JP2011222766A - 半導体レーザダイオードの測定装置 - Google Patents

半導体レーザダイオードの測定装置 Download PDF

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Yasuhiro Yamauchi
康寛 山内
Daisuke Nakaya
大佑 中屋
Shinichi Takagi
晋一 高木
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Abstract

【課題】正確な強度を測定でき、測定時間を短縮し、構造を簡略化できる半導体レーザダイオードの測定装置を得る。
【解決手段】フォトダイオード22は、半導体レーザダイオード1の前面に対向するように配置され、前面光7の強度を測定する。フォトダイオード23は、半導体レーザダイオード1の背面に対向するように配置され、背面光8の強度を測定する。フォトダイオード22,23の受光面にそれぞれフィルター24,25が貼り付けられている。このフィルター24,25は入射した光を吸収又は散乱させて強度を減衰させる。
【選択図】図4

Description

本発明は、情報記録や光ファイバー通信で使用する半導体レーザダイオードの前面光と背面光の強度を測定する測定装置に関し、特に正確な強度を測定でき、測定時間を短縮し、構造を簡略化できる半導体レーザダイオードの測定装置に関する。
従来は、前面光の強度をフォトダイオードで測定した後に、半導体レーザダイオードを180度回転させて、背面光の強度を同じフォトダイオードで測定していた。しかし、長さ数100umから数mm程度の半導体レーザダイオードを180度回転させて所定の位置に置く動作に時間がかかるため、測定時間が長くなるという問題があった。さらに、半導体レーザダイオードを180度回転させるため、測定装置の構造が複雑になるという問題もあった。
これらの問題を解決するために、半導体レーザダイオードの前面と背面の両側にフォトダイオードを設けた測定装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。これにより、半導体レーザダイオードの前面光と背面光の強度を同時に測定することができる。
特開2002−280657号公報
しかし、半導体レーザダイオードの前面と背面の両側にフォトダイオードを設けた場合には、半導体レーザダイオードの前面光が前面側のフォトダイオードの表面で反射し、その反射光の一部が背面側のフォトダイオードに入射される。一方、背面光は背面側のフォトダイオードの表面で反射して、その反射光の一部が前面側のフォトダイオードに入射される。この結果、どちらのフォトダイオードでも正確な強度が測定できないという問題があった。
そこで、2つのフォトダイオードの受光面の法線方向をレーザ光に対して傾けることが考えられる。しかし、半導体レーザダイオードから出射されるレーザ光は数度から数十度の空間的広がりを持ち、反射光も同様に空間的広がりを持つ。従って、フォトダイオードを傾けても、反射光の一部は反対側のフォトダイオードに入射される。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、正確な強度を測定でき、測定時間を短縮し、構造を簡略化できる半導体レーザダイオードの測定装置を得るものである。
本発明は、半導体レーザダイオードの前面から出射される前面光と背面から出射される背面光の強度を測定する測定装置において、前記前面に対向するように配置され、前記前面光の強度を測定する第1のフォトダイオードと、前記背面に対向するように配置され、前記背面光の強度を測定する第2のフォトダイオードと、前記第1のフォトダイオードの受光面に貼り付けられ、入射した光の強度を減衰させる第1のフィルターと、前記第2のフォトダイオードの受光面に貼り付けられ、入射した光の強度を減衰させる第2のフィルターとを備えることを特徴とする半導体レーザダイオードの測定装置である。
本発明により、正確な強度を測定でき、測定時間を短縮し、構造を簡略化できる。
