JP2011208178A - 鋳造用アルミニウム合金 - Google Patents

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Abstract

【課題】高い成形加工性を有する所謂Al−1.5%Mn系合金において、引張強さ、0.2%耐力及び伸びに優れる鋳造用アルミニウム合金を提供する。
【解決手段】質量%で、Mn:1.4%以上1.6%以下、Si:0.2%以上0.6%以下、Mg:0.2%以上1.0%以下、Fe:0.4%以上0.7%以下、Ti:0.1%以上0.2%以下を含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなり、鋳造後にT5熱処理が施され、引張強さが145MPa以上であり、0.2%耐力が89MPa以上であり、破断伸びが6.4%以上である機械的性質を備える鋳造用アルミニウム合金。
【選択図】なし

Description

本発明は、アルミニウム合金に関し、特に、車体系部品等に好適に使用可能な、引張強さ、0.2%耐力および伸びに優れる鋳造用アルミニウム合金に関するものである。
従来から、アルミニウム合金の自動車への適用は、エンジンのシリンダヘッドやシリンダブロック、ミッションケース等においてなされてきた。かかるアルミニウム合金は、加工性がよく軽量であるといったアルミニウムの優れた特性を活かしつつ、硬度や強度等の機械的性質や耐熱性等の化学的性質を改善するために、種々の成分組成を有するものが提案されている。
一方、今日では、これまで以上に自動車の燃費向上を実現するための取組がなされており、具体的には、軽量なアルミニウム合金を、ルーフパネル、ドアパネル、ボンネット等のパネル部品に適用する技術が開発されている。加えて、バンパレインフォースメントやクラッシュカン等といったエネルギ吸収性が要求されるフレーム部品にも、アルミニウム合金を適用することが知られている。
ここで、車体系部品には引張強さや伸びが要求されるところ、高強度及び高靭性を有するアルミニウム合金としてはJIS規格H5302に規定されているADC6のようなAl−Mg系合金があり、かかるAl−Mg系合金は熱処理を行わなくても高い強度と靭性とを有することが知られている。
しかしながら、Al−Mg系合金は、高Mg含有Al合金であり、Al合金をリサイクルする場合、Mg含有量が多いため他の合金に転用し難く、リサイクル性において不利になるという問題がある。また、自動車ボディパネル材において、Al−Mg系合金が主として用いられてきたが、プレス成形時にストレッチャーストレインマークが発生する等の問題もある。
そこで、近年では、リサイクル性が良好であり且つ優れた延性が得られるAl−Mn系合金が着目されている。例えば、特許文献1には、Si:4.0〜6.5重量%、Mg:0.4〜1.2重量%、Mn:0.3〜1.1重量%、Fe:0.7重量%以下を含有し、鋳造時における金型との焼付きを防止できるとともに、耐力および伸びに優れたアルミニウム合金が開示されている。
また、特許文献2には、Si:10〜12質量%、Mg:0.15〜0.50質量%、Mn:0.5〜1.0質量%、Fe:0.15質量%以下、Ti:0.1質量%以下、Sb:0.05〜0.20質量%、B:0.005〜0.02質量%を含み、高い強度と高い伸びが得ることが可能なダイカスト用アルミニウム合金が開示されている。
特開2008−25003号公報 特開2003−213354号公報
ところで、Mnは、アルミニウム合金の金型への耐焼き付き性及び延性を向上させるが、上記特許文献1のものではMnが1.1重量%以下であり、また、特許文献2のものでは1.0質量%以下であることから、所謂Al−1.5%Mn系合金(Mnを1.4質量%以上1.6質量%以下含有するアルミニウム合金)に比して、これらの効果が十分に発揮されないおそれがある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、金型焼き付き防止性及び延性を有するAl−1.5%Mn系合金において、引張強さ、0.2%耐力および伸びに優れる鋳造用アルミニウム合金を提供することにある。
本発明者らは、上記の課題を解決するために、種々の検討と実験を行った。その結果、次の(a)に示す知見を得た。
(a)所謂Al−1.5%Mn系合金では、時効処理によるMgSiの析出硬化によって強度が向上する反面、MgSiの粒子が過剰に形成されてアルミニウム合金の延性及び疲労強度を低下させるおそれがあるが、Mg及びSiの含有量を適切に調整するとともに鋳造後にJISのT5熱処理を施すことにより、強度が高いMgSiの金属間化合物をマトリックス中に分散析出させることが可能となり、Al−1.5%Mn系合金の延性及び疲労強度を低下させることなく、その引張強さ、0.2%耐力および伸びを、Al−Mg系合金であるADC6に比べて向上させることが可能となる。
