JP2011226732A - ヒートポンプ熱源機 - Google Patents

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Abstract

【課題】蒸発器である空気−冷媒熱交換器の効率を向上することができ、低騒音化も実現できるヒートポンプ熱源機を提供すること。
【解決手段】圧縮機4、水冷媒熱交換器5(11)、減圧器6、蒸発器7を環状に冷媒配管で接続して冷媒を循環させる冷媒回路8と、前記水冷媒熱交換器5(11)の外方を覆うカバー体19と、前記蒸発器7に空気を搬送し前記カバー体19の上方に配された送風ファン9と、前記送風ファン9の外周側に配した湾曲状のベルマウス28bと、外装体とを備え、前記ベルマウス28bの最外周位置と前記カバー体19との間隙Aが、前記ベルマウス28bの最外周位置と前記外装体の上板27との間隙Bよりも小さくなるように構成したことを特徴とするヒートポンプ熱源機。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヒートポンプ熱源機に関するものである。
従来、この種のヒートポンプ熱源機は、圧縮機、放熱器、減圧手段および蒸発器である空気−冷媒熱交換器を環状に接続し、空気を空気−冷媒熱交換器に搬送する送風手段である送風ファンを空気−冷媒熱交換器下流側に備え、この送風ファンを固定する送風ファン固定具と、送風ファン固定具下方で、空気−冷媒熱交換器下方に放熱器を覆うカバー体を設けており、空気−冷媒熱交換器は複数の列のフィンチューブ熱交換器とし、内側列のフィンチューブ熱交換器の下方部を、外側列のフィンチューブ熱交換器よりも所定長さ短くしている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
図8、図9は、特許文献1、特許文献2に記載された従来のヒートポンプ熱源機を示すものであり、図8は正面内観図、図9は内観斜視図を示している。
図8、図9に示すように、ヒートポンプ熱源機101には、底板102の上に略L字状に曲げて形成された複数列の蒸発器である空気−冷媒熱交換器103を配置し、蒸発器である空気−冷媒熱交換器103の内方には送風手段である送風ファン104が配されている。放熱器(水−冷媒熱交換器)105は送風ファン104の下方に配置されている。
また、底板102に載置されている蒸発器である空気−冷媒熱交換器103は、連結桟106の座部106aに載置されており、底板102と蒸発器である空気−冷媒熱交換器103のフィンの最下端との間には隙間が生じている。
さらに、蒸発器である空気−冷媒熱交換器103は複数列の集熱熱交換器で構成されており、外側列には103a、内側列103bがあり、内側列103bの下方部は外側列103aより所定長さ短く構成されており、下方部の空気の流通を良化している。また、送風ファン104は、蒸発器である空気−冷媒熱交換器103の縦方向の中心に対して、送風ファン104の最上部が、ヒートポンプ熱源機101の上端に位置するほど上方に配されている。
水−冷媒熱交換器105の外方には、水−冷媒熱交換器105をカバーするカバー体107があり、このカバー体107は蒸発器である空気−冷媒熱交換器103と対向する側面107aと上面107bとを連結する傾斜部107cを有しており、この傾斜部は側面107a側端部が、蒸発器である空気−冷媒熱交換器103の内側列103bの下端部よりも下方になるように構成されている。また、送風手段である送風ファン104と、仕切板108を介して隔離された位置には、圧縮機109が配されている。
特許第3772881号公報 特許第4225170号公報 特開2003−184797号公報
しかしながら、送風ファン104の位置が蒸発器である空気−冷媒熱交換器103の縦
方向の中心に対して、上方に配されているために、送風ファン104の中心より下方側は、風量が減じてしまう傾向がある。
