JP2011230766A - 車両用空調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】格別の清掃用吸引装置等を使用せずに、洗浄水または粉塵の車内落下を防止し、車両用空調装置の洗浄時におけるメンテナンス性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】フレーム1内には、圧縮機5、室外熱交換器7、室外送風機6、室内熱交換器9及び室内送風機8とを備え、フレーム1内に仕切板2により仕切られて室外部3と室内部4とが形成され、室外部3には室外送風機6と室外熱交換機7とが設置され、室内部4には車内空気を吸込むためのリターン口14とドレインパン11と室内送風機部17とが設けられている。室内部4には、リターン口上方の開口を狭めるように形成された両側端部を覆い、ドレインパン11に向かって下方へ傾斜する防水・防塵板21A、21Bが設けられ、防水・防塵板21A、21Bの上部には、防水・防塵カバー22A、22Bが載置されている。
【選択図】図1

Description

この発明は、車両の屋根上に搭載されて客室内の空調をおこなう車両用空調装置の室内部構造に関するものである。
一般に車両用空調装置は、車両の屋根上に搭載され、仕切板により仕切られた室外部と室内部とからなり、室外部には圧縮機と室外送風機と室外熱交換器とが設けられ、室内部には室内送風機と室内熱交換器とフィルタとドレンパンとダクトと排水穴とが設けられている。
その室内部には、室内熱交換器で熱交換を行うため、室内送風機により車内空気を吸込むためのリターン口が形成され、更に熱交換された冷気を室内送風機により車内に送り込むための吐出口が形成されている。そのリターン口はダイレクトに車内と接続されており、吐出口は室内送風機と一体となり、ダクトを介して車内と接続されている。
そして、リターン口から室内送風機により車内空気を吸込んでいる結果、室内熱交換器にゴミや埃などが付着し、室内熱交換器の循環風量が低下し、熱交換効率を低下させてしまう。そのため、車両用空調装置の室内熱交換器の定期的な清掃が必要不可欠である。
このような車両用空調装置の清掃方法としては、室内部に設けられている空調用カバーを取り外し、作業者が屋根上に乗り、スチーム洗浄機から噴射される洗浄水で室内部の室内熱交換器を洗浄する方法が一般的である。
その洗浄の際に、室内部のリターン口及び吐出口は車内と接続されているため、清掃時に発生する洗浄水又は粉塵の車内落下により、床や座席を汚したり濡らしてしまう可能性がある。そのため、事前にリターン口及び室内送風機部の吐出口にビニールシート等により養生を施し、注意深く室内熱交換器の洗浄を実施する。なお、洗浄水は、ドレンパンに集まり、ドレンパンに接続されている排水穴から外へ排出される。
また、洗浄水又は粉塵を車内に落下させずに確実に除去する車両用空調装置の別の清掃方法としては、従来よりある車両用空調機器清掃装置を用いるものである。
この車両用空調機器清掃装置を用いた洗浄方法は、吸引装置、高圧縮装置等を一体化した装置本体と、被清掃部分である熱交換器の一方の面から、吸引覆、吸引ホースを介して、清掃装置本体内にある吸引装置により強力な吸引作用を行わせると同時に、熱交換器の他の面に、清掃装置本体内にある高圧縮装置から圧送ホースを介して吐出ノズルから、高圧状態の空気、水、薬液等の流体を選別して吹き込み、吸引作用との相乗効果を高め塵埃を確実に除去しようというものである(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−91884号公報(第1頁、第1図)
上記のような従来の屋根の上に設置された車両用空調装置に対してスチーム洗浄機から噴射される洗浄水で洗浄する方法では、室内部の室内熱交換器5を洗浄する際、洗浄水または粉塵の車内落下、また、空調装置内に設置されている電気部品の損傷を防ぐため、事前に養生を施す必要があり、メンテナンス性の低下という問題点があった。
