JP2011230802A - ノズル付きキャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】チューブが引っ掛かる等して引っ張られた際、意図せずに当該チューブが抜け落ちることがなく、且つ、前記チューブをノズルに挿入しやすいノズル付きキャップを提供する。
【解決手段】可撓性チューブに挿入されるノズル部3を備えたノズル付きキャップ1において、前記ノズル部3はキャップ本体2から突出する基部10と、該基部10と連続する先細円錐台状の導入部11とからなり、前記基部10の前記キャップ本体2側には、段差10aにより細首状にせしめた基端部12を備え、前記導入部11は、前記基部10と連続し、2乃至7度の傾斜を有する導入部本体14と、15乃至45度のテーパー面15aを有する先端導入部15とからなり、前記可撓性チューブと係止する係り止め部16を備え、前記係り止め部の少なくとも一つが前記先端導入部15と連続するように設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ノズル付きキャップに関し、より詳細には、チューブに挿入されるノズルを備えたノズル付きキャップに関する。
従来、流動食等を収容した容器に装着されるノズル付きキャップがある。当該キャップは、例えば、医療現場等で、当該容器に螺着され、ノズルをチューブに挿し込んで、当該チューブにより、当該容器に収納された流動食等を患者に投与する時に使用される。当該ノズルは当該チューブに挿入しやすく且つ抜けにくいことが求められるが、例えば、当該ノズルとして、テーパー面を有するノズル(特許文献1を参照)や連続する複数のリッジ(係り止め)のあるノズル(特許文献2を参照)等が公開されている。
特開平10−57451号公報 特許第3954372号公報
しかしながら、このようなノズルでは、抜け易いために、使用者等が誤って、前記チューブが引っ掛かる等して引っ張られた際、意図せずに当該チューブが抜け落ちる可能性があるという問題があった。
そこで、本発明は、この様な問題がなく、且つ、前記チューブをノズルに挿入しやすいノズル付きキャップを提供することを目的とする。
本発明は、可撓性チューブに挿入されるノズル部を備えたノズル付きキャップにおいて、前記ノズル部はキャップ本体から突出する基部と、該基部と連続する導入部とからなり、前記基部の前記キャップ本体側には、段差により細首状にせしめた基端部を備え、前記導入部は、前記基部と連続し、2乃至7度の傾斜を有する導入部本体と、15乃至45度のテーパー面を有する先端導入部とからなり、前記可撓性チューブと係止する係り止め部を備え、前記係り止め部の少なくとも一つが前記先端導入部と連続するように設けられていることを特徴とするノズル付きキャップである。
又、本発明は、前記係り止め部は、複数設けられていることを特徴とするノズル付きキャップである。
又、本発明は、前記係り止め部は、間隙を有して配設されていることを特徴とするノズル付きキャップである。
本発明のノズル付きキャップでは、ノズル部の導入部が、2乃至7度の傾斜を有する導入部本体と、15乃至45度のテーパー面を有する先端導入部とからなることによりチューブの挿入を容易に行うことができる。挿入後は、係り止め部の少なくとも一つが先端導入部と連続するように設けられており、前記チューブの内面に係止するとともに、チューブを引っ張った時に当該チューブの内面の径が細まり、先端導入部と連結するように設けられた係り止め部の締め付け抵抗を更に大きく生じさせると共に先端導入部のテーパー面が面接触し、抵抗が生じるため、当該チューブがノズルキャップから抜けにくい。
又、前記係り止め部が複数設けられていることにより、前記係り止め部に係止された前記チューブの引っ張り方向への抵抗が大きくなるため、当該チューブがノズルキャップから抜けにくい。
又、前記係り止め部が、間隙を有して配設されていることによって、より当該チューブがノズルキャップから抜けにくくなる。
本発明の実施の形態を示すキャップの斜視図である。 本発明の実施の形態を示すキャップの平面図である。 図2のIII−III線における断面図である。 本発明の実施の形態を示すキャップの底面図である。 本発明の実施の形態におけるノズル部の拡大図である。
本発明の実施の形態について図1乃至5に基づき説明する。ノズル付きキャップ1はキャップ本体2と、該キャップ本体2から連続し、図示されないチューブが挿入されるノズル部3とから構成される。