半導体レーザダイオードを示す斜視図である。 半導体レーザダイオードを実装したパッケージを示す斜視図である。 前面光に対する背面光の強度比と変換電流との関係を測定した結果を示す図である。 実施の形態1に係る半導体レーザダイオードの測定装置を示す平面図である。 実施の形態1に係る半導体レーザダイオードの測定装置を示す側面図である。 実施の形態2に係る半導体レーザダイオードの測定装置を示す平面図である。 実施の形態2に係る測定装置により前面光の強度を測定する様子を示す平面図である。 実施の形態2に係る測定装置により背面光の強度を測定する様子を示す平面図である。 実施の形態3に係る半導体レーザダイオードの測定装置を示す平面図である。 実施の形態3に係る半導体レーザダイオードの測定装置を示す側面図である。 実施の形態3に係る測定装置により前面光の強度を測定する様子を示す側面図である。 実施の形態3に係る測定装置により背面光の強度を測定する様子を示す側面図である。 実施の形態4に係る半導体レーザダイオードの測定装置を示す平面図である。 実施の形態4に係る測定装置により前面光の強度を測定する様子を示す平面図である。 実施の形態4に係る測定装置により背面光の強度を測定する様子を示す平面図である。 実施の形態5に係る半導体レーザダイオードの測定装置を示す平面図である。 図16の測定装置の一部を拡大した平面図である。 実施の形態6に係る半導体レーザダイオードの測定装置を示す平面図である。 図18の測定装置の一部を拡大した平面図である。 図18の測定装置の光アイソレータの構造と原理を説明するための図である。 図18の測定装置の光アイソレータの構造と原理を説明するための図である。 実施の形態7に係る半導体レーザダイオードの測定装置を示す平面図である。 図22の測定装置の一部を拡大した平面図である。
以下、本発明の実施の形態に係る半導体レーザダイオードの測定装置について図面を参照して説明する。同様の構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
実施の形態1.
図1は、半導体レーザダイオードを示す斜視図である。半導体レーザダイオード1の上面に電極2が形成され、下面に電極3が形成されている。半導体レーザダイオード1の上面と下面の間にpn接合が形成されている。半導体レーザダイオード1の前面4と背面5がレーザ光の共振面となる。方向識別の便宜上、半導体レーザダイオード1の上面において前面4近傍に印6を記述している。
電極2から電極3に電流を流すことで、前面4から前面光7が出射され、背面5から背面光8が出射される。主に前面光7が利用されるため、前面光7の強度が背面光8の強度よりも大きくなるように設計されている。また、前面光7の強度と背面光8の強度はほぼ比例するが、その比率は半導体レーザダイオード1の個体ごとに大きくばらつく。
図2は、半導体レーザダイオードを実装したパッケージを示す斜視図である。円形の金属ステム9上にほぼ垂直に金属製の支持台10が立てられている。支持台10の側面にサブマウント11が接着固定され、そのサブマウント11上に半導体レーザダイオード1が接着固定されている。サブマウント11は、窒化アルミニウムや炭化珪素などの焼結体からなる。サブマウント11は、動作時に半導体レーザダイオード1が発する熱を放熱する。
支持台10上にサブマウント12が接着固定され、そのサブマウント12上にフォトダイオード13が接着固定されている。フォトダイオード13の受光面は、半導体レーザダイオード1の背面に対向している。サブマウント12は、フォトダイオード13を支持台10から電気的に絶縁する。
電極リード14は、金属ステム9を貫通し、絶縁ガラス15により金属ステム9に固定されている。電極リード14は、金属細線16により半導体レーザダイオード1及びフォトダイオード13に接続されている。この電極リード14から半導体レーザダイオード1及びフォトダイオード13に電流が供給される。
フォトダイオード13は、半導体レーザダイオード1の背面光8を受光して電流に変換する。この変換電流を一定に保つように、制御回路(図示せず)は半導体レーザダイオード1の光出力を制御する。これにより、環境温度の変化によらず光出力を一定に保つことができる。ただし、変換電流は、背面光8の強度にほぼ比例するが、制御回路の設計に依存するある規定の範囲に収まっていなければならない。
図3は、前面光に対する背面光の強度比と変換電流との関係を測定した結果を示す図である。横軸は、図1に示すチップ状態で測定した前面光7に対する背面光8の強度比である。縦軸は、図2に示す実装状態でフォトダイオード13が背面光8を受光して変換した変換電流である。この比例関係を予め把握しておくことで、変換電流の使用可能な範囲に対して、前面光に対する背面光の強度比の選別範囲を規定することができる。そこで、本発明の実施の形態に係る測定装置は、チップ状態で、半導体レーザダイオード1の前面から出射される前面光7と背面から出射される背面光8の強度を測定する。
図4は、実施の形態1に係る半導体レーザダイオードの測定装置を示す平面図であり、図5は側面図である。
