JP2011212785A - 工作機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】グリップアーム同士間の間隔を小さいマガジンを提供する。
【解決手段】主軸ヘッド4の前面側に配設された円盤状のマガジン本体と、このマガジン本体の外周部に放射状に設けられて工具ホルダ6を把持する複数のグリップアーム30とを備え、複数のグリップアームの各々は、マガジン本体の外周部に径拡大側へ開いた開位置とこの開位置よりも径縮小側へ閉じた閉位置とに亙って回動自在に支持され、主軸ヘッドが主軸5に装着した工具で切削加工を行う位置にあるとき、全部のグリップアームを開位置に保持する複数のアーム保持機構を設け、工具交換時に主軸ヘッドが工具交換原点位置へ上昇して最下位置の工具交換用グリップアーム30Aが工具ホルダを把持するとき工具交換用グリップアームを開位置から閉位置に切換えると共に、主軸ヘッドが更に上方の旋回位置へ上昇する途中で工具交換用グリップアームを閉位置から開位置に切換えるカム機構50設けた。
【選択図】図12

Description

本発明は、工作機械に関し、特に主軸ヘッドの移動空間の前面側に配置された円盤状のマガジン本体を含む工具交換装置を備えた工作機械に関し、マガジン本体の小型化を可能にしたものに関する。
数値制御装置により制御される工作機械は、通常、主軸に装着される工具ホルダを自動的に交換可能な工具交換装置(ATC)を備えている。工具交換装置のうちタレット型の工具交換装置は、主軸ヘッドの移動空間の前面側に近接状に配置した円盤状のマガジン本体と、このマガジン本体の外周部に放射状に配置した複数のグリップアームと、マガジン本体を位置決め回転する回転駆動機構などを有する。各グリップアームはマガジン本体の外周部に周方向向きの軸部材を介して回動自在に支持されている。特許文献1には、上記のようなタレット型の工具交換装置を備えた工作機械が開示されている。
特許文献1に記載の工具交換装置において、各グリップアームは、アーム本体と、このアーム本体の先端部に設けられて前記工具ホルダを把持する把持部と、前記アーム本体の途中部に設けられ前記周方向向きの軸部材によりマガジン本体に回動自在に支持される被支持部と、アーム本体の途中部に突設されたレバー部に設けられ且つ主軸ヘッドの前面のカム面に追従するカム従動部と、アーム本体の基端部に設けられ且つマガジン本体側のグリップ支持カラーの案内面に係合可能なバネ付勢された当接部とを有する。把持部の先端側には1対のローラを設けてある。
各グリップアームは、軸部材により、径拡大側へ開いた開位置とこの開位置よりも径縮小側へ閉じた閉位置とに亙って回動自在に支持されている。切削加工中には、最下位置の工具交換用グリップアームの前記カム従動部を前記カム面に追従させることで前記開位置に保持し、その他のグリップアームは前記当接部と案内面の係合を介して前記閉位置に保持する。
工具ホルダの交換時には、主軸ヘッドを工具交換原点位置へ上昇させ、前記カム従動部を前記カム面に従動させることで、最下位置の工具交換用グリップアームも閉位置に切換え、そのグリップアームの把持部に主軸の工具ホルダを把持する。その後、主軸ヘッドをマガジン旋回位置へ上昇させることで、主軸から工具ホルダを取り外し、次にマガジン本体を旋回させる。次に、主軸ヘッドを工具交換原点位置へ下降させることで、主軸に工具ホルダを装着して固定する。その後、主軸ヘッドを更に下降させて最下位置のグリップアームの前記カム従動部を前記カム面に従動させることで再び開位置に復帰させ、その後切削加工に移行する。
図19、図20は上記特許文献1の工具交換装置を示すものであり、図19は工具交換装置の正面図、図20は工具交換状態を示す底面図である。図19、図20には、マガジン本体100、工具ホルダに取り付けた工具t、工具ホルダを把持する複数のグリップアーム101、主軸ヘッド102、主軸ヘッド102の前端側部分の主軸支持部102a、主軸103などが図示されている。切削加工時には、最下位置の工具ホルダ以外の全部の工具ホルダと、主軸ヘッド102の位置関係は底面を示す図20のようになる。
