JP2011211104A - 誘導機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のコア間の位置決めが容易な誘導機器を提供する。
【解決手段】第1E型コア12の中央磁脚15の幅方向における先端面151の中央部には凸部18が突設されている。凸部18の断面形状は、矩形である。第2E型コア13の中央磁脚20の幅方向における先端面201の中央部には凹部23が凹設されている。凹部23の断面形状は、台形形状である。凸部18の先端面181の端縁は、凹部23の台形の斜辺に当接している。外側磁脚16,22の先端面161,221同士が面接合しており、外側磁脚17,21の先端面171,211同士が面接合している。第1E型コア12側の凸部18と第2E型コア13側の凹部23とは、中央磁脚15の先端面151と中央磁脚20の先端面201との間にギャップG1を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の磁脚を有するコアを複数対向して組み合わせた誘導機器に関する。
特許文献1に開示されているこの種のリアクトルコア(誘導機器のコアの一種であって一対のE型コアを接合したEE型コア)では、ギャップを設けて大電流領域のインダクタンスを確保する必要がある。特許文献2,3では、EI型コアが開示されており、EI型コアの中央磁脚の先端にギャップ形成用の凸部が設けられている。凸部の接合対象は、平面であり、該平面と凸部との接合によって凸部の周囲にギャップがつくられる。凸部によってギャップをつくる構成をEE型コアに適用することは可能である。
特開2005−150414号公報 特開平7−183134号公報 特開平11−340064号公報
しかし、凸部の接合対象が平面であるために対向する一対のE型コア間の位置決め(磁脚の幅方向における位置決め)が難しく、コアの製造が容易でない。
本発明は、複数のコア間の位置決めが容易な誘導機器を提供することを目的とする。
本発明は、複数の磁脚を有するコアを複数対向して組み合わせた誘導機器を対象とし、請求項1の発明では、複数の前記コアの一方における前記複数の磁脚のうちの少なくとも1つの先端に凸部が設けられており、前記凸部を有する磁脚に対向する他方の前記コアの磁脚の先端に凹部が設けられており、前記凸部と前記凹部とは、前記凸部を有する磁脚の先端と前記凹部を有する磁脚の先端との間の少なくとも一部にギャップを残す状態に接合されている。
凸部と凹部とが接合されるため、対向する複数のコア間の位置決め(磁脚の幅方向における位置決め)が容易である。
好適な例では、前記ギャップの少なくとも一部は、前記凸部と前記凹部との間にある。
好適な例では、前記凸部及び前記凹部の断面形状は、一方が矩形であり、他方が台形である。
矩形と台形との組合せにより、凸部と凹部との接合が容易となる。
好適な例では、前記凸部及び前記凹部の断面形状は、三角形であり、互いの頂角が異なる。
互いに頂角の異なる三角形の組合せにより、凸部と凹部との接合が容易となる。
好適な例では、前記凸部及び前記凹部の断面形状は、円弧であり、互いの曲率半径が異なる。
互いに曲率半径の異なる円弧の組合せにより、凸部と凹部との接合が容易となる。
好適な例では、前記凸部及び前記凹部の断面形状は、一方が台形であり、他方が三角形である。
台形と三角形との組合せにより、凸部と凹部との接合が容易となる。
好適な例では、前記コアは、左右対称である。
左右対称構成は、複数のコアの組み付け間違いの回避に寄与する。
本発明は、複数のコア間の位置決めが容易な誘導機器を提供することができるという優れた効果を奏する。
第1の実施形態を示し、(a)は、EE型リアクトルコアの斜視図。(b)は、平面図。 要部拡大平面図。 別の実施形態を示す一部省略平面図。 別の実施形態を示す一部省略平面図。 別の実施形態を示し、(a)は、一部省略平面図。(b)は、要部拡大平面図。 別の実施形態を示し、(a)は、一部省略平面図。(b)は、要部拡大平面図。(c)は、要部拡大平面図。 別の実施形態を示し、(a)は、一部省略平面図。(b)は、要部拡大平面図。 別の実施形態を示し、(a)は、一部省略平面図。(b)は、要部拡大平面図。 別の実施形態を示し、(a)は、一部省略平面図。(b)は、要部拡大平面図。 別の実施形態を示し、(a)は、一部省略平面図。(b)は、要部拡大平面図。 別の実施形態を示し、(a)は、一部省略平面図。(b)は、要部拡大平面図。 別の実施形態を示し、(a)は、一部省略平面図。(b)は、要部拡大平面図。 別の実施形態を示し、(a)は、一部省略平面図。(b)は、要部拡大平面図。 別の実施形態を示し、(a)は、一部省略平面図。(b)は、要部拡大平面図。 別の実施形態を示し、(a)は、平面図。(b)は、要部拡大平面図。 別の実施形態を示し、(a)は、一部省略平面図。(b)は、要部拡大平面図。