測定装置は、半導体レーザダイオード1を載せる金属製の測定台20と、半導体レーザダイオード1に電流を供給する金属製のプローブ21とを備える。金属製のプローブ21の先端を半導体レーザダイオード1の電極2に接触させて測定台20とプローブ21との間で半導体レーザダイオード1に電流を供給して、半導体レーザダイオード1を発光させる。
大口径のフォトダイオード22は、半導体レーザダイオード1の前面に対向するように配置され、前面光7の強度を測定する。フォトダイオード23は、半導体レーザダイオード1の背面に対向するように配置され、背面光8の強度を測定する。フォトダイオード22は、所定の波長帯のレーザ光を受光して電流に変換するpn接合領域22aを持つ。フォトダイオード23も同様にpn接合領域を持つ。なお、半導体レーザダイオード1から出射されるレーザ光は数度から数十度の空間的広がりを持つために、半導体レーザダイオード1の出射面の法線とpn接合領域22aの端部の成す角θをできる限り大きくすることが好ましい。
半導体レーザダイオード1から出射されたレーザ光がフォトダイオード22,23の表面で反射して半導体レーザダイオード1の発光領域に戻ると、半導体レーザダイオード1の発光特性が変化してしまう。これを防ぐために、フォトダイオード22,23の受光面の法線方向を半導体レーザダイオード1に対して傾けている。さらに、本実施の形態では、フォトダイオード22,23の受光面にそれぞれフィルター24,25が貼り付けられている。このフィルター24,25は入射した光を吸収又は散乱させて強度を減衰させる。従って、フォトダイオード22,23の表面で反射した光の強度はフィルター24,25の強度減衰率の二乗分の一に減衰する。
フォトダイオード22,23について、基準となる別の強度測定器との比較により、それぞれフィルター24,25を介して受光した光の強度と変換電流の比例係数を予め求めておく。これにより、フォトダイオード22の変換電流から半導体レーザダイオード1の前面光7の強度が分かり、フォトダイオード23の変換電流から背面光8の強度が分かる。これらの比を計算することで前面光7に対する背面光8の強度比を求めることができる。
以上説明したように、本実施の形態では、フィルター24,25によりフォトダイオード22,23の表面で反射した光の強度を減衰させる。これにより、一方のフォトダイオードの表面で反射した反射光の一部が他方のフォトダイオードに入射されるのを防ぐことができる。よって、正確な強度を測定できる。
また、半導体レーザダイオード1の前面光7と背面光8の強度を同時に測定できる。従って、測定時間を短縮できる。さらに、半導体レーザダイオード1を180度回転させる複雑な動作が不要であるため、測定装置の搬送部分の構造を簡略化できる。
実施の形態2.
図6は、実施の形態2に係る半導体レーザダイオードの測定装置を示す平面図である。実施の形態2では、実施の形態1のフィルター24,25の代わりに、フォトダイオード22,23の受光面に遮光板26,27が配置されている。操作部28は遮光板26,27を移動させる。その他の構成は実施の形態1と同様である。
遮光板26,27は、それぞれ反射が起きるフォトダイオード22,23の受光部及びその周囲を遮光する。半導体レーザダイオード1から出射されたレーザ光が遮光板26,27の表面で反射して半導体レーザダイオード1の発光領域に戻ると、半導体レーザダイオード1の発光特性が変化してしまう。これを防ぐために、遮光板26,27の半導体レーザダイオード1に対向する面は、入射光を散乱させるように表面が粗くなっているか、入射光の反射率を下げるように無反射コートが施されている。
図7は、実施の形態2に係る測定装置により前面光の強度を測定する様子を示す平面図である。操作部28は、遮光板26をフォトダイオード22の受光面から退避させ、遮光板27をフォトダイオード23の受光面に配置させる。これにより、遮光板27は、フォトダイオード23の受光部及びその周囲を遮光する。この状態で、フォトダイオード22は前面光7の強度を測定する。
図8は、実施の形態2に係る測定装置により背面光の強度を測定する様子を示す平面図である。操作部28は、遮光板27をフォトダイオード23の受光面から退避させ、遮光板26をフォトダイオード22の受光面に配置させる。これにより、遮光板26は、フォトダイオード22の受光部及びその周囲を遮光する。この状態で、フォトダイオード23は背面光8の強度を測定する。
以上説明したように、本実施の形態では、遮光板26,27により、一方のフォトダイオードの表面で反射した反射光の一部が他方のフォトダイオードに入射されるのを防ぐことができる。よって、正確な強度を測定できる。また、半導体レーザダイオード1を180度回転させる複雑な動作が不要であるため、測定時間を短縮でき、測定装置の搬送部分の構造を簡略化できる。
実施の形態3.
