JP2011232790A - 情報処理装置及び印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】情報処理装置にプリンタドライバをインストールする際、名前解決機構のサービスがストップした場合でも印刷装置により印刷を行うことができるようにする。
【解決手段】ネットワークを介して印刷装置2と情報処理装置1とが接続される。情報処理装置1は、印刷装置2で印刷動作を行わせるプリンタドライバを情報処理装置1にインストールする際、印刷装置2に印刷データを送信するための印刷ポートのアドレスを設定する。このときに情報処理装置1は、印刷装置2で設定された印刷ポートのアドレス設定用の情報を印刷装置2から取得し、取得したアドレスの設定用の情報に基づいて、印刷ポートのアドレス設定を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及び印刷装置に関し、より詳細には、プリンタドライバをインストールする際、印刷装置のアドレス設定状態に応じて、情報処理装置で作成する印刷ポートのアドレス設定を行うことにより、名前解決機構が故障/ストップしても印刷装置による印刷を可能とする情報処理装置と、該情報処理装置に接続される印刷装置に関する。
従来、PC(Personal Computer)等の情報処理装置にプリンタドライバをインストールする際、情報処理装置では、プリンタドライバで使用する印刷ポートを作成している。このときに、作成する印刷ポート名としては、印刷装置のホスト名を使用するか、もしくは印刷装置のIPアドレスを使用することができる。この場合、印刷ポート名をユーザが手動で選択して使用するか、あるいは、名前解決機構(DNS(Domain Name System))でホスト名が分かった場合には印刷ポート名としてホスト名を使用し、DNSでホスト名が分からなかった場合にはIPアドレスを使用する方法が知られている。
また、特許文献1においては、ユーザがプリンタドライバをインストールする際に、ドライバ設定情報を設定するときの時間と手間を省くために、プリンタから設定情報を受信してプリンタドライバの設定を行うインストーラが記載されている。
特開2009−265813号公報
ところで、インターネットなどのネットワークに一時的に接続するコンピュータにIPアドレスなど必要な情報を自動的に割り当てるプロトコルとしてDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)がある。DHCPを用いる場合、印刷装置は、DHCPサーバにリクエストして印刷装置自身のIPアドレスを割り当ててもらうようにしている。
また、印刷装置自身のアドレスを示すための設定が上記のようなDHCPではなく、管理者が印刷装置に固定IPアドレスとして特定のIPアドレスを割り当てる場合もある。
印刷装置でDHCP機能をONにしている場合には、印刷装置のアドレスがDHCPにより可変設定されるため、印刷ポートのアドレスをホスト名にする必要がある。この場合には、名前解決機構の機器の故障等により名前解決のサービスが停止しまうと、DHCPで設定された印刷装置のアドレスを情報処理装置で取得することができず、印刷できなくなってしまう。
一方、印刷装置の設定を固定IPアドレスとした場合にはDHCPのように印刷装置のアドレスが変化することはないが、情報処理装置側で設定された印刷ポートのアドレスとしてホスト名を使用していると、名前解決機構のサービスが停止した場合に、情報処理装置はホスト名から印刷装置のアドレスを取得することができず、印刷データの送信先を見失ってしまって印刷できなくなる、という問題が発生していた。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、情報処理装置にプリンタドライバをインストールする際、名前解決機構のサービスがストップした場合でも印刷装置により印刷を行うことができるようにした機能を有する情報処理装置及び印刷装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、ネットワークを介して印刷装置と接続する情報処理装置であって、該情報処理装置は、前記印刷装置で印刷動作を行わせるプリンタドライバを前記情報処理装置にインストールする際、前記印刷装置に印刷データを送信するための印刷ポートのアドレスを設定する制御手段を有し、該制御手段は、前記印刷装置で設定された印刷ポートのアドレス設定用の情報を前記印刷装置から取得し、該取得したアドレスの設定用の情報に基づいて、前記印刷ポートのアドレス設定を行うことを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記制御手段が、前記印刷装置のアドレス設定用の情報として、前記印刷装置のDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)機能の設定情報を用い、前記DHCP機能がONであれば、前記印刷装置のIPアドレスに対応するホスト名を前記印刷ポートのアドレスとして設定し、前記印刷装置のDHCP機能がOFFであれば、前記印刷装置のIPアドレスを前記印刷ポートのアドレスとして設定することを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1の技術手段において、前記制御手段が、前記印刷装置のアドレス設定用の情報として、前記印刷ポートのアドレス設定をホスト名とするかIPアドレスとするかを指定する情報を用い、取得した前記アドレス設定用の情報に従って、前記印刷ポートのアドレス設定を行うことを特徴としたものである。
第4の技術手段は、ネットワークを介して情報処理装置と接続される印刷装置であって、該印刷装置は、前記情報処理装置の印刷ポートのアドレス設定用の情報を設定する制御手段を有し、該制御手段は、前記情報処理装置からの問い合わせに応じて、前記設定したアドレス設定用の情報を前記情報処理装置に送信することを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第4の技術手段において、該印刷装置は、複数の前記情報処理装置と接続が可能であり、前記制御手段は、前記印刷ポートのアドレス設定用の情報を前記情報処理装置ごとに個別に設定可能としたことを特徴としたものである。
本発明によれば、情報処理装置にプリンタドライバをインストールする際、名前解決機構のサービスがストップした場合でも印刷装置により印刷を行うことができるようにした機能を有する情報処理装置及び印刷装置を提供することができる。
本発明では、情報処理装置で印刷ポートを設定する際に、印刷装置側で印刷ポート設定用の情報を設定するだけで、情報処理装置で最適な印刷ポート設定を行わせることができ、ネットワーク上の情報処理装置のそれぞれについて個別に印刷ポートを設定する必要がなくなる。また、印刷装置では、印刷ポートのアドレス設定用の情報を前記情報処理装置ごとに個別に設定可能とすることで、名前解決機構にトラブルが生じても、印刷装置で印刷することができない情報処理装置を予め限定することができる。
本発明に係る情報処理装置及び印刷装置からなるネットワークシステムの概略構成を示す図である。 本発明に係る情報処理装置の構成例を説明するための図である。 本発明に係る印刷装置の構成例を説明するための図である。 印刷装置のDHCP設定に基づいて、情報処理装置にプリンタドライバをインストールする処理の一例を説明するためのフローチャートである。 印刷装置で設定した情報に基づいて、情報処理装置にプリンタドライバをインストールする処理の一例を説明するためのフローチャートである。 印刷装置における印刷ポートのアドレス設定を行うための印刷ポート設定用画面を示す図である。 印刷ポートのアドレス設定用の情報を情報処理装置ごとに設定するための指定画面を示す図である。 図7の指定画面にIPアドレスを入力するために使用するIPアドレス設定用画面を示す図である。
図1は、本発明に係る情報処理装置及び印刷装置からなるネットワークシステムの概略構成を示す図である。例えば、IEEE802.3準拠等の所定のネットワーク3に複数の情報処理装置1が接続可能となっている。情報処理装置1は、例えばPCである。また、ネットワーク3には、複数の印刷装置2が接続される。印刷装置2としては、例えばMFP(Multifunction Peripheral)が適用される。そしてこのネットワークシステムにより、情報処理装置1と印刷装置2とが相互に通信可能に接続されている。また、ネットワーク3には、それぞれ複数の情報処理装置1及び印刷装置2が接続可能である。
図2は、本発明に係る情報処理装置の構成例を説明するための図である。情報処理装置1は、情報処理装置1本体を統括的に制御する制御手段として機能する中央処理装置(CPU)11、各種のプログラムやデータ等を記憶するROM12、各種のデータを一時的に記憶し、ワークエリアとして用いられるRAM13、各種のプログラムやデータ等を記憶するハードディスク装置(HDD)14、ネットワーク3を通じて印刷装置2に接続されるネットワークインタフェース部17、ディスプレイ20に接続されるディスプレイインタフェース部16、キーボード19やマウス18等のポインティングデバイスに接続される入力インタフェース部(入力I/F)15等を備えている。
