JP2011223456A - 中継処理方式、情報配信装置、特定情報インタフェース装置、伝送装置、情報送出装置、端末装置、プログラムおよび記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】既定の期間における同報伝送または放送の対象となり得る情報を前記同報伝送または前記放送が行われるべき速度より低い速度で引き渡し、前記引き渡された情報を蓄積し、前記蓄積された情報の内、前記既定の期間に指定された特定の情報を前記同報伝送または放送の対象とすることによって構成される。
【選択図】図1
Description
このような同報無線システムでは、例えば、60MHz帯の無線伝送路を介して親局から各子局に対して「迷子のお知らせ」、「光化学スモッグ注意報」等がスピーカーを介して報知可能な音声情報として同報伝送される。
図1は、本発明の一実施形態を示す図である。
図において、同報無線システムの親局装置10が形成する無線ゾーン10z内には、所定数pの子局装置20-1〜20-pが配置され、その親局装置10の入力ポートには、火災監視装置31、地震監視装置32および津波監視装置33の出力がコマンド発生装置40を介して接続される。また、親局装置10の通信ポートには、図示されないコンテンツサーバが接続される。
図3は、本実施形態における親局装置の動作フローチャートである。
図4は、本実施形態における子局装置の動作フローチャートである。
なお、子局装置20-2〜20-pのそれぞれ配下における各部の動作については、子局装置20-1の配下における各部の動作と同じであるので、以下では、子局装置20-1のみに着目して記述する。
(1) 上記「火災情報」、「地震情報」、「津波情報」の細目毎に予め付与されたユニークな情報識別子(=I0〜Im)
(2) これらの情報識別子に個別に対応し、かつ子局20-1から報知されるべき音声情報と、ワンセグ受信機60を介して住民に提供されるべき番組(以下、「緊急番組」という。)とを含むコンテンツを示すユニークなコンテンツポインタ(=CP0〜CPm)
「通常時」には、コマンド発生装置40は、「火災情報」、「地震情報」、「津波情報」の何れかが与えられるまで待機し、かつ親局装置10に対してこのような通常時を示す「NULLコマンド」を与え続ける。
(1) 既定の手順に基づいて既述のコンテンツサーバと連係する(図2(1))ことにより、そのコンテンツサーバから転送される「基本コンテンツ」(図2(2))を順次取り込む(図3ステップS1)。ここに、「基本コンテンツ」とは、「火災情報、地震情報、津波情報の何れかとしてそれぞれワンセグ放送装置から送信され得るコンテンツ」の主要部であって、該当するコンテンツに付加され得る情報(例えば、「火災の形態・程度」、「地震の震源地・震度」、「津波の警報(注意報)の対象地域・予想時刻」だけではなく、火災・地震が発生し、あるいは津波が到達した(観測された)日時、地域、位置等を示す。)を含まない。
コマンド発生装置40は、「火災情報」、「地震情報」、「津波情報」の何れか(以下、「緊急情報」という。)が与えられると、以下の処理を行う。
(1) コマンドに含まれるコンテンツポインタCPおよび補完情報を識別する(図4ステップS2)。
(2) コンテンツポインタCPに対応してコンテンツデータベース20DB-1に登録されているコンテンツ(以下、「該当コンテンツ」という。)を特定する(図4ステップS3)。
(4) ワンセグ放送装置50-1を介して無線ゾーン50z-1に、この「補完済みコンテンツ」を送信する(図2(7),図4ステップS5)。
(2) 既述の「基本コンテンツ」、コマンド(「補完情報」を含む。)がパケットの列として与えられ、あるいは引き渡される場合におけるパケット長の大きな値への変更
(2) コンテンツデータベース20DB-1がワンセグ放送装置50-1またはワンセグ受信機60-1〜60-nに備えられ、このコンテンツデータベース20DB-1に対する「基本コンテンツ」の蓄積と、「該当コンテンツ」および既述のコマンド(「補完情報」を含む。)の引き渡しとが、子局装置20-1の配下で行われる連係の下で実現される。
前記引き渡された情報を蓄積し、かつ前記特定の情報を前記同報伝送または前記放送の対象とする処理は、
前記低い速度による前記情報の引き渡しに供される伝送系の終端装置と、前記同報伝送または前記放送を行う系と、前記特定の情報を受信し得る端末装置との何れかによって行われる
ことを特徴とする中継処理方式。
前記既定の期間に、即時性が要求される情報を前記特定の情報に反映させる
ことを特徴とする中継処理方式。
前記既定の期間に、前記系に、前記記憶手段に登録された情報の内、前記既定の期間に前記同報伝送または前記放送の対象となるべき特定の情報を指定する情報指定手段を備えた
ことを特徴とする情報配信装置。
前記既定の期間に、即時性が要求される情報を前記伝送装置または前記系に引き渡す即時情報引き渡し手段を備えた
ことを特徴とする特定情報インタフェース装置。
即時情報引き渡し手段は、
前記既定の期間に、前記即時性が要求される情報を前記伝送路を介して引き渡す
ことを特徴とする特定情報インタフェース装置。
前記情報指定手段は、
前記伝送路を介して前記特定の情報を指定する
を備えたことを特徴とする伝送装置。
前記伝送路に送出される情報には、
個別にユニークな識別子が含まれ、
前記情報指定手段は、
前記ユニークな識別子により前記特定の情報を指定する
ことを特徴とする伝送装置。
前記情報配信手段は、
前記既定の期間に、即時性が要求される情報を前記伝送路に送出する
