JP2011235769A - ハイブリッド車両の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】内燃機関の始動時における燃焼状態を適正化するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】運転が開始されて以降のエンジン12の間欠始動乃至停止回数NDRをカウントし、その間欠始動乃至停止回数NDRに基づいて次回のエンジン12の始動時における燃料噴射量の目標値QAIMを設定するものであることから、頻繁にエンジン12の間欠駆動を行うハイブリッド車両10において、そのエンジン12の気筒内空燃比雰囲気等を好適に把握して適正な燃焼状態を実現することができる。すなわち、エンジン12の始動時における燃焼状態を適正化するハイブリッド車両10の制御装置を提供することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、車両走行中に内燃機関を間欠的に始動乃至停止させるハイブリッド車両の制御装置に関し、特に、その内燃機関の始動時における燃焼状態を適正化するための改良に関する。
駆動源としてガソリンエンジン等の内燃機関を備えた車両においては、その内燃機関における燃焼状態の把握乃至その燃焼状態を好適に制御することが求められる。このために、特許文献1に記載された内燃機関の燃焼状態制御装置が提案されている。この技術によれば、希薄燃焼式内燃機関におけるリーンバーン運転時に、燃焼変動の確率統計的性質を考慮してノイズ除去を行うことで、各気筒毎の確実な燃焼状態判定延いては燃焼状態制御を行うことができるとされている。
特開平8−291759号公報 特開2002−371894号公報 特開2006−257997号公報 特開2008−215192号公報 特開2008−240620号公報
ところで、前記内燃機関に加えて駆動源として機能する電動機を備えたハイブリッド車両においては、車両走行中にその内燃機関を間欠的に始動乃至停止する制御が行われる。前記従来の技術では、前記内燃機関の冷却水温や吸入空気温度等の情報に基づいて吸気系及び気筒内空燃比雰囲気を判定し、その判定結果に基づいて燃焼制御を行っていた。しかし、前記内燃機関を間欠的に始動乃至停止する制御を行う場合、前記従来の技術により吸気系及び気筒内空燃比雰囲気を判定するのは困難であり、必ずしも適正な燃焼状態を実現することができなかった。すなわち、内燃機関を間欠的に始動乃至停止させるハイブリッド車両において、その内燃機関の始動時における燃焼状態を適正化する技術は、未だ開発されていないのが現状である。
本発明は、以上の事情を背景として為されたものであり、その目的とするところは、内燃機関の始動時における燃焼状態を適正化するハイブリッド車両の制御装置を提供することにある。
斯かる目的を達成するために、本発明の要旨とするところは、車両走行中に内燃機関を間欠的に始動乃至停止させるハイブリッド車両の制御装置であって、運転が開始されて以降の前記内燃機関の間欠始動乃至停止回数をカウントし、その間欠始動乃至停止回数に基づいて次回の前記内燃機関の始動時における燃料噴射量を設定することを特徴とするものである。
このようにすれば、車両走行中に内燃機関を間欠的に始動乃至停止させるハイブリッド車両の制御装置において、運転が開始されて以降の前記内燃機関の間欠始動乃至停止回数をカウントし、その間欠始動乃至停止回数に基づいて次回の前記内燃機関の始動時における燃料噴射量を設定するものであることから、頻繁に内燃機関の間欠駆動を行うハイブリッド車両において、前記内燃機関の気筒内空燃比雰囲気等を好適に把握して適正な燃焼状態を実現することができる。すなわち、内燃機関の始動時における燃焼状態を適正化するハイブリッド車両の制御装置を提供することができる。
ここで、好適には、前記間欠始動乃至停止回数が多いほど次回の前記内燃機関の始動時における燃料噴射量を減少させるものである。このようにすれば、頻繁に内燃機関の間欠駆動が行われる場合には、吸気系に付着燃料が残存する可能性を勘案して、実用的な態様で内燃機関の始動時における燃焼状態を適正化することができる。
また、好適には、前回の前記内燃機関の始動時における空燃比に基づいて次回のその内燃機関の始動時における燃料噴射量を設定するものである。このようにすれば、前回始動時における空燃比に基づいて推定される吸気系の付着燃料を勘案して、実用的な態様で内燃機関の始動時における燃焼状態を適正化することができる。
