JP2011216002A - 運転支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】隘路が存在する道路において渋滞発生を抑制することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】運転支援装置1では、ECUにより、車間距離が隘路11a走行時に減速伝播を吸収可能な必要車間距離以上であるか否かが判定される。そして、車間距離が必要車間距離未満の場合、自車両10と隘路11aとの間の交通容量が閾値以上の道路区間Aである延長可能区間Eにて、車間距離が必要車間距離以上に延長させられる。つまり、運転支援装置1においては、交通容量に余裕のある延長可能区間Eで、隘路11a走行時の減速伝播が吸収されるよう車間距離拡大が実施されることとなる。よって、車間距離拡大のための減速が渋滞の要因となるのを抑制できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車等の自車両の運転を支援する運転支援装置に関する。
従来、運転支援装置として、渋滞発生を抑制するように自車両の運転を支援するものが開発されている。このような従来技術に関し、例えば特許文献1には、交通量を予測して信号制御を行い、渋滞発生を防止するものが記載されている。信号制御では、交差点の交通捌き量と道路容量との大小比較から、交差点への交通の流入を制御し、交通量の予測には、道路容量を変化させる情報(工事スケジュール)等が用いられている。
特開平6−266993号公報
ここで、近年の運転支援装置としては、隘路が存在する道路において充分な渋滞発生の抑制効果が得られるよう自車両の運転を支援できるものが望まれている。
そこで、本発明は、隘路が存在する道路において渋滞発生を抑制することができる運転支援装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る運転支援装置は、自車両に搭載され、進行方向前方に渋滞発生が予測される隘路が存在する道路を走行する際の自車両の運転を支援する運転支援装置であって、自車両の車間距離の判定を行う車間距離判定手段と、車間距離判定手段による判定結果に基づいて車間距離を延長させる車間距離延長手段と、を備え、車間距離判定手段は、車間距離が、隘路走行時に減速伝播を吸収可能な所定車間距離以上であるか否かの判定を行い、車間距離延長手段は、車間距離が所定車間距離未満の場合、自車両と隘路との間の交通容量が閾値以上の道路区間である延長可能区間にて、車間距離を所定車間距離以上に延長させることを特徴とする。
この運転支援装置では、交通容量が閾値以上の道路区間である延長可能区間にて車間距離が所定車間距離以上に延長させられる。つまり、交通容量に余裕のある道路区間で、隘路走行時の減速伝播が吸収されるよう車間距離拡大が実施されることとなる。よって、車間距離拡大のための減速が渋滞の要因となるのを抑制することができ、隘路が存在する道路において渋滞発生を抑制することが可能となる。
また、延長可能区間は、車間距離を所定車間距離以上に延長させるために必要な走行距離以上の距離を有する場合がある。
このとき、延長可能区間は、複数存在し、車間距離延長手段は、複数の延長可能区間のうち隘路に近い延長可能区間にて、車間距離を所定車間距離以上に延長させることが好ましい。この場合、減速伝播の発生地点に近い側の区間で車間距離拡大が実施されることになるため、交通流を効果的に改善することができる。
また、延長可能区間は、複数存在し、車間距離延長手段は、複数の延長可能区間のうち少なくとも2つの区間にて、車間距離を所定車間距離以上に延長させる場合がある。
このとき、車間距離延長手段は、合計距離が車間距離を所定車間距離以上に延長させるために必要な走行距離以上になるまで、複数の延長可能区間から複数の区間を隘路に近い順に選択すると共に、隘路に近い順に選択した複数の区間にて、車間距離を所定車間距離以上に延長させることが好ましい。この場合、減速伝播の発生地点に近い側の区間で車間距離拡大が実施されることになるため、交通流を効果的に改善することができる。
また、上記作用効果を好適に奏する構成として、具体的には、車間距離延長手段は、車間距離を延長させるように自車両のドライバに対し指示する構成が挙げられる。また、自車両の走行を制御する走行制御手段を備え、車間距離延長手段は、車間距離を延長させるように走行制御手段に対し指示する構成が挙げられる。