特開2008−49403号公報
特許文献1の工作機械においては、工具交換装置の最下位置のグリップアーム以外の全部のグリップアームを閉位置に保持した状態で、切削加工を行うように構成してある。
そのため、図20に示すように、切削加工時に最下位置のグリップアームの両側の1対のグリップアームの端部同士の間の空間を主軸ヘッドの前端側の主軸支持部が昇降することになる。
複数のグリップアームはマガジン本体の外周部に放射状に配置されているため、複数のグリップアームを前記閉位置に保持した状態における前記1対のグリップアーム端部同士の間隔は、複数のグリップアームを前記開位置に保持した状態における前記1対のグリップアーム端部同士の間隔よりも狭くなる。
上記のように、複数のグリップアームを前記閉位置に保持して狭くしたグリップアーム端部同士間の間隔を、主軸ヘッドの主軸支持部の幅より大きく設定しなければならなかった。そのため、マガジン本体の外周部におけるグリップアーム同士間の間隔(周方向の配置ピッチ)が大きくなり、マガジン本体が大型化し、工具交換装置の製作コストが高価になる、という問題がある。
本発明の目的は、グリップアーム同士間の間隔を小さくしてマガジン本体を小型化可能な工具交換装置を備えた工作機械を提供すること、製作コストを低減可能な工具交換装置を備えた工作機械を提供することである。
請求項1の工作機械は、ヘッド支持体と、このヘッド支持体に鉛直方向に往復移動可能に支持された主軸ヘッドと、この主軸ヘッドに鉛直方向向きの軸線回りに回転自在に設けられ且つ下端部に工具ホルダが着脱可能に装着される主軸と、この主軸に装着する前記工具ホルダを交換する工具交換装置とを備えた工作機械において、前記工具交換装置は、主軸ヘッドの移動空間の前面側に配設され且つ前記ヘッド支持体に回転自在に支持された円盤状のマガジン本体と、このマガジン本体の外周部に放射状に設けられ且つ前記工具ホルダを把持する複数のグリップアームとを備え、前記複数のグリップアームの各々は、前記マガジン本体の外周部に周方向向きの軸部材を介して、径拡大側へ開いた開位置とこの開位置よりも径縮小側へ閉じた閉位置とに亙って回動自在に支持され、前記主軸ヘッドが主軸に装着した工具で切削加工を行う位置にあるとき、全部のグリップアームを前記開位置に保持する複数のアーム保持機構を設け、工具交換時に主軸ヘッドが工具交換原点位置へ上昇して最下位置の工具交換用のグリップアームが主軸に装着された工具ホルダを把持するとき工具交換用グリップアームを前記開位置から前記閉位置に切換えると共に、前記主軸ヘッドが更に上方の旋回位置へ上昇する途中で工具交換用グリップアームを前記閉位置から前記開位置に切換えるカム機構を設けたことを特徴としている。
請求項2の工作機械は、請求項1の発明において、前記工具交換用のグリップアームを前記開位置から前記閉位置に切換えることで前記工具交換用のグリップアームの把持部で主軸側の工具ホルダを把持し、その把持状態で主軸ヘッドを上昇させることで工具交換用グリップアームに把持した工具ホルダを主軸から取り外すことを特徴としている。
請求項3の工作機械は、請求項1又は2の発明において、前記主軸ヘッドを旋回位置に保持し且つ全部のグリップアームを複数のアーム保持機構によって前記開位置に保持した状態において、前記マガジン本体を回転させて位置決めを行うことを特徴としている。
請求項4の工作機械は、請求項1〜3の何れか1項の発明において、前記各グリップアームは、アーム本体と、このアーム本体の先端部に設けられて前記工具ホルダを把持可能な把持部と、前記アーム本体の途中部に設けられ前記軸部材により前記マガジン本体に回動自在に支持される被支持部と、前記アーム本体の途中部に突設されたレバー部に設けられ且つ前記カム機構のカム溝に係合可能なカム従動部と、前記アーム本体の基端部に設けられ且つ前記アーム保持機構の保持部に係合可能な当接部とを備えたことを特徴としている。
