JP2011236772A - 粒子分散アルミ合金複合材料を用いた耐摩環及びそのアルミ合金ピストン、並びにその製造方法 - Google Patents

粒子分散アルミ合金複合材料を用いた耐摩環及びそのアルミ合金ピストン、並びにその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011236772A
JP2011236772A JP2010107393A JP2010107393A JP2011236772A JP 2011236772 A JP2011236772 A JP 2011236772A JP 2010107393 A JP2010107393 A JP 2010107393A JP 2010107393 A JP2010107393 A JP 2010107393A JP 2011236772 A JP2011236772 A JP 2011236772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aluminum alloy
piston
casting
wear
alloy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010107393A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeoki Iizuka
建興 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP2010107393A priority Critical patent/JP2011236772A/ja
Publication of JP2011236772A publication Critical patent/JP2011236772A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)

Abstract

【課題】強度、耐摩耗性を向上させると共に高温特性を改善した粒子分散アルミ合金複合材料を用いた耐摩環を提供する。
【解決手段】AC8A,AC8B,AC8Cのいずれかからなる鋳物8種合金で形成するアルミ合金ピストンのトップリング溝3に相当する位置に鋳包むための耐摩環2において、アルミ合金ピストンを形成する鋳物8種合金より高融点のアルミ合金を用い、これにセラミックス粒子を分散させて形成したものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、アルミ合金からなるピストンのトップリング溝を形成するための粒子分散アルミ合金複合材料を用いた耐摩環及びそのアルミ合金ピストン、並びにその製造方法に関するものである。
セラミックス粒子分散アルミニウム複合材料はアルミニウム合金より優れた強度、耐摩耗性、弾性率と耐熱性を有しているため、自動車エンジンの部品として非常に有望である。
自動車エンジンのピストンのような部品は、従来、鋳鉄やスチールなどの材料が使われてきたが、軽量化のためアルミ合金製のピストンに変わってきた。しかし、アルミ合金の耐熱性や耐摩耗性が十分でないため、アルミ合金製のピストンの内部に鋳鉄製の耐摩環やアルミナ短繊維のプリフォームを使って部分的に必要な部位を強化している。
アルミナ短繊維を使う場合、予めアルミナ短繊維のプリフォームを作製し、その後金型にセットし、圧力鋳造法で高圧で溶湯アルミ合金をプリフォームの中に圧入することによりアルミナ短繊維強化アルミ合金のピストンが製造されている。
この工法は耐熱性のよいピストンが製造されているが、圧力鋳造設備を使用するため、生産性がよくない。また、鋳鉄製の耐摩環をアルミ合金に鋳包むと、良好な耐摩耗性を有するが、鋳鉄とアルミの熱膨張係数差や反応性等で熱処理温度が制限される。例えば、AC8A(JIS規格)ベースの合金に鋳鉄製の耐摩環を鋳包むと、T6処理(溶体化処理510℃×4時間、時効硬化処理170℃×10時間)ができなくなり、T5処理(時効硬化処理のみ200℃×4時間)を行っている。T5で熱処理したAC8A合金の引張強度は260MPa程度で、T6で熱処理した材料の335MPaよりはるかに低い。
エンジン燃費の改善を図るため、高圧力対応のピストンが求められている。しかしながら、T5処理ではアルミ合金の強度が低いため、T6熱処理でも可能なアルミ合金製ピストンが求められている。
アルミナ繊維等の短繊維で作ったリング状プリフォームをピストンのトップリング溝部にセットして高圧で鋳造し、プリフォーム中に溶湯アルミ合金を含浸させ、リング溝部の耐摩耗性を向上させる方法がある。この場合、プリフォーム中のアルミ合金はピストンと同種のアルミ合金になるので、T6でも熱処理が可能であるが、前述のように高圧鋳造用の設備が必要で、生産性がよくない。
