JP2011236603A - 複合床材 - Google Patents

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Abstract

【課題】化粧溝が刻設された複合床材において、表面全体の塗装工程、化粧溝や面取り部に塗布された部分以外の塗料の掻き取り工程が省略され、あたかも化粧溝が着色されたように見えるデザイン性に優れた複合床材を提供する。
【解決手段】化粧シート1と基材3とから構成され、該化粧シート1は表面意匠シート11とバッカーシート12とをこの順に積層してなり、上記化粧シート1と基材3との間に着色シート2を介在させ積層一体化するとともに、上記化粧シート1には化粧溝5が刻設されてなる複合床材A。
【選択図】図1

Description

本願発明は床材に関するものであり、詳しくは、合板等木質基材の表面に表面化粧シートを貼着し、化粧溝を設けてなる複合床材に関するものである。
近年、住宅分野において、木質系の床材は掃除等の手入れが容易であり、またシックハウス症候群の一因とされるダニの発生を抑えるなどの利点を有することから、集合住宅を中心に急速にその使用が拡大している。
しかし、世界的に木材資源の枯渇化が進んで無垢の木材の入手が困難となり、その価格も高騰しつつあるなかで、合板、集成材、中密度繊維板(MDF)、パーティクルボード、ウッドプラスチックボード(WPB)等、種々の木質ボードを基材とし、その上面に木目模様等がデザインされた表面化粧材を貼着、複合してなる複合床材が普及している。
上記表面化粧材は、例えばポリ塩化ビニルシート等の樹脂シートや、メラミン等の紙力増強用樹脂を薄葉紙等に含浸させてなる樹脂含浸紙あるいは不織布等の略透明なシートの表面にケヤキ等の天然木と同様の木目模様が印刷されてなり、このように意匠された表面化粧シートは、基材と複合、一体化されてフローリング用等に広く用いられている。
上記表面化粧シートを用いた床材としては、例えば特開平9−88304号公報に記載の技術が公知であり、上記公報には略透明なシートの裏面に木目模様を印刷してなるパターンシートが基材の上面に貼着された床材が開示され、そして上記パターンシートは顔料を含有する着色接着剤を介して基材の上面に貼着されたものであることが記載されている。
また、上記技術による床材は略透明なシートの裏面に木目模様が印刷されているため、平面的ではなく基材内部から浮き出るように深みのある木目模様が現出するとともに、パターンシートの表層が保護層の役割を果たすことにより摩擦等によって?げにくく耐久性に優れたものとなる、とその効果が記載されている。
一方、上記表面化粧材として用いられる化粧シートは薄いため静電気等で互いに引っ付いたり、絡んだりして取扱いが困難となるため厚手のバッカーシートで裏打ちし、その後、基材に接着加工して複合床材を得、表面に化粧用の溝加工や面取り加工をすることが行われている。
ここで、上記バッカーシートとしては、コスト、入手の容易さ等の点から、一般的にポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)等市販の透明性樹脂が用いられる。
しかし、上記した複合床材に化粧用の溝加工や面取り加工を行うと、溝の谷部や面取り部を構成する透明性のバッカーシートが露出し、この露出部を通して基材の地等が透けて見え、見栄えがよくないという問題がある。
そこで、従来、上記溝加工、例えばV字溝を刻設したとき、V字溝の谷部を構成するバッカーシートを表面意匠に類似した色に着色して基材の地を隠すとともに、表面意匠、例えば木目の色と調和させるように着色することが行われている。
しかしながら、化粧溝、例えばV字溝の着色は床材表面全体の着色工程、V字溝以外の部分に塗布された塗料を掻き取ってV字溝の塗料を残す掻き取り工程が必要となり、工程数が多く作業効率が悪いという問題がある。
特開平9−88304号公報
本願発明は上記背景技術に鑑みてなしたものであり、その目的は、透明性バッカーシートを含んで構成された化粧シートを基材に貼着してなる複合床材に、あたかも着色されたように見える化粧溝や面取り部が設けられるとともに、外観性に優れ、耐久性にも優れた複合床材を提供することである。