以下、本発明をリアクトルに具体化した第1の実施形態を図1及び図2に基づいて説明する。
図1(a),(b)に示すように、誘導機器としてのリアクトルに備えられたリアクトルコア11は、第1E型コア12と第2E型コア13とを対向して組み合わせたEE型コアにて構成されている。
図1(b)に示すように、第1E型コア12は、六面体形状の本体部14と、複数の磁脚(六面体形状の中央磁脚15、六面体形状の第1外側磁脚16及び六面体形状の第2外側磁脚17)とを備えている。中央磁脚15は、本体部14の長さ方向(矢印R1で示す方向)における内面141の中央部に連結されている。第1外側磁脚16は、内面141の長さ方向R1における一端部に連結されており、第2外側磁脚17は、内面141の長さ方向R1における他端部に連結されている。中央磁脚15、第1外側磁脚16及び第2外側磁脚17は、本体部14に対して垂直であって互いに平行に延びている。第1外側磁脚16の長さL1及び第2外側磁脚17の長さL2は、同じであり、第1外側磁脚16の幅H1及び第2外側磁脚17の幅H2は、同じである。中央磁脚15と第1外側磁脚16との間隔W1と、中央磁脚15と第2外側磁脚17との間隔W2とは、同一である。
中央磁脚15の幅方向(矢印R1で示す方向)における先端面151の中央部には凸部18が突設されている。凸部18の断面形状(矢印R1で示す幅方向と平行、且つ図1(a)に矢印R2で示すE型コア12,13の厚み方向と垂直な仮想平面上での形状)は、矩形である。
第2E型コア13は、六面体形状の本体部19と、複数の磁脚(六面体形状の中央磁脚20、六面体形状の第1外側磁脚21及び六面体形状の第2外側磁脚22)とを備えている。中央磁脚20は、本体部19の長さ方向(矢印R1で示す方向)における内面191の中央部に連結されている。第1外側磁脚21は、内面191の長さ方向R1における一端部に連結されており、第2外側磁脚22は、内面191の長さ方向R1における他端部に連結されている。中央磁脚20、第1外側磁脚21及び第2外側磁脚22は、本体部19に対して垂直であって互いに平行に延びている。
第1外側磁脚21の長さL3及び第2外側磁脚22の長さL4は、同じであり、第1外側磁脚21の幅H3及び第2外側磁脚22の幅H4は、第1外側磁脚16及び第2外側磁脚17の幅H1,H2と同じである。中央磁脚15の幅H5と中央磁脚20の幅H6とは、同じである。中央磁脚20と第1外側磁脚21との間隔W3及び中央磁脚20と第2外側磁脚22との間隔W4は、間隔W1,W2と同じである。
中央磁脚20の幅方向(矢印R1で示す方向)における先端面201の中央部には凹部23が凹設されている。凹部23の断面形状〔矢印R1で示す幅方向と平行、且つ図1(a)に矢印R2で示すE型コア12,13の厚み方向と垂直な仮想平面上での形状〕は、左右対称の台形である。
第1E型コア12は、中央磁脚15を幅方向に2等分割する中心線150を中心にして左右対称形状であり、第2E型コア13は、中央磁脚20を幅方向に2等分割する中心線200を中心にして左右対称形状である。第1外側磁脚16の先端面161と第2外側磁脚22の先端面221とは、面接合しており、第2外側磁脚17の先端面171と第1外側磁脚21の先端面211とは、面接合している。
図2に示すように、第1E型コア12の中央磁脚15と第2E型コア13の中央磁脚20とは、対向しており、凸部18の先端面181の端縁182,183は、台形形状の凹部23の斜辺232,233と接合している。
第1E型コア12側の凸部18と第2E型コア13側の凹部23とは、中央磁脚15の先端と中央磁脚20の先端との間にギャップG1,G11を形成する。ギャップG1,G11の一部のギャップG11は、凸部18と凹部23との間(凸部18の先端面181と凹部23の底面231との間)に形成されている。凸部18と凹部23とは、凸部18を有する中央磁脚15の先端と、凹部23を有する中央磁脚20の先端との間の少なくとも一部にギャップG1,G11を残す状態に接合されている。
第1E型コア12及び第2E型コア13は、電磁鋼板を積層した積層構造、あるいは粉体を型成形した圧粉構造をなしている。
図1(a)に示すように、第1E型コア12の中央磁脚15及び第2E型コア13の中央磁脚20にはコイル10が巻回される。これによりリアクトルが構成される。