請求項1の工作機械によれば、前記主軸ヘッドが主軸に装着した工具で切削加工を行う位置にあるとき、全部のグリップアームを前記開位置に保持する複数のアーム保持機構を設け、全部のグリップアームを前記開位置に保持して切削加工を行う。この切削加工中に、最下位置の工具交換用のグリップアームの両側の1対のグリップアームの端部同士間の空間を主軸ヘッドの主軸支持部が昇降することになる。全部のグリップアームを前記開位置に保持するため、1対のグリップアーム端部同士間の間隔が、全部のグリップアームを前記閉位置に保持する場合に比べて大きくなる。前記開位置においては、グリップアームは主軸支持部から遠ざかる位置に移動する。それ故、前記間隔をつめるようにグリップアームを配置することができる。グリップアームを前記間隔をつめるように配置するということは、グリップアームをマガジン本体の回転中心側に配置することになる。つまり、主軸ヘッドの主軸支持部との干渉を避けながら、複数のグリップアームの周方向の配置ピッチを狭くし、マガジン本体と工具交換装置を小型化し、製作費を低減することができる。
工具交換時に主軸ヘッドが工具交換原点位置へ上昇して最下位置の工具交換用のグリップアームが工具ホルダを把持するとき工具交換用のグリップアームを前記開位置から前記閉位置に切換えると共に、前記主軸ヘッドが更に上方の旋回位置へ上昇する途中で工具交換用のグリップアームを前記閉位置から前記開位置に切換えるカム機構を設けたため、切削加工中に複数のグリップアームを前記開位置に保持しても、最下位置の工具交換用のグリップアームと主軸ヘッドの協働により、工具交換を確実に行うことができる。
請求項2の工作機械によれば、工具交換時に、工具交換用のグリップアームを前記カム機構により前記開位置から前記閉位置へ切換えて、工具交換用のグリップアームの把持部で主軸側の工具ホルダを把持し、その把持状態で主軸ヘッドを上昇させることで工具交換用のグリップアームに把持した工具ホルダを主軸から取り外すことができる。
請求項3の工作機械によれば、前記主軸ヘッドを旋回位置に保持し且つ全部のグリップアームを複数のアーム保持機構によって前記開位置に保持した状態において、前記マガジン本体を回転させて位置決めを行うことができる。
請求項4の工作機械によれば、アーム本体を被支持部を介して回動自在に支持し、アーム本体の先端部の把持部に工具ホルダを把持し、前記アーム本体の途中部に突設されたレバー部に設けられ且つ前記カム機構のカム溝に係合可能なカム従動部と前記カム機構の協働によりアーム本体を開位置と閉位置とに亙って切換え可能にし、前記アーム保持機構の保持部に係合可能な当接部を介してアーム本体を開位置と閉位置に択一的に保持することができる。
本発明の実施例に係る工作機械の斜視図である。 工作機械の正面図である。 工作機械の側面図である。 主軸ヘッドと工具交換装置の斜視図である。 主軸ヘッドと工具交換装置の正面図である。 主軸ヘッドと工具交換装置の側面図である。 主軸ヘッドの斜視図である。 工具交換装置の斜視図である。 外周部材とグリップアームとアーム保持機構の斜視図である。 グリップアームとアーム保持機構の分解斜視図である。 主軸ヘッドと工具交換用のグリップアームの斜視図である。 切削加工中の主軸ヘッドと外周部材とグリップアームの側面図である。 工具交換原点位置へ上昇途中の主軸ヘッドと外周部材とグリップアームの側面図である。 工具交換原点位置の主軸ヘッドと外周部材とグリップアームの側面図である。 旋回位置へ上昇途中の主軸ヘッドと外周部材とグリップアームの側面図である。 旋回位置の主軸ヘッドと外周部材とグリップアームの側面図である。 旋回位置の主軸ヘッドと全部のグリップアームを開位置にした工具交換装置の正面図である。 図17の主軸ヘッドと工具交換装置の底面図である。 背景技術に係る図17相当図である。 背景技術に係る図18相当図である。