CPU11は、HDD14からOSやアプリケーションプログラム等を読み出し、オペレーティングシステムを基にして、アプリケーションプログラムを実行したり、ディスプレイインタフェース部16を通じて、ディスプレイ20を表示制御したり、入力インタフェース部15を通じて、キーボード19、マウス18等の入力装置からのデータや指示等を入力する。また、CPU11は、HDD14からOSの一部としてプリンタドライバを読み出して、このプリンタドライバを実行し、ネットワークインタフェース部17を通じて、印刷装置2を制御する。
この他、本発明に係る実施形態の特徴となるCPU11の機能としては、ネットワークを介して印刷装置2からアドレス設定用の情報等を取得する情報取得部11b、情報取得部11bが取得した情報を分析する情報分析部11a、ディスプレイに対する各種の情報表示処理を行う表示処理部11c、ネットワーク上の印刷装置2を検索する検索処理部11d、ネットワークを介して、アドレス設定用の情報を要求する問い合わせ情報などの各種情報を印刷装置2等に送信する処理を行う情報送信処理部11e、を有している。
図3は、本発明に係る印刷装置の構成例を説明するための図である。印刷装置2は、印刷装置2本体を統括的に制御する制御手段である中央処理装置(CPU)21、各種のプログラムやデータ等を記憶するROM22、各種のデータを一時的に記憶し、ワークエリアとして用いられるRAM23、ネットワークを通じて受信したデータを記憶するHDD24、ネットワークに接続するためのネットワークインタフェース部25、タッチパネルディスプレイ28に接続されるディスプレイインタフェース部26、及び入力インタフェース部27等を備えている。
<画像出力装置本体のDHCP設定に基づいてインストールする処理>
図4は、印刷装置のDHCP設定に基づいて、情報処理装置にプリンタドライバをインストールする処理の一例を説明するためのフローチャートである。ここでは、図1に示すネットワークシステムで情報処理装置1と印刷装置2とによって実行される処理例を示している。
まず、情報処理装置1において、図2に示すマウス18やキーボード19をユーザが操作し、プリンタドライバのインストーラを起動する(ステップS1)。インストーラが起動すると、インストーラは、ネットワーク3上にインストール対象の印刷装置2が存在するかどうか確認を行う。ここで対象の印刷装置2があった場合、ユーザがインストール対象の印刷装置2を選択すると、情報処理装置1は、例えばMIB(Management Information Base)やSOAP(Simple Object Access Protocol)を利用して問合せを行い、対象の印刷装置2本体のDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)の設定情報を取得する(ステップS2)。この設定情報が、本発明のアドレス設定用の情報の一例に相当する。
ここで、MIBとは、SNMP(Simple Network Management Protocol)で管理されるネットワーク機器が自分の状態を外部に知らせるために公開する情報である。また、SOAPとは、XML(Extensible Markup Language)とHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)などをベースとした、他のコンピュータに保持されたデータやサービスを呼び出すためのプロトコルのことである。
上記ステップS2で問い合わせを行って取得した印刷装置2本体のDHCPが有効(ON)である場合(ステップS3−Yes)、インストーラは、インストールするプリンタドライバで使用する印刷ポートのアドレスをホスト名優先で作成する(ステップS5)。ホスト名優先とは、情報処理装置1が属しているネットワーク環境にDNS(Domain Name System)サーバが存在し、ホスト名とIPアドレスを対応させることができる場合は、ホスト名で印刷ポートのアドレスを作成することである。
一方、取得した印刷装置2本体のDHCPの設定が有効でない(OFF)場合は(ステップS3−No)、インストーラは、インストールするプリンタドライバで使用する印刷ポートのアドレスをIPアドレスで作成する(ステップS4)。
印刷ポートのアドレスをIPアドレスにより作成することで情報処理装置1側の印刷ポートのIPアドレスは固定され、一方、印刷装置2のIPアドレスも固定となる。これにより、情報処理装置1では、DNSによるサービスの提供の有無に関わらず、両者の固定アドレスによって印刷装置2に印刷データを送信することができる。
