JP2011213327A - ハイブリッド車両 - Google Patents

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雅章 田川
Yoshiteru Ito
芳輝 伊藤
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幸弘 細江
Jin Okuma
仁 大熊
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Abstract

【課題】本発明は、蓄電手段の状態に応じて動作中のエンジンを停止可能な車速を設定し、エンジンを停止する過程において蓄電手段からの過剰な電力の放出を防止し、蓄電手段の劣化を抑制し得るハイブリッド車両を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、エンジンとモータジェネレータとから発生する動力を、動力伝達機構を介して、駆動軸に出力するハイブリッド車両において、モータジェネレータと電力のやり取りが可能な蓄電手段を備え、車両速度を検出する車両速度検出手段を備え、エンジンを作動した状態で、車両速度検出手段により検出された車速が、蓄電手段の値に応じて設定されるエンジン停止許可速度より大きい時には、エンジンの停止制御を禁止する。
【選択図】図1

Description

この発明はハイブリッド車両に係り、特に蓄電手段の状態に応じてエンジンの停止可能車速を設定し、蓄電手段からの過剰な電力の放出を防止して蓄電手段の劣化の抑制を図るハイブリッド車両に関するものである。
そして、目標とする駆動力を出力するために、複数の動力源を制御する方策に関する。
ハイブリッド車両は、燃費向上を目的として、動力源としてエンジンの他にモータジェネレータを備えたものである。
そして、ハイブリッド車両においては、エンジンとモータの配置や動力伝達機構の違いにより様々な方式が存在し、エンジンとエンジンに連なる2つのモータジェネレータと2つのモータジェネレータの間に配置した1つの遊星歯車機構とを備えたハイブリッド車両や、エンジンとエンジンに連なる2つのモータジェネレータと2つのモータジェネレータの間に配置した2つの遊星歯車機構とを備えたハイブリッド車両等が知られている。
特開2000−23310号公報 特開2004−343935号公報 特開2007−131103号公報
ところで、従来、主に燃費向上を図るためのハイブリッド車両としては、例えば特許文献3に開示されるものがある。
この特許文献3に開示されるものは、蓄電手段(「バッテリ」ともいう。)の入力制限に基づいてエンジンの間欠運転を禁止する車速の閾値を設定し、車速がこの閾値以上である場合には、エンジンの間欠運転を禁止するように制御している。
これにより、走行に要求されるパワーが小さい場合にエンジンを始動させようとする際、一方のモータジェネレータである第1モータジェネレータ(「MG1」とも記載する。)で発電される電力が他方のモータジェネレータである第2モータジェネレータ(「MG2」とも記載する。)で消費しきれなくなり、バッテリの入力制限以上に電力が入力されるのを防ぐことができ、バッテリの劣化を抑制することができる。
しかし、従来技術では、エンジンを停止する際の電力の授受については何ら考慮がされていない。
つまり、上述した特許文献3に開示されるハイブリッド車両では、車両速度がある車速以上になると、エンジン停止時のエンジン・モータジェネレータの持つ運動エネルギが、エンジン作動時に比して大きくなってしまうため、エンジンを停止するのに電力を消費してしまう。
この結果、バッテリの劣化状態によっては、エンジンを停止させようとする際に過剰に電力が消費されてしまい、バッテリの劣化を促進させてしまうという不都合がある。
この発明の目的は、蓄電手段の状態に応じて動作中のエンジンを停止可能な車速を設定し、エンジンを停止する過程において蓄電手段からの過剰な電力の放出を防止し、蓄電手段の劣化を抑制し得るハイブリッド車両を実現することにある。
そこで、この発明は、上述不都合を除去するために、エンジンとモータジェネレータとから発生する動力を、動力伝達機構を介して、駆動軸に出力するハイブリッド車両において、前記モータジェネレータと電力のやり取りが可能な蓄電手段を備え、車両速度を検出する車両速度検出手段を備え、前記エンジンを作動した状態で、前記車両速度検出手段により検出された車速が、前記蓄電手段の値に応じて設定されるエンジン停止許可速度より大きい時には、前記エンジンの停止制御を禁止していることを特徴とする。