また、上記特許文献1に記載の車両用空調機器清掃装置吸引装置を用いて清掃する方法では、車両用空調機器清掃装置吸引装置という大掛かりな装置が必要になるという問題点があった。
本発明は上記のような問題点を解決するためになされたもので、車両用空調機器清掃装置吸引装置等を使用せずに、洗浄水または粉塵の車内落下、また、水による非防水仕様の部品損傷を防ぎ、屋根の上に設置された車両用空調装置の洗浄時におけるメンテナンス性の向上を図ることを目的とする。
本発明の車両用空調装置は、車両の屋根上に搭載されるフレームと、該フレーム内に収納された圧縮機、室外熱交換器、室外送風機、室内熱交換器及び室内送風機と、を備え、前記フレームは、その内部が仕切板により仕切られて室外部と室内部とが形成され、その室外部には、前記室外送風機と前記室外熱交換器とが設置され、その室内部には、車内空気を吸込むためのリターン口と、該室内部の底部に設けられたドレインパンと、室内送風機部とが第一の方向に並べて設けられ、前記ドレインパンに外部へ水を排出する排出穴が形成され、そのドレインパンに前記室内熱交換器が設置され、その室内送風機部に車内に熱交換された空気を送り込むダクトと接続された吐出口を有する前記室内送風機が設置されて構成された車両用空調装置において、前記室内部に前記リターン口上方の開口を狭めるように該開口における前記第一の方向に形成された両側端部を覆い、前記フレームにおける前記第一の方向に形成された両側壁と接するように設けられた防水・防塵板と、車両用空調装置を洗浄する際に前記防水・防塵板によって狭められた前記リターン口の開口を閉塞する防水・防塵カバーと、を備え、前記防水・防塵板は、前記ドレインパンに向かって下方へ傾斜するように設置され、車両用空調装置を洗浄する際に、前記防水・防塵カバーは、前記第一の方向に配置された両側端部が前記ドレインパンに向かって下方へ傾斜した前記防水・防塵板の上部に載置されるものである。
本発明の車両用空調装置は、室内部に前記リターン口上方の開口を狭めるように該開口の前記第一の方向に形成された両側端部を覆い、前記フレームにおける前記第一の方向に形成された両側壁と接する防水・防塵板を設け、車両用空調装置を洗浄する際に前記防水・防塵板によって狭められた前記リターン口の開口を閉塞する防水・防塵カバーを備え、前記防水・防塵板は、前記ドレインパンに向かって下方へ傾斜するように設置され、車両用空調装置を洗浄する際に、前記防水・防塵カバーは、前記第一の方向に配置された両側端部が前記ドレインパンに向かって下方へ傾斜した前記防水・防塵板の上部に載置されるようにしたので、リターン口上方の開口を実質的に小さくできるので、防水・防塵カバーによる養生の面積が小さくなり、しかも防水・防塵板で防水・防塵カバーの周縁部を受けるために養生をやり易くなると共に確実に行うことができ、洗浄時に発生する洗浄水及び粉塵が車内に落下することはなくなり、床や座席を汚したり、濡らしてしまうことはなくなるという効果がある。
本発明の実施の形態1の車両用空調装置の構成を示す平面図。 同車両用空調装置の構成を示す断面図。 同車両用空調装置の室内部の構成を示す平面図。 同車両用空調装置の室内部の構成を示す断面図。 本発明の実施の形態2の車両用空調装置の室内部の構成を示す平面図。 同車両用空調装置の室内部の構成を示す断面図。 本発明の実施の形態3の車両用空調装置の室内部の構成を示す平面図。 同車両用空調装置の室内部の構成を示す断面図。 本発明の実施の形態4の車両用空調装置の室内部の構成を示す平面図。 図9のA−A線の断面図。 同車両用空調装置の室内部のリターン口の防水・防塵板と防水・防塵カバーを示す平面図。 図11のB−B線の断面図。 本発明の実施の形態5の車両用空調装置の室内部の構成を示す平面図。 図13のC−C線の断面図。 本発明の実施の形態6の車両用空調装置の室内部の構成を示す平面図。 図15のD−D線の断面図。 図15のE−E線の断面図。 