第1の実施形態では以下の効果が得られる。
(1)第1外側磁脚16の先端面161と第2外側磁脚22の先端面221とが面接合し、且つ第2外側磁脚17の先端面171と第1外側磁脚21の先端面211とが面接合した状態では、凸部18の端縁182,183と凹部23の斜辺232,233とが接合する。そのため、先端面161と先端面221との接合、及び先端面171と先端面211との接合を維持した状態で、第1E型コア12と第2E型コア13とを左右〔矢印R1の方向〕へずらそうとしても、凸部18の端縁182,183と凹部23の斜辺232,233との接合がこれを阻止する。
従って、対向する第1E型コア12と第2E型コア13との間の位置決め(左右方向における位置決め)が容易である。
(2)第1E型コア12及び第2E型コア13が左右対称形状であるため、第1E型コア12と第2E型コア13とを対向して組み合わせる作業において組み付けミスのおそれがない。
(3)中央磁脚15の先端面151にある凸部18は、中央磁脚15の幅方向における先端面151の中央に配置すれば、左右対称になる。中央磁脚20の先端面201にある凹部23は、中央磁脚20の幅方向における先端面201の中央に配置すれば、左右対称になる。つまり、中央磁脚15の先端に凸部18を設けると共に、中央磁脚20の先端に凹部23を設ける構成は、第1E型コア12及び第2E型コア13を左右対称形状にする上で最も簡単である。
(4)凸部18の断面形状は矩形であり、凹部23の断面形状は台形である。よって、矩形と台形との組合せにより、凸部18と凹部23との接合が容易となる。
本発明では図3〜図16に示す実施形態も可能である。第1の実施形態と同じ構成部には同じ符合を用い、その詳細説明は省略する。図3〜図14のいずれの実施形態においても、第1E型コアと第2E型コアとは、左右対称であり、中央磁脚15,20の先端面151,201同士が面接合している。
図3に示すリアクトルコア11では、第1E型コア12Aでは、外側磁脚16,17の先端面161,171の中央部に凸部18Aが形成されており、第2E型コア13Aでは、外側磁脚21,22の先端面211,221の中央部に凹部23Aが形成されている。凸部18Aは、第1の実施形態における凸部18と同形状であり、凹部23Aは、第1の実施形態における凹部23と同形状である。凸部18Aと凹部23Aとは、外側磁脚16,17の先端と外側磁脚22,21の先端との間にギャップG2,G21を形成する。ギャップG2,G21の一部のギャップG21は、凸部18Aと凹部23Aとの間に形成されている。
中央磁脚15の先端面151と中央磁脚20の先端面201とが面接合した状態では、凸部18Aの端縁と凹部23Aの斜辺とが接合する。そのため、先端面151と先端面201との接合を維持した状態で、第1E型コア12Aと第2E型コア13Aとを左右〔矢印R1の方向〕へずらそうとしても、凸部18の端縁と凹部23の斜辺との接合がこれを阻止する。従って、対向する第1E型コア12Aと第2E型コア13Aとの間の位置決め(左右方向における位置決め)が容易である。
又、第1の実施形態における(2),(4)項と同様の効果が得られる。
図4に示すリアクトルコア11における第1E型コア12Bでは、第1外側磁脚16側の凸部18B1が外側磁脚16の先端面161の中央部から右方へずらされており、第2外側磁脚17側の凸部18B2が外側磁脚17の先端面171の中央部から左方へずらされている。第2E型コア13Bでは、第1外側磁脚21側の凹部23B1が第1外側磁脚21の先端面211の中央部から左方へずらされており、第2外側磁脚22側の凹部23B2が第2外側磁脚22の先端面221の中央部から右方へずらされている。
凸部18B1,18B2は、第1の実施形態における凸部18と同形状であり、凹部23B1,23B2は、第1の実施形態における凹部23と同形状である。第1外側磁脚16の先端と第2外側磁脚22の先端との間にはギャップG3,G31が形成されており、第2外側磁脚17の先端と第1外側磁脚21の先端との間にはギャップG4,G41が形成されている。ギャップG3,G31の一部であるギャップG31は、凸部18B1と凹部23B2との間にあり、ギャップG4,G41の一部であるギャップG41は、凸部18B2と凹部23B1との間にある。
本実施形態では、図3の実施形態と同様の効果が得られる。
図5(a)に示すリアクトルコア11における第1E型コア12Cの外側磁脚16,17の先端部には凸部18C1,18C2が突設されている。凸部18C1,18C2の断面形状は、二等辺三角形であり、凸部18C1,18C2の根元の幅は、外側磁脚16,17の幅と同じである。第2E型コア13Cの外側磁脚21,22の先端部には凹部23C1,23C2が形成されている。