キャップ本体2は天壁4とその外周縁から垂下する側壁5から構成され、側壁5の外周面には、外周面より突出するように設けられた一対の指掛け部6が軸対称に形成される。又、指掛け部6の間にはローレット部7が設けられている。ローレット部7はその両端側が、中心側より幅が広く、又は角度大きくなるように形成される。又、キャップ本体2は、スクリューキャップとなっており、その内面に図示されない容器を螺着するための螺条部8が形成されている。従って、ローレット部7が滑り止めとなり、且つ、指掛け部6に使用者は指を掛けることができるため、ノズル付きキャップ1は当該容器へ容易に螺着することができる。
キャップ本体2の天壁4には、天壁4より垂下する略円筒状のインナーリング9が、側壁5よりも内側に、設けられており、インナーリング9は、ノズル付きキャップ1が前記容器に螺着された際、当該容器口部の内周面を圧接できるように形成されている。又、側壁5とインナーリング9の間にはコンタクトリング4aがインナーリング9と同心円状に設けられており、コンタクトリング4aは当該容器口部の上端縁に圧接される。従って、当該容器の内容物、例えば流動食等、が漏れることなく前記チューブへと注出することができる。
ノズル部3は、中空に流路3aが形成され、キャップ本体2の中心部より突出するように設けられる。又、ノズル部3は、基部10と、該基部10と連続する導入部11により構成される。尚、ノズル部3はキャップ本体2の中心でなく、より外周縁に近い位置に設けても良い。
基部10はキャップ本体2から連続する基端部12及びノズル部3へと連続する基部本体13により構成される。基部本体13の外径は基端部12の外径より大きく形成され、前記両者13、12の境には段差10aが設けられている。前記段差10aにより、基端部12は基部本体13よりも細首状にせしめられており、その外径はノズル部3に挿入されるチューブの口径と比較して同程度、且つ、後述の係り止め部16よりも細く形成される。
導入部11は、基部10と連続する導入部本体14と、先端15bにノズル孔15cを有する先端導入部15とから構成され、先細円錐台状に形成されている。導入部本体14は、その傾斜角θは2乃至7度となるように、好ましくは、2.5乃至は5度となるように、形成される。本実施の形態において、傾斜角θ=約3度である。尚、ここで、傾斜角θとは、ノズル部3の中心軸3C、又は、該中心軸3Cに平行な直線Fと前記導入部本体14の傾斜面を通る傾斜線Lとの交差角をいう。
しかしながら、流路3aを形成するノズル部3の内面は当該傾斜角が0度乃至5度未満となるように形成される。このようにすることで、前記容器の内容物を流路3aを経てノズル部3に挿入されるチューブへと注出する際、当該内容物が詰まることなく、安定した注出性を得ることができる。本実施の形態では、流路3aは円筒状に形成されており、当該傾斜角は0度である。
先端導入部15には、テーパー面15aが形成されている。テーパー面15aはその傾斜角θは15乃至45度となるように、好ましくは、15乃至は30度となるように、形成される。本実施の形態において傾斜角θ=約28度である。その先端15bの外径は前記チューブの口径に応じて、その口径よりも細くなるように適宜設計される。
なお、ここで、傾斜角θとは、ノズル部3の中心軸3C、又は、中心軸3Cに平行な直線Fと先端導入部15の傾斜面を通る傾斜線Lとの交差角をいう。先端導入部15の中心軸3C方向の長さは、必要に応じて適宜選択される。
導入部本体14及び基部本体13の外周面には、中心軸3C方向に間隔をおいて複数の係り止め部16が設けられている。この係り止め部16は、例えば、鋸歯状に形成されるが、この鋸歯状として、その断面が垂直壁16vと傾斜壁16zを備えた直角三角形状が採用されている。第1の係り止め16Aは、導入部本体14の先端15b側に、先端導入部15に連続して設けられている。この第1の係り止め16Aは、2つの係り止め部16a、16bにより構成され、その係り止め部16aの傾斜面16zは、先端導入部15のテーパー面15aと面一に形成されている。
第2の係り止め16Bは、前記導入部本体14と基部本体13の境界部に設けられ、前記第1の係り止め16Aと同様に2つの係り止め部16c、16dにより構成されている。第3の係り止め16Cは、前記第1の係り止め16Aと第2の係り止め16Bとの間の、先端導入部15側寄りに設けられているが、この係り止め16Cは、前記係り止め16A、16Bと異なり、1つの係り止め部16eにより構成されている。