そこで、それを防ぐと言う目的もあり、カバー体107の投影面にある蒸発器である空気−冷媒熱交換器103の内側列集熱熱交換器103bを外側列集熱熱交換器103aよりも所定長さ短くして、通風抵抗を減じているのだが、それは蒸発器である空気−冷媒熱交換器103の面積を減じることであり、効率をダウンさせる要因となってしまう。
さらに、従来の構成では、底板102と蒸発器である空気−冷媒熱交換器103の間に間隙110が設けられているために、送風ファン105で強制的に送られた空気は、蒸発器である空気−冷媒熱交換器103の外側列集熱熱交換器103a、内側列集熱熱交換器103bを通過する空気と、蒸発器である空気−冷媒熱交換器103下方の間隙110を通過する空気と分けられる。ところが、蒸発器である空気−冷媒熱交換器102下方の間隙110を通過する空気は、熱交換に寄与しないための、同じく効率が落ちてしまうと言う課題を有していた。
また、送風ファン105にて、蒸発器である空気−冷媒熱交換器103を通過した空気は、前板の吹出し口に設けられた送風ファン105と同心円で、内周面から径方向外方に向かって略半円状に湾曲する形状としたベルマウス111を通して外方に排出される。このベルマウス111は、吸い込み側壁部での空気の衝突を緩和し、また、空気の剥離を抑制することにより、送風音を低減させ、高い送風性能を得るものである。
ところが、送風ファン105の位置が蒸発器である空気−冷媒熱交換器103の縦方向の中心に対して、上方に配されているために、カバー体107と送風ファン105の間には大きな間隙が生じており、送風ファン105と上板の隙間は小さくなっていると言うアンバランスな形になっている。
上記特許文献3の従来の技術に、蒸発器である空気−冷媒熱交換器103から、ベルマウス111周囲の流れが記載されており、これは一般的なベルマウス111付近の流れを記載したものである。これを図10に記載しているが、ベルマウス111下方には、ベルマウス111下方の面を迂回しながら、生じる流れ112がある。特に、蒸発器である空気−冷媒熱交換器103は蒸発器となるために、蒸発器である空気−冷媒熱交換器103を通過する空気は気温よりも低温となる。
そのため、流れ112により、ベルマウス111下方にある、カバー体107が冷却され、その内部に配されている放熱器(水−冷媒熱交換器)105が冷却されることとなり、そのため、放熱器(水−冷媒熱交換器)105での効率が落ちてしまうと言う課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、蒸発器の効率を向上することができ、低騒音化も実現できるヒートポンプ熱源機を提供することを目的とする。
従来の課題を解決するために、本発明のヒートポンプ熱源機は、圧縮機、水冷媒熱交換器、減圧器、蒸発器を環状に冷媒配管で接続して冷媒を循環させる冷媒回路と、前記水冷媒熱交換器の外方を覆うカバー体と、前記蒸発器に空気を搬送し前記カバー体の上方に配された送風ファンと、前記送風ファンの外周側に配した湾曲状のベルマウスと、外装体とを備え、前記ベルマウスの最外周位置と前記カバー体との間隙が、前記ベルマウスの最外周位置と前記外装体の上板との間隙よりも小さくなるように構成したことを特徴とするものである。
本発明によれば、蒸発器の効率を向上することができ、低騒音化も実現できるヒートポンプ熱源機を提供できる。
本発明の実施の形態1におけるヒートポンプ熱源機の断面図 (a)本発明の実施の形態1におけるヒートポンプ熱源機の上面図(b)同ヒートポンプ熱源機の正面図 同ヒートポンプ熱源機の回路図 同ヒートポンプ熱源機におけるベルマウスの最外周位置とカバー体との間隙寸法とカバー体の表面温度との関係図 本発明の実施の形態2におけるヒートポンプ熱源機の後面内観斜視図 本発明の実施の形態3におけるヒートポンプ熱源機の後面内観斜視図 同ヒートポンプ熱源機の前板の後面図 従来のヒートポンプ熱源機の正面図 同ヒートポンプ熱源機の要部断面図 同ヒートポンプ熱源機の風向図
