JP2011214752A - 火力発電設備の煙道清掃方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】設備の清掃時に、堆積した灰を清掃する作業を軽減又は省略できるような清掃方法を提供すること。
【解決手段】化石燃料を燃焼させるボイラ10と、このボイラ10に第1煙道11を介して接続配置される電気集塵器20と、電気集塵器20に第2煙道12を介して接続配置される排煙脱硫装置30と、排煙脱硫装置30に第3煙道13を介して接続配置される煙突40と、を備える火力発電設備1において、ボイラ10を停止させた状態で、あらかじめ排煙脱硫装置30の運転を開始し、第1煙道11と第2煙道12に通気処理を行なうことで両煙道内に付着した残留燃焼灰の清掃を行なうとともに、排煙脱硫装置30にて残留燃焼灰を除去処理した後に煙突40から通気ガスを排出する。
【選択図】図2

Description

本発明は、火力発電設備の煙道清掃方法に関する。
火力発電設備は、化石燃料を燃焼させるボイラと、燃焼により生じた灰を燃焼後の燃焼ガスから除去する電気集塵器と、この電気集塵器を通過した燃焼ガスから硫黄酸化物を除去する排煙脱硫装置と、排煙脱硫装置で硫黄酸化物を除去したガスを外気に排出する煙突を備え、それぞれの装置等の間は煙道となる配管で連結されている(特許文献1参照)。
特開2001−25626号公報
火力発電設備は、安全性を確保するため、設備内の各装置の運転を定期的に停止して、清掃し点検をする必要がある。このとき、ボイラより下流において設備内の各装置を接続している煙道には、ボイラの燃焼により生じて燃焼しきらずに残留している残留燃焼灰が堆積しており、煙道も清掃する必要がある。この堆積した残留燃焼灰を除去するためには、人力で清掃をする必要があり、大きな労力がかかっていた。
従って、本発明は、設備の清掃時に、ボイラより下流の煙道に堆積した灰を清掃する作業を軽減又は省略できるような清掃方法を提供することを目的とする。
(1) 本発明の火力発電設備の煙道清掃方法は、化石燃料を燃焼させるボイラと、前記ボイラに第1煙道を介して接続配置される電気集塵器と、前記電気集塵器に第2煙道を介して接続配置される排煙脱硫装置と、前記排煙脱硫装置に第3煙道を介して接続配置される煙突と、を備える火力発電設備において、前記ボイラを停止させた状態で、あらかじめ前記排煙脱硫装置の運転を開始し、前記第1煙道及び前記第2煙道に通気処理を行なうことで両煙道内に付着した残留燃焼灰の清掃を行なうとともに、前記排煙脱硫装置にて前記残留燃焼灰を除去処理した後に前記煙突から通気ガスを排出することを特徴とする。
(2) 前記ボイラには、該ボイラに燃焼用空気を送り込むための押込通風機が接続されており、該押込通風機の運転により前記通気処理を行うことが好ましい。
(3) 前記押込通風機の運転が、火力発電設備における前記押込通風機の動作点検を兼ねることが好ましい。
(4) 前記第1煙道又は前記第2煙道から分岐して、前記第3煙道又は前記煙突に接続される第4煙道を更に備えることが好ましい。
本発明によれば、設備の清掃時に、ボイラより下流の煙道に堆積した灰を清掃する作業を軽減又は省略できるような清掃方法を提供できる。
本発明の実施形態に係る火力発電設備の概略図である。 本発明の実施形態に係る火力発電設備の煙道清掃方法による清掃時の概略図である。 本発明の実施形態に係る火力発電設備の煙道清掃方法による清掃を行う前の火力発電設備の概略図である。
以下、本発明の火力発電設備の煙道清掃方法に係る好ましい一実施形態について図面を参照ながら説明する。
図1は本発明の実施形態に係る火力発電設備1の概略図である。
火力発電設備1は、化石燃料を燃焼させることにより発電する設備である。火力発電設備1は、化石燃料を燃焼させるボイラ10と、燃焼により生じたガスから煤塵を除去する電気集塵器20と、煤塵を除去したガスから硫黄酸化物を除去する排煙脱硫装置30と、煙突40と、ボイラ10に燃焼用の空気を送る押込通風機50と、を有する。なお、通常ボイラ10と電気集塵器20の間には図示しない脱硝装置が配置されている。
