JP2011222892A - 車両ボデーおよび電動車両 - Google Patents

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浩司 塚田
Yoshikuni Hattori
佳晋 服部
Takashi Kojima
崇 小島
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Abstract

【課題】複数の電気機器が搭載される車両ボデーにおいて、ノイズ電流が流れる範囲を縮小することを目的とする。
【解決手段】車両駆動システム10は、第1ボデー接地導体48および第2ボデー接地導体52を備える。これらの接地導体は導電性部材によって形成され、車両ボデーの一部をなす。第2ボデー接地導体52上には、絶縁性部材によって形成された絶縁層50が配置され、第1ボデー接地導体48は絶縁層50上に配置される。電池筐体26は、接地導線32によって第2ボデー接地導体52に接続される。また、パワーコントロールユニット筐体36、第1モータジェネレータ22の筐体および第2モータジェネレータ24の筐体は、それぞれ、接地導線40、42および44によって第1ボデー接地導体48に接続される。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の電気機器が搭載される車両ボデー、およびそのような車両ボデーを備える電動車両に関する。
エンジンおよびモータジェネレータを用いて走行するハイブリッド自動車、モータジェネレータを用いて走行する電気自動車等の電動車両が広く用いられている。このような電動車両には、電池、電圧の昇降圧を行うDCDCコンバータ回路、直流交流変換を行うインバータ回路等を備えるものがある。車両加速時には、DCDCコンバータ回路は電池の出力電圧を昇圧し、昇圧電圧に基づく直流電力をインバータ回路に出力する。インバータ回路は、DCDCコンバータ回路から供給される直流電力を交流電力に変換し、その交流電力をモータジェネレータに供給する。そして、車両回生制動時には、インバータ回路は、モータジェネレータの交流発電電力を直流電力に変換し、その直流電力をDCDCコンバータ回路に出力する。DCDCコンバータ回路は、その直流電力に基づく電圧を降圧して電池に印加して電池を充電する。
電動車両が備えるこれらの電気機器は、導電性の車両ボデーに搭載される。この際、電気機器の収納筐体は車両ボデーに接地されるが、収納筐体内の電気回路は収納筐体から絶縁される。
なお、電気回路の接地技術として、以下の特許文献1には、モータ駆動回路一体型電動圧縮機について記載されている。このモータ駆動回路一体型電動圧縮機では、インバータ回路と、3相モータコイルとを収納したモータハウジングが車体から絶縁されている。また、3相モータコイルの中性点はモータハウジングに接続され、モータハウジングはインバータ回路の直流側の端子に容量結合されている。このような構成により、車体に流れるコモンモード電流が低減される旨が述べられている。また、特許文献2には、回路ごとに接地導体パターンを分離した多層回路基板について記載されている。
特開2006−27315号公報 特開2006−13373号公報
上述のように、電動車両が備える電気機器内の電気回路は、収納筐体から絶縁される。しかし、この絶縁構造は、電気回路と収納筐体との間の絶縁インピーダンスがゼロ周波数において十分に大きくなるような構造であることが多く、一般的には電気機器内の電気回路とその収納筐体との間には浮遊容量が形成される。したがって、交流電力に対しては、絶縁インピーダンスの大きさが低下し、電気機器内の電気回路に流れるコモンモードノイズ電流が、収納筐体から車両ボデーに流入することがある。これによって、車両ボデーの構造によっては、一つの電気機器で発生したコモンモードノイズ電流が他の電気機器に到達し、他の電気機器の動作特性に影響を及ぼすことがある。また、コモンモードノイズ電流によって生じたノイズ電磁波が他の電気機器に到達し、他の電気機器の動作特性に影響を及ぼすことがある。
本発明はこのような課題に対してなされたものである。すなわち、複数の電気機器が搭載される車両ボデーにおいて、ノイズ電流が流れる範囲を縮小することを目的とする。
本発明は、複数の電気機器が搭載され、当該複数の電気機器のうちいずれかがスイッチング回路を含む、車両ボデーにおいて、前記複数の電気機器のうちいずれかが導電接続される第1導電性部材と、前記第1導電性部材上に配置される絶縁性部材と、前記第1導電性部材との間に前記絶縁性部材が介在するよう配置され、前記複数の電気機器のうち、前記第1導電性部材に導電接続された電気機器とは異なる他の電気機器が導電接続される第2導電性部材と、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る車両ボデーにおいては、前記第1導電性部材に導電接続される電気機器は、前記第1導電性部材上の領域のうち、前記絶縁性部材が配置される領域外の領域に固定され、前記複数の電気機器のうち、前記第1導電性部材に導電接続される電気機器とは異なる他の電気機器は、前記第2導電性部材に固定されることが好適である。
