JP2011227140A - 液晶表示装置、液晶表示装置の駆動装置、及び駆動方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】画質の劣化の抑制と消費電力の低減とを両立させることが可能な液晶表示装置、及びその駆動装置並びに駆動方法を提供すること。
【解決手段】4垂直期間を1表示周期とし、最初の垂直期間では表示画素の1行単位で極性を反転させる第1の駆動を実行し、次の垂直期間では第1の駆動に対して表示画素の極性を反転させる第2の駆動を実行し、さらに次の垂直期間では表示画素の1列単位で極性を反転させる第3の駆動を実行し、さらに次の垂直期間では第3の駆動に対して表示画素の極性を反転させる第4の駆動を実行する。
【選択図】図7
【解決手段】4垂直期間を1表示周期とし、最初の垂直期間では表示画素の1行単位で極性を反転させる第1の駆動を実行し、次の垂直期間では第1の駆動に対して表示画素の極性を反転させる第2の駆動を実行し、さらに次の垂直期間では表示画素の1列単位で極性を反転させる第3の駆動を実行し、さらに次の垂直期間では第3の駆動に対して表示画素の極性を反転させる第4の駆動を実行する。
【選択図】図7
Description
本発明は、液晶表示装置、及びその駆動装置並びに駆動方法に関する。
一般に、液晶表示装置は、画素電極と対向電極との間に液晶が狭持されてなる表示画素が2次元状に配されて構成される表示パネルを有し、表示画素の画素電極と対向電極の各々に電圧を印加することによって表示を行う。液晶は、印加される電圧の大きさによって光透過率を変化させる特性を有しているため、対向電極に印加する電圧(共通電圧)の大きさを一定としておき、表示させるべき画像の階調レベル情報を示す画像データに応じた大きさの表示信号電圧を画素電極に印加することにより、所望の階調レベルでの画像表示を行うことが可能である。
ここで、液晶は、直流電圧を長時間印加すると特性が劣化することが知られている。したがって、液晶の長寿命化等のために、液晶に印加される電圧の極性を交流的に変化させる必要がある。この交流駆動の方式として、フレーム反転駆動、ライン反転駆動、カラム反転駆動、ドット反転駆動等が知られている。この中で、表示画素に印加する表示信号電圧の極性を表示画素単位で反転させるドット反転駆動(特許文献1)では、ライン反転駆動やカラム反転駆動を用いた場合よりも表示の際のフリッカを抑えることが可能である。
ドット反転駆動では、フリッカを抑えて表示画質の劣化を低減できる反面、消費電力が大きくなり易い。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、画質の劣化の抑制と消費電力の低減とを両立させることが可能な液晶表示装置、及びその駆動装置並びに駆動方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の第1の態様の液晶表示装置は、画素電極と対向電極との間に液晶が狭持されてなり2次元状に配置された表示画素を有する表示パネルと、画像データに応じた表示信号電圧を前記画素電極に印加する信号側駆動部と、所定の電位レベルを有する共通電圧を前記対向電極に印加する共通電圧印加部と、を具備し、前記信号側駆動部は、前記表示画素の行単位で前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第1の駆動と、前記第1の駆動に対して前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第2の駆動と、前記表示画素の列単位で前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第3の駆動と、前記第3の駆動に対して前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第4の駆動と、を1垂直期間毎に切り替えて実行する、ことを特徴とする。
また、上記の目的を達成するために、本発明の第2の態様の液晶表示装置の駆動装置は、画素電極と対向電極との間に液晶が狭持されてなり2次元状に配置された表示画素を有する表示パネルを駆動するための液晶表示装置の駆動装置であって、画像データに応じた表示信号電圧を前記画素電極に印加する信号側駆動部と、所定の電位レベルを有する共通電圧を前記対向電極に印加する共通電圧印加部と、を具備し、前記信号側駆動部は、前記表示画素の行単位で前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第1の駆動と、前記第1の駆動に対して前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第2の駆動と、前記表示画素の列単位で前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第3の駆動と、前記第3の駆動に対して前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第4の駆動と、を1垂直期間毎に切り替えて実行する、ことを特徴とする。
