ202は、所定の時間間隔で温度センサ156から信号を繰り返し要請するようにプログラムされてもよい。ある種の実施形態では、コントローラ202および/または温度センサ156は、任意の適切な時間間隔で信号を送りかつ/または信号を受け取ってもよい。
例示的な実施形態では、制御システム54は、燃料供給システム32と通信する。例えば、制御システム54は、信号、電流、および/またはコマンドを構成要素間で伝えることができるようにするために、燃料供給システム32の2つ以上の構成要素に導体、ワイヤ、および/またはデータリンクなどのリンクを使って結合されてもよい。リンクは、1つの構成要素が伝えられる信号、電流、および/またはコマンドを使用して燃料供給システム32の別の構成要素の動作を制御できるようにする。一実施形態では、制御システム54は、弁アセンブリ38と直接通信して結合されてもよくかつ/または通信ハブおよび/もしくは任意の他の適切な通信デバイス(複数可)を介して弁アセンブリ38と通信して結合されてもよい。
燃料供給システム32の運転中は、制御システム54は、第2の加熱された水流44で温度センサ(複数可)156によって測定された温度を示す信号を温度センサ(複数可)156から受け取る。さらに、例示的な実施形態では、コントローラ202は、温度センサ(複数可)156から得られた測定温度(複数可)に基づき、かつ所定の温度との比較に基づいて弁アセンブリ38の動作を決定する。例示的な実施形態では、制御システム54は、HRSG16からの第2の加熱された水流44の測定温度が所定の温度より低いときは、弁アセンブリ38を第1の位置(図2で示される)に位置決めする。第1の位置では、第1の加熱された水流42は、第1の加熱アセンブリ34から燃料パフォーマンスヒータ36へ運ばれ、第2の加熱された水流44は、HRSG16から燃料パフォーマンスヒータ36へ運ばれるのを防止される。所定の温度に近似的に等しい、または所定の温度より高い第2の加熱された水流44の温度を感知した後は、制御システム54は、弁アセンブリ38を第2の位置(図示されず)に位置決めする。第2の位置では、第2の加熱された水流44は、HRSG16から燃料パフォーマンスヒータ36へ運ばれ、第1の加熱された水流42は、第1の加熱アセンブリ34から燃料パフォーマンスヒータ36へ運ばれるのを防止される。
例示的な実施形態では、燃料パフォーマンスヒータ36は、加熱された水の流れ160を燃料パフォーマンスヒータ36から復水器20へ運べるようにするように、燃料パフォーマンスヒータ36に結合される温度制御弁158を含む。温度センサ162は、ガスタービンエンジンアセンブリ7へ運ばれる燃料40の温度を感知し、その温度を示す信号を制御システム54に送るために燃料パフォーマンスヒータ36に結合される。例示的な実施形態では、温度制御弁158は、燃料パフォーマンスヒータ36からの加熱された水流160の流れを制御することによってガスタービンエンジンアセンブリ7へ運ばれる燃料40の温度を調節する。所定の温度より高い燃料40の温度を感知した後は、制御システム54は、加熱された水流160から燃料40に伝達される熱を容易に低減するために、燃料パフォーマンスヒータ36からの加熱された水流160の量を増大させるように温度制御弁158を動作させる。所定の温度より低い燃料40の温度を感知した後は、制御システム54は、加熱された水流160から燃料40への熱の伝達を容易に増大させ、それによって燃料40の温度を増大させるために、燃料パフォーマンスヒータ36から運ばれる加熱された水流160の量を制限するように温度制御弁158を動作させる。
図3は、発電システム5(図1で示される)とともに使用することができる代替燃料供給システム300の概略説明図である。図2で示される構成要素は、図3でも同じ参照番号でラベル付けされる。代替実施形態では、第1の加熱アセンブリ34は、第1の加熱された水流42をボイラ給水ポンプ130から燃料パフォーマンスヒータ36へ運べるようにするように、ボイラ給水ポンプ130と加熱された水用ポンプ132との間に結合される第3の熱交換器302を含む。第3の熱交換器302は、流れ134の温度を増大させ、流れ134をボイラ給水ポンプ130へ運ぶ。一実施形態では、第3の熱交換器302は、燃焼式温水器である。別の実施形態では、第3の熱交換器302は、燃料供給システム300が本明細書で述べるように機能できるようにするために、水を指定の温度に加熱できる任意の他の熱交換器である。
