JP2011225213A - 車両のためのオープンルーフ構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】新規なかつ改良されたオープンルーフ構造体を提供する。
【解決手段】オープンルーフ構造体は、固定ルーフ部1と、ルーフ開口と、ルーフ開口の開閉のために移動可能なパネル3とを備える。作動機構が固定ルーフ1に可動パネル3を接続しかつ固定ルーフ1に対して可動パネル3を移動させるために設けられ、作動機構は、可動パネル3に取り付けられた二つの長手方向屈曲部4’,5’と、ルーフ開口の対向する長手方向縁部に沿って延在する二つの固定ガイド4,5と、固定ガイド4,5を各屈曲部4’,5’に可動連結するための二つの連結手段と、を備える。固定ガイド4,5は、車両の上面から見て、固定ガイド同士4,5の間の距離が車両の異なる長手方向ポジションにおいて変化する屈曲様式で延在し、各屈曲部4’,5’は、可動様式に関連して取り付けられかつ垂直方向に延在する枢軸の周囲でパネルに対して回動可能な枢軸アーム8に取り付けられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、固定ルーフ部分と、そこに設けられるルーフ開口と、ルーフ開口の開閉のために開ポジションと閉ポジションとのそれぞれの間を移動可能なパネルと、可動パネルを固定ルーフに連結しかつ固定ルーフに対して可動パネルが移動可能とするための作動機構とを備えており、このものにおいて、作動機構が可動パネルに取り付けられた二つの長手方向屈曲部と、ルーフ開口の対向する長手方向縁部に沿って延在する二つの固定ガイドと、固定ガイドを各屈曲部と可動状態で連結するための二つの連結手段と、を少なくとも備えている、車両のためのオープンルーフ構造体に関するものである。
上記タイプの公知のオープンルーフ構造体において、固定ガイドはその全長にわたって平行に延在しており、かつ使用されるパネルのタイプ(例えばスポイラまたはトップスライダ)に応じて可動パネルに所望の作動シーケンスを与えるために連結手段と協働する。当該技術分野においては特定の特徴を備える多くの種類の連結手段が知られている。
本発明の目的は、上述したタイプの新規の改良されたオープンルーフ構造体を提供することである。
したがって、本発明によれば、車両のためのそうしたオープンルーフ構造体であって、固定ガイドが車両の上面から見て固定ガイド同士の間の距離が車両のさまざまな長手方向ポジションにおいて変化する様式で屈曲するよう設けられており、このものにおいて、各屈曲部が、可動様式で取り付けられかつ垂直方向に延在する枢軸の周囲でパネルに対して回転可能な枢軸アームに取り付けられている、オープンルーフ構造体が提供される。
屈曲固定ガイドを使用することによって、オープンルーフ構造体を車両の屋根の曲率に従うよう構成することができる。枢軸アームは、固定ガイドの屈曲形状にかかわらず、標準的な連結手段を基本的に使用できるように、固定ガイド同士の間の可変距離に関する補償を提供する。
本発明に基づくオープンルーフ構造体の好ましい実施形態において、固定ガイドは前方屈曲部と後方屈曲部とを備えており、このものにおいて、各枢軸は、可動パネルの閉状態においてかつ上面図として見たときに枢軸が実質的に各固定ガイドの後部と重なるように、可動パネルの後縁部に近接して配置されている。
そうした構成によって、オープンルーフ構造体の複雑さができる限り低減される。なぜなら、枢軸を、可動パネルがその閉ポジションと開ポジションとの間で移動する際に可動パネルに対して横方向に移動させる必要がなくなるからである。
本発明に基づくオープンルーフ構造体の他の実施形態において、枢軸に配置された枢軸アームの端部に対向する枢軸アームの自由端が、可動パネルに取り付けられた屈曲ガイドと協働する。
これによって、屈曲部の望ましくない動作を最小化するために、枢軸アームのポジション、ひいてはそれに取り付けられた屈曲部のポジションが安定化される。
例えば、枢軸アームの自由端および屈曲ガイドを、それらの間の垂直方向の相対的な動作を防止するように形状付けかつそのように協働させることができる。
本発明に基づくオープンルーフ構造体の他の実施形態において、枢軸アームの枢軸動作が付勢されるとき、可動パネルの安定ポジションは、カタカタ音の発生などの望ましくない現象が生じることないよう作用する。
可動パネルの正確なポジションは、これら枢軸アームの枢軸動作が関連させられるときに向上される。そうした関連は、多くの異なる方法(例えば機械的および/または電気的および/または空気力学的および/または水力的な方法)において発生してもよい。