本発明によれば、隘路が存在する道路において渋滞発生を抑制することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る運転支援装置を示すブロック図である。 図1の運転支援装置を搭載した自車両が走行する道路を示す模式図である。 図1の運転支援装置における動作を示すフローチャートである。 必要車間距離の設定の一例を説明するための図である。 必要走行距離の算出の一例を説明するための図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明において、同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る運転支援装置を示すブロック図であり、図2は、図1の運転支援装置を搭載した自車両が走行する道路を示す模式図である。図1,2に示すように、本実施形態の運転支援装置1は、自動車等の自車両10に搭載され、進行方向前方に隘路11が存在する道路12を走行する際の自車両10の運転を支援する。
図2に示すように、ここでの隘路11は、道路12において下り坂から上り坂へ転じる部分(サグ部)である。下流側の隘路11a周辺には、減速伝播発生地点Pが存在している。道路12は、その道路態様(例えば、道路勾配、車線数等)によって画されてなる複数の道路区間Aを有している。ここでは、道路区間Aは、隘路11から上流側(手前側)に向かって、第1〜4道路区間A1〜A4を有している。
なお、図示する例では、第1道路区間A1は、下り坂の2車線を有する区間とされ、第2道路区間A2は、上り坂の2車線を有する区間とされている。また、第3道路区間A3は、下り坂の2車線を有する区間とされ、第4道路区間A4は、上り坂の3車線を有する区間とされている。
図1に示すように、運転支援装置1は、車間距離計測装置2、自車両位置認識装置3、交通情報取得装置4、設計交通容量マップ5、ECU(ElectronicControl Unit)6、及びHMI(HumanMachine Interface)装置7を備えている。
車間距離計測装置2は、自車両10における直前の(前方に近接する)先行他車両20に対する車間距離(以下、単に「車間距離」という)を計測するものである。この車間距離計測装置2としては、例えば、ミリ波レーダやレーザレーダが用いられている。
自車両位置認識装置3は、自車両10の現在の位置を認識するためのものである。自車両位置認識装置3としては、GPS(GlobalPositioning System)や地図情報等を利用するカーナビゲーション装置等が用いられている。交通情報取得装置4は、隘路11aの混雑状態を検知するためのものである。交通情報取得装置4としては、VICS(VehicleInformation and Communication System:登録商標)や車載通信端末や路車間通信機等が用いられている。
設計交通容量マップ5は、道路12の設計交通容量に関するマップであり、例えば自車両10の記憶部に記憶されて格納されている。ここでの設計交通容量マップ5では、道路区間A1〜A4毎に設計交通容量が設定されている(図2参照)。この設計交通容量は、道路12の設計時に設定され一定水準以上の交通状態を保持可能な交通容量のことを意味し、具体的には、以下で示される。
設計交通容量=可能交通容量×低減率
可能交通容量=基本交通容量×補正率
基本交通容量=通過可能台数(例えば2200台)/時/車線
(但し、多車線道路の場合)
ECU6は、CPU、ROM及びRAM等により構成されている。このECU6は、装置2〜4からの出力及び設計交通容量マップ5に基づいて、自車両10の車間距離の判定を行うと共にHMI装置7を作動させて車間距離を延長させる支援をドライバに対し行う(詳しくは後述)。HMI装置7は、例えば音声や映像等によって車間距離を延長させるようドライバに対し指示を行う。
次に、上述した本実施形態の運転支援装置1における動作について、図3に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
本実施形態の運転支援装置1では、まず、交通情報取得装置4により交通情報が取得され、進行方向前方における減速伝播発生地点P付近の隘路11aにて渋滞が発生しそうか否かが判定(予測)される(S1)。隘路11aにて渋滞が発生しそうな場合、車間距離計測装置2により、現状の車間距離が計測される(S2)。そして、ECU6により、以下の処理が実行される。
すなわち、現状の車間距離が必要車間距離Z以上であるか否かが判定される(S3)。必要車間距離Zは、隘路11a走行時に自車両10が必要な車間距離であって、減速伝播を吸収可能な所定車間距離である。
ここでの必要車間距離Zは、図4に示すように、シミュレーション等で予め求めた車間距離マップMを用いて設定される。車間距離マップMは、交通密度N[台/km]に対する必要車間距離Zの関数であり、例えば自車両10の記憶部に予め記憶されて格納されている。交通密度Nは、隘路11a近傍の路側カメラ(不図示)等によって計測され、例えば光ビーコンによって自車両10に伝達される。なお、必要車間距離Zは、渋滞発生時の平均速度から求めた固定値(例えば40m)であってもよい。