図9は、実施の形態3に係る半導体レーザダイオードの測定装置を示す平面図であり、図10は側面図である。測定装置は、実施の形態1のプローブ21の代わりに、半導体レーザダイオード1に電流を供給する金属製のプローブ29,30を備える。プローブ29に遮光板26が固定され、プローブ30に遮光板27が固定されている。その他の構成は実施の形態1と同様である。
遮光板26,27は、それぞれフォトダイオード22,23の受光部及びその周囲を遮光する。半導体レーザダイオード1から出射されたレーザ光が遮光板26,27の表面で反射して半導体レーザダイオード1の発光領域に戻ると、半導体レーザダイオード1の発光特性が変化してしまう。これを防ぐために、遮光板26,27の半導体レーザダイオード1に対向する面は、入射光を散乱させるように表面が粗くなっているか、入射光の反射率を下げるように無反射コートが施されている。
図11は、実施の形態3に係る測定装置により前面光の強度を測定する様子を示す側面図である。プローブ30の先端が半導体レーザダイオード1の電極2に接触し、測定台20とプローブ30との間で半導体レーザダイオード1に電流を供給して、半導体レーザダイオード1を発光させる。このようにプローブ30は半導体レーザダイオード1に接触して、遮光板27をフォトダイオード23の受光面に配置させる。従って、遮光板27は、フォトダイオード23の受光部及びその周囲を遮光する。一方、プローブ29は半導体レーザダイオード1から離れて遮光板26をフォトダイオード22の受光面から退避させる。この状態で、フォトダイオード22は前面光7の強度を測定する。
図12は、実施の形態3に係る測定装置により背面光の強度を測定する様子を示す側面図である。プローブ29の先端が半導体レーザダイオード1の電極2に接触し、測定台20とプローブ29との間で半導体レーザダイオード1に電流を供給して、半導体レーザダイオード1を発光させる。このようにプローブ29は半導体レーザダイオード1に接触して、遮光板26をフォトダイオード22の受光面に配置させる。従って、遮光板26は、フォトダイオード22の受光部及びその周囲を遮光する。一方、プローブ30は半導体レーザダイオード1から離れて遮光板27をフォトダイオード23の受光面から退避させる。この状態で、フォトダイオード23は背面光8の強度を測定する。
以上説明したように、本実施の形態では、遮光板26,27により、一方のフォトダイオードの表面で反射した反射光の一部が他方のフォトダイオードに入射されるのを防ぐことができる。よって、正確な強度を測定できる。また、半導体レーザダイオード1を180度回転させる複雑な動作が不要であるため、測定時間を短縮でき、測定装置の搬送部分の構造を簡略化できる。
実施の形態4.