特許文献1ではSiC粒子を含有したアルミ合金複合材料の耐摩環をピストントップリング溝に鋳包んだピストンが提案され、アルミ合金の耐摩耗性と耐凝着性の問題を解決した。従来の特許では、耐摩環に使用するアルミ合金はピストンと同種の鋳物8種アルミ合金(AC8A合金またはAC8Aをベースにしたアルミ合金)を使用することは特徴である。鋳鉄やアルミ合金複合材料の耐摩環をピストンに鋳包む場合、耐摩環とアルミ合金との界面の強度を向上させるため、耐摩環の予熱が必要である。
特開平8−151954号公報
しかしながら、耐摩環用のアルミ合金とピストンは同種の鋳物8種合金を使用する場合、固相線温度は520℃〜530℃であるので、固相線温度以上の予熱は不可能である。界面強度を高くするため、なるべく高い温度で予熱する必要があるが、鋳物8種合金を使用すると、510℃〜515℃は限界である。高い予熱温度が望まれている。
そこで本発明の目的は、上記課題を解決し、強度、耐摩耗性を向上させると共に高温特性を改善した粒子分散アルミ合金複合材料からなる耐摩環及びそのアルミ合金ピストン、並びにその製造方法を提供することにある。
上記目的を達成すべく請求項1の発明は、AC8A,AC8B,AC8Cのいずれかからなる鋳物8種合金で形成するアルミ合金ピストンのトップリング溝に相当する位置に鋳包むための耐摩環において、前記アルミ合金ピストンを形成する鋳物8種合金より高融点のアルミ合金を用い、これにセラミックス粒子を分散させて形成した粒子分散アルミ合金複合材料を用いた耐摩環である。
請求項2の発明は、前記高融点のアルミ合金は、鋳物1種合金(AC1A,AC1B)、鋳物3種合金(AC3A)、鋳物4種合金(AC4A,AC4B,AC4C,AC4D,AC4CH)、鋳物5種合金(AC5A)、鋳物7種合金(AC7A)のいずれかを用いる請求項1に記載の粒子分散アルミ合金複合材料を用いた耐摩環である。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の耐摩環を用い、これをAC8A,AC8B,AC8Cのいずれかからなる鋳物8種合金を用いて鋳包んだアルミ合金ピストンである。
請求項4の発明は、AC8A,AC8B,AC8Cのいずれかからなる鋳物8種合金で形成するアルミ合金ピストンのトップリング溝に相当する位置に鋳包むための耐摩環の製造方法において、前記鋳物8種合金より高融点のアルミ合金に、セラミックス粒子を分散させて形成することを特徴とする粒子分散アルミ合金複合材料を用いた耐摩環の製造方法である。
請求項5の発明は、請求項1又は2に記載の耐摩環を用い、これをAC8A,AC8B,AC8Cのいずれかからなる鋳物8種合金を用いて鋳包むアルミ合金ピストンの製造方法である。
請求項6の発明は、前記耐摩環を400℃〜580℃に予熱してから鋳包む請求項5に記載のアルミ合金ピストンの製造方法である。
請求項7の発明は、鋳造後のピストンをT5またはT6で熱処理する請求項5又は6に記載のアルミ合金ピストンの製造方法である。
本発明によれば、強度、耐摩耗性を向上させると共に高温特性を改善した粒子分散アルミ合金複合材料からなる耐摩環を得ることができる。
本発明に係るピストンに鋳包まれる耐摩環を説明する図である。
以下、本発明の好適な一実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。
先ず、耐摩環は、ピストンの鋳造時にトップリング溝部に位置するように鋳包まれるものである。図1に示すように、この耐摩環2は、トップリング(図示せず)を装着するように、ピストンリング溝3がピストン本体1の外周に断面コ字状に形成される。
本発明では、炭化ケイ素(SiC)、スピネルやアルミナ等のセラミックス粒子を鋳物8種合金より融点の高いアルミ合金に分散させることにより作られたピストン用耐摩環を、アルミ合金ピストンのトップリング溝に相当する位置に鋳包むことで、耐摩環とピストンアルミ合金間の結合力を向上させると同時に、ピストンの耐摩耗性と高温強度を向上させることができる粒子分散アルミ合金材料を用いた耐摩環(以下、単に耐摩環ともいう)とその製造方法を提供する。また、上記の耐摩環を鋳包んだアルミ合金ピストンとそのピストンの製造方法を提供する。
粒子分散アルミ合金材料を用いた耐摩環に使用するアルミ合金はピストンの作製に使用するアルミ合金より融点の高いアルミ合金を使用するため、高い温度で耐摩環を予熱することができるので、耐摩環とピストンアルミ合金間の界面の結合強度を向上させることができる。また、粒子分散アルミ合金材料を用いた耐摩環をアルミ合金製のピストンに鋳包むため、T5処理はもちろん、T6熱処理条件でもピストンを処理することが可能になるので、熱処理によるアルミ合金(マトリックス)の強度向上が可能になる。