また、本発明に係る車両ボデーにおいては、前記絶縁性部材は、シート状に形成された絶縁シートであることが好適である。
また、本発明に係る車両ボデーにおいては、前記絶縁性部材は、非導電性塗装によって形成されることが好適である。
また、本発明に係る電動車両は、前記車両ボデーと、前記複数の電気機器と、を備え、前記複数の電気機器として、車両駆動用のモータジェネレータと、前記モータジェネレータとの間で電力を授受する電池と、前記モータジェネレータと前記電池との間に設けられ、スイッチング素子により電力変換を行う電力変換回路と、を備えることが好適である。
本発明によれば、複数の電気機器が搭載される車両ボデーにおいて、ノイズ電流が流れる範囲を縮小することができる。
第1の実施形態に係る車両駆動システムの構成を示す図である。 絶縁層を形成する方法の例を示す図である。 第1の実施形態の変形例を示す図である。 第1ボデー接地導体および第2ボデー接地導体の構成例を示す図である。 第1ボデー接地導体および第2ボデー接地導体の第2の構成例を示す図である。 第2の実施形態に係る車両駆動システムの構成を示す図である。
図1に第1実施形態に係る車両駆動システム10の構成を示す。車両駆動システム10は、電池12、DCDCコンバータ回路16、第1インバータ回路18および第2インバータ回路20を備える。DCDCコンバータ回路16は、電池12の出力電圧を昇圧し、昇圧電圧を第1インバータ回路18および第2インバータ回路20に出力すると共に、インバータ回路側の電圧を降圧し、降圧電圧を電池12に出力する。
また、車両駆動システム10は、第1インバータ回路18に接続される第1モータジェネレータ(MG1)22、および第2インバータ回路20に接続される第2モータジェネレータ(MG2)24を備える。第1インバータ回路18は、DCDCコンバータ回路16と第1モータジェネレータ22との間で直流交流変換を行い、第2インバータ回路20は、DCDCコンバータ回路16と第2モータジェネレータ24との間で直流交流変換を行う。
このように、DCDCコンバータ回路16、第1インバータ回路18および第2インバータ回路20は、電圧の昇降圧および直流交流変換を行う電力変換回路として機能する。
車両駆動システム10をハイブリッド自動車に用いる場合、エンジン、第1モータジェネレータ22および第2モータジェネレータ24の各シャフトが、プラネタリギアユニット等のトルク合成機構に取り付けられる。トルク合成機構はこれらの相互間でトルクを作用させる。さらに、第2モータジェネレータ24のシャフトには、車輪との間でトルクを作用させるトルク伝達機構が取り付けられる。また、車両駆動システム10を電気自動車に用いる場合、第1モータジェネレータ22および第2モータジェネレータ24の各シャフトは、車輪との間でトルクを作用させるトルク伝達機構に取り付けられる。
電池12は、導電性の電池筐体26から絶縁された上で電池筐体26に収納される。電池12は、電池ユニット28は、トランクルームに設けられた電池ユニット収納部30内に固定される。電池ユニット収納部30は、例えば、導電性の壁で囲まれた空間として形成される。この場合、電池筐体26は、電池ユニット収納部30の壁に導電接触していてもよい。
DCDCコンバータ回路16、第1インバータ回路18および第2インバータ回路20は、導電性のパワーコントロールユニット筐体36に収納され、パワーコントロールユニット38を構成する。DCDCコンバータ回路16、第1インバータ回路18および第2インバータ回路20は、パワーコントロールユニット筐体36から絶縁される。パワーコントロールユニット38、第1モータジェネレータ22および第2モータジェネレータ24は、エンジンコンパートメント内に設けられた駆動部収納部46内に固定される。駆動部収納部46は、例えば、導電性の壁で囲まれた空間として形成される。この場合、パワーコントロールユニット筐体36、第1モータジェネレータ22の壁および第2モータジェネレータ24の壁は、駆動部収納部46に導電接触していてもよい。
電池ユニット28内の電池12の両端とDCDCコンバータ回路16とは、電力ケーブル14によって接続される。電力ケーブル14は、電池ユニット収納部30からパワーコントロールユニット38に至るまでの区間がシールド部材34に覆われている。