第1の発明は、圧縮機、水冷媒熱交換器、減圧器、蒸発器を環状に冷媒配管で接続して冷媒を循環させる冷媒回路と、前記水冷媒熱交換器の外方を覆うカバー体と、前記蒸発器に空気を搬送し前記カバー体の上方に配された送風ファンと、前記送風ファンの外周側に配した湾曲状のベルマウスと、外装体とを備え、前記ベルマウスの最外周位置と前記カバー体との間隙が、前記ベルマウスの最外周位置と前記外装体の上板との間隙よりも小さくなるように構成したことを特徴とするヒートポンプ熱源機ものである。
これにより、送風ファンとカバー体の間隙を、送風ファンと上板の間隙より狭くしていることで、カバー体上方に配された送風ファンの位置は、蒸発器である空気−冷媒熱交換器の高さ方向に対して、中心に近くレイアウトされることとなり、送風ファンの上下で風量を同一に近くすることができることで、蒸発器である空気−冷媒熱交換器を全域高い熱交換性能で使用することが可能となり、効率向上を実現できる。
第2の発明は、前記ベルマウスの最外周位置と前記カバー体との間隙を10mm以下としたことを特徴とするもので、送風ファンに吸引され、蒸発器である空気−冷媒熱交換器を通過した気温よりも低下している空気が、ベルマウス下方であり、カバー体上方にて、旋回流を生じないで、前板の吹出し口に吸引されるために、放熱器(水−冷媒熱交換器)が冷却され、温度が低下する、ひいては効率がダウンすることを防ぐことが出来、効率の良いヒートポンプ熱源機とすることができるなど、性能向上を実現できるヒートポンプ熱源機とすることができる。
第3の発明は、前記ベルマウスの湾曲状の下方端部を、略直線形状としたことを特徴とするもので、ベルマウスの略直線部を通過し、吹出し口へ導かれる空気は、よりスムーズな流れとなり、騒音低減をさらに良化することができる。このことは、同一騒音であれば、送風ファンの回転数を上げ、風量を増すことができることとなり、それは、蒸発器である空気−冷媒熱交換器を通過する風量を上げることとなり、蒸発器である空気−冷媒熱交換器7の熱交換特性を向上すること、ひいてはヒートポンプ熱源機のCOPを向上することができることとなる。
また、略直線部より前方には、送風ファンによる、旋回流が生じなくなり、ベルマウス
より前下方にあるカバー体が冷却されることがなくなり、それは、放熱器である水−冷媒熱交換器の高温部が冷却されることがなくなることであり、放熱器の熱交換効率が減ずることを防ぎ、熱効率の高いヒートポンプ熱源機とすることができる。
第4の発明は、前記外装体のベルマウスの外周部に、平面部を設けたことを特徴とするもので、ベルマウスの平面部の長い空間を通過して、吹出し口に導かれるために、その長い空間の間で剥離が抑制されることとなり、空気の衝突が緩和されることで、空気の流れの衝突により生じていた騒音を低減することが可能となる。
また、平面部より前方には、送風ファンによる、旋回流が生じなくなる。平面部を有していることで、ベルマウスの最後端より前下方にあるカバー体が蒸発器である空気−冷媒熱交換器を通過する気温より低音の空気で冷却されることがなくなり、それは、放熱器である水−冷媒熱交換器の高音部が冷却されることがなくなることであり、放熱器の熱交換効率が減ずることを防ぎ、熱効率の高いヒートポンプ熱源機とすることができる。
第5の発明は、前記平面部を、前記ベルマウスの少なくとも下方外周部に設けたことを特徴とするもので、ベルマウスの略正方形形状とすることで構成される平面部の長い空間を通過して、吹出し口に導かれるために、その長い空間の間で剥離が抑制されることとなり、空気の衝突が緩和されることで、空気の流れの衝突により生じていた騒音を低減することが可能となる。
このことは、同一騒音であれば、送風ファンの回転数を上げ、風量を増すことができることとなり、それは、蒸発器である空気−冷媒熱交換器を通過する風量を上げることとなり、蒸発器である空気−冷媒熱交換器7の熱交換特性を向上すること、ひいてはヒートポンプ熱源機のCOPを向上することができることとなる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるヒートポンプ熱源機の要部断面図、図2は同ヒートポンプ熱源機の上面内観図と正面内観図、図3は、冷媒回路と給湯サイクルを記した配管回路図である。