火力発電設備1は、ボイラ10及び電気集塵器20の間に設けられる第1煙道11と、電気集塵器20及び排煙脱硫装置30の間に設けられる第2煙道12と、排煙脱硫装置30及び煙突40の間に設けられる第3煙道13と、第2煙道12及び煙突40の間に設けられる第4煙道14と、ボイラ10及び押込通風機50の間に設けられる空気供給路15を備える。
これらの煙道及び空気供給路15は、中空の配管で構成されている。第1煙道11は、一端がボイラ10に、他端が電気集塵器20に接続されており、電気集塵器20は、ボイラ10に第1煙道11を介して接続配置されている。第2煙道12は、一端が電気集塵器20に、他端が排煙脱硫装置30に接続されており、排煙脱硫装置30は、電気集塵器20に第2煙道12を介して接続配置されている。第3煙道13は、一端が排煙脱硫装置30に、他端が煙突40に接続されており、煙突40は、排煙脱硫装置30に第3煙道13を介して接続配置されている。第4煙道14は、その一端が第2煙道12から分岐して、他端が煙突40に接続されている。第4煙道14は、排煙脱硫装置30の非常停止時に、排煙脱硫装置30へ熱を保有した排ガスが流入することを防止するためのバイパス煙道として設けられる。ボイラ10と、押込通風機50と、電気集塵器20と、排煙脱硫装置30と、煙突40と、には、第1煙道11と、第2煙道12と、第3煙道13と、第4煙道14と、空気供給路15と、を介して互いに空気が流通する。
ボイラ10は、内部で化石燃料を燃焼させ、発電する。ボイラ10は、ボイラ10に燃焼用の空気を送る押込通風機50と、ボイラ10から燃焼により生じたガスを吸い出す誘引通風機(図示せず)に接続されている。
押込通風機50は、モータで回転するファンを備え、ボイラ10に空気供給路15を介して空気を供給する。
電気集塵器20は、第1煙道11の下流に配置されている。電気集塵器20は、内部に複数の電極を有する。燃焼により生じたガスが、電気集塵器20の内部に流通すると、電気集塵器20は、燃焼により生じたガスに含まれる煤塵を荷電して電極で捕集する。これにより、電気集塵器20は、ボイラ10で化石燃料を燃焼させることで発生したガスに含まれる煤塵を除去する。
排煙脱硫装置30は、第2煙道12の下流に配置されている。排煙脱硫装置30は、ガスに含まれる硫黄酸化物を吸収除去する吸水液で満たされた吸水塔31と、吸水塔31に第2煙道12からガスを送り込む脱硫ファン32と、吸水塔31の吸水液を吸水塔31の内部で循環させる吸水塔循環ポンプ33と、吸水塔循環ポンプ33により循環される吸水塔31の吸水液を、脱硫ファン32から送り込まれたガスに噴霧する噴霧機34と、を備える。
排煙脱硫装置30では、第2煙道から脱硫ファン32によりガスを吸水塔31に送り、吸収液をガスに噴霧してアルカリ性の吸水液とガスとを吸水塔31内で接触させることにより、ガス中の硫黄酸化物を吸収除去する。吸収液は、炭酸カルシウムを含んだスラリであり、吸水液に吸水された硫黄酸化物は酸化され、カルシウムと結合して石膏に変化する。
煙突40は、第3煙道13の下流に配置されている。排煙脱硫装置30により硫黄酸化物が除去されたガスは、煙突40から外気に排出される。
図2は、本発明の実施形態に係る火力発電設備1の清掃方法による清掃時の概略図である。図2を参照して、本発明の実施形態に係る火力発電設備1の清掃方法を説明する。
火力発電設備1の点検の際には、ボイラ10と、電気集塵器20と、排煙脱硫装置30と、押込通風機50と、の運転を停止する。そして、これらのボイラ10と、電気集塵器20と、排煙脱硫装置30と、押込通風機50(以下設備内の装置等という)それぞれの点検を行う。