枢軸アームの提供が、固定された屈曲ガイド同士の間の可変距離に対する作動機構の調節を可能にするにもかかわらず、枢軸アームの枢軸動作、ひいては屈曲部の枢軸動作は、場合によっては補償されるべき連結手段の部分同士の間の角度を付いた配置をもたらす。そうした補償を得るために、本発明はいくつかのオプションを提供する。
本発明に基づくオープンルーフ構造体の一実施形態において、平面図で見た場合に、屈曲部は、各固定ガイドの曲率に実質的に対応する様式で屈曲されている。これは、さまざまな方法、すなわち:屈曲部が垂直方向平面に延在する中央プレートと、それから横方向に延在し、得られる曲率に一致する可変幅を備えるガイドリブとを備えてもよいこと、代替的には、屈曲部が、得られる曲率に一致する屈曲平面上に延在する延在する中央プレートと、それから一定の幅で横方向に延在するガイドリブとを備えてもよいこと:によって実現されてもよい。いずれの場合においても、(平面図で見て:当然のことながら、屈曲部は横方向で見た場合に屈曲形状をすでに有している)屈曲部の屈曲形状は、枢軸アーム(および屈曲部)の枢軸動作にかかわらず効果的でありかつ(ほぼ)最適化された連結手段の部分同士の間での協働を可能にする。
本発明に基づくオープンルーフ構造体のさらに他の実施形態において、作動機構は、固定ルーフ部に回転可能に連結された屈曲部との協働のためのガイド爪をさらに備えている。回転可能性は、ガイド爪に、屈曲部の枢軸動されたポジションに合致する回転ポジションを利用するのに適した機会を与える。
上述したように、オープンルーフ構造体ならびに特にその連結手段は、多くのさまざまな形状で提供される。連結機構は、例えば固定ガイド内で移動するスライドをさらに備えてもよい。同時に、これらスライドを固定ガイドの形状に適合させるためにフレキシブルなものとすることができる。これは、スライドが実質的にフレキシブルな材料から形成される場合に得ることができる。その材料は、その形状が所望の適合を可能にするのに充分にフレキシブルな材料であり、さらに、引き伸ばされて使用される場合にそれと協働する連結手段の一部が作動中の応力に耐え得るよう充分に強度および靭性のある材料でなければならない。
代替例として、スライドは、垂直方向に延在するヒンジによって相互接続される前方および後方スライド部分を備えていてもよい。また、そうしたヒンジは適応性のある角度範囲を与える。
以下、本発明について図面を参照して説明する。
閉ポジションにある、本発明のオープンルーフ構造体の概略平面図である。 開ポジションにある、オープンルーフ構造体の概略平面図である。 本発明に基づくオープンルーフ構造体の実施形態の細部の概略拡大図である。 本発明に基づくオープンルーフ構造体の実施形態の細部の概略拡大図である。 本発明に基づくオープンルーフ構造体の実施形態の細部の概略拡大図である。 本発明に基づくオープンルーフ構造体の実施形態の細部の概略拡大図である。 本発明に基づくオープンルーフ構造体の実施形態の細部の概略拡大図である。 本発明に基づくオープンルーフ構造体の実施形態の細部の概略拡大図である。
まず図1および図2を参照すると、車両のためのオープンルーフ構造体が概略的に平面図で示されている。これは、固定ルーフ部1と、そこに設けられるルーフ開口2と、ルーフ開口2の開閉のために閉ポジション(図1)と開ポジション(図2)とのそれぞれの間で移動可能なパネル3とを備えている。オープンルーフ構造体は、固定ルーフ2にパネル3を連結しかつ固定ルーフ2に対してパネルを移動させるための公知の作動機構をさらに備えている。作動機構は2つの長手方向屈曲部(図3ないし図7に示す)を少なくとも備えており、長手方向屈曲部は、可動パネル3と、ルーフ開口2の対向する長手方向縁部に沿って延在する2つの固定ガイド4および5と、固定ガイド4,5を各屈曲部に対して可動状態で連結するための二つの連結手段(図3および7にその一部を示す)とに取り付けられる。
図1および図2から明らかなように、固定ガイド4,5は、車両の上面から見て、固定ガイド同士の間の距離が車両のさまざまな長手方向部分で変化するような屈曲様式で延在している。ルーフ開口2がきっちりと車両の外形に追従する結果として、車両の美観的な外観が向上される。
図1および図2に示される実施形態において、固定ガイド4,5は、前方屈曲部4’,5’と後方平行部4”,5”とを備える。