まず、図3の配管回路図で説明を行うが、1は水道水を加熱するためのヒートポンプ熱源機、2はヒートポンプ熱源機1と配管3で繋がった加熱された温水を貯湯し、貯湯された温水と水道水を混合して所定の温度の温水を供給するためのタンクユニットである。
ヒートポンプ熱源機1には、圧縮機4、熱伝導率の高い銅管で構成された放熱器(水−冷媒熱交換器)5、減圧手段である膨張弁6、蒸発器である空気−冷媒熱交換器7があり、圧縮機4、放熱器(水−冷媒熱交換器)5、減圧手段6、空気−冷媒熱交換器7を順次環状に接続して閉回路を構成し、冷媒を循環させ、冷媒回路8を構成している。9は蒸発器である空気−冷媒熱交換器7に空気を搬送する送風ファンであり、空気−冷媒熱交換器7の熱交換能力を促進している。
一方、タンクユニット2を構成する給湯サイクル10は、ヒートポンプ熱源機1内にある放熱器5と熱交換を行って水道水などを温水に変える水−冷媒熱交換器11(例えば、熱伝導率の高い銅で構成され放熱器5と一体形状となっている二重管構造の熱交換器)と、水−冷媒熱交換器11にて得た温水を貯める貯湯タンク12と、貯湯タンク12や水−冷媒熱交換器11に水道水を入水する入水管13と、貯湯タンク12や水−冷媒熱交換器
11から温水を蛇口やシャワーの給湯端末14に給湯する給湯管15と、貯湯タンク12内の低温の水を、水−冷媒熱交換器9に送水する給湯循環水ポンプ16などで構成されている。
図3で示した部品をレイアウトしたヒートポンプ熱源機が図1と図2であり、図1は図2の破断線部分を示した断面図であり、付与した番号は図3と同じである。ここでは、図1、図2で説明を行う。
放熱器5(水−冷媒熱交換器11)は冷媒管5aを内方に配し、外方に水管5bを配した二重管構造の熱交換器であり、コンパクトになるように螺旋形状で構成され、底板17上に載置されている。また、ヒートポンプ熱源機1の最下部には底板17があり、この底板17に圧縮機4が載置されている。
この冷媒管5aと水管5bの流体の流れは、対向流となっており、冷媒回路8に含まれる冷媒管5aにおいては、圧縮機4にて高圧まで圧縮されて吐出された高温の冷媒は最上部前面側から、放熱器5(水−冷媒熱交換器11)につながっている。水管5bにおいても、水は、最下部から上方へと加熱され、最上部前面側から、配管3へと導かれる。
これは、高温になり密度の下がった水を、上部から導くことで、浮力も加えて、給湯循環水ポンプ16の動力を減ずることができるためである。そのため、放熱器5(水−冷媒熱交換器11)とつながっている、放熱器5の往きと戻りの冷媒管5a、往きと戻りの水管5bは、圧縮機4の前面を通してある。
18は、放熱器5(水−冷媒熱交換器11)の断熱性を高めるために、発泡スチロールで構成された放熱器断熱材であり、放熱器断熱材上18aと放熱器断熱材下18bで放熱器5(水−冷媒熱交換器11)を挟み込んだ形をしており、放熱器断熱材下18bは、底板17の平面部の凹凸部に係合するように底板17上に載置されている。
19は、放熱器断熱材18の外方に配されたカバー体あり、放熱器断熱材上18a、下18bの前後左右上面を覆う形になっている。ただし、ここではカバー体19として放熱器断熱材18と別部品を用いた構成を図示しているが、カバー体19を放熱器断熱材18と兼用することも可能である。
7は蒸発器である空気−冷媒熱交換器であり、上面図で図示するように、放熱器5(水−冷媒熱交換器11)の後横部を覆うようにL字状に折り曲げられた形をしており、底板17に載置されている。
この空気−冷媒熱交換器7は複数枚のフィン7cを複数本の配管7dで貫通して形成した集熱熱交換器で構成されており、この集熱熱交換器を複数設け、外方が外側列集熱熱交換器7a、前方が内側列集熱熱交換器7bとなっており、この二つの集熱熱交換器の高さは、図1で示すようにほぼ同じとし、底板17との隙間を故意に設けるような形にはしていない。