また、好適には、前回の前記内燃機関の始動時における空燃比が高いほど次回のその内燃機関の始動時における燃料噴射量を減少させるものである。このようにすれば、前回始動時における空燃比に基づいて推定される吸気系の付着燃料を勘案して、更に実用的な態様で内燃機関の始動時における燃焼状態を適正化することができる。
本発明が好適に適用されるハイブリッド車両の駆動装置の構成を説明する骨子図である。 図1に示すハイブリッド車両の駆動装置に備えられた内燃機関であるエンジンの駆動に係る構成の一部を例示する図である。 図1に示すハイブリッド車両の駆動を制御するためにそのハイブリッド車両に備えられた電子制御装置を説明する図である。 図3に示す電子制御装置に備えられた制御機能の要部を説明する機能ブロック線図である。 図3に示す電子制御装置によるエンジン始動時における空燃比の検出点について説明する図である。 図3に示す電子制御装置による間欠始動時燃料補正係数の決定に用いられる関係の一例を示す図である。 図3に示す電子制御装置によるエンジン間欠駆動制御の要部を説明するフローチャートである。
以下、本発明の好適な実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明が好適に適用されるハイブリッド車両10の駆動装置の構成を説明する骨子図である。このハイブリッド車両10の駆動装置は、例えば車両において横置きされるFF(フロントエンジン・フロントドライブ)型車両に好適に用いられるものであり、主動力源としてのエンジン12と、第1の電動機である第1モータジェネレータMG1(以下、単にMG1という)と、第2の電動機である第2モータジェネレータMG2(以下、単にMG2という)とを備えた動力伝達機構(変速機構)である。
上記エンジン12は、例えば、気筒内噴射されるガソリン等の燃料の燃焼によって駆動力を発生させるガソリンエンジン等の内燃機関である。また、上記MG1及びMG2は、好適には、何れも駆動力を発生させるモータ(発動機)及び反力を発生させるジェネレータ(発電機)としての機能を有する所謂モータジェネレータであるが、上記MG1は少なくともジェネレータとしての機能を備えたものであり、上記MG2は少なくともモータとしての機能を備えたものである。
図1に示すように、前記ハイブリッド車両10の駆動装置には、車体に取り付けられる非回転部材としてのトランスアクスルケース14(以下、ケース14という)内において、前記エンジン12側から順に、そのエンジン12の出力軸(例えばクランク軸)に作動的に連結されてエンジン12からのトルク変動等による脈動を吸収するダンパ16と、そのダンパ16を介して前記エンジン12によって回転駆動させられる入力軸18と、動力分配機構として機能する第1遊星歯車装置20と、その第1遊星歯車装置20を介して上記入力軸18及び出力歯車24に動力伝達可能に連結された前記MG1と、減速装置として機能する第2遊星歯車装置22と、その第2遊星歯車装置22を介して上記出力歯車24等に動力伝達可能に連結された前記MG2とが備えられている。
前記入力軸18は、両端がベアリング26及び28によって回転可能に支持されると共に、一端が前記ダンパ16を介して前記エンジン12に連結されることでそのエンジン12により回転駆動させられるように構成されている。また、前記入力軸18における他方の端部には、潤滑油供給装置としての機械式オイルポンプ30が連結されており、前記入力軸18が回転駆動されることによりそのオイルポンプ30が回転駆動させられて、前記ハイブリッド車両10の各部例えば前記第1遊星歯車装置20、第2遊星歯車装置22、ベアリング26及び28等に潤滑油が供給されるように構成されている。
前記第1遊星歯車装置20は、シングルピニオン型の遊星歯車装置であり、第1サンギヤS1、第1ピニオンギヤP1、その第1ピニオンギヤP1を自転及び公転可能に支持する第1キャリアCA1、及び第1ピニオンギヤP1を介して第1サンギヤS1と噛み合う第1リングギヤR1を回転要素(要素)として備えている。斯かる構成により、前記第1遊星歯車装置20は、前記入力軸18に伝達された前記エンジン12の出力を機械的に分配する機械的機構として機能し、そのエンジン12の出力を前記MG1及び出力歯車24に分配する。
