JP2011234423A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. ユーザ装置（ＵＥ）であって、
   Ｎビットフィールド及び制御情報を含む、制御チャンネルの第１の無線信号であって、該Ｎビットフィールドが、２を法としてＮビットの巡回冗長チェック（ＣＲＣ）に加算されたＮビットのＵＥ識別を含んでいる第１の無線信号を受信するように構成された回路、ここで、該ＮビットＣＲＣは前記制御チャンネルから導出される、
   少なくとも第１の基準及び第２の基準を含んでいる複数の基準が満たされているかを判定するように構成された回路であって、該第１の基準が、前記巡回冗長チェック（ＣＲＣ）に誤りがないこと、及び、該第２の基準が、前記ＵＥ識別が本ユーザ装置に関連する複数のＵＥ識別のいずれか１つであることを含む回路、並びに、
   少なくとも前記第１及び第２の基準が満たされている状態で、前記制御情報を使用してダウンリンク共有チャンネルを処理するように構成された回路
   を備えたことを特徴とするユーザ装置。
2. 請求項１に記載のユーザ装置において、さらに、複数の制御チャンネルをモニターするように構成された回路を備えたことを特徴とするユーザ装置。
3. 請求項１に記載のユーザ装置において、前記複数のＵＥ識別の少なくとも１つが本ユーザ装置に一意的であることを特徴とするユーザ装置。
4. 請求項１に記載のユーザ装置において、前記複数のＵＥ識別の少なくとも１つが本ユーザ装置に割り当てられた識別であることを特徴とするユーザ装置。
5. 請求項４に記載のユーザ装置において、前記割り当てられた識別は無線ネットワーク内で動作するＵＥのサブセットの範囲内で一意的であることを特徴とするユーザ装置。
6. 請求項１に記載のユーザ装置において、前記複数のＵＥ識別の少なくとも１つが、無線ネットワーク内で動作する、複数のＵＥのサブセットに属しているユーザ装置のグループを識別することを特徴とするユーザ装置。
7. 請求項１に記載のユーザ装置において、前記複数のＵＥ識別の少なくとも１つが、無線ネットワーク内で動作するＵＥのサブセットを識別することを特徴とするユーザ装置。
8. 請求項７に記載のユーザ装置において、前記ＵＥのサブセットが、無線ネットワーク内で動作する、複数のＵＥのサブセットの一つであることを特徴とするユーザ装置。
9. ユーザ装置（ＵＥ）により実施される方法であって、
   Ｎビットフィールド及び制御情報を含む、制御チャンネルの第１の無線信号であって、該Ｎビットフィールドが、２を法としてＮビットの巡回冗長チェック（ＣＲＣ）に加算されたＮビットのＵＥ識別を含んでいる第１の無線信号を受信する受信ステップ、ここで、該ＮビットＣＲＣは前記制御チャンネルから導出される、
   少なくとも第１の基準及び第２の基準を含んでいる複数の基準が満たされているかを判定する判定ステップであって、該第１の基準が、前記巡回冗長チェック（ＣＲＣ）に誤りがないこと、及び、該第２の基準が、前記ＵＥ識別が前記ユーザ装置に関連する複数のＵＥ識別のいずれか１つであることを含む判定ステップ、並びに、
   少なくとも前記第１及び第２の基準が満たされている状態で、前記制御情報を使用してダウンリンク共有チャンネルを処理する処理ステップ
   を含むことを特徴とする方法。
10. 請求項９に記載の方法において、さらに、複数の制御チャンネルをモニターすることを含むことを特徴とする方法。
11. 請求項１０に記載の方法において、前記複数のＵＥ識別の少なくとも１つが前記ユーザ装置に一意的であることを特徴とする方法。
12. 請求項９に記載の方法において、前記複数のＵＥ識別の少なくとも１つが前記ユーザ装置に割り当てられた識別であることを特徴とする方法。
13. 請求項１２に記載の方法において、前記割り当てられた識別は無線ネットワーク内で動作するＵＥのサブセットの範囲内で一意的であることを特徴とする方法。
14. 請求項９に記載の方法において、前記複数のＵＥ識別の少なくとも１つが、無線ネットワーク内で動作する、複数のＵＥのサブセットに属しているユーザ装置のグループを識別することを特徴とする方法。
15. 請求項９に記載の方法において、前記複数のＵＥ識別の少なくとも１つが、無線ネットワーク内で動作するＵＥのサブセットを識別することを特徴とする方法。
16. 請求項１５に記載の方法において、前記ＵＥのサブセットが、無線ネットワーク内で動作する、複数のＵＥのサブセットの一つであることを特徴とする方法。