また、上記の目的を達成するために、本発明の第3の態様の液晶表示装置の駆動方法は、画素電極と対向電極との間に液晶が狭持されてなり2次元状に配置された表示画素を有する表示パネルを駆動するための液晶表示装置の駆動方法であって、前記表示画素の行単位で前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第1の駆動と、前記第1の駆動に対して前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第2の駆動と、前記表示画素の列単位で前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第3の駆動と、前記第3の駆動に対して前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第4の駆動と、を1垂直期間毎に切り替えて実行する、ことを特徴とする。
本発明によれば、画質の劣化の抑制と消費電力の低減とを両立させることが可能な液晶表示装置、及びその駆動装置並びに駆動方法を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る液晶表示装置を備えた電子機器の一例としての携帯電話機の外観を示す図である。図1に示す携帯電話機10は、マイクロフォン11と、アンテナ12と、スピーカ13と、液晶表示装置14と、操作部15とを有している。
図1は、本発明の一実施形態に係る液晶表示装置を備えた電子機器の一例としての携帯電話機の外観を示す図である。図1に示す携帯電話機10は、マイクロフォン11と、アンテナ12と、スピーカ13と、液晶表示装置14と、操作部15とを有している。
マイクロフォン11は、携帯電話機10の使用者によって入力される音声を電気信号に変換するものである。アンテナ12は、携帯電話機10が図示しない基地局と通信するためのアンテナである。スピーカ13は、別の携帯電話機等から基地局を経由してアンテナ12で受信された音声信号を音声に変換して出力するものである。液晶表示装置14は、各種の画像を表示するものである。操作部15は、携帯電話機10の使用者が携帯電話機10の操作を行うための操作部である。
図2は、本発明の一実施形態に係る液晶表示装置の全体構成を示す図である。図2に示すように、液晶表示装置14は、液晶表示パネル100と、走査ドライバ200と、信号ドライバ300と、電源調整回路400と、を有している。
液晶表示パネル100は、液晶表示装置14の外部から供給される画像データDに基づく画像を表示する表示部である。この液晶表示パネル100は、表示画素側基板101と対向側基板102との間に液晶LCが介在されて構成されている。さらに、液晶表示パネル100の背面側(図面裏面側)にはバックライト104が設けられている。
液晶表示パネル100の表示画素側基板101には、複数の走査線G(i)(i=1、2、…、m)と複数の信号線S(j)(j=1、2、…、n)とが交差するように延伸配設されている。そして、走査線G(i)と信号線S(j)との各交点に対応した位置には液晶表示素子を構成するための画素電極が配置されている。
画素電極は、対向側基板102の対向電極とともに液晶表示素子を構成している。そして、この画素電極は、例えばITO(インジウム錫酸化物)等の透明導電膜で構成されており、薄膜トランジスタ(TFT)を介して走査線G(i)と信号線S(j)とに接続されている。画素電極の総数及びTFTの総数は(m×n)個である。
また、液晶表示パネル100の対向側基板102は、表示画素側基板101と対向するように配置されている。この対向側基板102には対向電極が形成されている。対向電極は、電源調整回路400によって所定の電位レベルを有する共通電圧Vcomが印加されている。
表示画素側基板101と対向側基板102とはシール材103によって接着され、またこのシール材103によって表示画素側基板101と対向側基板102との間から液晶LCが漏れ出さないように封止されている。
このような構成において、表示画素側基板101に形成された画素電極と、表示画素側基板101と対向側基板102との間に狭持された液晶LCと、対向側基板102に形成された対向電極とによって1つの表示画素Pixが構成されている。ここで、表示画素Pixは、走査線G(i)と信号線S(j)との各交点に対応した位置に配置され、その総数は(m×n)個である。しかしながら、図2においては、1個の表示画素Pixのみを図示している。