本発明の実施の形態7の車両用空調装置の室内部の構成を示す平面図。 図18のF−F線の断面図。 本発明の実施の形態8の車両用空調装置の室内部の構成を示す平面図。 同車両用空調装置の室内部の構成を示す断面図。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1の車両用空調装置の構成を示す平面図、図2は同車両用空調装置の構成を示す断面図、図3は同車両用空調装置の室内部の構成を示す平面図、図4は同車両用空調装置の室内部の構成を示す断面図である。なお、図1〜図4はいずれも車両用空調装置の空調用カバーを取り外した状態を示している。
図1〜図4において、本発明の実施の形態1に係る車両用空調装置は、車両の屋根上に搭載され上から見て長方形のフレーム1と、そのフレーム1内にその略中央部が仕切板2により仕切られて形成された室外部3と室内部4とで大略構成されている。
その室外部3には圧縮機5と室外送風機6と室外熱交換器7とが設置され、その室内部4には室外部3側にドレインパン11が設けられ、室外部3側とは反対側に室内送風機8が設置されて室内送風機部17が形成され、ドレインパン11には室内熱交換器9とフィルタ10が設置されると共に排水穴13が設けられている。なお、室内送風機8にはフレーム1外に延出するダクト12が設けられている。
また、室内部4には、室内熱交換器9で熱交換を行うため、室内送風機8により車内空気を吸込むためのリターン口14が形成され、更に熱交換された冷気を室内送風機8により車内に送り込むための吐出口15が形成されている。そのリターン口14はダイレクトに車内と接続されており、その吐出口15は室内送風機8と一体となり、ダクト12を介して車内と接続されている。
室内部4のリターン口14の上方には、リターン口14の車両幅方向の両側をそれぞれ覆う一対の防水・防塵板21A、21Aが設けられている。従って、これら一対の防水・防塵板21A、21Aが設けられることによってリターン口14が実質的に小さくなる。
さらに、室内部4でフレーム1の端部側壁面とドレンパン11で区画された室内送風機部17の上方には、室内送風機8の車両幅方向の両側をそれぞれ覆う共にドレンパン11側端部を覆う略直角に折れ曲がった一対の防水・防塵板21B、21Bが設けられている。
次に、本発明の実施の形態1に係る車両用空調装置を洗浄する場合について説明する。
室内部4の空調用カバー(図示省略)を取り外し、フィルタ10を取り外してから、図3に示すようにリターン口14の上方の両側に設けられた一対の防水・防塵板21A、21Aによって実質的に小さくなったリターン口14をビニールシート20で養生してリターン口14を塞ぐと共に、室内送風機8の上方の開口の両側に設けられた一対の防水・防塵板21B、21Bによって実質的に小さくなった室内送風機部17の上方の開口をビニールシート20で養生して室内送風機部17の上方の開口を塞ぐ。
そうすると、車内と接続されているリターン口14と室内送風機8の吐出口15が閉塞される。
しかる後に、作業者が車両の屋根に乗り、スチーム洗浄機から噴射される洗浄水で室内部4の室内熱交換器9を洗浄しても、洗浄時に発生する洗浄水及び粉塵が車内に落下することはなくなり、床や座席を汚したり、濡らしてしまうことはない。
以上のように、この実施の形態1では、リターン口14の上方の両側に一対の防水・防塵板21A、21Aを設けることによってリターン口14上方の開口を実質的に小さくすると共に、室内送風機部17の上方の開口の両側に一対の防水・防塵板21B、21Bを設けることによって室内送風機部17の上方の開口を実質的に小さくすることにより、ビニールシート20による養生の面積を小さくし、しかもビニールシート20の周縁部をこれら防水・防塵板21A、21A、21B、21Bで受けるために養生をやり易くすると共に確実に行うことができ、洗浄時に発生する洗浄水及び粉塵が車内に落下することはなくなり、床や座席を汚したり、濡らしてしまうことはなくなるものである。
実施の形態2.