本発明に係る鋳造用アルミニウム合金は、このような知見に基づいて完成されたものである。
ここに、本発明の要旨は、下記に示す鋳造用アルミニウム合金にある。
質量%で、Mn:1.4%以上1.6%以下、Si:0.2%以上0.6%以下、Mg:0.2%以上1.0%以下、Fe:0.4%以上0.7%以下、Ti:0.1%以上0.2%以下を含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなり、鋳造後にT5熱処理が施され、引張強さが145MPa以上であり、0.2%耐力が89MPa以上であり、破断伸びが6.4%以上である機械的性質を備えることを特徴とする鋳造用アルミニウム合金。
本発明によれば、Al−1.5%Mn系合金において、Mgを0.2質量%以上1.0質量%以下、Siを0.2質量%以上0.6質量%以下に調整するとともに鋳造後にT5熱処理を施すことにより、強度が高いMgSiの金属間化合物をマトリックス中に分散析出させることが可能となる。これにより、金型焼き付き防止性及び延性を有するAl−1.5%Mn系合金において、Al−Mg系合金であるADC6に比べて、引張強さ、0.2%耐力及び伸びに優れる鋳造用アルミニウム合金を提供することが可能となる。
実施例3で得られた試験片の内部の状態を示す光学顕微鏡写真である。 金型試験片鋳型に鋳込んで得られた製品を示す図である。
本発明の鋳造用アルミニウム合金は、上述の如く、質量%で、Mn:1.4%以上1.6%以下、Si:0.2%以上0.6%以下、Mg:0.2%以上1.0%以下、Fe:0.4%以上0.7%以下、Ti:0.1%以上0.2%以下を含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなり、鋳造後にT5熱処理が施され、引張強さが145MPa以上であり、0.2%耐力が89MPa以上であり、破断伸びが6.4%以上である機械的性質を備えることを特徴とするものである。以下に、本発明を上記のように規定した理由及び好ましい範囲について説明する。なお、以下の説明において、化学組成を表す「%」は、特に断らない限り、「質量%」を意味する。
(1)化学組成
Mn:1.4%以上1.6%以下
Mnは金型焼き付き防止性の向上に寄与する元素である。また、MnはAl−Fe−Mn系化合物を形成し、かかるAl−Fe−Mn系化合物の適正分布によって、延性も向上させる。これらの効果を確保するためには、1.4%以上の量のMnを含有させる必要があるが、Mnの含有量が1.6%を超えると、鋳造時に粗大な晶出物を生ぜしめて伸びを低下させる。したがって、Mnの含有量を1.4%以上1.6%以下の範囲としている。
Si:0.2%以上0.6%以下
Siは、MgとともにMgSiとして析出して、最終製品使用時の耐力を付与するために必須の元素である。Siの0.2%未満の含有では十分な強度が得られず、高い耐力が得られない。一方、0.6%を超えて含有されると、延性など機械的性質の低下を招く。
Mg:0.2%以上1.0%以下
Mgは、0.2%以上含有することにより、Siと共存して熱処理によりMgSiとして析出し、引張強さ,耐力等の機械的強度を向上させる。しかし、1.0%よりも多いと、アルミニウム合金溶湯の酸化が促進され、鋳物内部にその酸化層が混入して鋳物の品質が悪化するとともに、溶湯の流動性や補給性も低下して鋳造性が悪化する。さらに、化合物が過剰且つ粗大に析出し、伸びが大きく低下する。したがって、Mgの含有量を0.2%以上1.0%以下の範囲としている。
Fe:0.4以上0.7%以下
Feは鋳造に際し、合金溶湯の金型への焼き付きを防止する効果がある。Fe成分の含有量は、0.4%よりも少ないと、金型との焼き付きが生じ易くなる反面、0.7%よりも多いと、Mn成分と同様に伸びを低下させるので、0.5以上0.7%以下の範囲としている。
Ti:0.1%以上0.2%以下
Tiは、鋳物の結晶粒を微細化することによりその特性を向上させて鋳造割れ性を改善することができるが、その含有量が0.1%よりも少ないと、その効果が少なく、鋳造割れ性を十分に改善することが困難となる。一方、Tiの含有量が0.2%よりも多いと、粗大化合物が生成されて伸びが低下し、溶湯の流動性も低下させるので、0.1%以上0.2%以下の範囲としている。
Alは自動車用部品などの軽量化に寄与する元素であるので、不純物およびその他の必要な合金元素と共に残部とした。
(2)T5熱処理
T5熱処理(時効処理)は、アルミニウム合金の強度を向上させるMgSiを析出硬化させるために必要な処理である。なお、後述する実施例では、200℃で5時間のT5熱処理を行ったが、処理温度及び処理時間は、160℃〜250℃且つ4時間〜10時間の範囲で適宜調整可能である。