可動パネル3は複数の枢軸アーム6を備えており(そのうちの1つのみが図示されており、他方は、中央線7の対向する側で鏡像となっている)、枢軸アーム6は、可動パネル3の後縁部9に近接して配置される枢軸8を有する。それによって、可動パネルに近接した位置においてかつ上面図として見たときに、枢軸8は、各固定ガイド4または5の後部4”,5”と重なる。後の図に示すように、各屈曲部は枢軸アーム6などに対して取り付けられる。
枢軸8に位置する枢軸6の端部に対向する枢軸アーム6の自由端10は、可動パネル3に取り付けられた屈曲ガイド11と協働する。好ましくは、枢軸アーム6の自由端10および屈曲ガイド11は、これらの間での垂直方向の相対動作を防止するような形状および協働をするようになっている。これは図3に示される。
付勢手段(図示せず)が枢軸8の回動動作の付勢のために設けられてもよい。さらに連結手段(図示せず)が枢軸アーム8の回動動作の連結のために設けられてもよい。
固定ガイド4,5の間の距離の変化によって、アーム8の回動動作はパネル3の移動と対応するようになる。(以後の図から明らかなように枢軸アーム6に取り付けられた)屈曲部の位置は、上記変化する距離に対応する位置を選択されてもよい。
図3には、連結手段および枢軸アームの一部の概略断面図を示す。枢軸アーム6は、その一端に枢軸8を備え、かつ対向する端部において可動パネル3の屈曲ガイド11と協働するためのその自由端10を備えるよう図示されている。自由端10と屈曲ガイドとは嵌合する形状を有している。連結手段は、特に、公知の構成を有する屈曲部12を備えている。この屈曲部12は、(例えば枢軸アーム6のスルーホール13を通るネジによって)枢軸アーム6に取り付けられてもよい。屈曲部12は、(パネル3の種類およびその動作に基づいて)特定のガイドおよび連結手段14および15と協働するようになっており、連結手段14および15は、公知の様式(これに関するさらなる説明は省略する)で互いに協働しかつ固定ガイド4,5と協働するようになっている。
さらに図4には可動パネル3の枢軸アーム6に取り付けられた屈曲部16が示される。ここでは連結手段は、固定ガイド4,5においてスライドするスライド17と、公知の様式でスライド17の動作を屈曲部16の動作に、ひいてはパネル3の動作に関連付ける連結アーム18,19とをさらに備える。
続いて、枢軸アーム6が回動した際に屈曲部と各固定ガイド(あるいはそれと協働する連結手段の一部)との間に生じる回転配置状態を考慮した寸法の実施形態が示される。通常、これらの寸法は、平面から見た場合に、各固定ガイドの曲率に実質的に対応する様式で屈曲された屈曲部を提供する。(基本的に図3の矢印Vによる側から示された)図5には屈曲部12’が示されており、屈曲部12’は、垂直方向に延在する中央プレート20と、それから水平方向に延在し、得られる曲率にしたがって幅が変化するガイドリブ21を備える。図5bには代替例が示されており、このものにおいて、屈曲部12”は、得られる曲率に従う屈曲平面状に延在する中央プレート22と、それから横方向に延在して一定の幅を備えるガイドリブ23とを備える。
本発明に基づくオープンルーフ構造体が、屈曲部12との協働のためのガイド爪24(固定ルーフ部1に取り付けられている)をさらに備えるとき、これらガイド爪24は好ましくは(図6で矢印Rによって概略的に示される)固定ルーフ部に回転可能に連結されている。
図4に基づく実施形態において、スライド17は、固定ガイド4,5の形状に適合させるためにフレキシブルなものであってもよい。一方で屈曲部16が平面図で見たときに屈曲されるものであってもよい。
続いてスライダ17は実質的に、図7に概略的に示されるようにフレキシブル材料から形成されても、あるいは、垂直方向延在ヒンジ27によって相互接続される前方スライド部25と後方スライド部26とを備えていてもよい。
最終的に、スライダ17はフレキシブルなガイドシューを備えることができる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内で幅広く変更されてもよい。
1 固定ルーフ部
2 ルーフ開口
3 可動パネル
4,5 固定ガイド
4’,5’ 前方屈曲部
4”,5” 後方平行部
6 枢軸アーム
7 中央線
8 枢軸アーム
9 後縁部
10 自由端
11 屈曲ガイド
12,12’,12” 屈曲部
13 スルーホール
14,15 連結手段
16 屈曲部
17 スライド
18,19 連結アーム
20 中央プレート
21,23 ガイドリブ
22 中央プレート
24 ガイド爪
25 前方スライド部