図5は本発明の実施の形態2の車両用空調装置の室内部の構成を示す平面図、図6は同車両用空調装置の室内部の構成を示す断面図である。
この実施の形態2において、実施の形態1と同様の構成は同一符号を付して重複した構成の説明を省略し、相違する構成について説明する。
この実施の形態2は、実施の形態1でビニールシート20で養生を行う代わりに、防水・防塵カバー22A、22Bを設けたものである。
即ち、室内部4のリターン口14の上方にリターン口14の車両幅方向の両側をそれぞれ覆う一対の防水・防塵板21A、21Aが設けられていることによってリターン口14が実質的に小さくなっている。
そこで、この実質的に小さくなったリターン口14を塞ぐために、そのリターン口14より一回り大きい防水・防塵カバー22Aを一対の防水・防塵板21A、21Aの上に設けたものである。
また、室内送風機部17の上方の開口に室内送風機8の車両幅方向の両側をそれぞれ覆う一対の防水・防塵板21B、21Bが設けられていることによって室内送風機部17の上方の開口が実質的に小さくなっている。
そこで、このリターン口上方の開口が実質的に小さくなった室内送風機部17の上方の開口を塞ぐために、その上方より一回り大きい防水・防塵カバー22Bを一対の防水・防塵板21B、21Bの上に設けたものである。
以上のように、この実施の形態2では、一対の防水・防塵板21A、21Aによって実質的に小さくなったリターン口14上方の開口を、それより一回り大きい防水・防塵カバー22Aで覆うようにすると共に、一対の防水・防塵板21B、21Bによって実質的に小さくなった室内送風機部17の上方の開口を、それより一回り大きい防水・防塵カバー22Aで覆うようにしたので、車内と接続されているリターン口14が防水・防塵カバー22Aで閉塞されると共に室内送風機8の吐出口15が防水・防塵カバー22Bで確実に閉塞されることとなり、ビニールシート20で養生をしたのと同じとなり、その後に作業者が車両の屋根に乗り、スチーム洗浄機から噴射される洗浄水で室内部4の室内熱交換器9を洗浄しても、洗浄時に発生する洗浄水及び粉塵が車内に落下することはなくなり、床や座席を汚したり、濡らしてしまうことはない。
実施の形態3.
図7は本発明の実施の形態3の車両用空調装置の室内部の構成を示す平面図、図8は同車両用空調装置の室内部の構成を示す断面図である。
この実施の形態3において、実施の形態2と同様の構成は同一符号を付して重複した構成の説明を省略し、相違する構成について説明する。
この実施の形態3は、実施の形態2の防水・防塵カバー22A、22Bを回動式防水・防塵カバー23A、23Bとしたものである。
即ち、図8に示すように、リターン口14に設けられる回動式防水・防塵カバー23Aは、一端側をドレインパン11に対して回動自在に取り付け、他端側を仕切板2の上端に係脱自在にしたものである。
さらに、室内送風機部17に設けられる回動式防水・防塵カバー23Bは、一端側をドレインパン11に対して回動自在に取り付け、他端側をフレーム1の上端に係脱自在にしたものである。
以上のように、この実施の形態3では、回動式防水・防塵カバー23A、23Bとしたので、車両用空調装置を洗浄する場合には、回動式防水・防塵カバー23Aでリターン口14の上方を閉塞すると共に、回動式防水・防塵カバー23Bで室内送風機部17の上方の開口を閉塞しておけばよく、それ以外の車両用空調装置の使用時には回動式防水・防塵カバー23Aでリターン口14の上方を開放すると共に、回動式防水・防塵カバー23Bで室内送風機部17の上方の開口を開放しておけば、車両用空調装置を効率良く使用することができ、いずれの場合も回動式防水・防塵カバー23A、23Bは取り外しが不要となる。
実施の形態4.