以上詳細に説明した如くこの発明によれば、エンジンとモータジェネレータとから発生する動力を、動力伝達機構を介して、駆動軸に出力するハイブリッド車両において、モータジェネレータと電力のやり取りが可能な蓄電手段を備え、車両速度を検出する車両速度検出手段を備え、エンジンを作動した状態で、車両速度検出手段により検出された車速が、蓄電手段の値に応じて設定されるエンジン停止許可速度より大きい時には、エンジンの停止制御を禁止している。
従って、蓄電手段(「バッテリ」ともいう。)の状態に応じて、動作中のエンジンを停止可能な車速が設定されるので、エンジンを停止する過程において、前記蓄電手段から過剰に電力が放出されることはない。
これにより、バッテリ(特に、駆動用高電圧バッテリ)の劣化を抑制することが可能である。
図1はハイブリッド車両の制御用フローチャートである。(実施例) 図2はハイブリッド車両のシステム構成図である。(実施例) 図3はエンジン停止許可車速検索マップを示す図である。(実施例) 図4はエンジン作動時/停止時におけるエンジン・モータジェネレータの持つ運動エネルギを示す図である。(実施例) 図5はエンジンを作動状態から停止状態にする際に消費される電力を示す図である。(実施例) 図6はエンジン作動時とエンジン停止時との各々の回転速度の関係を示す図である。(実施例)
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する。
図1〜図6はこの発明の実施例を示すものである。
図2において、1はハイブリッド車両(図示せず)の制御装置である。
このとき、ハイブリッド車両は、エンジン2とモータジェネレータとから発生する動力を、後述する動力伝達機構28を介して、駆動軸7に出力する。
つまり、前記ハイブリッド車両の制御装置1は、駆動系として、燃料の燃焼により駆動力を発生させるエンジン2の出力軸3と、電気により駆動力を発生するとともに駆動により電気エネルギを発生する第1モータジェネレータ(「MG1」とも記載する。)4及び第2モータジェネレータ(「MG2」とも記載する。)5と、ハイブリッド車両の駆動輪6に接続される駆動軸7と、出力軸3、第1モータジェネレータ4、第2モータジェネレータ5、駆動軸7にそれぞれ連結された動力伝達機構28の第1遊星歯車機構8及び第2遊星歯車機構9とを備えている。
前記エンジン2は、アクセルペダルの踏み込み量やエンジン要求に対応して吸入する空気量を調整するスロットルバルブ等の空気量調整手段(図示せず)と、吸入する空気量に対応する燃料を供給する燃料噴射弁等の燃料供給手段(図示せず)と、燃料に着火する点火装置等の着火手段(図示せず)とを備えている。
また、前記エンジン2は、空気量調整手段と燃料供給手段と着火手段とにより燃料の燃焼状態を制御され、燃料の燃焼により駆動力を発生する。
前記第1モータジェネレータ4は、第1モータロータ軸10と第1モータロータ11と第1モータステータ12とを備えている。
前記第2モータジェネレータ5は、第2モータロータ軸13と第2モータロータ14と第2モータステータ15とを備えている。
また、前記第1モータジェネレータ4の第1モータステータ12は、第1インバータ16に接続されている。
更に、前記第2モータジェネレータ5の第2モータステータ15は、第2インバータ17に接続されている。
そして、前記第1モータジェネレータ4と前記第2モータジェネレータ5とは、それぞれ第1インバータ16と第2インバータ17との電源端子により蓄電手段であるバッテリ18から供給される電気量を制御され、供給される電気により駆動力を発生するとともに、前記駆動輪6からの回生時の駆動により電気エネルギを発生してバッテリ18を充電する。
つまり、前記蓄電手段であるバッテリ18は、前記第1モータジェネレータ4及び前記第2モータジェネレータ5と電力のやり取りが可能である。
また、前記第1遊星歯車機構8は、第1サンギヤ19と、この第1サンギヤ19に噛み合う第1プラネタリギア20を支持する第1プラネタリキャリア21と、第1プラネタリギア20に噛み合う第1リングギア22とを備えている。
前記第2遊星歯車機構9は、第2サンギア23と、この第2サンギア23に噛み合う第2プラネタリギア24を支持する第2プラネタリキャリア25と、第2プラネタリギア24に噛み合う第2リングギア26とを備えている。
そして、前記第1遊星歯車機構8と前記第2遊星歯車機構9とは、各回転要素の回転中心線を同一軸上に配置し、前記エンジン2と前記第1遊星歯車機構8との間に前記第1モータジェネレータ4を配置し、前記第2遊星歯車機構9のエンジン2から離れる側に前記第2モータジェネレータ5を配置している。
このとき、前記第1モータジェネレータ4は、主に前記バッテリ18の充電用に動作される。
また、前記第2モータジェネレータ5は、単独出力のみでハイブリッド車両を走行させることができる性能を備え、主にハイブリッド車両の走行用に動作される。