走査ドライバ200は、シフトレジスタ等を備えて構成され、液晶表示パネル100の走査線G(i)に走査信号を順次印加する。この走査ドライバ200は、図示しない制御回路から制御信号としての垂直同期信号Vsが入力される毎に、m本の走査線への走査信号の印加を開始する。この際、走査ドライバ200は、制御回路から制御信号としての水平制御信号Hsを受ける毎に、1行分のTFTをオンするための走査信号をゲートオフレベルVglからゲートオンレベルVghに切り替える。これにより、この1行分のTFTに接続された信号線S(j)を介して信号ドライバ300からの表示信号電圧が画素電極に書き込まれる。ここで、垂直制御信号Vsは、液晶表示パネル100の1画面分の表示を行うための期間である1垂直期間(1フレーム)毎に印加されるものである。また、水平制御信号Hsは、液晶表示パネル100に1行分(1本の走査線分)の表示信号電圧(階調信号)を書き込むための期間である1水平期間毎に印加されるものである。
信号側駆動部としての機能を有する信号ドライバ300は、液晶表示パネル100の信号線S(j)に表示信号電圧を印加する。この信号ドライバ300は、図3に示すように、サンプリングメモリ1301、データラッチ部1302、D/A変換回路(DAC)1303、及び表示信号電圧生成回路1304を有している。
サンプリングメモリ1301は、図示しない制御回路からの水平同期信号Hsを受けて、1水平期間分に相当するn個の表示画素Pixに対応した画像データDを、基準クロック信号CLKに同期して1表示画素分ずつ順次記憶する。このため、サンプリングメモリ1301は、信号線S(j)の数と同数(n個)のデータ格納領域を備えている。ここで、画像データDは、例えば8ビットのデジタルデータとして表される。
データラッチ部1302は、図示しない制御回路から水平同期信号Hsを受けてサンプリングメモリ1301の各格納領域に記憶されている1水平期間分の画像データDを一斉に取り込み、取り込んだ画像データDをD/A変換回路1303に出力する。
D/A変換回路1303は、データラッチ部1302から出力された画像データDをデコードし、デコードした結果として示される階調レベル情報に対応した表示信号電圧を表示信号電圧生成回路1304から供給される表示信号電圧の中から選択し、選択した表示信号電圧を、対応する信号線S(j)に出力する。このD/A変換回路1303は、複数のDAC部1303a及び出力アンプ部1303bを有している。DAC部1303aは、画像データDのデコード結果に応じて、表示信号電圧生成回路1304から供給される表示信号電圧を選択する。出力アンプ部1303bは、対応するDAC部1303aによって選択された表示信号電圧を増幅して対応する信号線S(j)に出力する。信号線S(j)に出力された表示信号電圧は、走査ドライバ200によってオン状態とされたTFTを介して画素電極に印加される。これにより、表示信号電圧Vsの印加によって画素電極に発生する画素電極電圧Vpixと共通電極に印加された共通電圧Vcomとの差の電圧が、画素電極と共通電極との間に狭持された液晶層LCに印加され、対応する表示画素Pixでの画像表示が行われる。
表示信号電圧生成回路1304は、画像データDが取り得る階調レベル数(例えばDが8ビットのデジタルデータとして表される場合には256)に対応した表示信号電圧を、例えば、所定の正電源電圧VDDA、負電源電圧VSSA(VDDA>Vcom>VSSA)をそれぞれ階調レベル数に対応した複数の抵抗によって分割する抵抗分割方式によって生成する。
ここで、液晶は、直流電圧を長時間印加すると特性が劣化する性質を有している。したがって、液晶の長寿命化等のためには、液晶に印加される電圧の極性(画素電極電圧と共通電圧との大小関係)を交流的に変化させる必要がある。このために、本実施形態における表示信号電圧生成回路1304は、電圧レベルが共通電圧Vcomよりも高い正極側の表示信号電圧V+と電圧レベルが共通電圧Vcomよりも低い負極側の表示信号電圧V−との2種の表示信号電圧を生成可能になされている。表示信号電圧V+と表示信号電圧V−とは、それぞれが、画像データDが取り得る階調レベル数(例えばDが8ビットのデジタルデータとして表される場合には256)に対応した電圧レベルを有している。このような構成において、表示信号電圧生成回路1304は、図示しない制御回路からの極性反転制御信号Pol1、Pol2に応じて正極側の表示信号電圧V+と負極側の表示信号電圧V−との何れかを選択してD/A変換回路1303に供給する。
図2において共通電圧印加部としての機能を有する電源調整回路400は、所定の電源から、走査ドライバ200の電源電圧Vgl、Vghと、信号ドライバ300の電源電圧VSSA、VDDAと、共通電圧Vcomとを生成し、生成した電圧を対応するブロックに供給する。