図9は本発明の実施の形態4の車両用空調装置の室内部の構成を示す平面図、図10は図9のA−A線の断面図、図11は同車両用空調装置の室内部のリターン口の防水・防塵板と防水・防塵カバーを示す平面図、図12は図11のB−B線の断面図である。
この実施の形態4において、実施の形態2と同様の構成は同一符号を付して重複した構成の説明を省略し、相違する構成について説明する。
この実施の形態4は、実施の形態2の防水・防塵板21A、21Bに対して防水・防塵カバー22A、22Bをパッキングを介して取り付け、洗浄水の車内落下を確実に防ぐようにしたものである。
即ち、この実施の形態4では、図9及び図11に示すように、防水・防塵板21Aをリターン口14上方の開口を取り囲むように枠状に形成すると共に、防水・防塵板21Bを室内送風機部17の上部を取り囲むように枠状に形成する。
そして、図12に示すように、枠状の防水・防塵板21Aの内周縁全体に上向きの縦壁25を設け、防水・防塵カバー22Aの外周縁全体に下向きの縦壁25を設け、枠状の防水・防塵板21Aの内周縁の上向きの縦壁25と防水・防塵カバー22Aの外周縁の下向きの縦壁25とをパッキング26を介して係合させたものである。
上記の説明はリターン口14の防水・防塵板21Aと防水・防塵カバー22Aについてであるが、室内送風機部17の防水・防塵板21Bと防水・防塵カバー22Bについても同様の構成にしている。
以上のように、この実施の形態4では、枠状の防水・防塵板21A、21Bの内周縁の上向きの縦壁25と防水・防塵カバー22A、22Bの外周縁の下向きの縦壁25とをパッキング26を介してそれぞれ係合させているので、洗浄水の車内落下を確実に防ぐことができる。
なお、枠状の防水・防塵板21A、21Bの内周縁の上向きの縦壁25と防水・防塵カバー22A、22Bの外周縁の下向きの縦壁25とをそれぞれ直接係合させるようにしてもよい。
実施の形態5.
図13は本発明の実施の形態5の車両用空調装置の室内部の構成を示す平面図、図14は図13のC−C線の断面図である。
この実施の形態5において、実施の形態2と同様の構成は同一符号を付して重複した構成の説明を省略し、相違する構成について説明する。
この実施の形態5は、実施の形態2の防水・防塵板21A、21Bに対して防水・防塵カバー22A、22Bを取付部材28により着脱自在に取り付けるようにしたものである。
即ち、この実施の形態5も、図13及び図14に示すように、防水・防塵板21Aをリターン口14を取り囲むように枠状に形成すると共に、防水・防塵板21Bを室内送風機部17の上部を取り囲むように枠状に形成する。
そして、図13及び図14に示すように、枠状の防水・防塵板21A、21Bの内周縁に適宜間隔を置いて取付部材取付部を設け、防水・防塵カバー22A、22Bの外周縁に適宜間隔を置いて取付部材取付部を設け、枠状の防水・防塵板21A、21Bの内周縁に設けた取付部材取付部に取付部材28である例えばボルトを取り付ければ、防水・防塵カバー22A、22Bの外周縁に設けた取付部材取付部に取付部材28である例えばナットを取り付ける。
そして、これらボルトにナットを締着することにより、枠状の防水・防塵板21A、21Bの内周縁に防水・防塵カバー22A、22Bの外周縁が取付部材28に着脱自在に取り付けられることとなる。
以上のように、この実施の形態5では、枠状の防水・防塵板21A、21Bの内周縁と防水・防塵カバー22A、22Bの外周縁とを取付部材28で着脱自在に取り付けているので、車両用空調装置を洗浄する場合には、防水・防塵カバー22Aでリターン口14の上方を閉塞すると共に、防水・防塵カバー22Bで室内送風機部17の上方の開口を閉塞しておけばよく、それ以外の車両用空調装置の使用時には防水・防塵カバー22Aでリターン口14の上方を開放すると共に、防水・防塵カバー22Bで室内送風機部17の上方を開放しておけば、車両用空調装置を効率良く使用することができる。
また、枠状の防水・防塵板21A、21Bの内周縁に防水・防塵カバー22A、22Bの外周縁が取付部材28によって取り付けられるので、洗浄水の車内落下を確実に防ぐことができる。
なお、この実施の形態5では取付部材28としてボルトとナットの例を挙げたが、これに限定されるものではなく、掛け金、キャッチクリップ等であってよいことはいうまでもない。
実施の形態6.