本発明を実施するための形態について実施例に基づいて説明する。
本実施例は、工作機械であるマシニングセンタを例として説明する。
最初に、図1〜図7に基づいて、マシニングセンタ1の概要について説明する。
但し、X軸方向とはマシニングセンタ1の左右方向を示し、Y軸方向とはマシニングセンタ1の前後方向を示し、Z軸方向とはマシニングセンタ1の上下方向を指すものとする。また、図3の左側をマシニングセンタ1の前方とし、右側を後方とし、紙面手前側を右方とし、紙面奥行き側を左方とする。
図1〜図7に示すように、マシニングセンタ1は、ベース2後方の上部に垂直に立設した角柱状のコラム3(ヘッド支持体に相当する)と、コラム3の前面(ベース前方側の面)に沿って上下方向に移動可能に支持された主軸ヘッド4と、主軸ヘッド4が回転可能に支持する主軸5と、主軸5に装着した工具ホルダ6を他の工具ホルダ6に自動的に交換可能な工具交換装置20とを主体に構成してある。
ベース2上にはワークを着脱可能に固定できるテーブル7を設置してある。このテーブル7をX軸方向(左右方向)へ移動駆動するX軸送り機構14と、テーブル7をY軸方向(前後方向)へ移動駆動するY軸送り機構15とを設けている。マシニングセンタ1は、テーブル7上に固定したワークに対して、主軸5をX軸方向とY軸方向に独立に相対的に移動させることで、「ネジ切り」、「孔開け」、「座ぐり」等の加工を施すことができる。尚、コラム3の後面に制御ユニット16を設けている。以下、マシニングセンタ1が有する各種構造及び各種機構について順に説明する。
次に、図1から図4を用いて主軸ヘッド4の昇降機構について説明する。
コラム3の前面には、上下方向に延びる1対のガイドレール8と、1対のガイドレール8の内側に回転自在に支持され且つガイドレール8に平行に延設したボールネジ軸(図示略)とを設けている。その1対のガイドレール8に対して、主軸ヘッド4を摺動コマ9を介して昇降自在に取り付けている。
主軸ヘッド4の背面側にはボールネジナット10を固定している。このボールネジナット10にボールネジ軸をねじ込んで挿通している。ボールネジ軸は、コラム3の上端部に配置したサーボモータ(図示略)によって正逆両方向に回転駆動される。これにより、ボールネジ軸に螺合するボールネジナット10を上昇又は下降させることができるので、主軸ヘッド4をガイドレール8に沿って上昇又は下降させることができる。
次に、主軸ヘッド4について簡単に説明する。
図1〜図7に示すように、主軸ヘッド4の前端側部分である主軸支持部4aの内部には、鉛直向きの主軸5が回転自在に支持されている。主軸5を主軸支持部4aの上端部に装備した主軸モータ11に連動連結し、モータ11により主軸5を回転駆動する。主軸5の下部には、工具ホルダを装着する円錐状の工具保持穴を設けている。主軸5は、その内部にドローバー(図示略)を備え、該ドローバーは、工具保持穴に嵌挿した工具ホルダを主軸5に固定する。
次に、工具交換装置20の構造について説明する。
図1〜図7に示すように、工具交換装置20は、それぞれ異なる工具t(図では、簡略化のため同一形状になっている)を固定した複数の工具ホルダ6を支持する工具マガジン21を備えている。工具マガジン21は、円盤状のマガジン本体22と、マガジン本体22の外周部に放射状に支持した複数(本実施例では21本)のグリップアーム30と、マガジン本体22を前方下がりに傾斜した軸心回りに回転自在に支持する回転支持機構(図示略)と、マガジン本体22を回転駆動する回転駆動手段としての電動モータ23などを備えている。工具マガジン21は、工具マガジン21の前面を覆う円形のカバー板25と、複数のグリップアーム30の前面を覆う複数のカバー分割板26も設けている。但し、図5、図6、図17、図18においては、カバー板25と複数のカバー分割板26を図示省略している。