すなわち、前記第1遊星歯車装置20において、上記第1キャリアCA1は前記入力軸18すなわち前記エンジン12に連結され、上記第1サンギヤS1は前記MG1に連結され、上記第1リングギヤR1は前記出力歯車24に連結されている。これにより、上記第1サンギヤS1、第1キャリアCA1、及び第1リングギヤR1は、それぞれ相互に相対回転可能となることから、前記エンジン12の出力が前記MG1及び出力歯車24に分配されると共に、そのMG1に分配された前記エンジン12の出力によって前記MG1において発電が行われ、その発電された電気エネルギが図示しない蓄電装置(バッテリ)に蓄電されたり、その電気エネルギにより前記MG2が回転駆動される。この作動により、前記ハイブリッド車両10の駆動装置は、例えば無段変速状態(電気的CVT状態)とされて、前記エンジン12の回転状態に拘わらず前記出力歯車24の回転が連続的に変化させられる電気的な無段変速機として機能する。
前記第2遊星歯車装置22は、シングルピニオン型の遊星歯車装置であり、第2サンギヤS2、第2ピニオンギヤP2、その第2ピニオンギヤP2を自転及び公転可能に支持する第2キャリアCA2、及び第2ピニオンギヤP2を介して第2サンギヤS2と噛み合う第2リングギヤR2を回転要素として備えている。なお、図1に示すように、前記第1遊星歯車装置20のリングギヤR1及び前記第2遊星歯車装置22のリングギヤR2は一体化された複合歯車となっており、その外周部に前記出力歯車24が設けられている。
前記第2遊星歯車装置22において、上記第2キャリアCA2は非回転部材である前記ケース14に連結されることで回転が阻止され、上記第2サンギヤS2は前記MG2に連結され、上記第2リングギヤR2は前記出力歯車24に連結されている。これにより、例えば、車両発進時等においては前記MG2が駆動源として用いられる。すなわち、そのMG2から出力される駆動力により上記第2サンギヤS2が回転させられ、前記第2遊星歯車装置22によって減速させられて前記出力歯車24に回転が伝達される。この出力歯車24は、カウンタギヤ対の一方を構成するものであり、その出力歯車24に伝達された駆動力は、そのカウンタギヤ対、図示しないファイナルギヤ対、差動歯車装置(終減速機)及び一対の車軸等を順次介して一対の駆動輪へ伝達される。
図2は、前記ハイブリッド車両10の駆動装置に備えられた、前記エンジン12の駆動制御に係る構成の一部を例示する図である。この図2に示すように、前記エンジン12には、吸気配管32へ燃料を供給(噴射)する燃料噴射装置34と、気筒36内に供給された燃料と空気の混合気に点火する点火装置(スパークプラグ)38と、上記吸気配管32に設けられて吸気(吸入空気量)を制御する電子スロットル弁40とが備えられている。また、その電子スロットル弁40の開き角すなわちスロットル弁開度θTHを制御するために、スロットルアクチュエータ42が設けられている。なお、本実施例において、上記燃料噴射装置34は、各気筒36のインテークポートに燃料を噴射する形式のポート噴射式燃料噴射装置であるが、各気筒36内に直接燃料を供給するものであってもよい。
図3は、前記ハイブリッド車両10の駆動を制御するためにそのハイブリッド車両10に備えられた電子制御装置50を説明する図である。この電子制御装置50は、CPU、ROM、RAM、及び入出力インターフェイス等を含んで構成され、RAMの一時記憶機能を利用しつつROMに予め記憶されたプログラムに従って信号処理を実行する所謂マイクロコンピュータであり、前記エンジン12の駆動制御や、前記MG1及びMG2に関するハイブリッド駆動制御をはじめとする前記ハイブリッド車両10の駆動に係る各種制御を実行する。なお、この電子制御装置50は、前記エンジン12の出力制御用や前記MG1及びMG2の作動制御用といったように、必要に応じて各制御毎に個別の制御装置として構成される。