図13は、実施の形態4に係る半導体レーザダイオードの測定装置を示す平面図である。この測定装置は、実施の形態1のフィルター24,25の代わりに、フォトダイオード22,23を移動させる操作部31を備える。その他の構成は実施の形態1と同様である。
図14は、実施の形態4に係る測定装置により前面光の強度を測定する様子を示す平面図である。操作部31は、フォトダイオード22を前面光7の照射領域に配置させ、フォトダイオード23を背面光8の照射領域から退避させる。この状態で、フォトダイオード22は前面光7の強度を測定する。
図15は、実施の形態4に係る測定装置により背面光の強度を測定する様子を示す平面図である。操作部31は、フォトダイオード23を背面光8の照射領域に配置させ、フォトダイオード22を前面光7の照射領域から退避させる。この状態で、フォトダイオード23は背面光8の強度を測定する。
以上説明したように、本実施の形態では、操作部31によりフォトダイオード22,23をそれぞれ移動させるため、一方のフォトダイオードの表面で反射した反射光の一部が他方のフォトダイオードに入射されるのを防ぐことができる。よって、正確な強度を測定できる。また、半導体レーザダイオード1を180度回転させる複雑な動作が不要であるため、測定時間を短縮でき、測定装置の搬送部分の構造を簡略化できる。
実施の形態5.
図16は、実施の形態5に係る半導体レーザダイオードの測定装置を示す平面図である。この測定装置は、実施の形態1のフィルター24,25の代わりに、半導体レーザダイオード1とフォトダイオード22,23との間にそれぞれ凸レンズ32,33が配置されている。その他の構成は実施の形態1と同様である。
図17は、図16の測定装置の一部を拡大した平面図である。凸レンズ32は、拡散光である前面光7を平行な光束に変換する。同様に、凸レンズ33は、拡散光である背面光8を平行な光束に変換する。
凸レンズ32,33は、半導体レーザダイオード1から出射される拡散光の光束の大部分を集光できるように、大きなNA(開口数)を持つ。凸レンズ32,33は、その焦点位置に半導体レーザダイオード1の前面側及び背面側の発光点が来るように配置されている。フォトダイオード22,23は、凸レンズ32,33により平行化された光束を受光できる位置に配置されている。フォトダイオード22の受光面での反射光が入射光の経路に戻らないように、フォトダイオード22の受光面の法線方向は、凸レンズ32により平行な光束に変換された前面光7の入射方向に対して傾いている。同様に、フォトダイオード23の受光面の法線方向は、凸レンズ33により平行な光束に変換された背面光8の入射方向に対して傾いている。
フォトダイオード22,23について、基準となる別の強度測定器との比較により、それぞれ凸レンズ32,33を介して受光した光の強度と変換電流の比例係数を予め求めておく。これにより、フォトダイオード22の変換電流から半導体レーザダイオード1の前面光7の強度が分かり、フォトダイオード23の変換電流から背面光8の強度が分かる。これらの比を計算することで前面光7に対する背面光8の強度比を求めることができる。
以上説明したように、本実施の形態では、凸レンズ32,33により、一方のフォトダイオードの表面で反射した反射光の一部が他方のフォトダイオードに入射されるのを防ぐことができる。よって、正確な強度を測定できる。
また、半導体レーザダイオード1の前面光7と背面光8の強度を同時に測定できる。従って、測定時間を短縮できる。さらに、半導体レーザダイオード1を180度回転させる複雑な動作が不要であるため、測定装置の搬送部分の構造を簡略化できる。
実施の形態6.