図5(b)に示すように、凹部23C1,23C2の断面形状は、二等辺三角形であり、凹部23C1,23C2の二等辺の頂角θ1は、凸部18C1,18C2の二等辺の頂角θ2よりも大きい。
凸部18C1の頂と凹部23C2の底とは、線接合されており、凸部18C2の頂と凹部23C2の底とは、線接合されている。凸部18C1と凹部23C2との間にはギャップG5が形成されており、凸部18C2と凹部23C1との間にはギャップG6が形成されている。
第1E型コア12Cと第2E型コア13Cとを接合した状態では、第1E型コア12Cと第2E型コア13Cとが互いに左右方向へずれることはない。
又、凸部18C1,18C2及び凹部23C1,23C2の断面形状は二等辺三角形であり、凸部18C1,18C2の二等辺の頂角θ2と凹部23C1,23C2の二等辺の頂角θ1とは互いに異なる(θ1>θ2)。よって、互いに頂角の異なる三角形の組合せにより、凸部18C1,18C2と凹部23C2,23C1との接合が容易となる。
図6(a)に示すリアクトルコア11における第1E型コア12Dの外側磁脚16,17の先端部には凸部18D1,18D2が形成されている。凸部18D1,18D2の断面形状は、三角形であり、凸部18D1,18D2の根元の幅は、外側磁脚16,17の幅と同じである。第2E型コア13Dの外側磁脚21,22の先端部には凹部23D1,23D2が形成されている。
図6(b),(c)に示すように、凹部23D1,23D2の断面形状は、三角形であり、凹部23D1,23D2の頂角θ3は、凸部18D1,18D2の頂角θ4よりも大きい。
凸部18D1の頂と凹部23D2の底とは、線接合されており、凸部18D2の頂と凹部23D1の底とは、線接合されている。凸部18D1の頂と凹部23D2の底とは、外側磁脚16,22の幅の中央よりも右方にずらされており、凸部18D2の頂と凹部23D1の底とは、外側磁脚17,21の幅の中央よりも左方にずらされている。
凸部18D1と凹部23D2との間にはギャップG7が形成されており、凸部18D2と凹部23D1との間にはギャップG8が形成されている。
第1E型コア12Dと第2E型コア13Dとを接合した状態では、第1E型コア12Dと第2E型コア13Dとが互いに左右方向へずれることはない。
又、凸部18D1,18D2及び凹部23D1,23D2の断面形状は三角形であり、凸部18D1,18D2の頂角θ4と凹部23D1,23D2の頂角θ3とは互いに異なる(θ3>θ4)。よって、互いに頂角の異なる三角形の組合せにより、凸部18D1,18D2と凹部23D2,23D1との接合が容易となる。
図7(a)に示すリアクトルコア11における第1E型コア12Fの外側磁脚16,17の先端部には凸部18F1,18F2が形成されている。凸部18F1,18F2の断面形状は、左右対称の台形であり、凸部18F1,18F2の根元の幅は、外側磁脚16,17の幅と同じである。第2E型コア13Fの外側磁脚21,22の先端部には凹部23F1,23F2が形成されている。
図7(b)に示すように、凹部23F1,23F2の断面形状は、二等辺三角形であり、凹部23F1,23F2の二等辺の頂角θ5は、凸部18F1,18F2の斜辺24,25のなす角θ6よりも大きい。
凸部18F1,18F2の先端184の端縁と凹部23F2,23F1の二等辺とは、線接合されている。凸部18F1と凹部23F2との間にはギャップG9,G91が形成されており、凸部18F2と凹部23F1との間にはギャップG10,G101が形成されている。
第1E型コア12Fと第2E型コア13Fとを接合した状態では、第1E型コア12Fと第2E型コア13Fとが互いに左右方向へずれることはない。
又、凸部18F1,18F2の断面形状は台形であり、凹部23F1,23F2の断面形状は三角形である。よって、台形と三角形との組合せにより、凸部18F1,18F2と凹部23F2,23F1との接合が容易となる。
図8(a)に示すリアクトルコア11における第1E型コア12Jの外側磁脚16,17の先端部には凸部18J1,18J2が突設されている。凸部18J1,18J2の断面形状は、左右対称の台形であり、凸部18J1,18J2の根元の幅は、外側磁脚16,17の幅と同じである。第2E型コア13Jの外側磁脚21,22の先端面211,221には凹部23J1,23J2が凹設されている。
