JP2011208726A - バルブハンドルカバー - Google Patents
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Abstract
【課題】 設備の周辺には各箇所にバルブが設置してある、このバルブは操作するためにハンドルが露出状態である、よって何人にもハンドルの操作ができる状態であるため誤った操作が発生する。
【解決手段】バルブのハンドルが全て入る箱型形状の物で、その箱状をバルブの直径方向に半分にし、その切った形状の二つの箱をバルブのハンドルの厚みになる所の片方に蝶番を付ける、取り付け方はバルブハンドルを左右回転する方向から見て、蝶番の稼働を利用して拡げ上下左右からバルブハンドルを覆い被せるとその二つに割った箱状の物はハンドルと関係なく空転する、かつその二つの箱形の形状のものに鍵穴があるので鍵穴を使って施錠する、とともに鍵穴位置が中心にあるため手のひらが簡単に密着せず容易に力任せで箱状の物を回すことができない、以上のように施錠した管理者だけの操作ができ誤操作を防げることができる。
【選択図】 図2
【解決手段】バルブのハンドルが全て入る箱型形状の物で、その箱状をバルブの直径方向に半分にし、その切った形状の二つの箱をバルブのハンドルの厚みになる所の片方に蝶番を付ける、取り付け方はバルブハンドルを左右回転する方向から見て、蝶番の稼働を利用して拡げ上下左右からバルブハンドルを覆い被せるとその二つに割った箱状の物はハンドルと関係なく空転する、かつその二つの箱形の形状のものに鍵穴があるので鍵穴を使って施錠する、とともに鍵穴位置が中心にあるため手のひらが簡単に密着せず容易に力任せで箱状の物を回すことができない、以上のように施錠した管理者だけの操作ができ誤操作を防げることができる。
【選択図】 図2
Description
機械設備部品にあるバルブのハンドル誤操作を防止することに関する。
従来のバルブハンドルの誤操作を避けるために、ハンドル本体を外したり、または回されないように鎖等を利用して固定し施錠していた。
設備の周辺には各箇所にバルブが設置してある、このバルブは操作するためにハンドルが露出状態である、よって何人にもハンドルの操作ができる状態であるため誤った操作が発生する。
従来はバルブハンドルの誤操作を避けるために、バルブのハンドル本体を外したり、またはハンドルを回されないように鎖等を利用して固定するなどしていたが、誤操作発性時の場合ハンドルが離脱状態の時はその離脱したハンドルの管理と取り付け、また鎖等で固定しているときはその解除に時間が要し誤操作を正常に戻す時間に手間がかかった。
本発明はこのようなバルブハンドルの誤操作の問題を解決することができるものである。
そして、本発明はバルブのハンドルが全て入る箱型形状の物で、そのものをバルブの直径方向に半分にし、その切った形状の二つの箱をバルブのハンドルの厚みなる所の片方に蝶番を付け、取り付け方はバルブハンドルを左右回転する方向から見て、蝶番の稼働を利用して拡げ上下左右からバルブハンドルを覆い被せるかつその二つの箱形の形状のものに鍵穴があるので、鍵穴を使って施錠する。
この発明により、不特定多数の何人もこのバルブハンドルカバーが付いていればバルブの開閉が容易でなく、限られた管理者だけが操作できる、また緊急時の場合は施錠の管理だけ適切にしておけば簡単に開錠取り外しができハンドル操作ができる。
以下、本発明の実施の形態を図1と図2に基づいて説明する。
図1は既設バルブ1に、バルブハンドルカバー2を蝶番3によって開かれ、既設バルブ1に覆い被せる、そして鍵穴4を利用して、施錠する。
図2は既設バルブが、バルブカバーによって覆い被さった状態である。 バルブハンドルカバーはバルブハンドルとは関係せず空回りし、バルブの開閉操作ができない状態ができる。
また鍵穴4がバルブの中心上に付いているため、手でバルブハンドルカバーを握っても、手のひらと密着せず、容易に力が入りづらく、力任せのバルブ操作ができない。
1. 既設バルブハンドル
2. バルブハンドルカバー
3. 蝶番
4. 鍵穴
2. バルブハンドルカバー
3. 蝶番
4. 鍵穴
Claims (1)
- 本発明はバルブのハンドルが全て入る箱型形状の物で、その箱状をバルブの直径方向に半分にし、その切った形状の二つの箱をバルブのハンドルの厚みなる所の片方に蝶番を付け、取り付け方はバルブハンドルを左右回転する方向から見て、蝶番の稼働を利用して拡げ上下左右からバルブハンドルを覆い被せる、その二つの箱形の形状のものに鍵穴があるので、鍵穴を使って施錠するものである。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010076993A JP2011208726A (ja) | 2010-03-30 | 2010-03-30 | バルブハンドルカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010076993A JP2011208726A (ja) | 2010-03-30 | 2010-03-30 | バルブハンドルカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011208726A true JP2011208726A (ja) | 2011-10-20 |
Family
ID=44939997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010076993A Pending JP2011208726A (ja) | 2010-03-30 | 2010-03-30 | バルブハンドルカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2011208726A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160063388A (ko) | 2014-02-28 | 2016-06-03 | 가부시키가이샤 후지킨 | 회전 핸들용 캡 |
JP2020148261A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 中国電力株式会社 | 誤操作防止方法 |
-
2010
- 2010-03-30 JP JP2010076993A patent/JP2011208726A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20160063388A (ko) | 2014-02-28 | 2016-06-03 | 가부시키가이샤 후지킨 | 회전 핸들용 캡 |
US9951882B2 (en) | 2014-02-28 | 2018-04-24 | Fujikin Incorporated | Handwheel cap |
JP2020148261A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 中国電力株式会社 | 誤操作防止方法 |
JP7290050B2 (ja) | 2019-03-13 | 2023-06-13 | 中国電力株式会社 | 誤操作防止方法 |
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