以上のように合金設計された本発明に係るアルミニウム合金は、金型焼き付き防止性及び延性を有しつつ、Mgを0.2質量%以上1.0質量%以下、Siを0.2質量%以上0.6質量%以下に調整するとともに鋳造後にT5熱処理を施すことによって、重力鋳造法、低圧鋳造法、ダイカスト鋳造法、スクイズ製法など既知の方法により、引張強さ、0.2%耐力および伸びに優れる鋳物を製造することが可能である。
以下、実施例によって本発明をより具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
下記の表1に示す化学組成を有する各種のアルミニウム合金1〜8を電気炉によって溶解し、通常の金型重力鋳造法によって、溶湯温度740℃、金型温度200℃で、JISH5202に記載の金型試験片鋳型に鋳込んだ(図2参照)。そして、合金1〜4及び合金8は、得られた鋳造材をT5熱処理(200℃×5時間)した後、空冷を施した。
上記の方法で得られた鋳造製品1の中央からJIS14A号の引張試験片を切出し、島津製作所製オートグラフを用いて、試験速度3mm/minにて室温で引張試験を実施し、引張強さ(MPa)、0.2%耐力(MPa)、伸び(%)等の機械的特性を測定するとともに、引張強さが145(MPa)以上、0.2%耐力が89(MPa)以上及び伸びが6.4(%)以上を基準として評価を行った。その結果を、表2に示している。なお、表2中の合金1〜7は、化学組成が本発明で規定する範囲内にあるアルミニウム合金である。一方、合金8及び9は、化学組成が本発明で規定する条件から外れたJISのADC6合金である。さらに、合金5〜7及び合金9は、本発明で規定する鋳造後のT5熱処理を行っていない合金である。
表2から、本発明で規定する条件を満たす合金1〜4をそれぞれ用いた本発明例の試験番号1〜4の場合は、いずれも引張強さが145(MPa)以上、0.2%耐力が89(MPa)以上及び伸びが6.4(%)以上であり、優れた機械的性質を有していることが確認された。したがって、本発明合金は、少なくともこれらの3つの機械的特性について、実用上十分な性能を備えていることが裏付けられた。
そして、本発明例の試験番号3に用いられた合金3を光学顕微鏡で観察したところ、図1に示すように、マトリックス中にMgSiの金属間化合物が分散析出していることが確認された。なお、表2から、本発明例の試験番号1〜4の場合は、MgSiの金属間化合物の含有量が0.13〜0.56atom%であることが確認された。
これに対して、熱処理を施していない合金5〜7をそれぞれ用いた比較例の試験番号5〜7の場合、Mgの含有量が0.25%以下である試験番号5及び6では、引張強さ及び0.2%耐力が本発明例に比して大きく劣っていることが、また、Mgの含有量が0.25%を超える試験番号7では、伸びが本発明例に比して劣っていることが確認された。
一方、Mg及びSiの含有量が本発明で規定する条件から外れた合金8及び9(ADC6)の場合、熱処理を施した合金8では、伸びが本発明例に比して大きく劣っていることが、また、熱処理を施していない合金9では、0.2%耐力が本発明例に比して劣っていることが確認された。
以上により、化学組成が本発明で規定する条件を満たさない、及び、化学組成が本発明で規定する条件を満たしても鋳造後のT5熱処理を行っていないこれら比較例は、本発明と同じAl−1.5%Mn系合金であっても、耐久性などの信頼性の問題から、使用することが出来ないことが分かる。
以上説明したように、本発明は、サスペンションメンバ、ピラー類、継ぎ手部材、サスタワー、クラッシュカンなどの車体系部品等に用いられる鋳造用アルミニウム合金等について有用である。
1 鋳造製品

Claims (1)

  1. 質量%で、Mn:1.4%以上1.6%以下、Si:0.2%以上0.6%以下、Mg:0.2%以上1.0%以下、Fe:0.4%以上0.7%以下、Ti:0.1%以上0.2%以下を含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなり、鋳造後にT5熱処理が施され、引張強さが145MPa以上であり、0.2%耐力が89MPa以上であり、破断伸びが6.4%以上である機械的性質を備えることを特徴とする鋳造用アルミニウム合金。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103388114A (zh) * 2013-08-16 2013-11-13 国际铝业(厦门)有限公司 一种铝合金圆管弯管的时效处理工艺
CN116635549A (zh) * 2020-12-15 2023-08-22 日轻商菱铝业株式会社 铝合金和铝合金铸件材料

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