以下、本実施形態における液晶表示装置の動作について説明する。
走査ドライバ200は、図示しない制御回路から垂直制御信号Vsが入力されることにより、液晶表示パネル100の1画面分の表示の開始である1垂直期間の開始を認識する。その後、走査ドライバ200は、図示しない制御回路から水平制御信号Hsが入力される毎に各水平期間の開始を認識する。そして、走査ドライバ200は、走査線G(1)から、順次、走査信号の電位レベルをゲートオフレベルVglからゲートオンレベルVghに切り替える。走査信号の電位レベルがゲートオンレベルVghになると、対応する走査線G(j)に接続された1行分のTFTが全て選択状態となる。
走査ドライバ200は、図示しない制御回路から垂直制御信号Vsが入力されることにより、液晶表示パネル100の1画面分の表示の開始である1垂直期間の開始を認識する。その後、走査ドライバ200は、図示しない制御回路から水平制御信号Hsが入力される毎に各水平期間の開始を認識する。そして、走査ドライバ200は、走査線G(1)から、順次、走査信号の電位レベルをゲートオフレベルVglからゲートオンレベルVghに切り替える。走査信号の電位レベルがゲートオンレベルVghになると、対応する走査線G(j)に接続された1行分のTFTが全て選択状態となる。
また、信号ドライバ300は、図示しない制御回路から垂直制御信号Vsが入力されることにより、液晶表示パネル100の1画面分の表示の開始である1垂直期間の開始を認識する。その後、信号ドライバ300は、図示しない制御回路から水平制御信号Hsが入力される毎に各水平期間の開始を認識する。そして、信号ドライバ300は、1行分の表示画素に対応した画像データDを取り込み、取り込んだ画像データDをデコードする。そして、画像データDによって示される、1行分の表示画素の各々に表示させるべき画像の階調レベルに対応した表示信号を信号線S(1)からS(n)に印加する。
このような信号ドライバ300の動作と同期するように、走査ドライバ200によって1行分のTFTが選択状態とされている。したがって、信号ドライバ300によって印加された表示信号が、選択状態となった1行分のTFTを介して表示画素Pixを構成する画素電極に印加される。ここで、画素電極と対向するように対向側基板102に形成された対向電極には電源調整回路400によって所定の電位レベルを有する共通電圧が印加されている。このため、画素電極と対向電極とによって狭持された液晶には表示信号に基づく画素電極電圧と共通電圧との差に対応した電圧が印加される。液晶は、印加電圧の大きさによって光の透過特性が変化するため、液晶表示パネル100の裏面に設けられたバックライト104からの光を液晶表示パネル100の各表示画素に照射しつつ、液晶の透過率を制御することで、表示画素において所望の階調レベル(輝度)の表示を行うことが可能である。
図4〜図10は、本実施形態における液晶表示装置の駆動方法を説明するための概念図である。本実施形態においては、ライン反転駆動とカラム反転駆動とを組み合わせて表示を行う。ライン反転駆動とは、液晶表示パネル100を構成する表示画素の行単位で極性を反転させる駆動方式である。また、カラム反転駆動とは、液晶表示パネル100を構成する表示画素の列単位で極性を反転させる駆動方式である。
[実施例1]
本実施形態の実施例1においては、4垂直期間を1表示周期として画像表示を行う。そして、信号ドライバ300は、1表示周期内でライン反転駆動とカラム反転駆動とを組み合わせて実行するように表示信号電圧の印加を行う。図4に示すように、信号ドライバ300は、奇数行の表示画素の極性を正極性(表示信号電圧>共通電圧)とするとともに偶数行の表示画素の極性を負極性(表示信号電圧<共通電圧)とする第1の駆動(図4のA)と、奇数行の表示画素の極性を負極性とするとともに偶数行の表示画素の極性を正極性とする(即ち第1の駆動に対して全表示画素の極性を反転させる)第2の駆動(図4のB)と、奇数列の表示画素の極性を正極性とするとともに偶数列の表示画素の極性を負極性とする第3の駆動(図4のC)と、奇数列の表示画素の極性を負極性とするとともに偶数列の表示画素の極性を正極性とする(即ち第3の駆動に対して全表示画素の極性を反転させる)第4の駆動(図4のD)と、を1表示周期内で1回ずつ行う。このような駆動の切り替えは、極性反転制御信号Pol1、Pol2に応じて行う。本実施形態では、例として、極性反転制御信号Pol1によってライン反転駆動とカラム反転駆動の切り替えを行う。また、極性反転制御信号Pol2によって極性の反転を行う。なお、本実施形態では例として、極性反転制御信号Pol1がハイレベル(H)の場合にライン反転駆動を行い、ローレベル(L)の場合にカラム反転駆動を行うものとする。また、極性反転制御信号Pol2がハイレベル(H)の場合に奇数行(ライン反転駆動の場合)又は奇数列(カラム反転駆動の場合)の表示画素の極性を正極性とし、ローレベル(L)の場合に偶数行(ライン反転駆動の場合)又は偶数列(カラム反転駆動の場合)の表示画素の極性を正極性とする駆動を行うものとする。