9は、空気−冷媒熱交換器7の内方、カバー体19の上方に配された送風ファンであり、空気−冷媒熱交換器7を強制的に空気を通過させ、空気と冷媒の熱交換を促進する。20は送風ファン9を駆動する送風モータ、21は送風モータ20を保持するモータ台であり、モータ台21は、カバー体19上面に固定されている。22は、送風ファン8、放熱器5(水−冷媒熱交換器11)の部分と、圧縮機4、減圧手段である膨張弁6の部分を隔離するための、仕切板である。この仕切板22の前面下方を、放熱器5の往きと戻りの冷媒管5a、往きと戻りの水管5bが通過している。
23、24は、放熱器5(水−冷媒熱交換器11)の往きと戻りの水管5bと、配管3をつなぐための配管接続具往き、配管接続具戻りである。25は、ヒートポンプ熱源機1外郭を覆う外装体のうち、右側方から覆うための右板、26は左側方から覆うための左板、27は上方から覆うための上板、28は前方から覆うための前板である。
この外装体である前板28には、送風ファン9と同心円状の吹出し口28aがあり、この吹出し口28aには、送風ファン9と同心円状に内周面から径方向外方に向かって、略半円状に湾曲する絞り形状のベルマウス28bを設けている。
このベルマウス28bは、送風ファン9を回転させ、送風ファン9上流にある空気−冷媒熱交換器7から吸引して、送風ファン前方にある前板28の吹出し口28aから、吹出し風を放出することにより、熱交換を行っている。この送風ファン9の外周を覆うように配されたベルマウス28bにより、送風ファン9周囲に渦流が発生するのを緩和して、円滑な吹出し風を起こることで、送風効率向上と低騒音化を実現している。
29は、送風ファン9からの吹出し風を通過させるための格子状の開口部を有する吹出しグリルであり、前板28の吹出し口28a前方に出っ張り状に設けられて、吹出し風を整流することで低騒音化を図るとともに、送風ファン9に手が触れないように保護の役割をしている。
また、底板17、カバー体19、送風ファン9、送風モータ20を支持するモータ台21、上板27は、ヒートポンプ熱源機1内方で上下左右に保持され、外郭部品としては、底板17と前板28とが上下左右に保持されている。これにより、送風ファン9と前板28のベルマウスとの同心円を確保できるようになっており、同心円がずれることで生じる違和音の発生を防いで、低騒音化を図っている。
この際に、ベルマウス28bの最外周位置28cとカバー体19の間隙Aと、ベルマウス28bの最外周位置28cと上板27の間隙Bとは、A<Bの関係となるようにしており、特にA寸法は10mm以下としている。
以下、図面に基づいて、上記ヒートポンプ熱源機の動作を説明する。
圧縮機4を運転すると、高圧まで圧縮されて吐出された冷媒は、放熱器5(水−冷媒熱交換器11)に送られ、貯湯タンク12の下方より、給湯循環水ポンプ16の動力にて接続管3を通ってきた低温水と熱交換して放熱する。これにより、加熱された低温水は、高温水となり、配管3をお通り、貯湯タンク12に送られ、高温の温水として貯湯される。
放熱器5(水−冷媒熱交換器11)から流出する冷媒は、減圧手段である膨張弁6にて減圧膨張され、蒸発器である空気−冷媒熱交換器7に送られ、送風ファン9にて送られた空気と熱交換して、蒸発器である空気−冷媒熱交換器7を通過する間に、蒸発してガス化する。
このガス化した冷媒は、再度圧縮機4に吸入され、再度圧縮される過程を繰り返し、低温水は徐々に加熱される。加熱され貯湯タンク12に貯湯された温水は、入水管13を通ってきた低温水と混合され、所定の温度の温水となって給湯管15を通り、蛇口やシャワーの給湯端末14から給湯されることで、給湯機としての動作を行う。
この時に、蒸発器である空気−冷媒熱交換器7に関しては、送風ファン9にて送られた空気と熱交換を行うことになるので、その面積は大きい方が効率は上がることとなる。そ
