JP2011226668A - ヒータ付きテーブル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ヒータ付きテーブル1において、ヒータユニット3を、天板2の下面に設けた取付桟4を介して天板2の下面から所定間隔をおいて支持し、天板2とヒータユニット3との間に、平面視でヒータユニット3を覆う大きさを有する遮熱板11を、天板2との間に所定の隙間Sを残して設けた。
【選択図】図1
Description
なお、本発明でいう「テーブル」とは、ダイニングテーブルや会議テーブル等の椅子を使用するタイプであり、高脚コタツと称されるものも含む。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、遮熱板の幅を、ヒータユニットの幅の1.2倍〜3.0倍としたことを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の構成において、隙間を5mm〜15mmとし、遮熱板の厚みを3mm〜6mmとしたことを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかの構成において、遮熱板の上面に、天板の下面と当接して天板と遮熱板との間の隙間を保持するスペーサを設けたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、天板に対する遮熱が十分な大きさの遮熱板を得ることができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2の効果に加えて、天板と遮熱板との間の通気が確保できる最適な隙間が設定できると共に、遮熱に好適な遮熱板の厚みも確保できる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至3の何れかの効果に加えて、スペーサによって天板との隙間が確実に保持できると共に、遮熱板自身の反りや変形も抑えられる。
図1〜3に示すヒータ付きテーブル1は、図示しない脚部によって所定高さで水平に支持される矩形状の天板2と、その天板2の下面に設けられるヒータユニット3とを備えてなる。脚部及び天板2は無垢材或いは合板等の木製となっている。
ヒータユニット3は、天板2の下面に固定される取付部としての一対の取付桟4,4を介して支持される細長直方体状で、上部に設けられる帯状の取付板5が、取付桟4,4の間で止めネジ6,6によって固定されることで、天板2の下面との間に所定の間隔をおいて平行に架設されている。
なお、遮熱板11は、取付桟4,4への取付状態で、ヒータユニット3との間にも所定の隙間を形成して取付板5とは非接触となっている。
そして、通電によりヒータユニット3が温度上昇することがあっても、ヒータユニット3は天板2と直接接触していない上、両者間に遮熱板11が介在されているため、ヒータユニット3からの放射熱が天板2へ伝わりにくくなり、天板2の温度上昇は抑えられる。特に、輻射熱によって暖められた空気が天板2の下方で対流すると、天板2と遮熱板11との間の隙間に空気がとどまることなく通気するため、対流熱の伝達も抑えられる。
また、天板2と遮熱板11との間の隙間を5mm〜15mmとし、遮熱板11の厚みを3mm〜6mmとしているので、天板2と遮熱板11との間の通気が確保できる最適な隙間が設定できると共に、遮熱に好適な遮熱板11の厚みも確保できる。
さらに、遮熱板11の上面に、天板2の下面と当接して天板2と遮熱板11との間の隙間Sを保持する補強桟13を設けたことで、天板2との隙間Sが確実に保持できると共に、遮熱板11自身の反りや変形も抑えられる。
加えて、遮熱板の取付形態も、取付桟を用いる場合に限らず、ヒータユニットの上面に遮熱板を取り付けるブラケットを別途設けてヒータユニットに支持させることも可能である。
一方、スペーサも、長手方向や格子状としたり、桟に代えてピンを設けたりすることができる。勿論スペーサの省略は可能である。
そして、テーブル自体の構造も、天板の形状(矩形以外の正方形や円形等)や脚部の数は問わない。
Claims (4)
- 天板の下面にヒータユニットを設けたヒータ付きテーブルであって、
前記ヒータユニットを、前記天板の下面に設けた取付部を介して前記下面から所定間隔をおいて支持し、前記天板とヒータユニットとの間に、平面視で少なくとも前記ヒータユニットを覆う大きさを有する遮熱板を、前記天板との間に所定の隙間を残して設けたことを特徴とするヒータ付きテーブル。 - 前記遮熱板の幅を、前記ヒータユニットの幅の1.2倍〜3.0倍としたことを特徴とする請求項1に記載のヒータ付きテーブル。
- 前記隙間を5mm〜15mmとし、前記遮熱板の厚みを3mm〜6mmとしたことを特徴とする請求項1又は2に記載のヒータ付きテーブル。
- 前記遮熱板の上面に、前記天板の下面と当接して前記天板と遮熱板との間の隙間を保持するスペーサを設けたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のヒータ付きテーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010094329A JP2011226668A (ja) | 2010-04-15 | 2010-04-15 | ヒータ付きテーブル |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2010094329A JP2011226668A (ja) | 2010-04-15 | 2010-04-15 | ヒータ付きテーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2011226668A true JP2011226668A (ja) | 2011-11-10 |
Family
ID=45042219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2010094329A Pending JP2011226668A (ja) | 2010-04-15 | 2010-04-15 | ヒータ付きテーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2011226668A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61151109U (ja) * | 1985-03-11 | 1986-09-18 | ||
JPH07217908A (ja) * | 1994-02-08 | 1995-08-18 | Hitachi Home Tec Ltd | 暖房テーブル |
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2010
- 2010-04-15 JP JP2010094329A patent/JP2011226668A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61151109U (ja) * | 1985-03-11 | 1986-09-18 | ||
JPH07217908A (ja) * | 1994-02-08 | 1995-08-18 | Hitachi Home Tec Ltd | 暖房テーブル |
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