図18は、実施の形態6に係る半導体レーザダイオードの測定装置を示す平面図である。この測定装置は、実施の形態5の構成の他に光アイソレータ34,35を更に備える。
図19は、図18の測定装置の一部を拡大した平面図である。光アイソレータ34は、凸レンズ32及び半導体レーザダイオード1とフォトダイオード22との間に配置されている。同様に、光アイソレータ35は、凸レンズ33及び半導体レーザダイオード1とフォトダイオード23との間に配置されている。
図20及び図21は、図18の測定装置の光アイソレータの構造と原理を説明するための図である。偏光子36は、半導体レーザダイオード1から出射されたレーザ光37と同じ偏光方向の光のみを通すように配置されている。偏光子38は、偏光子36に対して45度回転させて配置されている。偏光子38と偏光子36の間にファラデー回転子39が配置されている。ファラデー回転子39は、磁界により偏光方向を45度回転させる。なお、図において、偏光方向が分かるように偏光子36,38を直方体で表している。また、光アイソレータ34,35において、偏光子36,38及びファラデー回転子39は一体的に固定されている。
図20に示すように、半導体レーザダイオード1から出射されたレーザ光37は、偏光子36、ファラデー回転子39、及び偏光子38を順番に透過する。ファラデー回転子39を透過した後にレーザ光37の偏光方向が45度回転する。
図21に示すように、フォトダイオード22,23の表面で反射された反射光40は、偏光方向がレーザ光37に対して45度回転している状態から、再びファラデー回転子39を透過する。従って、ファラデー回転子39を透過した後の反射光40の偏光方向は、レーザ光37に対しては90度回転している。このため、反射光40は偏光子36を透過することができない。
上記の原理により、光アイソレータ34は、半導体レーザダイオード1からフォトダイオード22へ向かう光は通すが、フォトダイオード22から半導体レーザダイオード1に向かう光は通さない。同様に、光アイソレータ35は、半導体レーザダイオード1からフォトダイオード23へ向かう光は通すが、フォトダイオード23から半導体レーザダイオード1に向かう光は通さない。これにより、フォトダイオードの表面での反射光が、半導体レーザダイオード1の発光点や他方のフォトダイオードへ入射して測定に影響を与えるのを防止することができる。
フォトダイオード22,23について、基準となる別の強度測定器との比較により、それぞれ凸レンズ32,33及び光アイソレータ34,35を介して受光した光の強度と変換電流の比例係数を予め求めておく。これにより、フォトダイオード22の変換電流から半導体レーザダイオード1の前面光7の強度が分かり、フォトダイオード23の変換電流から背面光8の強度が分かる。これらの比を計算することで前面光7に対する背面光8の強度比を求めることができる。
以上説明したように、本実施の形態では、光アイソレータ34,35を設けたことにより実施の形態5よりも正確な強度を測定できる。その他、実施の形態5と同様の効果も得ることができる。
なお、本実施の形態では、半導体レーザダイオード1から出射される光が直線偏光であることが前提となる。しかし、前面光7と背面光8の偏光状態は同じである。従って、前面光7に対する背面光8の強度比を求める際に、半導体レーザダイオード1の偏光方向の個体ごとのばらつきによる光アイソレータ34,35の透過損失の誤差は影響しない。また、偏光無依存型の光アイソレータも存在するが、空間的な広がりの大きい光束の経路には適さない。
実施の形態7.
図22は、実施の形態7に係る半導体レーザダイオードの測定装置を示す平面図である。この測定装置は、実施の形態1のフィルター24,25の代わりに、凹面鏡41,42を備える。フォトダイオード22,23は、それぞれ前面光7及び背面光8の照射領域の外側に配置されている。その他の構成は実施の形態1と同様である。
図23は、図22の測定装置の一部を拡大した平面図である。凹面鏡41は、前面光7をフォトダイオード22の受光面に集光する。同様に、凹面鏡42は、背面光8をフォトダイオード23の受光面に集光する。フォトダイオード22の受光面での反射光が入射光の経路に戻らないように、フォトダイオード22の受光面の法線方向は、凹面鏡41により集光された前面光7の入射方向に対して傾いている。同様に、フォトダイオード23の受光面の法線方向は、凹面鏡42により集光された背面光8の入射方向に対して傾いている。