マガジン本体22は、主軸ヘッド4側の中心部にマガジン支持台13を有している。マガジン支持台13は、コラム3の上部左右に固定した1対のフレーム12前端部に固定している。マガジン支持台13は、マガジン本体22を回転自在に支持している。マガジン支持台13は、主軸ヘッド4の前方に向かって斜め上方に延びる支持軸24を固定している。支持軸24は、マガジン本体22を複数の軸受を介して回転自在に軸支している。
次に、マガジン本体22について説明する。
図5〜図12に示すように、マガジン本体22は、支持軸24に複数の軸受を介して回転自在に支持される筒状のボス部(図示略)と、マガジン本体22前部の外周部分を構成する外周部材22a(図9参照)とを有する。この外周部材22aを複数のボルトでマガジン本体22に結合している。ボス部の後端部には、支持軸24を中心とする円板(図示略)がボルトを介して固定している。マガジン支持台13には、マガジン本体22を回転駆動可能な位置決め用の電動モータ23を配置している。
次に、グリップアーム30の構造について説明する。
図5〜図10に示すように、21本のグリップアーム30は、マガジン本体22に一体的に結合された外周部材22aの外周部に、所定の中心角(本実施例では約17度)で周方向に当間隔おきに且つ放射状に配置している。グリップアーム30の小径側端部(基端部)よりやや大径側部位に被支持部31(被支持部に相当する)を形成してある。この被支持部31は、外周部材22aに1対のボルト32で固定した支持台33に周方向向きの支持軸34(軸部材)を介して回動可能に支持されている。支持台33は、グリップアーム30を、工具マガジン21の外径が拡大する径拡大側へ開いた開位置と、この開位置よりも工具マガジン21の外径が縮小する径縮小側へ閉じた閉位置とに亙って回動自在に支持してある。
グリップアーム30は、アーム本体35と、把持部36と、当接部37と、レバー部38とからなる。把持部36は、2股状に形成され、アーム本体35の自由端側の先端部に設けられている。当接部37は、アーム本体35の他端部(基端部)に設けられ且つアーム本体35内部の圧縮コイルバネにより進出側へ弾性付勢された鋼球からなる。レバー部38は、アーム本体35の被支持部31から主軸ヘッド4側に突設している。レバー部38は、その端部に回転自在に支持され且つ支持軸34と平行な軸心回りに回転自在の遊転コロからなるカム従動子39とを備えている。
図10に示すように、把持部36は、その先端側端部且つ内側に対向状に設けられた支持ピン40を備えている。支持ピン40は、把持部36内部に収納された圧縮コイルバネにより進出側へ付勢し、後退可能に把持部36に支持されている。把持部36の2股部が工具ホルダ6の溝部6a(図5参照)に位置合わせされる際、1対の支持ピン40は、溝部6aに係合する。把持部36は、支持ピン40が、圧縮コイルバネを圧縮してから進出側へ復帰することによって工具ホルダ6を把持する。
次に、工具交換の前後に亙って、最下位置の工具交換用のグリップアーム30の位置を切換えるカム機構50について、図7、図11、図12に基づいて説明する。
カム機構50は、工具交換時に主軸ヘッド4が工具交換原点位置(図14の位置)へ上昇して最下位置の工具交換用のグリップアーム30Aが工具ホルダ6を把持するとき、グリップアーム30Aを前記開位置から前記閉位置に切換えると共に、主軸ヘッド4が更に上方の旋回位置(図16の位置)へ上昇する途中で工具交換用のグリップアーム30Aを前記閉位置から前記開位置に切換えるものである。
図7、図11、図12に示すように、主軸ヘッド4の前面の左右方向中心の左側近傍部位に、上下方向に細長い前後方向向きのカム板51を固定している。カム板51は、その右側面に開口するカム溝52を形成している。このカム溝52はグリップアーム30Aのカム従動子39を案内して、工具交換用のグリップアーム30Aを開位置と閉位置とに亙って切換えるものである。前記カム溝52は、下端部側の屈曲溝部52aと、この屈曲溝部52aの上端に連なる鉛直溝部52bとからなる。屈曲溝部52aは、例えば130度の開角にて前方へ膨らむように屈曲し、この屈曲溝部52aの下端は開放されている。屈曲溝部52a下端部の前後方向位置は鉛直溝部52bの前後方向位置と同位置である。