本発明は、炭化ケイ素(SiC)、スピネルやアルミナ等のセラミックス粒子を分散したAC8A,AC8B,AC8C(JIS規格)のいずれかからなるアルミニウム合金鋳物8種より高融点のアルミ合金複合材料を用いた耐摩環とその製造方法、その耐摩環をピストンのトップリング溝に相当する位置に鋳包んだアルミニウム合金ピストンとその製造方法から構成されている。
粒子分散アルミ合金複合材料に使うアルミ合金は、鋳物8種合金(AC8A,AC8B,AC8C)より固相線温度の高い鋳物1種合金(AC1A,AC1B)、鋳物3種合金(AC3A)、鋳物4種合金(AC4A,AC4B,AC4C,AC4D,AC4CH)、鋳物5種合金(AC5A)、鋳物7種合金(AC7A)等のアルミ合金である。ピストン用合金(鋳物8種合金またはそれをベースにした合金)より固相線温度の高いアルミ合金を用いることで、ピストンを鋳包む前に、高い温度で予熱することができるので、耐摩環とピストンアルミ合金間の結合力を向上させることができる。
粒子分散アルミ合金複合材料を用いた耐摩環は、攪拌法で溶湯アルミ合金にSiC粒子、スピネル粒子やアルミナ粒子を分散させることにより作製される。鋳造後、押し出しのようなプレスで塑性加工を施すと、より強度の高い耐摩環が作られるので、さらに好ましい。SiC粒子、スピネル粒子とアルミナ粒子はそれぞれ単独で使ってもよいが、混ぜて使用してもよい。また、アルミナ粒子を添加する場合、アルミナ粒子と合金中のMgが反応するので、反応によるMgの減少分を補う必要がある。
溶湯アルミ合金に粒子を添加する場合、攪拌法で高温の溶湯アルミ合金に添加する溶湯攪拌法があるが、半凝固のアルミ合金に攪拌して添加する半凝固攪拌法がある。半凝固攪拌法を用いると、粒子をより均一にマトリックス合金中に分散できる。
半凝固攪拌法で粒子をアルミ合金に分散した後、型に鋳込み、冷却後、そのまま耐摩環として使っても良いが、鋳造後、押し出しのような塑性加工工程を施してから使っても良い。
アルミ合金のピストンにSiC粒子、スピネル粒子またはアルミナ粒子で強化したアルミ合金複合材料を用いた耐摩環を鋳包むには、まず耐摩環を予熱する必要がある。予熱温度は400℃〜580℃の範囲で行う。予熱温度が高くなるにつれ、耐摩環とアルミ合金の界面結合が強くなるのでなるべく高い温度で予熱を行う。
予熱した耐摩環を型にセットしてから、溶湯アルミ合金を鋳込むことにより、ピストンのトップリング溝に相当する位置に粒子分散アルミ合金複合材料を用いた耐摩環を鋳包んだアルミ合金ピストンが得られる。その後、T5またはT6の熱処理条件でこのピストンを熱処理する。耐摩環に使っているのはアルミ合金であるので、T5処理はもちろん、T6条件で熱処理が可能になるので、ピストンの強度が熱処理により向上できる。
さらに、仕上げ加工と共に耐摩環のリング溝部を切削加工して、トップリングを装着するためのリング溝を形成する。なお、リング溝部の切削加工を容易に行うようにするために、耐摩環は最終製品形状に近い形状に鋳造することが望ましい。
以上要するに本発明によれば、アルミ合金からなるピストンのトップリング溝を形成するための耐摩環を、SiC粒子、スピネル粒子またはアルミナ粒子をAC8A,AC8B,AC8Cのいずれかからなる鋳物8種アルミ合金より固相線温度の高いアルミ合金に分散させて形成しているため、ピストンの強度、耐摩耗性、高温特性が改善され、高圧力のエンジンのピストンに応用できる。
(実施例1)
溶湯攪拌法で730℃の溶湯アルミニウム合金(AC4D)を攪拌しながらスピネル粒子(平均粒径10ミクロン、10mass%)をアルミ合金に添加し、その後リング状の金型に鋳込んで、その後、押し出し成形過程を経て、耐摩環を得た。鋳造後、その耐摩環を570℃に加熱した後、ピストン鋳造用の型にセットし、溶湯アルミ合金(AC8A)をピストンの型へ鋳込み、ピストントップリング溝に相当する位置に耐摩環を鋳包んだ。その後、T6(510℃×4h、175℃×10h)で熱処理を行って、トップリング溝に粒子分散アルミ合金複合材料を鋳包んだピストンを得た。
(実施例2)
半凝固攪拌法で580℃のアルミニウム合金(AC3A)を攪拌しながらスピネル粒子(平均粒径10ミクロン、10mass%)をアルミ合金に添加し、リング状の金型に鋳込み、耐摩環を作製した。その耐摩環を565℃に加熱した後、ピストン鋳造用の型にセットした。その後、溶湯アルミ合金(AC8A)をピストンの型へ鋳込み、ピストントップリング溝に相当する位置に耐摩環を鋳包んだ。鋳造後、T6(510℃×4h、175℃×10h)で熱処理を行って、トップリング溝に粒子分散アルミ合金複合材料を鋳包んだピストンを得た。
1 ピストン本体
2 耐摩環
3 トップリング溝