前記第1遊星歯車機構8の第1サンギア19には、前記第1モータジェネレータ4の第1モータロータ軸10を接続している。
また、前記第1遊星歯車機構8の第1プラネタリキャリア21と前記第2遊星歯車機構9の第2サンギア23とは、結合してエンジン2の出力軸3に接続している。
更に、前記第1遊星歯車機構8の第1リングギア22と前記第2遊星歯車機構9の第2プラネタリキャリア25とは、結合して出力ギア筒の出力部27に連結するとともにこの出力部27を歯車やチェーン等の動力伝達機構28を介して前記駆動軸7に接続している。
このとき、前記第2遊星歯車機構9の第2リングギア26には、前記第2モータジェネレータ5の第2モータロータ軸13を接続している。
これにより、ハイブリッド車両の駆動系においては、前記エンジン2と前記第1モータジェネレータ4と前記第2モータジェネレータ5と前記駆動軸7との間で、駆動力の授受を行う。
前記エンジン2の空気量調整手段と燃料供給手段と着火手段と、前記第1モータジェネレータ4の第1インバータ16と、前記第2モータジェネレータ5の第2インバータ17とは、前記制御装置1の制御系である駆動制御部29に接続されている。
この駆動制御部29は、前記エンジン2の回転速度、例えば車両速度を検出する車両速度検出手段30を備えている。
なお、前記エンジン2と前記第1、第2モータジェネレータ4、5とのトルクの組み合わせは、無数に存在するため、前記バッテリ18の充電状態や、ハイブリッド車両の走行状態によって、それぞれのトルク配分を決定し、エンジントルクが必要ない場合には、エンジン2を停止して燃費の向上を図る。
また、前記ハイブリッド車両の制御装置1における駆動制御部29は、前記エンジン2を作動した状態で、前記車両速度検出手段30により検出された車速が、前記蓄電手段であるバッテリ18の値に応じて設定されるエンジン停止許可速度より大きい時には、前記エンジン2の停止制御を禁止する構成を有している。
詳述すれば、この発明の実施例においては、高電圧バッテリの出力制限値に応じてエンジン停止許可車速を設定するものである。
そして、車速がエンジン停止許可車速より大きい場合は、車速に基づいたエンジン停止を禁止し、逆に、車速がエンジン停止許可車速より小さい場合は、車速に基づいたエンジン停止を許可する。
なお、車速がエンジン停止許可車速と等しい場合は、例えば車速がエンジン停止許可車速より小さい場合と同様に、車速に基づいたエンジン停止を許可する処理とする。
更に、この車速に基づいたエンジン停止判定結果と他の条件に基づいたエンジン停止判定結果とからエンジン作動/停止を判定する。
また、エンジン停止許可速度は、エンジンを作動状態から停止状態にする際に出力制限値を超えない車速に設定する。
追記すれば、前記ハイブリッド車両の制御装置1は、前記エンジン2を作動した状態で、駆動制御部29に前記車両速度検出手段30により検出された車速と、前記バッテリ18の出力制限値を取り込み、図3のエンジン停止許可車速検索マップ(単に「検索マップ」ともいう。)から前記バッテリ18の出力制限値に応じてエンジン停止許可車速を算出する。
そして、車速がエンジン停止許可速度より大きい時に、前記エンジン2の停止制御を禁止するものである。
従って、蓄電手段である前記バッテリ18の状態に応じて、動作中のエンジン2を停止可能な車速が設定されるので、エンジン2を停止する過程において、前記バッテリ18から過剰に電力が放出されることはない。
これにより、バッテリ18(特に、駆動用高電圧バッテリ)の劣化を抑制することが可能である。
また、上述したエンジン停止許可車速検索マップは、以下のように決定する。
図4はエンジン作動時/停止時におけるエンジン・モータジェネレータの持つ運動エネルギを夫々示している。
そして、これらのエンジン・モータジェネレータの持つ運動エネルギは、以下の式1によって求めることができる。
Figure 2011213327
更に、この式1による計算結果と以下の式2から、エンジン2を作動状態から停止状態にする際に消費される電力を図5の通り求める。
この計算結果がプラスの値の場合、エンジン2を作動状態から停止状態にするのに電力が消費されることを示しており、この値が出力制限値を越えないような車速をエンジン停止許可車速検索マップとし、図3を決定する。
Figure 2011213327
例えば、出力制限値がA[電力(W)]の点においては、図5においてA[電力(W)]となるB[車速(km/h)]、またはB[車速(km/h)]以下の値をエンジン停止許可車速検索マップである図3に設定する。
また、図5について追記すれば、車両速度Cにおいて、バッテリ18に入出力される電力量(すなわち、充放電量)が0(ゼロ)となる。