続いて、現状の車間距離が必要車間距離Z未満の場合、これらの差から、減速伝播を吸収するための車間距離の不足分である不足車間距離Lが算出される(S4)。そして、不足車間距離Lだけ車間距離を延長(拡大)するために必要な走行距離が、必要走行距離Dとして算出される(S5)。
図5は、必要走行距離の算出の一例を説明するための図である。図5に示すように、例えば、自車両10が速度V[m/s]で走行し、先行他車両20が同じ速度V[m/s]で走行していると仮定する。自車両10を速度v0だけ減速させた後に速度v0だけ加速させ、車間距離を不足車間距離Lだけ延長させる場合、必要走行距離Dは、下式で表されることとなる。なお、減速時及び加速時の加速度は、ともに加速度a0[m/s]としている。
T0=v0/a0
L=v0(T+T0),T=L/v0−T0
D=V(T+2T0)−L
=V(v0/a0+L/v0)−L
但し、T0:減速に要する時間、及び加速に要する時間、
T :減速走行時間、
続いて、設計交通容量マップ5が参照され、図2に示すように、自車両10と隘路11aとの間において設計交通容量が閾値以上の道路区間A(隘路11aの上流側で且つ設計交通容量が閾値以上の道路区間A)が、延長可能区間Eとして検出される(S6)。
延長可能区間Eは、自車両10の減速で渋滞発生し難い、つまり、後続他車両への減速伝播を引き起こし難い道路区間Aである。ここでは、第1,3,4道路区間A1,A3,A4が、延長可能区間Eとして検出される。なお、以下においては、これら第1,3,4道路区間A1,A3,A4それぞれを、延長可能区間E1,E3,E4とも称する。
そして、隘路11aに最も近い延長可能区間E1の距離が必要走行距離D以上であるか否かが判定される(S7)。延長可能区間E1の距離が必要走行距離D以上である場合、HMI装置7が作動され、延長可能区間E1にて車間距離を必要車間距離Zまで延長させる延長指示がドライバに対して実施される(S8)。
一方、隘路11aに最も近い延長可能区間E1の距離が必要走行距離D未満である場合、延長可能区間E1の走行時のみでは必要車間距離Zを確保できないと判断されことから、その手前側(上流側)の延長可能区間E3が選択される(S9)。そして、複数の延長可能区間Eの合計距離が必要走行距離D以上となるまで、上記S9が繰り返し実施される(S10)。つまり、合計距離が必要走行距離D以上になるまで複数の延長可能区間Eから複数の区間が隘路11aに近い順に選択される。
例えば図2に示す例においては、延長可能区間E1の距離では必要走行距離Dに達しないと、延長可能区間E1に加えて延長可能区間E3が選択される。そして、延長可能区間E1,E3の合計では必要走行距離Dに未だ達しないと、延長可能区間E1,E3に加えて延長可能区間E4がさらに選択されることとなる。
続いて、HMI装置7が作動され、選択された複数の延長可能区間Eにて車間距離を必要車間距離Z以上に延長させる延長指示が、ドライバに対して実施される(S11)。換言すると、車間距離を延長させる支援が、複数の延長可能区間Eで分けるようにして行われる。ここでは、隘路11a側の延長可能区間Eにおける必要走行距離Dに対する不足距離が、手前側の延長可能区間で補完されている。
続いて、上記S8,S11の後、車間距離が必要車間距離Z以上となった場合、HMI装置7が作動され、車間距離を保持させる指示がドライバに対して実施される(S12,S13)。そしてその後、自車両10が隘路11aを通過することとなる(S14)。
なお、隘路11aにて渋滞が発生しそうにない場合には(上記S1でNO)、上記S14に移行され、そのまま自車両10が隘路11aを通過する。また、車間距離が必要車間距離Z以上の場合には(上記S3でNO)、上記S13に移行され、車間距離を保持させる指示がHMI装置7により実施される。
ところで、ボトルネックとなる隘路11aに起因した減速伝播を吸収すべく車間距離を長くするためには、自車両10が一旦減速した後、再加速することが必要となる。ここで、上り坂等の設計交通容量が小さい道路区間A2で減速すると、後続他車両に減速伝播を引き起こし、渋滞を発生させるおそれがある。
この点、本実施形態では、交通容量に余裕のある道路区間Aである延長可能区間Eにて、隘路11a走行時の減速伝播が吸収されるよう車間距離拡大が実施される。すなわち、隘路11aによる減速伝播を吸収するために車間距離を延長するに際し、減速が渋滞のきっかけにならないように、設計交通容量に余裕のある下り坂や車線数が多い延長可能区間Eにおいて自車両10が減速されて車間距離が延長される。よって、車間距離拡大のための減速が渋滞の要因となるのを抑制することができ、隘路11aが存在する道路12において渋滞発生を抑制することが可能となる。