次に、主軸ヘッド4が主軸5に装着した工具で切削加工を行う位置にあるとき、全部のグリップアーム30を前記開位置に保持する複数のアーム保持機構60について説明する。図9、図10に示すように、工具マガジン21は、21本のグリップアーム30の当接部37に対応する21個の保持部材61を設けてある。これらの保持部材61は、外周部材22aの内周側のマガジン本体22にボルトにより夫々固定してある。但し、図9には、最下位置の保持部材61のみを図示し、その他の20個の保持部材61は図示省略してある。
各保持部材61は、グリップアーム30の当接部37を係合させてグリップアーム30を閉位置に保持する第1保持部62と、前記当接部37を係合させてグリップアーム30を開位置に保持する第2保持部63と、グリップアーム30が閉位置から開位置へ又はその逆向きに回動する際に当接部37を第1保持部62から第2保持部63へ又はその逆向きに案内する円弧状の案内溝64とを備えている。第1保持部62、第2保持部63は、当接部37の鋼球が嵌合する凹部で構成している。
次に、以上説明した工作機械1の作用について図11〜図16に基づいて説明する。
尚、図11〜図16には、主軸ヘッド4と、工具交換装置20におけるマガジン本体22に結合された外周部材22a及び最下位置の工具交換用のグリップアーム30Aとを図示してある。尚、マガジン本体22を回転自在に支持する支持軸24の軸心24aも図示してある。工具交換装置20は1対のフレーム12を介してコラム3に固定されているため、外周部材22aの上下方向位置は一定位置であるから、この外周部材22aの位置を基準として主軸ヘッド4の上下方向の相対的な位置を示してある。
図11、図12は、主軸5に装着した工具でワークを切削加工する際の状態を示す。
この状態のとき、主軸ヘッド4は相対的に下降した位置で上下移動するため、カム従動子39は鉛直溝部52b内を上下に移動するため工具交換用のグリップアーム30Aはカム機構50とアーム保持機構60により開位置を保持する。その他の20本のグリップアーム30は、20組のアーム保持機構60によりそれぞれ開位置を保持する。
次に、主軸5に装着している工具(工具ホルダ)を交換する際には、図12の状態から図13の状態を経て図14に示す工具交換原点位置へ主軸ヘッド4を連続的に上昇させる。このとき、図13の状態では、カム従動子39が屈曲溝部52aの上半部を通過するため、工具交換用グリップアーム30Aは開位置から閉位置側へ回動する。それ故、把持部36の1対の支持ピン40は、弾性的に後退して工具ホルダ6のV溝6aに係合する。その後、主軸ヘッド4が上昇して図14の状態になると、カム従動子39が屈曲溝部52aの頂部に達し、グリップアーム30Aが閉位置に切換わり、把持部36の2股部が工具ホルダ6のV溝6aに係合し、1対の支持ピン40が弾性的に進出して工具ホルダ6を保持した状態になる。
更に、主軸ヘッド4が上昇して図15の状態になると、カム従動子39が屈曲溝部52aの下部を通過するため、グリップアーム30Aは閉位置から開位置側へ回動し、工具ホルダ6が主軸5の工具保持穴から離脱する。その後、主軸ヘッド4が図16に示す旋回位置まで上昇する途中において、カム従動子39は屈曲溝部52aの下端部に達すると工具ホルダ6を保持したグリップアーム30Aが開位置に切換わり、当接部37が第2保持部63に係合して、グリップアーム30Aが開位置に保持される。主軸ヘッド4が更に上昇すると、カム従動子39は屈曲溝部52aの下端部よりも下方へ抜ける。その後主軸ヘッド4は図16に示す旋回位置に達する。