このC点より車両速度が大きい場合には、バッテリ18から電力が持ち出される(すなわち、放電状態)。
逆に、上記のC点より車両速度が小さい場合には、バッテリ18に電力が供給される(すなわち、充電状態)。
上述している「エンジン停止許可車速」は、この図5においてB[車速(km/h)]位置である。
なお、エンジン作動時及びエンジン停止時の各々の回転速度の関係を図6に開示する。
このとき、k1は、エンジン−出力軸間を1とした場合のMG1−エンジン間のレバー比であり、k2は、エンジン−出力軸間を1とした場合の出力軸−MG2間のレバー比である。
また、前記蓄電手段である前記バッテリ18の値は、このバッテリ18から出力される電力値を制限する値である。
従って、特別な算出手段を用いることなく設定可能な値である。
更に、前記蓄電手段である前記バッテリ18の値は、このバッテリ18の温度、あるいは充電状態を示した値である。
従って、特別な検出手段を用いることなく設定可能な値である。
次に、図1のハイブリッド車両の制御用フローチャートに沿って作用を説明する。
このハイブリッド車両の制御用プログラムがスタート(101)する。
なお、この制御用プログラムのルーチンは周期的に実行される。
そして、スタート(101)の後、このハイブリッド車両の制御装置1の制御に用いる前記車両速度検出手段30により検出された車速と、前記バッテリ18の出力制限値を取り込む処理(102)に移行する。
この車速とバッテリ18の出力制限値とを取り込む処理(102)の後には、図3のエンジン停止許可車速検索マップからエンジン停止許可車速を算出する処理(103)に移行する。
この処理(103)においては、図3に示すエンジン停止許可車速検索マップから前記バッテリ18の出力制限値に応じてエンジン停止許可車速を算出する処理である。
また、上述の図3のエンジン停止許可車速検索マップからエンジン停止許可車速を算出する処理(103)の後には、車速とエンジン停止許可車速とから車速に基づいたエンジン停止の禁止/許可を判定する処理(104)に移行する。
この処理(104)において、車速がエンジン停止許可車速より大きい場合は、車速に基づいたエンジン停止を禁止し、逆に、車速がエンジン停止許可車速より小さい場合は、車速に基づいたエンジン停止を許可する処理を行う。
更に、上述の車速とエンジン停止許可車速とから車速に基づいたエンジン停止の禁止/許可を判定する
処理(104)の後には、車速に基づいたエンジン停止判定結果と他の条件に基づいたエンジン停止判定結果とからエンジンの作動/停止を判定する処理(105)に移行する。
この処理(105)は、上述した車速とエンジン停止許可車速とから車速に基づいたエンジン停止の禁止/許可を判定する処理(104)で算出した車速に基づいたエンジン停止判定結果と、車両駆動パワー、バッテリSOC(「バッテリ充電状態」)などの他の条件に基づいたエンジン停止判定結果とからエンジン2の作動/停止を判定する処理である。
そして、この車速に基づいたエンジン停止判定結果と他の条件に基づいたエンジン停止判定結果とからエンジンの作動/停止を判定する処理(105)の後には、リターン(106)に移行する。
1 ハイブリッド車両の制御装置
2 エンジン
3 出力軸
4 第1モータジェネレータ(「MG1」とも記載する。)
5 第2モータジェネレータ(「MG2」とも記載する。)
6 駆動輪
7 駆動軸
8 第1遊星歯車機構
9 第2遊星歯車機構
16 第1インバータ
17 第2インバータ
18 バッテリ
27 出力部
28 動力伝達機構
29 駆動制御部
30 車両速度検出手段

Claims (3)

  1. エンジンとモータジェネレータとから発生する動力を、動力伝達機構を介して、駆動軸に出力するハイブリッド車両において、前記モータジェネレータと電力のやり取りが可能な蓄電手段を備え、車両速度を検出する車両速度検出手段を備え、前記エンジンを作動した状態で、前記車両速度検出手段により検出された車速が、前記蓄電手段の値に応じて設定されるエンジン停止許可速度より大きい時には、前記エンジンの停止制御を禁止していることを特徴とするハイブリッド車両。
  2. 前記蓄電手段の値は、この蓄電手段から出力される電力値を制限する値であることを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド車両。
  3. 前記蓄電手段の値は、この蓄電手段の温度、あるいは充電状態を示した値であることを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド車両。
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