図3に示すように、上記電子制御装置50には、前記ハイブリッド車両10の各部に設けられたセンサやスイッチ等から各種信号が供給されるように構成されている。すなわち、エンジン水温センサ44により検出された前記エンジン12の冷却水温であるエンジン水温TWを表す信号、吸入空気温度センサ46により検出された前記エンジン12の吸気(吸入空気)温度TAを表す信号、空燃比センサ48により検出された前記エンジン12の排気系(例えば排気管における排気ガス)の空燃比(気筒36内での燃焼に係る混合気中の空気と燃料の質量比)RAFを表す信号が、それぞれ上記電子制御装置50に供給される。また、図示しないシフトレバーのシフトポジションPSHを表す信号、前記エンジン12の回転速度であるエンジン回転速度NEを表す信号、モータ走行(EV走行)モードを設定するためのスイッチ操作の有無を表す信号、エアコンの作動を表す信号、前記出力歯車24の回転速度NOUTに対応する車速Vを表す信号、図示しないフットブレーキ操作を表す信号、運転者の出力要求量に対応するアクセルペダルの操作量であるアクセル開度ACCを表す信号、前記電子スロットル弁40のスロットル弁開度θTHを表す信号、車両の前後加速度Gを表す信号、各車輪の車輪速を表す信号、前記MG1の回転速度NMG1を表す信号、前記MG2の回転速度NMG2を表す信号、前記MG1の温度THMG1を表す信号、前記MG2の温度THMG2を表す信号、図示しない蓄電装置の温度THBATを表す信号、蓄電装置の充電電流または放電電流ICDを表す信号、蓄電装置の電圧VBATを表す信号、上記蓄電装置温度THBAT、充放電電流ICD、及び電圧VBATに基づいて算出された蓄電装置の充電容量(充電状態)SOCを表す信号等が、それぞれ上記電子制御装置50に供給される。
また、前記電子制御装置50からは、前記ハイブリッド車両10の各部に作動指令が出力されるように構成されている。すなわち、前記エンジン12の出力を制御するエンジン出力制御指令として、前記燃料噴射装置34による吸気配管32等への燃料供給量を制御する燃料噴射量信号、前記点火装置38による前記エンジン12の点火時期(点火タイミング)を指令する点火信号、及び前記電子スロットル弁40のスロットル弁開度θTHを操作するために前記スロットルアクチュエータ42へ供給される電子スロットル弁駆動信号等が出力されるようになっている。また、前記MG1及びMG2の作動を指令する指令信号、制動時の車輪のスリップを防止するABSアクチュエータを作動させるためのABS作動信号、シフトインジケータを作動させるためのシフトポジション(操作位置)表示信号、電動エアコンを作動させるための電動エアコン駆動信号、及びEV走行モードが選択されていることを表示させるEVモード表示信号等が、それぞれ出力される。
図4は、前記電子制御装置50に備えられた制御機能の要部を説明する機能ブロック線図である。この図4に示すハイブリッド駆動制御手段52は、前記ハイブリッド車両10におけるハイブリッド駆動制御を実行する。例えば、キーが図示しないキースロットに挿入された(或いは所定位置にキーの存在が検出された)後、ブレーキペダルが操作された状態でパワースイッチが操作されることによりシステムが起動されると、アクセル開度ACCに基づいて運転者の要求出力を算出し、低燃費で排ガス量の少ない運転となるように前記エンジン12及びはMG2の少なくとも一方から要求出力を発生させる。例えば、前記エンジン12を停止させると共に専ら前記MG2を駆動源とするモータ走行モードすなわちEVモード、前記エンジン12の動力で発電を行い前記MG2を駆動源として走行する走行モード、前記エンジン12の動力を機械的に前記駆動輪18に伝えて走行するエンジン走行モードを、走行状態に応じて選択的に成立させる。
上記ハイブリッド駆動制御手段52は、前記エンジン12を駆動する場合であっても、前記MG1によって最適燃費曲線上で作動するようにそのエンジン12の回転速度を制御する。また、コースト走行時には車両の有する慣性エネルギで前記MG1或いはMG2を回転駆動することにより電力として回生し、蓄電装置にその電力を蓄える。上記エンジン走行モードにおける制御を一例としてより具体的に説明すると、上記ハイブリッド駆動制御手段52は、動力性能や燃費向上等のために、前記エンジン12を効率のよい作動域で作動させる一方で、そのエンジン12とMG2との駆動力の配分やMG1の発電による反力を最適になるよう制御する。
前記ハイブリッド駆動制御手段52は、好適には、予め記憶された駆動力マップから運転者の出力要求量としてのアクセル開度ACCや車速V等に基づいて要求出力軸トルクTRを決定し、その要求出力軸トルクTRから充電要求値等を考慮して要求出力軸パワーを算出する。そして、その要求出力軸パワーが得られるように伝達損失、補機負荷、前記MG2のアシストトルク等を考慮して目標エンジン出力を算出し、運転性と燃費性とを両立するように予め実験的に求められて記憶されたエンジンの最適燃費率曲線(燃費マップ、関係)に沿って前記エンジン12を作動させつつ上記目標エンジン出力が得られるエンジン回転速度NEとエンジントルクとなるように前記エンジン12の駆動を制御すると共に、前記MG1の発電量を制御する。