上述の実施形態は、多段式熱交換器で加熱された水を使用して発電システムの効率を改善する、コスト効率の良い信頼性のある手段を提供する。より明確には、本明細書で述べるシステムおよびアセンブリは、ガスタービンエンジンの迅速な始動運転を可能にするために、加熱された水を燃料ガス加熱器に容易に提供する。さらに、本明細書で述べるシステムおよびアセンブリは、HRSGが所定の温度で動作する前に、流入燃料を可能な温度に予熱することによってパワープラントの効率を容易に改善する。加えて、上述のシステムおよびアセンブリは、必要とされる燃焼温度に達するために燃焼プロセス中に必要とされる燃料の量が容易に低減されるように、ガスタービン燃焼器へ運ばれる燃料の温度を容易に増大させる。そのため、発電サイクルの全体の効率もまた、増大する。結果として、本明細書で述べるシステムおよびアセンブリは、発電システムの効率をコスト効率の良い信頼性のある方法で容易に増大させる。
上記では、パワープラントで燃料を予熱するためのシステムおよび方法の例示的な実施形態について詳細に述べられている。その方法および装置は、本明細書で述べる特定の実施形態に限定されず、それどころかシステムの構成要素および/または方法のステップは、本明細書で述べる他の構成要素および/またはステップから独立して、別々に利用されてもよい。例えば、システムおよびアセンブリはまた、他の燃焼システムおよび方法と組み合わせて使用されてもよく、本明細書で述べるような発電システムだけでの実施に限定されない。それどころか、例示的な実施形態は、多くの他の発電システム応用に関連して実施でき、利用できる。
本発明のさまざまな実施形態の特定の特徴が、いくつかの図面で示され、示されないものもあるが、これは、便宜的なものにすぎない。さらに、上記での「一実施形態」への言及は、列挙された特徴もまた組み込む追加の実施形態の存在を排除すると解釈されることを意図しない。本発明の原理に従って、図面の任意の特徴が、任意の他の図面の任意の特徴と組み合わされて参照されかつ/または特許請求されてもよい。
本書では、例を使用し、最良の形態を含めて本発明を開示しており、また任意のデバイスまたはシステムを作製し、使用し、任意の組み込まれた方法を行うことを含めて、当業者なら誰でも本発明を実施することを可能にする。本発明の特許可能な範囲は、特許請求の範囲によって規定され、当業者には気が付く他の例を含んでもよい。そのような他の例は、もしそれらが特許請求の範囲の文字通りの言葉と異ならない構造要素を有するならば、またはもしそれらが特許請求の範囲の文字通りの言葉とごくわずかしか異ならない等価な構造要素を含むならば、特許請求の範囲内であることが意図される。
5 発電システム
7 ガスタービンエンジンアセンブリ
8 蒸気タービンアセンブリ
10 圧縮機
12 燃焼器
13 タービン
13 ガスタービン
14 発電機
15 導管
16 熱回収蒸気発生器(HRSG)
17 配管
18 蒸気タービン
19 発電機
20 復水器
21 導管
24 高圧(HP)区域
26 中圧(IP)区域
30 低圧(LP)区域
31 出口ダクト
32 燃料供給システム
34 第1の加熱アセンブリ
36 燃料パフォーマンスヒータ
38 弁アセンブリ
40 加熱された燃料
42 第1の加熱された水流
44 第2の加熱された水流
46 流入導管
48 流出導管
50 冷却された流れ
52 センサ
54 制御システム
56 通信リンク
58 ディスプレイ
60 プロセッサ
110 第1の導管
112 補助ボイラアセンブリ
114 第2の導管
116 IPエコノマイザ
118 第3の導管
124 補助ボイラドラム
126 蒸発器
128 熱交換器またはエコノマイザ
130 ボイラ給水ポンプ
132 加熱された水用ポンプ