前記各係り止め部16a〜16eの導入部本体14外表面からの突出量は、等しく形成されているので、各係り止め部16a〜16eの先端を結ぶ直線と中心軸3Cとの交差角は、前記導入部本体14の傾斜角θと同じ角度となる。前述のように複数の係り止め16A、16B、16Cを設けたので、導入部本体14は、2箇所の円錐台状の間隙17を有していることとなる。
尚、係り止め部16は、少なくとも第1の係り止め16A、詳細には、係り止め部16aが形成されていればよく、その数、形状等は適宜変更することができる。
ノズル付きキャップ1は、図示されない可撓性チューブに挿入され使用される。当該チューブとして、例えば、ゴム管等が用いられる。この時、当該チューブは基部13の基端部12まで挿入される。この際、係り止め部16は、当該チューブがキャップ本体2方向(挿入方向)に移動する時には抵抗とならないよう鋸歯状に形成されており、又、ノズル部3の導入部11は先細円錐台状に形成されているので、当該チューブへのノズル部3の挿入を容易に行うことができる。
又、本実施の形態のノズル付きキャップ1では、ノズル部3に挿入されたチューブが引っ掛かる等して引っ張られた際、
(1)基端部12は当該チューブの口径と比較して同程度の細首状になっており、基部本体13との間に段差10aが設けられているため、当該チューブが引っ張られた際に、当該チューブの先端が基端部12に巻き込まれ、基部本体13での当該チューブの引っ張り方向への抵抗が大きくなり、当該チューブがノズル付きキャップ1から抜けにくくなっている。
(2)又、先端導入部15に連続する鋸歯状の係り止め16Aがあることによって、係り止め部16が返しとして働き、当該チューブが係止されるため、当該チューブが引っ張り方向に伸びて細まる。この時、少なくとも、テーパー面15aの傾斜角θは15乃至45度であると、当該チューブ内面が先端導入部15のテーパー面15aに面接触するため摩擦抵抗が大きくなる。
(3)更に、複数の係り止め16A、16B、16Cが、その間に間隙17を有して、導入部本体14及び基部本体13に亘って配設されているため、当該チューブ内面が間隙17に接触し、当該チューブ内面とノズル部3との当接面積が増えることで摩擦抵抗が大きくなる。このため、意図せずに当該チューブが抜け落ちることがないようになっている。
従って、本実施の形態のノズル付きキャップ1を用いることで、例えば、医療現場等で流動食等を患者に投与する際に、誤って抜け落ちることがないため、より安全に投与することができ、且つ、チューブの挿入を容易に行うことができる。
尚、本発明は、前記医療現場等での使用に限定されるものでなく、様々な分野に応用することができる。
1 ノズル付きキャップ 2 キャップ本体
3 ノズル部 3a 流路
4 天壁 4a コンタクトリング
5 側壁 6 指掛け部
7 ローレット部 8 螺条部
9 インナーリング 10 基部
10a 段差 11 導入部
12 基端部 13 基部本体
14 導入部本体 15 先端導入部
15a テーパー面 15b 先端
15c ノズル孔 16 係り止め部
16A 第1の係り止め 16B 第2の係り止め
16C 第3の係り止め 17 間隙

Claims (3)

  1. 可撓性チューブに挿入されるノズル部を備えたノズル付きキャップにおいて、前記ノズル部はキャップ本体から突出する基部と、該基部と連続する導入部とからなり、
    前記基部の前記キャップ本体側には、段差により細首状にせしめた基端部を備え、
    前記導入部は、前記基部と連続し、2乃至7度の傾斜を有する導入部本体と、15乃至45度のテーパー面を有する先端導入部とからなり、前記可撓性チューブと係止する係り止め部を備え、
    前記係り止め部の少なくとも一つが前記先端導入部と連続するように設けられていることを特徴とするノズル付きキャップ。
  2. 前記係り止め部は、複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載のノズル付きキャップ。
  3. 前記係り止め部は、間隙を有して配設されていることを特徴とすることを請求項2に記載のノズル付きキャップ。
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