また、前記ハイブリッド駆動制御手段52は、前記MG1により発電された電気エネルギを図示しないインバータを介して蓄電装置や前記MG2へ供給する制御を行う。前記ハイブリッド車両10の駆動装置において、前記エンジン12の動力の主要部は前記第1遊星歯車装置20により機械的に前記出力歯車24へ伝達されるが、そのエンジン12の動力の一部は前記MG1の発電のために消費されてそこで電気エネルギに変換され、インバータを介してその電気エネルギが前記MG2へ供給される。斯かる電気エネルギによりそのMG2がモータとして駆動させられることで、そのMG2から出力される動力が前記出力歯車24へ伝達される。この電気エネルギの発生から前記MG2で消費されるまでに関連する機器により、前記エンジン12の動力の一部を電気エネルギに変換し、その電気エネルギを機械的エネルギに変換するまでの電気パスが構成される。なお、前記ハイブリッド駆動制御手段52は、電気パスによる電気エネルギ以外に、蓄電装置からインバータを介して直接的に電気エネルギを前記MG2へ供給してそのMG2を駆動することが可能である。
また、前記ハイブリッド駆動制御手段52は、前記エンジン12の出力制御を実行するエンジン出力制御手段を機能的に備えている。すなわち、前記燃料噴射装置34による吸気配管32等への燃料供給量、前記点火装置38による前記エンジン12の点火時期、及び前記電子スロットル弁40のスロットル弁開度θTH等を制御することにより、前記エンジン12により必要なエンジン出力すなわち前記目標エンジン出力が得られるようにそのエンジン12の駆動を制御することができるようになっている。
図4に示すエンジン間欠始動停止回数カウント手段54は、運転が開始されて以降の前記エンジン12の間欠始動乃至停止回数をカウントする。すなわち、前記ハイブリッド車両10のシステムが起動されて以降、前記エンジン12が前記ハイブリッド駆動制御手段52により始動された回数及び停止された回数の少なくとも一方を間欠駆動回数NDRとしてカウントし、その累計値を前記電子制御装置50のRAM等の記憶装置に記憶(保存)する。
前回空燃比保存手段56は、前回の前記エンジン12の始動時における空燃比RAFを保存する。すなわち、停止中の前記エンジン12が前記ハイブリッド制御手段52により始動させられるエンジン始動制御に際して、前記空燃比センサ48により検出された空燃比RAFを前回の前記エンジン12の始動時における空燃比として前記電子制御装置50のRAM等の記憶装置に記憶(保存)する。図5は、前記エンジン12の始動時における空燃比RAFの検出点について説明する図である。この図5に示すように、上記前回空燃比保存手段56は、好適には、前記エンジン12の始動時において、前記空燃比センサ48により検出される空燃比RAFのうち最もリッチとなる点すなわち燃料の質量を1とした場合における空気の質量が最も小さくなる点Rmaxを前回の前記エンジン12の始動時における空燃比RAFとして検出する。
燃料噴射量設定手段58は、前記燃料噴射装置34による前記エンジン12の始動時の吸気配管32等への燃料噴射量を設定する。例えば、予め定められた関係から前記目標エンジン出力に基づいて前記燃料噴射装置34による燃料噴射量の基本量QFを算出する。また、以下に示すような制御により燃料噴射量の補正値K1、K2を算出し、それら補正値K1、K2を上記基本量QFに適用することにより前記燃料噴射装置34による前記エンジン12の吸気配管32等への燃料噴射量の目標値すなわち目標噴射量QAIMを設定する。
上記燃料噴射量設定手段58は、好適には、予め定められた関係から、前記エンジン水温センサ44により検出されるエンジン水温TW及び前記吸入空気温度センサ46により検出される吸気温度TA等に基づいて、前記エンジン12の始動時における燃料噴射量の第1の補正値である基本始動燃料補正値K1を算出(決定)する。このK1は、好適には、0<K1≦1の範囲内の値である。上記燃料噴射量設定手段58は、例えば、前記吸気配管32の壁面に付着した燃料の蒸発度合いと前記エンジン12の温度との関係から、予め実験的に求められた関係(マップ等)に基づいて、前記エンジン水温TW及び吸気温度TA等に対応する基本始動燃料補正値K1を算出する。