Claims (7)

  1. AC8A,AC8B,AC8Cのいずれかからなる鋳物8種合金で形成するアルミ合金ピストンのトップリング溝に相当する位置に鋳包むための耐摩環において、
    前記アルミ合金ピストンを形成する鋳物8種合金より高融点のアルミ合金を用い、これにセラミックス粒子を分散させて形成したことを特徴とする粒子分散アルミ合金複合材料を用いた耐摩環。
  2. 前記高融点のアルミ合金は、鋳物1種合金(AC1A,AC1B)、鋳物3種合金(AC3A)、鋳物4種合金(AC4A,AC4B,AC4C,AC4D,AC4CH)、鋳物5種合金(AC5A)、鋳物7種合金(AC7A)のいずれかを用いる請求項1に記載の粒子分散アルミ合金複合材料を用いた耐摩環。
  3. 請求項1又は2に記載の耐摩環を用い、これをAC8A,AC8B,AC8Cのいずれかからなる鋳物8種合金を用いて鋳包んだことを特徴とするアルミ合金ピストン。
  4. AC8A,AC8B,AC8Cのいずれかからなる鋳物8種合金で形成するアルミ合金ピストンのトップリング溝に相当する位置に鋳包むための耐摩環の製造方法において、
    前記鋳物8種合金より高融点のアルミ合金に、セラミックス粒子を分散させて形成することを特徴とする粒子分散アルミ合金複合材料を用いた耐摩環の製造方法。
  5. 請求項1又は2に記載の耐摩環を用い、これをAC8A,AC8B,AC8Cのいずれかからなる鋳物8種合金を用いて鋳包むことを特徴とするアルミ合金ピストンの製造方法。
  6. 前記耐摩環を400℃〜580℃に予熱してから鋳包む請求項5に記載のアルミ合金ピストンの製造方法。
  7. 鋳造後のピストンをT5またはT6で熱処理する請求項5又は6に記載のアルミ合金ピストンの製造方法。
JP2010107393A 2010-05-07 2010-05-07 粒子分散アルミ合金複合材料を用いた耐摩環及びそのアルミ合金ピストン、並びにその製造方法 Pending JP2011236772A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010107393A JP2011236772A (ja) 2010-05-07 2010-05-07 粒子分散アルミ合金複合材料を用いた耐摩環及びそのアルミ合金ピストン、並びにその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010107393A JP2011236772A (ja) 2010-05-07 2010-05-07 粒子分散アルミ合金複合材料を用いた耐摩環及びそのアルミ合金ピストン、並びにその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011236772A true JP2011236772A (ja) 2011-11-24