<画像出力装置で設定した情報に基づいてインストールする処理>
図5は、印刷装置で設定した情報に基づいて、情報処理装置にプリンタドライバをインストールする処理の一例を説明するためのフローチャートである。
上記図4の処理例では、情報処理装置1は印刷装置2のDHCP設定を問い合わせ、その問い合わせ結果に応じて印刷ポートの設定を行った。これに対して本例では、情報処理装置1は、印刷ポートのアドレス設定をホスト名とするかIPアドレスとするかを指定する情報を印刷装置2に問い合わせ、その問い合わせ結果に応じて印刷ポートの設定を行う。
まず、ユーザが情報処理装置1において、図2に示すマウス18やキーボード19を操作し、プリンタドライバのインストーラを起動する(ステップS11)。起動したインストーラは、ネットワーク上にインストール対象の印刷装置2が存在するかどうか確認を行う。
ここで対象の印刷装置2があった場合、ユーザがインストール対象の印刷装置2を選択すると、例えば、MIBやSOAPを利用して問合せを行い、対象の印刷装置2本体で設定されている印刷ポートのアドレス設定用の情報を取得する(ステップS12)。この印刷ポートの情報は、印刷装置2で設定されたもので、印刷ポートのアドレス設定をホスト名とするかIPアドレスとするかを指定する情報を示すものである。
印刷装置2本体における印刷ポートのアドレス設定は、例えば、図6に示すような印刷ポート設定用画面100で行う。ユーザは、印刷装置2を操作して、図6に示すような印刷ポート設定用画面100を表示させることができる。そして、情報処理装置1の印刷ポートをホスト名優先で設定させる場合には、「ホスト名を優先」のチェックボックス101にチェックを入れる。ホスト名を優先させない場合には、情報処理装置1側ではIPアドレスによる印刷ポート設定が行われる。
印刷装置2は、情報処理装置1からの問い合わせに対して、「ホスト名を優先」が設定されている場合には、情報処理装置1で印刷ポートを作成する場合にはホスト名優先とする旨の情報を情報処理装置1に返す。
図5のフローチャートに戻って説明する。ステップS12の問い合わせの結果、印刷装置2から取得した印刷ポートのアドレス設定用の情報がホスト名優先になっている場合には、情報処理装置1は、インストールするプリンタドライバで使用する印刷ポートのアドレスをホスト名優先で作成する(ステップS15)。
ホスト名優先とは、情報処理装置1が属しているネットワーク環境にDNSサーバが存在して、ホスト名とIPアドレスを対応させることができる場合は、ホスト名を用いて印刷ポートのアドレスを作成することである。また、印刷装置2から取得した印刷ポートの設定情報がホスト名優先ではなく、印刷ポートがまだ設定されていない場合には、インストールするプリンタドライバで使用する印刷ポートのアドレスをIPアドレスで作成する(ステップS14)。
これにより、印刷装置2側の設定によって、情報処理装置1の印刷ポートの設定を指定することができる。情報処理装置1で固定のIPアドレスを印刷ポートに設定させ、印刷装置2側でIPアドレスを設定しておけば、DNSによるサービスの提供の有無に関わらず、情報処理装置1から印刷装置2に印刷データを送信することができる。
また、本発明に係る印刷装置の実施形態では、情報処理装置1で印刷ポートに設定すべき情報を、ネットワーク上の情報処理装置1ごとに設定することができる。
例えば、ユーザは、印刷装置2を操作して図7に示すような情報処理装置の指定画面200を表示させることができる。この指定画面200を使用して、特定の情報処理装置1についてのみ、その印刷ポートの設定を「ホスト名優先」にすることができる。
ここでは、ユーザ操作によって、IPアドレス設定部203に所望の情報処理装置1のIPアドレスを入力することにより、「ホスト名優先」を設定する特定の情報処理装置1を指定することができる。IPアドレス設定部203にIPアドレスを入力する場合、ユーザがIP入力ボタン201を押すと、例えば図8に示すようなIPアドレス設定用画面300を開くことができる。そしてユーザ操作によってIPアドレス入力欄301にIPアドレスを入力し、OKボタン302を押す。これにより、図7の指定画面200のIPアドレス設定部203にユーザが入力したIPアドレスが表示される。
印刷装置2では、IPアドレス設定部203に設定されたIPアドレスの情報処理装置1については、その情報処理装置1の印刷ポートに設定すべきアドレスを「ホスト名優先」とする。また、IPアドレス設定部203に設定したIPアドレスを削除する場合は、ユーザ操作によって削除したいIPアドレスを選択し、入力削除ボタン202を押す。