また、本実施形態では、上述したように、複数の延長可能区間Eにて車間距離が必要走行距離D以上に延長される。つまり、1箇所の延長可能区間E1では必要車間距離Zまで車間距離を延長できない場合、さらにその手前側の延長可能区間E3,E4で車間距離が延長されることになっている(上記S7,S9)。よって、様々な道路12及び道路区間Aに対応させた渋滞発生抑制効果を得ることができる。
また、本実施形態では、上述したように、隘路11aに最も近い延長可能区間E1にて車間距離を延長させられる(上記S7,S8)、或いは、隘路11aに近い順に選択された延長可能区間Eにて車間距離を延長させられる(上記S7,S9〜S11)。よって、減速伝播発生地点Pに近い側の区間で車間距離拡大が実施されるため、交通流を効果的に改善することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明に係る運転支援装置は、実施形態に係る上記運転支援装置1に限られるものではなく、各請求項に記載した要旨を変更しない範囲で変形し、又は他のものに適用したものであってもよい。
例えば、上記実施形態は、HMI装置7を備え、車間距離を必要車間距離Z以上に延長させる延長指示をドライバに対して実施したが、これに代えて、自車両10の走行を制御する走行制御手段を備え、この走行制御手段に対して車間距離を必要車間距離Z以上に延長させる指示(指令)を行う場合もある。
また、例えば上り勾配の道路区間Aでは設計交通容量が閾値未満であると単純にみなす場合もある。この場合、設計交通容量マップ5を不要にでき、ひいては運転支援装置1の単純化が可能となる。
また、画像認識カメラ等を用いて周囲の他車両の挙動を監視し、この監視で得られた情報に応じて必要車間距離Zを実際の道路状況に応じたものに変更させてもよい。なお、本発明は、隘路として、サグ部のみならず、合流ポイントやトンネル入口等のボトルネック全般に適用することができる。
以上において、車間距離計測装置2及びECU6が車間距離判定手段を構成し、設計交通容量マップ5、ECU6及びHMI装置7が車間距離延長手段を構成する。
1…運転支援装置、2…車間距離計測装置(車間距離判定手段)、5…設計交通容量マップ(車間距離延長手段)、6…ECU(車間距離判定手段,車間距離延長手段)、7…HMI装置(車間距離延長手段)、10…自車両、11a…隘路、12…道路、A…道路区間、D…必要走行距離(必要な走行距離)、E…延長可能区間、Z…必要車間距離(所定車間距離)。

Claims (7)

  1. 自車両に搭載され、進行方向前方に渋滞発生が予測される隘路が存在する道路を走行する際の前記自車両の運転を支援する運転支援装置であって、
    前記自車両の車間距離の判定を行う車間距離判定手段と、
    前記車間距離判定手段による判定結果に基づいて前記車間距離を延長させる車間距離延長手段と、を備え、
    前記車間距離判定手段は、
    前記車間距離が、前記隘路走行時に減速伝播を吸収可能な所定車間距離以上であるか否かの判定を行い、
    前記車間距離延長手段は、
    前記車間距離が前記所定車間距離未満の場合、前記自車両と前記隘路との間の交通容量が閾値以上の道路区間である延長可能区間にて、前記車間距離を前記所定車間距離以上に延長させることを特徴とする運転支援装置。
  2. 前記延長可能区間は、前記車間距離を前記所定車間距離以上に延長させるために必要な走行距離以上の距離を有することを特徴とする請求項1記載の運転支援装置。
  3. 前記延長可能区間は、複数存在し、
    前記車間距離延長手段は、複数の前記延長可能区間のうち前記隘路に近い延長可能区間にて、前記車間距離を前記所定車間距離以上に延長させることを特徴とする請求項2記載の運転支援装置。
  4. 前記延長可能区間は、複数存在し、
    前記車間距離延長手段は、複数の前記延長可能区間のうち少なくとも2つの区間にて、前記車間距離を前記所定車間距離以上に延長させることを特徴とする請求項2記載の運転支援装置。
  5. 前記車間距離延長手段は、
    合計距離が前記車間距離を前記所定車間距離以上に延長させるために必要な走行距離以上になるまで、複数の前記延長可能区間から複数の区間を前記隘路に近い順に選択すると共に、
    前記隘路に近い順に選択した複数の前記区間にて、前記車間距離を前記所定車間距離以上に延長させることを特徴とする請求項4記載の運転支援装置。
  6. 前記車間距離延長手段は、前記車間距離を延長させるように前記自車両のドライバに対し指示することを特徴とする請求項1〜5の何れか一項記載の運転支援装置。
  7. 前記自車両の走行を制御する走行制御手段を備え、
    前記車間距離延長手段は、前記車間距離を延長させるように前記走行制御手段に対し指示することを特徴とする請求項1〜5の何れか一項記載の運転支援装置。
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