26 後方スライド部
27 ヒンジ

Claims (14)

  1. 車両のためのオープンルーフ構造体であって、
    前記オープンルーフ構造体は、
    固定ルーフ部と、そこに設けられるルーフ開口と、前記ルーフ開口の開放および閉鎖のそれぞれのために閉ポジションと開ポジションとの間で移動可能なパネルと、前記固定ルーフに前記可動パネルを接続しかつ前記固定ルーフに対して前記可動パネルを移動させるための作動機構とを具備してなり、
    前記作動機構は、前記可動パネルに取り付けられた二つの長手方向屈曲部と、前記ルーフ開口の対向する長手方向縁部に沿って延在する二つの固定ガイドと、前記固定ガイドを前記各屈曲部に可動状態で連結するための二つの連結手段と、を少なくとも具備してなり、
    前記固定ガイドは、前記車両の上面から見て、前記固定ガイド同士の間の距離が前記車両の異なる長手方向ポジションにおいて変化する屈曲様式で延在しており、
    各屈曲部は、前記可動様式に関連して取り付けられかつ垂直方向に延在する枢軸の周囲で前記パネルに対して回動可能な枢軸アームに取り付けられていることを特徴とするオープンルーフ構造体。
  2. 前記固定ガイドは、前方屈曲部と後方屈曲部とを具備してなり、かつ、各枢軸は、前記可動パネルの前記閉ポジションにおいてかつ上面図として見たときに、それが前記各固定ガイドの後方部分と重なるように、前記可動パネルの後方縁部に近接して配置されていることを特徴とする請求項1に記載のオープンルーフ構造体。
  3. 前記枢軸に配置された前記枢軸アームの端部と対向する、前記枢軸アームの自由端が、前記可動パネルに取り付けられた屈曲ガイドと協働するものであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のオープンルーフ構造体。
  4. 前記枢軸アームの前記自由端と前記屈曲ガイドは、それらの間の垂直方向の相対移動が防止されるように形状付けられかつそのように協働するものであることを特徴とする請求項3に記載のオープンルーフ構造体。
  5. 前記枢軸アームの回動動作は付勢されたものであることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のオープンルーフ構造体。
  6. 複数の前記枢軸アームの回動動作は関連付けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載のオープンルーフ構造体。
  7. 前記屈曲部は、上面図として見て、前記各固定ガイドの曲率に実質的に対応する様式で屈曲されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項に記載のオープンルーフ構造体。
  8. 前記屈曲部は、垂直方向平面上に延在する中央プレートと、得られる曲率に従う可変幅を備えて、それから横方向に延在するガイドリブと、を具備してなることを特徴とする請求項7に記載のオープンルーフ構造体。
  9. 前記屈曲部は、得られる曲率にしたがって屈曲平面上に延在する中央プレートと、一定の幅を備えて、それから横方向に延在するガイドリブと、を具備してなることを特徴とする請求項7に記載のオープンルーフ構造体。
  10. 前記作動機構は、前記固定ルーフ部に回転可能に接続された前記屈曲部と協働するためのガイド爪をさらに具備してなることを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれか一項に記載のオープンルーフ構造体。
  11. 前記連結機構は、前記固定ガイド内で移動するスライドをさらに具備してなり、前記スライドは、前記固定ガイドの形状との適合のためにフレキシブルなものであることを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれか一項に記載のオープンルーフ構造体。
  12. 前記スライドは、フレキシブル材料から実質的に形成されていることを特徴とする請求項11に記載のオープンルーフ構造体。
  13. 前記スライドは、垂直方向に延在するヒンジによって相互連結される前方および後方スライド部を具備してなることを特徴とする請求項11に記載のオープンルーフ構造体。
  14. 前記スライドは、フレキシブルなガイドシューを具備してなることを特徴とする請求項11に記載のオープンルーフ構造体。
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