このとき、第1煙道11及び第2煙道12の内部には、火力発電設備1を稼動させていた間に発生し、電気集塵器20で取りきれなかった残留燃焼灰が徐々に付着して堆積している。同様に、第4煙道14にも、第1煙道11又は第2煙道12から流通した残留燃焼灰が付着及び堆積している。
設備内の装置等の点検が済むと、まず、ボイラの運転を停止させ、電気集塵器20を起動した状態で排煙脱硫装置30の運転を開始する。排煙脱硫装置30の運転を開始すると、脱硫ファン32が起動する。脱硫ファン32が起動すると、第1煙道11及び第2煙道12を流通する空気が、脱硫ファン32により排煙脱硫装置30の内部に引き込まれる。
次に、押込通風機50の運転を開始し、ボイラ10に空気を供給する。ボイラ10は運転されていないので、押込通風機50から空気が供給されても、ボイラ10は化石燃料の燃焼を行わない。このため、押込通風機50から供給された空気は第1煙道11を流通する。
同様に、電気集塵器20は運転されており、第1煙道11を流通した空気は、電気集塵器20を通過して第2煙道12を流通する。このように、押込通風機50の運転により、第1煙道11及び第2煙道12の通気処理が行われる。
押込通風機50は、清掃を行った後、正常に動作するかどうかの動作点検をする必要がある。そこで、排煙脱硫装置30の運転を開始した後、ボイラ10の運転を開始する前に、押込通風機50の運転を行う。この押込通風機50の運転が、火力発電設備1における押込通風機50の動作点検を兼ねる。ボイラ10が運転されていないため、化石燃料の燃焼に影響を与えずに、押込通風機50の通風量や速度等を所望の大きさに変更して点検される。
押込通風機50から空気供給路15を介してボイラ10に空気を供給すると、第1煙道11及び第2煙道12の内部に付着していた残留燃焼灰が、空気により吹き飛ばされる。第1煙道11及び第2煙道12の通気処理を行うことで、両煙道内に付着した残留燃焼灰の清掃が行われる。
第2煙道12の下流には、押込通風機50より先に運転を開始されていた排煙脱硫装置30の脱硫ファン32が接続されており、第1煙道11及び第2煙道12を流通する空気を引き込んでいる。このため、第1煙道11及び第2煙道12の通気処理により吹き飛ばされた残留燃焼灰は、排煙脱硫装置30内に引き込まれる。
図3は、本実施形態にかかる火力発電設備1の煙道清掃方法による煙道の清掃を行う前の火力発電設備1を示す図である。図3に示すように、バイパスとしての第4煙道14は、第1煙道11及び第2煙道12に接続されているため、第1煙道11及び第2煙道12から残留燃焼灰が流入して堆積している。
しかしながら、第4煙道14は、第2煙道12と接続されているため、第2煙道12に接続されている脱硫ファン32により生じる空気の流れの影響を受ける。このため、第4煙道14の内部に付着又は堆積していた残留燃焼灰は、脱硫ファン32により引き込まれて第2煙道12に流通する。
以上のように、排煙脱硫装置30の運転を開始した後、押込通風機50の運転を行って通気処理を行うと、第2煙道12には、第1煙道11及び第2煙道12の通気処理により吹き飛ばされた残留燃焼灰と、第4煙道14から流通した残留燃焼灰が合流して流通する。そして、第2煙道12を流通する残留燃焼灰は、排煙脱硫装置30内に引き込まれる。運転されている排煙脱硫装置30の吸水塔31には、吸水液が満たされており、噴霧機34により吸収液が噴霧されている。このため、第2煙道12を流通する空気に含まれた残留燃焼灰は、吸水塔31の内部で固形物として捕集され、除去される。また、残留燃焼灰に含まれる硫黄酸化物については吸収液中のアルカリ成分と結合して石膏に変化し、除去される。このように、第1煙道11及び第2煙道12を流通する空気に含まれた残留燃焼灰は、第4煙道14から引き込まれた空気に含まれた残留燃焼灰とともに、排煙脱硫装置30にて除去処理される。
第1煙道11及び第2煙道12を流通する空気は、排煙脱硫装置30にて残留燃焼灰の除去処理がされた後、第3煙道13を介して煙突40に流通する。そして通気ガスとして煙突40から外気に排出される。