図16に示す状態において、工具マガジン21を電動モータ23により回転させて、主軸5に装着する工具ホルダ6を最下位置に位置決めする。次に、主軸ヘッド4を下降させると、図15の状態を経て、図14の工具交換原点位置に達し、主軸5に工具ホルダ6が装着されて、主軸5内のロック機構とクランプ機構により工具ホルダ6が主軸5に固定される。更に、主軸ヘッド4が下降すると、図13の状態を経て図11、図12の切削加工可能な状態になり、全部のグリップアーム30がアーム保持機構60によりそれぞれ開位置に保持される。尚、最下位置のグリップアーム30は、カム機構50とアーム保持機構60により開位置に保持される。
次に、以上説明した工作機械1の効果について説明する。
前記主軸ヘッド4が主軸5に装着した工具tで切削加工を行う位置にあるとき、全部のグリップアーム30を「開位置」に保持する複数のアーム保持機構60を設け、全部のグリップアーム30を「開位置」に保持して切削加工を行う。この切削加工中に、最下位置の工具交換用のグリップアーム30Aの両側の1対のグリップアーム30の把持部36同士間の空間を主軸ヘッド4の主軸支持部4aが昇降することになる。
このように、全部のグリップアーム30を「開位置」に保持するため、1対のグリップアーム30の把持部36同士間の間隔が、全部のグリップアーム30を「閉位置」に保持する場合に比べて大きくなる。つまり、図17、図18に示すように、主軸ヘッド4の主軸支持部4aとの干渉を避けながら、複数のグリップアーム30の周方向の配置ピッチを狭くし、工具マガジン21に装着可能なグリップアーム30の数を増やすか、或いは、工具マガジン21と、マガジン本体22と、工具交換装置20を小型化し、製作費を低減することができる。
工具交換時に主軸ヘッド4が図14に示す工具交換原点位置へ上昇して最下位置の工具交換用グリップアーム30Aが工具ホルダ6を把持するとき工具交換用グリップアーム30Aを「開位置」から「閉位置」に切換えると共に、主軸ヘッド4が更に上方の旋回位置へ上昇する途中で工具交換用のグリップアームを「閉位置」から「開位置」に切換る前記カム機構50を設けたため、切削加工中に複数のグリップアーム30を「開位置」に保持した場合にも、最下位置のグリップアーム30Aと主軸ヘッド4の協働により、工具交換を確実に行うことができる。
工具交換時に、工具交換用のグリップアーム30Aをカム機構50により「開位置」から「閉位置」へ切換えて、工具交換用グリップアーム30Aの把持部36で主軸5側の工具ホルダ6を把持し、その把持状態で主軸ヘッド4を上昇させることで工具交換用グリップアーム30Aに把持した工具ホルダ6を主軸5から取り外すことができる。
前記主軸ヘッド4を上昇させて旋回位置に保持し且つ全部のグリップアーム30を複数のアーム保持機構60によって「開位置」に保持した状態において、マガジン本体22を回転させて旋回位置決めを行うことができる。
アーム本体35を被支持部31を介して回動自在に支持し、アーム本体35の先端部の把持部36に工具ホルダ6を把持し、アーム本体31の途中部に突設されたレバー部38に設けられ且つカム機構50のカム溝52に係合可能なカム従動部39とカム機構50の協働によりアーム本体35を「開位置」と「閉位置」とに亙って切換え可能にし、アーム保持機構60の第1,第2保持部62,63に係合可能な当接部37を介してアーム本体35を「開位置」と「閉位置」に択一的に保持することができる。
前記実施例を部分的に変更する例について説明する。
(1)前記実施例の工具マガジン21は、21本のグリップアームを保持するものを例として説明したが、グリップアームの本数は21本に限定されるものではなく、種々の本数のグリップアームを保持する構造でもよい。
(2)カム溝52の屈曲溝部52aの形状は、前記実施例の形状に限定されるものではなく、図14の状態から主軸ヘッド4が上昇し工具ホルダ6を主軸5から離脱するまで、工具交換用グリップアーム30Aを閉位置に保持できるように、屈曲溝部52aの屈曲の頂部を所定の長さのストレート溝部に形成してもよい。