上記課題を解決するために、本願請求項1に記載の発明に係る複合床材は、化粧シートと基材とから構成され、該化粧シートは表面意匠シートとバッカーシートとをこの順に積層してなり、上記化粧シートと基材との間に着色シートを介在させ積層一体化するとともに、上記化粧シートには化粧溝が刻設されてなることを特徴としている。
上記表面意匠シートとしては、例えばポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂や、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−ビニルアルコール共重合体、エチレン−(メタ)アクリレート共重合体、エチレン−不飽和カルボン酸共重合体金属中和物(アイオノマー樹脂)等のオレフィン系共重合体樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、1,4−シクロヘキサンジメタノール変性ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート等のポリエステル系樹脂等の熱可塑性樹脂のフィルムに、例えばマツ、スギ、ヒノキ、ナラ、カバ、オーク等の木目模様を印刷して天然木由来の突き板と同様な絵柄を印刷したものが用いられる。
上記印刷は、従来公知の印刷インキや塗料を使用して、例えばグラビア印刷法、オフセット印刷法、スクリーン印刷法、フレキソ印刷法、インクジェット印刷法等によって適宜、印刷される。
上記厚さが25〜100μm程度の薄い表面意匠シートにバッキングされるバッカーシートとしては、上記と同様の熱可塑性樹脂を用いることができる。とくに、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)がコスト的に有利であり、また容易に入手できることから好ましく用いられる。通常、上記PET、PP、PEは透明性樹脂であるため、これらをシート状に成形したバッカーシートも透明性を有している。
上記基材としては、合板、集成材、中密度繊維板(MDF)、パーティクルボード、木質プラスチックボード(WPB)等種々の基材をあげることができる。とくに合板が強度に優れていることや、入手が容易であり、また加工性も良好であることから好適に用いられる。
上記着色シートの色は、とくに限定されるものではなく、例えば、熱可塑性樹脂に薄茶色、茶色、赤茶、焦げ茶色、暗褐色、黒色等の色調に発色する無機顔料や有機染料を添加してコンパウンドとし、二軸延伸等の方法によってシート状に形成したものが用いられる。また、メラミン樹脂等の紙力増強剤を薄葉紙等に含浸させてなる樹脂含浸紙や不織布等を上記と同様の色調に着色して用いてもよい。
上記化粧シートを基材の表面に接着させる接着剤としては、例えば、SBR系接着剤、酢酸ビニル系接着剤、エチレン−酢酸ビニル系接着剤、メラミン系接着剤、ユリア樹脂系接着剤等の接着剤が用いられ、ロールコータやスプレッター等で塗布できる公知のエマルジョン系接着剤が好ましく用いられる。
本願請求項1記載の発明にかかる複合床材においては、化粧シートを構成する透明性バッカーシートと基材との間に着色シートを介在させ積層、一体化しているため、化粧シートに刻設された化粧溝や面取り部から着色シートが透けて見えることにより、あたかも、化粧溝や面取り部が着色されたように見える。そのため、従来行われてきた化粧溝や面取り部に着色するための工程をなくすことができる。
そして、ロールコータによる床材表面全体の塗装工程や、化粧溝に塗料を残しての表面塗料全体の掻き取り工程等の繁雑な工程の削減が可能となる。また、掻き取りムラによる着色不良の発生をなくすことができ、製品品質の向上を図れるとともに、製造コストを下げることができる。
また、着色シートを介在させることにより基材の地を隠蔽し、着色シートの色を表面意匠シートの、例えば木目模様の色よりもやや濃くすることにより、化粧シートに刻設された化粧溝を際立たせる等、デザイン性にも幅を持たせることができる。
本願発明の実施形態にかかる複合床材を模式的に示す部分断面図。
以下、本願発明にかかる複合床材の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、上記複合床材Aの構成を模式的に示す部分断面図である。図1に示す形態においては、基材3として合板が用いられ、基材3と化粧シート1との間には着色シート2が介装されている。また、上記化粧シート1には化粧溝5としてV字溝が設けられている。