134 加圧された流れ
136 流出口
138 第1の流入口
140 飽和水流
142 飽和蒸気流
144 第2の流入口
146 導管
150 煙管ボイラタンク
152 水管ボイラタンク
154 エコノマイザ導管
156 温度センサ
158 温度制御弁
160 加熱された水流
162 温度センサ
202 コントローラ
204 メモリ
206 通信モジュール
208 センサインターフェース
300 代替燃料供給システム
302 第3の熱交換器

Claims (10)

  1. 発電システム(5)とともに使用するための燃料供給システム(32)であって、
    燃料源と流れ連通して結合され、前記燃料源から供給される燃料を加熱するための燃料加熱器(36)と、
    前記燃料加熱器へ運ばれる水の第1の流れ(42)を加熱するために前記燃料加熱器と流れ連通して結合される第1の加熱アセンブリ(34)と、
    加熱された水の第2の流れ(44)を前記燃料加熱器へ運ぶために前記燃料加熱器と流れ連通して結合される熱回収蒸気発生器(16)アセンブリと、
    前記第1の加熱アセンブリおよび前記熱回収蒸気発生器アセンブリからの加熱された水の流れを前記燃料加熱器へ選択的に運べるようにするように、前記第1の加熱アセンブリ、前記熱回収蒸気発生器、および前記燃料加熱器の間に結合される弁アセンブリ(38)とを含む、前記燃料供給システム。
  2. 前記第1の加熱アセンブリ(34)が、前記燃料加熱器へ運ばれる加熱された水の第1の流れ(42)の温度を増大させるために前記燃料加熱器(36)と流れ連通して結合される燃焼式熱交換器(128)を含む、請求項1記載の燃料供給システム(32)。
  3. 前記第1の加熱アセンブリ(34)が、前記燃料加熱器へ運ばれる加熱された水の第1の流れ(42)の温度を増大させるために前記燃料加熱器(36)と流れ連通して結合される補助ボイラアセンブリ(112)を含む、請求項1記載の燃料供給システム(32)。
  4. 前記補助ボイラアセンブリ(112)が、前記燃料加熱器(36)に結合されるエコノマイザ(128)を含む、請求項3記載の燃料供給システム(32)。
  5. 前記補助ボイラアセンブリ(112)が、ボイラタンクを含み、前記ボイラタンクが、前記燃料加熱器(36)に結合される、請求項3記載の燃料供給システム(32)。
  6. 前記ボイラタンク(150)が、煙管ボイラタンク(150)および水管ボイラタンク(152)の1つを含む、請求項5記載の燃料供給システム(32)。
  7. 前記補助ボイラアセンブリ(112)が、前記弁アセンブリ(38)と前記ボイラータンクとの間に結合される加熱された水用ポンプ(132)をさらに含む、請求項5記載の燃料供給システム(32)。
  8. 加熱された水の第2の流れ(44)の温度を感知するために前記熱回収蒸気発生器(16)アセンブリに結合される少なくとも1つのセンサ(52)をさらに含み、前記センサが、コントローラ(202)に通信可能に結合され、前記コントローラが、感知温度が所定の温度より低いとき、加熱された水の第1の流れ(42)を前記第1の加熱アセンブリ(34)から前記燃料加熱器へ運ぶために前記弁アセンブリ(38)を動作させるように構成される、請求項1記載の燃料供給システム(32)。
  9. 前記コントローラ(202)が、感知温度が所定の温度に実質的に等しいまたは所定の温度より高いとき、加熱された水の第2の流れ(44)を前記第2の加熱器アセンブリから前記燃料加熱器(36)へ運ぶために前記弁アセンブリ(38)を動作させるように構成される、請求項8記載の燃料供給システム(32)。
  10. 前記熱回収蒸気発生器(16)が、高圧区域(24)、中圧区域(26)、および低圧区域(30)を含み、前記中圧区域が、前記燃料加熱器アセンブリ(34)への加熱された水の第2の流れ(44)の温度を増大させるために前記燃料加熱器アセンブリと流れ連通して結合される中間エコノマイザ(128)を含む、請求項1記載の燃料供給システム(32)。
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