図8(b)に示すように、凹部23J1,23J2の断面形状は、矩形であり、凹部23J1,23J2の開口縁26,27は、凸部18J1,18J2の斜辺28,29に線接合されている。凸部18J1と第2外側磁脚22の先端との間にはギャップG11,G111が形成されており、凸部18J2と第1外側磁脚21の先端との間にはギャップG12,G121が形成されている。ギャップG11,G111の一部であるギャップG111は、凸部18J1と凹部23J2との間にあり、ギャップG12,G121の一部であるギャップG121は、凸部18J2と凹部23J1との間にある。
第1E型コア12Jと第2E型コア13Jとを接合した状態では、第1E型コア12Jと第2E型コア13Jとが互いに左右方向へずれることはない。
凸部18J1,18J2の断面形状は台形であり、凹部23J1,23J2の断面形状は矩形である。よって、台形と矩形との組合せにより、凸部18J1,18J2と凹部23J2,23J1との接合が容易となる。
図9(a)に示すリアクトルコア11における第1E型コア12Kの外側磁脚16,17の先端面161,171には凸部18K1,18K2が突設されている。凸部18K1,18K2の先端側の断面形状は、二等辺三角形であり、凸部18K1,18K2の根元の幅は、外側磁脚16,17の幅よりも小さい。第2E型コア13Kの外側磁脚21,22の先端面211,221には凹部23K1,23K2が凹設されている。
図9(b)に示すように、凹部23K1,23K2の断面形状は、二等辺三角形であり、凹部23K1,23K2の開口縁30,31は、凸部18K2,18K1の二等辺32,33に線接合されている。第1外側磁脚16の先端と第2外側磁脚22の先端との間にはギャップG13,G131が形成されており、第2外側磁脚17の先端と第1外側磁脚21との先端との間にはギャップG14,G141が形成されている。ギャップG13,G131の一部であるギャップG131は、凸部18K1と凹部23K2との間にあり、ギャップG14,G141の一部であるギャップG141は、凸部18K2と凹部23K1との間にある。
第1E型コア12Kと第2E型コア13Kとを接合した状態では、第1E型コア12Kと第2E型コア13Kとが互いに左右方向へずれることはない。
又、凸部18K1,18K2の先端側及び凹部23K1,23K2の断面形状は二等辺三角形であり、凸部18K1,18K2の頂角と凹部23K1,23K2の頂角とは互いに異なる。よって、互いに頂角の異なる三角形の組合せにより、凸部18K1,18K2と凹部23K2,23K1との接合が容易となる。
図10(a)に示すリアクトルコア11における第1E型コア12Mの外側磁脚16,17の先端部には凸部18M1,18M2が形成されている。凸部18M1,18M2の側面は、凸面に凹面を連ねた形状に形成されており、凸部18M1,18M2の幅は、基端から先端に向かうにつれて徐々に減少してゆく。凸部18M1,18M2の根元の幅は、外側磁脚16,17の幅と同じである。第2E型コア13Mの外側磁脚21,22の先端部には凹部23M1,23M2が凹設されている。
図10(b)に示すように、凹部23M1,23M2は、左右対称の凹曲面で形成されており、凸部18M1,18M2の先端面185の端縁186,187は、凹部23M2,23M1の凹曲面に線接合されている。凸部18M1と凹部23M2との間にはギャップG15,G151が形成されており、凸部18M2と凹部23M1との間にはギャップG16,G161が形成されている。
第1E型コア12Mと第2E型コア13Mとを接合した状態では、第1E型コア12Mと第2E型コア13Mとが互いに左右方向へずれることはない。
又、凹部23M2,23M1の凹曲面と凸部18M1,18M2の先端面185の端縁186,187とは、線接合されているので、凸部18M1,18M2と凹部23M2,23M1との接合が容易となる。
図11(a)に示すリアクトルコア11における第1E型コア12Nの外側磁脚16,17の先端部には凸部18N1,18N2が形成されている。凸部18N1,18N2の側面は、凹面の円弧面に形成されており、凸部18N1,18N2の幅は、基端から先端に向かうにつれて徐々に減少してゆく。凸部18N1,18N2の根元の幅は、外側磁脚16,17の幅と同じである。第2E型コア13Nの外側磁脚21,22の先端面211,221には凹部23N1,23N2が凹設されている。凹部23N1,23N2は、図9の実施形態における凹部23K1,23K2と同形状である。
図11(b)に示すように、凸部18N1と第2外側磁脚22の先端との間にはギャップG17,G171が形成されており、凸部18N2と第1外側磁脚21の先端との間にはギャップG18,G181が形成されている。ギャップG17,G171の一部であるギャップG171は、凸部18N1と凹部23N2との間にあり、ギャップG18,G181の一部であるギャップG181は、凸部18N2と凹部23N1との間にある。
第1E型コア12Nと第2E型コア13Nとを接合した状態では、第1E型コア12Nと第2E型コア13Nとが互いに左右方向へずれることはない。
又、凹部23P2,23P1の凹曲面と凸部18P1,18P2の円弧面とは、線接合されているので、凸部18P1,18P2と凹部23P2,23P1との接合が容易となる。
図12(a)に示すリアクトルコア11における第1E型コア12Pの外側磁脚16,17の先端部には凸部18P1,18P2が形成されている。凸部18P1,18P2の断面形状は、円弧に形成されており、凸部18P1,18P2の根元の幅は、外側磁脚16,17の幅と同じである。第2E型コア13Pの外側磁脚21,22の先端部には凹部23P1,23P2が形成されている。凹部23P1,23P2は、図10の実施形態における凹部23M1,23M2と同形状である。
図12(b)に示すように、凸部18P1と凹部23P2との間にはギャップG19,G191が形成されており、凸部18P2と凹部23P1との間にはギャップG20,G201が形成されている。
第1E型コア12Pと第2E型コア13Pとを接合した状態では、第1E型コア12Pと第2E型コア13Pとが互いに左右方向へずれることはない。
又、凹部23N1,23N2の開口縁と凸部18N1,18N2の側面とは、線接合されているので、凸部18N1,18N2と凹部23N2,23N1との接合が容易となる。
図13(a)に示す第1E型コア12Q及び第2E型コア13Qでは、中央磁脚15,20の先端面151,201同士が面接合している。第1E型コア12Qの外側磁脚16,17の先端部には凸部18Q1,18Q2が形成されている。凸部18Q1,18Q2の断面形状は、円弧に形成されており、凸部18Q1,18Q2の根元の幅は、外側磁脚16,17の幅と同じである。第2E型コア13Qの外側磁脚21,22の先端部には凹部23Q1,23Q2が形成されている。凹部23Q1,23Q2の断面形状は、円弧であり、凹部23Q1,23Q2の円弧の曲率半径は、凸部18Q1,18Q2の円弧の曲率半径よりも大きい。
図13(b)に示すように、凸部18Q1の頂と凹部23Q2の底とは、線接合されており、凸部18Q2の頂と凹部23Q1の底とは、線接合されている。凸部18Q1と凹部23Q2との間にはギャップG21が形成されており、凸部18Q2と凹部23Q1との間にはギャップG22が形成されている。
第1E型コア12Qと第2E型コア13Qとを接合した状態では、第1E型コア12Qと第2E型コア13Qとが互いに左右方向へずれることはない。
又、凸部18Q1,18Q2及び凹部23Q1,23Q2の断面形状は円弧であり、凸部18Q1,18Q2の円弧の曲率半径と凹部23Q1,23Q2の円弧の曲率半径とは互いに異なる。よって、互いに曲率半径の異なる円弧の組合せにより、凸部18Q1,18Q2と凹部23Q2,23Q1との接合が容易となる。
図14(a)に示すリアクトルコア11における第1E型コア12Sの外側磁脚16,17の先端部には凸部18S1,18S2が形成されている。凸部18S1,18S2の断面形状は、円弧に形成されており、凸部18S1,18S2の根元の幅は、外側磁脚16,17の幅と同じである。
図14(b)に示すように、第2E型コア13Sの外側磁脚21,22の先端部には凹部23S1,23S2が形成されており、凹部23S1,23S2の形成面には凹部23S11,23S21が形成されている。凹部23S1,23S2の断面形状は、円弧であり、凹部23S11,23S21の断面形状は、円弧である。凹部23S1,23S2の円弧の曲率半径は、凸部18S1,18S2の円弧の曲率半径と同じであり、凹部23S11,23S21の曲率半径は、凸部18S1,18S2の円弧の曲率半径よりも小さい。
凸部18S1と凹部23S2とは、面接合されており、凸部18S2と凹部23S1とは、面接合されている。凸部18S1と凹部23S21との間にはギャップG23が形成されており、凸部18S2と凹部23S11との間にはギャップG24が形成されている。
第1E型コア12Sと第2E型コア13Sとを接合した状態では、第1E型コア12Sと第2E型コア13Sとが互いに左右方向へずれることはない。