本実施形態の実施例1においては、4垂直期間を1表示周期として画像表示を行う。そして、信号ドライバ300は、1表示周期内でライン反転駆動とカラム反転駆動とを組み合わせて実行するように表示信号電圧の印加を行う。図4に示すように、信号ドライバ300は、奇数行の表示画素の極性を正極性(表示信号電圧>共通電圧)とするとともに偶数行の表示画素の極性を負極性(表示信号電圧<共通電圧)とする第1の駆動(図4のA)と、奇数行の表示画素の極性を負極性とするとともに偶数行の表示画素の極性を正極性とする(即ち第1の駆動に対して全表示画素の極性を反転させる)第2の駆動(図4のB)と、奇数列の表示画素の極性を正極性とするとともに偶数列の表示画素の極性を負極性とする第3の駆動(図4のC)と、奇数列の表示画素の極性を負極性とするとともに偶数列の表示画素の極性を正極性とする(即ち第3の駆動に対して全表示画素の極性を反転させる)第4の駆動(図4のD)と、を1表示周期内で1回ずつ行う。このような駆動の切り替えは、極性反転制御信号Pol1、Pol2に応じて行う。本実施形態では、例として、極性反転制御信号Pol1によってライン反転駆動とカラム反転駆動の切り替えを行う。また、極性反転制御信号Pol2によって極性の反転を行う。なお、本実施形態では例として、極性反転制御信号Pol1がハイレベル(H)の場合にライン反転駆動を行い、ローレベル(L)の場合にカラム反転駆動を行うものとする。また、極性反転制御信号Pol2がハイレベル(H)の場合に奇数行(ライン反転駆動の場合)又は奇数列(カラム反転駆動の場合)の表示画素の極性を正極性とし、ローレベル(L)の場合に偶数行(ライン反転駆動の場合)又は偶数列(カラム反転駆動の場合)の表示画素の極性を正極性とする駆動を行うものとする。
図4の例において、1表示周期内の最初の垂直期間の開始時にPol1、Pol2がともにHとされる。これにより、信号ドライバ300は、奇数行の表示画素を正極性、偶数行の表示画素を負極性とするライン反転駆動(第1の駆動)を行う。このために、信号ドライバ300は、奇数番目の水平期間中においては信号線S(j)に印加する表示信号電圧の極性を正極性(表示信号電圧>共通電圧)とするように電圧V+を選択し、偶数番目の水平期間中においては信号線S(j)に印加する表示信号電圧の極性を負極性(表示信号電圧<共通電圧)とするように電圧V−を選択する。
次の垂直期間の開始時に、Pol1がH、Pol2がLとされる。これにより、信号ドライバ300は、奇数行の表示画素を負極性、偶数行の表示画素を正極性とするライン反転駆動(第2の駆動)を行う。このために、信号ドライバ300は、奇数番目の水平期間中においては信号線S(j)に印加する表示信号電圧の極性を負極性とするように電圧V−を選択し、偶数番目の水平期間中においては信号線S(j)に印加する表示信号電圧の極性を正極性とするように電圧V+を選択する。
さらに次の垂直期間の開始時に、Pol1がL、Pol2がLとされる。これにより、信号ドライバ300は、奇数列の表示画素を負極性、偶数列の表示画素を正極性とするカラム反転駆動(第4の駆動)を行う。このために、信号ドライバ300は、奇数列目の信号線S(j)については表示信号電圧の極性を負極性とするように電圧V−を選択し、偶数列目の信号線S(j)については表示信号電圧の極性を正極性とするように電圧V+を選択する。
さらに次の垂直期間の開始時に、Pol1がL、Pol2がHとされる。これにより、信号ドライバ300は、奇数列の表示画素を正極性、偶数列の表示画素を負極性とするカラム反転駆動(第3の駆動)を行う。このために、信号ドライバ300は、奇数列目の信号線S(j)については表示信号電圧の極性を正極性とするように電圧V+を選択し、偶数列目の信号線S(j)については表示信号電圧の極性を負極性とするように電圧V−を選択する。
以上のようにして、1表示周期が終了する。これ以後も同様に4垂直期間を1表示周期とし、各垂直期間で異なる極性反転駆動を行う。
以上説明したように、本実施形態においては、4垂直期間を1表示周期とし、この1表示周期内でライン反転駆動とカラム反転駆動の両方を行うようにしている。この場合、4垂直期間の平均として見ると、各表示画素の極性が、1表示画素毎に略交互に反転していると考えることが可能である。このため、ライン反転駆動やカラム反転駆動を単独で行うよりもフリッカの影響を抑制することが可能である。また、カラム反転駆動時においては、1本の信号線内で極性の反転を行う必要がない。このため、各信号線に印加する表示信号電圧の周波数を低減させて消費電力の増大を抑制することが可能である。このようにして、本実施形態では、1ドット反転駆動と略同等の画質での画像表示を可能としつつ、消費電力も低減させることが可能である。