フォトダイオード22,23について、基準となる別の強度測定器との比較により、それぞれ凹面鏡41,42を介して受光した光の強度と変換電流の比例係数を予め求めておく。これにより、フォトダイオード22の変換電流から半導体レーザダイオード1の前面光7の強度が分かり、フォトダイオード23の変換電流から背面光8の強度が分かる。これらの比を計算することで前面光7に対する背面光8の強度比を求めることができる。
以上説明したように、本実施の形態では、凹面鏡41,42により、一方のフォトダイオードの表面で反射した反射光の一部が他方のフォトダイオードに入射されるのを防ぐことができる。よって、正確な強度を測定できる。
また、半導体レーザダイオード1の前面光7と背面光8の強度を同時に測定できる。従って、測定時間を短縮できる。さらに、半導体レーザダイオード1を180度回転させる複雑な動作が不要であるため、測定装置の搬送部分の構造を簡略化できる。
1 半導体レーザダイオード
4 前面
7 前面光
5 背面
8 背面光
22 フォトダイオード(第1のフォトダイオード)
23 フォトダイオード(第2のフォトダイオード)
24 フィルター(第1のフィルター)
25 フィルター(第2のフィルター)
26 第1の遮光板(第1の遮光板)
27 第2の遮光板(第2の遮光板)
28 操作部
29 プローブ(第1のプローブ)
30 プローブ(第2のプローブ)
31 操作部
32 凸レンズ(第1の凸レンズ)
33 凸レンズ(第2の凸レンズ)
34 光アイソレータ(第1の光アイソレータ)
35 光アイソレータ(第2の光アイソレータ)
41 凹面鏡(第1の凹面鏡)
42 凹面鏡(第2の凹面鏡)

Claims (7)

  1. 半導体レーザダイオードの前面から出射される前面光と背面から出射される背面光の強度を測定する測定装置において、
    前記前面に対向するように配置され、前記前面光の強度を測定する第1のフォトダイオードと、
    前記背面に対向するように配置され、前記背面光の強度を測定する第2のフォトダイオードと、
    前記第1のフォトダイオードの受光面に貼り付けられ、入射した光の強度を減衰させる第1のフィルターと、
    前記第2のフォトダイオードの受光面に貼り付けられ、入射した光の強度を減衰させる第2のフィルターとを備えることを特徴とする半導体レーザダイオードの測定装置。
  2. 半導体レーザダイオードの前面から出射される前面光と背面から出射される背面光の強度を測定する測定装置において、
    前記前面に対向するように配置され、前記前面光の強度を測定する第1のフォトダイオードと、
    前記背面に対向するように配置され、前記背面光の強度を測定する第2のフォトダイオードと、
    第1の遮光板と、
    第2の遮光板と、
    前記第1の遮光板及び前記第2の遮光板を移動させる操作部とを備え、
    前記第1のフォトダイオードが前記前面光の強度を測定する際に、前記操作部は、前記第1の遮光板を前記第1のフォトダイオードの受光面から退避させ、前記第2の遮光板を前記第2のフォトダイオードの受光面に配置させ、
    前記第2のフォトダイオードが前記背面光の強度を測定する際に、前記操作部は、前記第2の遮光板を前記第2のフォトダイオードの受光面から退避させ、前記第1の遮光板を前記第1のフォトダイオードの受光面に配置させることを特徴とする半導体レーザダイオードの測定装置。
  3. 半導体レーザダイオードの前面から出射される前面光と背面から出射される背面光の強度を測定する測定装置において、
    前記前面に対向するように配置され、前記前面光の強度を測定する第1のフォトダイオードと、
    前記背面に対向するように配置され、前記背面光の強度を測定する第2のフォトダイオードと、
    前記半導体レーザダイオードに電流を供給する第1のプローブと、
    前記半導体レーザダイオードに電流を供給する第2のプローブと、
    前記第1のプローブに固定された第1の遮光板と、
    前記第2のプローブに固定された第2の遮光板とを備え、
    前記第1のフォトダイオードが前記前面光の強度を測定する際に、前記第1のプローブは前記半導体レーザダイオードから離れて前記第1の遮光板を前記第1のフォトダイオードの受光面から退避させ、前記第2のプローブは前記半導体レーザダイオードに接触して前記第2の遮光板を前記第2のフォトダイオードの受光面に配置させ、