又、凸部18S1,18S2及び凹部23S11,23S21の断面形状は円弧であり、凸部18S1,18S2の円弧の曲率半径と凹部23S11,23S21の円弧の曲率半径とは互いに異なる。よって、互いに曲率半径の異なる円弧の組合せにより、凸部18S1,18S2と凹部23S21(23S2),23S11(23S1)との接合が容易となる。
次に、図15の実施形態を説明する。
図15(a)に示すように、誘導機器としてのリアクトルに備えられたリアクトルコア34は、第1U型コア35と第2U型コア36とを対向して組み合わせたUU型コアにて構成されている。
第1U型コア35は、連結部37と複数の磁脚(第1磁脚38及び第2磁脚39)とを備えている。第1磁脚38の幅方向(矢印R1で示す方向)における先端面381の中央部には凸部45が突設されており、第2磁脚39の幅方向(矢印R1で示す方向)における先端面391の中央部には凸部46が突設されている。凸部45,46の断面形状は、矩形である。
第2U型コア36は、連結部40と複数の磁脚(第1磁脚41及び第2磁脚42)とを備えている。第1磁脚41の先端部には凹部47が形成されており、第2磁脚42の先端部には凹部48が形成されている。
図15(b)に示すように、凹部47,48の断面形状は、左右対称の台形であり、凸部45,46の先端面451,461の幅と凹部47,48の底面471,481の幅とは、同じである。
図15(a)に示すように、第1U型コア35の第1磁脚38と第2U型コア36の第2磁脚42とは、対向しており、凸部45の先端面451と凹部48の底面481とが面接合している。第1U型コア35の第2磁脚39と第2U型コア36の第1磁脚41とは、対向しており、凸部46の先端面461と凹部47の底面471とが面接合している。
第1磁脚38の先端面381と凹部48との間にはギャップG25が形成されており、第2磁脚39の先端面391と凹部47との間にはギャップG26が形成されている。凸部45,46の先端面451,461と凹部48,47の底面481,471とが面接合した状態では、第1U型コア35と第2U型コア36とが互いに左右方向へずれることはない。
第1U型コア35の第1磁脚38及び第2U型コア36の第2磁脚42にはコイル43が磁脚38,42を取り巻くように設けられている。第1U型コア35の第2磁脚39及び第2U型コア36の第1磁脚41にはコイル44が磁脚39,41を取り巻くように設けられている。これによりリアクトルが構成される。
本実施形態では、第1の実施形態における(1),(2),(4)項と同様の効果が得られる。
次に、図16の実施形態を説明する。
図16(a)に示す第1U型コア35A及び第2U型コア36Aでは、第2磁脚39の先端面391と第1磁脚41の先端面411とが面接合している。第1磁脚38の先端部には凸部49が形成されている。凸部49の断面形状は、側面が凸曲面から凹曲面に変わりながら先細りとなる形状であり、凸部49の根元の幅は、第1磁脚38の幅と同じである。
第2磁脚42の先端部には凹部50が形成されている。凹部50の断面形状は、側面が凹曲面から凸曲面に変わりながら尻すぼみとなる形状であり、凸部49の根元の幅は、第2磁脚42の幅と同じである。
図16(b)に示すように、凸部49の先端面491の幅は、凹部50の底面501の幅と同じであり、凸部49の先端面491は、凹部50の底面501に面接合している。凸部49と凹部50との間にはギャップG27が形成されている。第1U型コア35A及び第2U型コア36Aは、左右非対称である。
凸部49の先端面491と凹部50の底面501とが面接合した状態では、第1U型コア35Aと第2U型コア36Aとが互いに左右方向へずれることはない。
本発明では以下のような実施形態も可能である。
○中央磁脚15,20間、第1外側磁脚16と第2外側磁脚22との間及び第1外側磁脚21と第2外側磁脚17との間のいずれにもギャップを設けてもよい。
○図2〜図14の各実施形態において、第1外側磁脚16と第2外側磁脚22との間及び第1外側磁脚21と第2外側磁脚17との間のどちらか一方にのみギャップを設けてもよい。又、外側磁脚の一方にのみギャップを設け、更に中央磁脚15,20間にギャップを設けてもよい。
○図3〜図14の各実施形態の外側磁脚のギャップ形成構造をUU型コアに適用してもよい。又、図15及び図16の各実施形態の磁脚のギャップ形成構造をEE型コアに適用してもよい。
○凸部の断面形状を三角形とし、凹部の断面形状を台形としてもよい。また、凸部の断面形状を円弧とし、凹部の断面形状を矩形又は台形としてもよい。更に、凸部の断面形状を矩形又は台形とし、凹部の断面形状を円弧としてもよい。