ここで、図4の例では、第1の駆動、第2の駆動、第4の駆動、第3の駆動の順で極性反転を行っている。実際には、第1の駆動、第2の駆動、第3の駆動、第4の駆動が4垂直期間の間に1回ずつ行われるのであれば、その順番は限定されるものではない。このような場合の数は6通りである。
ここで、図5の例では、第1の駆動、第2の駆動、第3の駆動、第4の駆動の順で極性反転を行っている。
ここで、図6の例では、第1の駆動、第3の駆動、第4の駆動、第2の駆動の順で極性反転を行っている。
ここで、図7の例では、第1の駆動、第3の駆動、第2の駆動、第4の駆動の順で極性反転を行っている。
ここで、図8の例では、第1の駆動、第4の駆動、第2の駆動、第3の駆動の順で極性反転を行っている。
ここで、図9の例では、第1の駆動、第4の駆動、第3の駆動、第2の駆動の順で極性反転を行っている。
図7、図8の場合にはライン反転駆動とカラム反転駆動が交互に行われる。一方、図4、図5、図6、図9の場合には極性が異なるライン反転駆動及び極性が異なるカラム反転駆動が連続する。
フリッカの影響を抑制する観点から、ライン反転駆動とカラム反転駆動が交互に行われる図7、図8の場合の方がより望ましい。
ここで、図5の例では、第1の駆動、第2の駆動、第3の駆動、第4の駆動の順で極性反転を行っている。
ここで、図6の例では、第1の駆動、第3の駆動、第4の駆動、第2の駆動の順で極性反転を行っている。
ここで、図7の例では、第1の駆動、第3の駆動、第2の駆動、第4の駆動の順で極性反転を行っている。
ここで、図8の例では、第1の駆動、第4の駆動、第2の駆動、第3の駆動の順で極性反転を行っている。
ここで、図9の例では、第1の駆動、第4の駆動、第3の駆動、第2の駆動の順で極性反転を行っている。
図7、図8の場合にはライン反転駆動とカラム反転駆動が交互に行われる。一方、図4、図5、図6、図9の場合には極性が異なるライン反転駆動及び極性が異なるカラム反転駆動が連続する。
フリッカの影響を抑制する観点から、ライン反転駆動とカラム反転駆動が交互に行われる図7、図8の場合の方がより望ましい。
[実施例2]
本実施形態の実施例2においては、5以上の垂直期間を1表示周期として画像表示を行う。例えば、5垂直期間を1表示周期として画像表示を行う場合の1例としては、第1の駆動、第2の駆動、第3の駆動、第4の駆動、第3の駆動の順で極性反転を行うことが考えられる。同一の駆動を連続させないことが、フリッカの影響を抑制する観点から必要である。
ライン反転駆動とカラム反転駆動を交互に行うためには、6以上の偶数からなる垂直期間を1表示周期として画像表示を行う必要がある。5以上の奇数からなる垂直期間を1表示周期として画像表示を行うと、極性が異なるライン反転駆動又は極性が異なるカラム反転駆動が必ず連続する。
例えば、6垂直期間を1表示周期としてライン反転駆動とカラム反転駆動を交互に行う画像表示を行う場合の1例としては、第1の駆動、第3の駆動、第2の駆動、第3の駆動、第2の駆動、第4の駆動、の順で極性反転を行うことが考えられる。
本実施形態の実施例2においては、5以上の垂直期間を1表示周期として画像表示を行う。例えば、5垂直期間を1表示周期として画像表示を行う場合の1例としては、第1の駆動、第2の駆動、第3の駆動、第4の駆動、第3の駆動の順で極性反転を行うことが考えられる。同一の駆動を連続させないことが、フリッカの影響を抑制する観点から必要である。
ライン反転駆動とカラム反転駆動を交互に行うためには、6以上の偶数からなる垂直期間を1表示周期として画像表示を行う必要がある。5以上の奇数からなる垂直期間を1表示周期として画像表示を行うと、極性が異なるライン反転駆動又は極性が異なるカラム反転駆動が必ず連続する。
例えば、6垂直期間を1表示周期としてライン反転駆動とカラム反転駆動を交互に行う画像表示を行う場合の1例としては、第1の駆動、第3の駆動、第2の駆動、第3の駆動、第2の駆動、第4の駆動、の順で極性反転を行うことが考えられる。
[実施例3]
また、図4の例では、表示画素の極性を1行毎に反転させる1ライン反転駆動と、表示画素の極性を1列毎に反転させる1カラム反転駆動とを組み合わせている。これに対し、本実施形態の実施例3においては、4垂直期間を1表示周期として画像表示を行うが、図10で示すような、表示画素の極性を2以上のk行毎に反転させるライン反転駆動と、表示画素の極性を2以上のl(エル)列毎に反転させるカラム反転駆動とを組み合わせた場合にも適用可能である。このような駆動により、(k×l(エル))画素のドット反転駆動と略同等の画質での画像表示を可能としつつ、消費電力も低減させることが可能である。