また、前記燃料噴射量設定手段58は、予め定められた関係から、前記エンジン間欠始動停止回数カウント手段54によりカウントされる、運転が開始されて以降の前記エンジン12の間欠始動乃至停止回数NDRに基づいて、次回のエンジン12の始動時における燃料噴射量の第2の補正値である間欠始動時燃料補正係数K2を算出(決定)する。このK2は、好適には、0<K2≦1の範囲内の値である。また、前記燃料噴射量設定手段58は、好適には、更に、予め定められた関係から、前記前回空燃比保存手段56により保存された前回のエンジン12の始動時における空燃比RAFに基づいて、上記間欠始動時燃料補正係数K2を算出(決定)する。
図6は、前記燃料噴射量設定手段58による上記間欠始動時燃料補正係数K2の決定に用いられる関係の一例を示す図である。この図6に示すように、前記燃料噴射量設定手段58は、好適には、前記エンジン間欠始動停止回数カウント手段54によりカウントされる、運転が開始されて以降の前記エンジン12の間欠始動乃至停止回数NDRが多いほど次回の前記エンジン12の始動時における燃料噴射量を減少させるように前記間欠始動時燃料補正係数K2を決定する。また、好適には、前記前回空燃比保存手段56により保存された前回のエンジン12の始動時における空燃比RAFが高いほど(リッチであるほど)次回の前記エンジン12の始動時における燃料噴射量を減少させるように前記間欠始動時燃料補正係数K2を決定する。なお、図6に示す関係において、前記エンジン12の間欠始動乃至停止回数NDRは1以上の整数値である。
前記燃料噴射量設定手段58は、以上のようにして決定された基本量QF、基本始動燃料補正値K1、及び間欠始動時燃料補正係数K2から、次の(1)式で示すような関係に従って、前記エンジン12の始動時における実際の燃料噴射量の目標値QAIMを算出する。また、図4に示す吸入空気量設定手段60は、予め定められた関係から前記燃料噴射量設定手段58により設定された燃料噴射量の目標値QAIMに基づいて、その燃料噴射量の目標値QAIMに対応する前記エンジン12の始動時における吸入空気量すなわち前記スロットル弁開度θTHの目標値θAIMを設定する。また、点火時期設定手段62は、予め定められた関係から前記燃料噴射量設定手段58により設定された燃料噴射量の目標値QAIMに基づいて、その燃料噴射量の目標値QAIMに対応する前記エンジン12の始動時における点火時期の目標値TAIMを設定する。
AIM=QF×K1×K2 ・・・(1)
前記ハイブリッド駆動制御手段52は、前記燃料噴射量設定手段58により設定された燃料噴射量の目標値QAIM、前記吸入空気量設定手段60により設定されたスロットル弁開度θTHの目標値θAIM、及び前記点火時期設定手段62により設定された点火時期の目標値TAIMに基づいて前記エンジン12を始動させるエンジン始動制御を行う。すなわち、前記エンジン12の始動時における前記吸気配管32等への燃料噴射量が前記目標値QAIMとなるように前記燃料噴射装置34の作動を制御する。また、斯かるエンジン12の始動時における前記電子スロットル弁40のスロットル弁開度θTHが前記目標値θAIMとなるように前記スロットルアクチュエータ42を介してその電子スロットル弁40の作動を制御する。また、斯かるエンジン12の始動時における点火時期が前記目標値TAIMとなるように前記点火装置38の作動を制御する。
前述のように、本実施例のハイブリッド車両10においては、車両走行中に前記ハイブリッド制御手段52により前記エンジン12を繰り返し間欠的に始動乃至停止する制御が行われる。斯かる場合において、前記エンジン水温センサ44により検出されるエンジン水温TW及び前記吸入空気温度センサ46により検出される吸気温度TAが変化しない場合、すなわち基本始動燃料補正値K1が同一の場合であっても、前記エンジン12が間欠的に始動乃至停止させられることによりそのエンジン12の始動時の空燃比RAFのリッチピーク(最下点)が下がる傾向にある。従って、本実施例においては、前記エンジン12の間欠的な始動乃至停止回数が増えるほど前記吸気配管32における付着燃料が過多になっているものと考え、前記エンジン12の始動時における燃料噴射量が小さくなるように前記間欠始動時燃料補正係数K2を設定することで、燃料量を適正化することができる。