Family

ID=45325028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010107393A Pending JP2011236772A (ja) 2010-05-07 2010-05-07 粒子分散アルミ合金複合材料を用いた耐摩環及びそのアルミ合金ピストン、並びにその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011236772A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103737265A (zh) * 2013-12-27 2014-04-23 滨州盟威斯林格缸套有限公司 活塞耐磨镶圈的加工工艺
CN103753134A (zh) * 2013-12-25 2014-04-30 浙江台州金陶机械制造有限公司 单体耐磨项圈及其制造方法
JP2014092211A (ja) * 2012-11-02 2014-05-19 Toyota Motor Corp ピストン、及び、ピストンの製造方法
WO2019059109A1 (ja) * 2017-09-22 2019-03-28 日立オートモティブシステムズ株式会社 内燃機関のピストン及びピストンの製造方法
CN110446845A (zh) * 2017-04-12 2019-11-12 日立汽车系统株式会社 内燃机的活塞以及内燃机的活塞的制造方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0225262A (ja) * 1988-07-13 1990-01-26 Mitsubishi Motors Corp Al合金製ピストン
JPH07132362A (ja) * 1993-11-15 1995-05-23 Nissan Motor Co Ltd シリンダブロックおよびその製造方法
JPH08151954A (ja) * 1994-09-26 1996-06-11 Unisia Jecs Corp 内燃機関のピストン及びその製造方法
JPH08215829A (ja) * 1995-02-16 1996-08-27 Unisia Jecs Corp 鋳ぐるみ方法
JP2010043297A (ja) * 2008-08-08 2010-02-25 Isuzu Motors Ltd セラミックス粒子強化アルミニウム複合材料の製造方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0225262A (ja) * 1988-07-13 1990-01-26 Mitsubishi Motors Corp Al合金製ピストン
JPH07132362A (ja) * 1993-11-15 1995-05-23 Nissan Motor Co Ltd シリンダブロックおよびその製造方法
JPH08151954A (ja) * 1994-09-26 1996-06-11 Unisia Jecs Corp 内燃機関のピストン及びその製造方法
JPH08215829A (ja) * 1995-02-16 1996-08-27 Unisia Jecs Corp 鋳ぐるみ方法
JP2010043297A (ja) * 2008-08-08 2010-02-25 Isuzu Motors Ltd セラミックス粒子強化アルミニウム複合材料の製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014092211A (ja) * 2012-11-02 2014-05-19 Toyota Motor Corp ピストン、及び、ピストンの製造方法
CN103753134A (zh) * 2013-12-25 2014-04-30 浙江台州金陶机械制造有限公司 单体耐磨项圈及其制造方法
CN103737265A (zh) * 2013-12-27 2014-04-23 滨州盟威斯林格缸套有限公司 活塞耐磨镶圈的加工工艺
CN110446845A (zh) * 2017-04-12 2019-11-12 日立汽车系统株式会社 内燃机的活塞以及内燃机的活塞的制造方法
WO2019059109A1 (ja) * 2017-09-22 2019-03-28 日立オートモティブシステムズ株式会社 内燃機関のピストン及びピストンの製造方法
JP2019056340A (ja) * 2017-09-22 2019-04-11 日立オートモティブシステムズ株式会社 内燃機関のピストン及びピストンの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101775563B (zh) 一种碳纤维增强的铝基活塞材料及其制备方法
CN106812837B (zh) 一种铝基复合材料刹车制动盘及制备方法
KR100702341B1 (ko) 고온에서 적용하기 위한 고강도 알루미늄 합금
JP2011236772A (ja) 粒子分散アルミ合金複合材料を用いた耐摩環及びそのアルミ合金ピストン、並びにその製造方法
JP2013014845A (ja) 内燃機関用の鋳鋼製ピストン
JP2002178130A (ja) ハイブリッド金属マトリクス組成物及びその製造方法
CN103243236A (zh) 含有细晶粒的高韧性耐磨锌合金及其制备工艺
JP2013023760A (ja) 炭化ケイ素粒子強化アルミニウム−ケイ素系アルミニウム合金複合材料の製造方法
CN101446243B (zh) 一种Al/Si-Mg2Si复合材料的活塞及制备方法
CN102029369A (zh) 一种SiC颗粒-铝合金复合材料缸套的制备方法
CN103352978A (zh) Al3Ti/Al3Ni颗粒协同增强硅铝基复合活塞及制备方法
US20050019540A1 (en) Aluminum based composite material and process for manufacturing the same
JP2011190719A (ja) 粒子強化アルミ合金複合材料を用いた耐摩環及びそのアルミ合金ピストン、並びにその製造方法
JP5724373B2 (ja) アルミニウム合金複合材料ピストン、それを備えた内燃機関、及び、アルミニウム合金複合材料ピストンの製造方法。
CN108070794B (zh) 一种高耐磨热作模具钢及其制备方法
JP2010043297A (ja) セラミックス粒子強化アルミニウム複合材料の製造方法
JP2012006074A (ja) マグネシウム合金鍛造ピストンの製造方法およびマグネシウム合金鍛造ピストン
WO2021071453A2 (en) Aluminum matrix hybrid composite with mgo and cnt exhibiting enhanced mechanical properties
CN105838965A (zh) 一种发动机活塞用合金钢材料
JPS6233730A (ja) 耐摩耗性複合材料
TW201500556A (zh) 鈦基複合材料及其製造方法
JP2971380B2 (ja) 高い耐摩耗性を有するアルミニウム合金の製造方法
US20240216987A1 (en) Method for manufacturing metal matrix composite material
CN107475612A (zh) 一种用于内燃机气缸体的合金材料
KR100513584B1 (ko) 연성이 우수한 고강도 마그네슘 복합재료와 그 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130405

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140107

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140304

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140902

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141031

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150331