図15は本発明の実施の形態6の車両用空調装置の室内部の構成を示す平面図、図16は図15のD−D線の断面図、図17は図15のE−E線の断面図である。
この実施の形態6において、実施の形態2と同様の構成は同一符号を付して重複した構成の説明を省略し、相違する構成について説明する。
この実施の形態6は、実施の形態5と同様に、防水・防塵板21A、21Bに対して防水・防塵カバー22A、22Bを取付部材28により着脱自在に取り付けるようにしたものであるが、実施の形態5と相違する構成は、防水・防塵板21A、21Bの配管・配線等の線部材が貫通する部分を防水仕様としたものである。
即ち、この実施の形態6も、図16及び図17に示すように、防水・防塵板21A、21Bに線材貫通用穴30が設けられ、その線材貫通用穴30に例えば線材としての配管31が挿通させられた場合、その線材貫通用穴30と挿通させられた配管31との間に隙間が生じる。そこで、その隙間をシールパッキンや防水パテ等の防水シール部材32で埋めるように構成されている。
以上のように、この実施の形態6では、防水・防塵板21A、21Bに線材貫通用穴30が設けられ、その線材貫通用穴30に配管31が挿通させられ、線材貫通用穴30と挿通させられた配管31との間に生じた隙間を防水シール部材32で埋めるようにしているので、その隙間の部分から洗浄水または粉塵の車内落下を防ぐことができる。
実施の形態7.
図18は本発明の実施の形態7の車両用空調装置の室内部の構成を示す平面図、図19は図18のF−F線の断面図である。
この実施の形態7において、実施の形態2と同様の構成は同一符号を付して重複した構成の説明を省略し、相違する構成について説明する。
この実施の形態7は、実施の形態5と同様に、リターン口14における防水・防塵板21A、21Bに対して防水・防塵カバー22A、22Bを取付部材28により着脱自在に取り付けるようにしたものであるが、実施の形態5と相違する構成は、防水・防塵板21A及び防水・防塵カバー22Aの下方に非防水仕様の電気部品34を配置したものである。
即ち、この実施の形態7は、図18及び図19に示すように、防水・防塵板21A及び防水・防塵カバー22Aの下方に、非防水仕様の電気部品34を仕切板2に取り付けて配置している。
この非防水仕様の電気部品34としては、例えば分電箱・自動巻き取りフィルター、端子台等がある。
以上のように、この実施の形態7では、防水・防塵板21A及び防水・防塵カバー22Aの下方に、非防水仕様の電気部品34を配置しているので、清掃時の洗浄水による電気部品34の損傷を防ぐことができる。
なお、この実施の形態7では、リターン口14における防水・防塵板21A及び防水・防塵カバー22Aの下方に非防水仕様の電気部品34を配置しているが、室内送風機部17における防水・防塵板21B及び防水・防塵カバー22Bの下方に、非防水仕様の電気部品34を配置するようにしてもよい。
また、実施の形態1のように、リターン口14に防水・防塵板21Aが設けられ、室内送風機部17に防水・防塵板21Bが設けられている場合には、これら防水・防塵板21A、21Bの下方に非防水仕様の電気部品34を配置するようにしてもよい。
実施の形態8.
図20は本発明の実施の形態8の車両用空調装置の室内部の構成を示す平面図、図21は同車両用空調装置の室内部の構成を示す断面図である。
この実施の形態8において、実施の形態2と同様の構成は同一符号を付して重複した構成の説明を省略し、相違する構成について説明する。
この実施の形態8は、実施の形態5と同様に、リターン口14における防水・防塵板21A、21Bに対して防水・防塵カバー22A、22Bを取付部材28により着脱自在に取り付けるようにしたものであるが、実施の形態5と相違する構成は、室内送風機部17の室内送風機8の吸込口に防水・防塵カバー35を取り付け、防水・防塵板21Bは取り付けないようにしたものである。
即ち、この実施の形態8は、図20及び図21に示すように、各室内送風機8の側部にある吸込口と上部及びドレインパン11側端部の一部を覆うように防水・防塵カバー35を取り付けているものである。
以上のように、この実施の形態8では、各室内送風機8の側部にある吸込口8aと上部とドレインパン11側端部の一部を覆うように防水・防塵カバー35を取り付けているので、室内送風機8の吸込口8aからの洗浄水または粉塵の車内への侵入を防ぐことができる。
なお、室内送風機8の車内に接続される箇所は吐出口15より室内送風機8の内部を経た吸込口8aであるから、その吸込口8aを防水・防塵カバー35で閉塞すれば、他の実施の形態のように防水・防塵板を設ける必要がない。