車両駆動システム10は、第1ボデー接地導体48および第2ボデー接地導体52を備える。これらの接地導体は導電性部材によって形成され、車両ボデーの一部をなす。第2ボデー接地導体52上には、絶縁性部材によって形成された絶縁層50が配置され、第1ボデー接地導体48は絶縁層50上に配置される。絶縁層50は、カチオン塗装等の非導体塗装によって形成してもよい。また、絶縁層50には、ゴム、プラスチック樹脂、セラミック等の絶縁性材料をシート状に形成した絶縁シートを用いてもよい。さらに、絶縁層50の代わりに、絶縁性材料によって形成された柱状のスペーサを用いてもよい。
絶縁層50の形成方法としてカチオン塗装を用いる場合には、例えば、図2に示すように、第2ボデー接地導体52上の領域の一部にカチオン塗装58を施し、カチオン塗装58が施された領域に第1ボデー接地導体48を配置すればよい。
電池筐体26は、接地導線32によって第2ボデー接地導体52に接続される。また、パワーコントロールユニット筐体36、第1モータジェネレータ22の筐体および第2モータジェネレータ24の筐体は、それぞれ、接地導線40、42および44によって第1ボデー接地導体48に接続される。
次に、車両駆動システム10の動作について説明する。第1モータジェネレータ22を加速するときは、DCDCコンバータ回路16は電池12の出力電圧を昇圧し、昇圧電圧に基づく直流電力を各インバータ回路に出力する。第1インバータ回路18は、DCDCコンバータ回路16から供給される直流電力を交流電力に変換し、その交流電力を第1モータジェネレータ22に供給する。そして、第1モータジェネレータ22の回生制動時には、第1インバータ回路18は、第1モータジェネレータ22の交流発電電力を直流電力に変換し、その直流電力をDCDCコンバータ回路16に出力する。DCDCコンバータ回路16は、その直流電力に基づく電圧を降圧して電池12に印加して電池12を充電する。第2モータジェネレータ24の加速または回生制動は、第2インバータ回路20を用いることにより、第1モータジェネレータ22の加速または回生制動と同様にして行われる。
DCDCコンバータ回路16、第1インバータ回路18および第2インバータ回路20は、スイッチング素子を含むスイッチング回路である。DCDCコンバータ回路16は、スイッチング素子のスイッチングによって電圧の昇降圧を行う。また、第1インバータ回路18および第2インバータ回路20は、スイッチング素子のスイッチングによって直流交流変換を行う。これによって、DCDCコンバータ回路16、第1インバータ回路18および第2インバータ回路20のそれぞれには、スイッチングに基づくコモンモードノイズ電流が流れる。
ここで、コモンモードノイズ電流とは、接地導体の電位を基準電位とし、接地導体を電流帰路として、接地導体とは異なる導体系に流れるノイズ電流をいう。
DCDCコンバータ回路16、第1インバータ回路18および第2インバータ回路20のぞれぞれと、パワーコントロールユニット筐体36との間には浮遊容量が形成されている。また、第1モータジェネレータ22内の巻線とその筐体との間、および、第2モータジェネレータ24内の巻線とその筐体との間にも浮遊容量が形成されている。
これによって、図1に例示するような第1ループ54および第2ループ56にコモンモードノイズ電流が流れる。第1ループ54は、DCDCコンバータ回路16から始まり、第1インバータ回路18、第1モータジェネレータ22、接地導線42、第1ボデー接地導体48、および接地導線40を経て、DCDCコンバータ回路16に戻る電流ループである。また、第2ループ56は、DCDCコンバータ回路16から始まり、第2インバータ回路20、第2モータジェネレータ24、接地導線44、第1ボデー接地導体48、および接地導線40を経て、DCDCコンバータ回路16に戻る電流ループである。
本実施形態に係る車両駆動システム10では、第1ボデー接地導体48と、第2ボデー接地導体52との間には、絶縁層50が設けられている。そのため、パワーコントロールユニット38から、第2ボデー接地導体52、接地導線32および電池ユニット28へと至る経路に流れるコモンモードノイズ電流が低減される。さらに、絶縁層50のインピーダンスの大きさを、第1ループ54一周分のインピーダンスおよび第2ループ56一周分のインピーダンスよりも大きくすることで、このようなコモンモードノイズ電流の低減効果が高められる。
このような構成によれば、車両においてコモンモードノイズ電流が流れる範囲を縮小することができる。これによって、例えば、車両にラジオ受信機等が設けられる場合には、コモンモードノイズ電流に基づくノイズ電磁波が、ラジオ受信機の受信性能に及ぼす影響を回避することができる。