また、前記エンジン12の始動パターンが自立始動すなわち目標エンジン出力によらずエンジンを回転させ始めるだけの始動から、Pe始動すなわち前記エンジン12の始動直後に目標エンジン出力が得られるようにそのエンジン12を回転させる始動への移行に際しては空燃比RAFがリーンとなりやすく、また、間欠時間すなわち前記エンジン12の停止から再始動までの時間が長いほど空燃比RAFがリーンとなりやすい等の傾向に基づいて、前回の前記エンジン12の始動時における空燃比RAFが高いほど次回の前記エンジン12の始動時における燃料噴射量が小さくなるように前記間欠始動時燃料補正係数K2を設定することで、燃料量を更に適正化することができる。
図7は、前記電子制御装置50によるエンジン間欠駆動制御の要部を説明するフローチャートであり、所定の周期で繰り返し実行されるものである。
先ず、ステップ(以下、ステップを省略する)S1において、前記MG1等を介して前記エンジン12が始動させられる。このエンジン12の始動に際して、前記吸気配管32等への燃料噴射量が後述するS9にて設定された目標値QAIMとなるように前記燃料噴射装置34の作動が制御される。また、前記電子スロットル弁40のスロットル弁開度θTHが後述するS10にて設定された吸入空気量に対応する目標値θAIMとなるように前記スロットルアクチュエータ42を介してその電子スロットル弁40の作動が制御される。また、前記エンジン12の点火時期が後述するS11にて設定された目標値TAIMとなるように前記点火装置38の作動が制御される。次に、S2において、前記エンジン12の停止条件が成立したか否かが判断される。このS2の判断が否定される場合は、S2の判断が繰り返されることにより待機させられるが、S2の判断が肯定される場合には、S3において、前記エンジン12の駆動が停止させられる。
次に、前記前回空燃比保存手段56の動作に対応するS4において、前回の前記エンジン12の始動時すなわちS1の制御時において前記空燃比センサ48により検出された空燃比RAFが前記電子制御装置50のRAM等に記憶される。次に、前記エンジン間欠始動停止回数カウント手段54の動作に対応するS5において、運転が開始されて以降の前記エンジン12の間欠始動乃至停止回数がカウントされ、前記電子制御装置50のRAM等に記憶された間欠駆動回数NDRが更新される。次に、S6において、前記エンジン12の始動条件が成立したか否かが判断される。このS6の判断が否定される場合は、S6の判断が繰り返されることにより待機させられるが、S6の判断が肯定される場合には、S7において、予め定められた関係から、前記エンジン水温センサ44により検出されるエンジン水温TW及び前記吸入空気温度センサ46により検出される吸気温度TA等に基づいて、前記エンジン12の始動時における燃料噴射量の基本始動燃料補正値K1が決定される。
次に、S8において、予め定められた関係から、S4にて保存された前回エンジン始動時の空燃比RAF及びS5にて更新された間欠駆動回数NDRに基づいて、前記エンジン12の始動時における燃料噴射量の間欠始動時燃料補正係数K2が決定される。次に、S9において、予め定められた関係から目標エンジン出力に基づいて前記燃料噴射装置34による燃料噴射量の基本量QFが算出されると共に、S7にて決定された基本始動燃料補正値K1及びS8にて決定された間欠始動時燃料補正係数K2に基づいて、前記エンジン12の始動時における燃料噴射量の目標値QAIMが設定される。次に、前記吸入空気量設定手段60の動作に対応するS10において、予め定められた関係からS9にて設定された燃料噴射量の目標値QAIMに基づいて、その燃料噴射量の目標値QAIMに対応する前記エンジン12の始動時における吸入空気量の目標値が設定される。次に、前記点火時期設定手段62の動作に対応するS11において、予め定められた関係からS9にて設定された燃料噴射量の目標値QAIMに基づいて、その燃料噴射量の目標値QAIMに対応する前記エンジン12の始動時における点火時期の目標値TAIMが設定された後、本ルーチンが終了させられる。以上の制御において、S1乃至S3、及びS6が前記ハイブリッド制御手段52の動作に、S7乃至S9が前記燃料噴射量設定手段58の動作にそれぞれ対応する。