ことを特徴とする伝送装置。
前記特定の情報の指定は、
前記伝送路を介して与えられる
ことを特徴とする情報送出装置。
前記伝送路を介して与えられ、かつ前記蓄積手段に蓄積される情報には、
個別にユニークな識別子が含まれ、
前記制御手段は、
前記ユニークな識別子により前記特定の情報を識別する
ことを特徴とする情報送出装置。
個別にユニークな識別子が含まれる。前記制御手段は、前記ユニークな識別子により前記特定の情報を識別する。
前記制御手段は、
前記既定の期間に与えられ、かつ即時性が要求される情報を前記特定の情報に反映させる
ことを特徴とする情報送出装置。
前記即時性が要求される情報は、
前記伝送路を介して与えられる
ことを特徴とする情報送出装置。
前記特定の情報の指定は、
前記伝送路を介して与えられる
ことを特徴とする端末装置。
前記蓄積手段に蓄積される情報には、
個別にユニークな識別子が含まれ、
前記選択処理手段は、
前記ユニークな識別子により前記特定の情報を識別する
ことを特徴とする端末装置。
前記選択処理手段は、
前記既定の期間に与えられ、かつ即時性が要求される情報を前記特定の情報に反映させる
ことを特徴とする端末装置。
前記即時性が要求される情報は、
前記同報伝送系または前記放送系を介して与えられる
ことを特徴とする端末装置。
10z,50z 無線ゾーン
20 子局装置
20DB コンテンツデータベース
31 火災監視装置
32 地震監視装置
33 津波監視装置
40 コマンド発生装置
40T コマンドテーブル
50 ワンセグ放送装置
60 ワンセグ受信機
Claims (8)
- 既定の期間における同報伝送または放送の対象となり得る情報を前記同報伝送または前記放送が行われるべき速度より低い速度で引き渡し、
前記引き渡された情報を蓄積し、
前記蓄積された情報の内、前記既定の期間に指定された特定の情報を前記同報伝送または放送の対象とする
ことを特徴とする中継処理方式。 - 既定の期間における同報伝送または放送の対象となる情報が登録された記憶手段と、
前記同報伝送または前記放送を行う系に対する前記情報の引き渡しに供される伝送系、もしくは前記系に、前記記憶手段に登録された個々の情報をユニークな識別子と共に配信する情報配信手段と
を備えたことを特徴とする情報配信装置。 - 既定の期間に同報伝送または放送を行う系との間に敷設され、かつ伝送速度が前記同報伝送または前記放送の速度より低い伝送路を介して前記系に前記同報伝送または前記放送の対象となり得る情報を引き渡す伝送装置に、前記情報を引き渡す情報引き渡し手段と、
前記既定の期間に、前記系に引き渡された情報の内、前記同報伝送または前記放送の対象となるべき特定の情報の指定を前記伝送装置に指定する情報指定手段と
を備えたことを特徴とする特定情報インタフェース装置。 - 既定の期間に同報伝送または放送を行う系との間に敷設され、かつ伝送速度が前記同報伝送または前記放送の速度より低い伝送路に、前記同報伝送または前記放送の対象となり得る情報を送出する情報配信手段と、
前記伝送路に送出された情報の内、前記既定の期間に前記同報伝送または前記放送の対象となるべき特定の情報を前記系に指定する情報指定手段と、
を備えたことを特徴とする伝送装置。 - 既定の期間に行われる同報伝送または前記放送の速度より低い伝送速度の伝送路を介して与えられる情報を蓄積する蓄積手段と、
前記蓄積された情報の内、前記既定の期間に指定された特定の情報を前記同報伝送または前記放送の対象とする制御手段と
を備えたことを特徴とする情報送出装置。 - 同報伝送系または放送系の受信端となる端末装置であって、
既定の期間に前記同報伝送または前記放送の対象となり得る情報を受信して蓄積する蓄積手段と、
前記蓄積された情報の内、前記既定の期間に指定された特定の情報を前記受信の対象とする選択処理手段と
を備えたことを特徴とする端末装置。 - コンピュータを請求項6に記載の端末装置を構成する蓄積手段および選択処理手段として機能させるためのプログラム。
- コンピュータを請求項6に記載の端末装置を構成する蓄積手段および選択処理手段として機能させるためのプログラムを記憶し、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010092407A JP2011223456A (ja) | 2010-04-13 | 2010-04-13 | 中継処理方式、情報配信装置、特定情報インタフェース装置、伝送装置、情報送出装置、端末装置、プログラムおよび記憶媒体 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006279376A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 地上デジタル放送の基地局装置 |
JP2009253619A (ja) * | 2008-04-04 | 2009-10-29 | Toshiba Corp | 被災地向け放送システム及び被災地向け放送方法 |
JP2009296205A (ja) * | 2008-06-04 | 2009-12-17 | Mitsubishi Electric Corp | 市区町村防災デジタル同報無線システム |
-
2010
- 2010-04-13 JP JP2010092407A patent/JP2011223456A/ja active Pending
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