1 フレーム、2 仕切板、3 室外部、4 室内部、5 圧縮機、6 室外送風機、7 室外熱交換器、8 室内送風機、9 室内熱交換器、10 フィルタ、11 ドレインパン、12 ダクト、13 排水穴、14 リターン口、15 吐出口、17 室内送風機部、20 ビニールシート、21A 防水・防塵板、21B 防水・防塵板。

Claims (7)

  1. 車両の屋根上に搭載されるフレームと、
    該フレーム内に収納された圧縮機、室外熱交換器、室外送風機、室内熱交換器及び室内送風機と、を備え、
    前記フレームは、その内部が仕切板により仕切られて室外部と室内部とが形成され、
    その室外部には、前記室外送風機と前記室外熱交換器とが設置され、
    その室内部には、車内空気を吸込むためのリターン口と、該室内部の底部に設けられたドレインパンと、室内送風機部とが第一の方向に並べて設けられ、前記ドレインパンに外部へ水を排出する排出穴が形成され、そのドレインパンに前記室内熱交換器が設置され、その室内送風機部に車内に熱交換された空気を送り込むダクトと接続された吐出口を有する前記室内送風機が設置されて構成された車両用空調装置において、
    前記室内部に前記リターン口上方の開口を狭めるように該開口における前記第一の方向に形成された両側端部を覆い、前記フレームにおける前記第一の方向に形成された両側壁と接するように設けられた防水・防塵板と、
    車両用空調装置を洗浄する際に前記防水・防塵板によって狭められた前記リターン口の開口を閉塞する防水・防塵カバーと、
    を備え、
    前記防水・防塵板は、前記ドレインパンに向かって下方へ傾斜するように設置され、
    車両用空調装置を洗浄する際に、前記防水・防塵カバーは、前記第一の方向に配置された両側端部が前記ドレインパンに向かって下方へ傾斜した前記防水・防塵板の上部に載置されることを特徴とする車両用空調装置。
  2. 車両の屋根上に搭載されるフレームと、
    該フレーム内に収納された圧縮機、室外熱交換器、室外送風機、室内熱交換器及び室内送風機と、を備え、
    前記フレームは、その内部が仕切板により仕切られて室外部と室内部とが形成され、
    その室外部には、前記室外送風機と前記室外熱交換器とが設置され、
    その室内部には、車内空気を吸込むためのリターン口と、該室内部の底部に設けられたドレインパンと、室内送風機部とが第一の方向に並べて設けられ、前記ドレインパンに外部へ水を排出する排出穴が形成され、そのドレインパンに前記室内熱交換器が設置され、その室内送風機部に車内に熱交換された空気を送り込むダクトと接続された吐出口を有する前記室内送風機が設置されて構成された車両用空調装置において、
    前記室内送風機部は、前記フレームに覆われていない開口を有し、
    前記開口において前記第一の方向に形成された両側端部を覆い、前記フレームの前記第一の方向に形成された両側壁と接するように設けられた防水・防塵板と、
    車両用空調装置を洗浄する際に前記防水・防塵板によって狭められた前記送風機部の開口を閉塞する防水・防塵カバーと、
    を備え、
    前記防水・防塵板は、前記ドレインパンに向かって下方へ傾斜するように設置され、
    車両用空調装置を洗浄する際に、前記防水・防塵カバーは、前記第一の方向に配置された両側端部が前記ドレインパンに向かって下方へ傾斜した前記防水・防塵板の上部に載置されることを特徴とする車両用空調装置。
  3. 前記防水・防塵板は、線材貫通用穴を有し、該線材貫通用穴に配管を遊嵌状態に挿通させ、前記線材貫通用穴と前記配管とに生じた隙間を防水シール材でシールしたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両用空調装置。
  4. 前記防水・防塵カバーは、前記室内部に回動自在に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車両用空調装置。
  5. 前記防水・防塵カバーは、前記防水・防塵板の外周にパッキングを介して取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車両用空調装置。
  6. 前記防水・防塵カバーは、前記防水・防塵板の外周に複数の取付部材で着脱自在に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車両用空調装置。
  7. 前記防水・防塵板及び前記防水・防塵カバーの下方に電気部品を配置したことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の車両用空調装置。
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