情報処理装置1でプリンタドライバをインストールする際に、ユーザがインストール対象の印刷装置2を選択すると、情報処理装置1は、例えばMIBやSOAPを利用して、印刷装置2本体で設定されている情報処理装置1の印刷ポートのアドレス設定用の情報を問合せる。印刷装置2では、IPアドレス設定部203の設定に応じて、問い合わせ元の情報処理装置1がホスト名優先に設定されていれば、その情報を返信する。ホスト名優先の情報を受け取った情報処理装置1では、その情報に従って、印刷ポートのアドレスをホスト名優先で設定する。ホスト名優先でなければ、印刷ポートにIPアドレスを設定する。
このように、本発明に係る実施形態では、情報処理装置1で印刷ポートを設定する際に、印刷装置2側で印刷ポート設定用の情報を設定するだけで、情報処理装置1で最適な印刷ポート設定を行わせることができ、ネットワーク上の情報処理装置1のそれぞれについて個別に印刷ポートを設定する必要がなくなる。このとき印刷装置2では、印刷ポートのアドレス設定用の情報を情報処理装置1ごとに個別に設定可能とすることで、名前解決機構にトラブルが生じても、印刷装置で印刷することができない情報処理装置1を予め限定することができるようになり、トラブルの範囲を限定させることができる。
1…情報処理装置、2…印刷装置、3…ネットワーク、11…CPU、11a…情報分析部、11b…情報取得部、11c…表示処理部、11d…検索処理部、11e…情報送信処理部、12…ROM、13…RAM、14…HDD、15…入力インタフェース部、16…ディスプレイインタフェース部、17…ネットワークインタフェース部、18…マウス、19…キーボード、20…ディスプレイ、21…中央処理装置、22…ROM、23…RAM、24…HDD、25…ネットワークインタフェース部、26…ディスプレイインタフェース部、27…入力インタフェース部、28…タッチパネルディスプレイ、101…チェックボックス、200…指定画面、201…IP入力ボタン、202…入力削除ボタン、203…IPアドレス設定部、301…IPアドレス入力欄、302…OKボタン。

Claims (5)

  1. ネットワークを介して印刷装置と接続する情報処理装置であって、
    該情報処理装置は、前記印刷装置で印刷動作を行わせるプリンタドライバを前記情報処理装置にインストールする際、前記印刷装置に印刷データを送信するための印刷ポートのアドレスを設定する制御手段を有し、
    該制御手段は、前記印刷装置で設定された印刷ポートのアドレス設定用の情報を前記印刷装置から取得し、該取得したアドレスの設定用の情報に基づいて、前記印刷ポートのアドレス設定を行うことを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記制御手段は、前記印刷装置のアドレス設定用の情報として、前記印刷装置のDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)機能の設定情報を用い、前記DHCP機能がONであれば、前記印刷装置のIPアドレスに対応するホスト名を前記印刷ポートのアドレスとして設定し、前記印刷装置のDHCP機能がOFFであれば、前記印刷装置のIPアドレスを前記印刷ポートのアドレスとして設定することを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記制御手段は、前記印刷装置のアドレス設定用の情報として、前記印刷ポートのアドレス設定をホスト名とするかIPアドレスとするかを指定する情報を用い、取得した前記アドレス設定用の情報に従って、前記印刷ポートのアドレス設定を行うことを特徴とする情報処理装置。
  4. ネットワークを介して情報処理装置と接続される印刷装置であって、
    該印刷装置は、前記情報処理装置の印刷ポートのアドレス設定用の情報を設定する制御手段を有し、
    該制御手段は、前記情報処理装置からの問い合わせに応じて、前記設定したアドレス設定用の情報を前記情報処理装置に送信することを特徴とする印刷装置。
  5. 請求項4に記載の印刷装置において、
    該印刷装置は、複数の前記情報処理装置と接続が可能であり、
    前記制御手段は、前記印刷ポートのアドレス設定用の情報を前記情報処理装置ごとに個別に設定可能としたことを特徴とする印刷装置。
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