のため、外側列集熱熱交換器7aのフィン7eの最下端7f、内側列週熱熱交換器7bのフィン7gの最下端7hがいずれも底板17に載置していることで、その間隙をほとんどなくしていることとなり、放熱器5を備えた室外機のサイズが同じ場合に、蒸発器である空気−冷媒熱交換器7の高さを高くすることができ、蒸発器である空気−冷媒熱交換器7の面積を最大に生かすことができる。
その際に、送風ファン9とカバー体19の間隙Aを、送風ファン9と上板27の間隙Bより狭くしていることで、カバー体19上方に配された送風ファン9の位置は、蒸発器である空気−冷媒熱交換器7の高さ方向に対して、中心に近くレイアウトされることとなる。
図1に記載しているが、送風ファン8の中心と、外側列集熱熱交換器7aのフィン7eの最下端7f(内側列週熱熱交換器7bのフィン7gの最下端7h)の寸法Cと、送風ファンの中心と、外側列集熱熱交換器7aのフィン7eの最上端7g(内側列週熱熱交換器7bのフィン7gの最上端7i)の寸法Dとは、1:1に近づく形となる。
そのため、蒸発器である空気−冷媒熱交換器7に対して、送風ファン9の上下で風量を同一に近くすることができ、蒸発器である空気−冷媒熱交換器7を全域高い熱交換性能で使用することが可能となる。そのため、従来の技術のように、内側列週熱熱交換器7bのフィン7gの長さを短くすることが不要となり、蒸発器である空気−冷媒熱交換器7の面積を大きくすることで、ヒートポンプ熱源機のCOPを向上させることができる。
また、蒸発器である空気−冷媒熱交換器7の中心に近くレイアウトされることは、蒸発器である空気−冷媒熱交換器7下方側の吸引力を増すことになる。蒸発器である空気−冷媒熱交換器7下方側は、カバー体19があるために、蒸発器である空気−冷媒熱交換器7とカバー体19の隙間が狭い部分(寸法Eで記載)があり、通風抵抗となってしまい、熱交換効率が落ちている箇所である。それに対して、吸引力を増すことで、カバー体19の投影面にある蒸発器である空気−冷媒熱交換器7の熱交換効率を高めることができる。
また、ベルマウス28bの最外周位置28cとカバー体19の間隙A寸法は10mm以下としている。これにより、送風ファン9に吸引され、蒸発器である空気−冷媒熱交換器7を通過した気温よりも低下している空気は、ベルマウス下方であり、カバー体上方にて、旋回流を生じないで、前板の吹出し口28bに吸引される流れ30となる。
特に、放熱器5(水−冷媒熱交換器11)は、仕切板22手前の切り欠き部分を通過させるために、高温の冷媒管5a、水管5bは、上方前部に配されている。この上方前部は、ベルマウス28bの内方にあたるために、上記した旋回流がほとんど生じないこととなる。この流れは図1に破線で示している吹出し口28bに吸引される流れ30を見れば、従来の技術で示した図10と比較すればよくわかることである。
そのため、高温となった放熱器5(水−冷媒熱交換器11)が冷却され、温度が低下する、ひいては効率がダウンすることを防ぐことが出来、効率の良いヒートポンプ熱源機とすることができる。
そのために、ベルマウス28bの最外周位置28cとカバー体19の間隙A寸法は10mm以下と設定しているわけだが、これに関しては、図4で示しているように、同一能力、同一送風ファン9の回転数で、隙間A寸法とカバー体19表面温度のグラフを記載している。
この様に10mmを下回ると、カバー体19の温度は低下しにくくなることで、効果が
見て取れる。これは上述したように、ベルマウス28b周囲の特にカバー体19上面の空気の流れが影響しており、ベルマウス下方に空気の流れが生じていないためと考えられる。
これに対して、放熱器断熱材18aの厚さを上げることで、放熱器5(水−冷媒熱交換器11)への冷却を防ぐ方法も考えられる。ところが、放熱器断熱材18aが厚くなれば、その上方のカバー体19が上方にシフトし、その結果、カバー体と一定の間隙が必要なベルマウス28bが上方にシフトし、結果、本体そのものが大きくなってしまう。これは、コンパクト性を損ね、設置スペースに制限が加わるとともに、その分材料費も上がり、コストアップにつながるという課題がある。
本体をなるべくコンパクトに維持しつつ、性能を向上させるためには、今回の発明内容は非常に有効であると言える。