図1に示すように、上記化粧シート1は表面意匠シート11と透明なバッカーシート12とをこの順に積層して構成され、上記バッカーシート12はポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリエチレン等の透明性樹脂をシート状に成形して用いられる。
また、表面意匠シート11は厚さ約50μmのポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン等のオレフィンシートにケヤキ等、天然木の木目が印刷されてなり、上記バッカーシート12でバッキングすることにより、上記化粧シート1全体の厚さは1〜2mmのシート状とされる。
上記着色シート2としては、着色された樹脂シートが用いられ、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等の熱可塑性樹脂に薄茶色、茶色、焦げ茶色、暗褐色等、無垢の木目に類似した色調に発色する無機顔料や有機染料を添加してコンパウンドとし、二軸延伸等の方法によって着色樹脂シートとしたものが用いられる。着色シート2は紙製でよい。
つぎに、本願発明に係る複合床材Aの製法について説明する。まず、上記着色シート2が基材3としての合板に貼着される。本実施形態においては、基材3として厚さ8.5mmのレギュラー合板を用い、その上面に薄茶色ないしは茶色等、木目模様に調和するように着色されたポリ塩化ビニルシート等、樹脂製の着色シート2を基材側接着剤41で接着する。ついで、上記基材3に貼着された着色シート2の表面に化粧シート側接着剤42を塗布し、上記化粧シート1を着色シート2に接着させる。即ち、化粧シート1の透明なバッカーシート12と着色シート2とはしっかりと貼着し、かくして化粧シート1と基材3との間に着色シート2を介在させることができる。
上記基材側接着剤41、化粧シート側接着剤42としては、SBR系接着剤、酢酸ビニル系接着剤、エチレン−酢酸ビニル系接着剤、メラミン系接着剤、ユリア樹脂系接着剤等、公知の接着剤を適宜選択して用いる。また接着は加熱、加圧下に行われ、通常、温度は120〜130℃、圧力は約0.65MPaに保ち、約50秒間上記熱圧条件を保持して化粧シート1と基材3とを着色シートを介してしっかりと接着させ、一体化させる。
上記のように複合して得られた床材の化粧シート1に、基材3に達しない程度の深さで化粧溝5としてV字溝を刻設する。溝加工は公知の方法、例えばテノーナー等を用いて行えばよい。図1に示すように、透明な上記V字溝の谷部あるいは面取り部6には透明なバッカーシート12が露出しているが、着色シート2が介在することにより基材3の地が隠蔽されるとともに、着色シート2の、例えば、薄茶色ないしは茶色系の色が透けて見えるため、あたかもV字溝の谷部や面取り部6が着色されているように見える。
このとき、着色シート2の色を表面意匠シート11の木目模様よりもやや濃色とすることにより、化粧溝5や面取り部6が強調されてメリハリの付いたデザインとなってより意匠性に優れた複合床材Aを得ることができる。
なお、上記した実施形態は着色シート2として着色された熱可塑性樹脂からなる着色シートを用いたが、バッカーシート12の基材3側の面を印刷等により着色してもよい。あるいは、上記化粧シート1と基材3とを着色した接着剤を用いて接着し、接着剤層を着色シート2としてもよい。
また、上記した実施形態は、基材3として合板を用いた例について述べたが、合板に限られず、パーティクルボードや中密度繊維板(MDF)等の木質ボードを用いてもよい。このように本願発明に係る複合床材Aは設計変更自在であり、特許請求の範囲を逸脱しない限り、いずれの場合も本願発明の技術的範囲に属する。
A 本願発明に係る複合床材
1 化粧シート
11 表面意匠シート
12 バッカーシート
2 着色シート
3 基材
41 基材側接着剤
42 化粧シート側接着剤
5 化粧溝
6 面取り部

Claims (1)

  1. 化粧シートと基材とから構成され、該化粧シートは表面意匠シートとバッカーシートとをこの順に積層してなり、上記化粧シートと基材との間に着色シートを介在させ積層一体化するとともに、上記化粧シートには化粧溝が刻設されてなる複合床材。
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