    前記第2のフォトダイオードが前記背面光の強度を測定する際に、前記第2のプローブは前記半導体レーザダイオードから離れて前記第2の遮光板を前記第2のフォトダイオードの受光面から退避させ、前記第1のプローブは前記半導体レーザダイオードに接触して前記第1の遮光板を前記第1のフォトダイオードの受光面に配置させることを特徴とする半導体レーザダイオードの測定装置。
  4. 半導体レーザダイオードの前面から出射される前面光と背面から出射される背面光の強度を測定する測定装置において、
    前記前面に対向するように配置され、前記前面光の強度を測定する第1のフォトダイオードと、
    前記背面に対向するように配置され、前記背面光の強度を測定する第2のフォトダイオードと、
    前記第1のフォトダイオード及び前記第2のフォトダイオードを移動させる操作部とを備え、
    前記第1のフォトダイオードが前記前面光の強度を測定する際に、前記操作部は、前記第1のフォトダイオードを前記前面光の照射領域に配置させ、前記第2のフォトダイオードを前記背面光の照射領域から退避させ、
    前記第2のフォトダイオードが前記背面光の強度を測定する際に、前記操作部は、前記第2のフォトダイオードを前記背面光の照射領域に配置させ、前記第1のフォトダイオードを前記前面光の照射領域から退避させることを特徴とする半導体レーザダイオードの測定装置。
  5. 半導体レーザダイオードの前面から出射される前面光と背面から出射される背面光の強度を測定する測定装置において、
    前記前面に対向するように配置され、前記前面光の強度を測定する第1のフォトダイオードと、
    前記背面に対向するように配置され、前記背面光の強度を測定する第2のフォトダイオードと、
    前記半導体レーザダイオードと前記第1のフォトダイオードとの間に配置され、拡散光である前記前面光を平行な光束に変換する第1の凸レンズと、
    前記半導体レーザダイオードと前記第2のフォトダイオードとの間に配置され、拡散光である前記背面光を平行な光束に変換する第2の凸レンズとを備え、
    前記第1のフォトダイオードの受光面の法線方向は、前記第1の凸レンズにより平行な光束に変換された前記前面光の入射方向に対して傾いており、
    前記第2のフォトダイオードの受光面の法線方向は、前記第2の凸レンズにより平行な光束に変換された前記背面光の入射方向に対して傾いていることを特徴とする半導体レーザダイオードの測定装置。
  6. 半導体レーザダイオードの前面から出射される前面光と背面から出射される背面光の強度を測定する測定装置において、
    前記前面に対向するように配置され、前記前面光の強度を測定する第1のフォトダイオードと、
    前記背面に対向するように配置され、前記背面光の強度を測定する第2のフォトダイオードと、
    前記半導体レーザダイオードと前記第1のフォトダイオードとの間に配置された第1の光アイソレータと、
    前記半導体レーザダイオードと前記第2のフォトダイオードとの間に配置された第2の光アイソレータとを備え、
    前記第1の光アイソレータは、前記半導体レーザダイオードから前記第1のフォトダイオードへ向かう光は通すが、前記第1のフォトダイオードから前記半導体レーザダイオードに向かう光は通さず、
    前記第2の光アイソレータは、前記半導体レーザダイオードから前記第2のフォトダイオードへ向かう光は通すが、前記第2のフォトダイオードから前記半導体レーザダイオードに向かう光は通さないことを特徴とする半導体レーザダイオードの測定装置。
  7. 半導体レーザダイオードの前面から出射される前面光と背面から出射される背面光の強度を測定する測定装置において、
    前記前面光の照射領域の外側に配置され、前記前面光の強度を測定する第1のフォトダイオードと、
    前記背面光の照射領域の外側に配置され、前記背面光の強度を測定する第2のフォトダイオードと、
    前記前面光を前記第1のフォトダイオードの受光面に集光する第1の凹面鏡と、
    前記背面光を前記第2のフォトダイオードの受光面に集光する第2の凹面鏡とを備え、
    前記第1のフォトダイオードの受光面の法線方向は、前記第1の凹面鏡により集光された前記前面光の入射方向に対して傾いており、
    前記第2のフォトダイオードの受光面の法線方向は、前記第2の凹面鏡により集光された前記背面光の入射方向に対して傾いていることを特徴とする半導体レーザダイオードの測定装置。
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