このように、本実施例によれば、車両走行中に内燃機関である前記エンジン12を間欠的に始動乃至停止させるハイブリッド車両10の制御装置において、運転が開始されて以降の前記エンジン12の間欠始動乃至停止回数NDRをカウントし、その間欠始動乃至停止回数NDRに基づいて次回の前記エンジン12の始動時における燃料噴射量の目標値QAIMを設定するものであることから、頻繁に前記エンジン12の間欠駆動を行うハイブリッド車両10において、そのエンジン12の気筒内空燃比雰囲気等を好適に把握して適正な燃焼状態を実現することができる。すなわち、前記エンジン12の始動時における燃焼状態を適正化するハイブリッド車両10の制御装置を提供することができる。
また、前記間欠始動乃至停止回数NDRが多いほど次回の前記エンジン12の始動時における燃料噴射量の目標値QAIMを減少させるように補正値K2を設定するものであるため、頻繁に前記エンジン12の間欠駆動が行われる場合には、吸気系に付着燃料が残存する可能性を勘案して、実用的な態様で前記エンジン12の始動時における燃焼状態を適正化することができる。
また、前回の前記エンジン12の始動時における空燃比RAFに基づいて次回のそのエンジン12の始動時における燃料噴射量の目標値QAIMを設定するものであるため、前回始動時における空燃比RAFに基づいて推定される吸気系の付着燃料を勘案して、実用的な態様で前記エンジン12の始動時における燃焼状態を適正化することができる。
また、前回の前記エンジン12の始動時における空燃比RAFが高いほど次回のそのエンジン12の始動時における燃料噴射量の目標値QAIMを減少させるように補正値K2を設定するものであるため、前回始動時における空燃比RAFに基づいて推定される吸気系の付着燃料を勘案して、更に実用的な態様で前記エンジン12の始動時における燃焼状態を適正化することができる。
以上、本発明の好適な実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、更に別の態様においても実施される。
例えば、前述の実施例において、前記ハイブリッド車両10の駆動装置は、前記MG1による電気エネルギの発生からその電気エネルギが前記MG2で消費されるまでに関連する機器により構成される電気パスにより、電気的な無段変速機として機能するものであったが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば斯かる電気パスに加えて機械式の変速機構を備えたハイブリッド車両にも本発明は好適に適用されるものである。
また、前述の実施例において、前記燃料噴射量設定手段58による間欠始動時燃料補正係数K2の決定に用いられる関係の一例を図6に示したが、これはあくまで好適に用いられる関係の一例であり、車両の設計に応じて種々の関係が適宜前記燃料噴射量設定手段58による間欠始動時燃料補正係数K2の決定に用いられることは言うまでもない。
その他、一々例示はしないが、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変更が加えられて実施されるものである。
10:ハイブリッド車両
12:エンジン(内燃機関)

Claims (4)

  1. 車両走行中に内燃機関を間欠的に始動乃至停止させるハイブリッド車両の制御装置であって、
    運転が開始されて以降の前記内燃機関の間欠始動乃至停止回数をカウントし、該間欠始動乃至停止回数に基づいて次回の前記内燃機関の始動時における燃料噴射量を設定するものであることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
  2. 前記間欠始動乃至停止回数が多いほど次回の前記内燃機関の始動時における燃料噴射量を減少させるものである請求項1に記載のハイブリッド車両の制御装置。
  3. 前回の前記内燃機関の始動時における空燃比に基づいて次回の該内燃機関の始動時における燃料噴射量を設定するものである請求項1又は2に記載のハイブリッド車両の制御装置。
  4. 前回の前記内燃機関の始動時における空燃比が高いほど次回の該内燃機関の始動時における燃料噴射量を減少させるものである請求項3に記載のハイブリッド車両の制御装置。
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