(3)アーム保持機構60の複数の保持部材61を1つの一体的な環状部材で構成し、環状部材の外周部に複数の第1,第2保持部62,63と案内溝64を形成してもよい。
(4)グリップアーム30の構造は前記実施例のものに限定されず、種々の構造のグリップアームも適用可能である。
本発明は、数値制御式工作機械に装備するタレット型工具交換装置に適用することができ、工具マガジン(つまり、工具交換装置)の小型化、製作コストの低減に寄与する。
1 工作機械
3 コラム(ヘッド支持体)
4 主軸ヘッド
5 主軸
6 工具ホルダ
20 工具交換装置
22 マガジン本体
22a 外周部材
30 グリップアーム
30A 最下位置の工具交換用グリップアーム
31 被支持部(被支持部)
34 支持軸
35 アーム本体
36 把持部
38 レバー部
39 カム従動子
50 カム機構
52 カム溝
52a 屈曲溝部
52b 鉛直溝部
60 アーム保持機構

Claims (4)

  1. ヘッド支持体と、このヘッド支持体に鉛直方向に往復移動可能に支持された主軸ヘッドと、この主軸ヘッドに鉛直方向向きの軸線回りに回転自在に設けられ且つ下端部に工具ホルダが着脱可能に装着される主軸と、この主軸に装着する前記工具ホルダを交換する工具交換装置とを備えた工作機械において、
    前記工具交換装置は、主軸ヘッドの移動空間の前面側に配設され且つ前記ヘッド支持体に回転自在に支持された円盤状のマガジン本体と、このマガジン本体の外周部に放射状に設けられ且つ前記工具ホルダを把持する複数のグリップアームとを備え、
    前記複数のグリップアームの各々は、前記マガジン本体の外周部に周方向向きの軸部材を介して、径拡大側へ開いた開位置とこの開位置よりも径縮小側へ閉じた閉位置とに亙って回動自在に支持され、
    前記主軸ヘッドが主軸に装着した工具で切削加工を行う位置にあるとき、全部のグリップアームを前記開位置に保持する複数のアーム保持機構を設け、
    工具交換時に主軸ヘッドが工具交換原点位置へ上昇して最下位置の工具交換用のグリップアームが工具ホルダを把持するとき工具交換用のグリップアームを前記開位置から前記閉位置に切換えると共に、前記主軸ヘッドが更に上方の旋回位置へ上昇する途中で工具交換用のグリップアームを前記閉位置から前記開位置に切換えるカム機構を設けた、
    ことを特徴とする工作機械。
  2. 前記工具交換用のグリップアームを前記開位置から前記閉位置に切換えることで前記工具交換用のグリップアームの把持部で主軸側の工具ホルダを把持し、その把持状態で主軸ヘッドを上昇させることで工具交換用のグリップアームに把持した工具ホルダを主軸から取り外すことを特徴とする請求項1に記載の工作機械。
  3. 前記主軸ヘッドを旋回位置に保持し且つ全部のグリップアームを複数のアーム保持機構によって前記開位置に保持した状態において、前記マガジン本体を回転させて位置決めを行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の工作機械。
  4. 前記各グリップアームは、アーム本体と、このアーム本体の先端部に設けられて前記工具ホルダを把持可能な把持部と、前記アーム本体の途中部に設けられ前記軸部材により前記マガジン本体に回動自在に支持される被支持部と、前記アーム本体の途中部に突設されたレバー部に設けられ且つ前記カム機構のカム溝に係合可能なカム従動部と、前記アーム本体の基端部に設けられ且つ前記アーム保持機構の保持部に係合可能な当接部とを備えたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の工作機械。
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