以上のことは、蒸発器である空気−冷媒熱交換器7の集熱熱交換器が複数列の場合に説明したが、単列であっても同じであり、蒸発器である空気−冷媒熱交換器7を底板17に載置しても、効率を向上させることができる。
なお、このヒートポンプ熱源機1の冷媒回路は冷媒として二酸化炭素を用い、臨界圧を越える圧力で運転することが好ましい。二酸化炭素を冷媒として用いることで沸き上げ温度を高温にできるので、利用できる熱量の増大と湯切れ防止性を向上することができる。
比較的安価でかつ安定している二酸化炭素を冷媒に使用することで製品コストを抑えるとともに、信頼性を向上させることができる。また、二酸化炭素はオゾン破壊係数がゼロであり、地球温暖化係数も代替冷媒HFC−407Cの約1700分の1と非常に小さいため、地球環境に優しい製品を提供できる。
ただし、その他の冷媒であっても、この発明の構成に関しては特に規定はしない。また、貯湯タンク12に貯湯するのみならず、加熱保温が必要な暖房用タンク、床暖房、温水暖房のような暖房機器に用いても良い。
(実施の形態2)
図5は、本発明の第2の実施の形態におけるヒートポンプ熱源機の後方斜視図であり、わかりやすくするために、蒸発器である空気−冷媒熱交換器7とモータ台21は取り除いた形としている。冷媒回路8の動作に関しては実施の形態1と同じである。
28bは外装体である前板28のベルマウスであり、このベルマウス28bのカバー体19と近い位置にある下方端部28dに略直線部28eを設けたものであり、いわゆるDカット形状としている。そのため、ベルマウス28bの下方端部28dは、平面状のカバー体19上面とはほぼ平行になっている。
また、このベルマウス28bの最外周位置28cと放熱器5を覆うカバー体19との間隙を、ベルマウス28bの最外周位置28cと外装体の上板27との間隙よりも小さくし、特に、ベルマウス28bの最外周位置28cとカバー体19の間隙を10mm以下としておけば、カバー体19から、ベルマウス28bの略直線部28eを通過し、吹出し口28aへ導かれる空気は、よりスムーズな流れとなり、騒音低減をさらに良化することができる。
このことは、同一騒音であれば、送風ファン9の回転数を上げ、風量を増すことができることとなり、それは、蒸発器である空気−冷媒熱交換器7を通過する風量を上げること
となり、蒸発器である空気−冷媒熱交換器7の熱交換特性を向上すること、ひいてはヒートポンプ熱源機1のCOPを向上することができることとなる。
また、略直線部28eより前方には、図1の断面図でわかるように、送風ファンによる、旋回流が生じなくなる。略直線部28eを設けていることで、ベルマウス28bの最後端より前下方にあるカバー体19が蒸発器である空気−冷媒熱交換器7を通過する気温より低温の空気で冷却されることがなくなり、それは、放熱器である水−冷媒熱交換器7の高温部が冷却されることがなくなることであり、放熱器の熱交換効率が減ずることを防ぎ、熱効率の高いヒートポンプ熱源機とすることができる。
(実施の形態3)
図6は、本発明の第3の実施の形態におけるヒートポンプ熱源機の後方斜視図であり、蒸発器である空気−冷媒熱交換器5とモータ台21は取り除いた形としている。冷媒回路8、動作に関しては実施の形態1と同じである。
図7は図6の外装体である前板をヒートポンプ熱源機1の内方から見た平面図であり、28bは前板28のベルマウス、このベルマウス28bの蒸発器である空気−冷媒熱交換器に近い、いわゆる上流側は略正方形形状としており、各コーナーに平面部28fが設けられている。
この平面部により、湾曲状のベルマウスを通過する空気が、ベルマウスのエッジ上の端部にて剥離していたものが、平面部の長い空間を通過して、ベルマウスに導かれるために、その長い空間の間で剥離が抑制されることとなり、空気の衝突が緩和されることで、空気の流れの衝突により生じていた騒音を低減することも可能であり、乱れにより生じる風量の減衰を防ぐことも可能となる。