以上の火力発電設備の煙道清掃方法によれば、以下のような効果を奏する。
ボイラ10を停止させた状態で、あらかじめ排煙脱硫装置30の運転を開始し、第1煙道11及び第2煙道12に通気処理を行なうことで両煙道内に付着した残留燃焼灰の清掃を行なうとともに、排煙脱硫装置30にて残留燃焼灰を除去処理した後に煙突40から通気ガスを排出させた。
あらかじめ排煙脱硫装置30の運転を開始しておくことにより、排煙脱硫装置30から第1煙道11及び第2煙道12を流通する空気を引き込む流れが生じる。そして、第1煙道11及び第2煙道12に通気処理を行なうと、両煙道内に付着した残留燃焼灰の清掃が吹き飛ぶので、人力で第1煙道11及び第2煙道12の内部に付着した残留燃焼灰を清掃する必要がなくなる。
また、押込通風機50をボイラ10に接続し、押込通風機50を運転することにより通気処理を行うこととした。このため、既存の設備内の装置を利用して、設備内の装置の運転方法を変更することのみで清掃が可能となる。
また、押込通風機50の運転が、火力発電設備における押込通風機50の動作点検を兼ねることとした。これにより、押込通風機50の動作点検をすると同時に煙道の清掃を行うことができる。よって、別途の清掃工程が不要となり、更に清掃の労力が省力化される。
また、第1煙道11又は第2煙道12から分岐して、第3煙道13又は煙突40に接続される第4煙道14が設けられている態様の場合、あらかじめ脱硫ファン32が運転されて、第1煙道11又は第2煙道12を流通する空気を引き込んでいるので、清掃時に第1煙道11又は第2煙道12から第4煙道14に残留燃焼灰が流入することを防止できる。
また、第4煙道14が第2煙道12に接続されているため、第4煙道14に堆積した残留燃焼灰は、脱硫ファン32により空気の流れの影響を受けて、第1煙道11又は第2煙道12を流通する空気に合流し、排煙脱硫装置30に流通する。よって、第4煙道14を人力で清掃する必要がなくなる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施例に記載されたものに限定されるものではない。
例えば、本実施形態では、第4煙道14は第2煙道から分岐しているが、第1煙道から分岐してもよい。また、第4煙道14は煙突40に接続されているが、第3煙道13に接続されていてもよい。
1 火力発電設備
10 ボイラ
11 第1煙道
12 第2煙道
13 第3煙道
14 第4煙道
15 空気供給路
20 電気集塵器
30 排煙脱硫装置
40 煙突
50 押込通風機

Claims (4)

  1. 化石燃料を燃焼させるボイラと、
    前記ボイラに第1煙道を介して接続配置される電気集塵器と、
    前記電気集塵器に第2煙道を介して接続配置される排煙脱硫装置と、
    前記排煙脱硫装置に第3煙道を介して接続配置される煙突と、を備える火力発電設備において、
    前記ボイラを停止させた状態で、あらかじめ前記排煙脱硫装置の運転を開始し、
    前記第1煙道及び前記第2煙道に通気処理を行なうことで両煙道内に付着した残留燃焼灰の清掃を行なうとともに、前記排煙脱硫装置にて前記残留燃焼灰を除去処理した後に前記煙突から通気ガスを排出することを特徴とする火力発電設備の煙道清掃方法。
  2. 前記ボイラには、該ボイラに燃焼用空気を送り込むための押込通風機が接続されており、該押込通風機の運転により前記通気処理を行う請求項1記載の火力発電設備の煙道清掃方法。
  3. 前記押込通風機の運転が、火力発電設備における前記押込通風機の動作点検を兼ねる請求項2に記載の火力発電設備の煙道清掃方法。
  4. 前記第1煙道又は前記第2煙道から分岐して、前記第3煙道又は前記煙突に接続される第4煙道を更に備える請求項1から3いずれか記載の火力発電設備の煙道清掃方法。
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