○EE型コアを備えたトランスに本発明を適用してもよい。
○UU型コアを備えたトランスに本発明を適用してもよい。
○第1U型コアと第2U型コアとの間にI型コアを追加したリアクトル及びトランスに本発明を適用してもよい。
前記した実施形態から把握できる技術思想について以下に記載する。
(イ)前記コアは、一対の磁脚を有し、前記凸部を有するコアは、前記一対の磁脚の少なくとも1つの先端に前記凸部を有する請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の誘導機器。
(ロ)前記コアは、中央磁脚と、前記中央磁脚の両側に設けられた一対の外側磁脚とを有し、前記凸部を有するコアは、前記中央磁脚及び前記一対の外側磁脚のうちの少なくとも1つの先端に前記凸部を有する請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の誘導機器。
(ハ)前記凸部は、前記中央磁脚の先端に設けられている前記(ロ)項に記載の誘導機器。
(ニ)前記凸部は、前記一対の外側磁脚の先端に設けられている前記(ロ)項に記載の誘導機器。
(ホ)前記凸部の断面形状は、先端に向かって先細りとなる請求項1及び請求項2のいずれか1項に記載の誘導機器。
(ヘ)前記凹部の断面形状は、開口縁から底に向かって幅が狭くなる請求項1及び請求項2のいずれか1項に記載の誘導機器。
(ト)前記凸部及び前記凹部の少なくとも一方の断面形状は、円弧面である請求項1及び請求項2のいずれか1項に記載の誘導機器。
11,34…リアクトルコア。12,12A,12B,12C,12D,12F,12J,12K,12M,12N,12P,12Q,12S…第1E型コア。13,13A,13B,13C,13D,13F,13J,13K,13M,13N,13P,13Q,13S…第2E型コア。15,20…中央磁脚。16,21…第1外側磁脚。17,22…第2外側磁脚。18,18A,18B1,18B2,18C1,1C2,18D1,18D2,18F1,18F2,18J1,18J2,18K1,18K2,18M1,18M2,18N1,18N2,18P1,18P2,18Q1,18Q2,18S1,18S2…凸部18,23A,23B1,23B2,23C1,1C2,23D1,23D2,23F1,23F2,23J1,23J2,23K1,23K2,23M1,23M2,23N1,23N2,23P1,23P2,23Q1,23Q2,23S1,23S2,2311,23S21…凹部。38,41…第1磁脚。39,41…第2磁脚。45,46,49…凸部。47,48,50…凹部。35,35A…第1U型コア。36,36A…第2U型コア。G1,G11G2,G21,G3,G31,G4,G41,G6,G7,G8,G9,G91,G10,G101,G11,G111,G12,G121,G13,G131,G14,G141,G15,G151,G16,G161,G17,G171,G18,G181,G19,G191,G20,G201,G21,G22,G23,G24,G25,G26,G27…ギャップ。

Claims (7)

  1. 複数の磁脚を有するコアを複数対向して組み合わせた誘導機器において、
    複数の前記コアの一方における前記複数の磁脚のうちの少なくとも1つの先端に凸部が設けられており、
    前記凸部を有する磁脚に対向する他方の前記コアの磁脚の先端に凹部が設けられており、
    前記凸部と前記凹部とは、前記凸部を有する磁脚の先端と前記凹部を有する磁脚の先端との間の少なくとも一部にギャップを残す状態に接合されている誘導機器。
  2. 前記ギャップの少なくとも一部は、前記凸部と前記凹部との間にある請求項1に記載の誘導機器。
  3. 前記凸部及び前記凹部の断面形状は、一方が矩形であり、他方が台形である請求項1及び請求項2のいずれか1項に記載の誘導機器。
  4. 前記凸部及び前記凹部の断面形状は、三角形であり、互いの頂角が異なる請求項1及び請求項2のいずれか1項に記載の誘導機器。
  5. 前記凸部及び前記凹部の断面形状は、円弧であり、互いの曲率半径が異なる請求項1及び請求項2のいずれか1項に記載の誘導機器。
  6. 前記凸部及び前記凹部の断面形状は、一方が台形であり、他方が三角形である請求項1及び請求項2のいずれか1項に記載の誘導機器。
  7. 前記コアは、左右対称である請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の誘導機器。
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