また、図4の例では、表示画素の極性を1行毎に反転させる1ライン反転駆動と、表示画素の極性を1列毎に反転させる1カラム反転駆動とを組み合わせている。これに対し、本実施形態の実施例3においては、4垂直期間を1表示周期として画像表示を行うが、図10で示すような、表示画素の極性を2以上のk行毎に反転させるライン反転駆動と、表示画素の極性を2以上のl(エル)列毎に反転させるカラム反転駆動とを組み合わせた場合にも適用可能である。このような駆動により、(k×l(エル))画素のドット反転駆動と略同等の画質での画像表示を可能としつつ、消費電力も低減させることが可能である。
[実施例4]
本実施形態の実施例2においては、5以上の垂直期間を1表示周期として画像表示を行い、表示画素の極性を2以上のk行毎に反転させるライン反転駆動と、表示画素の極性を2以上のl(エル)列毎に反転させるカラム反転駆動とを組み合わせた場合にも適用可能である。
本実施形態の実施例2においては、5以上の垂直期間を1表示周期として画像表示を行い、表示画素の極性を2以上のk行毎に反転させるライン反転駆動と、表示画素の極性を2以上のl(エル)列毎に反転させるカラム反転駆動とを組み合わせた場合にも適用可能である。
以上実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。
さらに、上記した実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適当な組合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、上述したような課題を解決でき、上述したような効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成も発明として抽出され得る。
10…携帯電話機、11…マイクロフォン、12…アンテナ、13…スピーカ、14…液晶表示装置、15…操作部、100…液晶表示パネル、101…表示画素側基板、102…対向側基板、103…シール材、104…バックライト、200…走査ドライバ、300…信号ドライバ、400…電源調整回路
Claims (7)
- 画素電極と対向電極との間に液晶が狭持されてなり2次元状に配置された表示画素を有する表示パネルと、
画像データに応じた表示信号電圧を前記画素電極に印加する信号側駆動部と、
所定の電位レベルを有する共通電圧を前記対向電極に印加する共通電圧印加部と、
を具備し、
前記信号側駆動部は、
前記表示画素の行単位で前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第1の駆動と、
前記第1の駆動に対して前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第2の駆動と、
前記表示画素の列単位で前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第3の駆動と、
前記第3の駆動に対して前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第4の駆動と、
を1垂直期間毎に切り替えて実行する、
ことを特徴とする液晶表示装置。 - 前記信号側駆動部は、
前記第1の駆動及び前記第2の駆動において前記表示画素の1行単位で前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させ、
前記第3の駆動及び第4の駆動において前記表示画素の1列単位で前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。 - 前記信号側駆動部は、
前記第1の駆動と前記第2の駆動と前記第3の駆動と第4の駆動とを、4垂直期間を1表示周期として重複することなく、1垂直期間毎に切り替えて実行する、
ことを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。 - 前記信号側駆動部は、
前記第1の駆動及び前記第2の駆動を隣り合わせることなく、且つ、前記第3の駆動及び第4の駆動を隣り合わせることなく、1垂直期間毎に切り替えて実行する、
ことを特徴とする請求項3に記載の液晶表示装置。 - 前記信号側駆動部は、
前記第1の駆動と前記第2の駆動と前記第3の駆動と第4の駆動とを、6以上の偶数の垂直期間を1表示周期として、
前記第1の駆動及び前記第2の駆動を隣り合わせることなく、且つ、前記第3の駆動及び第4の駆動を隣り合わせることなく、且つ、同一の駆動が隣り合わせることなく、