なお、本実施形態の変形例として、図3に示すような車両駆動システム64を構成してもよい。図1に示す構成要素と同一の構成要素については同一の符号を付してその説明を省略する。この車両駆動システム64では、一端がパワーコントロールユニット筐体36に接続された接地導線40の他端を、第2モータジェネレータ24の筐体に接続している。これによって、パワーコントロールユニット38、第1モータジェネレータ22、第2モータジェネレータ24および第1ボデー接地導体48によって形成される電流ループが及ぶ範囲が縮小され、コモンモードノイズ電流が流れる範囲を縮小することができる。なお、一端がパワーコントロールユニット筐体36に接続された接地導線40の他端は、第1モータジェネレータ22の筐体に接続してもよい。
図4に第1ボデー接地導体48および第2ボデー接地導体52の構成例を示す。この構成例では、車体60の天井部を第2ボデー接地導体52として用いる。そして、車体60の天井に絶縁層50を接合し、絶縁層50の上層側に第1ボデー接地導体48を接合する。図5(a)および(b)は、第2の構成例を示す。図5(a)に示すように、この構成例においては車体60の底部を第2ボデー接地導体52として用いる。そして、図5(b)に示すように絶縁体で形成された柱状のスペーサ62を車体60の底部に設け、スペーサ62を介して第1ボデー接地導体48を車体60の底部に取り付ける。
次に本発明の第2実施形態について図6を参照して説明する。図1に示す構成要素と同一の構成要素については同一の符号を付してその説明を省略する。
この車両駆動システム66においては、電池筐体26を第2ボデー接地導体52に導電接続しつつ、電池ユニット28を第1ボデー接地導体48に固定している。さらに、パワーコントロールユニット筐体36、第1モータジェネレータ22の筐体および第2モータジェネレータ24の筐体を第1ボデー接地導体48に導電接続しつつ、パワーコントロールユニット38、第1モータジェネレータ22および第2モータジェネレータ24を第1ボデー接地導体48に固定している。本実施形態に係る車両駆動システム66においても、第1の実施形態と同様、第1ボデー接地導体48と、第2ボデー接地導体52との間には絶縁層50が設けられている。そのため、パワーコントロールユニット38から、第2ボデー接地導体52、および電池ユニット28へと至る経路に流れるコモンモードノイズ電流が低減される。これによって、車両においてコモンモードノイズ電流が流れる範囲を縮小することができる。
10,64,66 車両駆動システム、12 電池、14 電力ケーブル、16 DCDCコンバータ回路、18 第1インバータ回路、20 第2インバータ回路、22 第1モータジェネレータ、24 第2モータジェネレータ、26 電池筐体、28 電池ユニット、30 電池ユニット収納部、32,40,42,44 接地導線、34 シールド部材、36 パワーコントロールユニット筐体、38 パワーコントロールユニット、46 駆動部収納部、48 第1ボデー接地導体、50 絶縁層、52 第2ボデー接地導体、54 第1ループ、56 第2ループ、58 カチオン塗装、60 車体、62 スペーサ。

Claims (5)

  1. 複数の電気機器が搭載され、当該複数の電気機器のうちいずれかがスイッチング回路を含む、車両ボデーにおいて、
    前記複数の電気機器のうちいずれかが導電接続される第1導電性部材と、
    前記第1導電性部材上に配置される絶縁性部材と、
    前記第1導電性部材との間に前記絶縁性部材が介在するよう配置され、前記複数の電気機器のうち、前記第1導電性部材に導電接続された電気機器とは異なる他の電気機器が導電接続される第2導電性部材と、
    を備えることを特徴とする車両ボデー。
  2. 請求項1に記載の車両ボデーにおいて、
    前記第1導電性部材に導電接続される電気機器は、
    前記第1導電性部材上の領域のうち、前記絶縁性部材が配置される領域外の領域に固定され、
    前記複数の電気機器のうち、前記第1導電性部材に導電接続される電気機器とは異なる他の電気機器は、
    前記第2導電性部材に固定されることを特徴とする車両ボデー。
  3. 請求項1または請求項2に記載の車両ボデーにおいて、
    前記絶縁性部材は、
    シート状に形成された絶縁シートであることを特徴とする車両ボデー。
  4. 請求項1または請求項2に記載の車両ボデーにおいて、
    前記絶縁性部材は、
    非導電性塗装によって形成されることを特徴とする車両ボデー。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の車両ボデーと、
    前記複数の電気機器と、を備え、
    前記複数の電気機器として、
    車両駆動用のモータジェネレータと、前記モータジェネレータとの間で電力を授受する電池と、前記モータジェネレータと前記電池との間に設けられ、スイッチング素子により電力変換を行う電力変換回路と、
    を備えることを特徴とする電動車両。
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