従来の技術を図10にて記載してあるが、この平面部28fのない形状では、吸い込み側壁部での空気の衝突を緩和し、また空気の剥離を抑制することにより、送風音を低減させるベルマウス111であるが、ベルマウス111の端部(いわゆるエッジ部)で発生した流れの剥離が、ベルマウス111内方で乱れ113を生じ、風量の減衰や、違和音の発生を引き起こす面があった。それに対して、平面部28fを有することで、この剥離を低減することができるわけである。
特に、このベルマウスの最外周位置と放熱器を覆うカバー体との間隙を、ベルマウスの最外周位置と外装体の上板との間隙よりも小さくし、特に、ベルマウスの最外周位置とカバー体の間隙を10mm以下としておけば、ベルマウスの直下近傍に、平面部を有するカバー体があることで、カバー体から、ベルマウスの平面部を通過し、ベルマウスへ導かれる空気は、よりスムーズな流れとなり、騒音低減をさらに良化する。
このことは、同一騒音であれば、送風ファンの回転数を上げ、風量を増すことができることとなり、それは、蒸発器である空気−冷媒熱交換器を通過する風量を上げることとなり、蒸発器である空気−冷媒熱交換器の熱交換特性を向上すること、ひいてはCOPを向上することができる。
また、平面部28fより前方には、図1の断面図でわかるように、送風ファンによる、旋回流が生じなくなる。平面部を有していることで、ベルマウスの最後端より前下方にあるカバー体が蒸発器である空気−冷媒熱交換器を通過する気温より低音の空気で冷却されることがなくなり、それは、放熱器である水−冷媒熱交換器の高音部が冷却されることがなくなることであり、放熱器の熱交換効率が減ずることを防ぎ、熱効率の高いヒートポンプ熱源機とすることができる。
また、図7では、平面部28fは四方にあるが、これは下左右方向の2箇所が必要であり、上方のない場合においては、放熱器5(水−冷媒熱交換器11)の冷却を防ぐと言う効果は得られるが、気流の剥離を防ぎ、低騒音化を図るという効果は減じてしまう。
以上のように、本発明にかかるヒートポンプ熱源機は、効率の向上したコンパクトなヒートポンプ熱源機となるため、貯湯タンクを有した給湯機、暖房用貯湯タンク、床暖房あるいは温水暖房などの暖房機器の用いられるほか、暖房用装置、設備に用いても良く、高い効率向上を実現できる。
4 圧縮機
5 放熱器(水−冷媒熱交換器)
6 減圧手段
7 蒸発器(空気−冷媒熱交換器)
8 冷媒回路
9 送風ファン
11 水−冷媒熱交換器
19 カバー体
27 上板
28 前板
28b ベルマウス
A ベルマウス28bの最外周位置28cとカバー体19の間隙
B ベルマウス28bの最外周位置28cと上板27の間隙

Claims (5)

  1. 圧縮機、水冷媒熱交換器、減圧器、蒸発器を環状に冷媒配管で接続して冷媒を循環させる冷媒回路と、前記水冷媒熱交換器の外方を覆うカバー体と、前記蒸発器に空気を搬送し前記カバー体の上方に配された送風ファンと、前記送風ファンの外周側に配した湾曲状のベルマウスと、外装体とを備え、前記ベルマウスの最外周位置と前記カバー体との間隙が、前記ベルマウスの最外周位置と前記外装体の上板との間隙よりも小さくなるように構成したことを特徴とするヒートポンプ熱源機。
  2. 前記ベルマウスの最外周位置と前記カバー体との間隙を10mm以下としたことを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ熱源機。
  3. 前記ベルマウスの湾曲状の下方端部を、略直線形状としたことを特徴とする請求項1または2記載のヒートポンプ熱源機。
  4. 前記外装体のベルマウスの外周部に、平面部を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のヒートポンプ熱源機。
  5. 前記平面部を、前記ベルマウスの少なくとも下方外周部に設けたことを特徴とする請求項4に記載のヒートポンプ熱源機。
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