1垂直期間毎に切り替えて実行する、
ことを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。 - 画素電極と対向電極との間に液晶が狭持されてなり2次元状に配置された表示画素を有する表示パネルを駆動するための液晶表示装置の駆動装置であって、
画像データに応じた表示信号電圧を前記画素電極に印加する信号側駆動部と、
所定の電位レベルを有する共通電圧を前記対向電極に印加する共通電圧印加部と、
を具備し、
前記信号側駆動部は、
前記表示画素の行単位で前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第1の駆動と、
前記第1の駆動に対して前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第2の駆動と、
前記表示画素の列単位で前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第3の駆動と、
前記第3の駆動に対して前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第4の駆動と、
を1垂直期間毎に切り替えて実行する、
ことを特徴とする液晶表示装置の駆動装置。 - 画素電極と対向電極との間に液晶が狭持されてなり2次元状に配置された表示画素を有する表示パネルを駆動するための液晶表示装置の駆動方法であって、
前記表示画素の行単位で前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第1の駆動と、
前記第1の駆動に対して前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第2の駆動と、
前記表示画素の列単位で前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第3の駆動と、
前記第3の駆動に対して前記表示画素の前記液晶に印加される電圧の極性を反転させる第4の駆動と、
を1垂直期間毎に切り替えて実行する、
ことを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010094220A JP2011227140A (ja) | 2010-04-15 | 2010-04-15 | 液晶表示装置、液晶表示装置の駆動装置、及び駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010094220A JP2011227140A (ja) | 2010-04-15 | 2010-04-15 | 液晶表示装置、液晶表示装置の駆動装置、及び駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2011227140A true JP2011227140A (ja) | 2011-11-10 |
Family
ID=45042579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010094220A Withdrawn JP2011227140A (ja) | 2010-04-15 | 2010-04-15 | 液晶表示装置、液晶表示装置の駆動装置、及び駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011227140A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10210825B2 (en) | 2015-03-26 | 2019-02-19 | Japan Display Inc. | Display device |
US10332465B2 (en) | 2015-03-26 | 2019-06-25 | Japan Display Inc. | Display device |
JP2020522759A (ja) * | 2017-06-09 | 2020-07-30 | 深▲セン▼市華星光電技術有限公司 | 表示装置及びその画像表示方法 |
-
2010
- 2010-04-15 JP JP2010094220A patent/JP2011227140A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US11183132B2 (en) | 2015-03-26 | 2021-11-23 | Japan Display Inc. | Display device |
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